JPH0619377U - 音声多重放送の副チャンネルの安定化受信装置 - Google Patents
音声多重放送の副チャンネルの安定化受信装置Info
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- JPH0619377U JPH0619377U JP6154492U JP6154492U JPH0619377U JP H0619377 U JPH0619377 U JP H0619377U JP 6154492 U JP6154492 U JP 6154492U JP 6154492 U JP6154492 U JP 6154492U JP H0619377 U JPH0619377 U JP H0619377U
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Landscapes
- Television Receiver Circuits (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 車載などの移動中におけるテレビ音声多重放
送の二音声の副チャンネルを受信している時、二音声放
送の識別信号が電界レベルが下がったため、識別できな
くなった時も副チャンネルを安定に受信するための回路
構成を提案することである。 【構成】 副チャンネルを受信する時は、スイッチ20
をb側に接続することによりサブ信号の出力をレベルコ
ントロール回路21を介して信号切換回路18のメイン
側へも入力することにより、識別信号によって信号切換
回路18がサブ側からメイン側へ切り換えられても、常
に副チャンネルを受信できるような構成となっている。
さらに、副チャンネルの弱電界の復調を可能にするた
め、ハイカットコントロールのためのレベルコントロー
ル回路21をメイン側へ移設し、副チャンネル受信時は
この回路21をソフトミュート回路とし、共用すること
を特徴とする回路構成としてである。
送の二音声の副チャンネルを受信している時、二音声放
送の識別信号が電界レベルが下がったため、識別できな
くなった時も副チャンネルを安定に受信するための回路
構成を提案することである。 【構成】 副チャンネルを受信する時は、スイッチ20
をb側に接続することによりサブ信号の出力をレベルコ
ントロール回路21を介して信号切換回路18のメイン
側へも入力することにより、識別信号によって信号切換
回路18がサブ側からメイン側へ切り換えられても、常
に副チャンネルを受信できるような構成となっている。
さらに、副チャンネルの弱電界の復調を可能にするた
め、ハイカットコントロールのためのレベルコントロー
ル回路21をメイン側へ移設し、副チャンネル受信時は
この回路21をソフトミュート回路とし、共用すること
を特徴とする回路構成としてである。
Description
【0001】
本発明は音声多重放送受信装置に関し、特にその副チャンネルの安定化受信装 置の改良に係わる。
【0002】
図2に従来の車載用テレビ音声多重放送受信装置を示す。 同図において、アンテナ1からTV電波受信信号が入力され、TVフロントエ ンド2によって、選局、増幅されて、映像回路と音声回路へ分配される。映像回 路においては映像検波回路3によって映像信号を出力する。
【0003】 音声回路の方では周波数変換回路4によって上記受信信号が中間周波数のIF 信号に変換される(多くの場合10.7MHz)。このIF信号はIFアンプ5に よって増幅されると共に、入力された信号強度によって変化する直流電圧を出力 する(Sメータ電圧)。IFアンプ5の出力はFM検波回路6によって検波され る。次にソフトミュート回路7によって、弱電界における検波信号の出力レベル をSメータ電圧によってコントロールし、弱電界のノイズを押さえている。さら にその出力信号をノイズキャンセラー(NC)8によって処理してエンジンノイ ズ等のパルス性ノイズを除去し、ハイカットコントロール回路9により音声信号 の高域成分のレベルをSメータ電圧によりコントロールすることにより、中電界 から弱電界のS/Nを良くしている。
【0004】 次にハイカットコントロール回路9の出力信号がメイン信号、サブ信号、Q信 号へサブ−バンドパスフィルタ(BPF)11とQ−バンドパスフィルタ(BP F)15によって分配される。 メイン信号はディエンファシス回路10を通ってマルチプレックス(MPX) 17及び信号切換回路18へ入力される。 サブ信号はサブ−BPF11によって、サブ信号帯域のみを取り出しFM検波 回路12によってサブ信号を復調する。
【0005】 次にこのサブ復調信号はディエンファシス13を通り、レベルコントロール回 路14によりステレオ放送の時はセパレーションコントロールを、二音声の副チ ャンネル受信時は、ハイカットコントロールを受ける。そしてマルチプレックス 17及び信号切換回路18へ入力される。
【0006】 MPX17はメイン信号とサブ信号を入力し、ステレオ時、Lチャンネル(c h)、Rチャンネル(ch)に信号を分離する。その出力を信号切換回路18へ 入力される。 Q信号はQ−BPF15によってQ信号帯域のみを取り出し、Q信号検出回路 16によって、今、受信している信号が、ステレオ放送なのか、二音声放送なの かを識別する。次に表示コントロール回路19によって、Q信号によってステレ オ表示あるいは二音声表示させるためのコントロール信号を発生させ、またこの 信号はレベルコントロール回路14のハイカットコントロール、セパレーション コントロールを切り換える信号にも使用される。
【0007】 信号切換回路18は表示コントロール回路19から放送モード情報を入力し、 また主チャンネル(ch)あるいは副チャンネル(ch)の選択情報が入力され て、その情報(コントロール信号)によって、適切な信号が選択され、信号出力 として取り出される。
【0008】 図3はレベルコントロール回路14の代表的な構成を示す。同図でハイカット コントロール回路14aはコントロール電圧(Sメータ電圧)がある一定電圧よ り減少すると高域の周波数成分がコントロール電圧に伴って減少する回路であり 、その高域の周波数成分のカット率は外付のコンデンサの容量が大きいほど大き くなる。
【0009】 図5(a)はコンデンサC1が接続された時のハイカットコントロール特性で ある。 図5(b)はスイッチSW1によってコンデンサC2にC1が並列接続された 時の特性である。これはC1に較べて大きなコンデンサC2を接続することによ り、カット率を極端に大きくし、全周波数をカットすることにより、ハイカット コントロール回路14aに電圧制御アンプ(VCA)の働きをさせる。スイッチ SW1を表示コントロール回路19により、ステレオの時はオンにして、VCA の働きをさせ、セパレーションコントロールをし、二音声、副ch受信時はオフ にしてハイカットコントロールとして働かせる。
【0010】 図4は信号切換回路18の構成例を示す。 TV音声多重放送には音声出力モードとして次の4モードがある。ステレオ、 二音声主チャンネル、二音声副チャンネル、モノラルである。信号切換回路18 はこれらのモードをコントロール信号によって切り換える回路である。 ステレオ放送の時は、メイン信号、サブ信号がMPX17へ入力されてステレ オのLch,Rchが分離され、スイッチSW2,SW3は表示コントロール1 9によってRch及びLchステレオ信号を選択するようにコントロールされる 。モノラル放送の時は、同様にスイッチSW2,SW3によってメイン信号が選 択される。
【0011】 二音声放送の時は、スイッチSW4を主chあるいは副chを使用する者が選 択する。主chが選択されている時は、メイン信号がスイッチSW2,SW3に 入力され、二音声が選択されて、信号が出力される。次に副chが選択されてい る時は、同様にサブ信号が出力される。
【0012】 なお、TV音声多重放送は、図のような周波数スペクトラムを構成している。 メイン信号は0〜15KHzの周波数帯域があり、サブ信号は31.5KHzの副 搬送波に±10KHzで周波数変調されている。Q信号は制御信号副搬送波55. 125KHzにステレオ放送時は982.5Hzが、二音声時は922.5HzがAM 変調されている。
【0013】
而して前述した従来の装置によると、二音声放送を受信している時、副chを 選択していると、走行中、電界レベルが下がり、Q信号で、二音声放送であるこ とが識別できず、主chへ切り換わってしまうことがある。 二音声放送は多くの場合、主chが日本語放送で、副chが英語放送である。 走行中、電界レベルが、Q信号識別レベルを上下すると、音声出力が、日本語で あったり、英語であったりと、相互に入れ交じり、非常に聞きずらい音声になっ てしまう。
【0014】 本考案の目的は二音声放送の副チャンネル信号を車載用装置などの移動中に受 信する時、弱電界まで安定に受信することができ、この時、主chへ切り換わっ て、主ch、副chが相互に入れ交じったりしないようにした副チャンネルの安 定化受信装置を提案することにある。
【0015】
多重放送による受信信号をIF変換しIF信号を得るIF変換手段と、前記I F信号をFM検波し検波信号を得るFM検波手段と、前記検波信号から、主信号 、副信号、Q信号を夫々分離、抽出する信号分離手段と、前記副信号を復調して 復調副信号を得る副信号復調手段と、前記Q信号に基づいて、受信状態がステレ オ放送受信か、二音声放送受信かを識別し識別信号を得るQ信号識別手段と、前 記主信号及び前記復調副信号を入力しステレオ受信時に、ステレオ信号を得るM PX手段と、前記IF変換手段からのSメータ成分信号に基づいて、前記主信号 と、前記復調副信号とをハイカット、セパレーション制御するように該信号レベ ルを制御し該レベル制御された主信号及び復調副信号を前記MPX手段に与える 信号レベル制御手段と、主受信・副受信の選択状態に応じて、前記主信号と前記 レベル制御された復調副信号とを選択し該選択された信号を前記信号レベル制御 手段に与える信号選択手段と、副受信を選択する場合に、前記識別信号により識 別できない時には前記復調副信号を、前記信号レベル制御手段でハイカット制御 させる副信号レベル制御手段と、を有し、副受信の選択の場合で、Q信号の識別 ができない時には主信号と前記副信号との交互の切り替わり受信状態が生じない ように、前記副受信状態に維持する制御を行なうことを特徴とする。
【0016】
本考案の音声多重放送の副チャンネルの安定化受信装置においては、副受信を 選択する場合に、Q信号によるステレオ放送受信か二音声放送受信かを識別でき ない時は、復調副信号を選択し、ハイカット制御してMPX手段に与える。
【0017】
以下図面に示す本考案の実施例を説明する。 図1は本考案による音声多重放送における副チャンネルの安定受信装置の一実 施例で、図と同一符号は同一又は類似の回路をあらわし、特に本実施例において は、切換スイッチ20を図の位置に置き、このスイッチ20は、二音声放送の副 ch受信時は、b側へ接続されるようにコントロール信号により制御され、また 該スイッチの後段にはレベルコントロール回路21が設けられている。
【0018】 二音声放送の副ch受信時、Q信号で二音声が識別できる電界以上がアンテナ に加わっている時は、従来通り、信号切換回路18によって副ch信号が選択さ れる。Q信号で二音声が識別できる電界以下がアンテナに加わった時、信号切換 回路18においては、メイン側が選択される。ところが、切換スイッチ20がb 側に接続されているため、レベルコントロール回路14の出力は切換スイッチ2 0を通って、信号切換回路18のメイン側へ入力される。従って副chの信号が 主chへ切り換わることなく受信できる。
【0019】 Q信号が識別できない電界まで、つまり弱電界まで副ch信号を再生するため には、図のハイカットコントロール9があると、高域成分をカットしてしまい、 FM検波回路12の入力レベルが落ちてしまい、検波できなくなってしまう。そ こで本実施例ではレベルコントロール回路21をスイッチ20の後段に移設し、 サブ信号を変化させないようにする。
【0020】 レベルコントロール回路21は、メイン信号としては上のように(スイッチ2 0が、a側と接続されている時)ハイカットコントロールとして働き、スイッチ 20がb側と接続されている時はソフトミュートとして働くようにコントロール される。サブ信号はFM−FM方式なため、FM検波回路12の出力は弱電界で ノイズレベルが増大するため、これを押さえるためにソフトミュートが必要にな る。
【0021】 つまり副チャンネル信号の弱電界受信は、アンテナ1からTV電波が入力され て、ノイズキャンセラ8の出力までは従来方式と同じである。この出力は、サブ −BPF11を通り、FM検波回路12からディエンファシス13、レベルコン トロール回路14はハイカットコントロール回路として働くように制御され、そ の出力はスイッチ20を通って、レベルコントロール回路21へ入力される。こ れはソフトミュート回路(電圧制御アンプ)として制御される。この出力は信号 切換回路18へ入力される。Q信号が識別できないので、表示コントロール回路 19は信号切換回路18に対してモノラル信号を選択するが、モノラル信号は、 メイン信号であるため、信号切換回路18へ入力された副チャンネル信号が選択 されることになる。 副チャンネル放送以外を受信する時はスイッチ20をa側へ接続し、従来と同 様な方法で受信できる。 なお、Sメータ電圧はFM検波回路6又はIFアンプ5から得ることができる 。
【0022】
以上説明したように本考案によれば、音声多重放送の受信において、車載など の移動体において安定受信ができるようになる。特に二音声、副ch受信中では 、電界が変動しても、主chに切り換わることなく、弱電界まで安定に受信でき る。
【図1】本考案の一実施例を示すブロック図である。
【図2】従来のテレビ音声多重放送受信機を示すブロッ
ク図である。
ク図である。
【図3】レベルコントロール回路の一構成例を示すブロ
ック図である。
ック図である。
【図4】信号切換回路の一構成例を示すブロック図であ
る。
る。
【図5】ハイカットコントロール特性及び電圧制御アン
プ特性を示す特性図である。
プ特性を示す特性図である。
【図6】音声多重信号の周波数スペクトラムと周波数偏
移との関係の説明図である。
移との関係の説明図である。
2 TVフロントエンド 4 IF変換回路 11 サブ−BPF 12 FM検波回路 14 レベルコントロール回路 15 Q−BPF 16 Q信号検出回路 17 MPX 18 信号切換回路 19 表示コントロール回路 20 スイッチ 21 レベルコントロール回路
Claims (1)
- 【請求項1】 多重放送による受信信号をIF変換しI
F信号を得るIF変換手段と、 前記IF信号をFM検波し検波信号を得るFM検波手段
と、 前記検波信号から、主信号、副信号、Q信号を夫々分
離、抽出する信号分離手段と、 前記副信号を復調して復調副信号を得る副信号復調手段
と、 前記Q信号に基づいて、受信状態がステレオ放送受信
か、二音声放送受信かを識別し識別信号を得るQ信号識
別手段と、 前記主信号及び前記復調副信号を入力しステレオ受信時
に、ステレオ信号を得るMPX手段と、 前記IF変換手段からのSメータ成分信号に基づいて、
前記主信号と、前記復調副信号とをハイカット、セパレ
ーション制御するように該信号レベルを制御し該レベル
制御された主信号及び復調副信号を前記MPX手段に与
える信号レベル制御手段と、 主受信・副受信の選択状態に応じて、前記主信号と前記
レベル制御された復調副信号とを選択し該選択された信
号を前記信号レベル制御手段に与える信号選択手段と、 副受信を選択する場合に、前記識別信号により識別でき
ない時には前記復調副信号を、 前記信号レベル制御手段でハイカット制御させる副信号
レベル制御手段と、 を有し、 副受信の選択の場合で、Q信号の識別ができない時には
主信号と前記副信号との交互の切り換わり受信状態が生
じないように、前記副受信状態に維持する制御を行なう
ことを特徴とする音声多重放送の副チャンネルの安定化
受信装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6154492U JPH0619377U (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 音声多重放送の副チャンネルの安定化受信装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP6154492U JPH0619377U (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 音声多重放送の副チャンネルの安定化受信装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0619377U true JPH0619377U (ja) | 1994-03-11 |
Family
ID=13174174
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP6154492U Pending JPH0619377U (ja) | 1992-08-06 | 1992-08-06 | 音声多重放送の副チャンネルの安定化受信装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619377U (ja) |
-
1992
- 1992-08-06 JP JP6154492U patent/JPH0619377U/ja active Pending
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