JPH06197829A - 陳列装置 - Google Patents
陳列装置Info
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- JPH06197829A JPH06197829A JP36168192A JP36168192A JPH06197829A JP H06197829 A JPH06197829 A JP H06197829A JP 36168192 A JP36168192 A JP 36168192A JP 36168192 A JP36168192 A JP 36168192A JP H06197829 A JPH06197829 A JP H06197829A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】需要者に商品を見やすく、かつ需要者の注目を
引きつけるように陳列することができる陳列装置を提供
する。 【構成】商品を陳列する棚14を一つの面16A〜16
Cに沿って支持する支持体12が幅方向に複数配列さ
れ、少なくとも左右両端に位置する支持体12A,12
Cが、配列全体として前方に向かって末広がりになるよ
うに、斜め前方に傾斜して配列される。また、前記各支
持体12の棚14は、該棚14が支持される前記一つの
面16A〜16Cに対して、任意の角度β1,β2,β
3をもって支持され、前記棚14は、階段状に形成され
る。
引きつけるように陳列することができる陳列装置を提供
する。 【構成】商品を陳列する棚14を一つの面16A〜16
Cに沿って支持する支持体12が幅方向に複数配列さ
れ、少なくとも左右両端に位置する支持体12A,12
Cが、配列全体として前方に向かって末広がりになるよ
うに、斜め前方に傾斜して配列される。また、前記各支
持体12の棚14は、該棚14が支持される前記一つの
面16A〜16Cに対して、任意の角度β1,β2,β
3をもって支持され、前記棚14は、階段状に形成され
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、例えば、書籍、ビデ
オカセット、コンパクトディスク、CD−ROM、CD
−I、ミニディスク、レーザーディスク、カセットテー
プ、DCC、フロッピーディスク等各種の商品(以下、
「商品」という)を陳列(または配列)する陳列棚の組
立体、すなわち陳列装置に関するものである。
オカセット、コンパクトディスク、CD−ROM、CD
−I、ミニディスク、レーザーディスク、カセットテー
プ、DCC、フロッピーディスク等各種の商品(以下、
「商品」という)を陳列(または配列)する陳列棚の組
立体、すなわち陳列装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来この種の商品を陳列する陳列装置は
水平な棚を数段に渡って有し、各棚に複数の商品をその
背表紙あるいは前表紙が正面になるように平面的に収納
しているものであった。そして、同一平面に沿って複数
の陳列装置を配列させることにより、多くの商品を連続
して陳列できるようにしていた。
水平な棚を数段に渡って有し、各棚に複数の商品をその
背表紙あるいは前表紙が正面になるように平面的に収納
しているものであった。そして、同一平面に沿って複数
の陳列装置を配列させることにより、多くの商品を連続
して陳列できるようにしていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】近年ビデオカセット、
コンパクトディスク等の取引量の増大により、多数のビ
デオカセット等をいかに需要者に見やすく、さらに需要
者の注目を引きやすく陳列するかが重要になってきてい
る。
コンパクトディスク等の取引量の増大により、多数のビ
デオカセット等をいかに需要者に見やすく、さらに需要
者の注目を引きやすく陳列するかが重要になってきてい
る。
【0004】しかしながら、従来のように平面的な棚に
よる商品の平面的な陳列では、一つの商品の前表紙およ
び背表紙を見るためには、需要者が目的とする商品をい
ちいち手に取って確認する必要がある。さらに、商品を
収納する棚を単に同一平面に沿って連続して配列しただ
けでは、需要者に与える印象が単調なものとなり、しか
も需要者としては他の商品を観察しようとする場合、そ
の立つ位置を移動しなければならない。
よる商品の平面的な陳列では、一つの商品の前表紙およ
び背表紙を見るためには、需要者が目的とする商品をい
ちいち手に取って確認する必要がある。さらに、商品を
収納する棚を単に同一平面に沿って連続して配列しただ
けでは、需要者に与える印象が単調なものとなり、しか
も需要者としては他の商品を観察しようとする場合、そ
の立つ位置を移動しなければならない。
【0005】そこで、この発明は商品を需要者に見やす
く、かつ需要者の注目を引きつけるように陳列すること
がきる陳列装置を提供することを目的とするものであ
る。
く、かつ需要者の注目を引きつけるように陳列すること
がきる陳列装置を提供することを目的とするものであ
る。
【0006】
【課題を解決しようとする手段】前記目的を達成するた
めに、この発明は、商品を陳列する棚を一つの面に沿っ
て支持する支持体が幅方向に複数配列され、少なくとも
左右両端に位置する支持体が、配列全体として前方に向
かって末広がりになるように、斜め前方に傾斜して配列
されていることを特徴とする陳列装置である。
めに、この発明は、商品を陳列する棚を一つの面に沿っ
て支持する支持体が幅方向に複数配列され、少なくとも
左右両端に位置する支持体が、配列全体として前方に向
かって末広がりになるように、斜め前方に傾斜して配列
されていることを特徴とする陳列装置である。
【0007】本発明の好適な実施態様では、前記全体と
して前方に向かって末広がりに配列された複数の支持体
の組立体は、さらにその幅方向に連続して複数連結さ
れ、この連結された配列全体として、所定間隔ごとに前
方に迫り出す略波形となるように構成される。
して前方に向かって末広がりに配列された複数の支持体
の組立体は、さらにその幅方向に連続して複数連結さ
れ、この連結された配列全体として、所定間隔ごとに前
方に迫り出す略波形となるように構成される。
【0008】また、前記各支持体の棚は、該棚が支持さ
れる前記一つの面に対して、任意の角度をもって支持さ
れ、前記棚は、階段状に形成される。また、この発明
は、商品を陳列する棚を一つの面に沿って支持する支持
体を備え、前記棚は階段状に形成されているとともに、
前記一つの面に対して任意の角度を持って支持されてい
ることを特徴とする陳列装置である。
れる前記一つの面に対して、任意の角度をもって支持さ
れ、前記棚は、階段状に形成される。また、この発明
は、商品を陳列する棚を一つの面に沿って支持する支持
体を備え、前記棚は階段状に形成されているとともに、
前記一つの面に対して任意の角度を持って支持されてい
ることを特徴とする陳列装置である。
【0009】
【作用】末広がりの支持体の略中央に需要者が立つと、
需要者の斜め前方に向けて左右両端の支持体が広がるた
め、需要者は頭を左右に回すだけで、すなわち身体を移
動させることなく、正面、左右の側に陳列される商品を
同時に観察することができる。しかも、需要者を囲むよ
うに支持体が展開しているため、需要者を取り囲むよう
に商品が広がり、需要者をしてあたかも小さな“宇宙空
間”に入ったような印象を抱かしめ、需要者の商品に対
する興味および注目を引きつけることができる。
需要者の斜め前方に向けて左右両端の支持体が広がるた
め、需要者は頭を左右に回すだけで、すなわち身体を移
動させることなく、正面、左右の側に陳列される商品を
同時に観察することができる。しかも、需要者を囲むよ
うに支持体が展開しているため、需要者を取り囲むよう
に商品が広がり、需要者をしてあたかも小さな“宇宙空
間”に入ったような印象を抱かしめ、需要者の商品に対
する興味および注目を引きつけることができる。
【0010】そして、棚を支持体に対し任意の角度を付
けて支持することにより、需要者がどの進行方向に沿っ
て離れた位置から支持体を観察しても、例えば、まず商
品の背表紙を観察することができ、その後支持体の前を
通過する過程でその商品の前表紙をも観察することがで
きる。したがって、商品を実際に手にとることなくその
背表紙および前表紙を連続的に観察することができる。
けて支持することにより、需要者がどの進行方向に沿っ
て離れた位置から支持体を観察しても、例えば、まず商
品の背表紙を観察することができ、その後支持体の前を
通過する過程でその商品の前表紙をも観察することがで
きる。したがって、商品を実際に手にとることなくその
背表紙および前表紙を連続的に観察することができる。
【0011】また、支持体をその幅方向に複数連結し、
この連結された配列全体として、所定間隔ごとに前方に
略波形となるように支持体が連結された配列全体を構成
することにより、商品の陳列パターンに躍動感の如き動
きを与えることができる。この結果、商品に対する需要
者の興味及び注目をさらに引きつけることができる。
この連結された配列全体として、所定間隔ごとに前方に
略波形となるように支持体が連結された配列全体を構成
することにより、商品の陳列パターンに躍動感の如き動
きを与えることができる。この結果、商品に対する需要
者の興味及び注目をさらに引きつけることができる。
【0012】
【実施例】次に本発明の実施例について説明する。図1
には本発明に係わる陳列装置の全体図が示されている。
この陳列装置10は、人と同じ程度の高さH(1.60
m〜2.0m)を有する、床に垂直に据え付けられた支
持体12、およびこの支持体12に固定される一連の棚
14を備えてなる。
には本発明に係わる陳列装置の全体図が示されている。
この陳列装置10は、人と同じ程度の高さH(1.60
m〜2.0m)を有する、床に垂直に据え付けられた支
持体12、およびこの支持体12に固定される一連の棚
14を備えてなる。
【0013】前記支持体12は図1の 方向から見た図
2により詳しく示すように、三つの支持分体12A〜1
2Cからなり、左右の支持分体12A,12Cは中央の
支持分体12Bに対して一定の角度を持って配置され、
前方に向かって末広がり(換言すれば「略U字状」)に
配置されている。
2により詳しく示すように、三つの支持分体12A〜1
2Cからなり、左右の支持分体12A,12Cは中央の
支持分体12Bに対して一定の角度を持って配置され、
前方に向かって末広がり(換言すれば「略U字状」)に
配置されている。
【0014】前記棚14はその背面側が各支持分体の前
面に固定されるものであり、図2では化粧パネル16A
〜16Cのそれぞれを介して棚が対応する各支持分体に
固定されている状態を示している。
面に固定されるものであり、図2では化粧パネル16A
〜16Cのそれぞれを介して棚が対応する各支持分体に
固定されている状態を示している。
【0015】図3には前記支持体分体のうち左側の支持
分体12Aの詳細図が示されている。なお、図3におい
て、前記化粧パネル16A〜16Cはその図示が省略さ
れている。この支持分体12Aは、垂直後面壁18とこ
の垂直後面壁の下端寄りをその背面に固定する台座20
とを備えている。
分体12Aの詳細図が示されている。なお、図3におい
て、前記化粧パネル16A〜16Cはその図示が省略さ
れている。この支持分体12Aは、垂直後面壁18とこ
の垂直後面壁の下端寄りをその背面に固定する台座20
とを備えている。
【0016】前記垂直後面壁18は、その両側に、矩形
の開口部22が長手方向に均等に形成されている一対の
垂直柱24を備える。一対の垂直柱24は互いに平行
で、それぞれに形成される開口部22も一対の垂直柱で
等間隔に形成されている。
の開口部22が長手方向に均等に形成されている一対の
垂直柱24を備える。一対の垂直柱24は互いに平行
で、それぞれに形成される開口部22も一対の垂直柱で
等間隔に形成されている。
【0017】符号26は両側の垂直柱24の開口部22
に係合する、後述の支柱28を支持する支持棒を示す。
この支持棒26は図示しない係止金具をその背面に有
し、この係止金具を前記開口部22に係合させることに
より、当該支持棒26が前記垂直柱24に固定されるこ
とになる。支持棒26の係止金具が係合される開口部2
2を代えることにより、支持棒26を垂直柱24に沿っ
て移動させることができる。
に係合する、後述の支柱28を支持する支持棒を示す。
この支持棒26は図示しない係止金具をその背面に有
し、この係止金具を前記開口部22に係合させることに
より、当該支持棒26が前記垂直柱24に固定されるこ
とになる。支持棒26の係止金具が係合される開口部2
2を代えることにより、支持棒26を垂直柱24に沿っ
て移動させることができる。
【0018】前記支持棒26には、単数または複数のフ
ック28を介して、前方に一連の商品陳列モジュール3
0(棚14)を支持する中間補強材32の支柱23が連
結できるようになっている。この支柱23は支持分体1
2Aが中央支持分体12Bに対して所定の角度を与える
ように形成されている。例えば、支柱23は図3に示す
ように、分割された四つのフレームを4角形に組み付け
た水平フレーム組体からなり、互いに対向するフレーム
23aおよび23bのそれぞれの長さを適宜変更するこ
とにより、商品陳列モジュール30が垂直後面部18に
対してなす角度αを所望の値に調整することができる。
ック28を介して、前方に一連の商品陳列モジュール3
0(棚14)を支持する中間補強材32の支柱23が連
結できるようになっている。この支柱23は支持分体1
2Aが中央支持分体12Bに対して所定の角度を与える
ように形成されている。例えば、支柱23は図3に示す
ように、分割された四つのフレームを4角形に組み付け
た水平フレーム組体からなり、互いに対向するフレーム
23aおよび23bのそれぞれの長さを適宜変更するこ
とにより、商品陳列モジュール30が垂直後面部18に
対してなす角度αを所望の値に調整することができる。
【0019】中間補強材32は、前記支柱23の前方の
フレームの23cの両端付近に、溶接によって当該補強
材32が固定された垂直材36を備える。そして、この
両垂直材36の前面側には、開口部38が形成された、
傾斜した前面40を有する固定用部品42が等間隔で固
着されている。なお、フレーム23cを省略することも
でき、この場合は各フレーム23aおよび23bの前端
に垂直材36が固着される。
フレームの23cの両端付近に、溶接によって当該補強
材32が固定された垂直材36を備える。そして、この
両垂直材36の前面側には、開口部38が形成された、
傾斜した前面40を有する固定用部品42が等間隔で固
着されている。なお、フレーム23cを省略することも
でき、この場合は各フレーム23aおよび23bの前端
に垂直材36が固着される。
【0020】前記商品陳列モジュール30は、図4に示
すように、互いに直交する下部壁44、後方壁46、片
側の側方半壁48によって画成され、商品の収納部とな
る凹部47を有する棚を階段状に多数連結したものに相
当し、所定の強度を得るため後方壁46と下部壁44と
の間の対角上には補強ロッド50が装着されている。
すように、互いに直交する下部壁44、後方壁46、片
側の側方半壁48によって画成され、商品の収納部とな
る凹部47を有する棚を階段状に多数連結したものに相
当し、所定の強度を得るため後方壁46と下部壁44と
の間の対角上には補強ロッド50が装着されている。
【0021】前記商品陳列モジュール30の両側の前記
固定用部品42に該当する位置の背面には、鈎形状の係
止金具52が突設され、この係止金具が52が前記固定
用部品の開口部38に係合することにより、商品陳列モ
ジュール30を垂直材36に固定することができる。こ
のとき、傾斜した前面40により係止金具52の開口部
38への挿入を容易に行うことができる。また、この前
面40の傾斜角を適宜設定することにより、商品陳列モ
ジュール30が水平線から上方へ傾斜する傾斜角を適切
なものにすることができる。
固定用部品42に該当する位置の背面には、鈎形状の係
止金具52が突設され、この係止金具が52が前記固定
用部品の開口部38に係合することにより、商品陳列モ
ジュール30を垂直材36に固定することができる。こ
のとき、傾斜した前面40により係止金具52の開口部
38への挿入を容易に行うことができる。また、この前
面40の傾斜角を適宜設定することにより、商品陳列モ
ジュール30が水平線から上方へ傾斜する傾斜角を適切
なものにすることができる。
【0022】なお、前記固定用部品42は垂直柱36に
複数設けられているため、複数の商品陳列モジュール3
0を同時に垂直柱36に固定することができる。また、
商品陳列モジュール30の設置高さの変更は、支持棒2
6が係合される開口部22の位置を代えて、支持棒26
が固定される高さを変えることにより可能となる。
複数設けられているため、複数の商品陳列モジュール3
0を同時に垂直柱36に固定することができる。また、
商品陳列モジュール30の設置高さの変更は、支持棒2
6が係合される開口部22の位置を代えて、支持棒26
が固定される高さを変えることにより可能となる。
【0023】前記左右の支持分体12A,12Cおよび
中央支持分体12Bに固定されるモジュール30は、図
2に示す水平面70内で支持用垂直材36を含む垂直面
71の法線nに対してそれぞれ所望の角度が付くように
配置される。すなわち、図2において、左右および中央
の支持分体16A〜16Cのそれぞれに固定される各モ
ジュール30は、それぞれの法線nに対し、需要者の進
行方向(図2の72で示す)にβ1、β2、β3の角度
がつくように対応する支持分体に固定されている。この
角度は、棚14の製造の際に予め付与することもできる
が、棚を角度調節可能に構成し、支持体に設置した後に
調節できるようにしても良い。
中央支持分体12Bに固定されるモジュール30は、図
2に示す水平面70内で支持用垂直材36を含む垂直面
71の法線nに対してそれぞれ所望の角度が付くように
配置される。すなわち、図2において、左右および中央
の支持分体16A〜16Cのそれぞれに固定される各モ
ジュール30は、それぞれの法線nに対し、需要者の進
行方向(図2の72で示す)にβ1、β2、β3の角度
がつくように対応する支持分体に固定されている。この
角度は、棚14の製造の際に予め付与することもできる
が、棚を角度調節可能に構成し、支持体に設置した後に
調節できるようにしても良い。
【0024】前記中央支持分体12Bはフレーム23a
および23bがそれぞれ同一の長さに形成され、端14
の支持面は垂直面18に対して平行に形成される。そし
て、右側支持分体12Cはフレーム23aと23bの長
さが左側支持分体12Aの場合とは逆転して、左側支持
分体12Aとは同一角度ではあるが反対方向に傾斜して
いる。したがって、これらの支持分体を組み付けた支持
体10は、正面方向に末広がり状となる。
および23bがそれぞれ同一の長さに形成され、端14
の支持面は垂直面18に対して平行に形成される。そし
て、右側支持分体12Cはフレーム23aと23bの長
さが左側支持分体12Aの場合とは逆転して、左側支持
分体12Aとは同一角度ではあるが反対方向に傾斜して
いる。したがって、これらの支持分体を組み付けた支持
体10は、正面方向に末広がり状となる。
【0025】次に本実施例の動作について説明する。需
要者が各々の棚14に一連の商品74が収納された支持
体10の幅方向に沿って一定の方向(図2の72で示さ
れる)に進行するとすると、モジュール30が支持体1
2に対して角度が付いて固定されているために、需要者
が支持体12の正面に到達する以前の目的とする支持体
より離れた位置から商品74の背表紙74aを見ること
ができ、支持体10の前を通過する過程で、背表紙74
aが観察された商品の前表紙74bを観察することがで
きる。したがって、需要者が実際に商品を手に取ること
なく、支持体10の前面を通過しながら商品の背表紙お
よび前表紙を連続的に観察することができる。
要者が各々の棚14に一連の商品74が収納された支持
体10の幅方向に沿って一定の方向(図2の72で示さ
れる)に進行するとすると、モジュール30が支持体1
2に対して角度が付いて固定されているために、需要者
が支持体12の正面に到達する以前の目的とする支持体
より離れた位置から商品74の背表紙74aを見ること
ができ、支持体10の前を通過する過程で、背表紙74
aが観察された商品の前表紙74bを観察することがで
きる。したがって、需要者が実際に商品を手に取ること
なく、支持体10の前面を通過しながら商品の背表紙お
よび前表紙を連続的に観察することができる。
【0026】また、前方に向かって末広がりの支持体1
0に棚14が支持されているために、この棚も末広がり
状に配置でき、中央の支持分体12Bの前面に需要者が
立つと、需要者は頭を左右に回すだけで、すなわち身体
を移動させることなく、正面、左右の棚に収納されてい
る商品を同時に観察することができる。しかも、需要者
を取り取り囲むように支持体10が展開されているた
め、需要者をして“小宇宙”の中に入ったような印象を
想起させ、需要者に対して商品の陳列を魅力的なものと
し、商品に対する注目をより引きつけることができる。
0に棚14が支持されているために、この棚も末広がり
状に配置でき、中央の支持分体12Bの前面に需要者が
立つと、需要者は頭を左右に回すだけで、すなわち身体
を移動させることなく、正面、左右の棚に収納されてい
る商品を同時に観察することができる。しかも、需要者
を取り取り囲むように支持体10が展開されているた
め、需要者をして“小宇宙”の中に入ったような印象を
想起させ、需要者に対して商品の陳列を魅力的なものと
し、商品に対する注目をより引きつけることができる。
【0027】次に本発明の第2の実施例を図5に基づい
て説明する。図5は二つの支持体10、10’を幅方向
に連続して配置した状態の正面を示したものである。隣
接する支持体10,10’は、垂直前面80を有する中
間ディスプレイ82を間に介在させた状態で、一列に沿
って整列されている。このディスプレイ82は特にその
高さの大部分に渡って、前面に商品74を収納すること
がきる開口84を有している。このディスプレイはその
上部において、例えば、宣伝用のポスターの掲示に用い
られるパネル86が付設されており、このパネル86は
その上部が前方へ傾斜している。
て説明する。図5は二つの支持体10、10’を幅方向
に連続して配置した状態の正面を示したものである。隣
接する支持体10,10’は、垂直前面80を有する中
間ディスプレイ82を間に介在させた状態で、一列に沿
って整列されている。このディスプレイ82は特にその
高さの大部分に渡って、前面に商品74を収納すること
がきる開口84を有している。このディスプレイはその
上部において、例えば、宣伝用のポスターの掲示に用い
られるパネル86が付設されており、このパネル86は
その上部が前方へ傾斜している。
【0028】前記第1の実施例で説明した商品を陳列す
る上での需要者に与える魅力を損なわないようにするた
め、ディスプレイ82の幅L’は前記支持体10の幅L
よりも短いものであることが望ましい。本実施例によれ
ば、図5に示す支持体の配列をその幅方向に繰り返すこ
とにより、連続する支持体がその配列全体として一定周
期で前方に迫り出す略波形を構成し、これにより商品の
陳列に躍動感の如き“動き”を与え、商品の陳列を需要
者にとって魅力的なものして需要者の注目を引きつける
ようにする。しかも、前記実施例1で説明した、“小宇
宙”の成立、商品の背表紙と前表紙とを連続的に観察で
きる等の各種効果を複数の支持体の全体の配列方向に渡
って連続的に発揮することができる。
る上での需要者に与える魅力を損なわないようにするた
め、ディスプレイ82の幅L’は前記支持体10の幅L
よりも短いものであることが望ましい。本実施例によれ
ば、図5に示す支持体の配列をその幅方向に繰り返すこ
とにより、連続する支持体がその配列全体として一定周
期で前方に迫り出す略波形を構成し、これにより商品の
陳列に躍動感の如き“動き”を与え、商品の陳列を需要
者にとって魅力的なものして需要者の注目を引きつける
ようにする。しかも、前記実施例1で説明した、“小宇
宙”の成立、商品の背表紙と前表紙とを連続的に観察で
きる等の各種効果を複数の支持体の全体の配列方向に渡
って連続的に発揮することができる。
【0029】なお、前記実施例によれば、支持体10を
その末広がり状に形成したが、支持体としては平面状で
あっても、図2に示すように棚を階段状に形成し、かつ
一つの面に任意の角度を持って支持することにより、商
品の背表紙と前表紙とを連続的に観察することがきると
いう同種な効果を達成することができる。
その末広がり状に形成したが、支持体としては平面状で
あっても、図2に示すように棚を階段状に形成し、かつ
一つの面に任意の角度を持って支持することにより、商
品の背表紙と前表紙とを連続的に観察することがきると
いう同種な効果を達成することができる。
【0030】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
商品を需要者に見やすく、かつ需要者の注目を引きつけ
るように商品を陳列することがきる陳列装置を提供する
ことができる。
商品を需要者に見やすく、かつ需要者の注目を引きつけ
るように商品を陳列することがきる陳列装置を提供する
ことができる。
【図1】本発明に係わる陳列装置の一実施例の正面図で
ある。
ある。
【図2】図1の矢視 方向の平面図である。
【図3】支持体を構成する一つの支持分体の分解組立図
である。
である。
【図4】複数の棚が一体に連結された、商品陳列モジュ
ールの斜視図である。
ールの斜視図である。
【図5】二つの支持体が連続して配置された第2の実施
例の正面図である。
例の正面図である。
10 支持体 14 棚 30 商品陳列モジュール(複数の棚の連続体)
Claims (5)
- 【請求項1】 商品を陳列する棚を一つの面に沿って支
持する支持体が幅方向に複数配列され、少なくとも左右
両端に位置する支持体が、配列全体として前方に向かっ
て末広がりになるように、斜め前方に傾斜して配列され
ている陳列装置。 - 【請求項2】 前記全体として前方に向かって末広がり
に配列された複数の支持体の組立体が、さらにその幅方
向に連続して複数連結され、この連結された配列全体と
して、所定間隔ごとに前方に迫り出す略波形となるよう
に構成されている請求項1記載の陳列装置。 - 【請求項3】 前記各支持体の棚は、該棚が支持される
前記一つの面に対して、任意の角度をもって支持されて
いる請求項1記載または2記載の陳列装置。 - 【請求項4】 前記棚は、階段状に形成されている請求
項項3記載の陳列装置。 - 【請求項5】 商品を陳列する棚を一つの面に沿って支
持する支持体を備え、前記棚は階段状に形成されている
とともに、前記一つの面に対して任意の角度をもって支
持されている陳列装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36168192A JPH06197829A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 陳列装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36168192A JPH06197829A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 陳列装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06197829A true JPH06197829A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=18474518
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36168192A Pending JPH06197829A (ja) | 1992-12-28 | 1992-12-28 | 陳列装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06197829A (ja) |
-
1992
- 1992-12-28 JP JP36168192A patent/JPH06197829A/ja active Pending
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