JPH06198764A - 改善されたタイヤ型、方法及びタイヤ - Google Patents

改善されたタイヤ型、方法及びタイヤ

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JPH06198764A
JPH06198764A JP5261155A JP26115593A JPH06198764A JP H06198764 A JPH06198764 A JP H06198764A JP 5261155 A JP5261155 A JP 5261155A JP 26115593 A JP26115593 A JP 26115593A JP H06198764 A JPH06198764 A JP H06198764A
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tire
mold
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cavity
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JP5261155A
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James S Tennant
エス.テナント ジェイムズ
Glen L Wittenmyer
エル.ウィッテンメイヤー グレン
Norman D Kreps
ディー.クレプス ノーマン
Donald R Bartley
アール.バートレイ ドナルド
Larry M Litowich
エム.リトウィッチ ラリー
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Uniroyal Goodrich Tire Co
UG Licensing Services Inc
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Uniroyal Goodrich Tire Co
Uniroyal Goodrich Licensing Services Inc
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    • B29C33/00Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
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    • B29C33/42Moulds or cores; Details thereof or accessories therefor characterised by the shape of the moulding surface, e.g. ribs or grooves
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B29WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
    • B29DPRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
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    • B29D30/0601Vulcanising tyres; Vulcanising presses for tyres
    • B29D30/0606Vulcanising moulds not integral with vulcanising presses
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Tyre Moulding (AREA)
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  • Heating, Cooling, Or Curing Plastics Or The Like In General (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 タイヤの周方向に延びる溝のアーチ状出入口
残部から自立しているタイヤの真空モールド成形の改善
された方法及び改善されたタイヤ型を提供する。 【構成】 型割線領域を画成する各々の協働面の周りで
分離可能な一対の型部分を有し、型部分の各々は、キャ
ビティの少なくとも一部を画成する面を含み、タイヤの
複数個のトレッド要素の各々を画成するために周方向に
配置される複数個のポケットを更に含む、タイヤ型にお
いて、キャビティから流動体を排出するためにキャビテ
ィと流動体的に連通する真空手段と、周方向に近接した
一対のポケットを流動体的に連結するための出入口手段
と、該出入口手段により連結される周方向に近接した一
対のポケットの一方と該真空手段との間の流動体的連通
を提供する型部分の一方と関係する通路手段、とを含
む。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タイヤ型、タイヤのモ
ールド成形方法、及びその結果としての車両用のタイヤ
に関し、特に、真空モールド成形されるタイヤの改善に
関する。
【0002】
【従来の技術と発明が解決しようとする課題】真空モー
ルド成形は、公知である。米国特許第4,573,89
4号は、タイヤを受容及び形成するためのキャビティを
有するタイヤ型を開示する。キャビティは、タイヤのキ
ュアリング・サイクル(curing cycle)の
間、タイヤの外部に接触するための面により画成され
る。キャビティは、タイヤのキュアリング・サイクルの
初期の間、キャビティ内から流動体を排出ために真空源
に流動体的に連結される。この排出プロセスは、キャビ
ティを画成する面とタイヤとの間に流動体が捕捉される
のを阻止する。従って、タイヤ外部の窪み状の目に見え
る欠陥は、除去される。更に、タイヤの外部とキャビテ
ィを画成する面との間の最適なキュアリング接触が生じ
る。そのような真空モールド成形の利点は、理解され、
タイヤのキュアリング技術における真空モールド成形の
利用の増大により証明される。
【0003】典型的には、タイヤ型のキャビティは、型
のポケットを画成する複数個の突出部を含む。ポケット
は、タイヤの外部周囲の周りのグランド係合トレッド要
素を形成する。米国特許第4,881,881号は、突
出部に形成される所定形状のアーチ状出入口通路を介し
てポケット近傍の周方向又は横方向に通気することによ
る真空モールド成形システムの改善を開示する。流動体
は、近傍のポケット間を連通し、真空源と連通し、これ
により、流動体は、ポケット内に閉じ込められ得ない。
従って、目に見える欠陥から解放されるグランド係合ト
レッド要素は、真空モールド成形システムでアーチ状出
入口通路を使用することにより提供される。
【0004】アーチ状出入口通路を介した通気は、タイ
ヤ製造環境で有益であることが立証される。しかしなが
ら、アーチ状出入口通路の使用は、実用上の制限を有す
る。約1/2インチより大きな溝を有するタイヤにおい
て、タイヤ型からキュア済のタイヤを除去する間に問題
が起き得る。そのような幅広の溝は、高性能タイヤ又は
軽トラックのタイヤにおいて、周方向に延びるようにし
ばしば設けられる。この問題は、アーチ状出入口通路に
延びるキュア済ゴムにより形成されるアーチ状出入口残
部が、キュア済タイヤの型からの除去の間に剪断され得
るので、起き得る。これは、タイヤの半径方向に延びる
面の上又は近傍にアーチ状出入口通路が配置される時に
おける特殊な問題である。
【0005】剪断されるアーチ状出入口残部は、タイヤ
型のキャビティの底部に落下し得る。次いで、アーチ状
出入口残部は、傷として言及される目に見える欠陥を帰
結するタイヤ型に配置されるその後のタイヤに形成され
る。従って、そのように幅広で周方向に延びるタイヤ溝
を横切って延びるアーチ状の出入口残部を伴うことなく
タイヤを製造することが望ましい、ということが明らか
になろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、タイヤの周方
向に延びる溝のアーチ状出入口残部から自立しているタ
イヤの真空モールド成形の改善された方法及び改善され
たタイヤ型に向けられている。本発明を具現化するタイ
ヤ型において、複数個の型部分は、各型部分の協働面の
周りで半径方向に分割可能である。協働面は、型割線領
域を画成する。また各型部分は、未キュアのタイヤを受
容及び形成するためにキャビティの一部を画成する面を
含む。更に各型部分は、タイヤの周方向に配置される複
数個のグランド係合トレッド要素を画成し且つキャビテ
ィと関係する周方向に配置される複数個のポケットを含
む。
【0007】本発明のタイヤ型に対する改善は、タイヤ
型のキャビティと流動体的に連通する真空手段を含む。
真空手段は、流動体をタイヤ型のキャビティから排出す
る。通気手段は、一対の周方向に近接したポケットを流
動体的に連結する。通路手段は、型部分の一方と関係す
る。通路手段は、通気手段によって連結される一対の周
方向に近接したポケットの一方と真空手段との間の流動
体的な連結を提供する。
【0008】本発明は、部分的又はセグメント形式の型
による真空モールド成形に適応可能である。本発明の他
の特徴は、添付図面に関連した以下の記載の理解により
本発明の関係する技術分野の当業者にとって明らかにな
ろう。
【0009】
【実施例】タイヤのような弾性品をモールド成形するた
めの本発明を具現化する真空モールド成形システム20
が、図1に示される。真空モールド成形システム20
は、タイヤ24をキュアするためにタイヤ型22を含
む。タイヤ型22は、適当な配管を介して(図示しな
い)真空源に作用的に連結される。真空モールド成形シ
ステム20の作動は、米国特許第4,573,894号
に開示され、その明細書は、参考のために本文に収めら
れている。
【0010】タイヤ型22は、2片タイプの型である。
他のタイプのタイヤ型は、本発明の特徴を等価的に具体
化する、ということが明らかになろう。タイヤ型22
は、上部及び下部の半型42、44を含む。上部半型4
2は、(図3に良好に示された)最下面62を含む。下
部半型44は、最上面64を含む。次に、面62、64
は、閉じたチャンバを少なくとも部分的に画成するため
に、相互に協働する。半型44は、最上面64から約
0.050インチ(1.27mm)だけ突出する整合面
68を含む。整合面68は、最下面62を最上面64か
ら約0.050インチ(1.27mm)だけ離隔するた
めに、最下面62に係合する。約0.025インチ
(0.635mm)の複数個の溝72(1つのみ図示)
は、整合面68に機械加工される。従って、面62、6
4は、タイヤ型がチャンバ66を画成するために完全に
閉塞される時に、図3に示されたように僅かの寸法だけ
離隔される。面62、64、68は、その周りでタイヤ
半型42、44が分離され得る型割線を画成する。型割
線領域は、タイヤ24の中央周面Pに概ね平行な方向に
延びる。
【0011】タイヤ半型42、44は、キュアしてない
タイヤ24を受容及び形成するためのキャビティ82
(図1)を画成する面を含む。溝72及びチャンバ66
は、溝がキャビティに終端するので、キャビティ82と
流動体的に連通する。一連の通路84、86、88は、
タイヤ型22に形成される。通路84、86、88は、
真空源と流動体的に連通する。
【0012】上半型42の通路86は、チャンバ66を
真空源に流動体的に連結する。従って、キャビティ82
は、真空源と流動体的に連通する。弾性シール90は、
半型42に取着され且つチャンバ66の残部を画成す
る。シール90は、タイヤ型22の外部の直近の周囲圧
力からキャビティ82及びチャンバ66を効果的に隔離
する。従って、型が閉じられると、真空源からの真空
は、チャンバ66、溝72、及びキャビティ82に効果
的に付与され得る。
【0013】タイヤ型22は、タイヤ24にトレッドを
形成するためにトレッドリング100を含む。トレッド
リング100は、タイヤ型22の型割線ではない場所に
タイヤ24のトレッドの溝を画成する複数個の突出部1
04、106(図1、2、及び3)を含む。4つの突出
部104が図示されているが、タイヤ24の所望のトレ
ッドパターンに応じて複数個の突出部が用いられ得る、
ということが明らかになろう。突出部104は、タイヤ
24の周方向に延びる溝112(図6)を画成する。タ
イヤ24の軸方向の最内部の溝112は、トレッドの中
央リブ120に係合する周方向の概ね連続的なグランド
を画成する。
【0014】突出部106(図2)は、タイヤ24の横
方向に延びる溝116を画成する。協働する突出部10
4、106は、トレッドリング100の複数個のポケッ
ト108、122(図2)を画成する。各ポケット10
8は、タイヤ24のトレッド要素118(図6)に係合
する各グランドを画成する。各ポケット122は、タイ
ヤ24のトレッド要素124に係合する各グランドを画
成する。周方向に複数個配置されたポケット108、1
22は、トレッド要素118、124に係合する複数個
の周方向に延びる各グランドを画成するために、トレッ
ドリング100に配置される。
【0015】中央ポケット114(図2及び3)は、タ
イヤ24の周方向に延びる連続的なリブ120(図6)
を画成するためにタイヤ型22に設けられる。タイヤ型
22の中央ポケット114は、連続的にチャンバ66と
流動体的に連通する。従って、実質的に、中央ポケット
114内の総ての流動体は、排出サイクル中に除去され
得る。
【0016】周方向に近接するポケット108又は12
2を流動体的に連結するために、図4及び5に示したよ
うに、アーチ状出入口通路142が設けられる。アーチ
状出入口通路142の利用及び設計は、米国特許第4,
881,881号に開示され、その明細書は、参考のた
めに本文に組み込まれている。好ましくは、トレッドリ
ング100の周方向に近接するポケット108又は12
2の各対は、図2に示したように、各アーチ状出入口通
路142によって流動体的に連結される。
【0017】タイヤ型22は、複数個の通路162(図
2及び3)を含む。通路162は、キャビティ82の周
方向に配置される各ポケット108、122をチャンバ
66に、従って真空源に流動体的に連結する。好ましく
は、周方向に配置される複数個のポケット108又は1
22の各々のためにタイヤ型22の周りで周方向に略等
距離で離隔される少なくとも4つの流動体的通路162
がある。
【0018】流動体的通路162は、『めくら』通路で
ある。『めくら』通路は、タイヤ型22の半径方向外方
にキャビティ82からドリル穿孔される真直な通路16
4を含むように図示される。別の真直な通路166は、
約45°及び135°の間の角度で通路164に交差す
るために、各面62、64をドリル穿孔される。図示実
施例において、通路164、166は、実質的に直角に
交差する。下部半型44は、通路162、164、16
6が形成されているように詳細図示されているが、上部
半型42が同様の通路を有する、ということが明らかで
ある。
【0019】タイヤのモールド成形工程中において、真
空は、通路84及び86に付与される。チャンバ66及
び溝72は、通路86を通路162に流動体的に連通
し、これにより、真空は、キャビティ82の各ポケット
108、122に付与され得る。周方向に配置される複
数個のポケット108又は122は、アーチ状出入口通
路142により流動体的に連結されるので、全ポケット
は、排出される。
【0020】流動体的通路162は、各ポケット10
8、122からの流動体の排出を可能にする。流動体的
通路162は、横方向に近接するポケット108及び1
22の対を流動体的に連結するアーチ状出入口通路の必
要性を除去する。従って、タイヤ型22は、アーチ状出
入口通路が、タイヤ24の周方向に延びる溝112を画
成する突出部104を貫通することを必要としない。
【0021】結果として、タイヤ24は、タイヤ24の
トレッドの周方向の溝に残る破損したアーチ状出入口残
部を有しない。破損したアーチ状出入口残部202(図
7)は、タイヤのモールド成形工程中に未キュアの弾性
材料がアーチ状出入口通路142に流入するときに、起
きる。アーチ状出入口142に配置される弾性材料は、
キュアする。タイヤ型22からのタイヤ24の除去の間
において、アーチ状出入口通路142のキュア済の弾性
材料は、破損する。周方向に延びる溝のアーチ状出入口
残部から自立するタイヤ24は、タイヤ24の外観を促
進するのみならず、相当幅広の溝を具えるタイヤの真空
モールド成形を可能にする。
【0022】制限体プラグ222(図3)は、キャビテ
ィ82の近傍の通路164の端部に配置される。制限体
プラグ222は、未キュアの弾性材料が流入する流れ領
域を単に減少させる。僅かの量の弾性材料は、出入口の
突出部224(図7)を形成するために、制限体プラグ
222内でキュアする。タイヤ24から延びる周方向に
離隔される僅かな出入口通路224の存在は、タイヤの
全体外観を毀損する。出入口の突出部224は、必要に
応じて、容易に除去され得る。
【0023】出入口通路の制限体プラグ222がキュア
済ゴムにより故障することは、キュアリング産業におい
て、公知である。以前は、制限体プラグは、真直な通路
のみに用いられた。一般的に、型後部の真直な通路を通
して挿入された工具に故障した制限体プラグを接触させ
且つ故障した制限体プラグを外に出すことは、可能であ
る。しかしながら、本発明を具現化するめくら通路構造
においては、故障した制限体プラグを適当な工具に直接
接触するのを実質的に不可能にすることが、明らかとな
ろう。
【0024】従って、タイヤ製造環境に本発明が成功的
に適用されるようにするために、本発明を具現化する型
から故障した制限体プラグを除去する方法が案出され
た。半型44から故障した出入口の制限体プラグ242
(図8)を除去するために、オイル246のような非圧
縮性の流動体は、故障した制限体プラグに関係する通路
162に配置される。オイル246で通路162を効果
的に充填するために、半型44を再順応させることが必
要であり得る。故障した出入口プラグ制限体242は、
オイル246と接触する。好ましくは、オイル246
は、通路162の少なくとも半分の容量をオイルが概ね
満たすような量で用いられる。
【0025】ピストンのような機能を有する工具262
(図9)は、故障した制限体プラグ242から離れた位
置の故障していない通路の端部に挿入される。工具は、
オイル246を加圧するために通路162内を移動され
る。工具は、ハンマー264の衝撃のような充分の力に
より移動され、これにより、オイル246は、通路16
2内で相当高い流動体圧力を展開する。流動体圧力は、
オイル246を介して故障した制限体プラグ242に伝
達される。オイル242の流動体圧力が、通路162内
で充分に高い圧力レベルまで増加されるとき、制限体プ
ラグ242は、通路部分164から強制排出される。
【0026】故障した制限体プラグ242は、発射物の
ように通路部分164から外方に発射されない、という
ことを留意すべきである。好ましくは、自由となった制
限体プラグ242に対して充分な制動力を作用させるた
めに、故障した制限体プラグ242にラグが設けられ
る。新しい制限体プラグは、通路部分164に配置され
得る。タイヤ型22は、製造に戻され得る。
【0027】本発明の別の実施例に係る真空モールド成
形システム300(図10)は、図10に示されてい
る。この別の実施例は、『部分的』又は『セグメント』
タイプの型の使用に適合する真空モールド成形システム
を実質的に包含する。例えば、図1に示したようなクラ
ムシェル形式又はツーピース形式の型の代わりに、真空
モールドシステム300は、概ね8つのセグメント30
2(図11及び12)を含み得る。各セグメント302
は、概ね半径方向に配置された面又は型割線の周りで分
離可能である。このセグメント形式の真空モールドシス
テム300は、幅広のスチールベルトタイプのラジアル
タイヤに特に用いる際に、型内のタイヤの『持ち上げ』
が不要となる点で有益である。持ち上げることは、タイ
ヤ型のキャビティを充填するために未キュアのタイヤの
半径方向外方の移動として定義される。従って、構成要
素の内部変形及び移動は、持ち上げることにより実現さ
れる。
【0028】各型300は、タイヤの側壁部分を形成す
るために下部側壁プレート314及び上部側壁プレート
312を含む。側壁プレート312、314は、型30
0の側部又は軸方向の反対端部に配置され、且つ面を有
し、この面の各々は、モールド成形されるべきタイヤの
側壁の少なくとも一部を画成する。各型のセグメント3
02は、トレッドリング部分316を含む。トレッドリ
ング316及び側壁プレート部分312、314は、モ
ールド成形されるべきタイヤの形成のためのキャビティ
の一部を形成するために、(トレッドリング部分に)接
触又は近接するように移動される。
【0029】各トレッドリングセグメント316は、タ
イヤの周方向に配置される複数個のトレッド要素の各々
を画成するために複数個のポケットを含む。モールド成
形システム20のための上記記載のように、周方向に配
置されるポケット320、322、324、326及び
328は、相互に流動体的に連結され、これにより、い
ずれか1つのポケットに捕捉される流動体は、後述する
ように除去され得る。この捕捉される空気は、典型的な
モールド成形工程で通常起きるように、出入口残部を除
去するために、後工程のキュアリング処理を要しない、
キュア済タイヤの外観を審美的に満足させることを可能
にする。
【0030】トレッドリングセグメント316の各々
は、ポケット320、322、324、326、又は3
28の少なくとも1つに流動体的に連通する通路332
を有する。この通路332は、トレッドリングセグメン
ト316に半径方向外方に延びる。軸方向通路334
は、流動体的連通のためにトレッドリングセグメント3
16内の1以上の通路332を連結する。従って、ポケ
ットのいずれかに配置されキュアされるべきタイヤとタ
イヤ型のキャビティを画成する面との間で捕捉される空
気や水等の流動体は、システム300に付与される真空
又は負の圧力によって除去される。また、トレッドリン
グセグメント316の各々は、モールド成形工程サイク
ルの間で各トレッドリングセグメントを移動、強制又は
保有するために、アクチュエータリング(図示せず)に
係合可能であるそれに連結される傾斜面342を有す
る。アクチュエータリングは、型及びタイヤに対して軸
方向に移動し、且つ面342に係合する傾斜面を有す
る。
【0031】各側壁プレート312、314は、タイヤ
型の内面又はキャビティと流動体的に連通する。特に、
通路352は、通路354と流動体的に連通する。通路
354は、トレッドリング316の排出のために用いら
れる同一の真空源であり得る真空源と流動体的に連通す
る。側壁プレートの1つ(この場合は、上部の側壁プレ
ート312)は、白い側壁又は隆起した白い字あるいは
他のタイヤの印のようなタイヤの項目を画成するための
1つ又は複数個のポケットを含む。従って、他の印又は
タイヤ側壁の各々は、真空により排出され得る。これに
より、水又は空気のような流動体は、タイヤに係合する
型の全キャビティ面をを設けることにより高品質のキュ
アタイヤをもたらすために、型キャビティの内面とタイ
ヤの軸方向外面との間で捕捉される。
【0032】本発明の好適実施例の上記記載から、当業
者は、改善、変更、及び修正を認識するであろう。従来
技術内におけるそのような改善、変更、及び修正は、請
求の範囲によりカバーされることを意図される。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は、本発明を具現化するタイヤ型の一部の
断面図である。
【図2】図2は、図1のII−II線に概ね沿う、図1
のタイヤ型の一部の図解図である。
【図3】図3は、図1のタイヤ型の一部の拡大図であ
る。
【図4】図4は、図2のIV−IV線に概ね沿う、図2
のタイヤ型のアーチ状出入口の拡大側面図である。
【図5】図5は、図4のV−V線に概ね沿う、図4に示
されたアーチ状出入口の平面図である。
【図6】図6は、本発明を具現化する型に形成されるタ
イヤの一部の要部斜視図である。
【図7】図7は、図のVI−VI線に概ね沿う、図6に
示されたタイヤの一部の断面図である。
【図8】図8は、プラグ閉塞される出入口通路制限体を
示す、図3と同様の図である。
【図9】図9は、プラグ閉塞される出入口通路制限体の
出入口通路からの除去を示す、図3と同様の図である。
【図10】図10は、本発明の別の実施例の型の斜視図
である。
【図11】図11は、他の実施例のセグメント式の型の
一部の断面図である。
【図12】図12は、図11のXII−XII線に概ね
沿う、図11の型のセグメントの上面図である。
【符号の説明】
20…真空モールド成形システム 22…タイヤ型 24…タイヤ 42…上部半型 44…下部半型 62、64、68…面 66…チャンバ 72…溝 82…キャビティ 84、86、88…通路 104、106…突出部 108、122…ポケット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 グレン エル.ウィッテンメイヤー アメリカ合衆国,オハイオ 44276,スタ ーリング,ボックス 97,ルード ルート 1 (72)発明者 ノーマン ディー.クレプス アメリカ合衆国,オハイオ 44646,マッ シロン,ストローサー ストリート 9431 (72)発明者 ドナルド アール.バートレイ アメリカ合衆国,オハイオ 44221,クヨ ーガ フォールズ,ナインス ストリート 1940 (72)発明者 ラリー エム.リトウィッチ アメリカ合衆国,オハイオ 44720,ノー ス キャントン,ハースストーン ノース ウエスト 7800

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 型割線領域を画成する各々の協働面の周
    りで分離可能な一対の型部分を有し、型部分の各々は、
    タイヤ形成用のキャビティの少なくとも一部を画成する
    面を含み、タイヤの複数個のトレッド要素の各々を画成
    するために周方向に配置される複数個のポケットを更に
    含む、タイヤ型において、 タイヤ型のキャビティから流動体を排出するためにタイ
    ヤ型のキャビティと流動体的に連通する真空手段と、 周方向に近接した一対のポケットを流動体的に連結する
    ための出入口手段と、 該出入口手段により連結される周方向に近接した一対の
    ポケットの一方と該真空手段との間の流動体的連通を提
    供する型部分の一方と関係する通路手段、 とを含むことを特徴とするタイヤ型。
  2. 【請求項2】 上記通路手段は、上記真空手段を各ポケ
    ットに連通する複数個の通路を含むことを特徴とする請
    求項1に記載のタイヤ型。
  3. 【請求項3】 上記通路手段は、45°と135°との
    間の角度で交差する一対の穿孔により型部分に形成され
    る少なくとも1つのめくら通路を含むことを特徴とする
    請求項1に記載のタイヤ型。
  4. 【請求項4】 上記キャビティの近傍の上記通路手段の
    端部に配置される制限プラグ手段を更に含むことを特徴
    とする請求項1に記載のタイヤ型。
  5. 【請求項5】 上記出入口手段は、アーチ状の出入口を
    含むことを特徴とする請求項1に記載のタイヤ型。
  6. 【請求項6】 モールド成形されるトレッド部分を有す
    るタイヤであって、 その少なくとも一方が周方向に配置される複数個のトレ
    ッド要素を含む、一対の周方向に配置されるグランド係
    合リブと、 該リブ間に位置する概ね連続的な周方向に延びる溝を画
    成する面手段と、 一対の周方向に近接したトレッド要素を連結するアーチ
    状出入口の通路に流入する未キュアの弾性ゴムによるモ
    ールド成形工程の間に形成され、該一対の周方向に近接
    したトレッド要素の間に位置する断続的な出入口の残
    部、 とを含み、 該周方向に延びる溝は、出入口残部から自立しているこ
    とを特徴とするタイヤ。
  7. 【請求項7】 めくら出入口通路の第1の端部に配置さ
    れるプラグ閉塞式の出入口通路制限体を除去する方法で
    あって、 出入口通路のプラグ閉塞されない第2の端部を介して出
    入口通路に実質的に非圧縮性の流動体を導入するステッ
    プと、 出入口通路の第2端部の断面よりも僅かに小さい断面を
    有する工具を、流動体に接触するように、出入口通路の
    第2端部に配置するステップと、 プラグ閉塞式の出入口通路制限体に流動体を介して充分
    な力を伝達し、出入口通路の第1端部から該制限体を排
    出するように、該工具を移動させるステップ、 とを含むことを特徴とする方法。
  8. 【請求項8】 型割線領域は、セグメント形式の型のト
    レッドリング領域を画成するためにタイヤの回動軸線に
    関する半径面に配置されることを特徴とする請求項7に
    記載のタイヤ型。
  9. 【請求項9】 上記セグメント形式の型は、少なくとも
    3つのセグメントを含むことを特徴とする請求項8に記
    載のタイヤ型。
  10. 【請求項10】 タイヤの側壁部の各々を形成するため
    の型の軸方向の反対端部に配置される一対の側壁プレー
    トを更に含む事を特徴とする請求項8に記載のタイヤ
    型。
  11. 【請求項11】 型内でキュアされるべきタイヤの側壁
    と側壁プレートとの間から流動体を排出するためタイヤ
    の側壁に係合するために側壁プレートの面と真空手段と
    を連通させるための通路手段を更に含むことを特徴とす
    る請求項10に記載のタイヤ型。
  12. 【請求項12】 型割線領域を画成する協働面の周りで
    半径方向に分離可能な複数個の型部分を有し、型部分の
    各々は、タイヤ形成用のキャビティの少なくとも一部を
    画成する面を含み、タイヤの周方向に整列する複数個の
    トレッド要素の各々を画成するために複数個のポケット
    を更に含む、タイヤ型において、 タイヤ型のキャビティから流動体を排出するためにタイ
    ヤ型のキャビティと流動体的に連通する真空手段と、 周方向に近接した一対のポケットを流動体的に連結する
    ための出入口手段と、 該出入口手段により連結される周方向に近接した一対の
    ポケットの一方と該真空手段との間の流動体的連通を提
    供する型部分の一方と関係する通路手段、 とを含むことを特徴とするタイヤ型。
  13. 【請求項13】 セグメント形式の型は、少なくとも3
    つの分離可能な型部分を含むことを特徴とする請求項1
    2に記載のタイヤ型。
  14. 【請求項14】 タイヤの側壁部の各々を形成するため
    の型の軸方向の反対端部に配置される一対の側壁プレー
    トを更に含む事を特徴とする請求項12に記載のタイヤ
    型。
  15. 【請求項15】 型内でキュアされるべきタイヤの側壁
    と側壁プレートとの間から流動体を排出するためタイヤ
    の側壁に係合するために側壁プレートの面と真空手段と
    を連通させるための通路手段を更に含むことを特徴とす
    る請求項14に記載のタイヤ型。
JP5261155A 1992-10-19 1993-10-19 改善されたタイヤ型、方法及びタイヤ Pending JPH06198764A (ja)

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US96275892A 1992-10-19 1992-10-19
US962758 1997-11-03

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EP (1) EP0594044A1 (ja)
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US4881881A (en) * 1988-02-08 1989-11-21 The Uniroyal Goodrich Tire Company Plug-resistant arch-vents for a tire mold

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Publication number Publication date
EP0594044A1 (en) 1994-04-27
BR9304287A (pt) 1994-04-26
MX9306463A (es) 1994-05-31
CA2108607A1 (en) 1994-04-20

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