JPH0619482U - 反射式鳥おどし - Google Patents
反射式鳥おどしInfo
- Publication number
- JPH0619482U JPH0619482U JP017389U JP1738992U JPH0619482U JP H0619482 U JPH0619482 U JP H0619482U JP 017389 U JP017389 U JP 017389U JP 1738992 U JP1738992 U JP 1738992U JP H0619482 U JPH0619482 U JP H0619482U
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- JP
- Japan
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- bird
- hung
- empty
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- threatening
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 光の反射によって広範囲に大きな効果を有す
る鳥おどしとし、同時に低製造コストの実現と省資源の
実効を図る。 【構成】 空き缶1の両端面に鏡面板10を嵌入し、こ
の鏡面板10を押圧片22を備えた固定枠20で押圧固
定する。この鳥おどしでは固定枠20の吊り下げ突起2
1にワイヤー30を掛け、また下部に糸50を介してダ
ンボール紙60等を垂下させる。ワイヤー30に接続し
た糸40を支柱や枝などに掛けると、風に伴って本体が
揺動し、鏡面板10が光を反射して遠方まで効果的に鳥
をおどすことができる。
る鳥おどしとし、同時に低製造コストの実現と省資源の
実効を図る。 【構成】 空き缶1の両端面に鏡面板10を嵌入し、こ
の鏡面板10を押圧片22を備えた固定枠20で押圧固
定する。この鳥おどしでは固定枠20の吊り下げ突起2
1にワイヤー30を掛け、また下部に糸50を介してダ
ンボール紙60等を垂下させる。ワイヤー30に接続し
た糸40を支柱や枝などに掛けると、風に伴って本体が
揺動し、鏡面板10が光を反射して遠方まで効果的に鳥
をおどすことができる。
Description
【0001】
本考案は田畑や果樹園で使用される鳥おどしに関し、特にミラーを使用して光 を反射することによって鳥などを追い払う反射式鳥おどしに関する。
【0002】
従来から鳥おどしとしては案山子、鳥形等の張子、音を発するものなど、様々 なものが使用されている。特に近年、かざぐるまの羽根にマグネットを装着し、 マグネットの回転に伴って発生する電磁波により鳥類を追い払うものも出現して いる。 図4に示したものは6角形状のステンレス板70の中央に糸80を取付けて枝 などに吊るし、さらにダンボール板100を糸90で吊り下げるようにして形成 した鳥おどしである。風によりダンボール板100が揺れるとステンレス板70 も揺動し、この揺動するステンレス板70の表面が太陽光を反射してきらきらと 輝き鳥を脅かすものである。
【0003】
上記のステンレス板を用いた鳥おどしは光を乱反射することによって鳥を追い 払うものであるが、ステンレス板の反射率が低いため太陽光が強くないと充分に 鳥を追い払うことができない。また、ステンレス板の反射面が上下方向を向いて いることもあって設置場所のきわめて近傍しか効果を奏さない。 そこで、本考案は上記問題点を解決するものであり、その課題は反射光強度が 強くしかも設置場所から遠距離まで広く効果を及ぼすことにあり、またこの種商 品に要求される低コストを実現しながら鳥おどし効果を高くすることにある。
【0004】
上記課題を解決するために本考案が講じた手段は、 両端に凹入端面を備えた円筒部材と、両側の凹入端面に嵌入された鏡面板と、 鏡面板を押圧固定する固定部材とを備え、この固定部材に吊下用係合部を設ける ものである。また、この反射式鳥おどしの本体略中央を切除又は押潰しにより形 成した凹部に、もう一組の同反射式鳥おどしを軸線方向が略直角方向になるよう に配置し、相互に固定することが望ましい。
【0005】
かかる手段によれば、固定部材に形成された吊下用係合部に糸などを介して枝 や支柱に吊り下げると、風で揺動しながら両端に取付けられた鏡面板が光を反射 して鳥類を直接脅かすか又は周囲の枝等にその反射光が照射されることにより間 接的に鳥を追い払うことができる。光は略水平方向に進行するので遠方まで広く 効果を及ぼすことができる。この反射式鳥おどしは空き缶を利用できるため材料 コストが低く、また空き缶の凹入端面を利用して簡単に組立できるので、製造コ ストをきわめて低く抑えることが可能である。 2つの上記鳥おどしを直角方向に固定すると4方向に光を反射させるのでより 効果を高めることができ、しかも製造過程も複雑にならない。
【0006】
次に本考案に係る反射式鳥おどしの実施例を説明する。図1はこの実施例の使 用状態を示す斜視図、図2は同実施例の構造を示す分解斜視図である。空き缶1 は通常の円筒形状で両端2,3は突出した縁部に囲まれた端面2a,3aを備え ている。この部分に円盤形状の鏡面板10,10を鏡面10aが外側になるよう に嵌入し、その上から空き缶1の外周に嵌合する固定枠20を挿入する。鏡面板 10,10はガラス、透明樹脂等に銀、アルミニウム等を被着したものでも、金 属表面を鏡面研磨したものでもよい。固定枠20は円周方向に分散配置された押 圧片22を3か所に備え、さらに吊り下げ突起21を備える。 この反射式鳥おどしは、図1に示すように両端の吊り下げ突起21,21にワ イヤー30を掛け、この中央をナイロン糸40に結び付けて木の枝や支柱などに 吊り下げる。この場合、空き缶1の下部からナイロン糸50を垂らし、これにボ ール紙60をさげるとよい。 図1に示す実施例では、空き缶1やボール紙60に風が当たることにより全体 が揺動し、これに伴って鏡面板10,10に反射される光が移動して鳥類を追い 払うことができる。鏡面板により反射光が直接に鳥に当たるだけでなく反射光が 枝等に当たって鳥を脅すので従来よりもおどし効果が高くなり、またほぼ水平方 向に光を反射するので遠方まで広範囲にわたって鳥を追い払う効果のあることも 実証されている。上記実施例は非常に簡単な構造であるうえ空き缶の形状をその まま利用しているのできわめて低コストで製造でき、かつ省資源にもなる。
【0007】 上記実施例では円筒径の空き缶を用いたが角柱形状などの種々の空き缶を用い ることができる。また、鏡面板は円盤形状のものに限らず、端面に嵌入できるも のであれば、種々の輪郭、厚さ、材質のものを使用でき、また平面鏡に限らず凸 面鏡や凹面鏡も使用可能である。ただし凹面鏡の場合には集光による発火の危険 があるので注意を要する。さらに固定枠は鏡面板を空き缶の端面に固定できるも のであればよく、固定方法も上記3か所の押圧片に限らないことは勿論である。 吊下用係合部としては上記吊り下げ突起以外でもワイヤー類を係合できるもので あればよく、吊下用係合部を複数設けてボール紙等の垂下物を支持する糸等を係 合させてもよい。なお、この実施例は光の反射によって鳥をおどすものであるが 、空き缶の内部に鈴や固形物等を入れて本体の揺動とともに音が出るように構成 してもよく、この場合には音を外部に効率よく発散させるため空き缶に複数の孔 をあけることが望ましい。また、空き缶の外周面を銀色塗装しておどし効果を高 めることも可能であり、多数(15年樹に10個程度)設置すると林檎園等での 果実の着色用としても効果を奏する。夜光塗料を塗布した場合には夜間侵入する 動物おどしとしても使用できる。
【0008】 次に、図3を参照して異なる実施例を説明する。この実施例は上記実施例を2 つ組み合わせたもので、空き缶1、鏡面板10及び固定枠20からなる鳥おどし Aを空き缶5、鏡面板15及び固定枠25からなる鳥おどしBに連結したもので ある。鳥おどしBの空き缶5は、その中央上部を切断し又は押しつぶすことによ って凹部を形成し、この凹部に鳥おどしAを軸線方向が相互に直交するように取 り付ける。取付けは接着剤やテープによるほか溶接してもよい。鳥おどしAの吊 り下げ突起21にはワイヤー30を係合してナイロン糸40を介して支柱などに 本体を吊り下げるために、鳥おどしBの吊り下げ突起26はワイヤー35及びナ イロン糸50を介してボール紙60をさげるのに用いる。この実施例では4方向 に光を反射するのでおどし効果が高く、一方製造コストは最小限に抑えられる。
【0009】
以上説明したように、本考案は円筒部材の両端に鏡面板を嵌入し固定部材によ り固定した構造に特徴を有するので、鳥おどしの効果が高くしかも広範囲に効果 を及ぼすことが可能であり、さらに空き缶及びその形状を利用することにより低 コストで製造でき、資源の有効利用を図ることができる。また、2つの鳥おどし を組み合わせると、おどし効果を高めつつ製造コストを抑制できる。
【図1】本考案に係る反射式鳥おどしの実施例の使用状
態を示す斜視図である。
態を示す斜視図である。
【図2】同実施例の構造を示す分解斜視図である。
【図3】2つの鳥おどしを組み合わせた別の実施例の使
用状態を示す斜視図である。
用状態を示す斜視図である。
【図4】従来の鳥おどしの一例を示す斜視図である。
【図5】上記実施例の参考図面としての(a)は図1に
示す実施例の組立正面図、(b)は固定枠の縦断面図、
(c)は固定枠の側面図である。
示す実施例の組立正面図、(b)は固定枠の縦断面図、
(c)は固定枠の側面図である。
1,5−空き缶 2a,3a−端面 10,15−鏡面板 20,25−固定枠 21,26−吊り下げ突起 22−押圧片
Claims (2)
- 【請求項1】 両端に凹入端面を備えた円筒部材と、両
側の凹入端面に嵌入された鏡面板と、該鏡面板を押圧固
定する固定部材とを有し、該固定部材に吊下用係合部を
備えたことを特徴とする反射式鳥おどし。 - 【請求項2】 請求項1に記載した反射式鳥おどしの本
体略中央を切除又は押潰しにより形成した凹部に、もう
一組の同反射式鳥おどしを軸線方向が略直角方向になる
ように配置し、相互に固定したことを特徴とする反射式
鳥おどし。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992017389U JPH0748072Y2 (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | 反射式鳥おどし |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992017389U JPH0748072Y2 (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | 反射式鳥おどし |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0619482U true JPH0619482U (ja) | 1994-03-15 |
| JPH0748072Y2 JPH0748072Y2 (ja) | 1995-11-08 |
Family
ID=11942646
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992017389U Expired - Lifetime JPH0748072Y2 (ja) | 1992-02-25 | 1992-02-25 | 反射式鳥おどし |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0748072Y2 (ja) |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS639886U (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-22 | ||
| JPH01108089U (ja) * | 1988-01-13 | 1989-07-21 |
-
1992
- 1992-02-25 JP JP1992017389U patent/JPH0748072Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS639886U (ja) * | 1986-06-30 | 1988-01-22 | ||
| JPH01108089U (ja) * | 1988-01-13 | 1989-07-21 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0748072Y2 (ja) | 1995-11-08 |
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