JPH06201492A - 力変換素子 - Google Patents

力変換素子

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JPH06201492A
JPH06201492A JP36042792A JP36042792A JPH06201492A JP H06201492 A JPH06201492 A JP H06201492A JP 36042792 A JP36042792 A JP 36042792A JP 36042792 A JP36042792 A JP 36042792A JP H06201492 A JPH06201492 A JP H06201492A
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JP36042792A
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Kenji Morikawa
健志 森川
Atsushi Tsukada
厚志 塚田
Yutaka Nonomura
裕 野々村
Masaharu Takeuchi
正治 竹内
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Original Assignee
Toyota Central R&D Labs Inc
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 力が印加されない状態でのオフセット電圧が
0でありながら、素子感度の高い高性能の力変換素子を
提供すること。 【構成】 (011)面を有するSi単結晶体30と、
Si単結晶体30の<001>方向および<00−1>
方向に形成された一対の入力電極60a,60bと、<
010>方向および<0−10>方向に形成された一対
の出力電極62a,62bと、Si単結晶体30の(0
11)面に接合された力伝達ブロック体40と、Si単
結晶体30の前記接合面と反対側の面に接合された支持
台座50と、を含む力変換素子である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、力変換素子、特に半導
体のピエゾ抵抗効果を利用して、圧縮力を電気信号に変
換する力変換素子に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、半導体のピエゾ抵抗効果を利
用した力変換素子が周知であり、例えば圧力検出器、ロ
ードセル、さらには内燃機関の燃焼圧力のような高温流
体用圧力検出器として用いられている。
【0003】このような力変換素子としては、半導体S
iを用いたものが一般に用いられている。例えば、π´
11型と呼ばれる電流・電圧・力平行型の方式を用いたも
の、π´13型と呼ばれる電流・電圧平行・力直交型の方
式を用いたもの、π´63型と呼ばれる電流・電圧・力直
交型の検知方式のものなどがある。
【0004】図14には、電流・電圧・力平行π´11
の検出方式を用いた力変換素子が示されている。この力
変換素子は、Si単結晶体10の(110)面10a上
に、その<1−10>方向に入力電極11,11´及び
出力電極12,12´が設けられている。
【0005】Si単結晶体10は、接着材14を介し起
歪材16に接着されている。前記入力電極11,11´
には、電源18から定電流が供給され、<1−10>方
向に加えられた力T1 に相当する電気信号を出力電極1
2,12´間の出力電位の差として測定器20で測定す
る。なお、図14において入出力電極方向(<1−10
>方向)を1軸、Si単結晶体10上の同一面で1軸に
直交する方向を2軸、さらに前記1,2軸の両方向に直
交する方向(<110>方向)を3軸とする。
【0006】そして、この力変換素子は、起歪材16
に、Si単結晶体10の<1−10>方向の力が印加さ
れた場合に、この力を電圧として測定器20を用いて電
気的に検出するものである。
【0007】すなわち、この力変換素子は、力が印加さ
れる前には、入力抵抗値に比例したオフセット電圧が発
生している。このオフセット電圧VOFFSETは、次式で表
される。
【数1】 ここで、ρはSi単結晶体10の比抵抗、bは入出力電
極間の間隔、tはSi単結晶体10の厚さ、wはSi単
結晶体10の幅、Isupplyは印加電流である。
【0008】そして、前述した力を起歪材16に印加す
ると、Si単結晶体10の入出力電極間からは次式で表
す電圧Vout が出力される。
【数2】 ここで、T1 はSi単結晶体10上に発生する<1−1
0>方向(1軸方向)の応力成分である。
【0009】ところで、この力変換素子は、入力電極1
1,11´と出力電極12,12´とが共通である。こ
のため、前記数1で示すように、無負荷時においても、
入出力電極間の抵抗値と印加電流Isupplyとの積で表さ
れる大きなオフセット電圧Voffsetが生じるという問題
があった。特に、このオフセット電圧は温度変化によ
り、その値が大きく変動し、これが大きな誤差成分にな
って表れるという問題があった。
【0010】また、素子出力を増幅器により増幅する場
合においても、その構成が複雑になるという問題があっ
た。
【0011】このようなオフセット電圧の問題を解消す
るため、電流・電圧・力直交型π´63型の検出技術も提
案されている。この検出技術は、電流・電圧平行力垂直
π´13型の効果を用いた複数のゲージを、等価的にブリ
ッジ配置にし、その出力を取り出す構成としたものであ
る。
【0012】図15には、このπ´63の検出技術に係る
力変換素子が示されている。
【0013】この力変換素子は、Si単結晶体9の(1
10)面上の一方の面上に力伝達ブロック体22を、他
方の(110)面上に支持台座24を接合した構造とな
っている。そして、Si単結晶体9の一方の(110)
面上において、その<001>方向から<1−10>方
向に向け45°回転した方向に一対の電極25,25´
を形成し、135°回転した方向に、さらにもう一対の
電極26,26´を形成し、その一方を入力電極とし、
他方を出力電極として用いている。
【0014】そして、入力電極25,25´に定電圧を
印加し、(110)面に垂直に印加された圧縮力Wを出
力電極26,26´間の電位差として読み取る(特開昭
62−190409)。
【0015】この出力検出方式において、その出力電圧
は、ピエゾ抵抗係数π´63を用いて表現される。入力電
極方向を1軸、それに直交する出力電極方向を2軸、さ
らに1,2の両方向に直交する力印加方向を3軸とすれ
ば、出力電圧値は次式で表される。
【数3】 ここにおいて、kは素子の形状により決まる係数であ
る。
【0016】このように構成された力変換素子は、等価
回路的には、図16に示すブリッジ回路で表される。す
なわち、このタイプの力変換素子は、等価回路的には、
電流・電圧平行力直交π´13型の効果を用いる複数のゲ
ージを等価的にブリッジ配置したのもである。
【0017】このように、この力変換素子は、抵抗変化
を等価回路的に見てブリッジ構成とすることにより、そ
のオフセット電圧を0Vにする構成である。
【0018】この半面、この力変換素子では、図16に
示す簡易的な等価回路から見ると、4つの抵抗のうち<
1−10>方向の抵抗は応力により、RからΔRだけ変
化するが、<001>方向の2つの抵抗はほとんど変化
しない。したがって、この等価回路の出力は、無荷重時
の抵抗値をR,荷重印加時の<1−10>方向のピエゾ
抵抗効果による抵抗の増加分をΔRとすると、次式のよ
うに表される。
【数5】 また、電流・電圧平行力垂直π´13型素子の出力電圧
の、荷重印加による増加分は、前記数5と同様な表現を
用いれば近似的に次式で表される。
【数6】 このため、前記数5と数6を比較すると、このタイプの
力変換素子は、前記図14に示す力変換素子を用いた電
流・電圧・力平行のπ´11型検知方式や、ブリッジ構成
にせず、大きなオフセット電圧を有する電流・電圧・平
行力直交のπ´ 13型検知方式に比べ、その素子出力が小
さく、約2分の1の出力になるという問題があった。
【0019】またこのことは、表1で示すように、素子
出力の主力となるピエゾ抵抗係数π´13とπ´63を比較
すると、その値が約2分の1であることからも明らかで
ある。
【表1】 図15に示す力変換素子の出力電圧を実際に求めると、
次にようになる。
【0020】例えば、入力電圧Vsupplyとして1Vを印
加し、応力T3 =15kg/mm2を加えたときの出力
は、k=1と仮定すれば、計算上、次式で表される。
【数4】 しかし、この従来の力変換素子では、電極構成などの関
係からkは1より小さい。図17には、この力変換素子
の実際の出力特性が示されている。同図に示す特性から
明らかなように、従来の素子は、kが1より小さいこと
から、その素子出力は前記数4の値よりも小さい23m
Vとなる。
【0021】これに加え、前述した各力変換素子では、
素子作成時における部材の各形状のばらつき、取り付け
位置の誤差等に起因し、素子出力に誤差が含まれてしま
うという問題があった。たとえば、図15に示す力変換
素子では、力伝達ブロック22,支持台座24の形状の
ばらつきや、Si単結晶体9に対するこれらブロック2
2,支持台座24の取り付け位置ばらつき等に起因し、
素子出力に比較的大きな誤差成分が含まれてしまうとい
う問題があった。
【0022】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
従来の課題に鑑みなされたものであり、その目的は、無
負荷時のオフセット電圧が0であり、しかも素子作成時
における形状のずれ、取り付け位置のばらつき等に起因
した出力誤差が小さく、かつ素子自体の感度の高い力変
換素子を得ることにある。
【0023】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明は、受圧面として(011)面または(0−
1−1)面を有するように形成されたSi単結晶体と、
前記Si単結晶体の<001>方向および<00−1>
方向に形成された一対の第1電極と、<010>方向お
よび<0−10>方向に形成された一対の第2電極とを
有し、これらの一方を入力電極、他方を出力電極として
用いる複数の電極と、前記Si単結晶体の受圧面に接合
され、加えられた圧縮力をその結晶面に垂直に伝達する
力伝達ブロック体と、前記Si単結晶体の前記受圧面と
反対側の面に接合された支持台座と、を含み、前記Si
単結晶体は、<011>方向への圧縮力の印加にともな
い、<011>方向の圧縮応力と共に<01−1>方向
および<0−11>方向に大きな引張応力が発生する構
成としたことを特徴とする。
【0024】ここにおいて、前記Si単結晶体の受圧面
は、その断面形状および面積が、前記力伝達ブロック体
の接合断面形状および断面積と等しくなるよう形成する
ことが好ましい。
【0025】また、前記Si単結晶体の受圧面と反対側
の面は、その断面形状および面積が、前記支持台座の断
面形状および断面積と等しく形成することが好ましい。
【0026】また、力伝達ブロックおよび支持台座の剛
性率をSi単結晶体よりも小さく形成することが好まし
い。
【0027】また、p型Si単結晶を用いた場合には、
不純物濃度が約5×1018(/cm3 )、あるいは約2
×1020(/cm3 )とすることが好ましい。
【0028】(考案の着目点および概念)前記従来技術
では、力変換素子内に発生する歪み(応力)のうち、単
一成分のみを用いることしか考えておらず、その結果、
効果的に力を検出できなかった。
【0029】そこで、本発明者は、力変換素子の等価回
路の4つのブリッジ抵抗が全て有効に変化するよう、S
i単結晶体の結晶方向と力印加方向を選択すれば、出力
の大きい力変換素子が得られることを考えついた。直交
座標系の各座標を、それぞれ1,2,3軸とすると、応
力は各軸に平行な垂直応力成分T1 〜T3 と、剪断応力
成分T4 〜T6 とで表される。そこで、力が印加される
方向の応力成分T1 と、二次的に発生するそれ以外の応
力成分T2 〜T6 とが、素子出力を向上させる方向に有
効に作用するような素子構造とすることにより、素子出
力が向上する。
【0030】図5には、本発明の力変換素子に圧縮力を
印加した際発生する応力分布のFEM(Finite Element
Method有限要素法)解析結果が示されている。この解析
に用いた力変換素子は、Si単結晶体の上下両面に、断
面形状がSi単結晶体と同じく長方形であり、断面積が
等しく、しかもSi単結晶体と比べて剛性率の低いガラ
ス等の材料を、力伝達ブロック体および支持台座として
接合した構造体を用いた。ここでは、Si単結晶体に圧
縮力を作用させる(011)面は、長方形状に形成され
ている。なお、<011>方向を1軸,<0−11>方
向を2軸,<100>方向を3軸とする。
【0031】このような構造体の力変換素子を用い、そ
のSi単結晶体の接合面に垂直に力が加わるよう<01
1>方向に圧縮力を印加し、この場合に得られる応力分
布をFEM解析した結果が、同図に表されている。Si
単結晶体全域に負の記号で表現される圧縮応力T1 が発
生することが分かる。
【0032】図6には、Si単結晶体の2軸方向への応
力成分T2 が示され、図7には、Si単結晶体の3軸方
向への応力成分T3 が示されている。
【0033】これらの解析結果によれば、図5に示す構
造体の断面積が前記l2 /l1 が1以上の長方形の場
合、Si単結晶体中に、長方形の短辺方向(2軸方向)
に大きな引張応力T2 が発生することがわかった。
【0034】ところで、たとえばp型Si単結晶体の
(100)面におけるピエゾ抵抗係数を見ると、表2の
ようになっていることが知られている。
【表2】 ここにおいて、π´ijは、j方向の応力に伴うi方向の
抵抗変化量に相当する値と考えるとよい。
【0035】本発明者は、これらのピエゾ抵抗係数のう
ち、絶対値の大きなπ´11,π´22,π´12を有効に使
い、軸方向への圧縮力印加にともない発生する1方向の
みの応力成分だけではなく、それにともない発生する応
力の2方向および3方向への引張応力成分をも重畳する
ことを考えついた。そして、等価回路的に表現された各
ブリッジ抵抗が、素子出力を最大に引き出せるように、
素子構成を実現した。
【0036】以下にその構成を説明する。
【0037】(発明の構成)本発明の力変換素子の主要
な構成を図1(A)に示す。図1(B)には、Si単結
晶体の各面の方向が示されている。同図に示す力変換素
子は、圧縮力が加えられる面として(011)面を有す
るよう形成されたSi単結晶体30と、このSi単結晶
体30の(011)面に接合された力伝達ブロック体4
0と、前記Si単結晶体30の(0−1−1)面に接合
された支持台座50とを含む。
【0038】前記Si単結晶体30の、<010>方向
および<0−10>方向に電極形成面32a,32bを
形成し、ここに一対の第1電極60a,60bを設け
る。
【0039】さらに、前記Si単結晶体30の<001
>および<00−1>方向に電極形成面34a,34b
を形成し、ここに一対の第2電極62a,62bを設け
る。
【0040】そして、図2に示すよう、電源64からい
ずれか一対の電極、たとえば第1の電極60a,60b
に電圧を印加し、Si単結晶体30内全体に電流を流
す。
【0041】そして、力伝達ブロック体40に作用する
圧縮力Wに比例した電圧出力を、他の一方の電極、たと
えば第2電極62a,62bを介して取り出し、測定器
66を用いて測定する。
【0042】
【作用】本発明の力変換素子の作用は、細長い形状のゲ
ージをシリコン上のある方向に形成した従来の力変換素
子とは異なるため、従来技術で述べたような直交座標系
に沿った電流・電圧・力を用いた単純な検出方式によっ
ては説明できない。
【0043】まず、本発明の力変換素子の入力電圧60
a,60b間に定電圧を印加した場合を想定する。
【0044】力変換素子に力を印加していない場合、F
EM解析によると、Si単結晶体30には、図8に示す
ような電流が流れる。このとき両出力電極62a,62
b間の電位差は0Vである。
【0045】ここで、ローカルな座標系を、Si単結晶
体30の結晶面の方向に基づき、<01−1>,<01
1>,<100>方向と定義する。
【0046】次に、力変換素子の力伝達ブロック40に
対し、<011>方向に力を印加すると、前述した図5
〜7に示すように、Si単結晶体30には、印加した力
Wに比例する<011>方向の圧縮応力T1 が生じ、し
かも、<01−1>方向および<0−11>方向にも引
張応力T2 が生じる。なお、剪断応力成分による出力
は、全体的にも小さいため無視できる。また、<100
>方向の応力成分T3 による抵抗の変化量も、一軸およ
び二軸方向の抵抗変化に関連したピエゾ抵抗係数π
´13,π´23が小さいため、省略する(表2参照)。
【0047】なお、<011>方向への圧縮力の印加に
ともない、Si単結晶体30が、<01−1>方向およ
び<0−11>方向に引張応力T2 をより効果的に発生
する構成として、必要に応じ各種構成が採用できる。た
とえば、図1に示すようSi単結晶体30の力伝達ブロ
ック体40と接触する(011)が長方形状をしている
ような場合には、その<01−1>方向の長さl1 と、
<100>方向の長さl2 との比l2 /l1 が1以上
で、かつ2以下とすることが好ましい。さらに、Si単
結晶体10の<01−1>方向の長さl1 と,高さ<0
11>方向の長さl3 との比l3 /l1 が1以上であ
り、かつ3以下となるように形成することが好ましい。
【0048】本発明の力変換素子の出力を説明するた
め、前述した発生応力を考慮し、力変換素子を簡略化し
た等価回路として表現すると、図3に示すようなフルブ
リッジ回路となる。ここにおいて、ΔR1 ,ΔR2 ,Δ
3 ,ΔR4 は、ピエゾ抵抗係数π´22,π´21,π´
11,π´12の効果による抵抗変化分であり、その変化量
は、次式で表現される。
【数7】
【数8】
【数9】
【数10】 ここでπ´ijは、表2に示す値であり、j方向の応力に
基づく、i方向の抵抗の変化量に比例した値である。T
i はi方向の応力、Rは素子の抵抗値である。
【0049】この等価回路で表される力変換素子の出力
は、フルブリッジ回路の出力端の電圧となり、次の数1
1で表現される。
【数11】 表2のピエゾの値より、π´11=π´22=−π´12の関
係が成立する。したがって、前記数7〜10から、ΔR
1 =−ΔR3 ,ΔR2 =−ΔR4 の関係が成立し、この
結果各ΔRの間には次式で示す関係が成立する。
【数12】 前記数12を数11に代入すると、数11は次のように
簡略化される。
【数13】 ここで、力変換素子の入力電極60a,60bに1Vの
電圧を印加し、力伝達ブロック体40に15kg/mm
2 の圧力を印加した場合を考える。このとき発生する各
応力値として、T1 =−15kg/mm2 ,T2 =1.
5kg/mm2の平均応力値を用いると、入力電圧1V
当たりの出力は、前記数13より、ΔV=109(mV
/15kgV)と算出される。従来の、オフセット電圧
が0Vタイプのピエゾ抵抗効果を用いた力変換素子で
は、その出力の最高値は、電流・電圧・力直交π´63
の49(mV/15kgV)である。したがって、本発
明の力変換素子は、前述した単純な計算式からは、従来
素子の以上の素子出力を得ることができる。
【0050】したがって、本発明によれば、力が印加さ
れない状態のオフセット電圧が0でありながら、素子感
度の高い力変換素子を得ることができる。
【0051】また、本発明の力変換素子では、図8に示
すよう、Si単結晶体30の全面に電流を流す構成とし
た。このことから、Si単結晶体上に細いゲージを形成
した場合と異なり、素子作成時の形状のばらつきや、取
り付け位置のずれ等による出力誤差を大幅に低減でき
る。
【0052】なお、以上の説明では、Si単結晶体30
の受圧面を(011)面とした場合を例にとり説明した
が、本発明はこれに限らず、受圧面として(0−1−
1)面を用いてもよい。
【0053】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
力が印加されない状態でのオフセット電圧が0でありな
がら、素子感度の高い高性能の力変換素子を提供できる
という効果がある。
【0054】これに加えて、Si単結晶体の広い範囲に
電流を流す構造としたことにより、素子制作時における
各部の形状や、その取り付け位置に誤差があっても、発
生する出力誤差を小さくすることができ、精度の高い力
変換素子を得ることができるという効果がある。
【0055】他の発明 また、本発明の力変換素子では、Si単結晶体を、受圧
面を有する基台の側面に層状に形成してもよい。
【0056】この様な力変換素子は、受圧面を有する基
台と、前記基台の受圧面に接合され、加えられた圧縮力
をその受圧面に垂直に伝達する力伝達ブロック体と、前
記基台の前記受圧面と反対側の面に接合された支持台座
と、前記基台の側面に層状に形成され、前記受圧面への
圧縮力印加方向に(011)面または(0−1−1)面
を向けた通電用Si単結晶体と、前記通電用Si単結晶
体の側面に、その<001>方向および<00−1>方
向に形成された一対の第1電極と、<010>方向およ
び<0−10>方向に形成された一対の第2電極とを有
し、これらの一方を入力電極、他方を出力電極として用
いる複数の電極と、を含み、前記通電用Si単結晶体
は、前記基台に対する<011>方向への圧縮力の印加
にともない、<01−1>方向および<0−11>方向
に引張応力が発生するよう形成することで、構成でき
る。
【0057】
【実施例】次に本発明の好適な実施例を図面に基づきに
詳細に説明する。
【0058】第1実施例 図1には、本発明の第1実施例に係る力変換素子の斜視
図が示されており、図2には、この力変換素子を用いた
測定回路が示されている。なお、図1,図2において、
<011>,<01−1>,<100>方向を簡易的に
1軸,2軸,3軸方向と定義する。
【0059】本実施例の力変換素子は、比抵抗20Ω・
cmのp型Si単結晶体30の(011)面を、<01
−1>方向の長さがl1 で、<100>方向への長さが
2の長方形状に形成している。そして、このSi単結
晶体30の(011)面および(0−1−1)面上に、
それぞれ水平断面形状が等しいガラスやセラミックス製
の力伝達ブロック体40および支持台座ブロック50
が、陽極接合などの接合技術により接合されている。
【0060】ここにおいて、前記Si単結晶体30の<
011>方向への圧縮力印加にともない、効果的に<0
1−1>方向および<0−11>方向に引張応力が誘起
されるよう、Si単結晶体30を形成することが好まし
い。このためには、例えば、前記Si単結晶体30の
(011)面を長方形状に形成し、その<01−1>方
向と<100>方向の長さl1 ,l2 の比l2 /l1
1以上2以下となるよう形成することが好ましい。さら
に、前記Si単結晶30の<01−1>方向と、<01
1>方向の長さl1 ,l3 の比l3 /l1 が1以上3以
下となるよう形成することが好ましい。
【0061】本実施例において、Si単結晶体30の長
方形状をした(011)面は、 l1 :l2 =2:3 のアスペクト比に形成されている。これにより、<01
1>方向への圧縮応力印加にともない、<01−1>お
よび<0−11>方向に引張応力T2 が効果的に生ずる
ことになる。
【0062】また、前記Si単結晶体30は、その<0
10>方向,<0−10>方向に、(010)面,(0
−10)面からなる電極形成面32a,32bが形成さ
れ、これら電極形成面32a,32b上にアルミニウム
等の金属により形成した一対の入力電極60a,60b
が設けられている。
【0063】さらに、これらの電極に対し、<100>
軸を中心に90°回転した方向、すなわちSi単結晶体
30の<001>方向および<00−1>方向に、(0
01)面および(00−1)面からなる電極形成面34
a,34bを形成し、これら各電極形成面34a,34
bに一対の出力電極62a,62bを同様の手法を用い
て設ける。
【0064】したがって、実施例のSi単結晶体30
は、結果的に八角柱となる。
【0065】図2には、実施例のSi単結晶体30を用
いた回路図が示され、前記入力電極60a,60bに
は、電源64から定電圧が印加され、このとき出力電極
62a,62bから出力される電圧は、測定器66で測
定される構成となっている。
【0066】このような構成の力変換素子では、力伝達
ブロック体40に力を印加していないときには、両出力
電極60a,60bからの電位差は0Vである。
【0067】そして、力伝達ブロック体40の<011
>方向に力Wを印加すると、Si単結晶体30に、主と
して<011>方向の圧縮応力T1 と、<01−1>方
向への引張応力T2 とが生じる。これらの応力のピエゾ
抵抗効果の重ね合わせにより、力変換素子からは、前記
数13に示す電圧ΔVが出力される。
【0068】図4には、電源64から電極60a,60
b間に印加される電圧を1Vに設定し、力伝達ブロック
体40に印加する圧力を変化させた場合に得られる出力
電圧の値が示されている。なお、図中実線は、本実施例
の測定データであり、点線は図15〜17に示す従来の
力変換素子の出力特性である。同図に示すよう、15k
g/mm2 の圧力を印加した場合に、実施例の力変換素
子では、43mVの電圧が実際に得られた。この出力電
圧は、同一の圧力を従来の力変換素子に加えた場合に実
際に得られる出力電圧23mV(図17参照)の約2倍
の値となる。
【0069】第2実施例 図9には、本発明の第2実施例に係る力変換素子の斜視
図が示され、図10にはこの力変換素子を用いた測定回
路図が示されている。
【0070】本実施例の力変換素子の特徴は、その水平
断面形状がどの部分においても同じである四角柱構造と
したことにある。
【0071】このため、実施例の力変換素子では、比抵
抗20Ω・cmの四角柱構造のp型Si単結晶体30が
用いられ、長方形状をしたその(011)面および(0
−1−1)面の、<01−1>方向への長さがl1 ,<
100>方向への長さがl2に設定されている。そし
て、このSi単結晶体30の(011)面および(0−
1−1)面には、水平断面積形状の等しい力伝達ブロッ
ク体40および支持台座ブロック50接合されている。
【0072】前記Si単結晶体30は、<011>方向
への圧縮力印加にともない、効果的に<01−1>方向
および<0−11>方向に引張応力T2 が誘起されるよ
う、l1 :l2 =1:2のアスペクト比となるよう形成
されている。
【0073】そして、前記Si単結晶体30の側面であ
る(0−11)面の<010>方向および(01−1)
面の<0−10>方向には、一対の入力電極60a,6
0bが設けられている。これらの入力電極に対し、<1
00>軸を中心に90°回転した方向、すなわちSi単
結晶体30の(01−1)面および(0−11)面上
の、<001>および<00−1>方向に一対の出力電
極62a,62bが設けられている。
【0074】そして、前記実施例と同様に、前記入力電
極60a,60bに、電源64から定電圧を印加し、こ
のとき出力電極62a,62bから得られる出力電圧を
測定器66で測定している。
【0075】図11には、実施例の力変換素子の出力特
性図が示されている。同図に示すよう、実施例の力変換
素子は、15kg/mm2 の圧力を印加した際、その出
力電圧はΔV=54mVとなることが確認された。
【0076】なお、本実施例の力変換素子では、p型S
i単結晶体30の不純物濃度が5×1018(/cm3
あるいは2×1020(/cm3 )の場合、電圧出力ΔV
の温度に対する変動の少ない力変換素子が構成できる。
【0077】第3実施例 図12には、本発明の第3実施例に係る力変換素子の斜
視図が示されている。なお、本実施例において前記第2
実施例と対応する部材には同一符号を付し、その説明は
省力する。
【0078】本実施例の特徴は、入力電極60a、60
bから電流が通電されるSi単結晶体30を、基台80
の側面に層状に形成したことにある。
【0079】すなわち、前記基台80は、受圧面82が
長方形状の四角柱形状に形成されている。この基台80
の受圧面82には、前記実施例と同様な手法により力伝
達ブロック体40が接合され、基台80の他方の面84
には支持台座ブロック50が接合されている。
【0080】そして、前記基台80の側面には、入力電
極60a、60bにより電流が通電されるSi単結晶体
30が、層状に形成されている。このSi単結晶体30
は、受圧面82への圧力印加方向にその(011)面が
向くように形成されている。
【0081】以下、前記力変換素子の具体的な構成を、
より詳細に説明する。
【0082】実施例の力変換素子は、Si単結晶体30
を含む基台80全体を、まずn型Si単結晶体100と
して形成する。
【0083】このn型Si単結晶体100は、(01
1)面を力伝達ブロック体40と接合される受圧面82
とし、(0−1−1)面を支持台座ブロック50と接合
される面84とする。
【0084】このように、実施例の力変換素子は、基台
80として機能するn型Si単結晶体100の(01
1)面、(0−1−1)面に、力伝達ブロック体40、
支持台座ブロック50がそれぞれ接合され、断面形状が
長方形をした四角柱構造に形成されることになる。
【0085】さらに、前記n型Si単結晶体100は、
長方形をしたその(011)面の<01−1>方向の長
さl1 と,<100>方向の長さl2 のアスペクト比が
1:l2 =2:3に設定されている。これにより<0
11>方向への圧縮力印加にともない、効果的に<01
−1>方向および<0−11>方向に引張応力T2 が誘
起されるようになる。
【0086】そして、このn型Si単結晶体100の
(100)面上に、熱拡散あるいはイオン注入などによ
り、不純物濃度が約5×1018(/cm3 )あるいは約
2×1020(/cm3 )となるように制御したp型拡散
層70を形成している。
【0087】このp型拡散層70が、基台80の側面に
層状に形成された通電用のSi単結晶体30となる。
【0088】また、前記n型Si単結晶体100の拡散
層70(30)の表面上には、<010>方向および<
0−10>方向に一対の出力電極60a,60bを設
け、これらの電極に対し<100>軸を中心に90°
回転した方向、すなわち<001>および<00−1>
方向に一対の出力電極62a,62bを設けている。
【0089】以上の構成とすることにより、図13に示
す荷重−出力特性をもつ力変換素子を得ることができ
る。
【0090】特に、本実施例では、n型Si単結晶体1
00の(100)面上に、通電用Si単結晶体30とし
て拡散層70を形成し、この拡散層70上に各電極を設
けている。このため、入力電極60a,60bを用いて
力変換素子を定電流駆動することにより、電圧出力が温
度に対して常に一定となる、いわゆる自己感度温度補償
タイプの力変換素子を得ることができる。
【0091】なお、この第3実施例では、通電用のSi
単結晶体層30として、n型Si単結晶体100の(1
00)面上に拡散層70を形成した場合を例にとり説明
したが、前記基台80としては、これ以外に各種構成の
ものを採用できる。例えば、基台80としては、n型S
i単結晶体以外に、SOI(Silicon onin
sulater)基板あるいはSIMOX(Separation
by IMplanted OXygen)を用い、その表面のSi単結晶
体層を通電用に用いることもできる。
【0092】以上の構成とすることにより、Si単結晶
体30と基台80との間にp−n接合部を有しない構造
となるため、高温での使用においても漏れ電流が小さ
い、高温用力変換素子を形成することができる。
【0093】また、本発明は前記各実施例に限定される
ものではなく、本発明の要旨の範囲内で各種の変形実施
が可能である。
【0094】例えば、前記第1、第2、第3実施例で
は、Si単結晶体30またはn型Si単結晶体100の
(011)面側を受圧面とする場合を例にとり説明した
が、本発明は、これに限らず、(0−1−1)面側を受
圧面とし、力伝達ブロック体と接合するよう形成して
も、前記実施例と同様な作用効果を奏することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例の力変換素子の概略斜視説
明図である。
【図2】図1に示す力変換素子を用いた測定回路の説明
図である。
【図3】図2に示す力変換素子を等価的にブリッジ回路
で表した説明図である。
【図4】前記第1実施例に係る力変換素子の荷重−出力
特性図である。
【図5】図1に示す力変換素子に圧縮力を印加した場合
の応力分布のFEM解析結果の説明図である。
【図6】図1に示す力変換素子に圧縮力を印加した場合
に、<0−11>方向に発生する圧縮応力分布のFEM
解析結果の説明図である。
【図7】図1に示す力変換素子に圧縮力を印加した際、
<100>方向に発生する圧縮応力分布のFEM解析結
果の説明図である。
【図8】図1に示す力変換素子に力を印加していないと
きに流れる電流の、FEM解析結果の説明図である。
【図9】本発明の第2実施例に係る力変換素子の概略斜
視説明図である。
【図10】第2実施例の力変換素子を用いて構成された
測定回路の説明図である。
【図11】第2実施例の力変換素子の荷重−出力特性図
である。
【図12】本発明の第3実施例に係る力変換素子の概略
斜視説明図である。
【図13】第3実施例の力変換素子の荷重−出力特性図
である。
【図14】従来の力変換素子の概略説明図である。
【図15】従来の他の力変換素子の概略説明図である。
【図16】図15に示す力変換素子を用いて構成された
測定回路の説明図である。
【図17】図15に示す力変換素子の荷重−出力特性図
である。
【符号の説明】
30 Si単結晶体 40 力伝達ブロック体 50 支持台座 60a,60b 第1の電極 62a,62b 第2の電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 野々村 裕 愛知県愛知郡長久手町大字長湫字横道41番 地の1 株式会社豊田中央研究所内 (72)発明者 竹内 正治 愛知県愛知郡長久手町大字長湫字横道41番 地の1 株式会社豊田中央研究所内

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 受圧面として(011)面または(0−
    1−1)面を有するように形成されたSi単結晶体と、 前記Si単結晶体の<001>方向および<00−1>
    方向に形成された一対の第1電極と、<010>方向お
    よび<0−10>方向に形成された一対の第2電極とを
    有し、これらの一方を入力電極、他方を出力電極として
    用いる複数の電極と、 前記Si単結晶体の受圧面に接合され、加えられた圧縮
    力をその結晶面に垂直に伝達する力伝達ブロック体と、 前記Si単結晶体の前記受圧面と反対側の面に接合され
    た支持台座と、 を含み、 前記Si単結晶体は、 <011>方向への圧縮力の印加にともない、<01−
    1>方向および<0−11>方向に引張応力が発生する
    構成としたことを特徴とする力変換素子。
  2. 【請求項2】 受圧面を有する基台と、 前記基台の受圧面に接合され、加えられた圧縮力をその
    受圧面に垂直に伝達する力伝達ブロック体と、 前記基台の前記受圧面と反対側の面に接合された支持台
    座と、 前記基台の側面に層状に形成され、前記受圧面への圧縮
    力印加方向に(011)面または(0−1−1)面を向
    けた通電用Si単結晶体と、 前記通電用Si単結晶体の側面に、その<001>方向
    および<00−1>方向に形成された一対の第1電極
    と、<010>方向および<0−10>方向に形成され
    た一対の第2電極とを有し、これらの一方を入力電極、
    他方を出力電極として用いる複数の電極と、 を含み、 前記通電用Si単結晶体は、 前記基台に対する<011>方向への圧縮力の印加にと
    もない、<01−1>方向および<0−11>方向に引
    張応力が発生する構成としたことを特徴とする力変換素
    子。
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Cited By (6)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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