JPH06199805A - 3−(置換フェニル)ピラゾール誘導体の製造方法 - Google Patents
3−(置換フェニル)ピラゾール誘導体の製造方法Info
- Publication number
- JPH06199805A JPH06199805A JP26435093A JP26435093A JPH06199805A JP H06199805 A JPH06199805 A JP H06199805A JP 26435093 A JP26435093 A JP 26435093A JP 26435093 A JP26435093 A JP 26435093A JP H06199805 A JPH06199805 A JP H06199805A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- group
- general formula
- represented
- reaction
- formula
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Landscapes
- Agricultural Chemicals And Associated Chemicals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 式(II)のピラゾ−ル類をハロゲン化剤の存在
下にハロゲン化することからなる式(I) の3−(置換フ
ェニル)ピラゾ−ル誘導体の製造方法。 【化1】 (式中、R1はH、低級アルキル;R2は低級アルコキシ、
低級ハロアルコキシ;R3はハロゲン、低級アルコキシ、
カルボキシル、低級アルコキシカルボニル、低級アルキ
ルチオカルボニルアルコキシカルボニル、アミノカルボ
ニルアルコキシ、低級アルコキシカルボニルアルコキ
シ;X及びYはハロゲンを示す。)
下にハロゲン化することからなる式(I) の3−(置換フ
ェニル)ピラゾ−ル誘導体の製造方法。 【化1】 (式中、R1はH、低級アルキル;R2は低級アルコキシ、
低級ハロアルコキシ;R3はハロゲン、低級アルコキシ、
カルボキシル、低級アルコキシカルボニル、低級アルキ
ルチオカルボニルアルコキシカルボニル、アミノカルボ
ニルアルコキシ、低級アルコキシカルボニルアルコキ
シ;X及びYはハロゲンを示す。)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般式(I)
【化3】 〔式中、R1は水素原子又は低級アルキル基を示し、R2は
低級アルコキシ基又は低級ハロアルコキシ基を示し、R3
はハロゲン原子、低級アルコキシ基、カルボキシル基、
低級アルコキシカルボニル基、低級アルキルチオカルボ
ニルアルコキシカルボニル基、アミノカルボニルアルコ
キシ基又は低級アルコキシカルボニルアルコキシ基を示
し、X は同一又は異なっても良いハロゲン原子を示し、
Y はハロゲン原子を示す。〕で表される3−(置換フェ
ニル)ピラゾ−ル誘導体の製造方法に関するものであ
る。
低級アルコキシ基又は低級ハロアルコキシ基を示し、R3
はハロゲン原子、低級アルコキシ基、カルボキシル基、
低級アルコキシカルボニル基、低級アルキルチオカルボ
ニルアルコキシカルボニル基、アミノカルボニルアルコ
キシ基又は低級アルコキシカルボニルアルコキシ基を示
し、X は同一又は異なっても良いハロゲン原子を示し、
Y はハロゲン原子を示す。〕で表される3−(置換フェ
ニル)ピラゾ−ル誘導体の製造方法に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】特開平2−300173号、特開平3−
47180号、特開平3−81275号、特開平3−1
51367号及び特開平3−163063号公報等に本
発明の製造方法によって得られる3−(置換フェニル)
ピラゾ−ル誘導体が除草剤として有用であることが開示
されている。
47180号、特開平3−81275号、特開平3−1
51367号及び特開平3−163063号公報等に本
発明の製造方法によって得られる3−(置換フェニル)
ピラゾ−ル誘導体が除草剤として有用であることが開示
されている。
【0003】
【発明が解決使用とする課題】本発明者等は除草剤とし
て有用な3−(置換フェニル)ピラゾ−ル誘導体の新規
な製造方法に関し、鋭意研究を重ねた結果、本発明を完
成させたものである。
て有用な3−(置換フェニル)ピラゾ−ル誘導体の新規
な製造方法に関し、鋭意研究を重ねた結果、本発明を完
成させたものである。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の一般式(I) で表
される3−置換フェニルピラゾ−ル誘導体の製造方法
を、例えば図式的に示すと下記の通りである。
される3−置換フェニルピラゾ−ル誘導体の製造方法
を、例えば図式的に示すと下記の通りである。
【化4】 〔式中、R1、R2、R3、X 及びY は前記に同じ。〕
【0005】一般式(II)で表されるピラゾ−ル類を不活
性溶媒の存在下又は不存在下にハロゲン化剤でハロゲン
化することにより一般式(I) で表される3−(置換フェ
ニル)ピラゾ−ル誘導体を製造することができる。本反
応で使用できる不活性溶媒としては本反応の進行を著し
く阻害しないものであれば良く、例えば塩化メチレン、
クロロホルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素類、
ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、
ジエチルエ−テル、メチルセロソルブ等の鎖状エ−テル
類、ジオキサン、テトラヒドロフラン等の環状エ−テル
類、酢酸等の有機酸類、スルホラン、ジメチルスルホキ
シド、N,N−ジメチルホルムアミド、オキシ塩化リ
ン、水等を例示することができ、これらの不活性溶媒は
単独で若しくは混合して使用することができるが、本発
明はこれらの不活性溶媒に限定されるものではない。
性溶媒の存在下又は不存在下にハロゲン化剤でハロゲン
化することにより一般式(I) で表される3−(置換フェ
ニル)ピラゾ−ル誘導体を製造することができる。本反
応で使用できる不活性溶媒としては本反応の進行を著し
く阻害しないものであれば良く、例えば塩化メチレン、
クロロホルム、四塩化炭素等のハロゲン化炭化水素類、
ベンゼン、トルエン、キシレン等の芳香族炭化水素類、
ジエチルエ−テル、メチルセロソルブ等の鎖状エ−テル
類、ジオキサン、テトラヒドロフラン等の環状エ−テル
類、酢酸等の有機酸類、スルホラン、ジメチルスルホキ
シド、N,N−ジメチルホルムアミド、オキシ塩化リ
ン、水等を例示することができ、これらの不活性溶媒は
単独で若しくは混合して使用することができるが、本発
明はこれらの不活性溶媒に限定されるものではない。
【0006】本発明で使用するハロゲン化剤としては、
例えば塩素、臭素、沃素、塩化スルフリル、五塩化リ
ン、五臭化リン、次亜塩素酸ソ−ダ等のハロゲン化剤を
使用することができ、これらのハロゲン化剤は単独で若
しくは混合して使用することもできる。ハロゲン化剤の
使用量は一般式(II)で表されるピラゾ−ル類に対して等
モル乃至過剰モルの範囲で選択して使用すれば良く、好
ましくは若干過剰に使用するのが良い。本反応の進行を
促進させるために触媒量の鉄粉、沃化カリウム、沃素等
を添加することもできる。
例えば塩素、臭素、沃素、塩化スルフリル、五塩化リ
ン、五臭化リン、次亜塩素酸ソ−ダ等のハロゲン化剤を
使用することができ、これらのハロゲン化剤は単独で若
しくは混合して使用することもできる。ハロゲン化剤の
使用量は一般式(II)で表されるピラゾ−ル類に対して等
モル乃至過剰モルの範囲で選択して使用すれば良く、好
ましくは若干過剰に使用するのが良い。本反応の進行を
促進させるために触媒量の鉄粉、沃化カリウム、沃素等
を添加することもできる。
【0007】本反応は脱ハロゲン化水素剤の存在下に反
応を行うことも可能で、脱ハロゲン化水素剤としては、
例えば酢酸ナトリウム、酢酸カリウム、炭酸水素ナトリ
ウム、炭酸水素カリウム等の無機塩基を使用することが
できる。その使用量は一般式(II)で表されるピラゾ−ル
類に対して等モル乃至過剰モルの範囲で選択して使用す
れば良い。
応を行うことも可能で、脱ハロゲン化水素剤としては、
例えば酢酸ナトリウム、酢酸カリウム、炭酸水素ナトリ
ウム、炭酸水素カリウム等の無機塩基を使用することが
できる。その使用量は一般式(II)で表されるピラゾ−ル
類に対して等モル乃至過剰モルの範囲で選択して使用す
れば良い。
【0008】本反応の反応温度は室温乃至使用する不活
性溶媒の沸点域から適宜選択すれば良い。反応時間は反
応量、反応温度等により一定しないが数分乃至48時間の
範囲である。反応終了後、目的物を含む反応系から常法
により単離し、必要に応じて精製することにより目的物
を製造することができる。本発明の一般式(I) で表され
る3−(置換フェニル)ピラゾ−ル誘導体の原料化合物
である一般式(II)で表されるピラゾ−ル類は、例えば下
記に図示する製法により製造することができる。
性溶媒の沸点域から適宜選択すれば良い。反応時間は反
応量、反応温度等により一定しないが数分乃至48時間の
範囲である。反応終了後、目的物を含む反応系から常法
により単離し、必要に応じて精製することにより目的物
を製造することができる。本発明の一般式(I) で表され
る3−(置換フェニル)ピラゾ−ル誘導体の原料化合物
である一般式(II)で表されるピラゾ−ル類は、例えば下
記に図示する製法により製造することができる。
【0009】.
【化5】 〔式中、R1、R2及びX は前記に同じくし、R3-1はハロゲ
ン原子又は低級アルコキシ基を示し、R2' は低級アルキ
ル基又は低級ハロアルキル基を示し、R5は低級アルキル
基又は低級アルキルチオカルボニルアルキル基を示し、
Z はハロゲン原子を示す。〕
ン原子又は低級アルコキシ基を示し、R2' は低級アルキ
ル基又は低級ハロアルキル基を示し、R5は低級アルキル
基又は低級アルキルチオカルボニルアルキル基を示し、
Z はハロゲン原子を示す。〕
【0010】R3がハロゲン原子、低級アルコキシ基、カ
ルボキシル基、低級アルコキシカルボニル基又は低級ア
ルキルチオカルボニルアルコキシカルボニル基の場合、
一般式(XIV) で表される化合物と一般式(V) で表される
ヒドラジン類とを反応させて一般式(XIII)で表される化
合物とし、該化合物(XIII)を単離し若しくは単離せずし
て一般式(III) で表されるハライド類と反応させること
により一般式(II-1)で表されるピラゾ−ル類を製造する
ことができる。次いで得られた一般式(II-1)で表される
ピラゾ−ル類のR3 1がハロゲン原子で表されるピラゾ−
ル類をカルボキシル化することにより一般式(II-2)で表
されるピラゾ−ル類を製造することができる。更に該ピ
ラゾ−ル類(II-2)をエステル化反応することにより一般
式(II-3)で表されるピラゾ−ル類を製造することができ
る。
ルボキシル基、低級アルコキシカルボニル基又は低級ア
ルキルチオカルボニルアルコキシカルボニル基の場合、
一般式(XIV) で表される化合物と一般式(V) で表される
ヒドラジン類とを反応させて一般式(XIII)で表される化
合物とし、該化合物(XIII)を単離し若しくは単離せずし
て一般式(III) で表されるハライド類と反応させること
により一般式(II-1)で表されるピラゾ−ル類を製造する
ことができる。次いで得られた一般式(II-1)で表される
ピラゾ−ル類のR3 1がハロゲン原子で表されるピラゾ−
ル類をカルボキシル化することにより一般式(II-2)で表
されるピラゾ−ル類を製造することができる。更に該ピ
ラゾ−ル類(II-2)をエステル化反応することにより一般
式(II-3)で表されるピラゾ−ル類を製造することができ
る。
【0011】表1にの製法により得られた一般式(II)
で表されるピラゾ−ル類の代表例を示す。一般式(II)
で表されるピラゾ−ル類の代表例を示す。一般式(II)
【化6】
【0012】
【表1】
【0013】表1中で物性が粘稠物で示される化合物の
NMRデ−タを表2に示す。
NMRデ−タを表2に示す。
【表2】
【0014】.
【化7】 〔式中、R1、R2' 、R4、X 及びZ は前記に同じくし、R6
は低級アルコキシ基又はアミノ基を示し、M はアルカリ
金属原子を示す。〕
は低級アルコキシ基又はアミノ基を示し、M はアルカリ
金属原子を示す。〕
【0015】R6がアミノカルボニルアルコキシ基又は低
級アルコキシカルボニルアルコキシ基の場合、一般式(X
II) で表される化合物と一般式(XI)で表されるハライド
類をフリ−デル・クラフツ反応により一般式(X) で表さ
れる化合物とし、該化合物(X) を単離し若しくは単離せ
ずして一般式(IX)で表されるアルカリ金属原子のシアノ
化物と反応することにより一般式(VIII)で表される化合
物とし、該化合物(VIII)を単離し若しくは単離せずして
酸性下に一般式(VII) で表されるアルコ−ル類と反応さ
せて一般式(VI)で表される化合物とし、該化合物(VI)を
単離し若しくは単離せずして一般式(V) で表されるヒド
ラジン類と反応させて一般式(IV)で表される化合物と
し、該化合物(IV)を単離し若しくは単離せずして一般式
(III) で表されるハライド類と反応させることにより一
般式(II-4)で表されるピラゾ−ル類を製造することがで
きる。
級アルコキシカルボニルアルコキシ基の場合、一般式(X
II) で表される化合物と一般式(XI)で表されるハライド
類をフリ−デル・クラフツ反応により一般式(X) で表さ
れる化合物とし、該化合物(X) を単離し若しくは単離せ
ずして一般式(IX)で表されるアルカリ金属原子のシアノ
化物と反応することにより一般式(VIII)で表される化合
物とし、該化合物(VIII)を単離し若しくは単離せずして
酸性下に一般式(VII) で表されるアルコ−ル類と反応さ
せて一般式(VI)で表される化合物とし、該化合物(VI)を
単離し若しくは単離せずして一般式(V) で表されるヒド
ラジン類と反応させて一般式(IV)で表される化合物と
し、該化合物(IV)を単離し若しくは単離せずして一般式
(III) で表されるハライド類と反応させることにより一
般式(II-4)で表されるピラゾ−ル類を製造することがで
きる。
【0016】表3にの製法により得られた一般式(II)
で表されるピラゾ−ル類の代表例を示す。一般式(II)
で表されるピラゾ−ル類の代表例を示す。一般式(II)
【化8】
【0017】
【表3】
【0018】表3中で物性が粘稠物で示される化合物の
NMRデ−タを表4に示す。
NMRデ−タを表4に示す。
【表4】
【0019】
【実施例】以下に本発明の代表的な実施例を例示する
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
が、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0020】実施例1 3−(5−ブロモ−2,4−ジ
クロロフェニル)−4−クロロ−5−ジフルオロメトキ
シ−1−メチル−1H−ピラゾ−ルの製造(No1)
クロロフェニル)−4−クロロ−5−ジフルオロメトキ
シ−1−メチル−1H−ピラゾ−ルの製造(No1)
【化9】 3−(5−ブロモ−2,4−ジクロロフェニル)−5−
ジフルオロメトキシ−1−メチル−1H−ピラゾ−ル
3.30g(8.87ミリモル)、オキシ塩化リン20
ml及び五塩化リン2.22g(10.6ミリモル)の
混合液を還流下に7時間反応を行った。反応終了後、オ
キシ塩化リンを減圧下に留去し、残渣に氷水20mlを
加えて目的物を酢酸エチルで抽出し、有機層を水、5%
重曹水、水及び飽和食塩水の順で洗浄して無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、溶媒を減圧下に留去することにより
目的物3.52gを得た。 物性:m.p.78.8℃ 収率:97.6%
ジフルオロメトキシ−1−メチル−1H−ピラゾ−ル
3.30g(8.87ミリモル)、オキシ塩化リン20
ml及び五塩化リン2.22g(10.6ミリモル)の
混合液を還流下に7時間反応を行った。反応終了後、オ
キシ塩化リンを減圧下に留去し、残渣に氷水20mlを
加えて目的物を酢酸エチルで抽出し、有機層を水、5%
重曹水、水及び飽和食塩水の順で洗浄して無水硫酸マグ
ネシウムで乾燥し、溶媒を減圧下に留去することにより
目的物3.52gを得た。 物性:m.p.78.8℃ 収率:97.6%
【0021】実施例2 4−クロロ−3−(4−クロロ
−2−フルオロ−5−イソプロポキシフェニル)−5−
ジフルオロメトキシ−1−メチル−1H−ピラゾ−ルの
製造(No7)
−2−フルオロ−5−イソプロポキシフェニル)−5−
ジフルオロメトキシ−1−メチル−1H−ピラゾ−ルの
製造(No7)
【化10】 3−(4−クロロ−2−フルオロ−5−イソプロポキシ
フェニル)−5−ジフルオロメトキシ−1−メチル−1
H−ピラゾ−ル6.69g(20ミリモル)を四塩化炭
素20ml中に溶解させた後、塩化スルフリル3.0g
(22ミリモル)を室温下に滴下し、滴下終了後2時間
室温下に反応を行った。反応終了後、反応液を水20m
l中に注ぎジクロロメタンで目的物を抽出し、ジクロロ
メタン層を水洗し、5%重曹水で洗浄して中性とし、水
及び飽和食塩水の順で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで
乾燥後、溶媒を減圧下に留去してペ−スト状の目的物
7.01gを得た。 物性:nD1.5376(22.1℃) 収率95% 同様にして4−クロロ−3−(4−クロロ−2−フルオ
ロ−5−メトキシフェニル)−5−ジフルオロメトキシ
−1−メチル−1H−ピラゾ−ルを製造した(No4)。 物性:m.p.91.7℃ 収率:89%
フェニル)−5−ジフルオロメトキシ−1−メチル−1
H−ピラゾ−ル6.69g(20ミリモル)を四塩化炭
素20ml中に溶解させた後、塩化スルフリル3.0g
(22ミリモル)を室温下に滴下し、滴下終了後2時間
室温下に反応を行った。反応終了後、反応液を水20m
l中に注ぎジクロロメタンで目的物を抽出し、ジクロロ
メタン層を水洗し、5%重曹水で洗浄して中性とし、水
及び飽和食塩水の順で洗浄し、無水硫酸マグネシウムで
乾燥後、溶媒を減圧下に留去してペ−スト状の目的物
7.01gを得た。 物性:nD1.5376(22.1℃) 収率95% 同様にして4−クロロ−3−(4−クロロ−2−フルオ
ロ−5−メトキシフェニル)−5−ジフルオロメトキシ
−1−メチル−1H−ピラゾ−ルを製造した(No4)。 物性:m.p.91.7℃ 収率:89%
【0022】実施例3 2−〔2−クロロ−4−フルオ
ロ−5−(4−クロロ−5−ジフルオロメトキシ−1−
メチル−1H−ピラゾ−ル−3−イル)フェノキシ〕酢
酸アミドの製造(No14)
ロ−5−(4−クロロ−5−ジフルオロメトキシ−1−
メチル−1H−ピラゾ−ル−3−イル)フェノキシ〕酢
酸アミドの製造(No14)
【化11】 2−〔2−クロロ−4−フルオロ−5−(5−ジフルオ
ロメトキシ−1−メチル−1H−ピラゾ−ル−3−イ
ル)フェノキシ〕酢酸アミド1.40g(4.0ミリモ
ル)を氷酢酸20mlに溶解させ、該溶液に塩素ガスを
室温下に3分間吹き込んだ。反応終了後、反応液に水1
00mlを加えて目的物を酢酸エチルで抽出し、有機層
をチオ硫酸ナトリウム水溶液、水及び飽和食塩水の順で
洗浄して硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を減圧下に留
去して得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィ−で精製することにより目的物1.39gを得た。 物性:m.p.158.0−160.5℃ 収率:90.
5%
ロメトキシ−1−メチル−1H−ピラゾ−ル−3−イ
ル)フェノキシ〕酢酸アミド1.40g(4.0ミリモ
ル)を氷酢酸20mlに溶解させ、該溶液に塩素ガスを
室温下に3分間吹き込んだ。反応終了後、反応液に水1
00mlを加えて目的物を酢酸エチルで抽出し、有機層
をチオ硫酸ナトリウム水溶液、水及び飽和食塩水の順で
洗浄して硫酸マグネシウムで乾燥し、溶媒を減圧下に留
去して得られた残渣をシリカゲルカラムクロマトグラフ
ィ−で精製することにより目的物1.39gを得た。 物性:m.p.158.0−160.5℃ 収率:90.
5%
【0023】実施例4 2−〔2−クロロ−4−フルオ
ロ−5−(4−クロロ−5−ジフルオロメトキシ−1−
メチル−1H−ピラゾ−ル−3−イル)フェノキシ〕酢
酸エチルの製造(No16)
ロ−5−(4−クロロ−5−ジフルオロメトキシ−1−
メチル−1H−ピラゾ−ル−3−イル)フェノキシ〕酢
酸エチルの製造(No16)
【化12】 2−〔2−クロロ−4−フルオロ−5−(5−ジフルオ
ロメトキシ−1−メチル−1H−ピラゾ−ル−3−イ
ル)フェノキシ〕酢酸エチル1.80g(4.75ミリ
モル)をジクロロメタン50mlに溶解させ、該溶液に
塩化スルフリル0.80g(5.92ミリモル)を室温
下に滴下し、滴下終了後2時間室温下に反応を行った。
反応終了後、反応液に水100mlを加えて目的物をジ
クロロメタンで抽出し、有機層を水洗して5%重曹水で
中性にし、水及び飽和食塩水で洗浄して硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、溶媒を減圧下に留去することにより目的物
の粗結晶1.70gを得た。得られた粗結晶をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィ−にて精製することにより目
的物1.09gを得た。 物性:m.p.127.6℃ 収率:56%
ロメトキシ−1−メチル−1H−ピラゾ−ル−3−イ
ル)フェノキシ〕酢酸エチル1.80g(4.75ミリ
モル)をジクロロメタン50mlに溶解させ、該溶液に
塩化スルフリル0.80g(5.92ミリモル)を室温
下に滴下し、滴下終了後2時間室温下に反応を行った。
反応終了後、反応液に水100mlを加えて目的物をジ
クロロメタンで抽出し、有機層を水洗して5%重曹水で
中性にし、水及び飽和食塩水で洗浄して硫酸マグネシウ
ムで乾燥し、溶媒を減圧下に留去することにより目的物
の粗結晶1.70gを得た。得られた粗結晶をシリカゲ
ルカラムクロマトグラフィ−にて精製することにより目
的物1.09gを得た。 物性:m.p.127.6℃ 収率:56%
【0024】実施例5 2−〔2−クロロ−4−フルオ
ロ−5−(4−クロロ−5−ジフルオロメトキシ−1−
メチル−1H−ピラゾ−ル−3−イル)フェノキシ〕酢
酸の製造(No19)
ロ−5−(4−クロロ−5−ジフルオロメトキシ−1−
メチル−1H−ピラゾ−ル−3−イル)フェノキシ〕酢
酸の製造(No19)
【化13】 2−〔2−クロロ−5−(5−ジフルオロメトキシ−1
−メチル−1H−ピラゾ−ル−3−イル)フェノキシ〕
酢酸5g(14.2ミリモル)をN,N−ジメチルホル
ムアミド20mlに溶解させ、該溶液に12%次亜塩素
酸ナトリウム水溶液17.7g(28.4ミリモル)を
40℃で滴下し、滴下終了御40℃で1時間反応を行っ
た。反応終了後、反応液に水25mlを加え、6N塩酸
により酸性として析出する結晶を減圧濾過し、水洗及び
減圧乾燥することにより目的物5.29gを得た。 物性:m.p.141.5℃ 収率:96%
−メチル−1H−ピラゾ−ル−3−イル)フェノキシ〕
酢酸5g(14.2ミリモル)をN,N−ジメチルホル
ムアミド20mlに溶解させ、該溶液に12%次亜塩素
酸ナトリウム水溶液17.7g(28.4ミリモル)を
40℃で滴下し、滴下終了御40℃で1時間反応を行っ
た。反応終了後、反応液に水25mlを加え、6N塩酸
により酸性として析出する結晶を減圧濾過し、水洗及び
減圧乾燥することにより目的物5.29gを得た。 物性:m.p.141.5℃ 収率:96%
【0025】以下実施例と同様にして得られた一般式
(I) で表される3−(置換フェニル)ピラゾ−ル誘導体
を表5に示すが本発明はこれらに限定されるものではな
い。一般式(I)
(I) で表される3−(置換フェニル)ピラゾ−ル誘導体
を表5に示すが本発明はこれらに限定されるものではな
い。一般式(I)
【化14】
【0026】
【表5】
【0027】表5中で物性が粘稠物で示される化合物の
NMRデ−タを表6に示す。
NMRデ−タを表6に示す。
【表6】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 濱口 洋 京都府京都市伏見区深草堀田町10−1、A −804
Claims (1)
- 【請求項1】 一般式(II) 【化1】 〔式中、R1は水素原子又は低級アルキル基を示し、R2は
低級アルコキシ基又は低級ハロアルコキシ基を示し、R3
はハロゲン原子、低級アルコキシ基、カルボキシル基、
低級アルコキシカルボニル基、低級アルキルチオカルボ
ニルアルコキシカルボニル基、アミノカルボニルアルコ
キシ基又は低級アルコキシカルボニルアルコキシ基を示
し、X は同一又は異なっても良いハロゲン原子を示
す。〕で表されるピラゾ−ル類をハロゲン化剤の存在下
にハロゲン化することを特徴とする一般式(I) 【化2】 〔式中、R1、R2、R3及びX は前記に同じくし、Y はハロ
ゲン原子を示す。〕で表される3−(置換フェニル)ピ
ラゾ−ル誘導体の製造方法。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP26435093A JPH06199805A (ja) | 1992-09-28 | 1993-09-28 | 3−(置換フェニル)ピラゾール誘導体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP28245692 | 1992-09-28 | ||
| JP4-282456 | 1992-09-28 | ||
| JP26435093A JPH06199805A (ja) | 1992-09-28 | 1993-09-28 | 3−(置換フェニル)ピラゾール誘導体の製造方法 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06199805A true JPH06199805A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=26546472
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP26435093A Pending JPH06199805A (ja) | 1992-09-28 | 1993-09-28 | 3−(置換フェニル)ピラゾール誘導体の製造方法 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06199805A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2293766A (en) * | 1994-10-07 | 1996-04-10 | Zeneca Ltd | Herbicidal compositions based on synergistic combination of glyphosate and 1,3,4,5-tetrasubstituted pyrazoles |
| US5962694A (en) * | 1995-11-15 | 1999-10-05 | Basf Aktiengesellschaft | Substituted 1-methyl-3-phenylpyrazoles and the use thereof as herbicides and for the desiccation or defoliation of plants |
| US6011052A (en) * | 1996-04-30 | 2000-01-04 | Warner-Lambert Company | Pyrazolone derivatives as MCP-1 antagonists |
| US6096689A (en) * | 1995-07-06 | 2000-08-01 | Basf Aktiengesellschaft | 5-pyrazolylbenzoic acid derivatives as herbicides |
-
1993
- 1993-09-28 JP JP26435093A patent/JPH06199805A/ja active Pending
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| GB2293766A (en) * | 1994-10-07 | 1996-04-10 | Zeneca Ltd | Herbicidal compositions based on synergistic combination of glyphosate and 1,3,4,5-tetrasubstituted pyrazoles |
| US6096689A (en) * | 1995-07-06 | 2000-08-01 | Basf Aktiengesellschaft | 5-pyrazolylbenzoic acid derivatives as herbicides |
| US5962694A (en) * | 1995-11-15 | 1999-10-05 | Basf Aktiengesellschaft | Substituted 1-methyl-3-phenylpyrazoles and the use thereof as herbicides and for the desiccation or defoliation of plants |
| US6011052A (en) * | 1996-04-30 | 2000-01-04 | Warner-Lambert Company | Pyrazolone derivatives as MCP-1 antagonists |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2001187786A (ja) | トリアゾール化合物およびその製造法 | |
| JP3101721B2 (ja) | 芳香族弗素化合物の製造法 | |
| US4895950A (en) | 5-halogeno-6-amino-nicotinic acid halides | |
| JP4190701B2 (ja) | 5−アミノピラゾール−4−カルボン酸エステル誘導体及びその製造方法 | |
| JP3116171B2 (ja) | ピラゾール誘導体の製法及びその中間体並びにその製法 | |
| JP2896949B2 (ja) | 1−(4−アシルフェニル)アゾール類の製造方法 | |
| JPH0759562B2 (ja) | 1,3−ジアルキルピラゾール−5−カルボン酸エステル類の製造法 | |
| JPS6284064A (ja) | 3−パ−フルオロアルキル−5−ヒドロキシイソオキサゾ−ル類 | |
| JP4541143B2 (ja) | キノリン誘導体の製造方法 | |
| JPS60136572A (ja) | トリアゾロン誘導体の製造方法 | |
| JP3231207B2 (ja) | スルフェニル酢酸誘導体の製造方法 | |
| JP2984848B2 (ja) | N―アルキルピラゾール誘導体の製法 | |
| JPS6330899B2 (ja) | ||
| JPH035439A (ja) | 光学活性なアシルビフェニル誘導体の製造法 | |
| JP2003146974A (ja) | 4,5−ジ置換−1,2,3−トリアゾール及びその製造法 | |
| JPH0759557B2 (ja) | 1,3−ジアルキルピラゾール−4−アルデヒド誘導体の製造方法 | |
| JP3864763B2 (ja) | 3−ハロ−2−ヒドラゾノ−1−ヒドロキシイミノプロパン誘導体及びその製造法 | |
| JP3215948B2 (ja) | 安息香酸エステル誘導体及びその中間体並びにそれらの製造方法 | |
| JPS58118566A (ja) | 新規な複素環式酢酸誘導体とその製法 | |
| JPH0759558B2 (ja) | 1,3−ジアルキルピラゾール−4−アルデヒド類の製造法 | |
| JPH0759561B2 (ja) | 1.3−ジアルキルピラゾール−4−カルボン酸誘導体の製造方法 | |
| JPH07133271A (ja) | ベンズアルデヒド誘導体及びそれを中間体とするクロマンカルボン酸誘導体の製法 | |
| JPH07252234A (ja) | 2−シアノイミダゾール系化合物の製造方法 | |
| JP2003146986A (ja) | 3−アミノチオフェン−2−カルボン酸エステルおよびそのn−アシル体の製造方法 | |
| JPH0527617B2 (ja) |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20040317 |