JPH06199212A - ブレーキ・システム - Google Patents
ブレーキ・システムInfo
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- JPH06199212A JPH06199212A JP1708393A JP1708393A JPH06199212A JP H06199212 A JPH06199212 A JP H06199212A JP 1708393 A JP1708393 A JP 1708393A JP 1708393 A JP1708393 A JP 1708393A JP H06199212 A JPH06199212 A JP H06199212A
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- JP
- Japan
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- brake
- brake fluid
- caliper
- fluid
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ブレーキキャリパに作用するブレーキ液を低
温に維持して超高速車両に使用しても常に正常に制動動
作させうるブレーキ液冷却手段を提供する。 【構成】 ブレーキホース5の中間に分岐を設けてブレ
ーキホースをスリーウェイ分岐9により二股に分岐し、
ブレーキキャリパ15にブレーキ液流入方向のワンウェ
イバルブ11とブレーキ液流出方向のワンウェイバルブ
13とを取付け、二股に分岐したブレーキホースのそれ
ぞれを各ワンウェイバルブ11、13に接続し、ブレー
キ液流出方向のワンウェイバルブ13とスリーウェイ分
岐9との間にブレーキ液冷却手段19を設け、ブレーキ
キャリパにおいて高温となったブレーキ液を冷却手段を
経由循環して冷却するようにしたことを特徴とする。
温に維持して超高速車両に使用しても常に正常に制動動
作させうるブレーキ液冷却手段を提供する。 【構成】 ブレーキホース5の中間に分岐を設けてブレ
ーキホースをスリーウェイ分岐9により二股に分岐し、
ブレーキキャリパ15にブレーキ液流入方向のワンウェ
イバルブ11とブレーキ液流出方向のワンウェイバルブ
13とを取付け、二股に分岐したブレーキホースのそれ
ぞれを各ワンウェイバルブ11、13に接続し、ブレー
キ液流出方向のワンウェイバルブ13とスリーウェイ分
岐9との間にブレーキ液冷却手段19を設け、ブレーキ
キャリパにおいて高温となったブレーキ液を冷却手段を
経由循環して冷却するようにしたことを特徴とする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はブレーキペダルの押圧に
より車輪を制動するブレーキ・システムに関する。
より車輪を制動するブレーキ・システムに関する。
【0002】
【従来の技術】一旦車両を発走させると、全ての場合に
おいて、その車両を減速または停止させることが必要不
可欠である。そのためには、一般に、ブレーキ・システ
ムを使用して車輪にブレーキをかけることが行われてい
る。
おいて、その車両を減速または停止させることが必要不
可欠である。そのためには、一般に、ブレーキ・システ
ムを使用して車輪にブレーキをかけることが行われてい
る。
【0003】従来例におけるブレーキ・システムとして
は、図2の略図で示すような構造のものが使用されてい
た。図2において、1は人間の足等によりブレーキ動作
を行うブレーキペダル、3はブレーキペダル1の足踏み
によりピストンを往復移動して液圧を押出するマスタシ
リンダ、35はマスタシリンダ3からの液圧を受けて図
に示していない車輪のブレーキに対して制動圧をかける
ブレーキキャリパ又はホイールシリンダ、37はマスタ
シリンダ3とブレーキキャリパ35との間に接続され、
ブレーキ液が封入されてマスタシリンダ3からの液圧を
ブレーキキャリパ35に伝達するブレーキホース、7は
他の車輪に対するブレーキホースの分岐路である。
は、図2の略図で示すような構造のものが使用されてい
た。図2において、1は人間の足等によりブレーキ動作
を行うブレーキペダル、3はブレーキペダル1の足踏み
によりピストンを往復移動して液圧を押出するマスタシ
リンダ、35はマスタシリンダ3からの液圧を受けて図
に示していない車輪のブレーキに対して制動圧をかける
ブレーキキャリパ又はホイールシリンダ、37はマスタ
シリンダ3とブレーキキャリパ35との間に接続され、
ブレーキ液が封入されてマスタシリンダ3からの液圧を
ブレーキキャリパ35に伝達するブレーキホース、7は
他の車輪に対するブレーキホースの分岐路である。
【0004】上記のような構成において、ブレーキペダ
ル1を踏むと、ブレーキペダル1はA点を支点として右
回転し、連接棒Bを図の左方向に強制移動する。連接棒
Bはマスタシリンダ3内のピストンに接続されているの
で、ピストンの左方向への移動によりマスタシリンダ3
からブレーキホース37に対して液圧をかける結果とな
る。その液圧はブレーキホース37内に満たされている
ブレーキ液を通してブレーキキャリパ35に圧力をかけ
る。そこで、ブレーキキャリパ35の圧力によりブレー
キを介して車輪を制動する。
ル1を踏むと、ブレーキペダル1はA点を支点として右
回転し、連接棒Bを図の左方向に強制移動する。連接棒
Bはマスタシリンダ3内のピストンに接続されているの
で、ピストンの左方向への移動によりマスタシリンダ3
からブレーキホース37に対して液圧をかける結果とな
る。その液圧はブレーキホース37内に満たされている
ブレーキ液を通してブレーキキャリパ35に圧力をかけ
る。そこで、ブレーキキャリパ35の圧力によりブレー
キを介して車輪を制動する。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】以上、説明した従来の
ブレーキ・システムの構造においては、ブレーキペダル
1を踏んで車両にブレーキをかけた場合、ブレーキ液は
ブレーキキャリパ35に流入し、制動動作により熱せら
れたブレーキキャリパ35の熱を吸収して相当高温とな
る。ブレーキペダル1を離すと、ブレーキキャリパ35
内の熱せられたブレーキ液はブレーキホース37に逆流
してブレーキ液の温度を上げ、蓄熱されることになる。
ブレーキ・システムの構造においては、ブレーキペダル
1を踏んで車両にブレーキをかけた場合、ブレーキ液は
ブレーキキャリパ35に流入し、制動動作により熱せら
れたブレーキキャリパ35の熱を吸収して相当高温とな
る。ブレーキペダル1を離すと、ブレーキキャリパ35
内の熱せられたブレーキ液はブレーキホース37に逆流
してブレーキ液の温度を上げ、蓄熱されることになる。
【0006】この制動動作を反復すると、ブレーキホー
ス37内のブレーキ液は蓄熱された温度で高温となり、
ブレーキ液の沸点を越えるとベーパーロックを引き起こ
す。このベーパーロックとはブレーキ液の沸騰による気
泡現象である。マスタシリンダ3からの液圧は、ベーパ
ーロックが発生すると、ブレーキ液の沸騰により発生し
た気泡により吸収されてブレーキキャリパに伝達され
ず、制動不能状態に陥ることがある。
ス37内のブレーキ液は蓄熱された温度で高温となり、
ブレーキ液の沸点を越えるとベーパーロックを引き起こ
す。このベーパーロックとはブレーキ液の沸騰による気
泡現象である。マスタシリンダ3からの液圧は、ベーパ
ーロックが発生すると、ブレーキ液の沸騰により発生し
た気泡により吸収されてブレーキキャリパに伝達され
ず、制動不能状態に陥ることがある。
【0007】特に、クローズドサーキットにおける国際
規格の4輪車両レースに使用する車両のブレーキ・シス
テムにおいては、ブレーキ液が1000°C以上の高熱
となり、ベーパーロックを起こし易くなる。しかも、こ
のような高速車両においては、ブレーキトラブルは致命
的である。又、一般車両においても、バス及びトラック
等の大型車両はブレーキ液が加熱され易く、普通乗用車
においても、高速長距離の下り坂線においては上記のよ
うなブレーキトラブルが発生し易い。
規格の4輪車両レースに使用する車両のブレーキ・シス
テムにおいては、ブレーキ液が1000°C以上の高熱
となり、ベーパーロックを起こし易くなる。しかも、こ
のような高速車両においては、ブレーキトラブルは致命
的である。又、一般車両においても、バス及びトラック
等の大型車両はブレーキ液が加熱され易く、普通乗用車
においても、高速長距離の下り坂線においては上記のよ
うなブレーキトラブルが発生し易い。
【0008】従って、本発明の目的は、ブレーキ液を低
温に維持して、レーシングカーのような超高速車におい
てさえベーパーロックを引き起こさず、制動を正常に維
持することができるブレーキ・システムを提供すること
である。
温に維持して、レーシングカーのような超高速車におい
てさえベーパーロックを引き起こさず、制動を正常に維
持することができるブレーキ・システムを提供すること
である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記の課題を
解決するため、ブレーキペダルの往復運動により液圧を
与えるマスタシリンダと、動輪に接触して制動するブレ
ーキに対しマスタシリンダからの液圧による圧力を与え
て動輪を制動するブレーキキャリパと、マスタシリンダ
とブレーキキャリパとの間に接続されブレーキペダルか
らの液圧をブレーキ液を介してブレーキキャリパに伝達
するブレーキホースとからなるブレーキ・システムであ
って、ブレーキキャリパはマスタシリンダからの液圧を
受ける側に2つの口を設け、一方の口にはブレーキ液が
入る方向に、他方の口にはブレーキ液が出る方向にそれ
ぞれワンウェイバルブを取付け、ブレーキホースは中間
において2方向に分岐し、分岐先をそれぞれ前記2つの
ワンウェイバルブの各々に接続し、ブレーキホースの分
岐とブレーキ液が出る方向のワンウェイバルブとの間に
冷却手段を設けたことにより、ブレーキキャリパに対す
るブレーキ液の圧力が低くなる度ごとにブレーキキャリ
パからのブレーキ液を冷却手段を通して循環し冷却する
ようにしたことを特徴とするブレーキ・システムを提供
する。
解決するため、ブレーキペダルの往復運動により液圧を
与えるマスタシリンダと、動輪に接触して制動するブレ
ーキに対しマスタシリンダからの液圧による圧力を与え
て動輪を制動するブレーキキャリパと、マスタシリンダ
とブレーキキャリパとの間に接続されブレーキペダルか
らの液圧をブレーキ液を介してブレーキキャリパに伝達
するブレーキホースとからなるブレーキ・システムであ
って、ブレーキキャリパはマスタシリンダからの液圧を
受ける側に2つの口を設け、一方の口にはブレーキ液が
入る方向に、他方の口にはブレーキ液が出る方向にそれ
ぞれワンウェイバルブを取付け、ブレーキホースは中間
において2方向に分岐し、分岐先をそれぞれ前記2つの
ワンウェイバルブの各々に接続し、ブレーキホースの分
岐とブレーキ液が出る方向のワンウェイバルブとの間に
冷却手段を設けたことにより、ブレーキキャリパに対す
るブレーキ液の圧力が低くなる度ごとにブレーキキャリ
パからのブレーキ液を冷却手段を通して循環し冷却する
ようにしたことを特徴とするブレーキ・システムを提供
する。
【0010】
【実施例】以下、添付図面に基づき本発明の一実施例を
詳細に説明する。図1は本発明の一実施例によるブレー
キ・システムの構成図である。図1において、ブレーキ
ペダル1及びマスタシリンダ3は前述の従来例で説明し
たものと同一であるから、それ以上の説明は要しない。
15は下記で説明するよう本発明により構成され、マス
タシリンダ3からの液圧により作動してブレーキに制動
圧をかけ車輪を制動するように動作するブレーキキャリ
パ又はホイールシリンダである。
詳細に説明する。図1は本発明の一実施例によるブレー
キ・システムの構成図である。図1において、ブレーキ
ペダル1及びマスタシリンダ3は前述の従来例で説明し
たものと同一であるから、それ以上の説明は要しない。
15は下記で説明するよう本発明により構成され、マス
タシリンダ3からの液圧により作動してブレーキに制動
圧をかけ車輪を制動するように動作するブレーキキャリ
パ又はホイールシリンダである。
【0011】ブレーキキャリパ15にはブレーキ液の受
入れ側に2つのブレーキ液導入孔が設けられ(本実施例
ではエアブリーダ孔を利用した)、2つのブレーキ液導
入孔のそれぞれにワンウェイバルブ11、13を装着し
た。一方のワンウェイバルブ(例えば11)はブレーキ
液が流入する方向に取り付けられ、他方のワンウェイバ
ルブ(例えば13)はブレーキ液が流出する方向に取り
付けられる。
入れ側に2つのブレーキ液導入孔が設けられ(本実施例
ではエアブリーダ孔を利用した)、2つのブレーキ液導
入孔のそれぞれにワンウェイバルブ11、13を装着し
た。一方のワンウェイバルブ(例えば11)はブレーキ
液が流入する方向に取り付けられ、他方のワンウェイバ
ルブ(例えば13)はブレーキ液が流出する方向に取り
付けられる。
【0012】又、図中、5はマスタシリンダ3からの途
中でスリーウェイ分岐9により二股に分岐され、その2
つの先端がそれぞれワンウェイバルブ11、13に接続
され、ブレーキ液で満たされてマスタシリンダ3からの
液圧をブレーキキャリパ15に伝達するブレーキホー
ス、19はブレーキキャリパ15及びワンウェイバルブ
13から排出されたブレーキ液を通す側のホース17に
隣接して取り付けられ、フィードバックするブレーキ液
の温度を冷却する冷却手段である。
中でスリーウェイ分岐9により二股に分岐され、その2
つの先端がそれぞれワンウェイバルブ11、13に接続
され、ブレーキ液で満たされてマスタシリンダ3からの
液圧をブレーキキャリパ15に伝達するブレーキホー
ス、19はブレーキキャリパ15及びワンウェイバルブ
13から排出されたブレーキ液を通す側のホース17に
隣接して取り付けられ、フィードバックするブレーキ液
の温度を冷却する冷却手段である。
【0013】ワンウェイバルブ11、13はブレーキ液
を一方向にのみ通すものであれば如何なるものでもよ
く、冷却手段19はホース17を通るブレーキ液を冷却
するものであれば市販の如何なるタイプのクーラでもよ
い。
を一方向にのみ通すものであれば如何なるものでもよ
く、冷却手段19はホース17を通るブレーキ液を冷却
するものであれば市販の如何なるタイプのクーラでもよ
い。
【0014】次に、上記のように構成した本発明による
ブレーキ・システムの動作について説明する。前述の従
来技術によるブレーキ・システムの場合と同様、ブレー
キペダル1をふむとマスタシリンダ3が作動してブレー
キホース5内のブレーキ液に対して圧力がかかり、その
液圧はスリーウェイ分岐9を介して2方向に分岐する。
その一方はワンウェイバルブ11を介してブレーキキャ
リパ15に圧力をかけ、ブレーキを作動して車輪を制動
する。
ブレーキ・システムの動作について説明する。前述の従
来技術によるブレーキ・システムの場合と同様、ブレー
キペダル1をふむとマスタシリンダ3が作動してブレー
キホース5内のブレーキ液に対して圧力がかかり、その
液圧はスリーウェイ分岐9を介して2方向に分岐する。
その一方はワンウェイバルブ11を介してブレーキキャ
リパ15に圧力をかけ、ブレーキを作動して車輪を制動
する。
【0015】他方、流出方向のワンウェイバルブ13は
ブレーキ液の流入ができないので、スリーウェイ分岐9
からワンウェイバルブ13を経由してブレーキキャリパ
15に対し流入する方向へのブレーキ液の流入はない。
その上、ワンウェイバルブ11からの液圧はワンウェイ
バルブ13においてホース17からの液圧と対向してそ
こで平衡が維持されるため、ワンウェイバルブ13から
ブレーキ液の流出は生じない。
ブレーキ液の流入ができないので、スリーウェイ分岐9
からワンウェイバルブ13を経由してブレーキキャリパ
15に対し流入する方向へのブレーキ液の流入はない。
その上、ワンウェイバルブ11からの液圧はワンウェイ
バルブ13においてホース17からの液圧と対向してそ
こで平衡が維持されるため、ワンウェイバルブ13から
ブレーキ液の流出は生じない。
【0016】ブレーキペダル1を離すと、ブレーキホー
ス5内のブレーキ液は逆流して、ブレーキキャリパ15
内の熱せられたブレーキ液はワンウェイバルブ13を通
り、スリーウェイ分岐9を経由して逆流する。しかし、
ワンウェイバルブ11からブレーキ液は流出できないの
で、ホース17を経由してマスタシリンダ3の方に逆流
したブレーキ液は、次にブレーキペダル1を踏んだとき
に、前述同様、ワンウェイバルブ11からのみブレーキ
キャリパ15に流入される。このようにして、ブレーキ
液はブレーキキャリパ15を通して循環する。
ス5内のブレーキ液は逆流して、ブレーキキャリパ15
内の熱せられたブレーキ液はワンウェイバルブ13を通
り、スリーウェイ分岐9を経由して逆流する。しかし、
ワンウェイバルブ11からブレーキ液は流出できないの
で、ホース17を経由してマスタシリンダ3の方に逆流
したブレーキ液は、次にブレーキペダル1を踏んだとき
に、前述同様、ワンウェイバルブ11からのみブレーキ
キャリパ15に流入される。このようにして、ブレーキ
液はブレーキキャリパ15を通して循環する。
【0017】又、ワンウェイバルブ13から流出し、ホ
ース17を経由して逆流する熱せられたブレーキ液は冷
却手段19を通して冷却される。そして、次に再びブレ
ーキペダル1が踏まれたときに、冷却されてブレーキホ
ース5内に戻されたブレーキ液はスリーウェイ分岐9及
びワンウェイバルブ11のみを介してブレーキキャリパ
15内に再び圧入される。
ース17を経由して逆流する熱せられたブレーキ液は冷
却手段19を通して冷却される。そして、次に再びブレ
ーキペダル1が踏まれたときに、冷却されてブレーキホ
ース5内に戻されたブレーキ液はスリーウェイ分岐9及
びワンウェイバルブ11のみを介してブレーキキャリパ
15内に再び圧入される。
【0018】すなわち、ブレーキキャリパ15を通るブ
レーキ液はワンウェイバルブ13、冷却手段19、スリ
ーウェイ分岐9、及びワンウェイバルブ11を経由して
循環される。その間に冷却手段19で冷却されて、沸騰
するような高温とはならず、常に正常なブレーキ動作を
保証することができる。又、冷却手段19はブレーキ液
がブレーキキャリパ15に流入する側に設けてもよい。
レーキ液はワンウェイバルブ13、冷却手段19、スリ
ーウェイ分岐9、及びワンウェイバルブ11を経由して
循環される。その間に冷却手段19で冷却されて、沸騰
するような高温とはならず、常に正常なブレーキ動作を
保証することができる。又、冷却手段19はブレーキ液
がブレーキキャリパ15に流入する側に設けてもよい。
【0019】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように、ブレー
キキャリパに圧流したブレーキ液を他方の側から排出し
て循環させ、冷却手段を通るようにして、ブレーキ液の
循環に如何なる能動手段をも使用せず、極簡単な構造に
より熱せられたブレーキ液を冷却するようにしたことに
より、非常に簡単且つ安価に取付可能にして、超高速車
両に使用してもブレーキ液を高温にせず、常にブレーキ
を正常に作動させうる信頼性のあるブレーキ・システム
用ブレーキ液冷却手段を持つブレーキ・システムを提供
することができる。
キキャリパに圧流したブレーキ液を他方の側から排出し
て循環させ、冷却手段を通るようにして、ブレーキ液の
循環に如何なる能動手段をも使用せず、極簡単な構造に
より熱せられたブレーキ液を冷却するようにしたことに
より、非常に簡単且つ安価に取付可能にして、超高速車
両に使用してもブレーキ液を高温にせず、常にブレーキ
を正常に作動させうる信頼性のあるブレーキ・システム
用ブレーキ液冷却手段を持つブレーキ・システムを提供
することができる。
【図1】本発明の一実施例によるブレーキ・システムの
構成図
構成図
【図2】従来の例によるブレーキ・システムの構成図
1 ブレーキペダル 3 マスタシリンダ 5 ブレーキホース 7 分岐路 9 スリーウェイ分岐 11 ワンウェイバルブ 13 ワンウェイバルブ 15 ブレーキキャリパ 17 ホース 19 冷却手段 35 ブレーキキャリパ 37 ブレーキホース
Claims (1)
- 【請求項1】 ブレーキペダルの往復運動により液圧を
与えるマスタシリンダと、動輪に接触して制動するブレ
ーキに対し前記マスタシリンダからの液圧による圧力を
与えて前記動輪を制動するブレーキキャリパと、前記マ
スタシリンダとブレーキキャリパとの間に接続され前記
ブレーキペダルからの液圧をブレーキ液を介して前記ブ
レーキキャリパに伝達するブレーキホースとからなるブ
レーキ・システムであって、前記ブレーキキャリパは前
記マスタシリンダからの液圧を受ける側に2つの口を設
け、一方の口にはブレーキ液が入る方向に、他方の口に
はブレーキ液が出る方向にそれぞれワンウェイバルブを
取付け、前記ブレーキホースは中間において2方向に分
岐し、分岐先をそれぞれ前記2つのワンウェイバルブの
各々に接続し、前記ブレーキホースの分岐と前記ブレー
キ液が出る方向のワンウェイバルブとの間に冷却手段を
設けたことにより、前記ブレーキキャリパに対するブレ
ーキ液の圧力が低くなる度ごとに前記ブレーキキャリパ
からのブレーキ液を前記冷却手段を通して循環し冷却す
るようにしたことを特徴とするブレーキ・システム。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1708393A JPH06199212A (ja) | 1993-01-07 | 1993-01-07 | ブレーキ・システム |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1708393A JPH06199212A (ja) | 1993-01-07 | 1993-01-07 | ブレーキ・システム |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06199212A true JPH06199212A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=11934091
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1708393A Pending JPH06199212A (ja) | 1993-01-07 | 1993-01-07 | ブレーキ・システム |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06199212A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100466112B1 (ko) * | 2001-12-27 | 2005-01-13 | 현대자동차주식회사 | 차량의 베이퍼록 방지장치 |
| WO2006109710A1 (ja) * | 2005-04-07 | 2006-10-19 | Sophia Planning Co., Ltd. | ブレーキキャリパー、及びブレーキ液冷却装置 |
| DE102016222341A1 (de) * | 2016-11-15 | 2018-05-17 | Bayerische Motoren Werke Aktiengesellschaft | Bremsanordnung mit Kühlvorrichtung für ein Motorrad |
| FR3092300A1 (fr) * | 2019-02-05 | 2020-08-07 | Psa Automobiles Sa | Système de freinage de roues d’un véhicule, à liquide de frein refroidi par circulation |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5012513A (ja) * | 1973-06-08 | 1975-02-08 | ||
| JPS57126753A (en) * | 1981-01-30 | 1982-08-06 | Fuji Heavy Ind Ltd | Car brake system |
-
1993
- 1993-01-07 JP JP1708393A patent/JPH06199212A/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5012513A (ja) * | 1973-06-08 | 1975-02-08 | ||
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