JPH06201432A - 熱交換器の回路内容積測定方法 - Google Patents

熱交換器の回路内容積測定方法

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JPH06201432A
JPH06201432A JP35997992A JP35997992A JPH06201432A JP H06201432 A JPH06201432 A JP H06201432A JP 35997992 A JP35997992 A JP 35997992A JP 35997992 A JP35997992 A JP 35997992A JP H06201432 A JPH06201432 A JP H06201432A
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JP
Japan
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circuit
pressure
heat exchanger
volume
air
Prior art date
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Pending
Application number
JP35997992A
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English (en)
Inventor
Susumu Saito
進 斉藤
Tsutomu Tamura
勉 田村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Altemira Co Ltd
Original Assignee
Showa Aluminum Corp
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 手間がかからずに、回路の内容積を簡単に測
定することのできる熱交換器を提供する。 【構成】 熱交換器100の回路4の入口7から気体を
送り込んで、その気体を回路4の出口8から排出させる
に際し、排出される気体の圧力P2と体積V2とからボ
イルの法則を用いて回路4の内容積を求めることを特徴
とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えば、ロ−ルボンド
式熱交換器における、膨管された回路内の内容積を測定
するための測定方法に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、エバポレータ等に用いられる熱
交換器の製造方法には、いわゆるロ−ルボンド式とよば
れるものが存在することは知られている。
【0003】この種の熱交換器の製造方法を説明する
と、まず、2枚のアルミニウム板を準備して、一方のア
ルミニウム板の表面に圧着防止剤をスクリーン印刷によ
りプリントして、その表面の上に清浄な印刷されていな
い他方のアルミニウム板を重ね合わせ、両アルミニウム
板を高圧下率圧延により圧延する。
【0004】その後、冷間圧延し、所定の厚板にし、冷
間圧延で硬くなった、アルミニウム板を焼き鈍しにより
柔らかくする。そして、前記圧着防止剤でプリントされ
た回路内へ高圧空気を送り込み、この回路を膨管させ
る。さらに、製品形状に切断プレスして、所定の3次元
的な型に成型して、表面処理を施して、エバポレータ等
の熱交換器を製造する。
【0005】ところで、ロ−ルボンド式熱交換器の品質
は、形状、外観は言うまでもなく、回路の内容積のばら
つきによって決定される。言うまでもなく、内容積のば
らつきは少ないほうが高品質である。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来、
回路の内容積を測定する方法は定まっておらず、一般的
には、熱交換器を製造した後、それを水中に入れ、浮力
を見ることで所定の内容積になっているかを判断してい
る。
【0007】このように、ほとんどの製造工程を終えた
後に、熱交換器を水中に入れて内容積を測定すること
は、手間がかかる面倒な作業であり、また、十分な内容
積を持たない事が後に判明した場合には、その熱交換器
は不良品となるので、製品の歩留りが悪くなるという問
題がある。
【0008】本発明は、以上の問題点を解決するために
成されたもので、手間がかからずに、回路の内容積を簡
単に測定することのできる熱交換器の内容積測定方法を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】以上の目的を達成するた
めに、本発明は、熱交換器の回路の入口から気体を送り
込んで、その気体を回路の出口から排出させるに際し、
排出される気体の圧力と体積とから回路の内容積を求め
ることを特徴とするものである。
【0010】
【作用】例えば、回路の膨管時において、回路に送り込
まれる空気の圧力P1と、回路から排出される空気の圧
力P2と、同じく回路から排出される空気の体積V2と
が分かれば、膨管された回路の内容積V1は、ボイルの
法則を用いて、V1=P2×V2/P1の関係から求め
られる。これによれば、膨管が行われた時点でただちに
膨管された回路の内容積V1を知ることができるので、
従来のように、製造された熱交換器を水中に入れて、浮
力を利用して内容積V1を測定したりする必要はない。
ただし、この測定方法は、ロ−ルボンド式熱交換器にの
み適用されるものでないことは明白である。
【0011】
【実施例】以下、本発明による熱交換器の内容積測定方
法の一実施例を、添付図面を参照して説明する。なお、
以下においてアルミニウムの語は、純アルミニウムのほ
かにアルミニウム合金をも含むものとする。
【0012】図1において、100はロ−ルボンド製法
により製造される熱交換器を示している。この熱交換器
100は、2枚のアルミニウム板1,3のうちの、一方
のアルミニウム板1の表面に圧着防止剤をスクリーン印
刷によりプリントして、その表面の上に清浄な印刷され
ていない他方のアルミニウム板3を重ね合わせて、両ア
ルミニウム板1,3を高圧下率圧延により圧延する。
【0013】その後、冷間圧延し、所定の厚板にし、冷
間圧延で硬くなった、アルミニウム板1,3を焼き鈍し
により柔らかくする。そして、圧着防止剤でプリントさ
れた回路4内へ高圧空気を送り込み、この回路4を膨管
させる。
【0014】さらに、後の工程では、所定の3次元的な
型に成型して、表面処理を施して、エバポレータ等の熱
交換器を製造する。
【0015】ところで、通常、回路4には冷媒の出入口
7,8が設けられる。しかして、この実施例によれば、
この出入口7,8を通じて膨管時に送り込まれる高圧空
気の圧力P1と、同じく排出される空気の圧力P2と、
排出される空気の体積V2とを測定して、これら測定結
果から、膨管された回路の内容積V1を、V1=P2×
V2/P1の関係式に従い求めようとするものである。
【0016】以下に、内容積V1を測定するための装置
を説明する。
【0017】一方の出入口7にはバルブ9がつながれ、
このバルブ9には高圧空気源がつながれる。他方の出入
口8には、バルブ10を介して消音器11と流量計13
とがつながれ、バルブ10の上流側には圧力計14がつ
ながれ、この圧力計14と流量計13とは、それぞれ演
算器15につながれる。
【0018】ここで、一方の出入口7のバルブ9を開け
ると共に、他方の出入口8のバルブ10を閉じ、膨管の
ための高圧空気16を送り込む。これを十分に送り込ん
だ後に、初めのバルブ9を閉じる。このとき圧力計14
が回路4に送り込まれた圧力P1を検出する。
【0019】その後、2番目のバルブ10を開くと、回
路4に送り込まれた空気は、消音器11を通り、流量計
13を経て外部へ放出される。この流量計13は、その
時々の空気17の流量Q(t)を検出する。このとき排
出される空気17の圧力は大気圧P0である。
【0020】しかして、この実施例によれば、上記の各
データは演算器15に送られ、この演算器15は、ま
ず、排出された空気17全体の体積V2を、
【0021】
【数1】 の式から求めておいて、つぎに、ボイルの法則を用いて
膨管された回路4の内容積V1を、
【0022】
【数2】 の関係式から求める。
【0023】以上の実施例においては、流量計13は空
気排出路18の末端、すなわち大気の放出位置に設けら
れることで、流量が測定される大気の圧力は大気圧P0
となったが、他の実施例においては流量計13を排出路
18の途中、例えば消音器11の上流側に設けることも
可能である。
【0024】この場合には(2)式におけるP2×V2
は、
【0025】
【数3】 の式から求められ、これが求められれば、(2)式から
同様に、膨管された回路4の内容積V1を求めることが
できる。なお、ここでP(t)は圧力計14が測定する
その時々の空気圧である。
【0026】また、以上の実施例においては、排出され
る空気の体積V2はその時々の流量Q(t)を検出する
ことで求めたが、図2に示す第2実施例のように、バル
ブ10Aを開きバルブ10Bを閉じた状態で、排出され
る空気を一度ストレージタンク19に貯めることでV2
を求めるようにしてもよい。
【0027】すなわち、空気の排出路18においてバル
ブ10の下流には体積V2のストレージタンク19が設
けられ、このストレージタンク19には圧力計20が設
けられ、この圧力計20はタンク19内の圧力P2を検
出する。
【0028】これによれば、膨管された回路4の内容積
V1は、バルブ10の上流に設けられた圧力計14が検
出する圧力P1、排出路18等の管路の体積V0により
【0029】
【数4】 の関係式に従って求められる。ここで一般に、V1は1
〜2l(リットル)であり、タンクの体積V2は、V
1、V0よりも十分に大きく、例えば、V2≧100×
V1とする(従ってV2は例えば200l(リットル)
以上となる)。また、圧力P1は80〜150kg/cm2
であり、圧力P2は10kg/cm2 よりも小さい値にな
る。
【0030】さて、前記(4)の式でV2に比べV1及
びV0は十分に小さいので
【0031】
【数5】 となり、この(5)式から回路の内容積V1が求められ
る。これによれば、十分に大きな面積を有するストレー
ジタンク19を設けることにより、圧力P2をあまり大
きくせずに済むので、実用的な測定方法になる。
【0032】以上説明したいずれの実施例においても膨
管のための空気の圧力P1、排出空気の圧力P2及び体
積V2を検出することで、膨管された回路の内容積V1
をただちに測定することができる。
【0033】従って、従来のように、熱交換器が製品化
された後に、水につけ浮力により内容積を測定するとい
う面倒な作業を無くすることができる。また、膨管工程
の際に、これらの実施例で測定された値が不十分であ
り、熱交換器が不良品であることが判明した場合には、
その後の工程を停止すればよいので、熱交換器の歩留ま
りを向上させることができる。
【0034】以上においては、すべてロールボンド式熱
交換器について説明したが、この方式によるものに限定
されるものではなく、他の製造方法により製造される熱
交換器にもこれを適用することのできることは言うまで
もない。
【0035】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
回路から排出される空気の圧力や体積を求めることによ
り、回路の内容積をただちに測定することができるの
で、従来のように、製品となった熱交換器を水中に入れ
て、浮力を測定するといった面倒な作業をする必要がな
くなり、製品としての歩留まりを向上させることができ
ると共に、製品の品質を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例を示す概略ブロック図であ
る。
【図2】本発明の第2実施例を示す概略ブロック図であ
る。
【符号の説明】 4 回路 9,10,10A,10B バルブ 11 消音器 13 流量計 14 圧力計 15 演算器 18 排出路 19 ストレ−ジタンク 20 圧力計 100 熱交換器

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱交換器の回路の入口から気体を送り込
    んで、その気体を回路の出口から排出させるに際し、排
    出される気体の圧力と体積とから回路の内容積を求める
    ことを特徴とする熱交換器の回路内容積測定方法。
JP35997992A 1992-12-28 1992-12-28 熱交換器の回路内容積測定方法 Pending JPH06201432A (ja)

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JP35997992A JPH06201432A (ja) 1992-12-28 1992-12-28 熱交換器の回路内容積測定方法

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JPH06201432A true JPH06201432A (ja) 1994-07-19

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ID=18467280

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JP35997992A Pending JPH06201432A (ja) 1992-12-28 1992-12-28 熱交換器の回路内容積測定方法

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JP (1) JPH06201432A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US7252014B1 (en) 2006-04-17 2007-08-07 Mocon, Inc. Instrument and method for measuring the volume of a hermetically sealed variable volume and pressure conforming container
US7571636B2 (en) 2005-02-14 2009-08-11 Mocon, Inc. Detecting and reporting the location of a leak in hermetically sealed packaging
US7578170B2 (en) 2005-02-02 2009-08-25 Mocon, Inc. Instrument and method for detecting and reporting the size of leaks in hermetically sealed packaging
US7654131B2 (en) 2006-06-14 2010-02-02 Mocon, Inc. Instrument for accurately measuring mass flow rate of a fluid pumped from a hermetically sealed container
DE102014014638A1 (de) * 2014-10-01 2016-04-28 Mustafa Atalay Volumen - Messung (mithilfe von Luftdruck) Inhaltsmessung

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