JPH0619703U - 陰茎周膨張表示スケール - Google Patents

陰茎周膨張表示スケール

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JPH0619703U
JPH0619703U JP014143U JP1414392U JPH0619703U JP H0619703 U JPH0619703 U JP H0619703U JP 014143 U JP014143 U JP 014143U JP 1414392 U JP1414392 U JP 1414392U JP H0619703 U JPH0619703 U JP H0619703U
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哲 高坂
康彦 中島
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株式会社塚田メディカル・リサーチ
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 患者の機能的インポテンスと器質的インポテ
ンスとの鑑別診断を可能にし、着脱が簡便で、繰返し使
用を可能にし、インポテンスの回復効果を具体的に表示
できるスケールを得ること。 【構成】 陰茎周膨張表示スケール1は、細長い可撓性
磁性材料からなる本体2の片面を、幅方向に複数の磁化
区分21が現れるように形成し、本体2の一端部22に
所定長さにわたって目盛3を付してある。本体2はスト
リップまたはパイプ状である。パイプ状の本体は、目盛
を付した一端部22を縮径させて、本体の大径部23の
穴24に嵌合できるように形成される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】 本考案は、インポテンスの治療等に用いる陰茎周の膨張を表示するスケールに 関するものである。
【0002】
【従来技術】
近年、インポテンスの治療は急速に発達してきた。しかし、安全で簡便な治療 器具については、まだ十分なものはない。
【0003】 心因性のインポテンスに対する精神療法の成功率は、いまだに低いとされてい る。また、器質性のインポテンスに対する外科的治療法は、その病状によって種 々制約されている。例えば、従来行われていた陰茎海綿体への血管再生術、陰茎 へのプロステーシス移植等がある。これらは比較的大掛りな手術を要し、また、 体内に異物を埋設するので、術後の余病を併発するという危険性もあった。
【0004】 そこで、本出願人は、器質性インポテンスの軽度の患者に対して速効性のある 安全で簡便なペニス用磁気バンドを先に提案した(実開平4−860号公報)。 このペニス用磁気バンドは、所定の長さの耐水可撓性の帯状体の一方の面に、所 定間隔で極性を一致させて小片磁石を取り付け、前記帯状体の両端部の互いに逆 の面にファスナ・テープを取り付けた構成になっている。
【0005】 ところで、この磁気バンドは、簡単な構造で、破損や故障も少なく、使用のさ いの着脱も簡便である。バンド自体が人体に傷を付けることもなく、使用する小 片磁石の磁束密度も人体に適量に予め設定してあるので安全に使用できる。イン ポテンスの患者のみならず、病後の衰弱者、一時的疲労・消耗者にとっても有効 である。
【0006】 このようなインポテンスの治療時に、その治癒経過を具体的に患者が認識する ことは、患者にとって励みとなり、それが治療効果を一層促進させることにもな る。
【0007】 従来、そのような具体的手段としては、陰茎装着用のバンドがある。このバン ドは、陰茎の膨張度に応じて破断するフィルムを数種類(例えば3種類)設けて いる。患者は、就寝中にそのバンドを陰茎に装着し、睡眠中の陰茎の膨張度合に よって、フィルムが破断される。患者は、起床したときに、破断したフィルムの 種類によって、自己の回復効果を認識することができる。
【0008】 しかし、このバンドは一旦フィルムが破断されてしまうと、再使用は不可能で あり、また、比較的高価なものであった。
【0009】
【考案が解決しようとする課題】
本考案は、患者の機能的インポテンスと器質的インポテンスとの鑑別診断を可 能にし、着脱が簡便で、繰返し使用を可能にし、インポテンスの回復効果を具体 的に表示できるスケールを得ることにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】
本考案の陰茎周膨張表示スケールは、細長い可撓性磁性材料からなる本体の片 面を、幅方向に複数の磁化区分が現れるように形成し、該本体の一端部に所定長 さにわたって目盛を付したことを特徴とした手段によって、上記課題を解決して いる。
【0011】 前記本体がストリップ状であるか、または、パイプ状であり、前記目盛を付し た一端部を縮径させて、該本体の大径部の穴に嵌合できるように形成することが 好ましい。
【0012】
【作用】
本考案の陰茎周膨張表示スケールにおいては、陰茎が弛緩しているときにスケ ールを陰茎の適当な位置(例えば、根元部、冠状溝部等)周りに巻き付け、端部 を相互に重ね合せるか、または、相互に嵌め合せる。患者はこのときの目盛位置 を記録または記憶しておく。
【0013】 スケールの本体は予め長手方向にそって磁化されているので、端部の重合また は嵌合を保持する。しかし、陰茎が膨張したときには、それを阻止するだけの磁 力は与付されてはいない。そのために、陰茎が膨張したときには、その膨張度に 応じて本体の重合部または嵌合部もずれて、最大位置で停止し、その位置を保持 する。
【0014】 患者は、最初の最小目盛位置と最後の最大目盛位置とを比較して、陰茎の膨張 量を定量的に認識することができる。
【0015】 このような操作は、何回でも繰り返し行うことができる。
【0016】 特に、患者は就寝時にこのスケールを着用することによって、起床時に自己の インポテンスの回復効果を知ることができる。
【0017】
【実施例】
図1−6を参照して本考案の陰茎周膨張表示スケールの実施例について説明す る。
【0018】 図1に示すように、本考案の陰茎周膨張表示スケール1は、細長い可撓性磁性 材料からなる本体2の片面を、幅方向に複数の磁化区分21(図2,3)が現れ るように形成し、本体2の一端部に所定長さにわたって目盛3を付した構造にな っている。
【0019】 本体2は、図1の(A)に示すように、ストリップ状になつているか、また、 図1の(B)に示すように、パイプ状になっている。
【0020】 パイプ状の本体2は目盛を付した一端部22を縮径させて、本体2の大径部2 3の穴24に嵌合できるように形成した構造が好ましい。
【0021】 ストリップ状の本体2は、幅3〜20mm×長さ100〜150mm×厚み0 .5〜3mmのものが好ましい。パイプ状の本体2は、小径部22の外径が1〜 3mm、大径部23の外径が2〜10mm、大径部23の穴径が1〜3mm、長 さが100〜150mmのものが好ましい。
【0022】 本体2を構成する可撓性材料は、例えば、市販のプラスチックマグネットが好 ましい。
【0023】 本体2の磁化状態は、図2,3に示すように、本体2の片面(パイプ状の本体 では外周面)に幅方向に複数の磁化区分21が現れるようになっている。つまり 、同一の磁極が本体2の長手方向に並列に設けられる。
【0024】 磁化力は、重合または嵌合部を30〜40mmとしたとき本体2の両端を引き 離す力が150〜250g、好ましくは200gに設定される。
【0025】 図4,5は、本考案のスケール1の使用例を示す。図4は、ストリップ状の本 体2を陰茎4に装着した場合を、また、図5はパイプ状の本体2を陰茎4に装着 した場合をそれぞれ示す。
【0026】 図4,5において(A)図は陰茎4が弛緩している場合を、また、(B)図は 陰茎4が膨張している場合をそれぞれ示す。
【0027】 患者は、陰茎弛緩時の目盛(A)と陰茎膨張時の目盛(B)とを比較すること によって、膨張量を知ることができる。例えば、患者の便宜を図るとともに、回 復経過を記録するために、表1に示すような記録紙を使用することもできる。
【0028】
【表1】 本考案のスケールは、患者の個体差に適応できるように、複数段階の長さのも のを予め準備しておくことが好ましい。
【0029】 しかし、製作費用節減のために、最大長のスケール本体のみをつくっておき、 使用時に患者個人が自己の寸法に合せて、スケール本体の端部を切断してもよい 。
【0030】 例えば、図4に示す使用例では、重合したスケール本体2の上端縁が零点を示 すものであるから、過剰な長さを端縁から適当に切断すればよい。
【0031】 また、図6の(A)に示すように、ストリップ状本体2の目盛3を付した部分 にスリット5を設け、使用にさいしては図6の(B)に示すように、目盛3を上 にして端部を重ね合せ、スリット5から他方の端部が見えるようにすればよい。 これにより、上述と同様に余剰長さを切断することができる。
【0032】
【考案の効果】
本考案のスケールによれば、構造が簡単で、着用が簡便で、繰返し使用が可能 になり、また、患者の機能的インポテンスと器質的インポテンスとの鑑別診断を 可能にする。本考案のスケールを前述したペニス用磁気バンドと併用することに よって、インポテンスの治療に効果を発揮する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の陰茎周膨張表示スケールの斜視図であ
る。
【図2】ストリップ状本体の磁化状態を示すものであっ
て、(A)図は平面図であり、また、(B)図は(A)
図のIIB−IIBからみた横断面図である。
【図3】パイプ状本体の磁化状態を示すものであって、
(A)図は平面図であり、また、(B)図は(A)図の
IIIB−IIIBからみた横断面図である。
【図4】ストリップ状本体のスケールの使用例を示す斜
視図である。
【図5】パイプ状本体のスケールの使用例を示す斜視図
である。
【図6】ストリップ状本体の別の実施例を示すものであ
って、(A)は平らに広げた状態を、(B)は丸く巻き
合せた状態をそれぞれ示す。
【符号の説明】
1:陰茎周膨張表示スケール、 2:可撓性磁
性材料からなる本体、3:目盛、
4:陰茎、5:スリット、
21:磁化区分、22:小径部
23:大径部、24:穴。

Claims (3)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 細長い可撓性磁性材料からなる本体の片
    面を、幅方向に複数の磁化区分が現れるように形成し、
    該本体の一端部に所定長さにわたって目盛を付したこと
    を特徴とした陰茎周膨張表示スケール。
  2. 【請求項2】 前記本体がストリップ状であることを特
    徴とした請求項1記載のスケール。
  3. 【請求項3】 前記本体がパイプ状であり、前記目盛を
    付した一端部を縮径させて、該本体の大径部の穴に嵌合
    できるように形成したことを特徴とした請求項1記載の
    スケール。
JP1992014143U 1992-03-17 1992-03-17 陰茎周膨張表示スケ―ル Expired - Fee Related JP2501092Y2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111419186A (zh) * 2020-04-13 2020-07-17 广州优优医疗科技有限公司 一种阴茎径向勃起硬度测量工具

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