JPH0619878B2 - 磁気テ−プ装置のサ−ボ回路 - Google Patents
磁気テ−プ装置のサ−ボ回路Info
- Publication number
- JPH0619878B2 JPH0619878B2 JP62037099A JP3709987A JPH0619878B2 JP H0619878 B2 JPH0619878 B2 JP H0619878B2 JP 62037099 A JP62037099 A JP 62037099A JP 3709987 A JP3709987 A JP 3709987A JP H0619878 B2 JPH0619878 B2 JP H0619878B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- circuit
- pulse
- control
- control signal
- magnetic tape
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
Description
【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、ビデオテープレコーダ(VTR)又はこれに
類似の磁気テープ装置のサーボ回路に関し、更に詳細に
は、コントロール信号(以下CTL信号と呼ぶ)の処理
回路に関する。
類似の磁気テープ装置のサーボ回路に関し、更に詳細に
は、コントロール信号(以下CTL信号と呼ぶ)の処理
回路に関する。
[従来の技術] VHS方式、ベータ方式、Uマチック方式等の斜め走査
方式のVTRでは、記録トラックを回転ヘッドで正確に
走査するために、記録時に予めコントロールトラックに
CTL信号を記録する。再生時にはCTL信号を基準に
して回転ヘッド(ビデオヘッド)の記録トラックに対す
る位相を制御し、最良のトラッキング状態を得る。
方式のVTRでは、記録トラックを回転ヘッドで正確に
走査するために、記録時に予めコントロールトラックに
CTL信号を記録する。再生時にはCTL信号を基準に
して回転ヘッド(ビデオヘッド)の記録トラックに対す
る位相を制御し、最良のトラッキング状態を得る。
磁気テープ上にはデュティ約50%でCTL信号が記録
されているので、CTLヘッドでこれを再生すると、こ
こから第4図(A)で示すような微分出力が得られる。
CTLヘッドの出力段のCTL再生回路でしきい電圧V
tを有して波形整形及び増幅すると第4図(B)の再生
CTL信号が得られる。第4図(B)のCTLパルス前
縁時点t1、t4が回転ヘッドと記録トラックとの位相
制御の基準になる。
されているので、CTLヘッドでこれを再生すると、こ
こから第4図(A)で示すような微分出力が得られる。
CTLヘッドの出力段のCTL再生回路でしきい電圧V
tを有して波形整形及び増幅すると第4図(B)の再生
CTL信号が得られる。第4図(B)のCTLパルス前
縁時点t1、t4が回転ヘッドと記録トラックとの位相
制御の基準になる。
ところで、CTLヘッドから得られる再生出力のレベル
は極めて低いのでt2時点で点線で示すようにしきい電
圧Vt以上のノイズが混入する恐れがある。このノイズ
が再生CTL信号と同じにテープ走行制御回路(キャプ
スタン制御回路)に入力すると、テープ走行の乱れが生
じる。この問題を解決するために、CTL再生回路の出
力段には通常モノマルチバイブレータ(以下MMVと呼
ぶ)が設けられており、ノイズを除去(マスク)してい
る。第4図(C)はMMVの出力を示し、CTLパルス
の前縁時点t1でトリガされ、次のCTLパルスの前縁
時点t4の少し前のt3時点で出力パルスが高レベルか
ら低レベルに転換している。MMVを再トリガ不可能な
構成とすることによって、MMVはt2時点でのノイズ
に応答しない。従って、第4図(C)の出力は、t1〜
t3の区間で発生するノイズに無関係なものとなる。t
3〜t4期間はノイズに対して無防備であるが、この期
間を短く設定することによってノイズによるCTL信号
の乱れをほぼ完全に防ぐことができる。キャプスタン制
御回路は、CTLパルスの前縁時点t1、t4を示す情
報をもらえば十分にテープを制御することができる。
は極めて低いのでt2時点で点線で示すようにしきい電
圧Vt以上のノイズが混入する恐れがある。このノイズ
が再生CTL信号と同じにテープ走行制御回路(キャプ
スタン制御回路)に入力すると、テープ走行の乱れが生
じる。この問題を解決するために、CTL再生回路の出
力段には通常モノマルチバイブレータ(以下MMVと呼
ぶ)が設けられており、ノイズを除去(マスク)してい
る。第4図(C)はMMVの出力を示し、CTLパルス
の前縁時点t1でトリガされ、次のCTLパルスの前縁
時点t4の少し前のt3時点で出力パルスが高レベルか
ら低レベルに転換している。MMVを再トリガ不可能な
構成とすることによって、MMVはt2時点でのノイズ
に応答しない。従って、第4図(C)の出力は、t1〜
t3の区間で発生するノイズに無関係なものとなる。t
3〜t4期間はノイズに対して無防備であるが、この期
間を短く設定することによってノイズによるCTL信号
の乱れをほぼ完全に防ぐことができる。キャプスタン制
御回路は、CTLパルスの前縁時点t1、t4を示す情
報をもらえば十分にテープを制御することができる。
[発明が解決しようとする問題点] ところで、サーボモードの場合には、テープ速度が例え
ば3倍、5倍のように変化する。このため再生CTL信
号の周波数(周期)も変化する。もし、MMVの出力パ
ルスを変えなければ、MMVの出力パルス幅がCTLパ
ルスの周期よりも長くなり、ノイズと同様にCTLパル
スもMMVで除去される。従って、従来はテープ速度の
切り換えに応じてMMVのRC時定数を切り換えた。し
かし、高精度な抵抗及びコンデンサを得ることが困難で
あるため、第4図のt3〜t4期間を極端に狭くするこ
とが不可能であった。また、複数種類の抵抗又はコンデ
ンサを用意すると、必然的にコスト高になった。
ば3倍、5倍のように変化する。このため再生CTL信
号の周波数(周期)も変化する。もし、MMVの出力パ
ルスを変えなければ、MMVの出力パルス幅がCTLパ
ルスの周期よりも長くなり、ノイズと同様にCTLパル
スもMMVで除去される。従って、従来はテープ速度の
切り換えに応じてMMVのRC時定数を切り換えた。し
かし、高精度な抵抗及びコンデンサを得ることが困難で
あるため、第4図のt3〜t4期間を極端に狭くするこ
とが不可能であった。また、複数種類の抵抗又はコンデ
ンサを用意すると、必然的にコスト高になった。
そこで、本発明の目的は、容易且つ正確にCTL信号の
ノイズを除去することができる回路を提供することにあ
る。
ノイズを除去することができる回路を提供することにあ
る。
[問題点を解決するための手段] 上記目的を達成するための本発明は、回転ヘッドによっ
て磁気テープを斜め走査して情報を記録再生する磁気テ
ープ装置におけるサーボ回路であって、前記磁気テープ
のコントロールトラックに記録されているコントロール
信号をコントロールヘッドで順次再生するコントロール
信号再生回路と、前記コントロール信号を基準にして前
記回転ヘッドと前記磁気テープ上の記録トラックとの位
相を制御する制御回路と、前記コントロール信号再生回
路と前記制御回路間に設けられたゲート回路と、前記磁
気テープの走行速度に対応した繰返し周波数で第1のパ
ルスを発生する第1のパルス発生回路と、前記コントロ
ール信号再生回路と前記第1のパルス発生回路と前記ゲ
ート回路とに接続され、前記コントロール信号によって
初期化された後に、前記第1のパルスを所定数カウント
して前記コントロール信号の発生周期より短い時間幅を
有し且つ前記コントロール信号発生回路から順次に発生
するコントロール信号の相互間に位置する第2のパルス
を発生し、この第2のパルスを前記ゲート回路に送る第
2のパルス発生回路とを備え、前記コントロール信号発
生回路の出力の前記制御回路に対する伝送を前記ゲート
回路によって前記第2のパルスの期間だけ禁止するよう
に構成されていることを特徴とする磁気テープ装置のサ
ーボ回路に係わるものである。なお、第1のパルス発生
回路は例えば実施例の周波数発生器(FG)6であり、
第2のパルス発生回路は例えば実施例の、NANDゲー
ト14、20、カウンタ16、プリセット回路17、O
Rゲート19から成る回路であり、ゲート回路は実施例
のNANDゲート13、15から成る回路である。
て磁気テープを斜め走査して情報を記録再生する磁気テ
ープ装置におけるサーボ回路であって、前記磁気テープ
のコントロールトラックに記録されているコントロール
信号をコントロールヘッドで順次再生するコントロール
信号再生回路と、前記コントロール信号を基準にして前
記回転ヘッドと前記磁気テープ上の記録トラックとの位
相を制御する制御回路と、前記コントロール信号再生回
路と前記制御回路間に設けられたゲート回路と、前記磁
気テープの走行速度に対応した繰返し周波数で第1のパ
ルスを発生する第1のパルス発生回路と、前記コントロ
ール信号再生回路と前記第1のパルス発生回路と前記ゲ
ート回路とに接続され、前記コントロール信号によって
初期化された後に、前記第1のパルスを所定数カウント
して前記コントロール信号の発生周期より短い時間幅を
有し且つ前記コントロール信号発生回路から順次に発生
するコントロール信号の相互間に位置する第2のパルス
を発生し、この第2のパルスを前記ゲート回路に送る第
2のパルス発生回路とを備え、前記コントロール信号発
生回路の出力の前記制御回路に対する伝送を前記ゲート
回路によって前記第2のパルスの期間だけ禁止するよう
に構成されていることを特徴とする磁気テープ装置のサ
ーボ回路に係わるものである。なお、第1のパルス発生
回路は例えば実施例の周波数発生器(FG)6であり、
第2のパルス発生回路は例えば実施例の、NANDゲー
ト14、20、カウンタ16、プリセット回路17、O
Rゲート19から成る回路であり、ゲート回路は実施例
のNANDゲート13、15から成る回路である。
[作 用] 第2のパルス発生回路における計数入力パルスとして固
定のクロック信号を使用しないで、磁気テープの走行速
度に応じて変化する第1のパルスを使用するので、第2
のパルスの時間幅を適切に決定することができ、ノイズ
除去を良好に行うことができる。
定のクロック信号を使用しないで、磁気テープの走行速
度に応じて変化する第1のパルスを使用するので、第2
のパルスの時間幅を適切に決定することができ、ノイズ
除去を良好に行うことができる。
[実施例] 次に、第1図〜第3図を参照して本発明の実施例に係わ
るVTRのサーボ回路を説明する。第1図に示すVTR
は汎用の小型VTRと同様に磁気テープ1を回転ヘッド
2で斜め走査して例えばNTSC方式のテレビ信号を記
録再生するものである。斜め走査するために、磁気テー
プ1はドラム3の軸に対して傾斜して巻き付けられてい
る。磁気テープ1の走行は、キャプスタン4と、ここに
当接されるピンチローラと、図示されていないリールモ
ータとによって行われる。
るVTRのサーボ回路を説明する。第1図に示すVTR
は汎用の小型VTRと同様に磁気テープ1を回転ヘッド
2で斜め走査して例えばNTSC方式のテレビ信号を記
録再生するものである。斜め走査するために、磁気テー
プ1はドラム3の軸に対して傾斜して巻き付けられてい
る。磁気テープ1の走行は、キャプスタン4と、ここに
当接されるピンチローラと、図示されていないリールモ
ータとによって行われる。
キャプスタン4、回転ドラム3、及び磁気ヘッド3を回
転するために直流モータ5が設けられ、この速度検出の
ためにモータ5に周波数発生器6(以下単にFGと呼
ぶ)が結合されている。FG6とモータ5との間には公
知の速度制御回路7が接続されている。制御回路7はラ
イン8のCTL信号にも応答してトラッキングがとれる
ようにテープ速度を制御し、またライン9から与えられ
る速度切換信号に応答して複数段階のテープ速度が得ら
れるようにモータ5を制御する。
転するために直流モータ5が設けられ、この速度検出の
ためにモータ5に周波数発生器6(以下単にFGと呼
ぶ)が結合されている。FG6とモータ5との間には公
知の速度制御回路7が接続されている。制御回路7はラ
イン8のCTL信号にも応答してトラッキングがとれる
ようにテープ速度を制御し、またライン9から与えられ
る速度切換信号に応答して複数段階のテープ速度が得ら
れるようにモータ5を制御する。
記録時には磁気テープ1のコントロールトラックにCT
L信号を記録し、再生時にはコントロールトラックから
CTL信号を検出するCTLヘッド10にはCTL信号
再生回路11が接続され、図示されていないCTL信号
記録回路も接続されている。CTL信号再生回路11の
出力ラインはNOT回路12を介して2入力NANDゲ
ート13に接続されていると共に、2入力NANDゲー
ト14にも接続されている。
L信号を記録し、再生時にはコントロールトラックから
CTL信号を検出するCTLヘッド10にはCTL信号
再生回路11が接続され、図示されていないCTL信号
記録回路も接続されている。CTL信号再生回路11の
出力ラインはNOT回路12を介して2入力NANDゲ
ート13に接続されていると共に、2入力NANDゲー
ト14にも接続されている。
NANDゲート13の出力はもう1つのNANDゲート
15の一方の入力端子に接続され、NANDゲート15
の出力端子はNANDゲート13の入力端子に接続され
ていると共に、ライン8で制御回路7に接続されてい
る。
15の一方の入力端子に接続され、NANDゲート15
の出力端子はNANDゲート13の入力端子に接続され
ていると共に、ライン8で制御回路7に接続されてい
る。
16はプリセット可能なデイジタルカウンタから成る分
周器であり、例えばMC14569と呼ばれているIC
によって構成することができる。この分周器16はクロ
ック入力端子CKの他に、プリゼット端子a〜nを有
し、このプリセット端子a〜nはプリセット回路17に
接続されている。分周器16の出力ライン18はNAN
Dゲート14とORゲートとNANDゲート20とを介
してクロック入力端子CKに帰還され、また抵抗21と
コンデンサ22とから成る遅延回路を介してNANDゲ
ート15に接続されている。NANDゲート20のもう
一つの入力端子はFG6に接続されている。
周器であり、例えばMC14569と呼ばれているIC
によって構成することができる。この分周器16はクロ
ック入力端子CKの他に、プリゼット端子a〜nを有
し、このプリセット端子a〜nはプリセット回路17に
接続されている。分周器16の出力ライン18はNAN
Dゲート14とORゲートとNANDゲート20とを介
してクロック入力端子CKに帰還され、また抵抗21と
コンデンサ22とから成る遅延回路を介してNANDゲ
ート15に接続されている。NANDゲート20のもう
一つの入力端子はFG6に接続されている。
記録再生判別信号ライン23は、記録時に高レベル
(H)状態になり、再生時に低レベル(L)状態になる
ものであり、プリセット回路17とORゲート19とに
接続されている。
(H)状態になり、再生時に低レベル(L)状態になる
ものであり、プリセット回路17とORゲート19とに
接続されている。
(再生時動作) 再生時には第1図のA〜G点が第2図に示す如く変化す
る。CTL信号再生回路11から第2図(A)に示す再
生CTL信号が得られる。この再生CTL信号は周期的
に発生するCTLパルスから成る。t1時点で高レベル
のCTLパルスが発生すると、NOT回路12で反転さ
れてNANDゲート13の一方の入力となる。NAND
ゲート13の他方の入力は第2図(G)に示す如く高レ
ベルに保たれているので、NANDゲート13の出力が
t1で低レベルから高レベルに転換する。この結果、も
う1つのNANDゲート15の両入力が高レベルにな
り、NANDゲート15の出力が第2図(G)に示す如
く低レベルに転換する。これにより、CTLパルスの前
縁時点を示す情報が制御回路7に与えられる。制御回路
7はCTLパルスの前縁時点t1を基準にして回転ヘッ
ド2の記録トラックに対する位置を制御する。
る。CTL信号再生回路11から第2図(A)に示す再
生CTL信号が得られる。この再生CTL信号は周期的
に発生するCTLパルスから成る。t1時点で高レベル
のCTLパルスが発生すると、NOT回路12で反転さ
れてNANDゲート13の一方の入力となる。NAND
ゲート13の他方の入力は第2図(G)に示す如く高レ
ベルに保たれているので、NANDゲート13の出力が
t1で低レベルから高レベルに転換する。この結果、も
う1つのNANDゲート15の両入力が高レベルにな
り、NANDゲート15の出力が第2図(G)に示す如
く低レベルに転換する。これにより、CTLパルスの前
縁時点を示す情報が制御回路7に与えられる。制御回路
7はCTLパルスの前縁時点t1を基準にして回転ヘッ
ド2の記録トラックに対する位置を制御する。
ところで、CTL信号再生回路11から発生する恐れの
ある例えば第2図(A)で点線でしめすようなノイズが
制御回路7に入力することをNANDゲート15で阻止
しなければならない。次にこの動作を説明する。
ある例えば第2図(A)で点線でしめすようなノイズが
制御回路7に入力することをNANDゲート15で阻止
しなければならない。次にこの動作を説明する。
第2図のt1でCTLパルスが高レベルになると、NO
T回路12の出力が低レベルになり、NANDゲート1
4の出力が高レベルに転換し、ORゲート19の出力即
ちNANDゲート20の一方の入力も第2図(C)に示
す如く高レベルに転換する。なお、再生時にはライン2
3は第2図(F)に示す如く低レベルであるので、NA
NDゲート14の出力は、制限を受けずにNANDゲー
ト20の一方の入力となる。NANDゲート20の一方
の入力がt1で高レベルに転換すると、NANDゲート
20のもう一方の入力である第2図(B)のFG出力パ
ルスが通過可能になり、NANDゲート20の出力端子
に第2図(D)に示すクロックパルスが得られ、分周器
16のクロック入力端子CKに与えられる。これによ
り、分周器16は、第2図(D)のクロックパルスの前
縁t2に応答してカウントを開始し、プリセット回路1
7で与えられた所定値(例えば9クロック)を計数した
時点t4で出力端子が第2図(E)に示す如く低レベル
から高レベルに転換する。即ち、1/9に分周した低レベ
ル出力パルスを発生する。
T回路12の出力が低レベルになり、NANDゲート1
4の出力が高レベルに転換し、ORゲート19の出力即
ちNANDゲート20の一方の入力も第2図(C)に示
す如く高レベルに転換する。なお、再生時にはライン2
3は第2図(F)に示す如く低レベルであるので、NA
NDゲート14の出力は、制限を受けずにNANDゲー
ト20の一方の入力となる。NANDゲート20の一方
の入力がt1で高レベルに転換すると、NANDゲート
20のもう一方の入力である第2図(B)のFG出力パ
ルスが通過可能になり、NANDゲート20の出力端子
に第2図(D)に示すクロックパルスが得られ、分周器
16のクロック入力端子CKに与えられる。これによ
り、分周器16は、第2図(D)のクロックパルスの前
縁t2に応答してカウントを開始し、プリセット回路1
7で与えられた所定値(例えば9クロック)を計数した
時点t4で出力端子が第2図(E)に示す如く低レベル
から高レベルに転換する。即ち、1/9に分周した低レベ
ル出力パルスを発生する。
t2で分周器16の出力が低レベルに転換してもNAN
Dゲート14の出力は高レベルに保たれているために、
第2図(D)のクロックパルスの発生は継続される。分
周器16の出力は例えば150KΩの抵抗21と0.001
μFのコンデンサ22とからなる約100μsの遅延回路を
通ってNANDゲート15に入力するため、NANDゲ
ート15の出力は第2図(G)に示す如く第2図(E)
の分周器出力転換時点t2よりも僅かに遅れたt3時点
で高レベルに転換する。NANDゲート15の出力が高
レベルに戻っても、制御回路7が要求する情報は、CT
Lパルスの前縁時点t1であるから何らの問題も生じな
い。t2〜t4期間において分周器16の出力が低レベ
ルに保たれていれば、再生CTL信号中にたとえノイズ
が含まれていても、NANDゲート15によって阻止さ
れる。換言すれば、t2〜t4期間のノイズによってN
ANDゲート15の出力が低レベルに転換しない。
Dゲート14の出力は高レベルに保たれているために、
第2図(D)のクロックパルスの発生は継続される。分
周器16の出力は例えば150KΩの抵抗21と0.001
μFのコンデンサ22とからなる約100μsの遅延回路を
通ってNANDゲート15に入力するため、NANDゲ
ート15の出力は第2図(G)に示す如く第2図(E)
の分周器出力転換時点t2よりも僅かに遅れたt3時点
で高レベルに転換する。NANDゲート15の出力が高
レベルに戻っても、制御回路7が要求する情報は、CT
Lパルスの前縁時点t1であるから何らの問題も生じな
い。t2〜t4期間において分周器16の出力が低レベ
ルに保たれていれば、再生CTL信号中にたとえノイズ
が含まれていても、NANDゲート15によって阻止さ
れる。換言すれば、t2〜t4期間のノイズによってN
ANDゲート15の出力が低レベルに転換しない。
t4時点以後になって、第2図(C)のNANDゲート
20の1つの入力が低レベルになり、第2図(G)のノ
イズ除去後のCTL出力が高レベルになると、t1時点
以前と同じ状態であるから、t5時点で発生する次のC
TLパルスに応答することが可能になる。第2図ではt
4〜t5期間が約2クロックになっているが、ここを1
クロックに狭めてもよい。
20の1つの入力が低レベルになり、第2図(G)のノ
イズ除去後のCTL出力が高レベルになると、t1時点
以前と同じ状態であるから、t5時点で発生する次のC
TLパルスに応答することが可能になる。第2図ではt
4〜t5期間が約2クロックになっているが、ここを1
クロックに狭めてもよい。
サーチモード等のために再生テープ速度の切り換えが行
われると、これを示す信号がライン9から制御回路7に
与えられ、テープ1は、新しい速度になるように制御さ
れる。テープ速度が変化すると、第2図(A)に示すC
TLパルスの発生周期も当然変化する。もし、第2図
(E)に示す低レベル期間t2〜t4が変化しないとす
れば、テープ速度が速くなった時には、CTLパルスが
正しく制御回路7に送られない。しかし、第1図の回路
では、FG出力信号が反転したものが分周器16のクロ
ックとして入力するので、再生CTLパルスの周期の変
化に追従して分周器16即ちノイズ除去MMVの出力パ
ルスの幅が変化する。従って、CTLパルスの周期t1
〜t5に対するノイズ除去期間t1〜t4の割合いがテ
ープ速度の変化に無関係にほぼ一定に保たれる。このた
め高いノイズ除去効果をテープ速度の変化に拘らず得る
ことができる。
われると、これを示す信号がライン9から制御回路7に
与えられ、テープ1は、新しい速度になるように制御さ
れる。テープ速度が変化すると、第2図(A)に示すC
TLパルスの発生周期も当然変化する。もし、第2図
(E)に示す低レベル期間t2〜t4が変化しないとす
れば、テープ速度が速くなった時には、CTLパルスが
正しく制御回路7に送られない。しかし、第1図の回路
では、FG出力信号が反転したものが分周器16のクロ
ックとして入力するので、再生CTLパルスの周期の変
化に追従して分周器16即ちノイズ除去MMVの出力パ
ルスの幅が変化する。従って、CTLパルスの周期t1
〜t5に対するノイズ除去期間t1〜t4の割合いがテ
ープ速度の変化に無関係にほぼ一定に保たれる。このた
め高いノイズ除去効果をテープ速度の変化に拘らず得る
ことができる。
(記録時動作) 記録時には、CTL信号が無いので、これを使用してキ
ャプスタン制御を行うことができない。記録専用のキャ
プスタン制御回路を設けても差支えないが、回路構成を
簡略化するために再生と記録とで同一の制御回路を使用
することが有利である。このため、一般的なVTRでは
FG信号を分周して再生CTL信号と等価な信号を形成
し、これを制御回路に入力させている。本実施例では、
分周器16がFG信号の分周に使用されている。換言す
れば、記録時に使用されるFG信号の分周器16を再生
時のノイズ除去のMMVに兼用している。
ャプスタン制御を行うことができない。記録専用のキャ
プスタン制御回路を設けても差支えないが、回路構成を
簡略化するために再生と記録とで同一の制御回路を使用
することが有利である。このため、一般的なVTRでは
FG信号を分周して再生CTL信号と等価な信号を形成
し、これを制御回路に入力させている。本実施例では、
分周器16がFG信号の分周に使用されている。換言す
れば、記録時に使用されるFG信号の分周器16を再生
時のノイズ除去のMMVに兼用している。
第3図は記録時における第1図の各部の状態を示す。記
録時には、ライン23が第3図(F)に示す如く高レベ
ルに保たれる。また、CTL信号再生回路11の出力は
第3図(A)に示す如く低レベルである。ライン23が
高レベルであるので、ORゲート19の出力即ちNAN
Dゲート20の一方の入力は第3図(C)に示す如く常
に高レベルである。このため、NANDゲート20の出
力端子に第3図(D)に示すFG信号の反転信号が常に
得られる。分周器16のプリセット値は、記録時には例
えば11クロックに設定される。分周器16が11クロ
ックを計数することによって第3図(E)に示す如くt
1時点で高レベル出力に転換し、この状態において、次
のクロックがt2時点で入力すると、再び分周動作を開
始し、その出力は低レベルに転換される。そして、t2
時点から11クロックの計数を開始する。t4時点で1
1クロックの計数が終了すると、分周器16の出力は第
3図(E)に示す如く高レベルに転換する。この結果、
11クロック毎に第3図(G)に示すNANDゲート1
5の出力を低レベルに転換し、第2図(G)に対応する
制御信号が得られる。
録時には、ライン23が第3図(F)に示す如く高レベ
ルに保たれる。また、CTL信号再生回路11の出力は
第3図(A)に示す如く低レベルである。ライン23が
高レベルであるので、ORゲート19の出力即ちNAN
Dゲート20の一方の入力は第3図(C)に示す如く常
に高レベルである。このため、NANDゲート20の出
力端子に第3図(D)に示すFG信号の反転信号が常に
得られる。分周器16のプリセット値は、記録時には例
えば11クロックに設定される。分周器16が11クロ
ックを計数することによって第3図(E)に示す如くt
1時点で高レベル出力に転換し、この状態において、次
のクロックがt2時点で入力すると、再び分周動作を開
始し、その出力は低レベルに転換される。そして、t2
時点から11クロックの計数を開始する。t4時点で1
1クロックの計数が終了すると、分周器16の出力は第
3図(E)に示す如く高レベルに転換する。この結果、
11クロック毎に第3図(G)に示すNANDゲート1
5の出力を低レベルに転換し、第2図(G)に対応する
制御信号が得られる。
分周器16は、記録時のFG信号の分周と、再生時のノ
イズ除去のMMV回路の構成との両方に使用されている
ので、回路が大幅に簡略化される。
イズ除去のMMV回路の構成との両方に使用されている
ので、回路が大幅に簡略化される。
[変形例] 本発明は、上述の実施例に限定されるものでなく、変形
可能なものである。例えば、第5図に示す如く、第1図
とは別の回路構成の再トリガ不可能なデイジタルMMV
16aを設け、トリガ端子に第1図のCTL信号回路1
1を接続し、クロック入力端子CKに第1図のFG6を
接続して、CTLパルスでトリガした後に所定数のクロ
ック(FGパルス)を計数することによって所定幅の出
力パルスを発生するように構成し、ノイズ除去CTL信
号を第1図の制御回路7に送るようにしてもよい。ま
た、キャプスタン4とドラム3とでモータを共有せず
に、それぞれに独立に設けてもよい。
可能なものである。例えば、第5図に示す如く、第1図
とは別の回路構成の再トリガ不可能なデイジタルMMV
16aを設け、トリガ端子に第1図のCTL信号回路1
1を接続し、クロック入力端子CKに第1図のFG6を
接続して、CTLパルスでトリガした後に所定数のクロ
ック(FGパルス)を計数することによって所定幅の出
力パルスを発生するように構成し、ノイズ除去CTL信
号を第1図の制御回路7に送るようにしてもよい。ま
た、キャプスタン4とドラム3とでモータを共有せず
に、それぞれに独立に設けてもよい。
[発明の効果] 上述から明かな如く、本発明によればCTL信号のノイ
ズ除去を容易且つ良好に達成することができる。
ズ除去を容易且つ良好に達成することができる。
第1図は本発明の実施例に係わるVTRの一部を示すブ
ロック図、 第2図は再生時における第1図の各部の電圧を示す波形
図、 第3図は記録時における第1図の各部の電圧を示す波形
図、 第4図は従来のVTRにおけるCTR信号のノイズ除去
を説明するための波形図、 第5図は変形例のノイズ除去回路を示すブロック図であ
る。 1……テープ、2……ヘッド、4……キャプスタン、5
……モータ、6……FG、7……制御回路、10……C
TLヘッド、11……CTL信号再生回路、15……N
ANDゲート、16……分周器、
ロック図、 第2図は再生時における第1図の各部の電圧を示す波形
図、 第3図は記録時における第1図の各部の電圧を示す波形
図、 第4図は従来のVTRにおけるCTR信号のノイズ除去
を説明するための波形図、 第5図は変形例のノイズ除去回路を示すブロック図であ
る。 1……テープ、2……ヘッド、4……キャプスタン、5
……モータ、6……FG、7……制御回路、10……C
TLヘッド、11……CTL信号再生回路、15……N
ANDゲート、16……分周器、
Claims (1)
- 【請求項1】回転ヘッドによって磁気テープを斜め走査
して情報を記録再生する磁気テープ装置におけるサーボ
回路であって、 前記磁気テープのコントロールトラックに記録されてい
るコントロール信号をコントロールヘッドで順次再生す
るコントロール信号再生回路と、 前記コントロール信号を基準にして前記回転ヘッドと前
記磁気テープ上の記録トラックとの位相を制御する制御
回路と、 前記コントロール信号再生回路と前記制御回路間に設け
られたゲート回路と、 前記磁気テープの走行速度に対応した繰返し周波数で第
1のパルスを発生する第1のパルス発生回路と、 前記コントロール信号再生回路と前記第1のパルス発生
回路と前記ゲート回路とに接続され、前記コントロール
信号によって初期化された後に、前記第1のパルスを所
定数カウントして前記コントロール信号の発生周期より
短い時間幅を有し且つ前記コントロール信号発生回路か
ら順次に発生するコントロール信号の相互間に位置する
第2のパルスを発生し、この第2のパルスを前記ゲート
回路に送る第2のパルス発生回路と を備え、前記コントロール信号発生回路の出力の前記制
御回路に対する伝送を前記ゲート回路によって前記第2
のパルスの期間だけ禁止するように構成されていること
を特徴とする磁気テープ装置のサーボ回路。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62037099A JPH0619878B2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 磁気テ−プ装置のサ−ボ回路 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP62037099A JPH0619878B2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 磁気テ−プ装置のサ−ボ回路 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS63205846A JPS63205846A (ja) | 1988-08-25 |
| JPH0619878B2 true JPH0619878B2 (ja) | 1994-03-16 |
Family
ID=12488135
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP62037099A Expired - Lifetime JPH0619878B2 (ja) | 1987-02-20 | 1987-02-20 | 磁気テ−プ装置のサ−ボ回路 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0619878B2 (ja) |
-
1987
- 1987-02-20 JP JP62037099A patent/JPH0619878B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS63205846A (ja) | 1988-08-25 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| US4614985A (en) | Recording/reproduced signal switching system for a 4-head type recording and reproducing apparatus | |
| US4185305A (en) | Video information recording and reproducing methods and apparatus | |
| US4649439A (en) | System for reproducing a video signal in a still picture reproduction | |
| JPH0619878B2 (ja) | 磁気テ−プ装置のサ−ボ回路 | |
| US3654398A (en) | Device to keep a capstan in phase when switching modes | |
| JPS6142328B2 (ja) | ||
| JPS6341470B2 (ja) | ||
| US4680649A (en) | Back-space editing control circuit for rotary-head magnetic tape recording and reproducing apparatus | |
| JPS62304Y2 (ja) | ||
| JP2502275B2 (ja) | 情報信号再生装置 | |
| KR920009099B1 (ko) | 타코 펄스발생회로 | |
| JP2619239B2 (ja) | 回転ヘッド型記録再生装置 | |
| JP2678309B2 (ja) | 磁気記録再生装置における録・再時でのヘッド一致検出用信号のフォーマット判別装置 | |
| JP2678307B2 (ja) | 磁気記録再生装置におけるトラッキング検出装置 | |
| JPS6325802Y2 (ja) | ||
| JPS639433B2 (ja) | ||
| JP2575102B2 (ja) | 回転ヘツド型再生装置 | |
| JPS59210779A (ja) | ビデオテ−プレコ−ダの静止画再生装置 | |
| JPS61112482A (ja) | 磁気録画再生装置 | |
| JP2724703B2 (ja) | テープ移送装置におけるモータ制御装置 | |
| JPS648951B2 (ja) | ||
| JPH0648594Y2 (ja) | 回転ドラム制御装置 | |
| JP2731048B2 (ja) | 磁気記録再生装置 | |
| JP3057256B2 (ja) | 磁気記録装置 | |
| JP2993679B2 (ja) | モータの回転位相制御装置 |