JPH0619772Y2 - 分離給油式2サイクル機関の潤滑オイル供給装置 - Google Patents
分離給油式2サイクル機関の潤滑オイル供給装置Info
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- JPH0619772Y2 JPH0619772Y2 JP1987128401U JP12840187U JPH0619772Y2 JP H0619772 Y2 JPH0619772 Y2 JP H0619772Y2 JP 1987128401 U JP1987128401 U JP 1987128401U JP 12840187 U JP12840187 U JP 12840187U JP H0619772 Y2 JPH0619772 Y2 JP H0619772Y2
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- 239000003921 oil Substances 0.000 claims description 148
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- Lubrication Details And Ventilation Of Internal Combustion Engines (AREA)
- Investigating Or Analysing Materials By Optical Means (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本考案は、船外機等に用いられる分離給油式2サイクル
機関の潤滑オイル供給装置に関するものである。
機関の潤滑オイル供給装置に関するものである。
[従来の技術] 一般に、この種の潤滑オイル供給装置は、オイルタンク
から供給される潤滑オイルがオイル導路に通され、該オ
イル導路内の潤滑オイルがオイルポンプで2サイクル機
関のインテークマニホールド内に供給され、オイルポン
プより下流側のオイル導路にオイル用逆止弁が設けられ
た構造になっている。このような潤滑オイル供給装置に
おいて、オイル用逆止弁が詰ったり、オイルポンプが故
障したり、オイルタンク内のオイルが無くなったりして
2サイクル機関に潤滑オイルが供給されなくなると、機
関が焼付き等のトラブルを発生する。
から供給される潤滑オイルがオイル導路に通され、該オ
イル導路内の潤滑オイルがオイルポンプで2サイクル機
関のインテークマニホールド内に供給され、オイルポン
プより下流側のオイル導路にオイル用逆止弁が設けられ
た構造になっている。このような潤滑オイル供給装置に
おいて、オイル用逆止弁が詰ったり、オイルポンプが故
障したり、オイルタンク内のオイルが無くなったりして
2サイクル機関に潤滑オイルが供給されなくなると、機
関が焼付き等のトラブルを発生する。
このような機関のトラブルを防止するために、従来で
は、オイル導路の機関付近に該オイル導路内に潤滑オイ
ルが存在しているか否かを検出するオイル有無検出器が
配置され、このオイル有無検出器で潤滑オイルがオイル
導路内に存在していない状態を検出した際に運転者に警
報を発したり、機関を失火制御したりしている。
は、オイル導路の機関付近に該オイル導路内に潤滑オイ
ルが存在しているか否かを検出するオイル有無検出器が
配置され、このオイル有無検出器で潤滑オイルがオイル
導路内に存在していない状態を検出した際に運転者に警
報を発したり、機関を失火制御したりしている。
このオイル有無検出器は発光体と受光体とを有し、オイ
ル導路の一部を透明管として発光体からの光を該透明管
を透過させてから受光体で受光するようになっている。
このように透明管,発光体及び受光体を有するオイル有
無検出器においては、透明管内に潤滑オイルが存在して
いるときと透明管内が空のときとで受光体における受光
量が異なり、この受光量の変化によってオイル導路内に
おける潤滑オイルの有無を検出するようになっている。
ル導路の一部を透明管として発光体からの光を該透明管
を透過させてから受光体で受光するようになっている。
このように透明管,発光体及び受光体を有するオイル有
無検出器においては、透明管内に潤滑オイルが存在して
いるときと透明管内が空のときとで受光体における受光
量が異なり、この受光量の変化によってオイル導路内に
おける潤滑オイルの有無を検出するようになっている。
[考案が解決しようとする問題点] しかしながら、このような従来の分離給油式2サイクル
機関の潤滑オイル供給装置では、例えばオイルポンプが
故障したり、オイル導路のオイル用逆止弁が詰ったり等
して、潤滑オイルが2サイクル機関のインテークマニホ
ールド内に供給されなくなったときにも、オイル導路内
に潤滑オイルが残っているので、オイル有無検出器がオ
イル有、即ち潤滑オイルの供給が行われていると判断し
てしまう問題点があった。
機関の潤滑オイル供給装置では、例えばオイルポンプが
故障したり、オイル導路のオイル用逆止弁が詰ったり等
して、潤滑オイルが2サイクル機関のインテークマニホ
ールド内に供給されなくなったときにも、オイル導路内
に潤滑オイルが残っているので、オイル有無検出器がオ
イル有、即ち潤滑オイルの供給が行われていると判断し
てしまう問題点があった。
本考案の目的は、オイルポンプが故障したり、オイル導
路のオイル用逆止弁が詰ったり等して、潤滑オイルが2
サイクル機関のインテークマニホールド内に供給されな
くなったときに、正しく潤滑オイルの供給停止を検出で
きる分離給油式2サイクル機関の潤滑オイル供給装置を
提供することにある。
路のオイル用逆止弁が詰ったり等して、潤滑オイルが2
サイクル機関のインテークマニホールド内に供給されな
くなったときに、正しく潤滑オイルの供給停止を検出で
きる分離給油式2サイクル機関の潤滑オイル供給装置を
提供することにある。
[問題点を解決するための手段] 上記の目的を達成するための本考案の構成を、実施例に
対応する第1図及び第2図を参照して説明すると、本考
案は潤滑オイルを収容するオイルタンク1と、オイルタ
ンク1からオイル導路3を経て潤滑オイルを汲み出すオ
イルポンプ2と、オイル導路3のオイルポンプ2より下
流側に配置されて潤滑オイルのオイルポンプ2側への逆
流を阻止するオイル用逆止弁7と、オイル導路3のオイ
ル用逆止弁7より下流側に配置されて該オイル導路3に
潤滑オイルが存在しているか否かを検出するオイル有無
検出器9とを備え、オイルタンク1から汲み出された潤
滑オイルはオイル導路3を経てクランクケース5内に連
通されたインテークマニホールド6内に供給されるよう
になっている分離給油式2サイクル機関の潤滑オイル供
給装置において、 オイル用逆止弁7とオイル有無検出器9との間のオイル
導路3とクランクケース5内とが燃料戻し導路10で連
通され、 燃料戻し導路10の途中には該燃料戻し導路10を経て
クランクケース5内に侵入しようとする潤滑オイルを阻
止したり燃料戻し導路10内に供給された霧状燃料がク
ランクケース5内に逆流するのを阻止したりする燃料用
逆止弁11が配置されていることを特徴としている。
対応する第1図及び第2図を参照して説明すると、本考
案は潤滑オイルを収容するオイルタンク1と、オイルタ
ンク1からオイル導路3を経て潤滑オイルを汲み出すオ
イルポンプ2と、オイル導路3のオイルポンプ2より下
流側に配置されて潤滑オイルのオイルポンプ2側への逆
流を阻止するオイル用逆止弁7と、オイル導路3のオイ
ル用逆止弁7より下流側に配置されて該オイル導路3に
潤滑オイルが存在しているか否かを検出するオイル有無
検出器9とを備え、オイルタンク1から汲み出された潤
滑オイルはオイル導路3を経てクランクケース5内に連
通されたインテークマニホールド6内に供給されるよう
になっている分離給油式2サイクル機関の潤滑オイル供
給装置において、 オイル用逆止弁7とオイル有無検出器9との間のオイル
導路3とクランクケース5内とが燃料戻し導路10で連
通され、 燃料戻し導路10の途中には該燃料戻し導路10を経て
クランクケース5内に侵入しようとする潤滑オイルを阻
止したり燃料戻し導路10内に供給された霧状燃料がク
ランクケース5内に逆流するのを阻止したりする燃料用
逆止弁11が配置されていることを特徴としている。
[作用] このようにすると、クランクケース5内の圧力が燃料戻
し導路10を経てオイル導路3内に掛かり、その圧力で
潤滑オイルがインテークマニホールド6内に勢い良く吹
き込まれることになる。
し導路10を経てオイル導路3内に掛かり、その圧力で
潤滑オイルがインテークマニホールド6内に勢い良く吹
き込まれることになる。
従って、オイルポンプ2が故障したり、オイル導路3の
オイル用逆止弁7が詰ったり等して、潤滑オイルが2サ
イクル機関4のインテークマニホールド6内に供給され
なくなったときにも、オイル導路3内に滞留している潤
滑オイルがクランクケース5内の圧力で圧送されてイン
テークマニホールド6内に送り込まれ、オイル有無検出
器9がオイル無を検出するようになり、誤検出を防止で
きる。
オイル用逆止弁7が詰ったり等して、潤滑オイルが2サ
イクル機関4のインテークマニホールド6内に供給され
なくなったときにも、オイル導路3内に滞留している潤
滑オイルがクランクケース5内の圧力で圧送されてイン
テークマニホールド6内に送り込まれ、オイル有無検出
器9がオイル無を検出するようになり、誤検出を防止で
きる。
また、このとき潤滑オイルがインテークマニホールド6
内に勢い良く吹き込まれると、該潤滑オイルを簡単に霧
状にでき、機関4の潤滑を良好に行わせることができ
る。
内に勢い良く吹き込まれると、該潤滑オイルを簡単に霧
状にでき、機関4の潤滑を良好に行わせることができ
る。
[実施例] 以下、本考案の一実施例を第1図及び第2図を参照して
詳細に説明する。
詳細に説明する。
本実施例の潤滑オイル供給装置は、潤滑オイルを収容す
るオイルタンク1と該オイルタンク1から潤滑オイルを
汲み出すオイルポンプ2とを備えている。これらのオイ
ルタンク1とオイルポンプ2とはオイル導管で構成され
たオイル導路3で連結され、オイルポンプ2と機関4の
クランクケース5内に連通するインテークマニホールド
6内ともまたオイル導路3で連通されている。オイル導
路3におけるオイルポンプ2よりその下流側には、該下
流側に向かってオイル用逆止弁7−分岐管8−オイル有
無検出器9の順にそれぞれ接続されている。
るオイルタンク1と該オイルタンク1から潤滑オイルを
汲み出すオイルポンプ2とを備えている。これらのオイ
ルタンク1とオイルポンプ2とはオイル導管で構成され
たオイル導路3で連結され、オイルポンプ2と機関4の
クランクケース5内に連通するインテークマニホールド
6内ともまたオイル導路3で連通されている。オイル導
路3におけるオイルポンプ2よりその下流側には、該下
流側に向かってオイル用逆止弁7−分岐管8−オイル有
無検出器9の順にそれぞれ接続されている。
オイル用逆止弁7は、潤滑オイルのオイルポンプ2側へ
の逆流を阻止するようになっている。
の逆流を阻止するようになっている。
分岐管8は、オイル導路3に接続される2個の接続口8
Aの他に1個の枝管8Bを有している。
Aの他に1個の枝管8Bを有している。
該枝管8Bには燃料戻し導管で構成された燃料戻し導路
10の一端が接続され、該燃料戻し導路10の他端はク
ランクケース5に接続されている。この燃料戻し導路1
0によりオイル導路3とクランクケース5内が連通され
ている。
10の一端が接続され、該燃料戻し導路10の他端はク
ランクケース5に接続されている。この燃料戻し導路1
0によりオイル導路3とクランクケース5内が連通され
ている。
燃料戻し導路10のクランクケース5寄りには、該燃料
戻し導路10内に供給された霧状燃料の一部がクランク
ケース5内に逆流するのを阻止したり、オイル導路3か
ら潤滑オイルが直接クランクケース5内に流入するのを
阻止したりする燃料用逆止弁11が配置されている。
戻し導路10内に供給された霧状燃料の一部がクランク
ケース5内に逆流するのを阻止したり、オイル導路3か
ら潤滑オイルが直接クランクケース5内に流入するのを
阻止したりする燃料用逆止弁11が配置されている。
オイル有無検出器9は、オイル導路3の一部を成す透明
管9Aを有し、該透明管9Aには潤滑オイルが通るよう
になっている。透明管9Aは外部から光が入らないよう
に基部9Bに埋設されて配置され、基部9Bには透明管
9Aの軸線に対してそれぞれ軸線が直交する発光体収納
穴9Cと受光体収納穴9Dとが形成されている。これら
の発光体収納穴9Cと受光体収納穴9Dとは、透明管9
Aを中心にしてそれぞれの軸線が相反する方向に延びる
ようになっている。発光体収納穴9Cには発光ダイオー
ド等の発光体9Eが収納され、受光体収納穴9Dにはフ
ォトダイオード等の受光体9Fが収納されている。
管9Aを有し、該透明管9Aには潤滑オイルが通るよう
になっている。透明管9Aは外部から光が入らないよう
に基部9Bに埋設されて配置され、基部9Bには透明管
9Aの軸線に対してそれぞれ軸線が直交する発光体収納
穴9Cと受光体収納穴9Dとが形成されている。これら
の発光体収納穴9Cと受光体収納穴9Dとは、透明管9
Aを中心にしてそれぞれの軸線が相反する方向に延びる
ようになっている。発光体収納穴9Cには発光ダイオー
ド等の発光体9Eが収納され、受光体収納穴9Dにはフ
ォトダイオード等の受光体9Fが収納されている。
このように構成されたオイル有無検出器9は、透明管9
A内に潤滑オイルが存在しているときに該透明管9Aを
透過する光の屈折率と、透明管9A内に潤滑オイルが存
在していないときに該透明管9Aを透過する光の屈折率
との差を利用して、透明管9A内に潤滑オイルが存在し
ている場合か或いは存在していない場合かの何れか一方
の場合に発光体9Eからの光を受光体9Fが受光するよ
うに設定されている。第2図に示す実施例のオイル有無
検出器9では、透明管9A内に潤滑オイルが存在してい
ない場合に発光体9Eからの光を受光体9Fが受光する
ように設定されていて、透明管9A内における潤滑オイ
ルの不存在を検出するようになっいる。従って、受光体
9Fが発光体9Eからの光を受光しないときは、オイル
導路3内に潤滑オイルが存在していることを意味する。
A内に潤滑オイルが存在しているときに該透明管9Aを
透過する光の屈折率と、透明管9A内に潤滑オイルが存
在していないときに該透明管9Aを透過する光の屈折率
との差を利用して、透明管9A内に潤滑オイルが存在し
ている場合か或いは存在していない場合かの何れか一方
の場合に発光体9Eからの光を受光体9Fが受光するよ
うに設定されている。第2図に示す実施例のオイル有無
検出器9では、透明管9A内に潤滑オイルが存在してい
ない場合に発光体9Eからの光を受光体9Fが受光する
ように設定されていて、透明管9A内における潤滑オイ
ルの不存在を検出するようになっいる。従って、受光体
9Fが発光体9Eからの光を受光しないときは、オイル
導路3内に潤滑オイルが存在していることを意味する。
次に、上記実施例の潤滑オイル供給装置において、機関
4が起動されて潤滑オイルがオイル導路3内を流れてい
る場合の各構成部材の作用を説明する。オイルポンプ2
から送給される潤滑オイルはオイル用逆止弁7を通過
し、ここではオイル導路3におけるオイルポンプ2側へ
の潤滑オイルの逆流が阻止される。次いで、潤滑オイル
は分岐管8を通過してオイル有無検出器9に供給され
る。この時、潤滑オイルがオイル有無検出器9に供給さ
れると、透明管9A内が潤滑オイルで満たされて発光体
9Eからの光は受光体9Fに受光されない(第2図の一
点鎖線参照。)。従って、この状態ではオイル有無検出
器9でオイル導路3内を潤滑オイルが流れていることを
意味しているので、機関4の運転者に警報を発したり、
機関4を失火制御する必要はない。またこの時、クラン
クケース5内が正圧のときに燃料戻し導路10を通って
クランクケース5内の霧状燃料の一部が分岐管8の枝管
8Bからオイル導路3内に供給される。また、クランク
ケース5内が負圧になったときには、燃料戻し導路10
内に存在する霧状燃料或いはオイル導路3内に存在する
潤滑オイルが燃料戻し導路10を通ってクランクケース
5内に侵入しようとするのが、燃料用逆止弁11で阻止
される。クランクケース5内が正圧のときに、クランク
ケース5内の霧状燃料がオイル導路3に供給されると、
粘度の低い燃料が潤滑オイルに混入されて該潤滑オイル
の粘度を低くして潤滑オイルの流動性及び霧化を良好に
することができる。
4が起動されて潤滑オイルがオイル導路3内を流れてい
る場合の各構成部材の作用を説明する。オイルポンプ2
から送給される潤滑オイルはオイル用逆止弁7を通過
し、ここではオイル導路3におけるオイルポンプ2側へ
の潤滑オイルの逆流が阻止される。次いで、潤滑オイル
は分岐管8を通過してオイル有無検出器9に供給され
る。この時、潤滑オイルがオイル有無検出器9に供給さ
れると、透明管9A内が潤滑オイルで満たされて発光体
9Eからの光は受光体9Fに受光されない(第2図の一
点鎖線参照。)。従って、この状態ではオイル有無検出
器9でオイル導路3内を潤滑オイルが流れていることを
意味しているので、機関4の運転者に警報を発したり、
機関4を失火制御する必要はない。またこの時、クラン
クケース5内が正圧のときに燃料戻し導路10を通って
クランクケース5内の霧状燃料の一部が分岐管8の枝管
8Bからオイル導路3内に供給される。また、クランク
ケース5内が負圧になったときには、燃料戻し導路10
内に存在する霧状燃料或いはオイル導路3内に存在する
潤滑オイルが燃料戻し導路10を通ってクランクケース
5内に侵入しようとするのが、燃料用逆止弁11で阻止
される。クランクケース5内が正圧のときに、クランク
ケース5内の霧状燃料がオイル導路3に供給されると、
粘度の低い燃料が潤滑オイルに混入されて該潤滑オイル
の粘度を低くして潤滑オイルの流動性及び霧化を良好に
することができる。
また、クランクケース5とオイル導路3を戻し導路10
で結ぶと、クランクケース5内の圧力がオイル導路3内
に掛かり、その圧力で潤滑オイルをインテークマニホー
ルド6内に勢い良く吹き込んで潤滑オイルを簡単に霧状
にすることができる。
で結ぶと、クランクケース5内の圧力がオイル導路3内
に掛かり、その圧力で潤滑オイルをインテークマニホー
ルド6内に勢い良く吹き込んで潤滑オイルを簡単に霧状
にすることができる。
次に、上記実施例の潤滑オイル供給装置において、機関
4の運転中に、オイル導路3の途中のオイル用逆止弁7
が詰まったり、オイルポンプ2が故障したり或いはオイ
ルタンク1内のオイルが無くなったりして潤滑オイルが
オイル導路3内を流れていない場合の各構成部材の作用
を説明する。
4の運転中に、オイル導路3の途中のオイル用逆止弁7
が詰まったり、オイルポンプ2が故障したり或いはオイ
ルタンク1内のオイルが無くなったりして潤滑オイルが
オイル導路3内を流れていない場合の各構成部材の作用
を説明する。
この場合にも、オイル導路3内に滞留している潤滑オイ
ルがクランクケース5内の圧力で圧送されてインテーク
マニホールド6内に送り込まれることになる。従って、
オイル有無検出器9の透明管9A内は、クランクケース
5内から戻った霧状燃料だけが存在するか、或いは空の
状態である。このようにオイル有無検出器9の透明管9
A内に潤滑オイルが存在していない時には、透明管9A
内に潤滑オイルが充満されているときより透明管9Aを
透過する発光体9Eからの光の屈折率が低くなり、該光
を受光体9Fが受光し(第2図の破線参照。)、オイル
導路3内に潤滑オイルが流れていないことを検出する。
このときには、機関4の運転者に警報を発したり、機関
4を失火制御する。
ルがクランクケース5内の圧力で圧送されてインテーク
マニホールド6内に送り込まれることになる。従って、
オイル有無検出器9の透明管9A内は、クランクケース
5内から戻った霧状燃料だけが存在するか、或いは空の
状態である。このようにオイル有無検出器9の透明管9
A内に潤滑オイルが存在していない時には、透明管9A
内に潤滑オイルが充満されているときより透明管9Aを
透過する発光体9Eからの光の屈折率が低くなり、該光
を受光体9Fが受光し(第2図の破線参照。)、オイル
導路3内に潤滑オイルが流れていないことを検出する。
このときには、機関4の運転者に警報を発したり、機関
4を失火制御する。
上記実施例におけるオイル用逆止弁7及び燃料用逆止弁
11は第1図に示すようにそれぞれボールをバネによっ
て所定の方向に付勢しているが、本考案はこれに限定さ
れるものではなく、例えばリード弁を用いた逆止弁でも
よいのは勿論である。
11は第1図に示すようにそれぞれボールをバネによっ
て所定の方向に付勢しているが、本考案はこれに限定さ
れるものではなく、例えばリード弁を用いた逆止弁でも
よいのは勿論である。
[考案の効果] 以上説明したように、本考案に係る分離給油式2サイク
ル機関の潤滑オイル供給装置では、オイル用逆止弁とオ
イル有無検出器との間のオイル導路とクランクケース内
とを連通する燃料戻しは導路を設けたので、オイルポン
プが故障したり、オイル導路のオイル用逆止弁が詰った
り等して、潤滑オイルが2サイクル機関のインテークマ
ニホールド内に供給されなくなったときにも、オイル導
路内に滞留している潤滑オイルがクランクケース内の圧
力で圧送されてインテークマニホールド内に送り込ま
れ、オイル有無検出器がオイル無を検出するようにな
り、誤検出を防止することができる。
ル機関の潤滑オイル供給装置では、オイル用逆止弁とオ
イル有無検出器との間のオイル導路とクランクケース内
とを連通する燃料戻しは導路を設けたので、オイルポン
プが故障したり、オイル導路のオイル用逆止弁が詰った
り等して、潤滑オイルが2サイクル機関のインテークマ
ニホールド内に供給されなくなったときにも、オイル導
路内に滞留している潤滑オイルがクランクケース内の圧
力で圧送されてインテークマニホールド内に送り込ま
れ、オイル有無検出器がオイル無を検出するようにな
り、誤検出を防止することができる。
また、クランクケース内の霧状燃料が燃料戻し導路を通
してオイル導路内に供給されると、粘度の低い燃料が潤
滑オイル内に混入されて該潤滑オイルの粘度が低くな
り、従って該潤滑オイルの流動性及び霧化を良好にする
ことができる。
してオイル導路内に供給されると、粘度の低い燃料が潤
滑オイル内に混入されて該潤滑オイルの粘度が低くな
り、従って該潤滑オイルの流動性及び霧化を良好にする
ことができる。
更に、クランクケースとオイル導路とを燃料戻し導路で
結ぶと、クランクケース内の圧力がオイル導路内に掛か
り、その圧力で潤滑オイルをインテークマニホールド内
に勢い良く吹き込むことができ、このとき潤滑オイルを
簡単に霧状にでき、機関の潤滑を良好に行うことができ
る。
結ぶと、クランクケース内の圧力がオイル導路内に掛か
り、その圧力で潤滑オイルをインテークマニホールド内
に勢い良く吹き込むことができ、このとき潤滑オイルを
簡単に霧状にでき、機関の潤滑を良好に行うことができ
る。
第1図は本考案の一実施例の潤滑オイル供給装置を示す
部分的な説明図、第2図は第1図に示すオイル有無検出
器のII−II線拡大断面図である。 1…オイルタンク、2…オイルポンプ、3…オイル導路
(オイル導管)、5…クランクケース、6…インテーク
マニホールド、7…オイル用逆止弁、9…オイル有無検
出器、9A…透明管、9E…発光体、9F…受光体、1
0…燃料戻し導路(戻し導管)、11…燃料用逆止弁。
部分的な説明図、第2図は第1図に示すオイル有無検出
器のII−II線拡大断面図である。 1…オイルタンク、2…オイルポンプ、3…オイル導路
(オイル導管)、5…クランクケース、6…インテーク
マニホールド、7…オイル用逆止弁、9…オイル有無検
出器、9A…透明管、9E…発光体、9F…受光体、1
0…燃料戻し導路(戻し導管)、11…燃料用逆止弁。
Claims (1)
- 【請求項1】潤滑オイルを収容するオイルタンクと、前
記オイルタンクからオイル導路を経て前記潤滑オイルを
汲み出すオイルポンプと、前記オイル導路の前記オイル
ポンプより下流側に配置されて前記潤滑オイルの前記オ
イルポンプ側への逆流を阻止するオイル用逆止弁と、前
記オイル導路の前記オイル用逆止弁より下流側に配置さ
れて該オイル導路に前記潤滑オイルが存在しているか否
かを検出するオイル有無検出器とを備え、前記オイルタ
ンクから汲み出された前記潤滑オイルは前記オイル導路
を経てクランクケース内に連通されたインテークマニホ
ールド内に供給されるようになっている分離給油式2サ
イクル機関の潤滑オイル供給装置において、 前記オイル用逆止弁と前記オイル有無検出器との間の前
記オイル導路と前記クランクケース内とが燃料戻し導路
で連通され、 前記燃料戻し導路の途中には該燃料戻し導路を経て前記
クランクケース内に侵入しようとする前記潤滑オイルを
阻止したり前記燃料戻し導路内に供給された霧状燃料が
前記クランクケース内に逆流するのを阻止したりする燃
料用逆止弁が配置されていることを特徴とする分離給油
式2サイクル機関の潤滑オイル供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987128401U JPH0619772Y2 (ja) | 1987-08-24 | 1987-08-24 | 分離給油式2サイクル機関の潤滑オイル供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987128401U JPH0619772Y2 (ja) | 1987-08-24 | 1987-08-24 | 分離給油式2サイクル機関の潤滑オイル供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6434412U JPS6434412U (ja) | 1989-03-02 |
| JPH0619772Y2 true JPH0619772Y2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=31381707
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987128401U Expired - Lifetime JPH0619772Y2 (ja) | 1987-08-24 | 1987-08-24 | 分離給油式2サイクル機関の潤滑オイル供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619772Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH0629534B2 (ja) * | 1984-07-27 | 1994-04-20 | 三信工業株式会社 | 内燃機関における潤滑油供給状態の検出装置 |
| JPS62127651A (ja) * | 1985-11-28 | 1987-06-09 | Sanshin Ind Co Ltd | エンジン用潤滑装置の異物検出器 |
-
1987
- 1987-08-24 JP JP1987128401U patent/JPH0619772Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6434412U (ja) | 1989-03-02 |
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