JPH0619612B2 - 画像形成方法 - Google Patents
画像形成方法Info
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- JPH0619612B2 JPH0619612B2 JP17363784A JP17363784A JPH0619612B2 JP H0619612 B2 JPH0619612 B2 JP H0619612B2 JP 17363784 A JP17363784 A JP 17363784A JP 17363784 A JP17363784 A JP 17363784A JP H0619612 B2 JPH0619612 B2 JP H0619612B2
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- photoconductive film
- film
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- photoconductor
- developing
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- G—PHYSICS
- G03—PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
- G03G—ELECTROGRAPHY; ELECTROPHOTOGRAPHY; MAGNETOGRAPHY
- G03G15/00—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern
- G03G15/22—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20
- G03G15/34—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which the powder image is formed directly on the recording material, e.g. by using a liquid toner
- G03G15/342—Apparatus for electrographic processes using a charge pattern involving the combination of more than one step according to groups G03G13/02 - G03G13/20 in which the powder image is formed directly on the recording material, e.g. by using a liquid toner by forming a uniform powder layer and then removing the non-image areas
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- Electrophotography Using Other Than Carlson'S Method (AREA)
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Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は複写機等に利用する画像形成方法に係り、特に
形成すべき画像パターンに基づいて光が照射された感光
体上に於いて、特に感光体の暗部(非露光部)にトナー
像を形成する画像形成方法に関する。
形成すべき画像パターンに基づいて光が照射された感光
体上に於いて、特に感光体の暗部(非露光部)にトナー
像を形成する画像形成方法に関する。
従来、光を用いた画像形成方法としては、電子写真記録
方法が広く用いられている。この方式について第4図
(a)より第4図(c)に印字原理を示す。まず第4図(a)に
示すように、セレン等の光導電膜よりなる感光体1を予
めコロナ放電器2により一様に帯電した後、第4図(b)
に示すように形成すべき画像パターンに基づいて矢印A
方向よりレーザ光等を照射して、静電潜像3を形成す
る。その後、第4図(c)に示すように磁気ブラシ現像機
4に帯電極性と同極性の電圧を印加し、潜像部と現像機
間に作用する電界により帯電トナー5を潜像部に付着さ
せて可視像であるトナー像6を得ている。
方法が広く用いられている。この方式について第4図
(a)より第4図(c)に印字原理を示す。まず第4図(a)に
示すように、セレン等の光導電膜よりなる感光体1を予
めコロナ放電器2により一様に帯電した後、第4図(b)
に示すように形成すべき画像パターンに基づいて矢印A
方向よりレーザ光等を照射して、静電潜像3を形成す
る。その後、第4図(c)に示すように磁気ブラシ現像機
4に帯電極性と同極性の電圧を印加し、潜像部と現像機
間に作用する電界により帯電トナー5を潜像部に付着さ
せて可視像であるトナー像6を得ている。
このように従来の電子写真記録方式では、感光体を、ま
ず一様にコロナ放電器を用いて帯電した後、光によって
この感光体の帯電電位を低下させて画像形成箇所に潜像
を形成し、この潜像箇所に磁気ブラシ現像器により帯電
したトナーを付着させて潜像を可視像としている。この
ため感光体を一様に帯電させるためのコロナ放電器が必
要である。
ず一様にコロナ放電器を用いて帯電した後、光によって
この感光体の帯電電位を低下させて画像形成箇所に潜像
を形成し、この潜像箇所に磁気ブラシ現像器により帯電
したトナーを付着させて潜像を可視像としている。この
ため感光体を一様に帯電させるためのコロナ放電器が必
要である。
このコロナ放電器は数KVという高圧電源が必要である
と共に、コロナ放電器を設置している周囲の大気の湿度
が高いと放電しやすく、湿度が低下すると放電し難いと
いう欠点がある。このようにコロナ放電器には設置され
ている周囲の大気の湿度とか、或いは塵埃の影響を受け
やすくて信頼性が劣る問題点があった。
と共に、コロナ放電器を設置している周囲の大気の湿度
が高いと放電しやすく、湿度が低下すると放電し難いと
いう欠点がある。このようにコロナ放電器には設置され
ている周囲の大気の湿度とか、或いは塵埃の影響を受け
やすくて信頼性が劣る問題点があった。
またこのコロナ放電器を用いて感光体を帯電させる時
に、コロナ放電器の放電時にオゾンガスが発生し、この
オゾンガスが多数発生すると人体に悪影響を及ぼすので
問題が多い。
に、コロナ放電器の放電時にオゾンガスが発生し、この
オゾンガスが多数発生すると人体に悪影響を及ぼすので
問題が多い。
上記問題点は、透明基体上に透明導電膜と両極性に帯電
可能な光導電膜を順次積層形成した感光体と、該光導電
膜に対向した第1の現像機と、該光導電膜に対向しかつ
第1の現像機より所定の間隔を隔てた第2の現像機と、
前記感光体を搬送する搬送機構とよりなり、前記第1の
現像機と感光体間に帯電トナーを搬送し、前記第1の現
像機と透明導電膜間に電圧を印加するとともに前記基体
側より感光体全面にわたって光照射を行って光導電膜上
に帯電トナー層を形成し、該帯電トナー層の電荷によ
り、透明導電膜より光導電膜への電荷の注入を行った
後、光照射を停止することで、光導電膜にトラップ電荷
を形成し、次いで感光体を搬送後、第2現像機と透明導
電膜間に第1現像機とは逆極性の電圧を印加すると共
に、基体側より形成すべき画像パターンに対応して光を
照射して光導電膜を露光することで、光導電膜の露光部
に付着した帯電トナーのみを静電的に除去することで、
画像パターンに対応したトナー像を形成する本発明の画
像形成方法により解決される。
可能な光導電膜を順次積層形成した感光体と、該光導電
膜に対向した第1の現像機と、該光導電膜に対向しかつ
第1の現像機より所定の間隔を隔てた第2の現像機と、
前記感光体を搬送する搬送機構とよりなり、前記第1の
現像機と感光体間に帯電トナーを搬送し、前記第1の現
像機と透明導電膜間に電圧を印加するとともに前記基体
側より感光体全面にわたって光照射を行って光導電膜上
に帯電トナー層を形成し、該帯電トナー層の電荷によ
り、透明導電膜より光導電膜への電荷の注入を行った
後、光照射を停止することで、光導電膜にトラップ電荷
を形成し、次いで感光体を搬送後、第2現像機と透明導
電膜間に第1現像機とは逆極性の電圧を印加すると共
に、基体側より形成すべき画像パターンに対応して光を
照射して光導電膜を露光することで、光導電膜の露光部
に付着した帯電トナーのみを静電的に除去することで、
画像パターンに対応したトナー像を形成する本発明の画
像形成方法により解決される。
即ち、本発明の画像記録方法は、透明な基体上に透明導
電膜、および両極性に帯電する光導電膜を順次積層形成
した感光体を用意し、この光導電膜と第1の現像機の間
に現像バイアスを印加すると共に、基体側より感光体全
面を露光して光導電膜上に帯電トナー層を形成するとと
もに、帯電トナー層の電荷により、透明導電膜より光導
電膜への電荷の注入を行って光導電膜にトラップ電荷を
形成し、次いで感光体を搬送後、第2現像機と透明電極
間に電圧を印加すると共に基体側より形成すべき画像パ
ターンに対応して光導電膜を露光することで、光導電膜
の露光部に付着した帯電トナーのみを静電的に除去して
画像パターンに対応したトナー像を形成し、コロナ放電
器のような高電圧で動作する帯電器を必要とせず、また
周囲の温湿度に影響されず、低電圧で、かつ簡単な操作
で画像を形成するようにしたものである。
電膜、および両極性に帯電する光導電膜を順次積層形成
した感光体を用意し、この光導電膜と第1の現像機の間
に現像バイアスを印加すると共に、基体側より感光体全
面を露光して光導電膜上に帯電トナー層を形成するとと
もに、帯電トナー層の電荷により、透明導電膜より光導
電膜への電荷の注入を行って光導電膜にトラップ電荷を
形成し、次いで感光体を搬送後、第2現像機と透明電極
間に電圧を印加すると共に基体側より形成すべき画像パ
ターンに対応して光導電膜を露光することで、光導電膜
の露光部に付着した帯電トナーのみを静電的に除去して
画像パターンに対応したトナー像を形成し、コロナ放電
器のような高電圧で動作する帯電器を必要とせず、また
周囲の温湿度に影響されず、低電圧で、かつ簡単な操作
で画像を形成するようにしたものである。
以下、図面を用いながら本発明の一実施例につき詳細に
説明する。
説明する。
第1図(a)より第1図(b)までを用いて本発明の方法に用
いる画像記録原理について説明する。
いる画像記録原理について説明する。
まず第1図(a)に示すように例えばポリエチレンテレフ
タレートよりなる透明基体11上に、インジウム−錫−酸
化物(ITO)層よりなる透明導電膜12と有機材料より
なり正または負の両極性に帯電する光導電膜13を蒸着、
または塗布形成したフイルム状の感光体14を用意する。
タレートよりなる透明基体11上に、インジウム−錫−酸
化物(ITO)層よりなる透明導電膜12と有機材料より
なり正または負の両極性に帯電する光導電膜13を蒸着、
または塗布形成したフイルム状の感光体14を用意する。
この光導電膜13上に第1の磁気ブラシ現像機15によって
絶縁性トナーとキャリアとからなる2成分現像剤を搬送
し、第1の磁気ブラシ現像機15の周囲の非磁性体層より
なるスリーブと透明導電膜12の間に第1の磁気ブラシ現
像機15が正、透明導電膜12が負となるように直流の電圧
Vbを印加し、帯電したトナーを光導電膜13上に静電的
に付着させて現像を行う。この時、同時に基体11側より
全面に螢光灯を光源として用いて矢印B方向より光を照
射して感光体14の全面を露光する。すると露光された光
導電膜13の内部でホトキャリアが発生し、このホトキャ
リアを構成する電子が、光導電膜13上に付着された帯電
トナー層の電荷に引かれて光導電膜13の表面に到達し、
透明導電膜12と光導電膜13の電位が略等しくなる。即ち
この第1現像機15を用いた第1現像工程では、透明導電
膜12と光導電膜13の電位が略等しいので、あたかも透明
導電膜12上で現像バイアスVbを用いて現像する過程と
同様になる。このようにして帯電トナー層16の持つ電荷
量と同じ量の逆極性の電荷(この場合負電荷)17が光導
電膜13の表面に誘起される。
絶縁性トナーとキャリアとからなる2成分現像剤を搬送
し、第1の磁気ブラシ現像機15の周囲の非磁性体層より
なるスリーブと透明導電膜12の間に第1の磁気ブラシ現
像機15が正、透明導電膜12が負となるように直流の電圧
Vbを印加し、帯電したトナーを光導電膜13上に静電的
に付着させて現像を行う。この時、同時に基体11側より
全面に螢光灯を光源として用いて矢印B方向より光を照
射して感光体14の全面を露光する。すると露光された光
導電膜13の内部でホトキャリアが発生し、このホトキャ
リアを構成する電子が、光導電膜13上に付着された帯電
トナー層の電荷に引かれて光導電膜13の表面に到達し、
透明導電膜12と光導電膜13の電位が略等しくなる。即ち
この第1現像機15を用いた第1現像工程では、透明導電
膜12と光導電膜13の電位が略等しいので、あたかも透明
導電膜12上で現像バイアスVbを用いて現像する過程と
同様になる。このようにして帯電トナー層16の持つ電荷
量と同じ量の逆極性の電荷(この場合負電荷)17が光導
電膜13の表面に誘起される。
この時の付着するトナー量Miは第(1)式のように表さ
れる。
れる。
Mi=δp〔2ε0εr・Vb/ρi〕1/2…‥…‥…
‥…‥(1) ここで、δはトナーの質量、pはトナー層の単位体積当
たりの充填率、ρiは画像部の付着トナー層の体積電荷
密度、ε0=真空の誘電率、εγはトナー層の比誘電率
を示す。
‥…‥(1) ここで、δはトナーの質量、pはトナー層の単位体積当
たりの充填率、ρiは画像部の付着トナー層の体積電荷
密度、ε0=真空の誘電率、εγはトナー層の比誘電率
を示す。
この現像バイアス電圧Vbが第1現像機と透明導電膜12
の間に印加された状態で、螢光灯からの光照射を停止
し、画像露光を停止すると、光導電膜13の抵抗値は上昇
し、略完全な絶縁体となる。
の間に印加された状態で、螢光灯からの光照射を停止
し、画像露光を停止すると、光導電膜13の抵抗値は上昇
し、略完全な絶縁体となる。
このため光導電膜13に誘起されていた電荷17はトラップ
電荷となり、移動出来なくなる。この第1現像機15を用
いた第I現像過程におけるトナー層16上の表面電位は、
第1図(a)のVbのように一様になり、また付着トナー
量は第1図(a)のXiのようになる。
電荷となり、移動出来なくなる。この第1現像機15を用
いた第I現像過程におけるトナー層16上の表面電位は、
第1図(a)のVbのように一様になり、また付着トナー
量は第1図(a)のXiのようになる。
次いで感光体14を所定の距離だけ搬送し、第2現像機18
と対向させた時の第1図(b)のような第II現像工程に於
いて、現像バイアス電圧Vb′を第I現像工程とは逆バ
イアスの状態になるようにして第2現像機18と透明導電
膜12の間に印加する。この時、同時に基体11側より画像
パターンに対応して矢印C方向よりレーザ光を照射し
て、露光する。すると第I現像工程で付着した帯電トナ
ー16は、逆バイアス電圧を印加することで、第2現像機
18と透明導電膜12間に発生する電界により、徐々に第2
現像機18内に回収され始め、これと共に光導電膜13の表
面にトラップされていた電荷17も光を照射されることで
抵抗値が低くなった光導電膜13を介して徐々にアース電
極19側に移動する。そして最終的には、露光された部分
の帯電トナー層が無くなると共に、光導電膜13表面にト
ラップされていた電荷も完全に消滅する。
と対向させた時の第1図(b)のような第II現像工程に於
いて、現像バイアス電圧Vb′を第I現像工程とは逆バ
イアスの状態になるようにして第2現像機18と透明導電
膜12の間に印加する。この時、同時に基体11側より画像
パターンに対応して矢印C方向よりレーザ光を照射し
て、露光する。すると第I現像工程で付着した帯電トナ
ー16は、逆バイアス電圧を印加することで、第2現像機
18と透明導電膜12間に発生する電界により、徐々に第2
現像機18内に回収され始め、これと共に光導電膜13の表
面にトラップされていた電荷17も光を照射されることで
抵抗値が低くなった光導電膜13を介して徐々にアース電
極19側に移動する。そして最終的には、露光された部分
の帯電トナー層が無くなると共に、光導電膜13表面にト
ラップされていた電荷も完全に消滅する。
一方レーザ光が照射されない非露光部では、一部の帯電
トナー層が第2現像機18と透明導電膜12との間の電界の
作用によって第2現像機18内に回収されるが、光導電膜
13表面にトラップされている電子は移動できない。この
ため回収された帯電トナー層の電荷量に対応して光導電
膜がコンデンサの作用をして透明導電膜12の上に同じ極
性の電荷20が誘起される。光を照射しない場合に於ける
暗時の光導電膜13の容量は小さいので、透明導電膜12に
誘起された僅かな正電荷に対しても光導電膜13上の表面
電位は大きく変動して、現像バイアス電圧Vb′と釣り
合うようになり、もはやこれ以上の非露光部に於けるト
ナーは静電的に回収されなくなる。そして非露光部のみ
帯電トナーが残り、トナー画像が形成されるようにな
る。
トナー層が第2現像機18と透明導電膜12との間の電界の
作用によって第2現像機18内に回収されるが、光導電膜
13表面にトラップされている電子は移動できない。この
ため回収された帯電トナー層の電荷量に対応して光導電
膜がコンデンサの作用をして透明導電膜12の上に同じ極
性の電荷20が誘起される。光を照射しない場合に於ける
暗時の光導電膜13の容量は小さいので、透明導電膜12に
誘起された僅かな正電荷に対しても光導電膜13上の表面
電位は大きく変動して、現像バイアス電圧Vb′と釣り
合うようになり、もはやこれ以上の非露光部に於けるト
ナーは静電的に回収されなくなる。そして非露光部のみ
帯電トナーが残り、トナー画像が形成されるようにな
る。
この時の付着トナー量M0iは第I現像過程で得られた
トラップ電荷を現像バイアス電圧Vb′で現像すること
となるので第(2)式のように表される。
トラップ電荷を現像バイアス電圧Vb′で現像すること
となるので第(2)式のように表される。
M0i=δp{−(εγd/εd)+〔(εγd/ εd)
2+2ε0εr(Vb+ρi(2ε0εr・Vb/
ρi)1/2×d/ε0εd)/ρi〕1/2}……‥(2) ここで、dは光導電膜の厚さを示し、第4項はトラップ
電荷による潜像電位を示している。この潜像電位を第2
現像機に印加されるバイアス電圧Vb′より大きく保つ
と充分濃い印字が形成できる。この第2現像機18を用い
た第II現像過程におけるトナー層16上の表面電位は、第
1図(b)のVb′のようになり、また付着トナー分布量
は第1図(b)のX2iのようにレーザ光が照射されてい
ない非露光部に付着するようになる。
2+2ε0εr(Vb+ρi(2ε0εr・Vb/
ρi)1/2×d/ε0εd)/ρi〕1/2}……‥(2) ここで、dは光導電膜の厚さを示し、第4項はトラップ
電荷による潜像電位を示している。この潜像電位を第2
現像機に印加されるバイアス電圧Vb′より大きく保つ
と充分濃い印字が形成できる。この第2現像機18を用い
た第II現像過程におけるトナー層16上の表面電位は、第
1図(b)のVb′のようになり、また付着トナー分布量
は第1図(b)のX2iのようにレーザ光が照射されてい
ない非露光部に付着するようになる。
ここで、更に具体的な数字を用いて本発明の実施例に付
き第2図を用いながら詳述する。
き第2図を用いながら詳述する。
前記した厚さ75μmのポリエチレンテレフタレートより
なる透明基体11上にITO層よりなる透明導電膜12を蒸
着により0.2 μmに形成し、その上に厚さ100 μmの有
機材料よりなる光導電膜13を塗布して感光体膜14を形成
する。この感光体膜14の光導電膜13側に、所定の間隔を
隔てて2個の磁気ブラシ現像機31、32を設置し、第1の
現像機31に対し、感光体膜14を挟んで対向する側に感光
体膜14の全面露光用の螢光灯よりなる光源33を設置す
る。また第2の現像機32に対して、感光体膜14を挟んで
対向する側に画像データ露光用光源として出力0.8 mW
のヘリウム−ネオンレーザ光源34を設置する。第1の磁
気ブラシ現像機31、および第2の磁気ブラシ現像機32は
いずれもスリーブ回転方式の現像機を用い、そのスリー
ブの回転する周速度は30cm/secとした。また感光体膜14
の搬送速度は10cm/secとし、現像剤としては粒径が約10
μmの絶縁性トナーと、粒径が10μm〜15μmの鉄粉よ
りなるキャリアをトナーが重量比で10%となるように混
合した2成分の現像剤を用いる。ここでトナーの比電荷
は10μC/gとした。
なる透明基体11上にITO層よりなる透明導電膜12を蒸
着により0.2 μmに形成し、その上に厚さ100 μmの有
機材料よりなる光導電膜13を塗布して感光体膜14を形成
する。この感光体膜14の光導電膜13側に、所定の間隔を
隔てて2個の磁気ブラシ現像機31、32を設置し、第1の
現像機31に対し、感光体膜14を挟んで対向する側に感光
体膜14の全面露光用の螢光灯よりなる光源33を設置す
る。また第2の現像機32に対して、感光体膜14を挟んで
対向する側に画像データ露光用光源として出力0.8 mW
のヘリウム−ネオンレーザ光源34を設置する。第1の磁
気ブラシ現像機31、および第2の磁気ブラシ現像機32は
いずれもスリーブ回転方式の現像機を用い、そのスリー
ブの回転する周速度は30cm/secとした。また感光体膜14
の搬送速度は10cm/secとし、現像剤としては粒径が約10
μmの絶縁性トナーと、粒径が10μm〜15μmの鉄粉よ
りなるキャリアをトナーが重量比で10%となるように混
合した2成分の現像剤を用いる。ここでトナーの比電荷
は10μC/gとした。
次いでまず第1の磁気ブラシ現像機31に現像バイアス電
圧Vbとして500 Vの電圧を印加し、光源33より感光体
膜14に光を照射しながら、現像を行い、感光体膜14の光
導電膜13上に帯電トナー層を形成する。露光状態では付
着した帯電トナー層の電荷量に応じた逆極性の電荷が光
導電膜13の表面近傍に形成され、この露光を停止すると
露光部の抵抗値が増加し、光導電膜13表面の電荷が移動
しないトラップ電荷となる。
圧Vbとして500 Vの電圧を印加し、光源33より感光体
膜14に光を照射しながら、現像を行い、感光体膜14の光
導電膜13上に帯電トナー層を形成する。露光状態では付
着した帯電トナー層の電荷量に応じた逆極性の電荷が光
導電膜13の表面近傍に形成され、この露光を停止すると
露光部の抵抗値が増加し、光導電膜13表面の電荷が移動
しないトラップ電荷となる。
次いで感光体14を矢印D方向に移動させ、第2の磁気ブ
ラシ現像機32と透明導電膜12の間に現像バイアス電圧V
b′として−100 Vの電圧を印加して現像を行う。これ
と同時に画像パターンに基づいてレーザ光源34よりレー
ザ光を照射して感光体14を露光する。すると第1現像機
31により付着した帯電トナーは、逆バイアス電圧の印加
により発生する電界によって徐々に第2現像機32内に回
収され始める。また光導電膜13表面にトラップされてい
た電荷も低抵抗となった光導電膜13を介して徐々に第2
現像機のアース電極側に移動する。そして最終的には露
光された部分の帯電トナー層が無くなると共に、光導電
膜13表面にトラップされていた電荷も完全に消滅する。
ラシ現像機32と透明導電膜12の間に現像バイアス電圧V
b′として−100 Vの電圧を印加して現像を行う。これ
と同時に画像パターンに基づいてレーザ光源34よりレー
ザ光を照射して感光体14を露光する。すると第1現像機
31により付着した帯電トナーは、逆バイアス電圧の印加
により発生する電界によって徐々に第2現像機32内に回
収され始める。また光導電膜13表面にトラップされてい
た電荷も低抵抗となった光導電膜13を介して徐々に第2
現像機のアース電極側に移動する。そして最終的には露
光された部分の帯電トナー層が無くなると共に、光導電
膜13表面にトラップされていた電荷も完全に消滅する。
一方非露光部では、一部の帯電トナー層が電界の作用に
よって回収されるが、光導電膜表面にトラップされてい
る電子は光導電膜が高抵抗であるので、移動できない。
よって回収されるが、光導電膜表面にトラップされてい
る電子は光導電膜が高抵抗であるので、移動できない。
このため回収された帯電トナー層の電荷量に対応して透
明導電膜12上に同じ極性の電荷が誘起される。光を照射
しない暗時の光導電膜13の容量は小さいので、僅かな正
電荷の誘起に対しても光導電膜上の表面電位は大きく変
動して現像バイアス電圧と釣り合う。そしてもはやこれ
以上の帯電トナーは静電的に回収されない。このように
して非露光部のみにトナー像が形成される。本実施例に
於いては印字濃度0.D.が1.0 以上の印字が得られた。
明導電膜12上に同じ極性の電荷が誘起される。光を照射
しない暗時の光導電膜13の容量は小さいので、僅かな正
電荷の誘起に対しても光導電膜上の表面電位は大きく変
動して現像バイアス電圧と釣り合う。そしてもはやこれ
以上の帯電トナーは静電的に回収されない。このように
して非露光部のみにトナー像が形成される。本実施例に
於いては印字濃度0.D.が1.0 以上の印字が得られた。
更に本発明の第2の実施例につき第3図を用いて説明す
る。本実施例が第1の実施例と異なる点は、トナーとし
て一成分の導電性磁性トナー(抵抗値=106Ωcm)を用
い、厚さが8μmのコダック社製(商品名:SO-102)を
用いて光導電膜13′を形成し、第1現像機41には現像バ
イアス電圧Vb=200 Vを印加し、第2現像機42はアー
ス電位を印加した点にある。
る。本実施例が第1の実施例と異なる点は、トナーとし
て一成分の導電性磁性トナー(抵抗値=106Ωcm)を用
い、厚さが8μmのコダック社製(商品名:SO-102)を
用いて光導電膜13′を形成し、第1現像機41には現像バ
イアス電圧Vb=200 Vを印加し、第2現像機42はアー
ス電位を印加した点にある。
まず第1現像機41と透明導電膜12間に200 Vの現像バイ
アス電圧Vbを印加し、同時に基体11側より螢光灯光源
33を用いて感光体14の全面を露光しながら現像する。こ
の時、導電性磁性トナーに電荷が注入され、正に帯電し
たトナーとなる。この帯電トナーが光導電膜13′の表面
に付着して帯電トナー層を形成する。このとき光照射に
よって光導電膜13′内に発生したホトキャリアの内、帯
電トナーに対して逆極性の負電荷が光導電膜13′の表面
に誘起される。
アス電圧Vbを印加し、同時に基体11側より螢光灯光源
33を用いて感光体14の全面を露光しながら現像する。こ
の時、導電性磁性トナーに電荷が注入され、正に帯電し
たトナーとなる。この帯電トナーが光導電膜13′の表面
に付着して帯電トナー層を形成する。このとき光照射に
よって光導電膜13′内に発生したホトキャリアの内、帯
電トナーに対して逆極性の負電荷が光導電膜13′の表面
に誘起される。
次いで光照射を停止すると光導電膜の抵抗値が上昇し、
光導電膜13′の表面に誘起されていた電荷がトラップさ
れる。次いで感光体14を矢印D方向に搬送した後、第2
現像機42にアース電位を印加すると共に、基体11側より
レーザ光源34を用いてレーザ光を形成すべき画像パター
ンに対応して照射する。すると第1の実施例で示したと
同様な理由でレーザ光を照射した光照射部では帯電トナ
ー層、および、トラップ電荷が消滅し、非露光部で帯電
トナー層が残留して印字画像が得られる。
光導電膜13′の表面に誘起されていた電荷がトラップさ
れる。次いで感光体14を矢印D方向に搬送した後、第2
現像機42にアース電位を印加すると共に、基体11側より
レーザ光源34を用いてレーザ光を形成すべき画像パター
ンに対応して照射する。すると第1の実施例で示したと
同様な理由でレーザ光を照射した光照射部では帯電トナ
ー層、および、トラップ電荷が消滅し、非露光部で帯電
トナー層が残留して印字画像が得られる。
本実施により印字濃度が0.D. で1.0 以上の値のものが
得られ、かつ印字の周囲にかぶりを発生しない良好な印
字が得られた。
得られ、かつ印字の周囲にかぶりを発生しない良好な印
字が得られた。
また本実施例では磁気ブラシ現像機を用いたが帯電トナ
ーを搬送できるものであれば、現像機の種類は問わな
い。また感光体はロール状として回転体に巻きつけても
良い。
ーを搬送できるものであれば、現像機の種類は問わな
い。また感光体はロール状として回転体に巻きつけても
良い。
以上述べたように本発明の画像形成方法によれば、コロ
ナ放電器のような高圧電源を用いて感光体表面を帯電さ
せる必要がなく、またコロナ放電器のように大気中の湿
度の影響を受けることが無く、簡単な装置、および簡単
な工程で印字画像が形成でき、画像形成の際の信頼度が
向上する。
ナ放電器のような高圧電源を用いて感光体表面を帯電さ
せる必要がなく、またコロナ放電器のように大気中の湿
度の影響を受けることが無く、簡単な装置、および簡単
な工程で印字画像が形成でき、画像形成の際の信頼度が
向上する。
第1図(a)乃至第1図(b)は本発明の画像形成方法におけ
る記録原理を説明するための概念図、 第2図は本発明の画像形成方法の第1の実施例を説明す
るための概念図、 第3図は本発明の画像形成方法の第2の実施例を説明す
るための概念図、 第4図は従来の画像形成方法を説明するための概念図で
ある。 図に於いて、11は基体、12は透明導電膜、13は光導電
膜、14は感光体膜、15,31,41は第1現像機、16は帯電ト
ナー層、17はトラップ電荷、18,32,42は第2現像機、19
はアース電極、20は誘起電荷、33は螢光灯光源、34はレ
ーザ光源を示す。
る記録原理を説明するための概念図、 第2図は本発明の画像形成方法の第1の実施例を説明す
るための概念図、 第3図は本発明の画像形成方法の第2の実施例を説明す
るための概念図、 第4図は従来の画像形成方法を説明するための概念図で
ある。 図に於いて、11は基体、12は透明導電膜、13は光導電
膜、14は感光体膜、15,31,41は第1現像機、16は帯電ト
ナー層、17はトラップ電荷、18,32,42は第2現像機、19
はアース電極、20は誘起電荷、33は螢光灯光源、34はレ
ーザ光源を示す。
Claims (1)
- 【請求項1】透明基体上に透明導電膜と両極性に帯電可
能な光導電膜を順次積層形成した感光体と、該光導電膜
に対向した第1の現像機と、該光導電膜に対向しかつ第
1の現像機より所定の間隔を隔てた第2の現像機と、前
記感光体を搬送する搬送機構とよりなり、前記第1の現
像機と感光体間に帯電トナーを搬送し、前記第1の現像
機と透明導電膜間に電圧を印加するとともに前記基体側
より感光体全面にわたって光照射を行って光導電膜上に
帯電トナー層を形成し、該帯電トナー層の電荷により、
透明導電膜より光導電膜への電荷の注入を行った後、光
照射を停止することで、光導電膜にトラップ電荷を形成
し、次いで感光体を搬送後、第2現像機と透明導電膜間
に第1現像機とは逆極性の電圧を印加すると共に、基体
側より形成すべき画像パターンに対応して光を照射して
光導電膜を露光することで、光導電膜の露光部に付着し
た帯電トナーのみを静電的に除去することにより、画像
パターンに対応したトナー像を形成することを特徴とす
る画像形成方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17363784A JPH0619612B2 (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 画像形成方法 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17363784A JPH0619612B2 (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 画像形成方法 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6151170A JPS6151170A (ja) | 1986-03-13 |
| JPH0619612B2 true JPH0619612B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=15964296
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17363784A Expired - Fee Related JPH0619612B2 (ja) | 1984-08-20 | 1984-08-20 | 画像形成方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619612B2 (ja) |
-
1984
- 1984-08-20 JP JP17363784A patent/JPH0619612B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6151170A (ja) | 1986-03-13 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |