JPH0619589Y2 - 製品染め用衣料 - Google Patents
製品染め用衣料Info
- Publication number
- JPH0619589Y2 JPH0619589Y2 JP1987138530U JP13853087U JPH0619589Y2 JP H0619589 Y2 JPH0619589 Y2 JP H0619589Y2 JP 1987138530 U JP1987138530 U JP 1987138530U JP 13853087 U JP13853087 U JP 13853087U JP H0619589 Y2 JPH0619589 Y2 JP H0619589Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- dyeing
- sewn
- polyester
- product
- mol
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Details Of Garments (AREA)
- Automatic Embroidering For Embroidered Or Tufted Products (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は製品染め用白生地衣料に関するものである。
〈従来の技術〉 従来、衣料用の刺しゆう糸としては、レーヨン、ポリエ
ステル系、ナイロン系、ポリアクリルニトリル系等の糸
が使用されている。
ステル系、ナイロン系、ポリアクリルニトリル系等の糸
が使用されている。
最近、白生地の縫製品を準備し、要求されるカラーに応
じて該縫製品を染色するいわゆる製品染めが行われてい
るが、ポリエステル繊維の縫製品の製品染めにおいて
は、一般に130−135℃の高温条件下でしかも高圧
下で染色する必要があり、前記刺しゆう糸が縫製品に用
いられる場合、刺しゆう部が縫製品生地と同色に染色さ
れて刺しゆうの役目を果たさなくなつたり、あるいは刺
しゆう糸が染色時に収縮して製品価値を低下させるとい
う問題が発生する。
じて該縫製品を染色するいわゆる製品染めが行われてい
るが、ポリエステル繊維の縫製品の製品染めにおいて
は、一般に130−135℃の高温条件下でしかも高圧
下で染色する必要があり、前記刺しゆう糸が縫製品に用
いられる場合、刺しゆう部が縫製品生地と同色に染色さ
れて刺しゆうの役目を果たさなくなつたり、あるいは刺
しゆう糸が染色時に収縮して製品価値を低下させるとい
う問題が発生する。
〈考案が解決しようとする問題点〉 本考案は、このような不都合を解消し、製品染め時の刺
しゆう糸の製品を損なう収縮がなく、十分な異色効果を
発揮するポリエステル系合成繊維からなる製品染め用白
生地衣料を提供するものである。
しゆう糸の製品を損なう収縮がなく、十分な異色効果を
発揮するポリエステル系合成繊維からなる製品染め用白
生地衣料を提供するものである。
〈問題点を解決する手段〉 本考案は、ポリエステル系合成繊維からなる白生地から
縫製された衣料であつて、その表面の少なくとも一部
が、アクリルニトリル98モル%以上のポリアクリルニ
トリル繊維よりなる刺しゆう糸にて刺しゆうされている
ことを特徴とする製品染め用衣料である。
縫製された衣料であつて、その表面の少なくとも一部
が、アクリルニトリル98モル%以上のポリアクリルニ
トリル繊維よりなる刺しゆう糸にて刺しゆうされている
ことを特徴とする製品染め用衣料である。
一般に、衣料用の刺しゆうは染色または未染色刺しゆう
糸によつて行われているが、本考案では、製品染め用衣
料がポリエステル系合成繊維よりなる白生地から縫製さ
れており、そしてその所望部分にはアクリルニトリルが
98モル%以上のポリアクリルニトリル系繊維からなる
刺しゆう糸により刺しゆうがなされている。
糸によつて行われているが、本考案では、製品染め用衣
料がポリエステル系合成繊維よりなる白生地から縫製さ
れており、そしてその所望部分にはアクリルニトリルが
98モル%以上のポリアクリルニトリル系繊維からなる
刺しゆう糸により刺しゆうがなされている。
本考案の縫製品は、特に表生地、裏生地、縫糸、芯地の
実質的にすべてが、例えばポリエステル系繊維あるいは
ポリエステル系繊維と同程度の収縮を示す繊維からな
り、染色時に各部の収縮率の差を生じないように構成さ
れたものである。
実質的にすべてが、例えばポリエステル系繊維あるいは
ポリエステル系繊維と同程度の収縮を示す繊維からな
り、染色時に各部の収縮率の差を生じないように構成さ
れたものである。
ポリアクリルニトリル系繊維は一般にアクリルニトリル
に他のモノマー、例えば酢酸ビニル、塩化ビニル、塩化
ビニリデン等を10数モル%〜数十モル%共重合したも
のが多く使用されているが、このような繊維はポリエス
テル系繊維の染色条件で染着しないが、熱収縮が大きく
ポリエステル系繊維の製品染め時の高温高圧の染色条件
下では刺しゆう形態が著しく崩れる。これに対して、ア
クリルニトリルが98モル%以上のポリアクリルニトリ
ル系繊維は高温高圧染色下でもポリエステル系繊維と同
程度の収縮を示すのみであり、しかもポリエステル用の
染料にはほとんど着色しない。
に他のモノマー、例えば酢酸ビニル、塩化ビニル、塩化
ビニリデン等を10数モル%〜数十モル%共重合したも
のが多く使用されているが、このような繊維はポリエス
テル系繊維の染色条件で染着しないが、熱収縮が大きく
ポリエステル系繊維の製品染め時の高温高圧の染色条件
下では刺しゆう形態が著しく崩れる。これに対して、ア
クリルニトリルが98モル%以上のポリアクリルニトリ
ル系繊維は高温高圧染色下でもポリエステル系繊維と同
程度の収縮を示すのみであり、しかもポリエステル用の
染料にはほとんど着色しない。
本考案は、この点に着目し、刺しゆう糸をアクリルニト
リルが98モル%以上のポリアクリルニトリル系繊維の
フイラメント糸、紡績糸によって構成されたものであ
る。刺しゆうは通常のように、種々の模様、文字等を機
械刺しゆう、手縫い刺しゆう等により行うものである。
この結果、刺しゆう部分は高温高圧下染色でもポリエス
テル繊維と同色には染まらず、形崩れを生じないものと
なる。
リルが98モル%以上のポリアクリルニトリル系繊維の
フイラメント糸、紡績糸によって構成されたものであ
る。刺しゆうは通常のように、種々の模様、文字等を機
械刺しゆう、手縫い刺しゆう等により行うものである。
この結果、刺しゆう部分は高温高圧下染色でもポリエス
テル繊維と同色には染まらず、形崩れを生じないものと
なる。
第1図は本考案の衣料の例を示す正面図で、1は衣料本
体、2は刺しゆう部である。
体、2は刺しゆう部である。
本考案は、ユニフオーム、ブラウス、スポーツシヤツ等
種々の衣料に適用することが可能である。
種々の衣料に適用することが可能である。
実施例 以下の構成で縫製されたユニフオームを以下の染色条件
にて染色した。
にて染色した。
刺しゆう構成:アクリルニトリルが99モル%、酢酸ビ
ニルが1モル%の共重合体かなるポリアクリルニトリル
系繊維100%のフイラメント糸(75d/25f)の
赤色先染糸を刺しゆう糸とし、ポケツト部および上腕部
に文字を刺しゆうする。
ニルが1モル%の共重合体かなるポリアクリルニトリル
系繊維100%のフイラメント糸(75d/25f)の
赤色先染糸を刺しゆう糸とし、ポケツト部および上腕部
に文字を刺しゆうする。
縫製品構成: 表生地:ポリエステル繊維65%、綿35%ツイル 裏生地:同平織 縫糸:ポリエステル繊維100紡績糸 染色条件:浴組成 温度:エステル側染色130℃、綿側染色90℃ 時間:エステル側染色30分、綿側染色60分 浴比:1:30 染色機:高温高圧パドル染色機 この結果、刺しゆう糸は赤色に着色され、生地部は黄色
に染色された。刺しゆう部は収縮による形崩れもなかつ
た。
に染色された。刺しゆう部は収縮による形崩れもなかつ
た。
〈作用および効果〉 本考案の衣料は白生地縫製品の高温高圧下の製品染めに
おいても刺しゆう文字等が生地とは異色に明確に形成さ
れ、しかも刺しゆう部の収縮による形崩れ、ほつれ等の
生じないものとなり、染色後の製品の品位を何等損なう
ことがない。
おいても刺しゆう文字等が生地とは異色に明確に形成さ
れ、しかも刺しゆう部の収縮による形崩れ、ほつれ等の
生じないものとなり、染色後の製品の品位を何等損なう
ことがない。
第1図は、本考案の衣料の正面例図であり、1は生地本
体、2は刺しゆう部である。
体、2は刺しゆう部である。
Claims (1)
- 【請求項1】ポリエステル系合成繊維からなる白生地か
ら縫製された衣料であつて、その表面の少なくとも一部
が、アクリルニトリル98モル%以上のポリアクリルニ
トリル繊維よりなる刺しゆう糸にて刺しゆうされている
ことを特徴とする製品染め用衣料。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987138530U JPH0619589Y2 (ja) | 1987-09-09 | 1987-09-09 | 製品染め用衣料 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987138530U JPH0619589Y2 (ja) | 1987-09-09 | 1987-09-09 | 製品染め用衣料 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6445790U JPS6445790U (ja) | 1989-03-20 |
| JPH0619589Y2 true JPH0619589Y2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=31400951
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987138530U Expired - Lifetime JPH0619589Y2 (ja) | 1987-09-09 | 1987-09-09 | 製品染め用衣料 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619589Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS4873565A (ja) * | 1972-01-13 | 1973-10-04 | ||
| JPS532671A (en) * | 1976-06-29 | 1978-01-11 | Saburou Hiyatsuki | Manufacture of embroidery cloth by piece dyeing of embroidered portion |
-
1987
- 1987-09-09 JP JP1987138530U patent/JPH0619589Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6445790U (ja) | 1989-03-20 |
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