JPH061936B2 - 架線作業中の光ファイバ入り架空地線端末の防水処理法 - Google Patents

架線作業中の光ファイバ入り架空地線端末の防水処理法

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JPH061936B2
JPH061936B2 JP24636685A JP24636685A JPH061936B2 JP H061936 B2 JPH061936 B2 JP H061936B2 JP 24636685 A JP24636685 A JP 24636685A JP 24636685 A JP24636685 A JP 24636685A JP H061936 B2 JPH061936 B2 JP H061936B2
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JP
Japan
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optical fiber
aluminum pipe
overhead
terminal
wire
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JP24636685A
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信正 関
晃 佐藤
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Hitachi Cable Ltd
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Hitachi Cable Ltd
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Publication date
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は光ファイバ入り架空地線(OPGW)の端末防
水処理法に係り、特に架線作業中における雨水等からO
PGW内の光ファイバを保護するための端末防水処理法
に関するものである。
[従来の技術] 年々増加する電力需要に伴ない、運用・管理等の情報も
ますます複雑多岐になるという背景の下で、架空地線と
光ファイバとを複合化したOPGWが開発され注目され
ている、一般に、このOPGWは耐熱ジャッケットが被
覆された光ファイバの外周をアルミパイプで囲繞し、こ
のアルミパイプの外周面上に電力用撚線を巻付けた構造
を有している。
ところで、OPGWの端末処理は従来、第4図のように
して行なわれていた。図中、11は光ファイバ、12は
アルミパイプ、13は撚線を示している。まず、撚線1
3を解き、アルミパイプ12および光ファイバ11を切
断する。そして、アルミパイプ12の切断面を覆うよう
に熱収縮性チューブ14を被せ、これを加熱収縮させた
後、チューブ14の上に電気絶縁用の自己融着テープ1
5を2〜3回巻き付ける。その後、解いておいた撚線1
3を自己融着テープ15の上に再び巻き付け、さらに金
属棒16を芯としてこれに巻き付けて圧縮型延線クラン
プ17に差込み圧縮する。
このようにして、アルミパイプ12内の光ファイバ11
の端部は熱収縮性チューブ14によって保護され、これ
により防水効果を得ていた。
[発明が解決しようとする問題点] しかしながら、アルミパイプ12の外周に熱収縮性チュ
ーブ14および自己融着テープ15を巻き付けるので、
この部分の径が大きくなり、撚線13を巻き付ける際に
ピッチが揃わなくなって巻付けにくくなる。
また、外側に巻き付けた撚線13に締められることによ
り、特に延線中の金車通過時に熱収縮性チューブ14が
裂けることがある。その結果、防水効果が低下してしま
う。
さらに、熱収縮性チューブ14を収縮させるための加熱
の度合に個人差があり、均一な端末処理を行なうことが
困難である。
[発明の目的] 本発明の目的は、前記した従来技術の問題点を解消し、
架線作業中における確実な防水効果を得ると共に一度解
した撚線の巻き付けを容易とし、さらに同一水準の端末
処理を行なうことができるOPGW端末の防水処理法を
提供することにある。
[発明の概要] 本発明は上記目的を達成するために、アルミパイプの端
末開口部に撥水性ペーストの塗布面を有する防水性の栓
部材を嵌入した後、アルミパイプの端末部をかしめて栓
部材に圧着し、この栓部材により光ファイバの端末部を
覆ってアルミパイプの端末開口部を密閉するようにした
方法である。
[実施例] 以下、添付図面を参照いて本発明の実施例を説明する。
第1図は本発明の一実施例による端末防水処理が施され
たOPGW端末部の断面図である。図中、1は光ファイ
バで、アルミパイプ2に内包されている。アルミパイプ
2の左端部には、アルミパイプ2の内径に等しいかわず
かに大きい直径を有し且つシリコングリース3が塗布さ
れたゴム製の栓部材4が嵌入されている。また、アルミ
パイプ2の左端は栓部材4の曲率に沿って絞られてお
り、栓部材4が抜けないように構成されている。
このようなOPGW端末部の防水処理は次のようにして
施される。
まず、スポンジタイプのOPGWの撚線を所定の長さで
バインドしてから撚線の素線5を解く。次に、露出した
アルミパイプ2を所定の位置で切断し、アルミパイプ2
内の光ファイバ1も切断する。そして、ゴム製の栓部材
4にシリコングリース3を塗布し、これをアルミパイプ
2の切断部からアルミパイプ2内に嵌入させ、さらにア
ルミパイプ2の切断端部を絞り込む。その後、撚線の素
線5を再び撚り戻してその先端を揃え、圧縮型延線クラ
ンプ6に差し込んでこれを圧縮する。
また、一度解いた撚線を撚り戻す場合、アルミパイプを
切除した部分にはアルミパイプと同径のアルミ棒7等を
差込んで撚りの芯にすると巻付け易い。
なお、第1図のように、アルミパイプ2の端部を絞らず
に、例えば円筒形の栓部材9が嵌入されたアルミパイプ
8を第2図のようにかしめ、III-III線矢視断面を示す
第3図のごとくアルミパイプ8と栓部材9とを圧着させ
てもよい。このように、栓部材は球形に限らず、円筒形
あるいは円錐形でもよい。
さらに、栓部材に塗布したシリコングリースはこれに限
るものではなく、通常の条件下では固まることのなり撥
水製ペーストを用いればよい。
[発明の効果] 以上説明したように本発明によれば、次のごとき優れた
効果を発揮する。
(1)アルミパイプ内で処理するので、延線張力による撚
線の締りが発生しても処理部に過大な応力が加わらず、
損傷することはない。
(2)栓部材としてゴム等弾力性物質を用いているので、
アルミパイプの曲がり等にも強い。
(3)アルミパイプの外径は変わらないので、撚線の巻き
付けが容易かつ確実である。
(4)アルミパイプの端末部を絞り込むあるいはかしめる
専用の工具を用いることができるので、処理結果にバラ
ツキが少なく、架線作業中における防水処理の信頼性が
向上する。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例に係る端末防水処理が施され
たOPGW端末部の断面図、第2図は他の実施例におけ
るアルミパイプの細径部分の正面図、第3図は第2図の
III-III線矢視断面図、第4図は従来のOPGWの端末
防水処理を示す断面図である。 図中、1は光ファイバ、2および8はアルミパイプ、3
はシリコングリース、4および9は栓部材である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H02G 15/04 7028−5G

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】光ファイバの長手方向に沿って外周部にこ
    れを囲繞するようにアルミパイプで被覆すると共に該ア
    ルミパイプの外周面に電力線を巻き付けてなる光ファイ
    バ入り架空地線の端末部の上記光ファイバを架線作業中
    保護するための防水処理法であって、上記アルミパイプ
    の端末開口部に撥水性ペーストの塗布面を有する防水性
    の栓部材を嵌入した後、アルミパイプの端末部をかしめ
    て栓部材に圧着し、上記光ファイバの端末部を覆ってア
    ルミパイプの端末部開口部を密閉するようにしたことを
    特徴とする架線作業中の光ファイバ入り架空地線端末の
    防水処理法。
JP24636685A 1985-11-05 1985-11-05 架線作業中の光ファイバ入り架空地線端末の防水処理法 Expired - Lifetime JPH061936B2 (ja)

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JP24636685A JPH061936B2 (ja) 1985-11-05 1985-11-05 架線作業中の光ファイバ入り架空地線端末の防水処理法

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JPS62107628A JPS62107628A (ja) 1987-05-19
JPH061936B2 true JPH061936B2 (ja) 1994-01-05

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