JPH0619628Y2 - 杭打装置の走行装置 - Google Patents
杭打装置の走行装置Info
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- JPH0619628Y2 JPH0619628Y2 JP1987151031U JP15103187U JPH0619628Y2 JP H0619628 Y2 JPH0619628 Y2 JP H0619628Y2 JP 1987151031 U JP1987151031 U JP 1987151031U JP 15103187 U JP15103187 U JP 15103187U JP H0619628 Y2 JPH0619628 Y2 JP H0619628Y2
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- traveling
- traveling drive
- pile
- girder
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Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は橋台、棧橋等の構造物の基礎を構築するための
杭打装置の走行装置に関するものである。
杭打装置の走行装置に関するものである。
[従来の技術] 第11図は橋台等の基礎を構築する際に用いる従来の杭打
装置の一例を示すもので、杭打船aに櫓bを搭載し、該
櫓bに沿って保持させたパイルcを、上記櫓bに支持さ
せたハンマdにより殴打して地盤に打込むようにしたも
のである。
装置の一例を示すもので、杭打船aに櫓bを搭載し、該
櫓bに沿って保持させたパイルcを、上記櫓bに支持さ
せたハンマdにより殴打して地盤に打込むようにしたも
のである。
しかし、上記従来の杭打装置の場合、杭打船a自体が天
候や海洋条件による影響を受け易い構造であることか
ら、悪天候、悪条件の下では杭打作業を行うことはでき
ず、したがって、杭打船aの稼動率が低く、工期が長く
なる問題があった。
候や海洋条件による影響を受け易い構造であることか
ら、悪天候、悪条件の下では杭打作業を行うことはでき
ず、したがって、杭打船aの稼動率が低く、工期が長く
なる問題があった。
この問題を解決させるため、既に打設したパイル上に、
走行ガイドと走行駆動装置とからなる走行装置を介し杭
打装置本体であるワゴン(プラットホーム)を載せ、該
ワゴンをパイルを介し水面上で支持させ得るようにする
と共に、パイルを打設しながらワゴンを前進させるよう
にした構成のものが、近年、提案されている(特開昭61
-162629号)。
走行ガイドと走行駆動装置とからなる走行装置を介し杭
打装置本体であるワゴン(プラットホーム)を載せ、該
ワゴンをパイルを介し水面上で支持させ得るようにする
と共に、パイルを打設しながらワゴンを前進させるよう
にした構成のものが、近年、提案されている(特開昭61
-162629号)。
[考案が解決しようとする問題点] ところが、かかる近年提案されている杭打装置の走行装
置の場合、走行ガイドが車輪方式としてあるので、杭打
時に上記車輪や車輪の軸受に過大荷重が集中し易く、こ
れを防止するために、杭打時にワゴンを支持する楔やワ
ゴンの昇降を行わせるジャッキ等を備える必要があり、
構造が非常に複雑である。又、ワゴンの走行は車輪の駆
動により行わせているため、走行駆動装置として車輪駆
動用モータを各走行ガイド毎に装備しなければならず、
非常に高価である。
置の場合、走行ガイドが車輪方式としてあるので、杭打
時に上記車輪や車輪の軸受に過大荷重が集中し易く、こ
れを防止するために、杭打時にワゴンを支持する楔やワ
ゴンの昇降を行わせるジャッキ等を備える必要があり、
構造が非常に複雑である。又、ワゴンの走行は車輪の駆
動により行わせているため、走行駆動装置として車輪駆
動用モータを各走行ガイド毎に装備しなければならず、
非常に高価である。
そこで、本考案は、簡単な構造にてワゴンの走行をガイ
ドできるようにし、しかもワゴンの走行駆動装置を走行
ガイド毎に装備する必要がないようにしようとするもの
である。
ドできるようにし、しかもワゴンの走行駆動装置を走行
ガイド毎に装備する必要がないようにしようとするもの
である。
[問題点を解決するための手段] 本考案は、上記目的を達成するために、左右相対峙する
パイル間に支持桁を掛け渡すと共に、前後の支持桁間を
走行駆動桁にて連結し、該左右の走行駆動桁間上にワゴ
ンを配置して、該ワゴンの下部に取付けられた前後方向
のレールを、上記支持桁上に設置したスライドユニット
に係合させてガイドさせ、且つワゴンの後端と上記走行
駆動桁との間に介在させてワゴンに移動力を与えるため
の走行駆動装置を備えてなる構成とする。
パイル間に支持桁を掛け渡すと共に、前後の支持桁間を
走行駆動桁にて連結し、該左右の走行駆動桁間上にワゴ
ンを配置して、該ワゴンの下部に取付けられた前後方向
のレールを、上記支持桁上に設置したスライドユニット
に係合させてガイドさせ、且つワゴンの後端と上記走行
駆動桁との間に介在させてワゴンに移動力を与えるため
の走行駆動装置を備えてなる構成とする。
[作用] 走行駆動装置により後方からワゴンに押し力を与える
と、この押し力によりワゴンはスライドユニット上を滑
って前進移動する。この際、ワゴンは、下部のレールが
スライドユニットにガイドされながら摺動する。
と、この押し力によりワゴンはスライドユニット上を滑
って前進移動する。この際、ワゴンは、下部のレールが
スライドユニットにガイドされながら摺動する。
[実施例] 以下、図面に基づき本考案の実施例を説明する。
第1図乃至第3図において、1aは既に海底(水底)地盤
に打込んだ既打設パイル、1bはこれから打込むべきパイ
ルであり、既打設パイル1aは少なくとも2列で且つ各列
の既打設パイル1aは左右に相対峙する如く設けてある。
に打込んだ既打設パイル、1bはこれから打込むべきパイ
ルであり、既打設パイル1aは少なくとも2列で且つ各列
の既打設パイル1aは左右に相対峙する如く設けてある。
左右に相対峙する既打設パイル1a,1aの頭部間には支持
桁2をそれぞれ掛渡して左右の既打設パイル1a,1aを保
持させると共に、前後に位置させられる上記各支持桁2,
2間を左右に配してある前後方向に延びる走行駆動桁3,3
により順次接続し、該左右の走行駆動桁3,3上に杭打装
置本体となるワゴン4を載置する。上記ワゴン4の後端
には、走行駆動桁3にその位置を固定したり解除したり
するためのクランプ装置20と、該クランプ装置20とワゴ
ン4との間に介在設置されるようにした移動用アクチュ
エータ21とからなる走行駆動装置5を装備して、該走行
駆動装置5の駆動により、上記支持桁2上に走行ガイド
として設置したスライドユニット6との係合を介し、上
記ワゴン4を走行させ得るようにする。
桁2をそれぞれ掛渡して左右の既打設パイル1a,1aを保
持させると共に、前後に位置させられる上記各支持桁2,
2間を左右に配してある前後方向に延びる走行駆動桁3,3
により順次接続し、該左右の走行駆動桁3,3上に杭打装
置本体となるワゴン4を載置する。上記ワゴン4の後端
には、走行駆動桁3にその位置を固定したり解除したり
するためのクランプ装置20と、該クランプ装置20とワゴ
ン4との間に介在設置されるようにした移動用アクチュ
エータ21とからなる走行駆動装置5を装備して、該走行
駆動装置5の駆動により、上記支持桁2上に走行ガイド
として設置したスライドユニット6との係合を介し、上
記ワゴン4を走行させ得るようにする。
上記ワゴン4には、パイル1bの吊上下、運搬及びハンマ
7を吊下げ保持するクローラクレーン8をその上面に搭
載し、又、前端より張出させた左右のパイルホルダ受梁
9,9上に、左右方向に延びる横梁10を設置し、該横梁10
上にパイルホルダ11を左右方向移動自在に設ける。
7を吊下げ保持するクローラクレーン8をその上面に搭
載し、又、前端より張出させた左右のパイルホルダ受梁
9,9上に、左右方向に延びる横梁10を設置し、該横梁10
上にパイルホルダ11を左右方向移動自在に設ける。
上記スライドユニット6は、第4図乃至第6図に示す如
く、支持桁2上にボルト12等により取付けた支持台13
と、該支持台13上の前後、左右位置に突設した各ストッ
パ14により前後、左右方向の移動を所要の隙間Sをもっ
て規制され、且つ下面に形成した円弧面15により前後方
向の揺動が許容されるように支持台13上に配設したガイ
ドブロック16とを有してなり、上記ガイドブロック16
は、ワゴン4を構成する主ビーム17の下部に取付けられ
た前後方向のレール18を受入れるような断面形状を有
し、上記レール18の下面をガイドするライナ19aを内底
部に、又、上記レールの側面をガイドするライナ19bを
左右両内側壁部16a,16bにそれぞれ取付けた構成として
ある。なお、上記各ライナ19a,19bとしては、四フッ化
エチレン樹脂等の低摩擦糸数の材料を採用する。
く、支持桁2上にボルト12等により取付けた支持台13
と、該支持台13上の前後、左右位置に突設した各ストッ
パ14により前後、左右方向の移動を所要の隙間Sをもっ
て規制され、且つ下面に形成した円弧面15により前後方
向の揺動が許容されるように支持台13上に配設したガイ
ドブロック16とを有してなり、上記ガイドブロック16
は、ワゴン4を構成する主ビーム17の下部に取付けられ
た前後方向のレール18を受入れるような断面形状を有
し、上記レール18の下面をガイドするライナ19aを内底
部に、又、上記レールの側面をガイドするライナ19bを
左右両内側壁部16a,16bにそれぞれ取付けた構成として
ある。なお、上記各ライナ19a,19bとしては、四フッ化
エチレン樹脂等の低摩擦糸数の材料を採用する。
又、上記走行駆動装置5の詳細は、第7図に示す如くで
ある。すなわち、走行駆動装置5を構成するクランプ装
置20は、ロック部22の圧油を排出したときにロッド23′
の位置を固定できるようにしたクランプ用アクチュエー
タ23を備えると共に、該クランプ用アクチュエータ23の
後端にクランプフレーム24を連設して、該クランプフレ
ーム24を走行駆動桁3に摺動自在に係合させるように
し、且つ該クランプフレーム24内には、上面に前方へ向
けて上り勾配のテーパ面25aを形成した楔25と、下面に
上記テーパ面25aと対応するテーパ面26aを形成した楔26
とを、上記楔25が走行駆動桁3上に接するように、又、
上記楔26がクランプフレーム24の上壁に接するようにそ
れぞれ配置し、更に上記楔26の前端に、上記クランプ用
アクチュエータ23のロッド23′端を接続した構成として
ある。又、移動用アクチュエータ21はクランプフレーム
24上に突設したブラケットとワゴン4との間に介在させ
てあり、ロッド21′側端部に設けたロック部27の圧油を
排出したときに、ロッド21′の位置を固定できるように
してある。
ある。すなわち、走行駆動装置5を構成するクランプ装
置20は、ロック部22の圧油を排出したときにロッド23′
の位置を固定できるようにしたクランプ用アクチュエー
タ23を備えると共に、該クランプ用アクチュエータ23の
後端にクランプフレーム24を連設して、該クランプフレ
ーム24を走行駆動桁3に摺動自在に係合させるように
し、且つ該クランプフレーム24内には、上面に前方へ向
けて上り勾配のテーパ面25aを形成した楔25と、下面に
上記テーパ面25aと対応するテーパ面26aを形成した楔26
とを、上記楔25が走行駆動桁3上に接するように、又、
上記楔26がクランプフレーム24の上壁に接するようにそ
れぞれ配置し、更に上記楔26の前端に、上記クランプ用
アクチュエータ23のロッド23′端を接続した構成として
ある。又、移動用アクチュエータ21はクランプフレーム
24上に突設したブラケットとワゴン4との間に介在させ
てあり、ロッド21′側端部に設けたロック部27の圧油を
排出したときに、ロッド21′の位置を固定できるように
してある。
次に、作動について説明する。
先ず、第1図及び第2図に示す如く、ワゴン4の前端部
が最前部の既打設パイル1a,1a上にあるような状態にお
いて、上記最前部の既打設パイル1a,1aの更に前方位置
の左右2個所に、ワゴン4上のクローラクレーン8を利
用してパイル1b,1bを打込む作業をする。該パイル1b,1b
の打込みが終ると、次に、今打込んだワゴン4より前方
のパイル1b,1bを既打設パイル1a,1aとして、その頭部間
に支持桁2を掛け渡し、続いて、該支持桁2とその後方
の支持桁2の間を左右の走行駆動桁3,3により連結す
る。しかる後、ワゴン4の後端に装備してある走行駆動
装置5を後述する要領で駆動してワゴン4を、その前方
位置に打込んだパイル1a,1aの部分まで支持桁2上の各
スライドユニット6を介して走行移動させ、以後同様な
作業を繰返す。これにより、ワゴン4は波浪等に影響さ
れることなく既打設パイル1a上を摺動しながら前進で
き、パイルを打設しながら進むことができる。
が最前部の既打設パイル1a,1a上にあるような状態にお
いて、上記最前部の既打設パイル1a,1aの更に前方位置
の左右2個所に、ワゴン4上のクローラクレーン8を利
用してパイル1b,1bを打込む作業をする。該パイル1b,1b
の打込みが終ると、次に、今打込んだワゴン4より前方
のパイル1b,1bを既打設パイル1a,1aとして、その頭部間
に支持桁2を掛け渡し、続いて、該支持桁2とその後方
の支持桁2の間を左右の走行駆動桁3,3により連結す
る。しかる後、ワゴン4の後端に装備してある走行駆動
装置5を後述する要領で駆動してワゴン4を、その前方
位置に打込んだパイル1a,1aの部分まで支持桁2上の各
スライドユニット6を介して走行移動させ、以後同様な
作業を繰返す。これにより、ワゴン4は波浪等に影響さ
れることなく既打設パイル1a上を摺動しながら前進で
き、パイルを打設しながら進むことができる。
次に、上記ワゴン4を走行移動させるときの走行駆動装
置5の具体的な作動を説明する。第7図に示す如く、ク
ランプ用アクチュエータ23のロッド23′を前方に移動さ
せた状態のときは、該ロッド23′と一体の楔26のテーパ
面26aが楔25のテーパ面25aと契合するので、楔25が押し
下げられて走行駆動桁3に圧接する。このとき、クラン
プ用アクチュエータ23のロック部22の圧油を排出してロ
ッド23′の位置をロックすることにより、クランプ装置
20の位置が固定される。かかる状態において、移動用ア
クチュエータ21のロック部27に圧油を入れてロッド21′
をアンロックした後、第8図に示す如く、移動用アクチ
ュエータ21を伸長させると、この伸長力によりワゴン4
は前進し、その反力はクランプ装置20にて受けられる。
ワゴン4が所定の位置に達したとき、移動用アクチュエ
ータ21の伸長を停止してロック部27の圧油を排出する
と、ロッド21′の位置がロックされるため、ワゴン4の
停止位置を固定保持することができる。この場合、ワゴ
ン4の移動量は、移動用アクチュエータ21の伸長がスト
ロークエンドに達するまでの間で任意に選定でき、又、
選定した位置はロック部27にて確実にメカニカルロック
される。
置5の具体的な作動を説明する。第7図に示す如く、ク
ランプ用アクチュエータ23のロッド23′を前方に移動さ
せた状態のときは、該ロッド23′と一体の楔26のテーパ
面26aが楔25のテーパ面25aと契合するので、楔25が押し
下げられて走行駆動桁3に圧接する。このとき、クラン
プ用アクチュエータ23のロック部22の圧油を排出してロ
ッド23′の位置をロックすることにより、クランプ装置
20の位置が固定される。かかる状態において、移動用ア
クチュエータ21のロック部27に圧油を入れてロッド21′
をアンロックした後、第8図に示す如く、移動用アクチ
ュエータ21を伸長させると、この伸長力によりワゴン4
は前進し、その反力はクランプ装置20にて受けられる。
ワゴン4が所定の位置に達したとき、移動用アクチュエ
ータ21の伸長を停止してロック部27の圧油を排出する
と、ロッド21′の位置がロックされるため、ワゴン4の
停止位置を固定保持することができる。この場合、ワゴ
ン4の移動量は、移動用アクチュエータ21の伸長がスト
ロークエンドに達するまでの間で任意に選定でき、又、
選定した位置はロック部27にて確実にメカニカルロック
される。
移動用アクチュエータ21の伸長がストロークエンドに達
した後、更にワゴン4を前進させる必要があるときに
は、第9図に示す如く、クランプ用アクチュエータ23の
ロック部22に圧油を入れてロッド23′をアンロックした
後、該ロッド23′を伸長させて楔26と25の契合を解く。
これにより、クランプ装置20のクランプ状態が解除され
る。次に、第10図に示す如く、移動用アクチュエータ21
をアンロック状態にして収縮させると、この移動用アク
チュエータ21の収縮力によりクランプ装置20が走行駆動
桁3に沿って全体的に前方へ移動し、ワゴン4側に引寄
せられる。しかる後、第7図に示す如く、再び楔26と25
を契合させてクランプ装置20の位置を走行駆動桁3に固
定する。したがって、この状態で、再び移動用アクチュ
エータ21を伸長させることにより、ワゴン4は更に前進
する。
した後、更にワゴン4を前進させる必要があるときに
は、第9図に示す如く、クランプ用アクチュエータ23の
ロック部22に圧油を入れてロッド23′をアンロックした
後、該ロッド23′を伸長させて楔26と25の契合を解く。
これにより、クランプ装置20のクランプ状態が解除され
る。次に、第10図に示す如く、移動用アクチュエータ21
をアンロック状態にして収縮させると、この移動用アク
チュエータ21の収縮力によりクランプ装置20が走行駆動
桁3に沿って全体的に前方へ移動し、ワゴン4側に引寄
せられる。しかる後、第7図に示す如く、再び楔26と25
を契合させてクランプ装置20の位置を走行駆動桁3に固
定する。したがって、この状態で、再び移動用アクチュ
エータ21を伸長させることにより、ワゴン4は更に前進
する。
このようにして、走行駆動装置5を、尺取り虫の如く作
動させることにより、ワゴン4を順次前進させることが
できる。
動させることにより、ワゴン4を順次前進させることが
できる。
又、ワゴン4の移動は、スライドユニット6によりガイ
ドされているため、円滑に行うことができる。すなわ
ち、ワゴン4の移動は主ビーム17下面のレール18がガイ
ドブロック16のライナ19a,19b,19bに対して摺動するこ
とにより行われるが、この際、ライナ19a,19b,19bは低
摩擦係数の材料からできているため、ワゴン4は極めて
円滑に摺動することができ、又、この際、上記レール18
がライナ19a,19b,19bに係合してガイドされることか
ら、ワゴン4の暴走や脱線などによるワゴン4上のクロ
ーラクレーン8の転倒事故を未然に防止することができ
る。更に上記ガイドブロック16は、下面に形成した円弧
面15により、支持台13に対して前後方向の揺動を許容さ
れているので、前後のスライドユニット6,6間に高さレ
ベルの誤差があったとしても、ガイドブロック16内底部
のライナ19aは上記誤差を吸収してレール18の下面と確
実に面接触し、摺動を円滑にガイドする。
ドされているため、円滑に行うことができる。すなわ
ち、ワゴン4の移動は主ビーム17下面のレール18がガイ
ドブロック16のライナ19a,19b,19bに対して摺動するこ
とにより行われるが、この際、ライナ19a,19b,19bは低
摩擦係数の材料からできているため、ワゴン4は極めて
円滑に摺動することができ、又、この際、上記レール18
がライナ19a,19b,19bに係合してガイドされることか
ら、ワゴン4の暴走や脱線などによるワゴン4上のクロ
ーラクレーン8の転倒事故を未然に防止することができ
る。更に上記ガイドブロック16は、下面に形成した円弧
面15により、支持台13に対して前後方向の揺動を許容さ
れているので、前後のスライドユニット6,6間に高さレ
ベルの誤差があったとしても、ガイドブロック16内底部
のライナ19aは上記誤差を吸収してレール18の下面と確
実に面接触し、摺動を円滑にガイドする。
又、上記スライドユニット6には、常時ワゴン4側の荷
重が作用しているが、上述したように、レール18と面接
触したライナ19aからガイドブロック16、支持台13、支
持桁2を介してパイル1aに確実に伝えることができるの
で、杭打時でも過大荷重が集中するような心配がない。
重が作用しているが、上述したように、レール18と面接
触したライナ19aからガイドブロック16、支持台13、支
持桁2を介してパイル1aに確実に伝えることができるの
で、杭打時でも過大荷重が集中するような心配がない。
なお、前記実施例では、走行駆動桁3を左右に2列とし
て設けたため、走行駆動装置5も2台装備したが、走行
駆動桁3を1列、あるいは3列等のように中央を含む位
置に設けた場合には、走行駆動装置5も中央に1台装備
すればよいこと、更に、スライドユニット6は第3図に
示すように、左右各片側2本の主ビーム17ごとの下部に
各々設けた場合を示したが、主ビーム17を左右各1本と
し、該各1本の主ビーム17の下部に1つのスライドユニ
ット6を設ける形式でもよいこと、又、スライドユニッ
ト6には、レール18を受入れる部分にコロやボールを組
入れて、摺動性をより確実なものとするようにしてもよ
いこと、更に、スライドユニット6は、ワゴン4が通過
した後同じ軌道を戻って来ない場合には、順次後方のも
のを取外して前方へ移設してもよいこと、その他本考案
の要旨を逸脱しない限り種々変更を加え得ることは勿論
である。
て設けたため、走行駆動装置5も2台装備したが、走行
駆動桁3を1列、あるいは3列等のように中央を含む位
置に設けた場合には、走行駆動装置5も中央に1台装備
すればよいこと、更に、スライドユニット6は第3図に
示すように、左右各片側2本の主ビーム17ごとの下部に
各々設けた場合を示したが、主ビーム17を左右各1本と
し、該各1本の主ビーム17の下部に1つのスライドユニ
ット6を設ける形式でもよいこと、又、スライドユニッ
ト6には、レール18を受入れる部分にコロやボールを組
入れて、摺動性をより確実なものとするようにしてもよ
いこと、更に、スライドユニット6は、ワゴン4が通過
した後同じ軌道を戻って来ない場合には、順次後方のも
のを取外して前方へ移設してもよいこと、その他本考案
の要旨を逸脱しない限り種々変更を加え得ることは勿論
である。
[考案の効果] 以上述べた如く、本考案の杭打装置の走行装置によれ
ば、走行駆動桁上に配置したワゴンの下部に取付けられ
た前後方向のレールを、支持桁上のスライドユニットに
係合させてガイドさせるようにしたので、ワゴンの暴走
や脱線などによるワゴン上のクレーンの転倒事故を未然
に防ぐことができ、又、ワゴン側の荷重をレールとスラ
イドユニットとの面接触によってパイル側へ伝えること
ができることから、杭打時でも過大荷重を集中させるこ
とがなく、しかもワゴンの走行移動を後方から押し力を
与えるアクチュエータにより行うようにしたので、近年
提案されている車輪方式の走行ガイドのような昇降ジャ
ッキやワゴン支持楔等が不要であると共に、個々の走行
ガイド毎にモータを設置する必要もなく、構造の簡略
化、製作コストの低減化を図り得る、等の優れた効果を
奏し得る。
ば、走行駆動桁上に配置したワゴンの下部に取付けられ
た前後方向のレールを、支持桁上のスライドユニットに
係合させてガイドさせるようにしたので、ワゴンの暴走
や脱線などによるワゴン上のクレーンの転倒事故を未然
に防ぐことができ、又、ワゴン側の荷重をレールとスラ
イドユニットとの面接触によってパイル側へ伝えること
ができることから、杭打時でも過大荷重を集中させるこ
とがなく、しかもワゴンの走行移動を後方から押し力を
与えるアクチュエータにより行うようにしたので、近年
提案されている車輪方式の走行ガイドのような昇降ジャ
ッキやワゴン支持楔等が不要であると共に、個々の走行
ガイド毎にモータを設置する必要もなく、構造の簡略
化、製作コストの低減化を図り得る、等の優れた効果を
奏し得る。
第1図は本考案の杭打装置の走行装置の一実施例を示す
概略側面図、第2図は第1図の平面図、第3図は第1図
の正面図、第4図はスライドユニットの詳細を示す切断
正面図、第5図は第4図の切断側面図、第6図は第4図
の平面図、第7図乃至第10図は走行駆動装置の機構並び
に作動を示す切断側面図、第11図は従来の杭打装置の一
例を示す概略図である。 1a,1b……パイル、2……支持桁、3……走行駆動桁、
4……ワゴン、5……走行駆動装置、6……スライドユ
ニット、8……クローラクレーン、13……支持台、16…
…ガイドブロック、18……レール、19a,19b……ライ
ナ、20……クランプ装置、21……移動用アクチュエー
タ。
概略側面図、第2図は第1図の平面図、第3図は第1図
の正面図、第4図はスライドユニットの詳細を示す切断
正面図、第5図は第4図の切断側面図、第6図は第4図
の平面図、第7図乃至第10図は走行駆動装置の機構並び
に作動を示す切断側面図、第11図は従来の杭打装置の一
例を示す概略図である。 1a,1b……パイル、2……支持桁、3……走行駆動桁、
4……ワゴン、5……走行駆動装置、6……スライドユ
ニット、8……クローラクレーン、13……支持台、16…
…ガイドブロック、18……レール、19a,19b……ライ
ナ、20……クランプ装置、21……移動用アクチュエー
タ。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)考案者 榊 豊和 東京都千代田区内幸町2丁目2番3号 川 崎製鉄株式会社東京本社内 (72)考案者 富永 真生 東京都千代田区内幸町2丁目2番3号 川 崎製鉄株式会社東京本社内 (72)考案者 須永 光男 東京都中央区京橋2丁目16番1号 清水建 設株式会社内 (72)考案者 岡野 正 東京都中央区京橋2丁目16番1号 清水建 設株式会社内 (72)考案者 源波 修一郎 東京都中央区京橋2丁目16番1号 清水建 設株式会社内 (72)考案者 小城 了 千葉県市川市幸2―1―2―618 (72)考案者 村上 司 神奈川県横浜市金沢区昭和町3174番地 石 川島建機株式会社横浜工場内 (72)考案者 小森谷 敏男 神奈川県横浜市金沢区昭和町3174番地 石 川島建機株式会社横浜工場内 (56)参考文献 特開 昭61−162629(JP,A) 特公 昭53−25401(JP,B2) 実公 昭59−29091(JP,Y2)
Claims (1)
- 【請求項1】左右相対峙するパイル間に支持桁を掛け渡
すと共に、前後の支持桁間を走行駆動桁にて連結し、該
左右の走行駆動桁間上にワゴンを配置して、該ワゴンの
下部に取付けられた前後方向のレールを、上記支持桁上
に設置したスライドユニットに係合させてガイドさせ、
且つワゴンの後端と上記走行駆動桁との間に介在させて
ワゴンに移動力を与えるための走行駆動装置を備えてな
ることを特徴とする杭打装置の走行装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987151031U JPH0619628Y2 (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 | 杭打装置の走行装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987151031U JPH0619628Y2 (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 | 杭打装置の走行装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6457135U JPS6457135U (ja) | 1989-04-10 |
| JPH0619628Y2 true JPH0619628Y2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=31424709
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987151031U Expired - Lifetime JPH0619628Y2 (ja) | 1987-10-01 | 1987-10-01 | 杭打装置の走行装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619628Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5837601B2 (ja) * | 1976-08-23 | 1983-08-17 | ソニー株式会社 | ト−ンア−ムの自動昇降装置 |
| JPS5929091U (ja) * | 1982-08-16 | 1984-02-23 | 三菱電機株式会社 | 換気装置 |
-
1987
- 1987-10-01 JP JP1987151031U patent/JPH0619628Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6457135U (ja) | 1989-04-10 |
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