JPH06197619A - 脱穀選別装置 - Google Patents
脱穀選別装置Info
- Publication number
- JPH06197619A JPH06197619A JP28294393A JP28294393A JPH06197619A JP H06197619 A JPH06197619 A JP H06197619A JP 28294393 A JP28294393 A JP 28294393A JP 28294393 A JP28294393 A JP 28294393A JP H06197619 A JPH06197619 A JP H06197619A
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- chamber
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 扱胴10内蔵のフイードチエン24付き扱室
9の下方に、揺動選別機構15を配設し、該揺動選別機
構における終端部の上方に選別室14を形成し、前記扱
胴を挟んで前記フイードチエンとは反対側の部位に、処
理胴26を、前記扱胴と略平行にして配設した脱穀選別
装置において、前記扱室、選別室、揺動選別機構及び処
理胴に対する点検・清掃が容易にできるようにする。 【構成】 扱室一側面の側面板29aと選別室一側面の
側面板29bとを一体化した側面部材29にして、この
側面部材にフイードチエンを装着し、更に、この側面部
材を、外向きに開き回動可能に構成し、更に、前記処理
胴を、その一部が前記選別室の一側面における側面板と
相対する部位に配設する。
9の下方に、揺動選別機構15を配設し、該揺動選別機
構における終端部の上方に選別室14を形成し、前記扱
胴を挟んで前記フイードチエンとは反対側の部位に、処
理胴26を、前記扱胴と略平行にして配設した脱穀選別
装置において、前記扱室、選別室、揺動選別機構及び処
理胴に対する点検・清掃が容易にできるようにする。 【構成】 扱室一側面の側面板29aと選別室一側面の
側面板29bとを一体化した側面部材29にして、この
側面部材にフイードチエンを装着し、更に、この側面部
材を、外向きに開き回動可能に構成し、更に、前記処理
胴を、その一部が前記選別室の一側面における側面板と
相対する部位に配設する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コンバインに搭載され
るか、或いは、定置式の脱穀選別装置のうち、扱胴で脱
穀したあとの脱穀物に対する処理胴を、前記扱胴と略平
行に設けた形式のいわゆる平行処理胴型の脱穀選別装置
の改良に関するものである。
るか、或いは、定置式の脱穀選別装置のうち、扱胴で脱
穀したあとの脱穀物に対する処理胴を、前記扱胴と略平
行に設けた形式のいわゆる平行処理胴型の脱穀選別装置
の改良に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の平行処理胴型の脱穀選別
装置は、例えば、実開昭63−199538号公報等に
記載されているように、一側面にフイードチエンを備え
ると共に扱胴を内蔵した扱室の下方に、揺動選別機構
を、前記扱胴の軸線方向に延びるように配設し、該揺動
選別機構における終端部の上方に、機外への吸引式排塵
フアンに連通する選別室を形成する一方、前記扱胴を挟
んで前記フイードチエンとは反対側の部位に、処理胴
を、当該処理胴の軸線が前記扱胴の軸線と略平行で、且
つ、前記扱胴の終端部から前記選別室内に向かって延び
るように配設すると言う構成にしている。
装置は、例えば、実開昭63−199538号公報等に
記載されているように、一側面にフイードチエンを備え
ると共に扱胴を内蔵した扱室の下方に、揺動選別機構
を、前記扱胴の軸線方向に延びるように配設し、該揺動
選別機構における終端部の上方に、機外への吸引式排塵
フアンに連通する選別室を形成する一方、前記扱胴を挟
んで前記フイードチエンとは反対側の部位に、処理胴
を、当該処理胴の軸線が前記扱胴の軸線と略平行で、且
つ、前記扱胴の終端部から前記選別室内に向かって延び
るように配設すると言う構成にしている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、この種の平
行処理胴型の脱穀選別装置においては、その処理胴に、
扱胴と同様に、藁屑等が引っ掛かったり、巻き付たりす
ることにより、当該処理胴による脱穀処理の能力が低下
するばかりか、当該処理胴における駆動動力の損失が増
大することになるから、この処理胴は、定期的に点検・
清掃を行う必要がある。
行処理胴型の脱穀選別装置においては、その処理胴に、
扱胴と同様に、藁屑等が引っ掛かったり、巻き付たりす
ることにより、当該処理胴による脱穀処理の能力が低下
するばかりか、当該処理胴における駆動動力の損失が増
大することになるから、この処理胴は、定期的に点検・
清掃を行う必要がある。
【0004】しかし、従来における脱穀選別装置におい
ては、処理胴の部分を密閉構造にしているので、この処
理胴に対する点検・清掃の作業がきわめて困難であると
言う問題があった。本発明は、最近の脱穀選別装置で
は、例えば、実開平1−167840号公報等に記載さ
れているように、扱室の一側面に形成する側面板にフイ
ードチエンを装着し、この側面板を、開閉自在に構成す
ることによって、扱室内を開放できるように構成してい
る点に着目して、このことを利用して、前記の問題を解
消すると共に、選別室及び揺動選別機構に対する点検・
清掃も容易にできるようにすることを技術的課題とする
ものである。
ては、処理胴の部分を密閉構造にしているので、この処
理胴に対する点検・清掃の作業がきわめて困難であると
言う問題があった。本発明は、最近の脱穀選別装置で
は、例えば、実開平1−167840号公報等に記載さ
れているように、扱室の一側面に形成する側面板にフイ
ードチエンを装着し、この側面板を、開閉自在に構成す
ることによって、扱室内を開放できるように構成してい
る点に着目して、このことを利用して、前記の問題を解
消すると共に、選別室及び揺動選別機構に対する点検・
清掃も容易にできるようにすることを技術的課題とする
ものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】この技術的課題を達成す
るため本発明は、一側面にフイードチエンを備えると共
に扱胴を内蔵した扱室の下方に、揺動選別機構を、前記
扱胴の軸線方向に延びるように配設し、該揺動選別機構
における終端部の上方に、機外への吸引式排塵フアンに
連通する選別室を形成する一方、前記扱胴を挟んで前記
フイードチエンとは反対側の部位に、処理胴を、当該処
理胴の軸線が前記扱胴の軸線と略平行で、且つ、前記扱
胴の終端部から前記選別室内に向かって延びるように配
設して成る脱穀選別装置において、前記扱室の一側面に
おける側面板と前記選別室の一側面における側面板とを
一体化した側面部材に構成して、この側面部材に、前記
フイードチエンを装着し、更に、この側面部材を、ピン
を中心にして外向きに開き回動可能に構成する一方、前
記処理胴を、その一部が前記選別室の一側面における側
面板と相対する部位に配設すると言う構成にした。
るため本発明は、一側面にフイードチエンを備えると共
に扱胴を内蔵した扱室の下方に、揺動選別機構を、前記
扱胴の軸線方向に延びるように配設し、該揺動選別機構
における終端部の上方に、機外への吸引式排塵フアンに
連通する選別室を形成する一方、前記扱胴を挟んで前記
フイードチエンとは反対側の部位に、処理胴を、当該処
理胴の軸線が前記扱胴の軸線と略平行で、且つ、前記扱
胴の終端部から前記選別室内に向かって延びるように配
設して成る脱穀選別装置において、前記扱室の一側面に
おける側面板と前記選別室の一側面における側面板とを
一体化した側面部材に構成して、この側面部材に、前記
フイードチエンを装着し、更に、この側面部材を、ピン
を中心にして外向きに開き回動可能に構成する一方、前
記処理胴を、その一部が前記選別室の一側面における側
面板と相対する部位に配設すると言う構成にした。
【0006】
【発明の作用・効果】このような構成において、フイー
ドチエンを備えた側面部材を、ピンを中心にして外向き
に開き回動すると、扱室の前面を開放できると同時に、
選別室の前面も開放できる。この選別室における前面の
開放により、当該選別室の一側面における側面板と相対
する部位に配設した処理胴に、選別室の前面に開放され
ることになる。
ドチエンを備えた側面部材を、ピンを中心にして外向き
に開き回動すると、扱室の前面を開放できると同時に、
選別室の前面も開放できる。この選別室における前面の
開放により、当該選別室の一側面における側面板と相対
する部位に配設した処理胴に、選別室の前面に開放され
ることになる。
【0007】従って、本発明によると、フイードチエン
を分解することなく、扱室、選別室及び揺動選別機構に
対する点検・清掃が容易にできると共に、処理胴に対す
る点検・清掃をも至極容易に行うことができる効果を有
する。
を分解することなく、扱室、選別室及び揺動選別機構に
対する点検・清掃が容易にできると共に、処理胴に対す
る点検・清掃をも至極容易に行うことができる効果を有
する。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を、コンバインにおけ
る脱穀選別装置に適用した場合の図面について説明す
る。図において符号1は、コンバインを示し、該コンバ
イン1は、クローラ走行装置2によって支持された走行
車体3に、圃場に植立する穀稈を刈り取る刈取前処理装
置4と、該刈取前処理装置4で刈り取った穀稈を脱穀選
別する脱穀選別装置5と、該脱穀選別装置5で脱穀した
穀物を入れる穀物タンク6と、前記脱穀選別装置5で脱
穀した後の排藁を切断するための排藁カッター装置7と
を搭載したものに構成されている。
る脱穀選別装置に適用した場合の図面について説明す
る。図において符号1は、コンバインを示し、該コンバ
イン1は、クローラ走行装置2によって支持された走行
車体3に、圃場に植立する穀稈を刈り取る刈取前処理装
置4と、該刈取前処理装置4で刈り取った穀稈を脱穀選
別する脱穀選別装置5と、該脱穀選別装置5で脱穀した
穀物を入れる穀物タンク6と、前記脱穀選別装置5で脱
穀した後の排藁を切断するための排藁カッター装置7と
を搭載したものに構成されている。
【0009】前記脱穀選別装置5は、図2、図3、図4
及び図5に示すように構成されている。すなわち、機枠
8内における前部に扱室9を形成して、この扱室9内
に、外周面に多数本の扱歯を備えて矢印Aの下扱き方向
に回転する扱胴10を、当該扱胴10における軸線が走
行方向に対して略平行になるように設けて、この扱胴1
0の下方に、クリンプ網11を、前記扱胴10の終端部
において区画板13にて区画形成した刺さり粒回収室1
2の部分を除いて張設し、且つ、前記区画板13に隣接
する部位に排塵口9aを形成する。
及び図5に示すように構成されている。すなわち、機枠
8内における前部に扱室9を形成して、この扱室9内
に、外周面に多数本の扱歯を備えて矢印Aの下扱き方向
に回転する扱胴10を、当該扱胴10における軸線が走
行方向に対して略平行になるように設けて、この扱胴1
0の下方に、クリンプ網11を、前記扱胴10の終端部
において区画板13にて区画形成した刺さり粒回収室1
2の部分を除いて張設し、且つ、前記区画板13に隣接
する部位に排塵口9aを形成する。
【0010】また、前記機枠8内には、前記扱室9の下
方に、当該扱室9の後方に形成した選別室14内に向か
って延びる揺動選別機構15を配設する。この揺動選別
機構15は、前記クリンプ網11の略下方の部位に設け
たフイードパン15aと、前記排塵口13の下方から後
方の部位にわたって設けた横桟シーブ15bと、終端部
に設けたストローラック15cと、前記横桟シーブ15
bの下部に設けた選別網15dとによって構成され、且
つ、この揺動選別機構15を、偏芯軸16の回転によっ
て、前記扱胴10の軸線方向に揺動運動するように構成
されている。
方に、当該扱室9の後方に形成した選別室14内に向か
って延びる揺動選別機構15を配設する。この揺動選別
機構15は、前記クリンプ網11の略下方の部位に設け
たフイードパン15aと、前記排塵口13の下方から後
方の部位にわたって設けた横桟シーブ15bと、終端部
に設けたストローラック15cと、前記横桟シーブ15
bの下部に設けた選別網15dとによって構成され、且
つ、この揺動選別機構15を、偏芯軸16の回転によっ
て、前記扱胴10の軸線方向に揺動運動するように構成
されている。
【0011】更にまた、前記機枠8内には、前記揺動選
別機構15の下方に、前記揺動選別機構15における選
別網15dに向かって選別風を吹き上げるようにした唐
箕フアン17と、一番受け樋18と、二番受け樋19と
が配設され、前記一番受け樋18内に入った穀物は、当
該一番受け樋18内におけるスクリュー20、及びスク
リュー21aを内蔵した揚穀筒体21を介して前記穀物
タンク6に移送されるように構成され、また、前記二番
受け樋19内に入った穀物は、当該二番受け樋19内に
おけるスクリュー22、及びスクリュー23aを内蔵し
た二番還元機構23を介して、前記揺動選別機構15に
おける横桟シーブ15bの上面に還元移送するように構
成されている。
別機構15の下方に、前記揺動選別機構15における選
別網15dに向かって選別風を吹き上げるようにした唐
箕フアン17と、一番受け樋18と、二番受け樋19と
が配設され、前記一番受け樋18内に入った穀物は、当
該一番受け樋18内におけるスクリュー20、及びスク
リュー21aを内蔵した揚穀筒体21を介して前記穀物
タンク6に移送されるように構成され、また、前記二番
受け樋19内に入った穀物は、当該二番受け樋19内に
おけるスクリュー22、及びスクリュー23aを内蔵し
た二番還元機構23を介して、前記揺動選別機構15に
おける横桟シーブ15bの上面に還元移送するように構
成されている。
【0012】前記機枠8における一側面側には、前記刈
取前処理装置4からの穀稈を前記扱胴10の軸線方向に
沿って移送するようにしたフイードチエン24が、前記
機枠8の後部上面には、前記フイードチエン24の終端
からの排藁を受け継いで前記排藁カッター装置7に移送
するようにした排藁チエン機構25が各々配設されてい
る。
取前処理装置4からの穀稈を前記扱胴10の軸線方向に
沿って移送するようにしたフイードチエン24が、前記
機枠8の後部上面には、前記フイードチエン24の終端
からの排藁を受け継いで前記排藁カッター装置7に移送
するようにした排藁チエン機構25が各々配設されてい
る。
【0013】一方、前記機枠8内には、前記扱胴10に
対して前記フイードチエン24より反対側の部位に、外
周に多数本の扱歯を備えた処理胴26が、当該処理胴2
6の軸線を前記扱胴10と略平行に、且つ、前記扱室9
における排塵口9aの箇所から前記選別室14内に向か
って延びるように配設され、この処理胴26を、矢印B
で示すように、前記扱胴10と同じ方向に回転する一
方、この処理胴26が選別室14内にのぞむ部分には、
選別網28が、処理胴26の外周を囲うように張設され
ている。
対して前記フイードチエン24より反対側の部位に、外
周に多数本の扱歯を備えた処理胴26が、当該処理胴2
6の軸線を前記扱胴10と略平行に、且つ、前記扱室9
における排塵口9aの箇所から前記選別室14内に向か
って延びるように配設され、この処理胴26を、矢印B
で示すように、前記扱胴10と同じ方向に回転する一
方、この処理胴26が選別室14内にのぞむ部分には、
選別網28が、処理胴26の外周を囲うように張設され
ている。
【0014】また、前記処理胴26の一端部と、前記排
塵口9aとの間には、当該排塵口9aから前記処理胴2
6に向かって斜め上向きの傾斜状に延びる脱穀物誘導板
27が設けられている。そして、前記扱室9におけるフ
イードチエン24側の側面を形成する側面板29aと、
前記選別室14におけるフイードチエン24側の側面を
形成する側面板29bとを、一体的に連結して側面部材
29を構成して、この側面部材29を、当該側面部材2
9の終端部において、機枠8に対して、縦方向に延びる
ピン31にて枢着することによって、外向きに開き回動
可能に構成し、この側面部材29の外側面に、前記フイ
ードチエン24を巻掛け装着する一方、この側面部材2
9のうち前記選別室14の側面を形成する側面板29b
に、吸引式の排塵フアン30を、当該排塵フアン30に
おける吸引口30aが前記選別室14内に開口するよう
に装着する。
塵口9aとの間には、当該排塵口9aから前記処理胴2
6に向かって斜め上向きの傾斜状に延びる脱穀物誘導板
27が設けられている。そして、前記扱室9におけるフ
イードチエン24側の側面を形成する側面板29aと、
前記選別室14におけるフイードチエン24側の側面を
形成する側面板29bとを、一体的に連結して側面部材
29を構成して、この側面部材29を、当該側面部材2
9の終端部において、機枠8に対して、縦方向に延びる
ピン31にて枢着することによって、外向きに開き回動
可能に構成し、この側面部材29の外側面に、前記フイ
ードチエン24を巻掛け装着する一方、この側面部材2
9のうち前記選別室14の側面を形成する側面板29b
に、吸引式の排塵フアン30を、当該排塵フアン30に
おける吸引口30aが前記選別室14内に開口するよう
に装着する。
【0015】前記の構成において、フイードチエン24
にて移送される穀稈は、扱室9内における扱胴10によ
って脱穀されたのち、フイードチエン24の後端から排
藁チエン機構25に受け継がれて、後方の排藁カッター
装置7に移送される。前記扱室9で脱穀され、クリンプ
網11の目より落下した穀粒は、揺動選別機構15にお
けるフイードパン15a及び選別網15dを介して一番
受け樋18内に入る一方、前記扱室9におけるクリンプ
網11の目より落下しなかった藁屑等の大きい脱穀物
は、排塵口9aから脱穀物誘導板27を介して処理胴2
6に導かれ、この処理胴26によって脱穀・処理された
のち、当該処理胴26を囲う選別網28の目から揺動選
別機構15における横桟シーブ15bの上面に落下し、
唐箕フアン17からの選別風及び揺動選別機構15にお
ける揺動運動とによって、重いものが横桟シーブ15b
より落下し、大きい藁屑が横桟シーブ15bの上面から
ストローラック15cを経て機外の排出し、軽いものが
吸引式排塵フアン30に吸い込まれるようにして選別さ
れる。
にて移送される穀稈は、扱室9内における扱胴10によ
って脱穀されたのち、フイードチエン24の後端から排
藁チエン機構25に受け継がれて、後方の排藁カッター
装置7に移送される。前記扱室9で脱穀され、クリンプ
網11の目より落下した穀粒は、揺動選別機構15にお
けるフイードパン15a及び選別網15dを介して一番
受け樋18内に入る一方、前記扱室9におけるクリンプ
網11の目より落下しなかった藁屑等の大きい脱穀物
は、排塵口9aから脱穀物誘導板27を介して処理胴2
6に導かれ、この処理胴26によって脱穀・処理された
のち、当該処理胴26を囲う選別網28の目から揺動選
別機構15における横桟シーブ15bの上面に落下し、
唐箕フアン17からの選別風及び揺動選別機構15にお
ける揺動運動とによって、重いものが横桟シーブ15b
より落下し、大きい藁屑が横桟シーブ15bの上面から
ストローラック15cを経て機外の排出し、軽いものが
吸引式排塵フアン30に吸い込まれるようにして選別さ
れる。
【0016】前記横桟シーブ15bより落下する二番脱
穀物は、二番受け樋19内に入り、この二番受け樋19
内における螺旋スクリュー22及び二番還元機構23を
介して、前記揺動選別機構15における横桟シーブ15
bの上面に還元移送される一方、選別室14における排
塵は、吸引式排塵フアン30に吸い込まれたのち機外に
放出されるのである。
穀物は、二番受け樋19内に入り、この二番受け樋19
内における螺旋スクリュー22及び二番還元機構23を
介して、前記揺動選別機構15における横桟シーブ15
bの上面に還元移送される一方、選別室14における排
塵は、吸引式排塵フアン30に吸い込まれたのち機外に
放出されるのである。
【0017】そして、前記扱室9の下面側を囲うクリン
プ網11の目より落下しない脱穀物は、クリンプ網11
における排塵口9aから処理胴26に向かって名手目上
向きの傾斜状に延びる脱穀物誘導板27によって、処理
胴26の外周に円滑にガイドされる一方、前記脱穀物の
扱胴10から処理胴26への受け継ぎ部において、扱胴
10は下から上向き方向に回転する一方、処理胴26は
上から下向きに方向に回転するから、扱胴10と一緒に
連れ回転する脱穀物を、処理胴26の上から下向きの回
転によって、扱胴10から剥離して処理胴26側に取り
込むことができるのである。
プ網11の目より落下しない脱穀物は、クリンプ網11
における排塵口9aから処理胴26に向かって名手目上
向きの傾斜状に延びる脱穀物誘導板27によって、処理
胴26の外周に円滑にガイドされる一方、前記脱穀物の
扱胴10から処理胴26への受け継ぎ部において、扱胴
10は下から上向き方向に回転する一方、処理胴26は
上から下向きに方向に回転するから、扱胴10と一緒に
連れ回転する脱穀物を、処理胴26の上から下向きの回
転によって、扱胴10から剥離して処理胴26側に取り
込むことができるのである。
【0018】一方、前記側面部材29を、これにフイー
ドチエン24を取付けた状態で、図3及び図4に二点鎖
線で示すように、外向きに開き回動することにより、扱
室9及び選別室14の前面の全てを開放することができ
るのである。
ドチエン24を取付けた状態で、図3及び図4に二点鎖
線で示すように、外向きに開き回動することにより、扱
室9及び選別室14の前面の全てを開放することができ
るのである。
【図1】コンバインの斜視図である。
【図2】脱穀選別装置の縦断正面図である。
【図3】図2のIII −III 視面図である。
【図4】図2のIV−IV視断面図である。
【図5】図2のV−V視断面図である。
1 コンバイン 3 走行車体 5 脱穀選別装置 8 機枠 9 扱室 9a 排塵口 10 扱胴 11 クリンプ網 14 選別室 15 揺動選別機構 24 フイードチエン 26 処理胴 29a 扱室の側面板 29b 選別室の側面板 29 側面部材
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 中村 正美 大阪市北区茶屋町1番32号 ヤンマー農機 株式会社内
Claims (1)
- 【請求項1】一側面にフイードチエンを備えると共に扱
胴を内蔵した扱室の下方に、揺動選別機構を、前記扱胴
の軸線方向に延びるように配設し、該揺動選別機構にお
ける終端部の上方に、機外への吸引式排塵フアンに連通
する選別室を形成する一方、前記扱胴を挟んで前記フイ
ードチエンとは反対側の部位に、処理胴を、当該処理胴
の軸線が前記扱胴の軸線と略平行で、且つ、前記扱胴の
終端部から前記選別室内に向かって延びるように配設し
て成る脱穀選別装置において、前記扱室の一側面におけ
る側面板と前記選別室の一側面における側面板とを一体
化した側面部材に構成して、この側面部材に、前記フイ
ードチエンを装着し、更に、この側面部材を、ピンを中
心にして外向きに開き回動可能に構成する一方、前記処
理胴を、その一部が前記選別室の一側面における側面板
と相対する部位に配設したことを特徴とする脱穀選別装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5282943A JP2528613B2 (ja) | 1993-11-12 | 1993-11-12 | 脱穀選別装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
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-
1993
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Patent Citations (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0441225U (ja) * | 1990-08-09 | 1992-04-08 |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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| WO2016129180A1 (ja) * | 2015-02-13 | 2016-08-18 | ヤンマー株式会社 | コンバイン |
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