JPH06194562A - カメラ・システム,光学系変換用アダプタが着脱自在なカメラ,および光学系変換用アダプタ - Google Patents

カメラ・システム,光学系変換用アダプタが着脱自在なカメラ,および光学系変換用アダプタ

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JPH06194562A
JPH06194562A JP35641692A JP35641692A JPH06194562A JP H06194562 A JPH06194562 A JP H06194562A JP 35641692 A JP35641692 A JP 35641692A JP 35641692 A JP35641692 A JP 35641692A JP H06194562 A JPH06194562 A JP H06194562A
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JP
Japan
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distance
camera
optical system
adapter
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JP35641692A
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English (en)
Inventor
Minoru Arai
実 荒井
Masanaga Yamamoto
昌永 山本
Yoshiharu Gotanda
芳治 五反田
Hiroshi Shimatani
浩 島谷
Izumi Miyake
泉 三宅
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Fujifilm Holdings Corp
Original Assignee
Fuji Photo Film Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 自動合焦制御機能を有するカメラに光学系変
換用アダプタを装着してカメラの撮像光学系の特性を変
更した場合にも,合焦制御を行なえるようにする。 【構成】 カメラ10に接写レンズ機能をもつストロボ・
アダプタ30が装着されていないときは,CPU40は,位
相差検出型測距センサ48におけるシフト段数を検出し,
このシフト段数をシフト段数/距離テーブルを用いて被
写体までの距離に変換し,レンズ駆動回路47に与えて合
焦を行う。カメラ10にストロボ・アダプタ30が装着さ
れ,距離設定スイッチ32によって被写体距離が設定され
ると,距離設定情報発生用抵抗回路53における抵抗値に
よって定められる入力電圧VinがCPU40に与えられ
る。CPU40は入力電圧Vinに応じてシフト段数を定
め,定めたシフト段数に対応する距離をシフト段数/距
離テーブルから読出してレンズ駆動回路47に与える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【技術分野】この発明は,自動合焦制御機能を有するカ
メラ,このカメラに着脱自在な光学系変換用アダプタ,
およびこれらのカメラとアダプタとからなるカメラ・シ
ステムに関する。ここでカメラとは,フィルム上に被写
体像を固定するカメラのみならず,被写体像を表わす映
像信号を記録媒体に記録するスチル・ビデオ・カメラを
含む。また,光学系変換用アダプタは,カメラに装着さ
れたときにカメラのもつ撮像光学系と結合して新たな撮
像光学系を形成する光学系をもつものを指し,たとえば
至近距離の被写体を撮影するときに用いられる接写用ア
ダプタ,ワイド・レンズをもつワイド撮影を行うときに
用いられるワイド・アダプタ等が含まれる。
【0002】
【背景技術】自動合焦制御機能を有するカメラは,その
カメラに設けられた測距センサから得られる被写体まで
の距離を表わす信号に基づいて撮影レンズの位置調節を
行う。
【0003】このようなカメラに上述した光学系変換用
アダプタを装着すると,カメラに新たな撮像光学系が形
成される。この新たに形成される撮像光学系の光学的特
性は装着される光学系変換用アダプタに設けられている
光学系に依存する。たとえば接写用のアダプタがカメラ
に装着された場合には,カメラの撮像光学系の焦点距離
は非常に短くなるであろう。そうすると,カメラの自動
合焦制御機能が適切に働かなくなるおそれがある。カメ
ラに設けられた自動合焦制御機能はそのカメラに設けら
れた測距センサと撮像光学系に適するようにあらかじめ
作成されているからである。
【0004】
【発明の開示】この発明は,自動合焦制御機能を有する
カメラ単独で使用した場合にも,このカメラに光学系変
換用アダプタを装着した場合にも,常に適切に合焦制御
を行うことができるようにすることを目的とする。
【0005】この発明によるカメラ・システムは,測距
センサを備え,測距センサの出力信号に基づいて被写体
までの距離を表わす距離情報を生成する測距手段と,こ
の測距手段から与えられる距離情報に基づいて合焦制御
を行う合焦制御手段とを有するカメラ,およびこのカメ
ラに着脱自在に装着される光学系変換用アダプタから構
成されている。
【0006】上記光学系変換用アダプタは,被写体まで
の距離に関する情報を入力する距離情報入力手段と,上
記距離情報入力手段から入力された距離に関する情報を
表わす信号を外部に出力するアダプタ側コネクタとを備
えている。
【0007】上記カメラは,上記光学系変換用アダプタ
が上記カメラに装着されたときに上記アダプタ側コネク
タと接続されるカメラ側コネクタと,上記光学系変換用
アダプタが上記カメラに装着されたことを検知する装着
検知手段と,上記カメラ側コネクタを通して入力する信
号によって表わされる距離に関する情報を上記測距手段
により生成される距離情報と同じ種類の距離情報に変換
する距離情報変換手段と,上記装着検知手段による装着
検知があったときに,上記測距手段から生成される距離
情報に代えて,上記距離情報変換手段によって変換され
た上記距離情報を上記合焦制御手段に与えるよう切換え
る切換手段とを備えている。
【0008】この発明はまた,上述したカメラ・システ
ムを構成するカメラおよび光学系変換用アダプタをそれ
ぞれ提供している。
【0009】この発明によると,光学系変換用アダプタ
が装着されていないときには,カメラの上記合焦制御手
段は,上記測距手段から与えられる距離情報に基づいて
合焦制御を行う。
【0010】上記カメラに上記光学系変換用アダプタが
装着されたときには,光学系変換用アダプタに設けられ
た距離情報入力手段から出力される信号が,上記測距手
段からの距離情報に代えて,上記合焦制御手段に与えら
れる。このとき,上記距離情報入力手段から入力する信
号は,上記変換手段によって,上記測距手段から与えら
れる上記距離情報と同じ種類の距離情報に変換されて上
記合焦制御手段に与えられる。したがって合焦制御手段
は光学系変換用アダプタが装着されていない状態と同じ
やり方で合焦制御を行うことができる。
【0011】このようにしてこの発明によると,光学系
変換用アダプタの装着,未装着にかかわらず合焦制御手
段による適切な合焦制御を保証することができる。
【0012】この発明はさらに他の構成をもつカメラを
提供している。
【0013】このカメラは,カメラに装着されたときに
カメラのもつ撮像光学系と結合して新たな撮像光学系を
形成する光学系を備えた光学系変換用アダプタが着脱自
在なものである。
【0014】このカメラは,測距センサを備え,測距セ
ンサの出力信号に基づいて被写体までの距離を表わす距
離情報を生成する測距手段,上記測距手段から与えられ
る距離情報に基づいて合焦制御を行う合焦制御手段,上
記光学系変換用アダプタが上記カメラに装着されたこと
を検知する装着検知手段,および上記装着検知手段によ
る装着検知に応答して,上記光学系変換用アダプタの光
学系によって形成された新たな撮像光学系に適した距離
情報を生成し,上記測距手段から生成される距離情報に
代えて,この生成した距離情報を上記合焦制御手段に与
える切換手段を備えている。
【0015】このカメラは,光学系変換用アダプタが着
脱されることによって形成される新たな撮像光学系の焦
点距離を一義的に定めてしまうものである。光学系変換
用アダプタが装着されたことが検知されると,あらかじ
め定められた焦点距離となるように合焦制御が行なわれ
る。
【0016】
【実施例の説明】以下に説明する実施例では光学系変換
用アダプタは,至近距離撮影(接写)のための光学系変
換機能とストロボ発生機能とを有している。このような
アダプタを以下の説明ではストロボ・アダプタというこ
とにする。
【0017】図1はカメラとこれに装着されたストロボ
・アダプタとの外観を示すものである。図2から図4は
ストロボ・アダプタを示すもので,図2は平面図,図3
は正面図,図4は側面図である。
【0018】カメラ10はいかなる種類のもの,たとえば
フィルムを光化学的に感光して被写体像をフィルムに固
定する通常のカメラ,固体電子撮像素子(たとえばCC
D)を用い,この固体電子撮像素子から出力される被写
体像を表わす映像信号を磁気的または電子的に固定する
(フロッピィ・ディスクに記録するまたはメモリに記憶
する)スチル・ビデオ・カメラであってもよい。この実
施例では被写体像を表わす映像信号をディジタル画像デ
ータに変換しかつデータ圧縮したのちに半導体メモリ
(内蔵メモリまたは着脱自在なカード状メモリ)に記憶
するディジタル・スチル・カメラが示されている。
【0019】主に図1を参照して,カメラ10はシャッタ
・レリーズ・ボタン11を備えている。シャッタ・レリー
ズ・ボタン11は2段ストローク・タイプのもので,2つ
のスイッチSW1,SW2を有している。ボタン11の第
1段階の押下でスイッチSW1がオンとなり,スイッチ
SW1のオン信号に応答して後に詳述する撮影の準備の
ための各種動作が開始される。ボタン11がさらに押さ
れ,第2段階に達するとスイッチSW2がオンとなり,
スイッチSW2のオン信号に応答して撮影動作が開始さ
れる。
【0020】カメラ10にはまた,テレ,ワイド設定ボタ
ン12A,12B,ストロボ強制撮影設定ボタン,時刻設定
ボタン,再生モード設定ボタン,圧縮率設定ボタン等を
含む設定部13,設定部13の各種ボタンを用いて設定され
た状態を表示する表示部14が設けられている。
【0021】カメラ10はその前面に撮像レンズ系17,フ
ァインダ18(図2参照)および測距窓15を備えている。
測距窓15内には位相差検出型測距センサ48(図5参照)
が設けられている。
【0022】カメラ10はさらにストロボ回路とその発光
部16を有している。ストロボ・アダプタのストロボ回路
に対して,カメラのストロボ回路をとくに内蔵ストロボ
回路(図5の符号42を参照)ということにする。ストロ
ボ発光部16は起伏自在であり,使用しないときには撮像
レンズ17およびファインダ18を覆うように倒れ,そのカ
バーとなる。
【0023】主に図2から図4を参照して,ストロボ・
アダプタ30は平面からみてL字形に構成された第1の部
分30Aと第2の部分30Bとを有している。これらの部分
30Aと30Bは折曲自在に連結されており,第2の部分30
Bを第1の部分30Aに沿わせるように折りたたむことが
できる。
【0024】ストロボ・アダプタ30には取付用ねじ23が
設けられている。このねじ23のつまみ23Aを回すことに
より,ねじ23の先端部がカメラ10の側面に形成されため
ねじ19にねじ嵌められ,アダプタ30がカメラ10に取付け
固定される。
【0025】ストロボ・アダプタ30の第1の部分30Aに
はまた,X接点21を構成する突起21Bおよびグランド接
点(以下,G接点という)22を構成する突起22Bが設け
られている。これらの突起21Bおよび22Bは進退自在で
あり,常時はばねにより外方に向って付勢されている。
これらの突起21B,22Bに対応してカメラ10の側面には
凹部または穴21A,22Aが形成されている。アダプタ30
がカメラ10に取付けられると,突起21Bが穴21Aに入
り,突起22Bが穴22Aに入る。突起21B,22Bはともに
導電性材料により形成され,穴21A,22Aの内面にも導
電性材料が設けられているので,突起21Bと穴21Aとの
接触によりX接点21の電気的接続が,突起22Bと穴22A
との接触によりG接点22の電気的接続がそれぞれ達成さ
れる。すなわち,これらの穴21A,22Aはカメラ側コネ
クタを,突起21B,22Bはアダプタ側コネクタをそれぞ
れ構成する。
【0026】ストロボ・アダプタ30は,この実施例で
は,上述したように,ストロボ発光の機能とともに至近
距離撮影(接写)のためのレンズ機能をもっている。ア
ダプタ30が装着されていない状態では,カメラ10は測距
センサ48から得られる距離情報に基づいて合焦制御を行
う。ところが,50cm程度以下の至近距離撮影では測距セ
ンサの光軸と,撮像レンズ系17(およびファインダ18)
の光軸とのパララックスが大きくなり,測距センサの距
離情報が被写体までの距離を正しく表わしているとは限
らなくなる。
【0027】そこで,アダプタ30には距離設定スイッチ
32が設けられている。この設定スイッチ32を用いて,こ
の実施例では至近距離の範囲内に次の2段階の距離が設
定される。 比較的近距離(たとえば25〜35cm) スイッチSWA 比較的遠距離(たとえば35〜45cm) スイツチSWB スイッチ32はユーザによって操作され,比較的近距離が
設定されたときにスイッチ(または接点)SWAがオン
となり,比較的遠距離が設定されたときにスイッチ(ま
たは接点)SWBがオンとなる。
【0028】この距離設定スイッチ32によって設定され
た距離に応じてストロボ・アダプタ30におけるストロボ
発光量およびストロボ光の照射方向が調整される。ま
た,距離設定スイッチ32によって設定された距離情報は
後述するようにX接点を通してカメラ10に伝達され,カ
メラ10はこの距離情報に基づいて合焦制御を行う。
【0029】アダプタ30の第1の部分30Aにはさらに,
ストロボ発光を行なわせるかどうかを設定するストロボ
・スイッチ31,およびストロボ充電が完了したときに点
灯する充電完了表示灯33が設けられている。
【0030】アダプタ30の第2の部分30Bには,アダプ
タ・ストロボの発光部36,レンズ37を内蔵した撮影用窓
37Aおよびファインダ38が設けられている。ストロボ・
アダプタ30がカメラ10に装着されたときに,カメラ10の
レンズ17の光軸とアダプタ30のレンズ37の光軸が,カメ
ラ10のファインダ18の光軸とアダプタ30のファインダ38
の光軸がそれぞれ一致する。
【0031】以下に詳述するように,X接点21およびG
接点22を通して次のような情報が伝達される。 カメラ10からアダプタ30へ: ストロボ発光信号XON アダプタ30からカメラ10へ: アダプタの装着の有無 ストロボ・スイッチ31のオン,オフ状態 距離設定スイッチ32で設定された距離情報 充電完了の有無
【0032】図5は上記の情報の伝達に適したおよび合
焦制御のための電気的構成の一例を示している。
【0033】カメラ10はCPU40を含んでいる。このC
PU40は,この実施例では,A/D変換部を内蔵し,後
述する抵抗分圧回路の分圧電圧(入力電圧)VinがA/
D変換部によってディジタル・データに変換されてCP
U40に取込まれる。CPU40は入力電圧Vinのディジタ
ル・データに基づいてストロボ・アダプタ30の状態(装
着の有無を含む)を判定し,この判定結果に基づいて撮
影のための各種の制御を行う。A/D変換回路をCPU
40の外側に接続してもよいのはいうまでもない。CPU
40には時計46から1秒ごとにクロック信号が入力すると
ともに,シャッタ・レリーズ・ボタン11(スイッチSW
1,SW2),その他の機器,回路,ユニット等から各
種信号が与えられる。CPU40はまた,ストロボ撮影に
あたって,発光許可信号XENおよび発光信号XONを出力
する。
【0034】CPU40には,さらに測距センサ48によっ
て得られた距離情報を表わす信号が与えられ,CPU40
はこの距離情報に基づいてレンズ駆動回路47に合焦用の
制御信号を出力する。レンズ駆動回路47は,CPU40か
らの制御信号によって撮像レンズ系17のレンズの繰出し
または後退を行うことによって合焦を行う。メモリ49も
またCPU40に接続されている。このメモリ49には合焦
制御に必要な後述するシフト段数/距離テーブルが記憶
されている。
【0035】抵抗分圧回路はカメラ側の抵抗回路とアダ
プタ側の抵抗回路とから構成される。カメラ側の抵抗回
路とアダプタ側の抵抗回路とは,アダプタ30がカメラ10
に装着されたときにX接点(突起21Bおよび穴21A)な
らびにG接点(突起22Bおよび穴22A)によって相互に
接続される。
【0036】カメラ側において,抵抗分圧回路に所定の
標準電圧Vo (たとえば5V)を印加するために,安定
化電源回路41が設けられている。この安定化電源回路41
の出力は,シャッタ・レリーズ・ボタン11の第1段階の
スイッチSW1(またはこのスイッチSW1に連動する
接点もしくはスイッチSW1と同じ動作を行うように制
御される半導体スイッチング素子),および第1の抵抗
R1と第2の抵抗R2との直列接続回路を介してグラン
ドに接続されている。抵抗R1とR2との接続点(これ
を以下,入力点という)がCPU40のA/D変換部の入
力に接続されている。この入力点は第3の抵抗R3を介
してX接点21に接続されている。
【0037】入力点とグランドとの間にはさらにスイッ
チング素子FET1が接続されている。このFET1
は,発光許可信号XENと発光信号XONがCPU40から与
えられたときにHレベルになるAND回路43の出力によ
ってオンとなるように制御される。
【0038】カメラ10の内蔵ストロボ回路42もまた,A
ND回路43の出力によって制御されるトランジスタ・ス
イッチング素子TR1を通して起動される。このストロ
ボ回路42が動作するのはその充電回路の充電が完了して
いることが必要であるのはいうまでもない。
【0039】アダプタ30において,アダプタ側抵抗回路
は第4の抵抗R4,距離設定情報発生用抵抗回路53およ
びストロボ・オン/オフ情報発生用抵抗回路51を含み,
これらの抵抗R4および回路53,51が直列に接続されて
いる。抵抗R4はX接点に,回路51はグランドにそれぞ
れ接続されている。抵抗R4の両端とグランドとの間に
は電圧安定化用コンデンサC1および保護用ツェナーダ
イオードZDがそれぞれ接続されている。
【0040】抵抗回路53は,第5の抵抗R5と第6の抵
抗R6とが並列に接続されてなり,これらの抵抗R5,
R6が距離設定スイッチ32によって切換えられる。比較
的近距離が設定されたときにはスイッチ(接点)SWA
がオンとなり,抵抗R5が抵抗回路に接続される。比較
的遠距離が設定されたときにはスイッチ(接点)SWB
がオンとなり,抵抗R6が抵抗回路に接続される。これ
らのスイッチSWA,SWBは距離設定スイッチ32のつ
まみのスライドに連動する接点でもよいし,半導体スイ
ッチング素子で実現することもできる。
【0041】回路51にはさらに充電完了情報発生用抵抗
回路52が含まれている。ストロボ・スイッチ31に連動す
る,またはストロボ・スイッチ31によって制御される切
換スイッチ31B(SWSという)が設けられており,こ
のスイッチSWSは,ストロボ・スイッチ31がオフのと
きに回路53をグランドに直接に接続し,ストロボ・スイ
ッチ31がオンのときに,回路53とグランドとの間に,第
7の抵抗R7と第8の抵抗R8の直列回路を接続する。
回路52は第8の抵抗R8とこれを短絡するスイッチング
・トランジスタTR2とから構成されている。トランジ
スタTR2は通常はオフであり,ストロボ・アダプタ回
路50からHレベルの充電完了信号が入力したときにオン
となる。スイッチSWSをトランジスタで構成し,オン
となったときに抵抗R7とR8を短絡するように接続し
てもよい。
【0042】ストロボ・アダプタ30はさらにバッテリィ
57(出力電圧はたとえば3V)を備えている。ストロボ
・スイッチ31がオンとなったときに,これに連動するス
イッチ31A(または接点もしくは半導体スイッチング素
子)(これもSWSと表現する)がオンとなり,レギュ
レータ56にバッテリィ57の電圧が与えられる。レギュレ
ータ56の出力電圧はアダプタ・ストロボ回路50に印加さ
れ,この回路50に含まれている充電回路への充電が開始
される。充電が完了すると上述したように充電完了信号
が出力され,トランジスタTR2がオンとなる。
【0043】ストロボ起動回路54はコンパレータ55を含
んでいる。レギュレータ56の出力電圧は抵抗回路により
分圧され,この分圧回路E1がコンパレータ55の負入力
端子に与えられている。レギュレータ56の出力電圧はま
た他の抵抗回路により分圧され,この分圧電圧E2がコ
ンパレータ55の正入力端子に与えられている。E1>E
2に設定されているので,通常はコンパレータ55の出力
(起動回路54の出力)はLレベルである。また,電圧E
1が現われる分圧点と抵抗R4との間にダイオードD1
が,抵抗R4から上記分圧点へ電流が流入するのを阻止
する方向に接続されている。ストロボ・スイッチ31がオ
ンである場合には,ダイオードD1のカソード側の電位
(抵抗分圧回路の分圧電位)の方が電圧E1よりも高い
(たとえばE1=2Vである)。しかしながら,ダイオ
ードD1の存在により,抵抗分圧回路からコンパレータ
55の負入力端子に電流が流入することはない。
【0044】後に示すように,カメラ10のCPU40から
発光信号XONが与えられると,FET1がオンとなるの
で,X接点の電位はグランド・レベルに近くなる。この
ため,ダイオードD1のアノード側の電位(E1)の方
がそのカソード側よりも高くなり,ダイオードD1が導
通し,コンパレータ55の負入力端子の入力電圧は低下す
る。これによってコンパレータ55の出力がHレベルに反
転する。このコンパレータ55のHレベルの出力は発光起
動信号としてストロボ回路50に与えられ,ストロボ回路
50によって発光部36がストロボ発光することになる。
【0045】カメラ10からアダプタ30への発光信号XON
の伝達,およびアダプタ30からカメラ10への各種情報の
伝達について図6を参照して説明する。
【0046】図5において,具体的な電圧,抵抗の値の
一例は次の通りである。 安定化電源回路41の出力電圧Vo =5V E1=2V R1=51kΩ R2=200 kΩ R3=1kΩ R4=1kΩ R5=10kΩ R6=33kΩ R7=39kΩ R8=68kΩ
【0047】アダプタ30の状態は分圧抵抗回路を介して
A/D変換部の入力電圧Vinの値として反映される。入
力電圧Vinをチェックすることによりアダプタ30の状態
の判定が可能である。A/D変換部のA/D変換誤差,
抵抗のばらつき,電圧の変動等を考慮して,図6に示す
ように,状態判定のためのゾーンが設定される。抵抗分
圧回路にはカメラ10の安定化電源回路41の出力標準電圧
をVo が印加されているので,アダプタ30のバッテリィ
57の出力変動,出力電圧低下に関係なく,電源回路41の
出力電圧Vo が安定しさえすれば,常に正確な状態判定
が可能である。
【0048】ゾーンA(Vin=3.8 V以上) アダプタがカメラに装着されていないと判定される。
【0049】入力電圧Vinは次式で与えられる。
【0050】
【数1】
【0051】ゾーンB(2.83〜3.30V) ストロボ・スイッチ31(SWS)がオンでかつストロボ
充電中(充電未完了)状態と判定される(距離設定スイ
ッチ32(SWA,SWB)の状態は不問)。
【0052】この場合には,分圧抵抗回路は,抵抗R
1,R2,R3,R4,R5またはR6,R7,R8に
より構成され,入力電圧Vinは次式で与えられる。
【0053】
【数2】
【0054】ゾーンC(2.43〜2.72V) ストロボ・スイッチ31(SWS)がオン,距離設定スイ
ッチ32によって比較的遠距離が設定され(SWBオ
ン),ストロボ充電完了と判定される。
【0055】分圧抵抗回路は,抵抗R1,R2,R3,
R4,R6,R7により構成され,入力電圧Vinは次式
で表わされる。
【0056】
【数3】
【0057】ゾーンD(2.05〜2.36V) ストロボ・スイッチ31(SWS)がオン,距離設定スイ
ッチ32によって比較的近距離が設定され(SWAオ
ン),ストロボ充電完了と判定される。
【0058】分圧抵抗回路は,抵抗R1,R2,R3,
R4,R5,R7により構成され,入力電圧Vinは次式
で表わされる。
【0059】
【数4】
【0060】ゾーンE(1.7 〜2.0 V) ストロボ・スイッチ31(SWS)がオフ,距離設定スイ
ッチ32によって比較的遠距離が設定されている(SWB
オン)と判定される。
【0061】分圧抵抗回路は,抵抗R1,R2,R3,
R4,R6により構成され,入力電圧Vinは次式で与え
られる。
【0062】
【数5】
【0063】ゾーンF(0.8 〜1.0 V) ストロボ・スイッチ31(SWS)がオフ,距離設定スイ
ッチ32によって比較的近距離が設定されている(SWA
オン)と判定される。
【0064】分圧抵抗回路は,抵抗R1,R2,R3,
R4,R5により構成され,入力電圧Vinは次式で与え
られる。
【0065】
【数6】
【0066】ゾーンG(0.8 V以下) カメラ10のCPU40が発光信号XONを出力したときに,
FET1がオンとなるので,入力電圧Vinはグランド・
レベルに近い電圧となる。
【0067】FET1がオンとなることにより,アダプ
タ側においてダイオードD1が導通し,コンパレータ55
の出力信号がHレベル(起動信号)となり,ストロボ回
路50が起動されてストロボ発光が行なわれるのは上述し
た通りである。
【0068】図7はシャッタ・レリーズ・ボタン11の押
下から撮影終了までのCPU40による処理手順を示して
いる。
【0069】シャッタ・レリーズ・ボタン11の第1段階
のスイッチSW1がオンとなると(ステップ101 ),入
力電圧Vinが取込まれ,ディジタル・データに変換され
る(ステップ102 )。CPU40はこのディジタル・デー
タが上述したA〜Fゾーンのいずれにあるかを判定する
(ステップ103 〜108 )。
【0070】入力電圧VinがAゾーンにある場合には,
アダプタは装着されていないと判定される(ステップ13
1 )。したがって,この場合は後述するように,カメラ
10の測距センサ48から得られる距離データに基づく合焦
制御,測光センサの出力またはCCDからの映像信号の
レベルに基づく露光制御,必要ならばテレ,ワイド・ボ
タン12A,12Bからのスイッチ入力に基づくレンズ駆動
が行なわれ,シャッタ・レリーズ・ボタン11の第2段階
スイッチSW2がオンとなると,CCDから映像信号が
取込まれる。この映像信号はディジタル画像データに変
換され,データ圧縮等の必要なデータ処理が加えられた
のち,メモリに記憶される(ステップ132 )。内蔵スト
ロボ回路42によるストロボ撮影も可能である。
【0071】入力電圧VinがBゾーンにある場合には,
アダプタ30が装着され,ストロボ・スイッチ31がオンと
なってはいるが,ストロボ充電中なのでまだ撮影処理に
は移れないと判定される(ステップ141 )。シャッタ・
レリーズ・ボタン11を第2段階まで押下するのが禁止さ
れる。これは,ボタン11の第2段階への押下を機械的に
阻止する機構としてもよいし,スイッチSW2がたとえ
オンとなってもそれを無視してスイッチSW2オン後の
処理に進まないようにして実現してもよい。また,カメ
ラ10の測距センサ48に基づく自動合焦制御が禁止される
(ステップ142)。この後,時計46からクロック信号が
入力するのを待って(ステップ143 ),入力電圧Vin
チェックが再び行われる(ステップ102 )。
【0072】入力電圧VinがCゾーンにある場合には,
アダプタ装着,ストロボ・オン,ストロボ充電完了,設
定距離は比較的遠距離(35〜45cm)と判定される(ステ
ップ151 )。また入力電圧VinがDゾーンにある場合に
は,アダプタ装着,ストロボ・オン,ストロボ充電完
了,設定距離は比較的近距離(25〜35cm)と判定される
(ステップ161 )。これらの場合には,第2段階のスイ
ッチSW2がオンするのを待って(ステップ152 ),上
記判定結果に応じて合焦制御および撮影条件の設定が行
われる。すなわちカメラ10においては,後述するよう
に,至近距離撮影であるから撮像レンズ17がテレの範囲
内かつアダプタによって設定された撮影距離に適した位
置に位置決めされるとともに,露光条件がストロボ発光
撮影に適したものに設定される。また,アダプタ30にお
いては,設定された撮影距離に適したストロボ発光量が
設定され,また発光部36の向きが設定された撮影距離に
適した角度に設定される。この後,カメラ10のCPU40
から発光信号XONが出力されると,ストロボ回路50が起
動回路54によって起動され,発光部36が発光する。入力
電圧Vinは0.8 V以下となる。カメラ10においては,C
CDからの映像信号の読出し,ディジタル変換,画像デ
ータ処理,メモリへの記憶が行なわれる(ステップ153
)。このとき,カメラの内蔵ストロボ回路42を利用し
たストロボ発光も可能である。
【0073】スイッチSW1オンから,Bゾーンにある
と判定され,その後ストロボ充電が完了してDゾーンに
あると判定され,さらにストロボ発光の下での撮影まで
の一連の動作と入力電圧Vinの変化の一例が図8に示さ
れている。
【0074】入力電圧VinがEゾーンにある場合には,
アダプタ装着,ストロボ・スイッチ31がオフ,設定距離
は比較的遠距離と判定される(ステップ171 )。また入
力電圧VinがFゾーンにある場合には,アダプタ装着,
ストロボ・スイッチ31がオフ,設定距離は比較的近距離
と判定される(ステップ181 )。これらの場合にもスイ
ッチSW2がオンとなったのち(ステップ172 ),上記
判定結果に応じた合焦制御および露光条件設定が行われ
る(ステップ173 )。アダプタ30のストロボは発光しな
い。
【0075】AゾーンからFゾーンのいずれでもなけれ
ば,エラー処理,たとえばエラーの旨の表示等が行われ
る(ステップ109 )。
【0076】図9は位相差検出型測距センサ48の構成例
を示している。
【0077】基準光用レンズ60Aおよび参照光用レンズ
60Bが同一平面上に配置され,これらのレンズ60Aおよ
び60Bの焦点面上に基準光用ライン・センサ61Aおよび
参照光用ライン・センサ61Bがそれぞれ配置されてい
る。これらのライン・センサ61A,61Bは,たとえば一
列状に配置された多数の受光素子を含むCCDにより構
成される。
【0078】ライン・センサ61A,61B上に結像される
被写体像を表わす映像信号がそれぞれIA,IBで示さ
れている。これらの映像信号IA,IBはライン・セン
サ61A,61Bから出力されるものである。カメラから被
写体までの距離に応じて,これらの映像信号IAとIB
はライン・センサ61A,61Bの走査方向にずれる。この
ずれ量が位相差であり,これにより被写体までの距離の
検出が可能である。
【0079】ライン・センサ61A,61Bの出力映像信号
IA,IBは相関回路62に与えられ,これらの映像信号
の相互相関が算出される。相互相関の算出は一方のライ
ン・センサの出力映像信号を1段ずつ(ライン・センサ
を構成する受光素子の1個ずつ)シフトしながら,各シ
フト段数ごとに多数回にわたって行なわれる。相互相関
の値が最大値を示すシフト段数が上記のずれ量,すなわ
ち位相差を表わす。したがって,相互相関の値が最大値
を示すシフト段数を用いて被写体までの距離が検出され
る。
【0080】シフト段数と被写体までの距離はあらかじ
め測定され,シフト段数/距離テーブルとしてメモリ49
に記憶されている。シフト段数/距離テーブルの一例が
図10に示されてる。シフト段数0〜6までが,ストロボ
・アダプタ30が装着されていない場合に実行可能な合焦
制御範囲である。CPU40は測距センサ48からシフト段
数を表わす信号(距離情報を表わす信号)を受取ると,
メモリ49を参照してそのシフト段数に対応する距離を読
出し,この距離をレンズ駆動回路47に与える。レンズ駆
動回路47は与えられた距離の位置にある被写体の像が正
しく合焦するようにレンズ系7の位置を調整する。
【0081】ストロボ・アダプタ30が装着されている場
合には,CPU40はストロボ・アダプタ30から入力する
電圧Vinに基づいて上述のように距離設定スイッチ32の
状態を判定する。スイッチSWAがオンと判定したとき
にはCPU40はシフト段数14に対応する距離0.29mをレ
ンズ駆動回路47に与え,スイッチSWBがオンであると
判定したときにはCPU40はシフト段数10に対応する距
離0.41mをレンズ駆動回路47に与える。レンズ駆動回路
47は与えられた距離に応じた合焦動作を行う。
【0082】このようにしてレンズ駆動回路47には,ス
トロボ・アダプタ30の装着の有無にかかわらず,距離を
表わすデータがCPU40から与えられることになるの
で,常に正しく合焦制御が行なわれることとなる。図10
において,シフト段数11〜13,15〜18とそれに対応する
距離は合焦制御には全く用いられないが,参考のために
図示してある。
【0083】図11はCPU40による合焦制御の処理手順
を示すものである。このフロー・チャートは図7に示す
処理において合焦制御に関する部分のみを抽出して一連
の手順としてまとめたものである。図7に示す対応する
処理のステップ番号を( )内に付加して,図11と図7
との関連性を明らかにしている。
【0084】シャッタ・レリーズ・ボタン11の第1段階
のスイッチSW1がオンになると(ステップ201 ,ステ
ップ101 に対応),取込まれた入力電圧Vinに基づいて
ストロボ・アダプタ30が装着されているかどうかが判定
される(ステップ202 ,ステップ103 に対応)。
【0085】ストロボ・アダプタ30が未装着であると判
定されたときには,測距センサ48が駆動される(ステッ
プ203 ,ステップ132 に対応)。測距センサ48の相関回
路62から出力される相関値に基づいてシフト段数が決定
される(ステップ204 ,ステップ132 に対応)。このと
きに許されるシフト段数は0〜6の範囲である。
【0086】ストロボ・アダプタ30が装着されている場
合には,距離設定スイッチ32の状態がチェックされる
(ステップ205 ,ステップ105 〜108 に対応,ステップ
104 のストロボ光電未完了の状態はここでは考慮されて
いない)。ステップSWAがオンの場合にはシフト段数
として14が,ステッチSWBがオンの場合にはシフト段
数として10がそれぞれ設定される(ステップ206 ,207
,ステップ151 ,161 ,171 ,181 に対応)。
【0087】この後,第2段階のスイッチSW2がオン
になると(ステップ208 ,ステップ132 ,152 ,172 に
対応),先に決定したシフト段数(ステップ204 )また
は設定したシフト段数に対応する距離がメモリ49から読
出され,レンズ駆動回路47に与えられることにより合焦
制御が行なわれる(ステップ209 ,ステップ132 ,153
,173 に対応)。
【0088】上記実施例ではストロボ・アダプタにおい
て2段階の距離が設定される。光学系変換用アダプタに
このような距離設定スイッチを設けなくてもよい。この
場合には,カメラに光学系変換用アダプタが装着された
ことが検知されると,あらかじめ定められた唯一の距離
がカメラにおいて設定される。この発明はさらに,接写
用アダプタ以外の光学系変換用アダプタにも適用可能で
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】ストロボ・アダプタが装着されたカメラを示す
斜視図である。
【図2】ストロボ・アダプタの平面図である。
【図3】ストロボ・アダプタの正面図である。
【図4】ストロボ・アダプタの側面図である。
【図5】カメラとアダプタの電気的構成を示す回路図で
ある。
【図6】アダプタの各種状態を表わす入力電圧の各ゾー
ンを示す。
【図7】カメラのCPUの撮影処理手順を示すフロー・
チャートである。
【図8】撮影シーケンスにおいて入力電圧が変化する様
子を示すグラフである。
【図9】測距センサの構成例を示す。
【図10】シフト段数/距離テーブルを示す。
【図11】合焦制御処理手順を示すフロー・チャートで
ある。
【符号の説明】
10 カメラ 21A,22A 穴 21B,22B 突起 30 ストロボ・アダプタ 32 距離設定スイッチ 40 CPU 53 距離設定情報発生用抵抗回路 47 レンズ駆動回路 48 測距センサ 49 メモリ R5,R6 抵抗 SWA,SWB 距離設定スイッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 島谷 浩 埼玉県朝霞市泉水三丁目11番46号 富士写 真フイルム株式会社内 (72)発明者 三宅 泉 埼玉県朝霞市泉水三丁目11番46号 富士写 真フイルム株式会社内

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測距センサを備え,測距センサの出力信
    号に基づいて被写体までの距離を表わす距離情報を生成
    する測距手段と,この測距手段から与えられる距離情報
    に基づいて合焦制御を行う合焦制御手段とを有するカメ
    ラ,およびこのカメラに着脱自在に装着される光学系変
    換用アダプタから構成され,上記光学系変換用アダプタ
    は,被写体までの距離に関する情報を入力する距離情報
    入力手段と,上記距離情報入力手段から入力された距離
    に関する情報を表わす信号を外部に出力するアダプタ側
    コネクタとを備え,上記カメラは,上記光学系変換用ア
    ダプタが上記カメラに装着されたときに上記アダプタ側
    コネクタと接続されるカメラ側コネクタと,上記光学系
    変換用アダプタが上記カメラに装着されたことを検知す
    る装着検知手段と,上記カメラ側コネクタを通して入力
    する信号によって表わされる距離に関する情報を上記測
    距手段により生成される距離情報と同じ種類の距離情報
    に変換する距離情報変換手段と,上記装着検知手段によ
    る装着検知があったときに,上記測距手段から生成され
    る距離情報に代えて,上記距離情報変換手段によって変
    換された上記距離情報を上記合焦制御手段に与えるよう
    切換える切換手段とを備えている,カメラ・システム。
  2. 【請求項2】 上記光学系変換用アダプタにおける距離
    情報入力手段が,少なくとも2種類の異なる距離に関す
    る情報を入力するスイッチと,上記スイッチの状態に応
    じて抵抗値が切換えられる抵抗回路とを備え,上記両コ
    ネクタを通して上記カメラから与えられる電圧が上記抵
    抗回路に印加されることにより生じる降下電圧を距離に
    関する情報を表わす信号として出力する,請求項1に記
    載のカメラ・システム。
  3. 【請求項3】 被写体までの距離に関する情報を入力す
    る距離情報入力手段と,上記距離情報入力手段から入力
    された距離に関する情報を表わす信号を外部に出力する
    アダプタ側コネクタとを備えた光学系変換用アダプタが
    着脱自在に装着されるカメラであって,測距センサを備
    え,測距センサの出力信号に基づいて被写体までの距離
    を表わす距離情報を生成する測距手段,上記測距手段か
    ら与えられる距離情報に基づいて合焦制御を行う合焦制
    御手段,上記光学系変換用アダプタが上記カメラに装着
    されたときに上記アダプタ側コネクタと接続されるカメ
    ラ側コネクタ,上記光学系変換用アダプタが上記カメラ
    に装着さたれことを検知する装着検知手段,上記カメラ
    側コネクタを通して入力する信号によって表わされる距
    離に関する情報を上記測距手段により生成される距離情
    報と同じ種類の距離情報に変換する距離情報変換手段,
    および上記装着検知手段による装着検知があったとき
    に,上記測距手段から生成される距離情報に代えて,上
    記距離情報変換手段によって変換された上記距離情報を
    上記合焦制御手段に与えるよう切換える切換手段,を備
    えたカメラ。
  4. 【請求項4】 カメラに装着されたときにカメラのもつ
    撮像光学系と結合して新たな撮像光学系を形成する光学
    系を備えた光学系変換用アダプタが着脱自在なカメラで
    あり,測距センサを備え,測距センサの出力信号に基づ
    いて被写体までの距離を表わす距離情報を生成する測距
    手段,上記測距手段から与えられる距離情報に基づいて
    合焦制御を行う合焦制御手段,上記光学系変換用アダプ
    タが上記カメラに装着されたことを検知する装着検知手
    段,および上記装着検知手段による装着検知に応答し
    て,上記光学系変換用アダプタの光学系によって形成さ
    れた新たな撮像光学系に適した距離情報を生成し,上記
    測距手段から生成される距離情報に代えて,この生成し
    た距離情報を上記合焦制御手段に与える切換手段,を備
    えたカメラ。
  5. 【請求項5】 カメラに着脱自在であり,カメラに装着
    されたときにカメラのもつ撮像光学系と結合して新たな
    撮像光学系を形成する光学系,被写体までの距離に関す
    る情報を入力する距離情報入力手段,および上記距離情
    報入力手段から入力された距離に関する情報を表わす信
    号を,カメラに装着されたときにカメラ側コネクタと接
    続されることによりカメラに伝えるためのコネクタ,を
    備えた光学系変換用アダプタ。
  6. 【請求項6】 上記距離情報入力手段が,少なくとも2
    種類の異なる距離に関する情報を入力するスイッチと,
    上記スイッチの状態に応じて抵抗値が切換えられる抵抗
    回路とを備え,上記両コネクタを通して上記カメラから
    与えられる電圧が上記抵抗回路に印加されることにより
    生じる降下電圧を距離に関する情報を表わす信号として
    出力する,請求項5に記載の光学系変換用アダプタ。
JP35641692A 1992-12-22 1992-12-22 カメラ・システム,光学系変換用アダプタが着脱自在なカメラ,および光学系変換用アダプタ Pending JPH06194562A (ja)

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JP35641692A JPH06194562A (ja) 1992-12-22 1992-12-22 カメラ・システム,光学系変換用アダプタが着脱自在なカメラ,および光学系変換用アダプタ

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008287265A (ja) * 1996-04-12 2008-11-27 3M Co 不定ピッチ構造化光学フィルム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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