JPH06198765A - タイヤ成形ドラム - Google Patents
タイヤ成形ドラムInfo
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- JPH06198765A JPH06198765A JP5286225A JP28622593A JPH06198765A JP H06198765 A JPH06198765 A JP H06198765A JP 5286225 A JP5286225 A JP 5286225A JP 28622593 A JP28622593 A JP 28622593A JP H06198765 A JPH06198765 A JP H06198765A
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- Japan
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- drum
- radial
- hub
- tire building
- shaft
- Prior art date
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Links
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29D—PRODUCING PARTICULAR ARTICLES FROM PLASTICS OR FROM SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE
- B29D30/00—Producing pneumatic or solid tyres or parts thereof
- B29D30/06—Pneumatic tyres or parts thereof (e.g. produced by casting, moulding, compression moulding, injection moulding, centrifugal casting)
- B29D30/08—Building tyres
- B29D30/20—Building tyres by the flat-tyre method, i.e. building on cylindrical drums
- B29D30/24—Drums
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B29—WORKING OF PLASTICS; WORKING OF SUBSTANCES IN A PLASTIC STATE IN GENERAL
- B29L—INDEXING SCHEME ASSOCIATED WITH SUBCLASS B29C, RELATING TO PARTICULAR ARTICLES
- B29L2030/00—Pneumatic or solid tyres or parts thereof
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Tyre Moulding (AREA)
- Support Of The Bearing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 コンパクトで拡径後のシェル間に殆ど遊びが
なく、且つ剛性なシェル構造のドラムとし、ドラムの拡
縮に於て詰まりがなく、摩擦の少ない長寿命の成形ドラ
ムを提供する。 【構成】 ドラム10の幅広セグメント14W、幅狭セ
グメント14N、は夫々幅広シェル13W、幅狭シェル
13Nを持ち、又夫々ブロック64、リンク95を連結
している。リンク95はハブ45と旋回可能に連結さ
れ、ハブ45はトルク伝達部材51と共に中空軸36に
対して旋回可能にしてある。ドラムは所定の拡径Dに於
てストップリング85,86のリング面89とセグメン
トの弧状面32とを係合させ、ばね91に依り各セグメ
ントは半径方向外方に付勢されている。縮径に際しては
幅狭セグメントのピン107Sが幅広セグメントのピン
107より短くしてあるので幅狭セグメントの方が幅広
セグメントより早く引込み、詰まりを生じない。
なく、且つ剛性なシェル構造のドラムとし、ドラムの拡
縮に於て詰まりがなく、摩擦の少ない長寿命の成形ドラ
ムを提供する。 【構成】 ドラム10の幅広セグメント14W、幅狭セ
グメント14N、は夫々幅広シェル13W、幅狭シェル
13Nを持ち、又夫々ブロック64、リンク95を連結
している。リンク95はハブ45と旋回可能に連結さ
れ、ハブ45はトルク伝達部材51と共に中空軸36に
対して旋回可能にしてある。ドラムは所定の拡径Dに於
てストップリング85,86のリング面89とセグメン
トの弧状面32とを係合させ、ばね91に依り各セグメ
ントは半径方向外方に付勢されている。縮径に際しては
幅狭セグメントのピン107Sが幅広セグメントのピン
107より短くしてあるので幅狭セグメントの方が幅広
セグメントより早く引込み、詰まりを生じない。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、タイヤの成形に関す
る。特に、本発明は、タイヤカーカスをその上に成形可
能なタイヤ成形ドラムの形状の改良された半径方向へ拡
縮可能なマンドレルに関する。
る。特に、本発明は、タイヤカーカスをその上に成形可
能なタイヤ成形ドラムの形状の改良された半径方向へ拡
縮可能なマンドレルに関する。
【0002】
【従来の技術】半径方向へ拡径可能なマンドレルは、タ
イヤ、バンド及び積層製品の製造と、潰れた管状構造の
その元の形状への恢復とを含む幾つかの環境に有用さを
見出す。
イヤ、バンド及び積層製品の製造と、潰れた管状構造の
その元の形状への恢復とを含む幾つかの環境に有用さを
見出す。
【0003】タイヤの製造の際、未加硫ゴム化合物と、
プライ材料とは、カーカスとして当該技術で周知のもの
を形成するためにドラムが拡径した円筒形の状態にある
ときにタイヤ成形ドラムの回りに層をなして巻付けられ
る。ドラム上で該カーカスは通常、ドラムが回転され
て、カーカスが層内の空気ポケットないし間隙を除去し
てほゞ一体の構造にカーカスを全体的に合体させるため
にドラムと複数の外側ロールとの間で強力に押圧される
ステッチングと言う周知の操作を受ける。カーカスが完
成されると、ドラムは、別の処理のためにカーカスの取
外しを容易にする様に少なくとも部分的に縮径した状態
へ駆動される。
プライ材料とは、カーカスとして当該技術で周知のもの
を形成するためにドラムが拡径した円筒形の状態にある
ときにタイヤ成形ドラムの回りに層をなして巻付けられ
る。ドラム上で該カーカスは通常、ドラムが回転され
て、カーカスが層内の空気ポケットないし間隙を除去し
てほゞ一体の構造にカーカスを全体的に合体させるため
にドラムと複数の外側ロールとの間で強力に押圧される
ステッチングと言う周知の操作を受ける。カーカスが完
成されると、ドラムは、別の処理のためにカーカスの取
外しを容易にする様に少なくとも部分的に縮径した状態
へ駆動される。
【0004】代表的なタイヤ成形ドラムは、外側面に夫
々弧状シェルを装着した広いドラムセグメントと、狭い
ドラムセグメントとを交互に複数有している。該複数の
ドラムセグメントは、対向する方向で半径方向へ複数の
ドラムセグメントを駆動可能な内部機構へ結合されてい
る。カーカスが完成されると、複数のセグメントは、カ
ーカスを容易に取外す事ができる様にドラムを少なくと
も部分的に縮径させるために半径方向内方へ引込められ
る。米国特許第3,779,835号(特開昭48−1
4766号)の場合の様に、該機構は、複数の広いセグ
メントと、複数の狭いセグメントとが相互に干渉して恐
らく該機構を詰まらせることがあるであろうが、その様
なことを防ぐ目的で複数の広いセグメントの引込みより
も前に複数の狭いセグメントを引込める様に時間を定め
るものでもよい。前に成形されたカーカスが取外された
後、複数のセグメントは、その上に次のカーカスを成形
可能なほゞ完全な円筒を形成する様に複数のシェルが噛
合わされる拡径した状態をドラムが呈するまで、半径方
向へ拡径される。この種のタイヤ成形ドラムはその構成
部材に於て同様な複数の部材を使用しているが、以下こ
の明細書に於ては、容易に複数の部材と判断できる場合
は特に「複数の」と表記せず単数表記とする。
々弧状シェルを装着した広いドラムセグメントと、狭い
ドラムセグメントとを交互に複数有している。該複数の
ドラムセグメントは、対向する方向で半径方向へ複数の
ドラムセグメントを駆動可能な内部機構へ結合されてい
る。カーカスが完成されると、複数のセグメントは、カ
ーカスを容易に取外す事ができる様にドラムを少なくと
も部分的に縮径させるために半径方向内方へ引込められ
る。米国特許第3,779,835号(特開昭48−1
4766号)の場合の様に、該機構は、複数の広いセグ
メントと、複数の狭いセグメントとが相互に干渉して恐
らく該機構を詰まらせることがあるであろうが、その様
なことを防ぐ目的で複数の広いセグメントの引込みより
も前に複数の狭いセグメントを引込める様に時間を定め
るものでもよい。前に成形されたカーカスが取外された
後、複数のセグメントは、その上に次のカーカスを成形
可能なほゞ完全な円筒を形成する様に複数のシェルが噛
合わされる拡径した状態をドラムが呈するまで、半径方
向へ拡径される。この種のタイヤ成形ドラムはその構成
部材に於て同様な複数の部材を使用しているが、以下こ
の明細書に於ては、容易に複数の部材と判断できる場合
は特に「複数の」と表記せず単数表記とする。
【0005】タイヤの製造者は、タイヤが車輌で使用さ
れるときに好ましくない振動又はかじ取りの妨害を発生
する傾向が少なくなる様に該タイヤの均一性を改善する
ために常時努力している。益々厳しくなる均一性の仕様
を満足させ得るタイヤを一様に且つ経済的に製造可能で
あるために、タイヤ成形ドラムが幾つかの性能基準を同
時に満足させ得ることは、重要と思われる。しかしなが
ら、従来技術のタイヤ成形ドラムは、次に述べる領域の
1つ又はそれ以上において欠陥を有する傾向がある。
れるときに好ましくない振動又はかじ取りの妨害を発生
する傾向が少なくなる様に該タイヤの均一性を改善する
ために常時努力している。益々厳しくなる均一性の仕様
を満足させ得るタイヤを一様に且つ経済的に製造可能で
あるために、タイヤ成形ドラムが幾つかの性能基準を同
時に満足させ得ることは、重要と思われる。しかしなが
ら、従来技術のタイヤ成形ドラムは、次に述べる領域の
1つ又はそれ以上において欠陥を有する傾向がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】最初の場合では、タイ
ヤ成形ドラムは、タイヤ製造者に対してかなりの資本投
資を意味する。従って、ドラムの構造が比較的簡単であ
り、従って、ドラムが経済的に製作されて保守可能なこ
とは、重要である。ドラムが示す投資に鑑みて、タイヤ
成形ドラムの構造は、摩耗が少なくて使用寿命が長いも
のでもあるべきである。しかしながら、摩耗の問題は、
資本費用の論点だけではない。
ヤ成形ドラムは、タイヤ製造者に対してかなりの資本投
資を意味する。従って、ドラムの構造が比較的簡単であ
り、従って、ドラムが経済的に製作されて保守可能なこ
とは、重要である。ドラムが示す投資に鑑みて、タイヤ
成形ドラムの構造は、摩耗が少なくて使用寿命が長いも
のでもあるべきである。しかしながら、摩耗の問題は、
資本費用の論点だけではない。
【0007】幾つかの従来技術のタイヤ成形ドラムの有
する問題は、ドラムが拡径された状態のとき、ドラムの
拡径された直径又は隣接するシェルの正確な嵌合のいず
れかに影響を与える構成要素の滑り摩耗を該ドラムが時
として受けることである。その有用寿命にわたるドラム
の拡径された直径の可変性は、該ドラムを使用して製造
されるタイヤに望ましくない変化を生じさせる傾向があ
り、セグメント間の間隙は、該間隙にゴム化合物が押し
込まれて不合格品を発生する事になる。
する問題は、ドラムが拡径された状態のとき、ドラムの
拡径された直径又は隣接するシェルの正確な嵌合のいず
れかに影響を与える構成要素の滑り摩耗を該ドラムが時
として受けることである。その有用寿命にわたるドラム
の拡径された直径の可変性は、該ドラムを使用して製造
されるタイヤに望ましくない変化を生じさせる傾向があ
り、セグメント間の間隙は、該間隙にゴム化合物が押し
込まれて不合格品を発生する事になる。
【0008】又、剛性及び半径方向の安定性の欠如は、
或る従来技術のタイヤ成形ドラムに、特に、該ドラムが
或る時間にわたって使用された後に、問題である。ドラ
ム上に成形されるタイヤカーカスの品質に影響を与え得
る態様の過度な変形なしにステッチング又はその他の操
作の際に外力に抵抗可能である様に、タイヤ成形ドラム
が拡径されるときに可成り剛性であることは、重要であ
る。安全と共に品質の理由のため、タイヤ成形ドラム
は、予期せぬ縮径が生じない様に特に拡径したときに高
度の半径方向の安定性を持たねばならない。
或る従来技術のタイヤ成形ドラムに、特に、該ドラムが
或る時間にわたって使用された後に、問題である。ドラ
ム上に成形されるタイヤカーカスの品質に影響を与え得
る態様の過度な変形なしにステッチング又はその他の操
作の際に外力に抵抗可能である様に、タイヤ成形ドラム
が拡径されるときに可成り剛性であることは、重要であ
る。安全と共に品質の理由のため、タイヤ成形ドラム
は、予期せぬ縮径が生じない様に特に拡径したときに高
度の半径方向の安定性を持たねばならない。
【0009】少なくとも幾つかの従来技術のタイヤ成形
ドラムの更に他の性能欠陥は、該ドラムが遊びを持つ傾
向に関する。遊びがあると、ドラムが駆動されている任
意の所定の状態に於て外側ドラムセグメントの半径方向
位置を予測できないという問題を生ずる。ドラムの駆動
力は、タイヤ成形ドラムに結合されたタイヤ成形機によ
って供給され、通常、相対的に回転する入力の形状を取
る。タイヤ製造工程の重要な段階にわたる正確な制御の
ため、外側ドラムセグメントの予測可能で反復可能な半
径方向位置調節に該ドラムの回転入力を正確に転換する
ことがタイヤ成形ドラムに望ましい。しかしながら、遊
びが存在するとき、所与の回転入力に対するセグメント
の半径方向位置は、幾分不確実である。該不確実さは、
ドラム上に成形されるタイヤカーカスに望ましくない変
動性を生じると言う問題がある。従って、タイヤ成形ド
ラムが遊びをほゞ無くしてその作用寿命にわたって生じ
る通常の摩耗に関係なく、その様なまゝであることは、
望ましい。
ドラムの更に他の性能欠陥は、該ドラムが遊びを持つ傾
向に関する。遊びがあると、ドラムが駆動されている任
意の所定の状態に於て外側ドラムセグメントの半径方向
位置を予測できないという問題を生ずる。ドラムの駆動
力は、タイヤ成形ドラムに結合されたタイヤ成形機によ
って供給され、通常、相対的に回転する入力の形状を取
る。タイヤ製造工程の重要な段階にわたる正確な制御の
ため、外側ドラムセグメントの予測可能で反復可能な半
径方向位置調節に該ドラムの回転入力を正確に転換する
ことがタイヤ成形ドラムに望ましい。しかしながら、遊
びが存在するとき、所与の回転入力に対するセグメント
の半径方向位置は、幾分不確実である。該不確実さは、
ドラム上に成形されるタイヤカーカスに望ましくない変
動性を生じると言う問題がある。従って、タイヤ成形ド
ラムが遊びをほゞ無くしてその作用寿命にわたって生じ
る通常の摩耗に関係なく、その様なまゝであることは、
望ましい。
【0010】前述に加えて、タイヤ成形ドラムは、上述
の領域における性能を犠牲にすることなく33.02c
m(13インチ)又は更に小さいタイヤのカーカスを製
造するのに充分に小さいドラムを操作可能である様に充
分にコンパクトである操作機構を備えるべきである。或
る従来技術のタイヤ成形ドラムにおいては適当な強度に
必要な構成要素の相対的な複雑さ及び寸法は、該用途に
おいて該ドラムの使用を阻止するか、又は該ドラムの性
能を変化させる。
の領域における性能を犠牲にすることなく33.02c
m(13インチ)又は更に小さいタイヤのカーカスを製
造するのに充分に小さいドラムを操作可能である様に充
分にコンパクトである操作機構を備えるべきである。或
る従来技術のタイヤ成形ドラムにおいては適当な強度に
必要な構成要素の相対的な複雑さ及び寸法は、該用途に
おいて該ドラムの使用を阻止するか、又は該ドラムの性
能を変化させる。
【0011】前述に鑑み、本発明の目的は、比較的簡単
且つコンパクトで拡径後のシェル間に遊びの殆どない構
造を有するタイヤ成形ドラムを提供することである。
且つコンパクトで拡径後のシェル間に遊びの殆どない構
造を有するタイヤ成形ドラムを提供することである。
【0012】本発明の別の目的は、その寸法、特に拡径
された直径が正確で反復可能であって、通常の摩耗によ
る変化に対して低い感受性を有し、従って、長い使用寿
命にわたって安定したまゝであるタイヤ成形ドラムを提
供する事である。
された直径が正確で反復可能であって、通常の摩耗によ
る変化に対して低い感受性を有し、従って、長い使用寿
命にわたって安定したまゝであるタイヤ成形ドラムを提
供する事である。
【0013】本発明の更に他の目的は、前述の目的を達
成すると共に、ステッチング力の様な予期される外力の
影響の下で過度な変形又は縮径を受けない様に拡径され
たときに高い剛性と、半径方向の安定性とを有するタイ
ヤ成形ドラムを提供することである。
成すると共に、ステッチング力の様な予期される外力の
影響の下で過度な変形又は縮径を受けない様に拡径され
たときに高い剛性と、半径方向の安定性とを有するタイ
ヤ成形ドラムを提供することである。
【0014】本発明の別の目的は、任意の前述の目的に
対して性能を犠牲にすることなく33.02cm(13
インチ)又はもっと小さいタイヤのカーカスを製造可能
な形に構成し得るタイヤ成形ドラムを提供することであ
る。
対して性能を犠牲にすることなく33.02cm(13
インチ)又はもっと小さいタイヤのカーカスを製造可能
な形に構成し得るタイヤ成形ドラムを提供することであ
る。
【0015】
【課題を解決するための手段】本発明の好適実施例によ
ると、前述の目的は、共通軸線の回りに相互に対して旋
回可能である軸及び同心状ハブを有するタイヤ成形ドラ
ムを提供することによって達成される。該軸及びハブの
各々は、タイヤ成形機から二方向の相対的な旋回入力を
受ける様にタイヤ成形機へ結合可能である。該軸は、該
軸に対して旋回可能に固定された関係で半径方向へ往復
運動する様に装着された複数のブロックによって角度間
隔において包囲される。ブロックの往復運動は、各ブロ
ックとハブとの間にその1つが結合される旋回可能なリ
ンクによって実施される。該リンクは、軸とハブとの相
対的な旋回をブロックの半径方向運動に変換する。各ブ
ロックは、その回りにブロックが配置される角度間隔に
相当する角度間隔でブロックの半径方向外側に配置さ
れ、且つ弧状シェルを支持する交互に配置される広いド
ラムセグメントと狭いドラムセグメントの複数の中の1
つへ結合される。
ると、前述の目的は、共通軸線の回りに相互に対して旋
回可能である軸及び同心状ハブを有するタイヤ成形ドラ
ムを提供することによって達成される。該軸及びハブの
各々は、タイヤ成形機から二方向の相対的な旋回入力を
受ける様にタイヤ成形機へ結合可能である。該軸は、該
軸に対して旋回可能に固定された関係で半径方向へ往復
運動する様に装着された複数のブロックによって角度間
隔において包囲される。ブロックの往復運動は、各ブロ
ックとハブとの間にその1つが結合される旋回可能なリ
ンクによって実施される。該リンクは、軸とハブとの相
対的な旋回をブロックの半径方向運動に変換する。各ブ
ロックは、その回りにブロックが配置される角度間隔に
相当する角度間隔でブロックの半径方向外側に配置さ
れ、且つ弧状シェルを支持する交互に配置される広いド
ラムセグメントと狭いドラムセグメントの複数の中の1
つへ結合される。
【0016】ドラムが最初に縮径した状態にあるとき、
第1角度方向への弧の回りのハブと軸との相対的な旋回
は、ドラムを拡径する様に半径方向外方へブロック及び
ドラムセグメントをリンクに駆動させる。この半径方向
運動は、ドラムセグメント上のシェルがタイヤカーカス
をその上で成形可能であるほゞ完全な円筒を形成する様
に噛合うまで、相対的な旋回が進行する際に継続する。
カーカスが完成されるとき、ドラムに結合されるタイヤ
成形機は、ブロック及びセグメントを半径方向内方へ引
込めるために反対の第2角度方向へ軸に対してハブを回
転可能に駆動できる。こうして、カーカスの取外しを容
易にする様に充分にドラムを縮径する。
第1角度方向への弧の回りのハブと軸との相対的な旋回
は、ドラムを拡径する様に半径方向外方へブロック及び
ドラムセグメントをリンクに駆動させる。この半径方向
運動は、ドラムセグメント上のシェルがタイヤカーカス
をその上で成形可能であるほゞ完全な円筒を形成する様
に噛合うまで、相対的な旋回が進行する際に継続する。
カーカスが完成されるとき、ドラムに結合されるタイヤ
成形機は、ブロック及びセグメントを半径方向内方へ引
込めるために反対の第2角度方向へ軸に対してハブを回
転可能に駆動できる。こうして、カーカスの取外しを容
易にする様に充分にドラムを縮径する。
【0017】本発明の重要な側面によると、長い使用寿
命にわたるドラムの拡径された直径の安定性は、軸の長
手方向軸線から所定の半径方向距離に配置された好まし
くはリング形フランジの形状の少なくとも1つのストッ
プ部材を設けることによって保証され、該所定の距離
は、ドラムの所望の完全に拡径した直径に対応する様に
選択されている。次に、各ドラムセグメントは、所望の
完全に拡径した直径にドラムの半径方向の拡径を確実且
つ正確に制限する様にストップリングに係合可能な弧状
フランジを有する半径方向へ延びる脚の様なかなり剛性
の部材へ結合されている。本発明は、ストップ部材と、
弧状フランジ又はその他のかなり剛性の部材との対向す
る面と面とがドラムの拡径した直径を変更可能な摩耗を
最小限にする様にほゞ垂直の角度において相互に面係合
する。
命にわたるドラムの拡径された直径の安定性は、軸の長
手方向軸線から所定の半径方向距離に配置された好まし
くはリング形フランジの形状の少なくとも1つのストッ
プ部材を設けることによって保証され、該所定の距離
は、ドラムの所望の完全に拡径した直径に対応する様に
選択されている。次に、各ドラムセグメントは、所望の
完全に拡径した直径にドラムの半径方向の拡径を確実且
つ正確に制限する様にストップリングに係合可能な弧状
フランジを有する半径方向へ延びる脚の様なかなり剛性
の部材へ結合されている。本発明は、ストップ部材と、
弧状フランジ又はその他のかなり剛性の部材との対向す
る面と面とがドラムの拡径した直径を変更可能な摩耗を
最小限にする様にほゞ垂直の角度において相互に面係合
する。
【0018】ドラムが縮径されて、第1角度方向へのハ
ブ及び軸の相対的な旋回がドラムを拡径するために開始
されるとき、ブロックに作用するリンクの角度は、最初
に半径方向成分と、非半径方向成分との双方を含む力を
ブロックに与える様な角度である。ブロックが完全に引
込められる位置に近づくとき、非半径方向成分は、望ま
しい半径方向成分よりもかなり大きい。非半径方向成分
は、ブロックが半径方向においてのみ滑らかに予測可能
に反復可能に移動するのを保証するために効果的に阻止
されねばならない。ブロックが半径方向外方へ押される
際、非半径方向成分の大きさは、半径方向成分の大きさ
に対して減少する。従って、非半径方向成分は、ブロッ
クが外方へ押される際に抵抗するのに次第に容易にな
る。本発明の重要な側面は、これ等の非半径方向の力成
分が半径方向成分に対して最大であるとき、該非半径方
向成分が最も効果的に阻止されるタイヤ成形ドラムを提
供する。
ブ及び軸の相対的な旋回がドラムを拡径するために開始
されるとき、ブロックに作用するリンクの角度は、最初
に半径方向成分と、非半径方向成分との双方を含む力を
ブロックに与える様な角度である。ブロックが完全に引
込められる位置に近づくとき、非半径方向成分は、望ま
しい半径方向成分よりもかなり大きい。非半径方向成分
は、ブロックが半径方向においてのみ滑らかに予測可能
に反復可能に移動するのを保証するために効果的に阻止
されねばならない。ブロックが半径方向外方へ押される
際、非半径方向成分の大きさは、半径方向成分の大きさ
に対して減少する。従って、非半径方向成分は、ブロッ
クが外方へ押される際に抵抗するのに次第に容易にな
る。本発明の重要な側面は、これ等の非半径方向の力成
分が半径方向成分に対して最大であるとき、該非半径方
向成分が最も効果的に阻止されるタイヤ成形ドラムを提
供する。
【0019】本発明のこの側面による好適実施例では、
各ブロックは、その長手方向両端部の各々から突出し半
径方向へ方向付けられる細長い雄スライドを装着する。
該両雄スライドは、軸に回転不能に固定された一対の相
互に間隔を設けられた両円板に雌摺動路を限定し対応す
る様に寸法及び形状を定められた半径方向両溝に夫々収
容される。ブロックが半径方向へ引込んだ位置にあると
き、両雄スライドは、両雌摺動路内に最大に係合する。
ブロックがリンクによって半径方向外方へ駆動される
際、両雄スライドは、両雌摺動路の端部から次第に突出
し、これにより、ブロックに作用する非半径方向力の低
減する相対的な大きさにより両雌摺動路との両雄スライ
ドの係合の長さを短くする。従って、両雌摺動路が形成
される両円板は、ブロックが移動する全体の半径方向距
離に延びる様な大きな長さとする必要はない。付随する
材料における節約は、一層軽く製造するのに安価なドラ
ムを生じる。
各ブロックは、その長手方向両端部の各々から突出し半
径方向へ方向付けられる細長い雄スライドを装着する。
該両雄スライドは、軸に回転不能に固定された一対の相
互に間隔を設けられた両円板に雌摺動路を限定し対応す
る様に寸法及び形状を定められた半径方向両溝に夫々収
容される。ブロックが半径方向へ引込んだ位置にあると
き、両雄スライドは、両雌摺動路内に最大に係合する。
ブロックがリンクによって半径方向外方へ駆動される
際、両雄スライドは、両雌摺動路の端部から次第に突出
し、これにより、ブロックに作用する非半径方向力の低
減する相対的な大きさにより両雌摺動路との両雄スライ
ドの係合の長さを短くする。従って、両雌摺動路が形成
される両円板は、ブロックが移動する全体の半径方向距
離に延びる様な大きな長さとする必要はない。付随する
材料における節約は、一層軽く製造するのに安価なドラ
ムを生じる。
【0020】本発明のタイヤ成形ドラムの他の重要な側
面は、ドラムセグメントと、ブロックとが相互に結合さ
れる態様に関する。力の付勢装置、好ましくはばねは、
ブロックから半径方向外方へドラムセグメントを強制す
る様に作用しブロックとセグメントとの間に圧縮可能に
間挿されている。ドラムを拡径する際にブロックが半径
方向外方へ移動するとき、各ドラムセグメントへ取付け
られたかなり剛性の部材の弧状フランジは、正確にドラ
ムの所望の拡径された直径に達したとき、ストップ部材
に半径方向に係合する。しかしながら、この係合が最初
になされるとき、ブロックは、リンクによって推進され
る最大半径方向延長にまだ達していない。それでも、ド
ラムセグメントは、更に半径方向外方へ移動しない様に
ストップ部材によって拘束され、ブロック自体は、ばね
の一層の圧縮によって吸収される付加的な距離にわたり
外方への移動を継続する。この圧縮は、ストップリング
に一層強く係合する様に弧状フランジをばねに付勢さ
せ、従って、拡径された状態のドラムの半径方向剛性を
増大する。
面は、ドラムセグメントと、ブロックとが相互に結合さ
れる態様に関する。力の付勢装置、好ましくはばねは、
ブロックから半径方向外方へドラムセグメントを強制す
る様に作用しブロックとセグメントとの間に圧縮可能に
間挿されている。ドラムを拡径する際にブロックが半径
方向外方へ移動するとき、各ドラムセグメントへ取付け
られたかなり剛性の部材の弧状フランジは、正確にドラ
ムの所望の拡径された直径に達したとき、ストップ部材
に半径方向に係合する。しかしながら、この係合が最初
になされるとき、ブロックは、リンクによって推進され
る最大半径方向延長にまだ達していない。それでも、ド
ラムセグメントは、更に半径方向外方へ移動しない様に
ストップ部材によって拘束され、ブロック自体は、ばね
の一層の圧縮によって吸収される付加的な距離にわたり
外方への移動を継続する。この圧縮は、ストップリング
に一層強く係合する様に弧状フランジをばねに付勢さ
せ、従って、拡径された状態のドラムの半径方向剛性を
増大する。
【0021】ドラムの半径方向剛性は、ドラムが最終の
拡径状態にもたらされるとき、ハブへの枢着のリンクの
軸線が半径方向中心線を通過して角度増分を移動するの
を許容されるリンクの作用によって更に助長される。次
に、リンクは、複数のセンターラインを超えるトグル部
材として作用し、ドラムを著しく剛性すると共に縮径に
対してドラムを半径方向で安定化する。
拡径状態にもたらされるとき、ハブへの枢着のリンクの
軸線が半径方向中心線を通過して角度増分を移動するの
を許容されるリンクの作用によって更に助長される。次
に、リンクは、複数のセンターラインを超えるトグル部
材として作用し、ドラムを著しく剛性すると共に縮径に
対してドラムを半径方向で安定化する。
【0022】ブロックは、前述の角度増分を移動する
際、小さい距離を半径方向へ引込む。これは、ばねを僅
かに緩めるが、ドラムの所望の完全に拡径した直径を限
定する正確な半径方向距離においてストップリングによ
って保持される際に半径方向外方へセグメントを付勢す
る作用をばねが最早実施不能な程この引込み距離は大き
くはない。本発明は、ドラムが拡径した状態にあると
き、ばね又はその他の力付勢装置によって加えられる半
径方向外方の力がドラムが作用する任意の遠心力に組合
わされるとき、ドラムの縮径又は著しい半径方向の変形
を受けることなくステッチング力の様な予期される外部
から加えられる力を克服するのに充分である。
際、小さい距離を半径方向へ引込む。これは、ばねを僅
かに緩めるが、ドラムの所望の完全に拡径した直径を限
定する正確な半径方向距離においてストップリングによ
って保持される際に半径方向外方へセグメントを付勢す
る作用をばねが最早実施不能な程この引込み距離は大き
くはない。本発明は、ドラムが拡径した状態にあると
き、ばね又はその他の力付勢装置によって加えられる半
径方向外方の力がドラムが作用する任意の遠心力に組合
わされるとき、ドラムの縮径又は著しい半径方向の変形
を受けることなくステッチング力の様な予期される外部
から加えられる力を克服するのに充分である。
【0023】本発明の更に他の側面は、ドラムを縮径す
る際にドラムセグメントを半径方向へ引込めるためにピ
ンの様な細長い部材を使用する。好適実施例によると、
細長い体部を有する頭部付きピンは、半径方向の方向に
おいて各ドラムセグメントに固定されている。ピンの体
部は、力付勢装置として役立つばねの中心を通ると共に
前述のブロックを摺動可能に貫通する。ドラムが縮径さ
れる際、リンクは、ブロックに半径方向の引込みを開始
させる。ばねは、ブロックがピンの頭部に係合するまで
のばねの延長の際の或る距離にわたりピンの体部に沿っ
て半径方向内方へブロックが摺動する際にセグメントを
その拡径された位置に保持する。該時点からのブロック
の一層の半径方向の引込みは、軸と、リンクを駆動する
旋回可能な部材との一層の相対的な旋回が確実な機械的
ストッパによって止められるまで、ピンと、ピンが取付
けられたドラムセグメントとを半径方向内方へ引張る。
本発明の他の側面によると、該ストッパは、有利に、低
摩耗のためにほゞ垂直の角度で相互に当接する角度付き
の面と面とを有する剛性扇形部材によって限定されるも
のである。
る際にドラムセグメントを半径方向へ引込めるためにピ
ンの様な細長い部材を使用する。好適実施例によると、
細長い体部を有する頭部付きピンは、半径方向の方向に
おいて各ドラムセグメントに固定されている。ピンの体
部は、力付勢装置として役立つばねの中心を通ると共に
前述のブロックを摺動可能に貫通する。ドラムが縮径さ
れる際、リンクは、ブロックに半径方向の引込みを開始
させる。ばねは、ブロックがピンの頭部に係合するまで
のばねの延長の際の或る距離にわたりピンの体部に沿っ
て半径方向内方へブロックが摺動する際にセグメントを
その拡径された位置に保持する。該時点からのブロック
の一層の半径方向の引込みは、軸と、リンクを駆動する
旋回可能な部材との一層の相対的な旋回が確実な機械的
ストッパによって止められるまで、ピンと、ピンが取付
けられたドラムセグメントとを半径方向内方へ引張る。
本発明の他の側面によると、該ストッパは、有利に、低
摩耗のためにほゞ垂直の角度で相互に当接する角度付き
の面と面とを有する剛性扇形部材によって限定されるも
のである。
【0024】コンパクトさのため、本発明の別の側面
は、ブロックを駆動するリンクがほゞS形の体部を有
し、隣接するリンクの体部の部分がドラムの縮径の際に
相互の内に半径方向に入れ子になる様な方向において、
該リンクがハブに結合されている。
は、ブロックを駆動するリンクがほゞS形の体部を有
し、隣接するリンクの体部の部分がドラムの縮径の際に
相互の内に半径方向に入れ子になる様な方向において、
該リンクがハブに結合されている。
【0025】本発明の更に他の側面によると、狭いドラ
ムセグメントに取付けられるピン又はその他の細長い部
材は、広いドラムセグメントに取付けられるものよりも
短い。拡径する状態から縮径する状態へのドラムの移行
の際、広いドラムセグメントに結合されたブロックが長
いピンの頭部へ係合するのに先立って、狭いドラムセグ
メントに関連するブロックが短いピンの頭部に係合す
る。従って、狭いドラムセグメントの引込みは、広いド
ラムセグメントの引込みの前に行われ、ドラムが完全に
縮径したとき、広いドラムセグメントよりも狭いドラム
セグメントの方が半径方向に大きく引込まれることにな
る。こうして隣接するドラムセグメントが詰まる可能性
は回避される。
ムセグメントに取付けられるピン又はその他の細長い部
材は、広いドラムセグメントに取付けられるものよりも
短い。拡径する状態から縮径する状態へのドラムの移行
の際、広いドラムセグメントに結合されたブロックが長
いピンの頭部へ係合するのに先立って、狭いドラムセグ
メントに関連するブロックが短いピンの頭部に係合す
る。従って、狭いドラムセグメントの引込みは、広いド
ラムセグメントの引込みの前に行われ、ドラムが完全に
縮径したとき、広いドラムセグメントよりも狭いドラム
セグメントの方が半径方向に大きく引込まれることにな
る。こうして隣接するドラムセグメントが詰まる可能性
は回避される。
【0026】本発明のこれ等及びその他の側面及び利点
は、同様な符号が同様な品目を示すために使用される添
付図面に関する本発明の好適実施例の下記の説明を参照
する際に当該技術の通常の技倆を有するものに一層明ら
かになる。
は、同様な符号が同様な品目を示すために使用される添
付図面に関する本発明の好適実施例の下記の説明を参照
する際に当該技術の通常の技倆を有するものに一層明ら
かになる。
【0027】
【実施例】図1から図3までは、本発明の原理によって
構成される選択的に拡縮可能なタイヤ成形ドラム10の
好適実施例を示す。図示の様に拡径した状態では、ドラ
ム10は、所望の完全に拡径した直径Dのほゞ完全な円
筒形外側タイヤ成形面11を限定する。面11は、複数
の縦に噛合い可能な外側弧状シェル13によって限定さ
れる。図示の好適実施例では、全体で8個の該シェル1
3があり、その4個(図に13Wで示される)は、比較
的広い弧を限定し、その4個(図に13Nで示される)
は、幾分狭い弧を限定する。シェル13W,13Nは、
相互の間に交互に配置され、輪郭付きの内側及び外側の
端部17,18(図2)を有している。シェル13は、
8個の半径方向へ可動なドラムセグメント14(図3)
の1個の上に強固ではあるが取外し可能に装着され、該
セグメントの4個(図に14Wとして示される)は、広
くて、広いシェル13Wを装着し、4個(14Nとして
示される)は、狭くて、狭いシェル13Nを装着する。
ドラムセグメント14W,14Nへの固定のため、各シ
ェル13W,13Nの下側は、好ましくは、ドラムセグ
メント14を半径方向へ貫通して耐震ナット24(図
2)によって固定されるボルト23の頭部22のものに
相当する断面形状の1つ又はそれ以上の長手方向スロッ
ト21を有し、該ナット24は、シェル13W,13N
をそれ等の夫々のドラムセグメント14W,14Nへ強
固に締付ける様にしっかり締められている。
構成される選択的に拡縮可能なタイヤ成形ドラム10の
好適実施例を示す。図示の様に拡径した状態では、ドラ
ム10は、所望の完全に拡径した直径Dのほゞ完全な円
筒形外側タイヤ成形面11を限定する。面11は、複数
の縦に噛合い可能な外側弧状シェル13によって限定さ
れる。図示の好適実施例では、全体で8個の該シェル1
3があり、その4個(図に13Wで示される)は、比較
的広い弧を限定し、その4個(図に13Nで示される)
は、幾分狭い弧を限定する。シェル13W,13Nは、
相互の間に交互に配置され、輪郭付きの内側及び外側の
端部17,18(図2)を有している。シェル13は、
8個の半径方向へ可動なドラムセグメント14(図3)
の1個の上に強固ではあるが取外し可能に装着され、該
セグメントの4個(図に14Wとして示される)は、広
くて、広いシェル13Wを装着し、4個(14Nとして
示される)は、狭くて、狭いシェル13Nを装着する。
ドラムセグメント14W,14Nへの固定のため、各シ
ェル13W,13Nの下側は、好ましくは、ドラムセグ
メント14を半径方向へ貫通して耐震ナット24(図
2)によって固定されるボルト23の頭部22のものに
相当する断面形状の1つ又はそれ以上の長手方向スロッ
ト21を有し、該ナット24は、シェル13W,13N
をそれ等の夫々のドラムセグメント14W,14Nへ強
固に締付ける様にしっかり締められている。
【0028】異なる巾のタイヤカーカスの製造に適応す
るため、シェル13W,13Nは、異なる幅Wの組で設
けられてもよい交換可能なスペーサ28(図2)を有利
に備えている。シェル13W,13Nは、耐久性のため
にロックウェル硬度Cスケールで約45に炎焼入れされ
た輪郭付き端部17,18を有する米国鉄鋼協会規格A
ISI 1040(JIS S40C相当)熱延鋼で好
適に製造されてもよい。
るため、シェル13W,13Nは、異なる幅Wの組で設
けられてもよい交換可能なスペーサ28(図2)を有利
に備えている。シェル13W,13Nは、耐久性のため
にロックウェル硬度Cスケールで約45に炎焼入れされ
た輪郭付き端部17,18を有する米国鉄鋼協会規格A
ISI 1040(JIS S40C相当)熱延鋼で好
適に製造されてもよい。
【0029】シェル13W,13Nが装着されるドラム
セグメント14W,14Nの各々は、一対の半径方向内
方へ延びる脚30を有している。各脚30は、かなり剛
性であって、説明されるべき重要な作用に役立つ弧状面
32(図1)を有するフランジ31(図2)を装着す
る。脚30を含むドラムセグメント14W,14Nは、
焼鈍された、セメンタイトのない可鍛鋳鉄又は反復衝撃
に荷重の下で脆性破壊に耐えるその他の剛性材料で好適
に一体に製造してもよい。
セグメント14W,14Nの各々は、一対の半径方向内
方へ延びる脚30を有している。各脚30は、かなり剛
性であって、説明されるべき重要な作用に役立つ弧状面
32(図1)を有するフランジ31(図2)を装着す
る。脚30を含むドラムセグメント14W,14Nは、
焼鈍された、セメンタイトのない可鍛鋳鉄又は反復衝撃
に荷重の下で脆性破壊に耐えるその他の剛性材料で好適
に一体に製造してもよい。
【0030】ドラム10の中心部分は、長手方向軸線3
7を有する中空軸36を備え、ドラム10は、使用の際
にドラム10に結合されるタイヤ成形機(図示せず)に
よって軸線37の回りに回転可能に駆動されてもよい。
軸36の回転は、軸36の内側壁に形成されるキー溝3
8(図4)によって容易にされる。又、軸36は、軸3
6の内方端部に、即ち、前述のタイヤ成形機に常態で最
も近位の軸36の端部に、一体に形成される一対の同一
で半径方向へ延びる扇形フランジ40,41を有してい
る。各フランジ40,41は、その目的を段落〔003
3〕で説明する一対の平坦な角度付き面43を有してい
る。
7を有する中空軸36を備え、ドラム10は、使用の際
にドラム10に結合されるタイヤ成形機(図示せず)に
よって軸線37の回りに回転可能に駆動されてもよい。
軸36の回転は、軸36の内側壁に形成されるキー溝3
8(図4)によって容易にされる。又、軸36は、軸3
6の内方端部に、即ち、前述のタイヤ成形機に常態で最
も近位の軸36の端部に、一体に形成される一対の同一
で半径方向へ延びる扇形フランジ40,41を有してい
る。各フランジ40,41は、その目的を段落〔003
3〕で説明する一対の平坦な角度付き面43を有してい
る。
【0031】軸36の中央部分は、軸36に対して相対
的に旋回する様に軸線37に同心状に好適なスリーブ軸
受46,47に装架されている連続的な駆動ハブ45に
よって包囲されている。ドラム10に結合されたタイヤ
成形機を使用して軸36がアダプター49に対して旋回
されるとき、軸36と、ハブ45とは相対的に旋回でき
る。アダプター49は、扇形の半径方向腕55,56を
有する一対の同一のU形トルク伝達部材51,52によ
って旋回可能にハブ45へ結合されている。腕55は、
押えねじ57によってアダプター49へ固定され、腕5
6は、押えねじ58によってハブ45へ固定されてい
る。
的に旋回する様に軸線37に同心状に好適なスリーブ軸
受46,47に装架されている連続的な駆動ハブ45に
よって包囲されている。ドラム10に結合されたタイヤ
成形機を使用して軸36がアダプター49に対して旋回
されるとき、軸36と、ハブ45とは相対的に旋回でき
る。アダプター49は、扇形の半径方向腕55,56を
有する一対の同一のU形トルク伝達部材51,52によ
って旋回可能にハブ45へ結合されている。腕55は、
押えねじ57によってアダプター49へ固定され、腕5
6は、押えねじ58によってハブ45へ固定されてい
る。
【0032】軸36及びハブ45は、所定の角度の弧5
9(図4)にわたってのみ相互に対して自由に旋回可能
な様に拘束されている。これを容易にするため、扇形ト
ルク部材51,52は、該部材51,52とフランジ4
0,41との角度寸法の合計と360°との間の差が自
由旋回のこの所定の弧59の角度寸法に等しい様に軸3
6の扇形フランジ40,41の角度寸法に対して角度的
に寸法を定めてある。好適実施例では、弧59は、62
°40´の角度に対している。
9(図4)にわたってのみ相互に対して自由に旋回可能
な様に拘束されている。これを容易にするため、扇形ト
ルク部材51,52は、該部材51,52とフランジ4
0,41との角度寸法の合計と360°との間の差が自
由旋回のこの所定の弧59の角度寸法に等しい様に軸3
6の扇形フランジ40,41の角度寸法に対して角度的
に寸法を定めてある。好適実施例では、弧59は、62
°40´の角度に対している。
【0033】トルク伝達部材51,52の半径方向腕5
5,56の各々は、フランジ40,41の角度付き面4
3に長手方向で整合する様に配置されている一対の相互
に対向し末広がりの角度付き平坦面60を有し、従っ
て、角度付き平坦面43,60は、軸36と、駆動ハブ
45とが弧59の端末端部の対向する第1,第2の角度
位置61,62へ相対的に旋回されるとき、所与の方向
への一層の旋回を確実且つ強固に防止する様にほゞ常態
の面対面の当接において相互に係合する。
5,56の各々は、フランジ40,41の角度付き面4
3に長手方向で整合する様に配置されている一対の相互
に対向し末広がりの角度付き平坦面60を有し、従っ
て、角度付き平坦面43,60は、軸36と、駆動ハブ
45とが弧59の端末端部の対向する第1,第2の角度
位置61,62へ相対的に旋回されるとき、所与の方向
への一層の旋回を確実且つ強固に防止する様にほゞ常態
の面対面の当接において相互に係合する。
【0034】ハブ45は、軸36の周辺の回りに均等に
角度的に離れた間隔で配置されている複数の半径方向へ
往復運動可能なブロック64へ一層完全に説明される態
様で結合されている。各ブロック64は、旋回可能に固
定され、長手方向軸線37に対して半径方向へ往復運動
可能に装着されている。各ブロック64は、その長手方
向端部の各々に形成される雄の半径方向スライド66,
66(図2)を有している。これ等の雄スライド66,
66は、軸36へ旋回可能に固定される態様でその各々
が固定される内方円板71(図2)及び外方円板72の
各内側面に45°の間隔(図3)で相互に整合されて形
成される半径方向雌摺動路68,68(図2)に摺動可
能に収容される。雄スライド66及び雌摺動路68は、
ブロック64が半径方向へ移動するのを許容すると共に
ブロック64へ加えられる非半径方向力に抵抗する重要
な作用に役立つ。雌摺動路68がブロック64の全体の
行程に沿って雄スライド66に完全に係合しなくてもよ
いので円板71,72は、ドラムが完全に拡径した直径
Dよりもかなり小さい直径を有している。米国材料試験
協会規格ASTM A513管材料又はその他の好適な
材料のスペーサリング73(図2)は、ハブ45から円
板72を分離する様に軸36に挿着されている。
角度的に離れた間隔で配置されている複数の半径方向へ
往復運動可能なブロック64へ一層完全に説明される態
様で結合されている。各ブロック64は、旋回可能に固
定され、長手方向軸線37に対して半径方向へ往復運動
可能に装着されている。各ブロック64は、その長手方
向端部の各々に形成される雄の半径方向スライド66,
66(図2)を有している。これ等の雄スライド66,
66は、軸36へ旋回可能に固定される態様でその各々
が固定される内方円板71(図2)及び外方円板72の
各内側面に45°の間隔(図3)で相互に整合されて形
成される半径方向雌摺動路68,68(図2)に摺動可
能に収容される。雄スライド66及び雌摺動路68は、
ブロック64が半径方向へ移動するのを許容すると共に
ブロック64へ加えられる非半径方向力に抵抗する重要
な作用に役立つ。雌摺動路68がブロック64の全体の
行程に沿って雄スライド66に完全に係合しなくてもよ
いので円板71,72は、ドラムが完全に拡径した直径
Dよりもかなり小さい直径を有している。米国材料試験
協会規格ASTM A513管材料又はその他の好適な
材料のスペーサリング73(図2)は、ハブ45から円
板72を分離する様に軸36に挿着されている。
【0035】図2に示す如く内方円板71は、一対の角
度的に対面する弧状スロット74を備え、ハブ45を旋
回駆動するトルク伝達部材51,52はスロット74に
より旋回に対して解放されている。又、内方及び外方の
円板71,72の各々は、16本の半径方向ピン76の
1本を摺動可能に収容する8つの角度的に等間隔の半径
方向ボアを有利に備え、該ピン76は、タイヤ成形操作
の際に加えられるビード据え付け力に対するドラム10
の横方向安定性を改善するのに役立つ。ピン76は、ド
ラムセグメント14W,14Nへのそれ等の取付けを容
易にするための環状溝(図示せず)を有する肩付き端部
77を備えている。肩付き端部は、セグメント14W,
14Nに設けられた引っ込んだ段付きボアに収容され、
該環状溝に収容された止め輪79によって該セグメント
へ固定されている。ドラム10が縮径される際に広いド
ラムセグメント14W(図3)よりも更に内方への狭い
ドラムセグメント14Nの縮径を行うため、狭いドラム
セグメント14Nに取付けられるピン76(図2)は、
広いドラムセグメント14Wに取付けられるものよりも
幾分短い。
度的に対面する弧状スロット74を備え、ハブ45を旋
回駆動するトルク伝達部材51,52はスロット74に
より旋回に対して解放されている。又、内方及び外方の
円板71,72の各々は、16本の半径方向ピン76の
1本を摺動可能に収容する8つの角度的に等間隔の半径
方向ボアを有利に備え、該ピン76は、タイヤ成形操作
の際に加えられるビード据え付け力に対するドラム10
の横方向安定性を改善するのに役立つ。ピン76は、ド
ラムセグメント14W,14Nへのそれ等の取付けを容
易にするための環状溝(図示せず)を有する肩付き端部
77を備えている。肩付き端部は、セグメント14W,
14Nに設けられた引っ込んだ段付きボアに収容され、
該環状溝に収容された止め輪79によって該セグメント
へ固定されている。ドラム10が縮径される際に広いド
ラムセグメント14W(図3)よりも更に内方への狭い
ドラムセグメント14Nの縮径を行うため、狭いドラム
セグメント14Nに取付けられるピン76(図2)は、
広いドラムセグメント14Wに取付けられるものよりも
幾分短い。
【0036】円板71,72の外側面の各々は、円形座
81,82(図2)を有し、一対のストップリング8
5,86の1端部は、複数の押えねじ87によって該座
内に強固に取付けられている。ストップリング85,8
6の各々は、円形ハブ88(図1)を有し、該ハブ88
の端末周辺は、リング面89(図2)を限定する様に長
手方向内方へ突き出す。リング面89は、長手方向軸線
37に同心状であり、ドラム10の所望の直径Dに完全
に拡径された際に脚30の弧状面32と係合して固定す
る様に所定の半径方向距離R(図2)に配置されてい
る。
81,82(図2)を有し、一対のストップリング8
5,86の1端部は、複数の押えねじ87によって該座
内に強固に取付けられている。ストップリング85,8
6の各々は、円形ハブ88(図1)を有し、該ハブ88
の端末周辺は、リング面89(図2)を限定する様に長
手方向内方へ突き出す。リング面89は、長手方向軸線
37に同心状であり、ドラム10の所望の直径Dに完全
に拡径された際に脚30の弧状面32と係合して固定す
る様に所定の半径方向距離R(図2)に配置されてい
る。
【0037】ドラムセグメント14W,14Nの正確で
反復可能な半径方向の位置決めと、詰まる危険のない該
セグメントの縮径とは、ドラムセグメント14W,14
Nが半径方向へ往復運動可能なブロック64に結合され
る態様によって容易になる。本発明の重要な側面による
と、気体シリンダ又は強いばね91の様な力付勢装置
が、各ドラムセグメント14W,14N及びその夫々の
ブロック64を半径方向へ外に押す様に強制するのに役
立つ付勢力を加えるために間挿されている。この目的の
ため、各ブロック64の半径方向外側面に形成される夫
々の座92(図2)に配置される4つ(図1)の個々の
ばね91が好適実施例において設けられている。ドラム
10が拡径した状態にあるとき、ばね91(図2)は、
ドラムセグメント14W,14Nを半径方向外方へ付勢
し、所望の拡径された直径Dを正確に固定する所定の半
径方向距離Rを有する各ストップリング85,86のリ
ング面89と剛性脚30の弧状面32とを強固に係合さ
せる。ドラム10に作用する任意の遠心力と共にばね9
1によって加えられる力は、ステッチング操作の途中で
遭遇する様な予期される外力の付加にもかかわらずドラ
ム10が拡径された後に拡径された状態にドラム10を
維持するのに充分であるべきである。
反復可能な半径方向の位置決めと、詰まる危険のない該
セグメントの縮径とは、ドラムセグメント14W,14
Nが半径方向へ往復運動可能なブロック64に結合され
る態様によって容易になる。本発明の重要な側面による
と、気体シリンダ又は強いばね91の様な力付勢装置
が、各ドラムセグメント14W,14N及びその夫々の
ブロック64を半径方向へ外に押す様に強制するのに役
立つ付勢力を加えるために間挿されている。この目的の
ため、各ブロック64の半径方向外側面に形成される夫
々の座92(図2)に配置される4つ(図1)の個々の
ばね91が好適実施例において設けられている。ドラム
10が拡径した状態にあるとき、ばね91(図2)は、
ドラムセグメント14W,14Nを半径方向外方へ付勢
し、所望の拡径された直径Dを正確に固定する所定の半
径方向距離Rを有する各ストップリング85,86のリ
ング面89と剛性脚30の弧状面32とを強固に係合さ
せる。ドラム10に作用する任意の遠心力と共にばね9
1によって加えられる力は、ステッチング操作の途中で
遭遇する様な予期される外力の付加にもかかわらずドラ
ム10が拡径された後に拡径された状態にドラム10を
維持するのに充分であるべきである。
【0038】軸36及びハブ45の相対的な旋回をブロ
ック64の半径方向往復運動に変換するため、各ブロッ
ク64は、8本のリンク95(図3)の内の1本によっ
てハブ45(図2)へ結合されている。各リンク95
は、半径方向の近位端部96(図2)及び遠位端部97
を有するほゞS形の体部を備えている。各リンク95の
近位端部96は、近位枢軸軸線100を限定するピン9
9によって8つの等角度間隔の位置の1つにおいてハブ
45へ枢着されている。近位枢軸軸線100は、軸線3
7に対してほゞ平行に横たわり、軸36及びハブ45の
相対的な旋回により自由旋回のこれ等の所定の弧59
(図5)にわたって軸線37の回りに旋回可能である。
各リンク95の遠位端部97(図2)は、又軸線37に
対してほゞ平行に横たわる遠位枢軸軸線103に沿って
方向づけられる第2ピン102によってブロック64の
各々の夫々の1つへ枢着されている。各ブロック64が
半径方向の内方又は外方へのみ移動する様に円板71,
72に形成されている雌摺動路68(図3)によって拘
束されるため、遠位枢軸軸線103も該二方向の半径方
向運動のみが可能である。この配置により、ブロック6
4は、軸36及びハブ45の二方向の相対的な旋回が弧
59の端末における第1,第2の角度位置61,62
(図5)の間で行われる際に所定の長さのストロークに
わたって半径方向内方及び外方へ移動する様に自由であ
る。
ック64の半径方向往復運動に変換するため、各ブロッ
ク64は、8本のリンク95(図3)の内の1本によっ
てハブ45(図2)へ結合されている。各リンク95
は、半径方向の近位端部96(図2)及び遠位端部97
を有するほゞS形の体部を備えている。各リンク95の
近位端部96は、近位枢軸軸線100を限定するピン9
9によって8つの等角度間隔の位置の1つにおいてハブ
45へ枢着されている。近位枢軸軸線100は、軸線3
7に対してほゞ平行に横たわり、軸36及びハブ45の
相対的な旋回により自由旋回のこれ等の所定の弧59
(図5)にわたって軸線37の回りに旋回可能である。
各リンク95の遠位端部97(図2)は、又軸線37に
対してほゞ平行に横たわる遠位枢軸軸線103に沿って
方向づけられる第2ピン102によってブロック64の
各々の夫々の1つへ枢着されている。各ブロック64が
半径方向の内方又は外方へのみ移動する様に円板71,
72に形成されている雌摺動路68(図3)によって拘
束されるため、遠位枢軸軸線103も該二方向の半径方
向運動のみが可能である。この配置により、ブロック6
4は、軸36及びハブ45の二方向の相対的な旋回が弧
59の端末における第1,第2の角度位置61,62
(図5)の間で行われる際に所定の長さのストロークに
わたって半径方向内方及び外方へ移動する様に自由であ
る。
【0039】各ブロック64は、ばね91が配置される
座92(図2)の各々をほゞ半径方向へ貫通する4つの
貫通孔105(図2)によって横切られる。これ等の貫
通孔105の各々には、ブロック64がそれに沿って半
径方向へ摺動可能な固定された長さの体部107を有す
るピン106(図5)の様な細長い引込め部材を挿通し
てある。引込めピン106の各々は、ばね91の作用に
よりブロック64と各ドラムセグメント14W,14N
との間に形成可能な最大の半径方向間隙を制限する様に
ブロック64に係合可能な頭部108(図5)又はその
他の好適な面を有している。
座92(図2)の各々をほゞ半径方向へ貫通する4つの
貫通孔105(図2)によって横切られる。これ等の貫
通孔105の各々には、ブロック64がそれに沿って半
径方向へ摺動可能な固定された長さの体部107を有す
るピン106(図5)の様な細長い引込め部材を挿通し
てある。引込めピン106の各々は、ばね91の作用に
よりブロック64と各ドラムセグメント14W,14N
との間に形成可能な最大の半径方向間隙を制限する様に
ブロック64に係合可能な頭部108(図5)又はその
他の好適な面を有している。
【0040】ドラム10を縮径する際に広いドラムセグ
メント14Wの引込めの前に進行する様に狭いドラムセ
グメント14Nの引込めの時間を定めるため、狭いドラ
ムセグメント14Nに取付けてある引込めピン106の
体部107S(図5)は、ドラムセグメント14Wに取
付けてある引込めピンの体部107よりも短い。体部1
07,107S(図3)の長さの間の差は、ドラム10
がその拡径状態と縮径状態との間の移行の際に隣接する
セグメント14W,14N又は該セグメントが外側に装
着するシェル13W,13Nが相互に干渉するのを防止
するのに充分な様に選択してある。ドラム10の組立て
の際、滑り接触又は旋回接触する総ての面は、摩擦を低
減して摩損を回避するためにモリブデングリースの様な
潤滑剤の被覆を設けられるべきである。
メント14Wの引込めの前に進行する様に狭いドラムセ
グメント14Nの引込めの時間を定めるため、狭いドラ
ムセグメント14Nに取付けてある引込めピン106の
体部107S(図5)は、ドラムセグメント14Wに取
付けてある引込めピンの体部107よりも短い。体部1
07,107S(図3)の長さの間の差は、ドラム10
がその拡径状態と縮径状態との間の移行の際に隣接する
セグメント14W,14N又は該セグメントが外側に装
着するシェル13W,13Nが相互に干渉するのを防止
するのに充分な様に選択してある。ドラム10の組立て
の際、滑り接触又は旋回接触する総ての面は、摩擦を低
減して摩損を回避するためにモリブデングリースの様な
潤滑剤の被覆を設けられるべきである。
【0041】ドラム10の好適実施例の構造を詳細に説
明したので、次にその作用を図4,図5を付加的に参照
して説明する。
明したので、次にその作用を図4,図5を付加的に参照
して説明する。
【0042】先ず、ドラム10が、図4と、図3の下側
部分とに示される様に最初に縮径した状態にあると仮定
する。縮径した状態では、アダプター49(図2)は、
所定の弧59(図5)の一端における第1角度位置61
を占める様にハブ45(図2)を第2角度方向113
(図4)へ完全に旋回するために軸36に対して予め旋
回される。この第1角度位置61では、各トルク伝達部
材51,52の1つの面60は、軸36に取付けられた
フランジ40,41の対向面43にほゞ垂直の角度で互
いに面で当接する。これは、第2角度方向113へのハ
ブ45及び軸36の任意の一層の相対的な旋回を確実且
つ不動に防止すると共に、弧59を拡大可能な滑り摩耗
を回避する。縮径した状態では、あらゆるブロック64
は、軸36の長手方向軸線37から均等な距離に配置さ
れた半径方向に完全に引込められた位置に横たわり、雄
スライド66(図2)は、リンク95によってブロック
64へ伝達される力の非半径方向成分に最も効果的に抵
抗する様にこれ等の夫々の雌摺動路68に雄スライドの
最大ストローク迄深く係合される。ブロック64を狭い
ドラムセグメント14Nへ結合するピンの体部107S
が1つ置きのブロック64を広いドラムセグメント14
Wへ結合するピンの体部107よりも所定の寸法だけ短
いことにより、狭いドラムセグメント14Nは、広いド
ラムセグメント14Wが引込むよりも一層半径方向内方
へ引込む。図示してないが、ドラム10が縮径したと
き、各ドラムセグメント14W,14Nから延びる剛性
脚30の弧状面32と各ストップリング85,86の同
心状リング面89との間にギャップが環状に存在し、ド
ラムが縮径したとき、一層狭いドラムセグメント14N
に取付けられるピンの体部107Sが広いドラムセグメ
ント14Wに取付けられるピンの体部107より短いの
でストップリング85,86のリング面89とドラムセ
グメント14Nに関連する弧状面32との間の前記ギャ
ップ(GN )は、広いドラムセグメント14Wに関連す
る対応するギャップ(GW )よりも幾分広い。
部分とに示される様に最初に縮径した状態にあると仮定
する。縮径した状態では、アダプター49(図2)は、
所定の弧59(図5)の一端における第1角度位置61
を占める様にハブ45(図2)を第2角度方向113
(図4)へ完全に旋回するために軸36に対して予め旋
回される。この第1角度位置61では、各トルク伝達部
材51,52の1つの面60は、軸36に取付けられた
フランジ40,41の対向面43にほゞ垂直の角度で互
いに面で当接する。これは、第2角度方向113へのハ
ブ45及び軸36の任意の一層の相対的な旋回を確実且
つ不動に防止すると共に、弧59を拡大可能な滑り摩耗
を回避する。縮径した状態では、あらゆるブロック64
は、軸36の長手方向軸線37から均等な距離に配置さ
れた半径方向に完全に引込められた位置に横たわり、雄
スライド66(図2)は、リンク95によってブロック
64へ伝達される力の非半径方向成分に最も効果的に抵
抗する様にこれ等の夫々の雌摺動路68に雄スライドの
最大ストローク迄深く係合される。ブロック64を狭い
ドラムセグメント14Nへ結合するピンの体部107S
が1つ置きのブロック64を広いドラムセグメント14
Wへ結合するピンの体部107よりも所定の寸法だけ短
いことにより、狭いドラムセグメント14Nは、広いド
ラムセグメント14Wが引込むよりも一層半径方向内方
へ引込む。図示してないが、ドラム10が縮径したと
き、各ドラムセグメント14W,14Nから延びる剛性
脚30の弧状面32と各ストップリング85,86の同
心状リング面89との間にギャップが環状に存在し、ド
ラムが縮径したとき、一層狭いドラムセグメント14N
に取付けられるピンの体部107Sが広いドラムセグメ
ント14Wに取付けられるピンの体部107より短いの
でストップリング85,86のリング面89とドラムセ
グメント14Nに関連する弧状面32との間の前記ギャ
ップ(GN )は、広いドラムセグメント14Wに関連す
る対応するギャップ(GW )よりも幾分広い。
【0043】ドラム10の外側面11に前に構成された
任意のタイヤカーカスが取外された後、ドラム10に結
合されたタイヤ成形機は、第1角度方向112へアダプ
ター49を第2角度位置62(図5)に向かって弧59
を経て旋回可能に駆動する。図4,図5では、角度方向
112,113は、軸36に対して固定される様に任意
に選択される基準フレームからの矢印によって示されて
いる。方向112の旋回が開始する際、トルク伝達部材
52は、対向する扇形フランジ40に向って扇形フラン
ジ41から遠くへ駆動され、一方、トルク伝達部材51
は、フランジ41に向ってフランジ40から遠くへ駆動
される。同時に、各リンク95の近位枢軸軸線100
は、軸線37の回りに旋回を開始する。リンク95は、
かなり剛性であり、遠位枢軸軸線103においてブロッ
ク64へ結合されているピン102は、ブロック64を
半径方向外方へ推進する様にリンク95からブロック6
4へ力を伝達する。
任意のタイヤカーカスが取外された後、ドラム10に結
合されたタイヤ成形機は、第1角度方向112へアダプ
ター49を第2角度位置62(図5)に向かって弧59
を経て旋回可能に駆動する。図4,図5では、角度方向
112,113は、軸36に対して固定される様に任意
に選択される基準フレームからの矢印によって示されて
いる。方向112の旋回が開始する際、トルク伝達部材
52は、対向する扇形フランジ40に向って扇形フラン
ジ41から遠くへ駆動され、一方、トルク伝達部材51
は、フランジ41に向ってフランジ40から遠くへ駆動
される。同時に、各リンク95の近位枢軸軸線100
は、軸線37の回りに旋回を開始する。リンク95は、
かなり剛性であり、遠位枢軸軸線103においてブロッ
ク64へ結合されているピン102は、ブロック64を
半径方向外方へ推進する様にリンク95からブロック6
4へ力を伝達する。
【0044】軸36及びハブ45の相対的な旋回によっ
てブロック64へリンク95によって加えられる力は、
所望の半径方向成分を含んでいるが、基本的に非半径方
向成分も含んでいる。ブロック64上のスラストの角度
が、半径方向に対して測定されて、最大であるとき、非
半径方向成分は半径方向成分に対して最大である。この
状態は、軸36及びハブ45が第1角度位置61にある
ときに生じる。ドラム10の歪を回避するため、非半径
方向成分は、雄スライド66と雌摺動路68との間の係
合によって効果的に阻止される。ブロック64が半径方
向へ延びる際、リンク95によって加えられる力の非半
径方向成分は、軸36及びハブ45の相対的な旋回が第
2角度位置62(図5)に近づく際に着実に減少する。
非半径方向成分が減少する際、雄スライド66と雌摺動
路68との間の係合の長さは、スライド66(図2)が
円板71,72の周辺から益々突出す際に低減する。
てブロック64へリンク95によって加えられる力は、
所望の半径方向成分を含んでいるが、基本的に非半径方
向成分も含んでいる。ブロック64上のスラストの角度
が、半径方向に対して測定されて、最大であるとき、非
半径方向成分は半径方向成分に対して最大である。この
状態は、軸36及びハブ45が第1角度位置61にある
ときに生じる。ドラム10の歪を回避するため、非半径
方向成分は、雄スライド66と雌摺動路68との間の係
合によって効果的に阻止される。ブロック64が半径方
向へ延びる際、リンク95によって加えられる力の非半
径方向成分は、軸36及びハブ45の相対的な旋回が第
2角度位置62(図5)に近づく際に着実に減少する。
非半径方向成分が減少する際、雄スライド66と雌摺動
路68との間の係合の長さは、スライド66(図2)が
円板71,72の周辺から益々突出す際に低減する。
【0045】ブロック64の作用の下で、ドラムセグメ
ント14N,14Wは、それ等の外側のシェル13N,
13Wと共に、隣接するシェル13W,13Nがほゞ完
全な円筒形面11を形成する様に噛合う所望の拡径され
た直径Dに達するまで半径方向外方へ移動する。この時
点では、剛性脚30のフランジ31の弧状面32は、ス
トップリング85,86の同心状リング面89に互いに
面で係合する。この係合は、シェル13W,13Nの一
層の半径方向外方の運動を捕捉し、所望の完全に拡径さ
れた直径Dを限定する軸線37からの半径方向距離Rに
おいて強固且つ正確に該シェルを停止する。更に、弧状
面32は、ほゞ垂直の角度でストップリング85,86
に係合し、従って、ドラム10の拡径される直径を変更
して隣接するシェル13W,13Nの間に間隙を生じさ
せ得る滑り摩耗が回避される。ドラムの拡径に際し、前
記ギャップGW は前記ギャップGN より小さいので、広
いドラムセグメント14Wは、狭いドラムセグメント1
4Nがなすよりも一層早くそれ等の外方への完全な移動
限界に達する。
ント14N,14Wは、それ等の外側のシェル13N,
13Wと共に、隣接するシェル13W,13Nがほゞ完
全な円筒形面11を形成する様に噛合う所望の拡径され
た直径Dに達するまで半径方向外方へ移動する。この時
点では、剛性脚30のフランジ31の弧状面32は、ス
トップリング85,86の同心状リング面89に互いに
面で係合する。この係合は、シェル13W,13Nの一
層の半径方向外方の運動を捕捉し、所望の完全に拡径さ
れた直径Dを限定する軸線37からの半径方向距離Rに
おいて強固且つ正確に該シェルを停止する。更に、弧状
面32は、ほゞ垂直の角度でストップリング85,86
に係合し、従って、ドラム10の拡径される直径を変更
して隣接するシェル13W,13Nの間に間隙を生じさ
せ得る滑り摩耗が回避される。ドラムの拡径に際し、前
記ギャップGW は前記ギャップGN より小さいので、広
いドラムセグメント14Wは、狭いドラムセグメント1
4Nがなすよりも一層早くそれ等の外方への完全な移動
限界に達する。
【0046】ストップリング85,86が各弧状面32
によって係合された後、第1角度方向112への軸36
及びハブ45の相対的な旋回と、ブロック64の一層の
半径方向延長との双方が継続し、ブロック64とドラム
セグメント14W,14Nとの間でばね91を更に圧縮
する。これは、ストップリング85,86のリング面8
9との益々強い係合へ弧状面32を付勢し、これによ
り、ドラム10の半径方向の剛性を増大する。軸36及
びハブ45の相対的な旋回は、各リンク95の近位枢軸
軸線100が夫々の遠位枢軸軸線103に半径方向で整
合する弧59(図5)の中間の角度位置115を通過し
て進む。この中間角度位置115では、ブロック64
は、それ等の最大半径方向延長状態にあり、ばね91
は、それ等の最大圧縮状態にある。軸36及びハブ45
の相対的な旋回は、軸36の扇形フランジ40の1つの
面43と、トルク伝達部材52の角度付き面60との垂
直の面対面の当接と共に、フランジ41の対応する角度
付き面43と、トルク伝達部材51の角度付き面60と
の対応する当接によって、第2角度位置62に確実且つ
強固に捕捉される以前に、角度増分αだけ第1角度方向
112へ更に継続する。角度増分αが第1角度方向11
2への旋回に依って横切られる際、ブロック64は、小
さい距離だけそれ等の完全な延長から半径方向へ引込
み、ばね91を僅かに緩めさせる。しかしながら、ドラ
ム10がこの状態にあるとき、ドラム10に作用する任
意の遠心力と共にばね91によって加えられる拡径力
は、ステッチング操作の際にドラム10によって遭遇さ
れ得るものゝ様な予期される外力の付加により、そうで
なければ生じ得る任意の著しい半径方向変形を阻止する
のに依然として充分である。又、角度増分αにわたる近
位枢軸軸線100の運動は、センターラインを超えるト
グル要素としてリンク95を挙動させ、ばね91の僅か
な緩みを補償するより大きい態様でドラム10を著しく
剛性化し、且つ安定化する。第2角度位置62では、ド
ラム10は、拡径した状態にあると見做される。
によって係合された後、第1角度方向112への軸36
及びハブ45の相対的な旋回と、ブロック64の一層の
半径方向延長との双方が継続し、ブロック64とドラム
セグメント14W,14Nとの間でばね91を更に圧縮
する。これは、ストップリング85,86のリング面8
9との益々強い係合へ弧状面32を付勢し、これによ
り、ドラム10の半径方向の剛性を増大する。軸36及
びハブ45の相対的な旋回は、各リンク95の近位枢軸
軸線100が夫々の遠位枢軸軸線103に半径方向で整
合する弧59(図5)の中間の角度位置115を通過し
て進む。この中間角度位置115では、ブロック64
は、それ等の最大半径方向延長状態にあり、ばね91
は、それ等の最大圧縮状態にある。軸36及びハブ45
の相対的な旋回は、軸36の扇形フランジ40の1つの
面43と、トルク伝達部材52の角度付き面60との垂
直の面対面の当接と共に、フランジ41の対応する角度
付き面43と、トルク伝達部材51の角度付き面60と
の対応する当接によって、第2角度位置62に確実且つ
強固に捕捉される以前に、角度増分αだけ第1角度方向
112へ更に継続する。角度増分αが第1角度方向11
2への旋回に依って横切られる際、ブロック64は、小
さい距離だけそれ等の完全な延長から半径方向へ引込
み、ばね91を僅かに緩めさせる。しかしながら、ドラ
ム10がこの状態にあるとき、ドラム10に作用する任
意の遠心力と共にばね91によって加えられる拡径力
は、ステッチング操作の際にドラム10によって遭遇さ
れ得るものゝ様な予期される外力の付加により、そうで
なければ生じ得る任意の著しい半径方向変形を阻止する
のに依然として充分である。又、角度増分αにわたる近
位枢軸軸線100の運動は、センターラインを超えるト
グル要素としてリンク95を挙動させ、ばね91の僅か
な緩みを補償するより大きい態様でドラム10を著しく
剛性化し、且つ安定化する。第2角度位置62では、ド
ラム10は、拡径した状態にあると見做される。
【0047】完全に拡径した状態の際、タイヤカーカス
は、ドラム10の外側面11上に形成可能である。これ
を実施する際、ドラム10は、その全体において軸線3
7の回りに回転されてもよい。これを実施するため、ド
ラム10に結合されるタイヤ成形機は、軸36とアダプ
ター49とを同期回転させる。タイヤカーカスが完成す
ると、ドラム10からのカーカスの取外しは、第1角度
位置61に角度到達するまで第2角度方向113へ軸及
びハブを駆動する様に軸とアダプター49とを相対的な
逆旋回することによりドラムを縮径した状態に駆動する
ことによって容易になる。これを実施する際、ドラム1
0の操作は、留意されるべき少数の重要な点を除き既に
述べたものゝほゞ反対である。
は、ドラム10の外側面11上に形成可能である。これ
を実施する際、ドラム10は、その全体において軸線3
7の回りに回転されてもよい。これを実施するため、ド
ラム10に結合されるタイヤ成形機は、軸36とアダプ
ター49とを同期回転させる。タイヤカーカスが完成す
ると、ドラム10からのカーカスの取外しは、第1角度
位置61に角度到達するまで第2角度方向113へ軸及
びハブを駆動する様に軸とアダプター49とを相対的な
逆旋回することによりドラムを縮径した状態に駆動する
ことによって容易になる。これを実施する際、ドラム1
0の操作は、留意されるべき少数の重要な点を除き既に
述べたものゝほゞ反対である。
【0048】軸36及びハブ45が第2角度方向113
へ増分角度αにわたって旋回される際、シェル13W,
13Nは、ストップリング85,86によって保持され
て所望の直径Dを越えては全く拡径されない。代りに、
この角度間隔にわたって行われるブロック64の外方の
半径方向運動は、ばね91によって吸収される。こうし
てドラム10が縮径した状態へ移行する際にタイヤカー
カスを僅かに伸張する可能性すら回避される。
へ増分角度αにわたって旋回される際、シェル13W,
13Nは、ストップリング85,86によって保持され
て所望の直径Dを越えては全く拡径されない。代りに、
この角度間隔にわたって行われるブロック64の外方の
半径方向運動は、ばね91によって吸収される。こうし
てドラム10が縮径した状態へ移行する際にタイヤカー
カスを僅かに伸張する可能性すら回避される。
【0049】第2角度方向113への軸36及びハブ4
5の相対的な旋回が中間角度位置115を通過して継続
する際、ブロック64が短い体部107Sを有するピン
106の頭部108に遭遇するまで如何なるドラムセグ
メント14N又は14Wあるいはシェル13N又は13
Wも引込みを開始することなく、ばね91が長くなって
ブロック64が半径方向内方へ引込む。ばね91がそれ
等の最大長さに達するとき、そうでなければ生じ得るド
ラム10のタイミングの不整合によって生じる詰まりを
回避するためにブロック64との強固な係合に引込めピ
ン106の頭部108を維持可能な様に充分な予負荷を
ばね91が依然として保持することは、重要である。
5の相対的な旋回が中間角度位置115を通過して継続
する際、ブロック64が短い体部107Sを有するピン
106の頭部108に遭遇するまで如何なるドラムセグ
メント14N又は14Wあるいはシェル13N又は13
Wも引込みを開始することなく、ばね91が長くなって
ブロック64が半径方向内方へ引込む。ばね91がそれ
等の最大長さに達するとき、そうでなければ生じ得るド
ラム10のタイミングの不整合によって生じる詰まりを
回避するためにブロック64との強固な係合に引込めピ
ン106の頭部108を維持可能な様に充分な予負荷を
ばね91が依然として保持することは、重要である。
【0050】狭いドラムセグメント14Nに結合される
ピン106が広いドラムセグメント14Wに結合される
ピンの体部107よりも短い体部107Sを有するた
め、ドラムを縮径する際、該ピンの頭部108は、広い
ドラムセグメント14Wに結合されるピン106の頭部
108よりも前に、ブロック64に遭遇する。従って、
狭いドラムセグメント14Nは、広いドラムセグメント
14Wに先立って一層大きい半径方向距離だけ引込めら
れる。
ピン106が広いドラムセグメント14Wに結合される
ピンの体部107よりも短い体部107Sを有するた
め、ドラムを縮径する際、該ピンの頭部108は、広い
ドラムセグメント14Wに結合されるピン106の頭部
108よりも前に、ブロック64に遭遇する。従って、
狭いドラムセグメント14Nは、広いドラムセグメント
14Wに先立って一層大きい半径方向距離だけ引込めら
れる。
【0051】ブロック64と一緒の外側シェル13W,
13Nの半径方向引込みが継続する際、リンク95の体
部のS形と、該リンクのハブ45上への方向性とが一致
して、隣接するリンク95の半径方向に偏位する部分を
図3の下側部分に示される態様で相互に半径方向に入れ
子にする事ができる。軸36及びハブ45の相対的な旋
回が第1角度位置61に向って進行する際、ブロック6
4に作用する非半径方向力の成分の相対的な大きさは、
増大する傾向がある。しかしながら、該増大は、これ等
の非半径方向成分によるドラム10の歪みを回避するた
めに雌摺動路68内の雄スライド66の係合が増大する
ことによって対処される。軸36及びハブ45の相対的
な旋回が第1角度位置61に達するとき、扇形フランジ
41,40の角度付き面43は、第2方向113への軸
36及びハブ45の一層の相対的な旋回を確実且つ強固
に阻止する様にトルク伝達部材51,52の対応する角
度付き面60に夫々係合する。摩耗を少なくするため、
この係合は、角度付き面43,60のほゞ垂直の面対面
の当接をする様にしてある。第1角度位置61に達する
と、ドラム10は、再度上述の縮径した状態になり、こ
のとき、タイヤカーカスは、ドラムから容易に取外しで
きる。
13Nの半径方向引込みが継続する際、リンク95の体
部のS形と、該リンクのハブ45上への方向性とが一致
して、隣接するリンク95の半径方向に偏位する部分を
図3の下側部分に示される態様で相互に半径方向に入れ
子にする事ができる。軸36及びハブ45の相対的な旋
回が第1角度位置61に向って進行する際、ブロック6
4に作用する非半径方向力の成分の相対的な大きさは、
増大する傾向がある。しかしながら、該増大は、これ等
の非半径方向成分によるドラム10の歪みを回避するた
めに雌摺動路68内の雄スライド66の係合が増大する
ことによって対処される。軸36及びハブ45の相対的
な旋回が第1角度位置61に達するとき、扇形フランジ
41,40の角度付き面43は、第2方向113への軸
36及びハブ45の一層の相対的な旋回を確実且つ強固
に阻止する様にトルク伝達部材51,52の対応する角
度付き面60に夫々係合する。摩耗を少なくするため、
この係合は、角度付き面43,60のほゞ垂直の面対面
の当接をする様にしてある。第1角度位置61に達する
と、ドラム10は、再度上述の縮径した状態になり、こ
のとき、タイヤカーカスは、ドラムから容易に取外しで
きる。
【0052】
【発明の効果】以上説明した通り、本発明に依れば、ド
ラムをコンパクトで所定の拡径後に殆ど遊びなく、正確
且つ剛性な成形ドラムに構成し、且つドラムの拡、縮に
於て詰まりがなく、摩耗が少ないので、使用寿命が長
い。更に拡径ドラム状態でタイヤカーカスのステッチン
グ操作を行っても所定径が縮小又は変形される事がない
ので、製品の歩留がよい。又シェルにスペーサを使用す
る事によりカーカスの幅が異なる場合でも成形可能であ
る。
ラムをコンパクトで所定の拡径後に殆ど遊びなく、正確
且つ剛性な成形ドラムに構成し、且つドラムの拡、縮に
於て詰まりがなく、摩耗が少ないので、使用寿命が長
い。更に拡径ドラム状態でタイヤカーカスのステッチン
グ操作を行っても所定径が縮小又は変形される事がない
ので、製品の歩留がよい。又シェルにスペーサを使用す
る事によりカーカスの幅が異なる場合でも成形可能であ
る。
【0053】前述のものは、本発明の好適実施例を構成
するが、本発明は、該実施例に制限されるものではな
い。この開示により、種々な代りの実施例は、当該技術
の熟達者に明らかになる。従って、ドラムセグメントの
数における変更ばかりでなくそれに制限されない変更
と、材料の変更と、種々な構成要素の形状又は配置にお
ける変更とは、特許請求の範囲に特に指摘されて明らか
な様に本発明の範囲と、その総ての合法的な同等のもの
とから逸脱することなく実施可能なことが認められる。
するが、本発明は、該実施例に制限されるものではな
い。この開示により、種々な代りの実施例は、当該技術
の熟達者に明らかになる。従って、ドラムセグメントの
数における変更ばかりでなくそれに制限されない変更
と、材料の変更と、種々な構成要素の形状又は配置にお
ける変更とは、特許請求の範囲に特に指摘されて明らか
な様に本発明の範囲と、その総ての合法的な同等のもの
とから逸脱することなく実施可能なことが認められる。
【図1】本発明によるタイヤ成形ドラムの好適実施例の
部分的に切断し、部分的に分解した斜視図である。
部分的に切断し、部分的に分解した斜視図である。
【図2】拡径した状態で示す図1のタイヤ成形ドラムの
図3の線2−2に沿う断面図である。
図3の線2−2に沿う断面図である。
【図3】この図の水平の中心線の上の部分がドラムの拡
径した状態を示し、該中心線より下の部分がドラムの縮
径した状態を示す図1のタイヤ成形ドラムの概略の端面
図である。
径した状態を示し、該中心線より下の部分がドラムの縮
径した状態を示す図1のタイヤ成形ドラムの概略の端面
図である。
【図4】図1のドラムが縮径した際の特定の構成要素の
位置を示す該構成要素の概略の内部端面図である。
位置を示す該構成要素の概略の内部端面図である。
【図5】ドラムが拡径した際の図4と同様な構成要素の
概略図である。
概略図である。
10 タイヤ成形ドラム 14W 広いドラムセグメント 14N 狭いドラムセグメント 30 剛性脚 32 弧状面 36 中空軸 37 長手方向軸線 40 扇形フランジ 41 扇形フランジ 43 角度付き平坦面 45 駆動ハブ 51 トルク伝達部材 52 トルク伝達部材 59 弧 60 角度付き平坦面 61 第1角度位置 62 第2角度位置 64 ブロック 66 雄スライド 68 雌摺動路 71 内方円板 72 外方円板 85 ストップリング 86 ストップリング 91 ばね 95 リンク 100 近位枢軸軸線 103 遠位枢軸軸線 106 引込めピン 112 第1角度方向 113 第2角度方向 115 中間角度位置 D 完全に拡径された直径 R 半径方向距離 α 角度増分
Claims (13)
- 【請求項1】 (a)周辺と、長手方向軸線とを有する
軸と、(b)該軸に同心状のハブとを備え、該ハブ及び
該軸が、第1角度方向と、反対の第2角度方向との双方
において所定の弧を限定する第1,第2の角度位置の間
で相互に対して旋回可能であり、更に、(c)該軸の前
記周辺の回りに相互に角度的に離れた間隔で配置される
複数のブロックを備え、該各ブロックが、該軸に旋回可
能に固定されて半径方向へ往復運動して可動の関係に装
着され、更に、(d)該軸及び前記ハブが前記第1角度
方向と、前記第2角度方向との夫々において相対的に旋
回される際に前記長手方向軸線に対して該複数のブロッ
クの半径方向の外方及び内方の運動をもたらす様に該ハ
ブと該複数のブロックの別々になっている1つとの間に
各々が旋回可能に結合される複数のリンクと、(e)該
軸及び該ハブ部材が該第1角度方向へ相対的に旋回され
る際にドラムを拡径してタイヤカーカスをその上に成形
可能なほゞ連続的なドラム面を形成して、該軸及び該ハ
ブが該第2角度方向へ相対的に旋回される際に該タイヤ
カーカスの取り外しを容易にするために該ドラムを縮径
するために半径方向内方へ移動する様に、該複数のブロ
ックの1つに各々が結合される広いドラムセグメントと
狭いドラムセグメントとを交互に複数備えたタイヤ成形
ドラム。 - 【請求項2】 請求項1に記載のタイヤ成形ドラムにお
いて、前記ハブ及び前記軸が相対的に旋回される際に、
前記複数のリンクによって前記複数のブロックへ伝達さ
れる力による半径方向以外の該複数のブロックの運動を
防止するため、該各ブロックによって少なくとも部分的
に装着されると共に該軸に対して旋回可能に固定された
部材によって少なくとも部分的に装着された半径方向ス
ライド装置を更に備えたタイヤ成形ドラム。 - 【請求項3】 請求項2に記載のタイヤ成形ドラムにお
いて、前記複数のリンクによって前記複数のブロックへ
加えられる力の非半径方向成分が、該複数のブロックの
半径方向運動の際にほゞ最大であるとき、前記スライド
装置が、ほゞ最大の長さに相互に係合する相互に係合可
能な雄部材と、雌部材とを有するタイヤ成形ドラム。 - 【請求項4】 請求項1に記載のタイヤ成形ドラムにお
いて、前記各リンクが、ほゞS形の体部を有し、前記ド
ラムがほゞ縮径したとき、該各リンクの該体部の部分が
角度的に隣接する該各リンクの体部の部分に半径方向で
入れ子になる様な方向において、該複数のリンクが、前
記ハブへ結合されているタイヤ成形ドラム。 - 【請求項5】 請求項1に記載のタイヤ成形ドラムにお
いて、前記軸へ結合され、前記軸線から所定の半径方向
距離に配置されたストップ部材と、前記複数のドラムセ
グメントの少なくとも1つに取付けられたかなり剛性の
部材とを更に備え、該かなり剛性の部材が、該長手方向
軸線から所定の半径方向距離に該複数のドラムセグメン
トの前記外方への半径方向運動を制限する様に前記スト
ップ部材に係合可能な面を有し、該所定の半径方向距離
が、前記ドラムの所望の完全に拡径した直径に対応する
タイヤ成形ドラム。 - 【請求項6】 請求項5に記載のタイヤ成形ドラムにお
いて、前記面と、前記ストップ部材とが、ほゞ垂直の角
度において面で相互に係合するタイヤ成形ドラム。 - 【請求項7】 請求項5に記載のタイヤ成形ドラムにお
いて、前記複数のブロックが前記ドラムを拡径するため
に半径方向外方へ移動するとき、前記ストップ部材に係
合する様に前記かなり剛性の部材を強力に付勢する様
に、又、前記軸及び前記ハブが前記第1角度方向へ前記
所定の弧を経て完全に相対的に旋回された後、前記ドラ
ムが使用される際に該ドラムに加えられる様に予期され
る外力が加えられるときに有意の半径方向変形なしに完
全に拡径した状態に該ドラムを維持するため、該ドラム
に作用する任意の遠心力に組合わされるときに該予期さ
れる外力を克服するのに充分な力を加える様に、前記各
ドラムセグメントと該セグメントに結合された前記ブロ
ックとの間に作用する力付勢装置を更に備えたタイヤ成
形ドラム。 - 【請求項8】 請求項7に記載のタイヤ成形ドラムにお
いて、前記各リンクが、前記長手方向軸線にほゞ平行に
横たわる近位枢軸軸線において前記ハブへ枢着され、前
記軸及び該ハブが相対的に旋回される際、該近位枢軸軸
線が前記弧の対向端部の夫々の第1,第2の角度位置の
間で該長手方向軸線の回りに旋回可能であり、前記各リ
ンクが、該長手方向軸線にほゞ平行に横たわる遠位枢軸
軸線において前記複数のブロックの夫々の1つへ結合さ
れ、前記軸及び前記旋回可能な部材が相対的に旋回され
る際、該遠位軸線が、該複数のブロックと共に半径方向
へ可動であり、前記ドラムを拡径するために前記第1角
度方向へ該軸及び該旋回可能な部材を相対的に旋回する
際、前記ハブ及び該軸が前記第1角度位置から中間角度
位置へ相対的に旋回されるため、該複数のブロックが、
引込んだ位置から完全に延長された位置へ前記リンクに
よって半径方向外方へ付勢され、該中間角度位置におい
て、前記近位枢軸軸線と、前記遠位枢軸軸線とが、中心
線上で相互に半径方向に整合し、前記ハブが該中間角度
位置から前記第2拡度位置へ前記軸に対して旋回する際
に該近位枢軸軸線が該半径方向中心線を越えて角度増分
を旋回するため、前記複数のブロックが、前記完全に延
長された位置から部分的に引込められた位置へ半径方向
内方へ移動し、これにより、前記複数のリンクが、前記
ドラム上に作用し得る外部の押潰し力に一層効果的に抵
抗するタイヤ成形ドラム。 - 【請求項9】 請求項8に記載のタイヤ成形ドラムにお
いて、前記かなり剛性の部材が、前記所定の距離を越え
る前記複数のドラムセグメントの半径方向外方の運動を
阻止する様に前記ストップ部材に係合し、一方、前記ハ
ブ及び前記軸がほゞ前記中間角度位置と前記第2角度位
置との間に横たわる前期弧の特定部分にわたって相対的
に旋回する際、前記複数の力付勢装置が、該複数のドラ
ムセグメントに対する前記複数のブロックの半径方向の
移動を同時に吸収するタイヤ成形ドラム。 - 【請求項10】 請求項1に記載のタイヤ成形ドラムに
おいて、前記軸に回転不能に固定された関係で装着され
る固定の第1部材と、前記ハブに回転不能に固定された
関係で装着される第2部材とを更に備え、該第1部材
と、該第2部材とが、前記第1,第2の角度位置の間の
前記弧にわたる旋回を除いて前記軸及びハブの相対的な
旋回を阻止する様に相互に係合可能であるタイヤ成形ド
ラム。 - 【請求項11】 請求項10に記載のタイヤ成形ドラム
において、前記第1,第2の部材の各々が、ほゞ垂直の
面対面の当接において相互に係合可能な角度付き面を限
定する様に横断面において扇形であるタイヤ成形ドラ
ム。 - 【請求項12】 請求項1に記載のタイヤ成形ドラムに
おいて、前記複数のドラムセグメントの各々が、所定の
半径方向係合位置を通過して前記ブロックの一層の半径
方向内方の運動の進行する際にのみ縮径する位置に向か
って半径方向内方へ該複数のドラムセグメントを引込め
るため前記係合位置を通過して半径方向内方へ該ブロッ
クを移動するときに該各ブロックに係合可能な面を有す
る細長い引込め部材によって該複数のブロックの夫々の
1つへ結合されているタイヤ成形ドラム。 - 【請求項13】 請求項12に記載のタイヤ成形ドラム
において、前記複数の狭いドラムセグメントの半径方向
引込みが所定のギャップを越えて進行した後にのみ前記
複数の広いドラムセグメントの引込みが開始され、これ
により、該複数のセグメントの間の干渉が前記ドラムを
縮径する際に回避される様に、該複数の狭いドラムセグ
メントが、前記複数の細長い引込め部材の複数の短い方
のものに取付けられ、該複数の広いドラムセグメント
が、該複数の細長い引込め部材の複数の比較的長いもの
に取付けられているタイヤ成形ドラム。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/971,900 | 1992-11-04 | ||
| US07/971,900 US5320701A (en) | 1992-11-04 | 1992-11-04 | Tire building drum |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06198765A true JPH06198765A (ja) | 1994-07-19 |
| JP2548082B2 JP2548082B2 (ja) | 1996-10-30 |
Family
ID=25518939
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5286225A Expired - Lifetime JP2548082B2 (ja) | 1992-11-04 | 1993-10-22 | タイヤ成形ドラム |
Country Status (8)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5320701A (ja) |
| EP (1) | EP0602783A1 (ja) |
| JP (1) | JP2548082B2 (ja) |
| KR (1) | KR970006454B1 (ja) |
| CN (1) | CN1105630A (ja) |
| AU (1) | AU652102B2 (ja) |
| CA (1) | CA2106732C (ja) |
| NZ (1) | NZ250111A (ja) |
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