JPH061954Y2 - 床版とセメント製型枠板との固定構造 - Google Patents
床版とセメント製型枠板との固定構造Info
- Publication number
- JPH061954Y2 JPH061954Y2 JP1986167605U JP16760586U JPH061954Y2 JP H061954 Y2 JPH061954 Y2 JP H061954Y2 JP 1986167605 U JP1986167605 U JP 1986167605U JP 16760586 U JP16760586 U JP 16760586U JP H061954 Y2 JPH061954 Y2 JP H061954Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- floor slab
- cement
- form plate
- cement form
- plate
- Prior art date
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Description
【考案の詳細な説明】 〔考案の目的〕 (産業上の利用分野) この考案は、道路橋,長大橋などの床版に対し、床版コ
ンクリート打ち込み後、撤去せず永久的に使用する,床
版とセメント製型枠板との固定構造に関するものであ
る。
ンクリート打ち込み後、撤去せず永久的に使用する,床
版とセメント製型枠板との固定構造に関するものであ
る。
(従来の技術) 従来、耐久性、コンクリートとの密着性などの見地か
ら、近年になり床版コンクリートと同等な物性を有する
セメント製型枠板が床版の永久型枠板として注目されは
じめた。
ら、近年になり床版コンクリートと同等な物性を有する
セメント製型枠板が床版の永久型枠板として注目されは
じめた。
しかし、床版とセメント製型枠板との取り付け方法は、
第7図に示す如く、係る型枠板に貫通穴をあけ、ボルト
を介して固定するものであり、この方法では作業性が悪
く、コンクリート打ち込み時の漏水防止対策を施す必要
がある。
第7図に示す如く、係る型枠板に貫通穴をあけ、ボルト
を介して固定するものであり、この方法では作業性が悪
く、コンクリート打ち込み時の漏水防止対策を施す必要
がある。
また、トータルコストが高く、ボルトが床版外部へ露出
しており、美観上、体裁が悪いという欠点があった。
しており、美観上、体裁が悪いという欠点があった。
また、第8図に示すようにボルトを埋設する方法でもセ
メント製型枠板の製作費が著しく増加するという問題が
あった。
メント製型枠板の製作費が著しく増加するという問題が
あった。
(考案が解決しようとする問題点) そこでこの考案は、上記の各欠点を除去し、製造が簡単
でしかも安価にでき、橋梁の美観が向上し、かつ、漏水
も発生しない床版とセメント製型枠板との固定構造を提
供するものである。
でしかも安価にでき、橋梁の美観が向上し、かつ、漏水
も発生しない床版とセメント製型枠板との固定構造を提
供するものである。
以下、この考案の一実施例を図面に従って説明すると、
繊維により強化したセメント製型枠板(1)に、一部を
該製型枠板(1)の表面より露出させて埋め込み部材
(2)を埋め込み、該露出した埋め込み部材(2)と、
床版鉄筋(3)または、スペーサ(4)との当接部分を
固定手段あるいは固定具(5)により固定するものより
構成される。
繊維により強化したセメント製型枠板(1)に、一部を
該製型枠板(1)の表面より露出させて埋め込み部材
(2)を埋め込み、該露出した埋め込み部材(2)と、
床版鉄筋(3)または、スペーサ(4)との当接部分を
固定手段あるいは固定具(5)により固定するものより
構成される。
尚、埋め込み部材(2)の形状は、図面に示すように中
央部,或いは一端部が膨出する等、特に限定はせず、ま
た、穴(2a)を有してもよく、縁部を凹凸(2b)を
設けてもよい。
央部,或いは一端部が膨出する等、特に限定はせず、ま
た、穴(2a)を有してもよく、縁部を凹凸(2b)を
設けてもよい。
また、埋め込み部材(2)に切り欠き(2c)或いは溝
(2d)を形成し、その内部にセメント製型枠板を補強
する鉄筋(2e)を設置してもよい。この鉄筋は、埋め
込み部材(2)と分離していてもよく、又、固定しても
よい。
(2d)を形成し、その内部にセメント製型枠板を補強
する鉄筋(2e)を設置してもよい。この鉄筋は、埋め
込み部材(2)と分離していてもよく、又、固定しても
よい。
更に、埋め込み部材(2)上には、ボルトの外に丸棒,
平板,フック状の突起,鉤状の突起,ナットを接合して
もよい。
平板,フック状の突起,鉤状の突起,ナットを接合して
もよい。
また、埋め込み部材(2)と床版鉄筋(3)または、ス
ペーサ(4)との固定手段は一例としては溶接であり、
また、固定具(5)としては、ボルト、座金そしてナッ
トを使用して固定してもよい。
ペーサ(4)との固定手段は一例としては溶接であり、
また、固定具(5)としては、ボルト、座金そしてナッ
トを使用して固定してもよい。
この考案によると、セメント製型枠板(1)に、一部を
該製型枠板(1)の表面より露出させて埋め込み部材
(2)を埋め込むため、セメント製型枠板(1)の製作
が迅速化できるため、コストダウンが期待出来、更に、
セメント製型枠板(1)と床版鉄筋(3)との固定作業
が簡易迅速に行え、工期の短縮化が図れ、コストダウン
が期待出来る。
該製型枠板(1)の表面より露出させて埋め込み部材
(2)を埋め込むため、セメント製型枠板(1)の製作
が迅速化できるため、コストダウンが期待出来、更に、
セメント製型枠板(1)と床版鉄筋(3)との固定作業
が簡易迅速に行え、工期の短縮化が図れ、コストダウン
が期待出来る。
更に、このセメント製型枠板(1)には貫通穴を必要と
しないため漏水がなく、また、セメント製型枠板(1)
の埋め込み部材(2)と床版鉄筋(3)とを溶接で固定
する場合には、架設・運搬時のセメント製型枠板(1)
のズレが発生せず、施工がし易く、また、従来の亜鉛鉄
板等の金属製永久型枠板を有する床版に比較して著しく
耐候性が向上し、また、床版中へ浸透した雨水などの床
版下面からの自然排出を妨げず、さらに、自動車等活荷
重の通過によっても床版に亀裂等の発生する恐れがない
等極めて有益なる効果を奏する。
しないため漏水がなく、また、セメント製型枠板(1)
の埋め込み部材(2)と床版鉄筋(3)とを溶接で固定
する場合には、架設・運搬時のセメント製型枠板(1)
のズレが発生せず、施工がし易く、また、従来の亜鉛鉄
板等の金属製永久型枠板を有する床版に比較して著しく
耐候性が向上し、また、床版中へ浸透した雨水などの床
版下面からの自然排出を妨げず、さらに、自動車等活荷
重の通過によっても床版に亀裂等の発生する恐れがない
等極めて有益なる効果を奏する。
第1図は、この考案の一実施例を示す一部欠截斜視図、
第2図は、この考案の他の実施例を示す一部欠截斜視
図、第3図は、この考案の他の実施例を示す一部欠截斜
視図、第4図は、第3図中A−A断面図、第5図(a)
(b)(c)は、それぞれこの考案に使用する埋め込み
部材の実施例を示す斜視図、第6図(a)(b)(c)
(d)(e)(f)は、それぞれこの考案に使用する埋
め込み部材の実施例を示す斜視図、第7図は、従来例を
示す一部欠截正面図、第8図は、従来例を示す一部欠截
正面図である。 1・・・セメント製型枠板、2a・・・穴、2b・・・
凹凸、2・・・埋め込み部材、3・・・床版鉄筋、4・
・・スペーサ、5・・・固定具、
第2図は、この考案の他の実施例を示す一部欠截斜視
図、第3図は、この考案の他の実施例を示す一部欠截斜
視図、第4図は、第3図中A−A断面図、第5図(a)
(b)(c)は、それぞれこの考案に使用する埋め込み
部材の実施例を示す斜視図、第6図(a)(b)(c)
(d)(e)(f)は、それぞれこの考案に使用する埋
め込み部材の実施例を示す斜視図、第7図は、従来例を
示す一部欠截正面図、第8図は、従来例を示す一部欠截
正面図である。 1・・・セメント製型枠板、2a・・・穴、2b・・・
凹凸、2・・・埋め込み部材、3・・・床版鉄筋、4・
・・スペーサ、5・・・固定具、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 実開 昭53−93907(JP,U) 実公 昭56−4111(JP,Y1) 実公 昭56−15928(JP,Y1)
Claims (1)
- 【請求項1】繊維により強化したセメント製型枠板
(1)において;所定の幅を有する金属製板材を素材と
し、断面形状が両端を低く、中央を高くなるように一体
に形成した埋め込み部材(2)を設け、該部材(2)の
中央部には、穴(2a),切り欠き(2c)あるいは溝
(2d)等を形成すると共に、該部材(2)の両端の縁
部には、それぞれ凹凸を形成し;該埋め込み部材(2)
を所定間隔置きに複数条設け、これら各埋め込み部材
(2)はセメント製型枠板(1)の表面より露出させて
埋め込まれた中央部に、床版鉄筋(3)または、スペー
サ(4)との当接する部分を固定手段あるいは固定具
(5)で固定することを特徴とする床版とセメント製型
枠板との固定構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986167605U JPH061954Y2 (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 床版とセメント製型枠板との固定構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1986167605U JPH061954Y2 (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 床版とセメント製型枠板との固定構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6373412U JPS6373412U (ja) | 1988-05-16 |
| JPH061954Y2 true JPH061954Y2 (ja) | 1994-01-19 |
Family
ID=31099688
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1986167605U Expired - Lifetime JPH061954Y2 (ja) | 1986-10-30 | 1986-10-30 | 床版とセメント製型枠板との固定構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH061954Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5784573B2 (ja) * | 2012-11-02 | 2015-09-24 | 柳沢コンクリート工業株式会社 | 床版橋 |
Family Cites Families (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5393907U (ja) * | 1976-12-29 | 1978-07-31 | ||
| JPS564111U (ja) * | 1979-06-23 | 1981-01-14 | ||
| JPS5615928U (ja) * | 1979-07-17 | 1981-02-12 |
-
1986
- 1986-10-30 JP JP1986167605U patent/JPH061954Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6373412U (ja) | 1988-05-16 |
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