JPH06194104A - ノギスカバー - Google Patents

ノギスカバー

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Publication number
JPH06194104A
JPH06194104A JP4342494A JP34249492A JPH06194104A JP H06194104 A JPH06194104 A JP H06194104A JP 4342494 A JP4342494 A JP 4342494A JP 34249492 A JP34249492 A JP 34249492A JP H06194104 A JPH06194104 A JP H06194104A
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JP
Japan
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caliper
measuring terminal
cover
holding
measuring
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Withdrawn
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JP4342494A
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Inventor
Jun Kotake
純 小竹
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Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
Original Assignee
Mitutoyo Corp
Mitsutoyo Kiko Co Ltd
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 ノギスの測定端子による損傷、あるいはノ
ギスの測定端子自体が受ける損傷を防止することができ
る小型で取扱いが簡単なノギスカバーを提供する。 【構成】 ノギスカバーにおいて、ノギスの内側測定
端子の先端部と接触する上端部4と、ノギスの外側測定
端子の先端部と接触する下端部5と、内側測定端子の先
端部と外側測定端子の先端部を保持する手段Aとによっ
てカバー本体を構成し、先端部を保持する手段Aとして
内側測定端子あるいは外側測定端子のいずれか一方の測
定端子と当接及び離隔可能な可動片A1や、ノギスの一
部と係合する段部を用いることができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ノギスカバーに関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】ノギスは被測定体の内径や外径の測長を
行う測長装置であり、その被測定体と接触する測定端子
を有している。そして、通常この測定端子は被測定物と
接触する接触部分及びその先端部分が鋭角に形成されて
おり、これによって高い測長精度を保証している。
【0003】従来、このノギスの保管あるいは携帯にお
いては、ノギスに何のカバーも設けることなくそのまま
の状態で行ったり、あるいはノギスをケース内に収納す
ることによって行っている。そして、ノギスをケース内
に収納する場合には、従来ノギス全体を収納するノギス
用のケースを用いることが知られている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前記の
従来のノギスの保管あるいは携帯においては、以下の問
題点を有している。ノギスの保管あるいは携帯を、何の
ケースも設けることなくそのままの状態で行う場合に
は、 (1)ノギスの測定端子の先端部分は通常鋭角に突起し
た形状に形成されているため、使用者自身や衣類に損傷
を与える恐れがある。 (2)また、内径あるいは外径を測定するためのノギス
の測定端子は外部環境に対して直接に露出されることに
なり、このノギスの測定端子自体が損傷を受けて測定誤
差の原因となる可能性がある。
【0005】また、ノギスの保管あるいは携帯を、ノギ
ス用のケース内にノギス全体を収納して行う場合には、 (3)ノギス全体を収納するため大型のケースが必要と
なり、保管や携帯に際して取扱いに不便が生じる。本発
明は、前記従来のノギスの保管や携帯において有してい
る問題点を解決して、ノギスの測定端子による損傷、あ
るいはノギスの測定端子自体が受ける損傷を防止するこ
とができる小型で取扱が簡単なノギスカバーを提供する
ことを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の目的を
達成するために、ノギスカバーにおいて、ノギスの内側
測定端子の先端部と接触する部分と、ノギスの外側測定
端子の先端部と接触する部分と、内側測定端子の先端部
と外側測定端子の先端部を保持する手段とによってカバ
ー本体を構成し、先端部を保持する手段として内側測定
端子あるいは外側測定端子のいずれか一方の測定端子と
当接及び離隔可能な可動片や、ノギスの一部と係合する
段部を用いることができる。
【0007】
【作用】本発明によれば、ノギスカバー本体に形成され
た上下端部を、ノギスの内側測定端子の先端部とノギス
の外側測定端子の先端部に接触させることによって、ノ
ギスカバーのノギスへの保持を行い、さらにノギスカバ
ーの可動片によって測定端子の先端部がノギスカバー本
体の上下端部から外れないように保持することによっ
て、ノギスカバーのノギスの測定端子への支持を行うも
のである。
【0008】また、ノギスカバーのノギスの測定端子へ
の支持を、ノギスの一部にノギスカバーの段部を係合さ
せることによって行うこともできる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例について図を参照しな
がら詳細に説明する。図1は本発明のノギスカバーの第
1の実施例の斜視図であり、図2は本発明の第1の実施
例のノギスカバーの側面図及び正面図である。図1及び
図2において、1,2は側壁部、3は後壁部、4は上端
部、5は下端部、6は開口部、7は凸部、8は凹部、A
は保持機構、A1は保持部、A2は切欠き溝、A3は脚
部、A4は軸部、A5は小突起、A6はラッチ部、A7
はラッチ片、A8はラッチ溝である。
【0010】同図において、ノギスカバーは側壁部1,
2と後壁部3と保持機構Aとから構成される。このノギ
スカバーの側壁部1,2は、ノギスの内径測定用及び外
径測定用の測定端子をその両側から挟持するように対向
して配置される部材である。また、後壁部3はこの側壁
部1,2を接合する部材であって、側壁部1,2の長辺
部分の一方の端部に設置される。この後壁部3の幅は測
定端子の厚みと同程度に形成され、これによって側壁部
1,2間に隙間を形成し、その隙間に測定端子を挿入し
て保持することができる。
【0011】また、側壁部1,2間の間隔を測定端子の
厚みよりも僅かに狭く形成した場合には、側壁部1,2
自体の持つ弾性によって測定端子の挿入時に僅かに外側
に広がることによって、測定端子の側壁部1,2間への
挿入及び保持を可能とすることもできる。前記後壁部3
と反対側の側壁部1,2の端部には、壁部は設けられず
に開放されて開口部6が形成されている。測定端子はこ
の開口部6を通して側壁部1,2間の隙間に挿入され
る。
【0012】次に、本発明のノギスカバーの測定端子へ
の固定について説明する。ノギスカバーの測定端子への
固定は、ノギスカバーの上端部4,下端部5による測定
端子の上下端部の支持、及び保持機構Aによる測定端子
の側部の支持によって行われる。はじめに、ノギスカバ
ーの保持手段の1つである、ノギスカバーの上端部4,
下端部5による測定端子の上下端部の支持について説明
する。
【0013】ノギスカバーの上端部4及び下端部5は、
側壁部1,2を接合する機能とともに、ノギスカバーを
測定端子に保持させる機能も有している。この保持機能
は、上端部4の内側面に形成された凸部7及び凹部8の
構成によって行われる。ここで、凸部7は上端部4の開
口部6側に形成されるとともに、凹部8をその内側に形
成している。そして、この凹部8に測定端子の一方の先
端部を挿入し、凸部7によって測定端子が外れるのを防
いでいる。
【0014】このノギスカバーの上端部4,下端部5に
よる保持機能の動作について、図3によって説明する。
図3において、10はノギス、11はスライダ、12は
スケール、13は内側測定端子、14は外側測定端子、
その他の符号は図1及び図2と同様である。同図におい
て、ノギス10はスライダ11とスケール12を有し、
スライダ11とスケール12の先端に形成された突起部
分によって内側測定端子13と外側測定端子14が構成
されている。
【0015】ノギスカバーのノギス10への取付けは、
ノギス10の内側測定端子13と外側測定端子14を閉
じた状態で行われる。図3の(a)は、ノギス10をノ
ギスカバー内に挿入する途中の状態を示しており、図3
の(b)は、ノギス10をノギスカバー内へ挿入した後
の状態を示している。はじめに、ノギス10の測定端子
をノギスカバーの開口部を通して側壁部1,2間に挿入
し、内側測定端子13をノギスカバーの上端部4の凹部
8に位置させ、次に外側測定端子14をノギスカバーの
下端部5内に挿入する。
【0016】図3の(b)に示すように、内側測定端子
13をノギスカバーの上端部4の凹部8に位置させ、外
側測定端子14をノギスカバーの下端部5の内側の底部
に位置させることによって、ノギスカバーはノギス10
の測定端子の両端部分によって位置決めされることにな
る。つまり、ノギスカバーの上端部4が内側測定端子1
3と接触する部分を凹部8とすることにより、内側測定
端子13がノギスカバーから離脱することを防止してい
る。
【0017】次に、ノギスカバーのもう1つの保持手段
である保持機構について、図1,図2によって説明す
る。保持機構Aは、大きく分けて保持部A1とラッチ部
A6とからなり、ラッチ部A6によって保持部A1を側
壁部1,2に仮固定することにより、測定端子を側壁部
1,2間及び上端部4,下端部5間に保持して測定端子
がノギスカバーから外れないようにしている。
【0018】ここで、保持部A1は、中間に切欠き溝A
2が形成された2つの脚部A3により構成され、脚部A
3の側壁部1,2に面した側に小突起A5が突出して形
成されている。一方、ラッチ部A6は側壁部1,2に形
成されたラッチ溝8と、そのラッチ溝8内に設けられる
片持ちのラッチ片A7とから構成されており、ラッチ片
A7は素材の持つ弾性によって側部1,2の表裏方向に
変動可能である。
【0019】軸部A4を軸として保持部A1を回動させ
ると、保持部A1の脚部A3は側壁部1,2間の開口部
6内に挿入され、脚部A3の小突起A5とラッチ溝8と
の係合によって保持機構Aが動作し、ノギスへのノギス
カバーの固定が行われる。次に、このノギスカバーの保
持機構による保持機能の動作について、図4の本発明の
ノギスカバーの保持機構の動作図によって説明する。
【0020】図4において、A9は傾斜部でありその他
の符号は図1と同様である。また、(a)は保持部A1
を側壁部1,2間に挿入する前の状態を示し、(b)は
保持部A1を側壁部1,2間に挿入したラッチ状態を示
し、(c)は保持部A1の側壁部1,2間からのラッチ
を外す状態を示している。図4の(a)に示す保持部A
1を側壁部1,2間に挿入する前の状態において、保持
部A1を回動させると、保持部A1の脚部A3は側壁部
1,2間に接近し、挿入が開始される。
【0021】さらに、この脚部A3を側壁部1,2間に
挿入すると、脚部A3の側部に形成された小突起A5が
側壁部1,2の内側に接触して押圧する。この押圧によ
り側壁部1,2は外側に広げられる方向に力を受けると
ともに、脚部A3は逆に閉じる方向に力を受ける。側壁
部1,2と脚部A3はその素材が持つ弾性によって、側
壁部1,2は外側に湾曲し脚部A3は内側に湾曲する。
【0022】図4の(b)に示すように、小突起A5が
ラッチ溝A8の位置まで移動すると、小突起A5は側壁
部1,2と脚部A3の素材が持つ弾性によって外側に広
がり、ラッチ溝A8内に嵌め込まれる。この脚部A3の
小突起A5をラッチ溝8内に嵌め込むことによって、保
持部A1の側壁部1,2へのラッチが行われ、測定端子
のノギスカバーへの保持が行われる。
【0023】このラッチ状態において、測定端子がノギ
スカバーから外れる方向に力を受けた場合には、測定端
子は保持部A1を外側に押圧するが、保持部A1の小突
起A5がラッチ溝8に係合しているため、保持部A1が
側壁部1,2から外れることはなく、測定端子がノギス
カバーから外れることを防止している。次に、このラッ
チ状態を外す場合について、図4の(c)によって説明
する。同図において、ラッチ部A6のラッチ片A7を横
方向から保持部A1を挾持する方向(図中の矢印の方
向)に押圧すると、ラッチ片A7はその素材が持つ弾性
によって湾曲し、内側に位置する保持部A1の脚部3を
押圧する。脚部3は、切欠き部A2が狭まるように変形
して、小突起A5のラッチ溝8との係合が外れることに
なる。
【0024】この係合が外れた状態で、測定端子をノギ
スカバーから外す方向に移動すると、測定端子は保持部
A1を押して回動させ、測定端子をノギスカバーから外
すことができる。次に、本発明のノギスカバーの第2の
実施例について説明する。図5は本発明のノギスカバー
の第2の実施例の斜視図である。
【0025】図5において、15はホルダー、16は前
壁部、17は段部、18は内側測定面段部であり、その
他の符号は図1及び図3と同様である。同図において、
第2の実施例のノギスカバーは、側壁部1,2と後壁部
3と前壁部16とから構成される。このノギスカバーの
側壁部1,2は、前記第1の実施例と同様に、ノギスの
内径測定用及び外径測定用の測定端子をその両側から挟
持するように対向して配置される部材であり、後壁部3
はこの側壁部1,2の長辺部分の一方の端部に設置され
て両側壁部1,2を接合している。この後壁部3の幅は
測定端子の厚みと同程度に形成され、これによって側壁
部1,2間に隙間を形成し、その隙間に測定端子を挿入
して保持することができる。
【0026】また、側壁部1,2間の間隔をノギスの測
定端子の厚みよりも僅かに狭く形成した場合には、側壁
部1,2の素材が持つ弾性によって測定端子の挿入時に
僅かに外側に広がることによって、測定端子の側壁部
1,2間への挿入及び保持を可能とすることもできる。
前記後壁部3と反対側の側壁部1,2の端部の一部には
壁部は設けられずに開放され、残りの端部には前壁部1
6が形成されている。測定端子はこの開放部分を通して
側壁部1,2間の隙間に挿入される。
【0027】また、側壁部1の内面で上端部4の近くに
は段部17が形成されている。この段部17は、ノギス
の内側測定端子部13の内側測定面段部18と係合する
ものである。次に、本発明の第2の実施例のノギスカバ
ーにおける測定端子への固定について説明する。
【0028】本発明の第2の実施例のノギスカバーにお
ける測定端子に対する保持は、ノギスカバーの上端部
4,下端部5による測定端子の上下端部の支持、及び段
部17による測定端子の確保によって行われる。本発明
の第2の実施例においては、前記第1の実施例と相違し
て前壁部16が側壁部1,2に固定して設置されている
ため、ノギスカバーは測定端子に対してその上端部4,
下端部5及び前壁部16の3点において支持させること
ができる。さらに、この本発明の第2の実施例は、ノギ
スカバーの保持を確実にするために、前記第1の実施例
の凸部及び凹部に代えて側壁部1の内面に段部17を形
成している。
【0029】この側壁部1の内面の段部17は、ノギス
の内側測定端子部13の内側測定面段部18と係合する
ように形成されており、図5中の矢印に示すように、ノ
ギスの内側測定面段部18をノギスカバーの側壁部1の
内面の段部17に係合させることによって保持を確実な
ものとすることができる。この第2の実施例のノギスカ
バーは、次のようにして測定端子に取り付けられる。
【0030】図5において、ノギスカバーのノギス10
への取付けは、ノギス10の内側測定端子13と外側測
定端子14を閉じた状態で行われる。はじめに、ノギス
10の外側測定端子14を側壁部1,2と前壁部16と
後壁部3とで形成される空間内に挿入し、ノギスカバー
の下端部5内に位置させる。次に、ノギス10の内側測
定端子13をノギスカバーの上端部4に位置させる。こ
のとき、側壁部1の弾性を利用することによって内側測
定面段部18を側壁部1の内面の段部17に係合させ
る。
【0031】なお、側壁部3の側部にはホルダー15が
取り付けられ、ノギスカバーを使用しないときに、例え
ば胸ポケットなどの衣類等に一時的に仮止めをしておく
ことができる。次に、本発明のノギスカバーの第3及び
第4の実施例について説明する。図6及び図7は、本発
明のノギスカバーの第3及び第4の実施例の斜視図であ
る。
【0032】図6及び図7において、19、22は可動
壁部、20,23はヒンジ部、21,24は磁石であ
り、その他の符号は図1及び図3と同様である。同図に
おいて、第3の実施例のノギスカバーは、側壁部1,2
と後壁部3と可動壁部19とから構成され、第4の実施
例のノギスカバーは、側壁部1,2と後壁部3と可動壁
部22とから構成される。
【0033】このノギスカバーの側壁部1,2は、前記
第1及び第2の実施例と同様に、ノギスの内径測定用及
び外径測定用の測定端子をその両側から挟持するように
対向して配置される部材であり、後壁部3はこの側壁部
1,2長辺部分の一方の端部に設置されて両側壁部1,
2を接合している。この後壁部3の幅は測定端子の厚み
と同程度に形成され、これによって側壁部1,2間に隙
間を形成し、その隙間に測定端子を挿入して保持するこ
とができる。
【0034】また、ノギスカバーの上端部4及び下端部
5は、側壁部1,2の上端及び下端において側壁部1,
2を接合する機能とともに、上端部4の内側面に形成さ
れた凸部7及び凹部8の構成によってノギスカバーを測
定端子に保持させる機能も有している。ここで、凸部7
は上端部4の開口部側に形成され、凹部8はその内側に
形成されている。そして、この内側の凹部8に測定端子
の一方の先端部を挿入し、凸部7によって測定端子が外
れるのを防止している。
【0035】また、可動壁部19,22は、側壁部1あ
るいは側壁部2の一部をヒンジ部20,23によって回
動可能に設置され、この可動壁部19,22を閉じるこ
とによって測定端子の保持を行うことができる。また、
この可動壁部19,22の内側面に磁石21,24を設
置することによって、測定端子の保持をより確実にする
ことができる。
【0036】そして、側壁部1,2間の間隔を測定端子
の厚みよりも僅かに狭く形成した場合には、側壁部1,
2の素材が持つ弾性によって測定端子の挿入時に僅かに
外側に広がることによって、測定端子の側壁部1,2間
への挿入及び保持を可能とすることもできる。次に、本
発明の第3及び第4の実施例のノギスカバーにおける測
定端子への固定について説明する。
【0037】本発明の第3及び第4の実施例のノギスカ
バーにおける測定端子に対する保持は、ノギスカバーの
上端部4,下端部5による測定端子の両端部の支持、及
び可動壁部19,22による測定端子の側部の支持によ
って行われる。このノギスカバーの第3及び第4の実施
例は、次のようにしてノギスの測定端子に取り付けられ
る。
【0038】図6及び図7において、ノギスカバーのノ
ギスへの取付けは、ノギスの内側測定端子と外側測定端
子を閉じた状態で行われる。はじめに、可動壁部19,
22を開いて測定端子を挿入し、ノギスの内側測定端子
13をノギスカバーの上端部4の凹部8に位置させ、次
にノギスの外側測定端子14をノギスカバーの下端部5
内に挿入する。
【0039】これによってノギスカバーは測定端子の両
端部分によって位置決めされる。つまり、ノギスカバー
の上端部4のノギスの内側測定端子13と接触する部分
の形状を凹部とすることにより、ノギスの内側測定端子
13がノギスカバーから離脱することを防止している。
次に、可動壁部19,22を閉じることによって、ノギ
スカバーの保持をより確実にする。なお、可動壁部1
9,22のノギスへの固定は、例えば可動壁部19,2
2の内面に設置した磁石等の固着手段によるノギスの
内、外側測定端子面への接着によって行うことができ
る。
【0040】次に、本発明のノギスカバーの第5の実施
例について説明する。図8は本発明のノギスカバーの第
5の実施例の斜視図である。図8において、25は可動
壁部、26は溝部、その他の符号は図6と同様である。
同図において、第5の実施例のノギスカバーは、側壁部
1,2と後壁部3と可動壁部25とから構成される。
【0041】この第5の実施例のノギスカバーは、前記
実施例と同様に側壁部1,2と後壁部3によってノギス
の内側測定端子及び外側測定端子を収納する空間を構成
し、測定端子を通過させるための開口部を可動壁部25
によって閉じるものであり,この可動壁部25はスライ
ドする部材によって構成することができる。このスライ
ドは、側壁部1,2の内面に形成された溝26内を可動
壁部25が係合しながら移動することによって行われ
る。
【0042】したがって,この第5の実施例において
は、前記実施例と同様に上端部4の内側面に形成された
凸部7及び凹部8の構成及び可動壁部25によって測定
端子の保持を行うことができる。なお、本発明は上記実
施例に限定されるものではなく、本発明の趣旨に基づき
種々の変形が可能であり、それらを本発明の範囲から排
除するものではない。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、 (1)ノギスの測定端子の先端部分をカバーするため、
使用者自身や衣類に損傷を与えることがない。 (2)また、内径あるいは外径を測定するためのノギス
の測定端子をカバーし、外部環境に対して直接に露出さ
せないようにすることによって、ノギスの測定端子及び
測定面を保護することができる。 (3)ノギスの測定端子部分のみをカバーするため、ノ
ギスカバーを小型とすることができ、保管や携帯に際し
て取扱いが容易である。 等の効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のノギスカバーの第1の実施例の斜視図
である。
【図2】本発明のノギスカバーの第1の実施例の側面図
及び正面図である。
【図3】本発明のノギスカバーの上端部,下端部の保持
機能動作図である。
【図4】本発明のノギスカバーの保持機構の動作図であ
る。
【図5】本発明のノギスカバーの第2の実施例の斜視図
である。
【図6】本発明のノギスカバーの第3の実施例の斜視図
である。
【図7】本発明のノギスカバーの第4の実施例の斜視図
である。
【図8】本発明のノギスカバーの第5の実施例の斜視図
である。
【符号の説明】
1,2 側壁部 3 後壁部 4 上端部 5 下端部 6 開口部 7 凸部 8 凹部 A 保持機構 A1 保持部 A2 切欠き溝 A3 脚部 A4 軸部 A5 小突起 A6 ラッチ部 A7 ラッチ片 A8 ラッチ溝

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ノギスカバーにおいて、(a)ノギスの
    内側測定端子の先端部と接触する部分と、(b)ノギス
    の外側測定端子の先端部と接触する部分と、(c)前記
    内側測定端子の先端部あるいは前記外側測定端子の先端
    部を保持する手段とによってカバー本体を構成すること
    を特徴とするノギスカバー。
  2. 【請求項2】 前記先端部を保持する手段は、前記内側
    測定端子あるいは前記外側測定端子のいずれか一方の測
    定端子と当接及び離隔可能な可動片である請求項1記載
    のノギスカバー。
  3. 【請求項3】 前記先端部を保持する手段は、ノギスの
    一部と係合する段部である請求項1記載のノギスカバ
    ー。
JP4342494A 1992-12-22 1992-12-22 ノギスカバー Withdrawn JPH06194104A (ja)

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JP4342494A JPH06194104A (ja) 1992-12-22 1992-12-22 ノギスカバー

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JP4342494A JPH06194104A (ja) 1992-12-22 1992-12-22 ノギスカバー

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JP4342494A Withdrawn JPH06194104A (ja) 1992-12-22 1992-12-22 ノギスカバー

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JP (1) JPH06194104A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
EP1559988A1 (en) * 2004-01-29 2005-08-03 Mitutoyo Corporation Protective cover for a measuring instrument
JP2005241630A (ja) * 2004-01-29 2005-09-08 Mitsutoyo Corp 計測器カバーおよび計測器
DE202007002902U1 (de) * 2007-02-28 2008-07-10 Kunze, Eberhard Schutzhülle für Messschieber
DE102008009544B3 (de) * 2008-02-16 2009-07-09 Eberhard Kunze Schutzhülle für Messschieber
DE202014009175U1 (de) 2014-11-19 2015-01-14 Isik Bektas Messschieberhalterung mit Schutzvorrichtung

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