JPH06201226A - 空気調和機 - Google Patents
空気調和機Info
- Publication number
- JPH06201226A JPH06201226A JP5096255A JP9625593A JPH06201226A JP H06201226 A JPH06201226 A JP H06201226A JP 5096255 A JP5096255 A JP 5096255A JP 9625593 A JP9625593 A JP 9625593A JP H06201226 A JPH06201226 A JP H06201226A
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- Japan
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- lid
- air conditioner
- accumulator
- refrigerant
- way valve
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- Compression-Type Refrigeration Machines With Reversible Cycles (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】 圧縮機1、室外側熱交換器2、室内側熱交換
器3およびアキュムレータ13を主要機器とする冷凍サ
イクルと、四方弁11および二方弁12を有する冷凍サ
イクルの制御機器とを備えたものであって、アキュムレ
ータ13の蓋部14に制御機器を内蔵し、制御機器と主
要機器との接続ポート19および制御機器廻りの冷媒通
路を蓋部14に配設したことを特徴としている。 【効果】 組立の容易化、コスト低減、室外ユニットの
小形化、信頼性の向上という効果がある。
器3およびアキュムレータ13を主要機器とする冷凍サ
イクルと、四方弁11および二方弁12を有する冷凍サ
イクルの制御機器とを備えたものであって、アキュムレ
ータ13の蓋部14に制御機器を内蔵し、制御機器と主
要機器との接続ポート19および制御機器廻りの冷媒通
路を蓋部14に配設したことを特徴としている。 【効果】 組立の容易化、コスト低減、室外ユニットの
小形化、信頼性の向上という効果がある。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、冷凍サイクルの制御
機器およびアキュムレータを備えた空気調和機に関する
ものである。
機器およびアキュムレータを備えた空気調和機に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】図9は、一般的な空気調和機の冷凍サイ
クルを示す構成図である。図9に示すように空気調和機
は、冷凍サイクルの主要機器である圧縮器1、室外側熱
交換器2、室内側熱交換器3およびアキュムレータ4
と、冷凍サイクルの制御機器である四方弁5、二方弁
6、逆止弁71、72およびキャピラリチューブ81、82
等を、冷媒配管9により接続して構成されている。これ
らの機器は、図9に示すように室外ユニットAと室内ユ
ニットBに分離して配置され、室外ユニットAの冷媒配
管91と室内ユニットBの冷媒配管92とが、接続具10
を介して接続されている。
クルを示す構成図である。図9に示すように空気調和機
は、冷凍サイクルの主要機器である圧縮器1、室外側熱
交換器2、室内側熱交換器3およびアキュムレータ4
と、冷凍サイクルの制御機器である四方弁5、二方弁
6、逆止弁71、72およびキャピラリチューブ81、82
等を、冷媒配管9により接続して構成されている。これ
らの機器は、図9に示すように室外ユニットAと室内ユ
ニットBに分離して配置され、室外ユニットAの冷媒配
管91と室内ユニットBの冷媒配管92とが、接続具10
を介して接続されている。
【0003】上記の一般的な空気調和機は、室外側熱交
換器2に着霜したときだけ使用される二方弁6を閉じた
状態で、四方弁5を切り換えることにより、室内の冷房
・暖房を切り換えることができるようになっている。実
線の矢印は暖房時の冷媒の流れ、破線の矢印は冷房時の
冷媒の流れを示す。
換器2に着霜したときだけ使用される二方弁6を閉じた
状態で、四方弁5を切り換えることにより、室内の冷房
・暖房を切り換えることができるようになっている。実
線の矢印は暖房時の冷媒の流れ、破線の矢印は冷房時の
冷媒の流れを示す。
【0004】ところで、このような一般的な空気調和機
を具体化した構造としては、従来、例えば実開昭60−79
671号公報に記載されたようなものが使用されている。
この従来の空気調和機においては、室外ユニットAは図
10に示すように、圧縮機1、室外側熱交換器2、アキ
ュムレータ4、四方弁5、二方弁6、逆止弁71および
キャピラリチューブ81、さらにはこれらの機器を結ぶ
多数の冷媒配管91が図10のように種々の方向に折り
曲げられて配設されていた。
を具体化した構造としては、従来、例えば実開昭60−79
671号公報に記載されたようなものが使用されている。
この従来の空気調和機においては、室外ユニットAは図
10に示すように、圧縮機1、室外側熱交換器2、アキ
ュムレータ4、四方弁5、二方弁6、逆止弁71および
キャピラリチューブ81、さらにはこれらの機器を結ぶ
多数の冷媒配管91が図10のように種々の方向に折り
曲げられて配設されていた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来の空気調和機は、
以上のように構成され、室外ユニットA内の各機器間を
冷媒配管91によって接続していたので、必要な冷媒配
管91の種類や使用量が多く、コストが高くなるという
課題があった。また、冷媒配管91のろう付け箇所が非
常に多くなるので、冷媒漏れを起こし易いという課題が
あった。さらに、冷媒配管91のろう付け作業が面倒で
あり、特に、電磁弁の近くでのろう付け作業は非常に困
難であるという課題があった。加えて、各機器の間を接
続する冷媒配管91の形状は複雑になるため、冷媒配管
91のために大きなスペースを必要とし、室外ユニット
A全体が大形化するという課題もあった。
以上のように構成され、室外ユニットA内の各機器間を
冷媒配管91によって接続していたので、必要な冷媒配
管91の種類や使用量が多く、コストが高くなるという
課題があった。また、冷媒配管91のろう付け箇所が非
常に多くなるので、冷媒漏れを起こし易いという課題が
あった。さらに、冷媒配管91のろう付け作業が面倒で
あり、特に、電磁弁の近くでのろう付け作業は非常に困
難であるという課題があった。加えて、各機器の間を接
続する冷媒配管91の形状は複雑になるため、冷媒配管
91のために大きなスペースを必要とし、室外ユニット
A全体が大形化するという課題もあった。
【0006】この発明は、上記のような課題を解消する
ためになされたもので、室外ユニット内の冷媒配管を省
略できる構造にして、使用する冷媒配管やろう付け箇所
を減少させることにより、コスト低減、小形化、冷媒漏
れの防止を図ることができ、また、面倒なろう付け作業
を減らすことができる空気調和機を得ることを目的とす
る。
ためになされたもので、室外ユニット内の冷媒配管を省
略できる構造にして、使用する冷媒配管やろう付け箇所
を減少させることにより、コスト低減、小形化、冷媒漏
れの防止を図ることができ、また、面倒なろう付け作業
を減らすことができる空気調和機を得ることを目的とす
る。
【0007】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る空気調和機は、圧縮機、室外側熱交換器、室内側熱交
換器およびアキュムレータを主要機器とする冷凍サイク
ルと、四方弁および二方弁を有する冷凍サイクルの制御
機器とを備えたものであって、アキュムレータの蓋部に
制御機器を内蔵し、制御機器と主要機器との接続ポート
および制御機器廻りの冷媒通路を蓋部に配設したもので
ある。
る空気調和機は、圧縮機、室外側熱交換器、室内側熱交
換器およびアキュムレータを主要機器とする冷凍サイク
ルと、四方弁および二方弁を有する冷凍サイクルの制御
機器とを備えたものであって、アキュムレータの蓋部に
制御機器を内蔵し、制御機器と主要機器との接続ポート
および制御機器廻りの冷媒通路を蓋部に配設したもので
ある。
【0008】この発明の請求項2に係る空気調和機は、
四方弁が、蓋部に取り付けられ室内側熱交換器に連通す
る第1の通口と、蓋部に取り付けられ室外側熱交換器に
連通する第2の通口と、蓋部に取り付けられアキューム
レータに連通する導出口と、蓋部の機械加工によって蓋
部内に形成されたシリンダと、シリンダ内に配置された
ピストンと、蓋部内に配置されピストンに連動して導出
口を第1の通口または第2の通口に選択的に接続する摺
動弁とを備えたものである。
四方弁が、蓋部に取り付けられ室内側熱交換器に連通す
る第1の通口と、蓋部に取り付けられ室外側熱交換器に
連通する第2の通口と、蓋部に取り付けられアキューム
レータに連通する導出口と、蓋部の機械加工によって蓋
部内に形成されたシリンダと、シリンダ内に配置された
ピストンと、蓋部内に配置されピストンに連動して導出
口を第1の通口または第2の通口に選択的に接続する摺
動弁とを備えたものである。
【0009】この発明の請求項3に係る空気調和機は、
二方弁が、蓋部の機械加工によって蓋部内に形成された
弁座と、弁座を挟んで蓋部内に機械加工によって形成さ
れた2つの冷媒通路であり一方が圧縮機に接続され他方
が室外側熱交換器に接続されたものと、弁座に向かって
進退するプランジャとを備えたものである。
二方弁が、蓋部の機械加工によって蓋部内に形成された
弁座と、弁座を挟んで蓋部内に機械加工によって形成さ
れた2つの冷媒通路であり一方が圧縮機に接続され他方
が室外側熱交換器に接続されたものと、弁座に向かって
進退するプランジャとを備えたものである。
【0010】この発明の請求項4に係る空気調和機は、
蓋部の外形が鍛造によって成形されているものである。
蓋部の外形が鍛造によって成形されているものである。
【0011】この発明の請求項5に係る空気調和機は、
接続ポートと主要機器とを接続する接続用冷媒配管が蓋
部に炉中ろう付けされているものである。
接続ポートと主要機器とを接続する接続用冷媒配管が蓋
部に炉中ろう付けされているものである。
【0012】この発明の請求項6に係る空気調和機は、
アキュムレータに接続される四方弁の出口がアキュムレ
ータ内に直接開口しているものである。
アキュムレータに接続される四方弁の出口がアキュムレ
ータ内に直接開口しているものである。
【0013】この発明の請求項7に係る空気調和機は、
制御機器内および制御機器廻りの冷媒通路内を高温の冷
媒が流れ、この高温の冷媒からアキュムレータ内の低温
の冷媒への熱リーク量を軽減する熱伝達遮断手段を備え
たものである。
制御機器内および制御機器廻りの冷媒通路内を高温の冷
媒が流れ、この高温の冷媒からアキュムレータ内の低温
の冷媒への熱リーク量を軽減する熱伝達遮断手段を備え
たものである。
【0014】この発明の請求項8に係る空気調和機は、
熱伝達遮断手段が蓋部の内部に設けられた中空部である
ものである。
熱伝達遮断手段が蓋部の内部に設けられた中空部である
ものである。
【0015】この発明の請求項9に係る空気調和機は、
熱伝達遮断手段が蓋部とアキュムレータとの間に配置さ
れた断熱材であるものである。
熱伝達遮断手段が蓋部とアキュムレータとの間に配置さ
れた断熱材であるものである。
【0016】
【作用】この発明の請求項1に係る空気調和機において
は、室外ユニット内の冷媒配管を省略できる構造にし
て、使用する冷媒配管やろう付け箇所を減少させる。
は、室外ユニット内の冷媒配管を省略できる構造にし
て、使用する冷媒配管やろう付け箇所を減少させる。
【0017】この発明の請求項2に係る空気調和機にお
いては、四方弁を蓋部に内蔵することにより、使用する
冷媒配管やろう付け箇所を減少させる。
いては、四方弁を蓋部に内蔵することにより、使用する
冷媒配管やろう付け箇所を減少させる。
【0018】この発明の請求項3に係る空気調和機にお
いては、二方弁を蓋部に内蔵することにより、使用する
冷媒配管やろう付け箇所を減少させる。
いては、二方弁を蓋部に内蔵することにより、使用する
冷媒配管やろう付け箇所を減少させる。
【0019】この発明の請求項4に係る空気調和機にお
いては、蓋部の外形を鍛造で製作したので、機械加工を
施す箇所を減らすことができる。
いては、蓋部の外形を鍛造で製作したので、機械加工を
施す箇所を減らすことができる。
【0020】この発明の請求項5に係る空気調和機にお
いては、接続用配管を蓋部に炉中ろう付けすることによ
り、堅牢な構造にすることができる。
いては、接続用配管を蓋部に炉中ろう付けすることによ
り、堅牢な構造にすることができる。
【0021】この発明の請求項6に係る空気調和機にお
いては、四方弁の出口がアキュムレータ内に直接開口す
るようにしたので、構造を簡略化し、部品点数を減少さ
せることができる。
いては、四方弁の出口がアキュムレータ内に直接開口す
るようにしたので、構造を簡略化し、部品点数を減少さ
せることができる。
【0022】この発明の請求項7に係る空気調和機にお
いては、制御機器内および冷媒通路内の高温冷媒からア
キュムレータ内の低温冷媒への熱リーク量が、熱伝達遮
断手段によって軽減されるので、空気調和機の能力、特
に暖房能力が大幅に向上する。
いては、制御機器内および冷媒通路内の高温冷媒からア
キュムレータ内の低温冷媒への熱リーク量が、熱伝達遮
断手段によって軽減されるので、空気調和機の能力、特
に暖房能力が大幅に向上する。
【0023】この発明の請求項8に係る空気調和機にお
いては、制御機器内および冷媒通路内の高温冷媒からア
キュムレータ内の低温冷媒への熱リーク量が、中空部に
よって軽減されるので、空気調和機の能力、特に暖房能
力が大幅に向上する。
いては、制御機器内および冷媒通路内の高温冷媒からア
キュムレータ内の低温冷媒への熱リーク量が、中空部に
よって軽減されるので、空気調和機の能力、特に暖房能
力が大幅に向上する。
【0024】この発明の請求項9に係る空気調和機にお
いては、制御機器内および冷媒通路内の高温冷媒からア
キュムレータ内の低温冷媒への熱リーク量が、断熱材に
よって軽減されるので、空気調和機の能力、特に暖房能
力が大幅に向上する。
いては、制御機器内および冷媒通路内の高温冷媒からア
キュムレータ内の低温冷媒への熱リーク量が、断熱材に
よって軽減されるので、空気調和機の能力、特に暖房能
力が大幅に向上する。
【0025】
実施例1.この実施例1はこの発明の請求項1〜6に係
る一実施例である。図1は、この発明の実施例1を示す
空気調和機を示す構成図である。四方弁11および二方
弁12はアキュムレータ13の蓋部14に内蔵されてい
る。この空気調和機の冷凍サイクルは、図9に示した一
般的なものと同様であり、冷媒は、暖房運転時には実線
の矢印(圧縮機1→四方弁11→室内側熱交換器3→キ
ャピラリチューブ82→逆止弁71→室外側熱交換器2→
四方弁11→アキュムレータ13→圧縮機1)に沿っ
て、冷房運転時には破線の矢印(圧縮機1→四方弁11
→室外側熱交換器2→キャピラリチューブ81→逆止弁
72→室内側熱交換器3→四方弁11→アキュムレータ
13→圧縮機1)に沿って流れる。そして、四方弁11
を切り換えることにより冷房、暖房を切り換えることが
できるようになっている。
る一実施例である。図1は、この発明の実施例1を示す
空気調和機を示す構成図である。四方弁11および二方
弁12はアキュムレータ13の蓋部14に内蔵されてい
る。この空気調和機の冷凍サイクルは、図9に示した一
般的なものと同様であり、冷媒は、暖房運転時には実線
の矢印(圧縮機1→四方弁11→室内側熱交換器3→キ
ャピラリチューブ82→逆止弁71→室外側熱交換器2→
四方弁11→アキュムレータ13→圧縮機1)に沿っ
て、冷房運転時には破線の矢印(圧縮機1→四方弁11
→室外側熱交換器2→キャピラリチューブ81→逆止弁
72→室内側熱交換器3→四方弁11→アキュムレータ
13→圧縮機1)に沿って流れる。そして、四方弁11
を切り換えることにより冷房、暖房を切り換えることが
できるようになっている。
【0026】図2は、図1におけるアキュムレータ13
付近の構造を示す斜視図、図3は図2のIII面で切断し
た断面図、図4は図2のIV面で切断した要部断面図、図
5は図2の平面図である。これらの図に示すようにアキ
ュムレータ13の蓋部14は、その外形が鍛造により成
形され、その内部には、冷凍サイクルの制御機器である
四方弁11、二方弁12とこれらの制御機器廻りの冷媒
通路16、52、53および他の機器との接続ポート1
9が機械加工により形成されている。
付近の構造を示す斜視図、図3は図2のIII面で切断し
た断面図、図4は図2のIV面で切断した要部断面図、図
5は図2の平面図である。これらの図に示すようにアキ
ュムレータ13の蓋部14は、その外形が鍛造により成
形され、その内部には、冷凍サイクルの制御機器である
四方弁11、二方弁12とこれらの制御機器廻りの冷媒
通路16、52、53および他の機器との接続ポート1
9が機械加工により形成されている。
【0027】まず、四方弁11および四方弁11廻りの
冷媒通路16、52について説明する。図3、図4に示
すように、蓋部14の内部には四方弁11のシリンダ3
4が機械加工により形成されている。図4に示すよう
に、シリンダ34の内周面には圧縮機1に接続される吐
出管35の吐出側接続ポート74に連通する冷媒通路1
6の導入口17が開口されている。さらに、図3に示す
ように、シリンダ34の内部に固定されたバルブシート
18にはアキュムレータ13に接続される吸入管36の
吸入側接続ポート72に連通する導出口23が開口さ
れ、導出口23の両側に室内側熱交換器3への導管24
が接続される室内側接続ポート71に連通する第一の通
口26と室外側熱交換器2への導管27が接続される室
外側接続ポート73に連通する第二の通口29が開口さ
れている。上記アキュムレータ13に接続される吐出管
35、吸入管36、導管24、27は、それぞれ接続ポ
ート74、72、71、73と炉中ろう付けによって接
合されている。ここで、吐出管35、吸入管36、導管
24、27は、接続用冷媒配管である。
冷媒通路16、52について説明する。図3、図4に示
すように、蓋部14の内部には四方弁11のシリンダ3
4が機械加工により形成されている。図4に示すよう
に、シリンダ34の内周面には圧縮機1に接続される吐
出管35の吐出側接続ポート74に連通する冷媒通路1
6の導入口17が開口されている。さらに、図3に示す
ように、シリンダ34の内部に固定されたバルブシート
18にはアキュムレータ13に接続される吸入管36の
吸入側接続ポート72に連通する導出口23が開口さ
れ、導出口23の両側に室内側熱交換器3への導管24
が接続される室内側接続ポート71に連通する第一の通
口26と室外側熱交換器2への導管27が接続される室
外側接続ポート73に連通する第二の通口29が開口さ
れている。上記アキュムレータ13に接続される吐出管
35、吸入管36、導管24、27は、それぞれ接続ポ
ート74、72、71、73と炉中ろう付けによって接
合されている。ここで、吐出管35、吸入管36、導管
24、27は、接続用冷媒配管である。
【0028】図3に示すように、シリンダ34の内部に
は、連結棒30で連結された大小2個のピストン31、
32と連結棒30上に取り付けられた凹状の摺動弁体3
3とが配置され、それらはシリンダ34の端面から挿入
され組み立てられる。また、21、22はシリンダ34
の端面を封止する蓋であり、蓋21とピストン31とで
挟まれる空間をR1、蓋22とピストン32とで挟まれ
る空間をR2、2つのピストン31、32で挟まれる空
間をR3とする。空間R1の蓋21付近のシリンダ34
内周面には導通管46(図5参照)によって連通孔45
(図4参照)と連通する通口38が開口し、空間R2の
蓋22付近のシリンダ34内周面にはアキュムレータ1
3に連通する通口39が開口している。
は、連結棒30で連結された大小2個のピストン31、
32と連結棒30上に取り付けられた凹状の摺動弁体3
3とが配置され、それらはシリンダ34の端面から挿入
され組み立てられる。また、21、22はシリンダ34
の端面を封止する蓋であり、蓋21とピストン31とで
挟まれる空間をR1、蓋22とピストン32とで挟まれ
る空間をR2、2つのピストン31、32で挟まれる空
間をR3とする。空間R1の蓋21付近のシリンダ34
内周面には導通管46(図5参照)によって連通孔45
(図4参照)と連通する通口38が開口し、空間R2の
蓋22付近のシリンダ34内周面にはアキュムレータ1
3に連通する通口39が開口している。
【0029】次に、パイロットバルブ37について説明
する。図4に示すように、蓋14の内部に2つの空間4
1、42が機械加工により形成され、これらの空間4
1、42の間にはソレノイドコイル43により作動する
ニードルバルブ44によって交互に閉塞される連通孔4
5が穿設されている。前述のように、連通孔45は導通
管46によって通口38と連通している。47は空間4
1と前述の空間R3とを連通する導通路であり、空間4
2はアキュムレータ13内に直接開口されている。58
は導通路47の一端を封止する蓋である。
する。図4に示すように、蓋14の内部に2つの空間4
1、42が機械加工により形成され、これらの空間4
1、42の間にはソレノイドコイル43により作動する
ニードルバルブ44によって交互に閉塞される連通孔4
5が穿設されている。前述のように、連通孔45は導通
管46によって通口38と連通している。47は空間4
1と前述の空間R3とを連通する導通路であり、空間4
2はアキュムレータ13内に直接開口されている。58
は導通路47の一端を封止する蓋である。
【0030】次に、二方弁12および二方弁12廻りの
冷媒通路52、53について説明する。図4に示すよう
に、蓋部14内には弁座54が機械加工により形成さ
れ、チューブ55内には弁座54に向かって自在に進退
するプランジャ56が収容されている。このプランジャ
56は、弁体を兼ねており、スプリング57のバネ力に
よって弁座54に常時押圧されている。一方、プランジ
ャ56をスプリング57のバネ力に抗して弁座54から
後退させるために、ソレノイドコイル43aが設けられ
ている。また、二方弁12の廻りには弁座54を挟んで
冷媒通路52、53が機械加工により穿孔され形成され
ており、冷媒通路52は前述の空間R3に連通し、冷媒
通路53は逆止弁71、72やキャピラリチューブ81、
82(図1参照)との接続ポート19に連通する。59
は冷媒通路52の一端を封止する蓋である。
冷媒通路52、53について説明する。図4に示すよう
に、蓋部14内には弁座54が機械加工により形成さ
れ、チューブ55内には弁座54に向かって自在に進退
するプランジャ56が収容されている。このプランジャ
56は、弁体を兼ねており、スプリング57のバネ力に
よって弁座54に常時押圧されている。一方、プランジ
ャ56をスプリング57のバネ力に抗して弁座54から
後退させるために、ソレノイドコイル43aが設けられ
ている。また、二方弁12の廻りには弁座54を挟んで
冷媒通路52、53が機械加工により穿孔され形成され
ており、冷媒通路52は前述の空間R3に連通し、冷媒
通路53は逆止弁71、72やキャピラリチューブ81、
82(図1参照)との接続ポート19に連通する。59
は冷媒通路52の一端を封止する蓋である。
【0031】次に、アキュムレータ13の蓋部14と他
の機器との接続関係について説明する。図1に示すよう
に、蓋部14に設けられた前述の吐出管35(図4参
照)に圧縮機1の吐出配管62を接続する。従って、吐
出管35と連通する空間R3は高圧になる。また、アキ
ュムレータ13の内部に連通する冷媒導出管61(図
3、図5参照)に圧縮機1の吸入配管63を接続し、導
管27(図3参照)に室外側熱交換器2との接続配管6
5を接続する。さらに、導管24(図3参照)に室内側
熱交換器3との接続配管64を接続し、接続ポート19
(図4参照)に逆止弁71、72およびキャピラリチュー
ブ81、82との接続配管66を接続する。
の機器との接続関係について説明する。図1に示すよう
に、蓋部14に設けられた前述の吐出管35(図4参
照)に圧縮機1の吐出配管62を接続する。従って、吐
出管35と連通する空間R3は高圧になる。また、アキ
ュムレータ13の内部に連通する冷媒導出管61(図
3、図5参照)に圧縮機1の吸入配管63を接続し、導
管27(図3参照)に室外側熱交換器2との接続配管6
5を接続する。さらに、導管24(図3参照)に室内側
熱交換器3との接続配管64を接続し、接続ポート19
(図4参照)に逆止弁71、72およびキャピラリチュー
ブ81、82との接続配管66を接続する。
【0032】さて、次にこの実施例1の動作について説
明する。まず、室内を暖房するときには、パイロットバ
ルブ37のソレノイド43を通電状態にする。図3、図
4は暖房運転状態を示しており、各空間R1、R2、R
3の圧力状態は次のようになっている。すなわち、図4
に示すように、パイロットバルブ37内のニードルバル
ブ44が上がっているため、導通路47、連通孔45、
導通管46(図5参照)、通口38を介して、空間R1
は空間R3と連通する。従って、図3に示すように、大
口径のピストン31の両側の空間R1と空間R3とは同
一の圧力となる。一方、空間R2は通口39を介してア
キュムレータ13内に連通し常時低圧であり、前述のよ
うに空間R3は高圧であるため、小口径ピストン32は
図3で右方向に力を受け、図3に示す位置にある。従っ
て、連結棒30でピストン32に連結した摺動弁体33
によって導出口23と第2の通口29とが連通し、ま
た、空間R3を介して導通路47(図4参照)と第1の
通口26とが連通する。
明する。まず、室内を暖房するときには、パイロットバ
ルブ37のソレノイド43を通電状態にする。図3、図
4は暖房運転状態を示しており、各空間R1、R2、R
3の圧力状態は次のようになっている。すなわち、図4
に示すように、パイロットバルブ37内のニードルバル
ブ44が上がっているため、導通路47、連通孔45、
導通管46(図5参照)、通口38を介して、空間R1
は空間R3と連通する。従って、図3に示すように、大
口径のピストン31の両側の空間R1と空間R3とは同
一の圧力となる。一方、空間R2は通口39を介してア
キュムレータ13内に連通し常時低圧であり、前述のよ
うに空間R3は高圧であるため、小口径ピストン32は
図3で右方向に力を受け、図3に示す位置にある。従っ
て、連結棒30でピストン32に連結した摺動弁体33
によって導出口23と第2の通口29とが連通し、ま
た、空間R3を介して導通路47(図4参照)と第1の
通口26とが連通する。
【0033】従って、図1に示すように圧縮機1から吐
出された高温高圧冷媒は吐出配管62、吐出管35を通
って、図4に示すように空間R3に流入する。そして、
図3に示すように第1の通口26、導管24を経て、図
1に示すように接続配管64を通って室内側熱交換器3
に至り、放熱作用を行い液化凝縮して室内側を暖房す
る。さらに、液化凝縮した冷媒は、キャピラリチューブ
82で減圧された後、逆止弁71を通って室外側熱交換器
2に至って吸熱作用を行い気化蒸発し、接続配管65、
導管27に至る。そして、図3に示すように第2の通口
29に流入し、摺動弁体33、導出口23、吸入管36
を経てアキュムレータ13内に入る。ここで気液分離さ
れた冷媒ガスは、冷媒導出管61を介して、図1に示す
ように吸入配管63を通って再び圧縮機1に入る。
出された高温高圧冷媒は吐出配管62、吐出管35を通
って、図4に示すように空間R3に流入する。そして、
図3に示すように第1の通口26、導管24を経て、図
1に示すように接続配管64を通って室内側熱交換器3
に至り、放熱作用を行い液化凝縮して室内側を暖房す
る。さらに、液化凝縮した冷媒は、キャピラリチューブ
82で減圧された後、逆止弁71を通って室外側熱交換器
2に至って吸熱作用を行い気化蒸発し、接続配管65、
導管27に至る。そして、図3に示すように第2の通口
29に流入し、摺動弁体33、導出口23、吸入管36
を経てアキュムレータ13内に入る。ここで気液分離さ
れた冷媒ガスは、冷媒導出管61を介して、図1に示す
ように吸入配管63を通って再び圧縮機1に入る。
【0034】次に、冷房運転状態について説明する。冷
房運転時はパイロットバルブ37のソレノイド43は非
通電である。従って、パイロットバルブ37内のニード
ルバルブ44は下がっており、空間R1は、通口38
(図3参照)、導通管46(図5参照)を介し、さらに
図4に示すように、連通孔45、空間42を介して低圧
のアキュムレータ13に連通する。このため、空間R1
は低圧状態となり、空間R2と同一圧力となる。ところ
が、空間R3内の高圧冷媒によって及ぼされる力は、大
口径のピストン31の方が小口径のピストン32よりも
大きいため、摺動弁体33は左方向に移動し、導出口2
3と第1の通口26とが連通し、空間R3を介して導入
口17と第2の通口29とが連通する(図3参照)。
房運転時はパイロットバルブ37のソレノイド43は非
通電である。従って、パイロットバルブ37内のニード
ルバルブ44は下がっており、空間R1は、通口38
(図3参照)、導通管46(図5参照)を介し、さらに
図4に示すように、連通孔45、空間42を介して低圧
のアキュムレータ13に連通する。このため、空間R1
は低圧状態となり、空間R2と同一圧力となる。ところ
が、空間R3内の高圧冷媒によって及ぼされる力は、大
口径のピストン31の方が小口径のピストン32よりも
大きいため、摺動弁体33は左方向に移動し、導出口2
3と第1の通口26とが連通し、空間R3を介して導入
口17と第2の通口29とが連通する(図3参照)。
【0035】従って、図1に示すように、圧縮機1から
吐出された高温高圧冷媒は、吐出配管62、吐出管35
を通って、図4に示すように空間R3に流入し、さら
に、図3に示すように第2の通口29、導管27に至
る。そして、図1に示すように接続配管65を通って室
外側熱交換器2に至って、放熱作用を行い、液化凝縮
し、液化凝縮された冷媒は、キャピラリチューブ81で
減圧された後、逆止弁72を通り室内側熱交換器3に至
って、吸熱作用を行い気化蒸発することにより室内を冷
房し、接続配管64、導管24に至る。さらに、図3に
示すように第1の通口26、摺動弁体33、導出口2
3、吸入管36を経てアキュムレータ13内に入り、気
液分離された冷媒ガスは、冷媒導出管61、吸入配管6
3を通って再び圧縮機1に入る(図1参照)。
吐出された高温高圧冷媒は、吐出配管62、吐出管35
を通って、図4に示すように空間R3に流入し、さら
に、図3に示すように第2の通口29、導管27に至
る。そして、図1に示すように接続配管65を通って室
外側熱交換器2に至って、放熱作用を行い、液化凝縮
し、液化凝縮された冷媒は、キャピラリチューブ81で
減圧された後、逆止弁72を通り室内側熱交換器3に至
って、吸熱作用を行い気化蒸発することにより室内を冷
房し、接続配管64、導管24に至る。さらに、図3に
示すように第1の通口26、摺動弁体33、導出口2
3、吸入管36を経てアキュムレータ13内に入り、気
液分離された冷媒ガスは、冷媒導出管61、吸入配管6
3を通って再び圧縮機1に入る(図1参照)。
【0036】実施例2.次に、この発明の実施例2につ
いて説明する。この実施例2はこの発明の請求項1〜6
に係る他の実施例である。この実施例2では、図6に示
すように、蓋部14aに内蔵された四方弁11aの低圧
側出口である導出口23aを機械加工により形成し、ア
キュムレータ13a内に直接開口させたものであり、他
の構成は上記実施例1と同様である。
いて説明する。この実施例2はこの発明の請求項1〜6
に係る他の実施例である。この実施例2では、図6に示
すように、蓋部14aに内蔵された四方弁11aの低圧
側出口である導出口23aを機械加工により形成し、ア
キュムレータ13a内に直接開口させたものであり、他
の構成は上記実施例1と同様である。
【0037】このような構造にすることにより、四方弁
11aとアキュムレータ13aとを接続する吸入管36
(図3参照)が不要となるため、冷媒配管の構造をさら
に簡略化することができるという効果がある。
11aとアキュムレータ13aとを接続する吸入管36
(図3参照)が不要となるため、冷媒配管の構造をさら
に簡略化することができるという効果がある。
【0038】なお、上記実施例1、2ではアキュムレー
タ13、13aの蓋部14、14a内に、冷凍サイクル
の制御機器である四方弁11、11a、二方弁12を内
蔵させ、これらの制御機器廻りの冷媒通路16、52、
53等、および冷凍サイクルの主要機器等との接続ポー
ト19、71、72、73、74等を形成したものを示
したが、さらに逆止弁71、72やキャピラリチューブ8
1、82等を組込むようにしてもよい。
タ13、13aの蓋部14、14a内に、冷凍サイクル
の制御機器である四方弁11、11a、二方弁12を内
蔵させ、これらの制御機器廻りの冷媒通路16、52、
53等、および冷凍サイクルの主要機器等との接続ポー
ト19、71、72、73、74等を形成したものを示
したが、さらに逆止弁71、72やキャピラリチューブ8
1、82等を組込むようにしてもよい。
【0039】また、上記実施例1、2における四方弁1
1、11a、二方弁12の具体的構成は必ずしも図示の
ものに特定されることはない。
1、11a、二方弁12の具体的構成は必ずしも図示の
ものに特定されることはない。
【0040】実施例3.この実施例3はこの発明の請求
項7、8に係る一実施例である。図7はこの発明の実施
例3を示す空気調和機の断面図であり、図において、8
1は蓋部14b内の四方弁11bを流れる高温の冷媒か
らアキュムレータ13b内の低温の冷媒への熱リークを
軽減する熱伝達遮断手段としての中空部である。
項7、8に係る一実施例である。図7はこの発明の実施
例3を示す空気調和機の断面図であり、図において、8
1は蓋部14b内の四方弁11bを流れる高温の冷媒か
らアキュムレータ13b内の低温の冷媒への熱リークを
軽減する熱伝達遮断手段としての中空部である。
【0041】このように、中空部81を設けることによ
り、伝熱面積が小さくなること、熱伝導経路が長くなる
ことが相まって、四方弁11b内を流れる高温冷媒から
アキュムレータ13b内の低温冷媒への熱伝導に対する
抵抗を大きくすることができ、その熱リーク量を大幅に
軽減することができる。ひいては、空気調和機の能力、
特に暖房能力が大幅に向上する。
り、伝熱面積が小さくなること、熱伝導経路が長くなる
ことが相まって、四方弁11b内を流れる高温冷媒から
アキュムレータ13b内の低温冷媒への熱伝導に対する
抵抗を大きくすることができ、その熱リーク量を大幅に
軽減することができる。ひいては、空気調和機の能力、
特に暖房能力が大幅に向上する。
【0042】実施例4.この実施例4はこの発明の請求
項7、9に係る一実施例である。図8はこの発明の実施
例4を示す空気調和機の断面図であり、図において、8
2は、蓋部14c内の四方弁11cとアキュムレータ1
3cとの間に配置され、四方弁11cを流れる高温の冷
媒からアキュムレータ13c内の低温の冷媒への熱リー
クを軽減する熱伝達遮断手段としての断熱材である。断
熱材82は熱伝導係数の小さなテフロン等から製作され
ている。
項7、9に係る一実施例である。図8はこの発明の実施
例4を示す空気調和機の断面図であり、図において、8
2は、蓋部14c内の四方弁11cとアキュムレータ1
3cとの間に配置され、四方弁11cを流れる高温の冷
媒からアキュムレータ13c内の低温の冷媒への熱リー
クを軽減する熱伝達遮断手段としての断熱材である。断
熱材82は熱伝導係数の小さなテフロン等から製作され
ている。
【0043】このように、断熱材82を配置することに
より、蓋部14cとアキュムレータ13cとの間の熱伝
達は遮断されるため、四方弁11c内を流れる高温冷媒
からアキュムレータ13c内の低温冷媒への熱リーク量
を大幅に軽減することができ、ひいては、空気調和機の
能力、特に、暖房能力が大幅に向上する。
より、蓋部14cとアキュムレータ13cとの間の熱伝
達は遮断されるため、四方弁11c内を流れる高温冷媒
からアキュムレータ13c内の低温冷媒への熱リーク量
を大幅に軽減することができ、ひいては、空気調和機の
能力、特に、暖房能力が大幅に向上する。
【0044】
【発明の効果】この発明は、以上のように構成されてい
るので、以下に記載されるような効果がある。
るので、以下に記載されるような効果がある。
【0045】この発明の請求項1の空気調和機によれ
ば、圧縮機、室外側熱交換器、室内側熱交換器およびア
キュムレータを主要機器とする冷凍サイクルと、四方弁
および二方弁を有する冷凍サイクルの制御機器とを備え
たものであって、アキュムレータの蓋部に制御機器を内
蔵し、制御機器と主要機器との接続ポートおよび制御機
器廻りの冷媒通路を蓋部に配設したので、室外ユニット
内の冷媒配管構造が簡略化されるとともに、ろう付け箇
所が大幅に減少されるため、組立が容易になるという効
果がある。また、冷媒配管や冷媒配管の継手等の種類や
使用量が削減されるため、コスト低減を図ることができ
るという効果がある。さらに、冷媒配管構造が簡略化さ
れるため室外ユニットを小形化することができ、冷媒漏
れを起こし易いろう付け箇所が大幅に減少するため信頼
性が向上するという効果がある。
ば、圧縮機、室外側熱交換器、室内側熱交換器およびア
キュムレータを主要機器とする冷凍サイクルと、四方弁
および二方弁を有する冷凍サイクルの制御機器とを備え
たものであって、アキュムレータの蓋部に制御機器を内
蔵し、制御機器と主要機器との接続ポートおよび制御機
器廻りの冷媒通路を蓋部に配設したので、室外ユニット
内の冷媒配管構造が簡略化されるとともに、ろう付け箇
所が大幅に減少されるため、組立が容易になるという効
果がある。また、冷媒配管や冷媒配管の継手等の種類や
使用量が削減されるため、コスト低減を図ることができ
るという効果がある。さらに、冷媒配管構造が簡略化さ
れるため室外ユニットを小形化することができ、冷媒漏
れを起こし易いろう付け箇所が大幅に減少するため信頼
性が向上するという効果がある。
【0046】この発明の請求項2の空気調和機によれ
ば、四方弁が、蓋部に取り付けられ室内側熱交換器に連
通する第1の通口と、蓋部に取り付けられ室外側熱交換
器に連通する第2の通口と、蓋部に取り付けられアキュ
ームレータに連通する導出口と、蓋部の機械加工によっ
て蓋部内に形成されたシリンダと、シリンダ内に配置さ
れたピストンと、蓋部内に配置されピストンに連動して
導出口を第1の通口または第2の通口に選択的に接続す
る摺動弁とを備えたので、四方弁を蓋部に内蔵すること
ができ、使用する冷媒配管やろう付け箇所を減少させる
ことができるという効果がある。
ば、四方弁が、蓋部に取り付けられ室内側熱交換器に連
通する第1の通口と、蓋部に取り付けられ室外側熱交換
器に連通する第2の通口と、蓋部に取り付けられアキュ
ームレータに連通する導出口と、蓋部の機械加工によっ
て蓋部内に形成されたシリンダと、シリンダ内に配置さ
れたピストンと、蓋部内に配置されピストンに連動して
導出口を第1の通口または第2の通口に選択的に接続す
る摺動弁とを備えたので、四方弁を蓋部に内蔵すること
ができ、使用する冷媒配管やろう付け箇所を減少させる
ことができるという効果がある。
【0047】この発明の請求項3の空気調和機によれ
ば、二方弁が、蓋部の機械加工によって蓋部内に形成さ
れた弁座と、弁座を挟んで蓋部内に機械加工によって形
成された2つの冷媒通路であり一方が圧縮機に接続され
他方が室外側熱交換器に接続されたものと、弁座に向か
って進退するプランジャとを備えたので、二方弁を蓋部
に内蔵することにより、使用する冷媒配管やろう付け箇
所を減少させることができるという効果がある。
ば、二方弁が、蓋部の機械加工によって蓋部内に形成さ
れた弁座と、弁座を挟んで蓋部内に機械加工によって形
成された2つの冷媒通路であり一方が圧縮機に接続され
他方が室外側熱交換器に接続されたものと、弁座に向か
って進退するプランジャとを備えたので、二方弁を蓋部
に内蔵することにより、使用する冷媒配管やろう付け箇
所を減少させることができるという効果がある。
【0048】この発明の請求項4の空気調和機によれ
ば、蓋部の外形が鍛造によって成形されているので、蓋
部の外形を鍛造で製作し、機械加工を施す箇所を減らす
ことができるという効果がある。
ば、蓋部の外形が鍛造によって成形されているので、蓋
部の外形を鍛造で製作し、機械加工を施す箇所を減らす
ことができるという効果がある。
【0049】この発明の請求項5の空気調和機によれ
ば、接続ポートと主要機器とを接続する接続用冷媒配管
が蓋部に炉中ろう付けされているので、構造を堅牢にす
ることができるという効果がある。
ば、接続ポートと主要機器とを接続する接続用冷媒配管
が蓋部に炉中ろう付けされているので、構造を堅牢にす
ることができるという効果がある。
【0050】この発明の請求項6の空気調和機によれ
ば、アキュムレータに接続される四方弁の出口がアキュ
ムレータ内に直接開口しているので、構造を簡略化し、
部品点数を減少させることができるという効果がある。
ば、アキュムレータに接続される四方弁の出口がアキュ
ムレータ内に直接開口しているので、構造を簡略化し、
部品点数を減少させることができるという効果がある。
【0051】この発明の請求項7の空気調和機によれ
ば、制御機器内および制御機器廻りの冷媒通路内を高温
の冷媒が流れ、この高温の冷媒からアキュムレータ内の
低温の冷媒への熱リーク量を軽減する熱伝達遮断手段を
備えたので、空気調和機の能力、特に暖房能力を大幅に
向上させることができるという効果がある。
ば、制御機器内および制御機器廻りの冷媒通路内を高温
の冷媒が流れ、この高温の冷媒からアキュムレータ内の
低温の冷媒への熱リーク量を軽減する熱伝達遮断手段を
備えたので、空気調和機の能力、特に暖房能力を大幅に
向上させることができるという効果がある。
【0052】この発明の請求項8の空気調和機によれ
ば、熱伝達遮断手段が蓋部の内部に設けられた中空部で
あるので、空気調和機の能力、特に暖房能力を大幅に向
上させることができるという効果がある。
ば、熱伝達遮断手段が蓋部の内部に設けられた中空部で
あるので、空気調和機の能力、特に暖房能力を大幅に向
上させることができるという効果がある。
【0053】この発明の請求項9の空気調和機によれ
ば、熱伝達遮断手段が蓋部とアキュムレータとの間に配
置された断熱材であるので、空気調和機の能力、特に暖
房能力を大幅に向上させることができるという効果があ
る。
ば、熱伝達遮断手段が蓋部とアキュムレータとの間に配
置された断熱材であるので、空気調和機の能力、特に暖
房能力を大幅に向上させることができるという効果があ
る。
【図1】この発明の実施例1を示す空気調和機を示す構
成図である。
成図である。
【図2】この発明の実施例1の空気調和機のアキュムレ
ータ付近の構造を示す斜視図である。
ータ付近の構造を示す斜視図である。
【図3】図2のIII面で切断した断面図である。
【図4】図2のIV面で切断した要部断面図である。
【図5】図2の平面図である。
【図6】この発明の実施例2を示すアキュムレータの断
面図である。
面図である。
【図7】この発明の実施例3を示す空気調和機の断面図
である。
である。
【図8】この発明の実施例4を示す空気調和機の断面図
である。
である。
【図9】一般的な空気調和機の冷凍サイクルを示す構成
図である。
図である。
【図10】従来の空気調和機の室外ユニットを示す斜視
図である。
図である。
1 圧縮機 2 室外側熱交換器 3 室内側熱交換器 11、11a〜11c 四方弁 12 二方弁 13、13a〜13c アキュムレータ 14、14a〜14c 蓋部 19、71〜74 接続ポート 23 導出口 26 第1の通口 29 第2の通口 31 ピストン 33 摺動弁体 34 シリンダ 52、53 冷媒通路 54 弁座 56 プランジャ 81 中空部(熱伝達遮断手段) 82 断熱材(熱伝達遮断手段)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 小坂井 毅 静岡市小鹿三丁目18番1号 三菱電機株式 会社静岡製作所内 (72)発明者 中島 勇 静岡市小鹿三丁目18番1号 三菱電機株式 会社静岡製作所内 (72)発明者 安立 博樹 静岡市小鹿三丁目18番1号 三菱電機エン ジニアリンング株式会社名古屋事業所静岡 支所内 (72)発明者 石黒 勉 静岡市小鹿三丁目18番1号 三菱電機株式 会社静岡製作所内 (72)発明者 渡辺 征三 静岡市小鹿三丁目18番1号 三菱電機株式 会社静岡製作所内
Claims (9)
- 【請求項1】 圧縮機、室外側熱交換器、室内側熱交換
器およびアキュムレータを主要機器とする冷凍サイクル
と、四方弁および二方弁を有する前記冷凍サイクルの制
御機器とを備えた空気調和機において、 前記アキュムレータの蓋部に前記制御機器を内蔵し、前
記制御機器と前記主要機器との接続ポートおよび前記制
御機器廻りの冷媒通路を前記蓋部に配設したことを特徴
とする空気調和機。 - 【請求項2】 四方弁が、蓋部に取り付けられ室内側熱
交換器に連通する第1の通口と、前記蓋部に取り付けら
れ室外側熱交換器に連通する第2の通口と、前記蓋部に
取り付けられアキュームレータに連通する導出口と、前
記蓋部の機械加工によって前記蓋部内に形成されたシリ
ンダと、前記シリンダ内に配置されたピストンと、前記
蓋部内に配置され前記ピストンに連動して前記導出口を
前記第1の通口または前記第2の通口に選択的に接続す
る摺動弁とを備えたことを特徴とする請求項1記載の空
気調和機。 - 【請求項3】 二方弁が、蓋部の機械加工によって前記
蓋部内に形成された弁座と、前記弁座を挟んで前記蓋部
内に機械加工によって形成された2つの冷媒通路であり
一方が圧縮機に接続され他方が室外側熱交換器に接続さ
れたものと、前記弁座に向かって進退するプランジャと
を備えたことを特徴とする請求項1記載の空気調和機。 - 【請求項4】 蓋部の外形が鍛造によって成形されてい
ることを特徴とする請求項1記載の空気調和機。 - 【請求項5】 接続ポートと主要機器とを接続する接続
用冷媒配管が、蓋部に炉中ろう付けされていることを特
徴とする請求項1記載の空気調和機。 - 【請求項6】 アキュムレータに接続される四方弁の出
口が、前記アキュムレータ内に直接開口していることを
特徴とする請求項1記載の空気調和機。 - 【請求項7】 制御機器内および前記制御機器廻りの冷
媒通路内を高温の冷媒が流れ、この高温の冷媒からアキ
ュムレータ内の低温の冷媒への熱リーク量を軽減する熱
伝達遮断手段を備えたことを特徴とする請求項1記載の
空気調和機。 - 【請求項8】 熱伝達遮断手段が、蓋部の内部に設けら
れた中空部であることを特徴とする請求項7記載の空気
調和機。 - 【請求項9】 熱伝達遮断手段が、蓋部とアキュムレー
タとの間に配置された断熱材であることを特徴とする請
求項7記載の空気調和機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5096255A JPH06201226A (ja) | 1992-11-13 | 1993-04-22 | 空気調和機 |
Applications Claiming Priority (3)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP30392192 | 1992-11-13 | ||
| JP4-303921 | 1992-11-13 | ||
| JP5096255A JPH06201226A (ja) | 1992-11-13 | 1993-04-22 | 空気調和機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06201226A true JPH06201226A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=26437464
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5096255A Pending JPH06201226A (ja) | 1992-11-13 | 1993-04-22 | 空気調和機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06201226A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003074992A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-12 | Nippon Soken Inc | 冷凍サイクル装置 |
| JP2003185370A (ja) * | 2001-12-18 | 2003-07-03 | Mitsubishi Electric Corp | 毛細管力駆動型二相流体ループ、その蒸発器及び熱輸送方法 |
| JP2004163072A (ja) * | 2002-09-25 | 2004-06-10 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置の熱源ユニット |
-
1993
- 1993-04-22 JP JP5096255A patent/JPH06201226A/ja active Pending
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2003074992A (ja) * | 2001-08-31 | 2003-03-12 | Nippon Soken Inc | 冷凍サイクル装置 |
| JP2003185370A (ja) * | 2001-12-18 | 2003-07-03 | Mitsubishi Electric Corp | 毛細管力駆動型二相流体ループ、その蒸発器及び熱輸送方法 |
| JP2004163072A (ja) * | 2002-09-25 | 2004-06-10 | Daikin Ind Ltd | 空気調和装置の熱源ユニット |
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