JPH06201562A - 粒子系処理法と装置 - Google Patents
粒子系処理法と装置Info
- Publication number
- JPH06201562A JPH06201562A JP4362128A JP36212892A JPH06201562A JP H06201562 A JPH06201562 A JP H06201562A JP 4362128 A JP4362128 A JP 4362128A JP 36212892 A JP36212892 A JP 36212892A JP H06201562 A JPH06201562 A JP H06201562A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- valve
- tank
- muddy water
- float
- mud
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000000034 method Methods 0.000 title claims abstract description 18
- 239000002245 particle Substances 0.000 title claims description 5
- 238000012545 processing Methods 0.000 title abstract description 6
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 claims abstract description 28
- 230000005484 gravity Effects 0.000 claims abstract description 18
- 239000002002 slurry Substances 0.000 claims description 15
- 230000007246 mechanism Effects 0.000 claims description 12
- 239000007788 liquid Substances 0.000 claims description 10
- 238000003756 stirring Methods 0.000 claims description 3
- 238000005303 weighing Methods 0.000 claims description 3
- 238000000691 measurement method Methods 0.000 claims 1
- 239000000843 powder Substances 0.000 claims 1
- 239000013049 sediment Substances 0.000 abstract description 16
- 230000018044 dehydration Effects 0.000 abstract description 14
- 238000006297 dehydration reaction Methods 0.000 abstract description 14
- 238000005259 measurement Methods 0.000 abstract description 8
- 238000010276 construction Methods 0.000 abstract description 3
- 238000004064 recycling Methods 0.000 abstract description 3
- 238000004140 cleaning Methods 0.000 abstract description 2
- 230000006872 improvement Effects 0.000 abstract description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 abstract description 2
- 230000002265 prevention Effects 0.000 abstract description 2
- 230000008021 deposition Effects 0.000 abstract 1
- 238000007599 discharging Methods 0.000 abstract 1
- 239000011499 joint compound Substances 0.000 description 21
- 239000002689 soil Substances 0.000 description 13
- 238000011282 treatment Methods 0.000 description 13
- 238000004062 sedimentation Methods 0.000 description 10
- 238000000926 separation method Methods 0.000 description 10
- 239000010802 sludge Substances 0.000 description 10
- 239000004576 sand Substances 0.000 description 8
- 238000001914 filtration Methods 0.000 description 5
- 239000010419 fine particle Substances 0.000 description 5
- 230000008569 process Effects 0.000 description 5
- 239000010865 sewage Substances 0.000 description 4
- 238000009412 basement excavation Methods 0.000 description 3
- 230000008859 change Effects 0.000 description 3
- 239000011362 coarse particle Substances 0.000 description 3
- 230000007613 environmental effect Effects 0.000 description 3
- 238000000746 purification Methods 0.000 description 3
- 239000002699 waste material Substances 0.000 description 3
- CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N Carbon dioxide Chemical compound O=C=O CURLTUGMZLYLDI-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000009825 accumulation Methods 0.000 description 2
- 229910000278 bentonite Inorganic materials 0.000 description 2
- 239000000440 bentonite Substances 0.000 description 2
- SVPXDRXYRYOSEX-UHFFFAOYSA-N bentoquatam Chemical compound O.O=[Si]=O.O=[Al]O[Al]=O SVPXDRXYRYOSEX-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 description 2
- 239000004927 clay Substances 0.000 description 2
- 238000001514 detection method Methods 0.000 description 2
- 238000006073 displacement reaction Methods 0.000 description 2
- 238000005553 drilling Methods 0.000 description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- JTJMJGYZQZDUJJ-UHFFFAOYSA-N phencyclidine Chemical class C1CCCCN1C1(C=2C=CC=CC=2)CCCCC1 JTJMJGYZQZDUJJ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 238000011160 research Methods 0.000 description 2
- 239000000126 substance Substances 0.000 description 2
- 230000009974 thixotropic effect Effects 0.000 description 2
- 230000008901 benefit Effects 0.000 description 1
- 238000007664 blowing Methods 0.000 description 1
- 229910002092 carbon dioxide Inorganic materials 0.000 description 1
- 239000001569 carbon dioxide Substances 0.000 description 1
- 239000004568 cement Substances 0.000 description 1
- 238000005119 centrifugation Methods 0.000 description 1
- 239000012141 concentrate Substances 0.000 description 1
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 238000001035 drying Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000012530 fluid Substances 0.000 description 1
- 239000000446 fuel Substances 0.000 description 1
- 238000001879 gelation Methods 0.000 description 1
- 238000003895 groundwater pollution Methods 0.000 description 1
- 239000012535 impurity Substances 0.000 description 1
- 230000008595 infiltration Effects 0.000 description 1
- 238000001764 infiltration Methods 0.000 description 1
- 238000009434 installation Methods 0.000 description 1
- 230000001788 irregular Effects 0.000 description 1
- 239000012466 permeate Substances 0.000 description 1
- 238000004886 process control Methods 0.000 description 1
- 238000011084 recovery Methods 0.000 description 1
- 238000012360 testing method Methods 0.000 description 1
- 239000002351 wastewater Substances 0.000 description 1
- 238000004065 wastewater treatment Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Treatment Of Sludge (AREA)
- Cyclones (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】建設用循環泥水、安定化泥水のリサイクル、沈
降、脱水、一般泥土、泥水の浄化、脱水処理、水処理に
適した処理または測定法と装置。 【構成】槽あるいは測定装置内部に立体的に振動子を配
置して流動改善、ゲル化流動停止現象の防止、閉塞物除
去をする。また比重、沈降物界面測定と弁制御をこれに
よって円滑にすることができる。バイパス流路付弁は泥
の堆積、閉塞を防止し定開度での流量を安定し、制御性
を改善する。分離土砂は水きり、排出が容易になる。
降、脱水、一般泥土、泥水の浄化、脱水処理、水処理に
適した処理または測定法と装置。 【構成】槽あるいは測定装置内部に立体的に振動子を配
置して流動改善、ゲル化流動停止現象の防止、閉塞物除
去をする。また比重、沈降物界面測定と弁制御をこれに
よって円滑にすることができる。バイパス流路付弁は泥
の堆積、閉塞を防止し定開度での流量を安定し、制御性
を改善する。分離土砂は水きり、排出が容易になる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は土砂、残土、泥、汚泥、
掘削土、土壌、上下水、汚染土壌、河川、池、水槽、湖
沼等の浚渫土あるいは排水の処理における分級、脱水、
洗浄、浄化、廃棄物処理または測定等に適した方法、機
器に関するものである。
掘削土、土壌、上下水、汚染土壌、河川、池、水槽、湖
沼等の浚渫土あるいは排水の処理における分級、脱水、
洗浄、浄化、廃棄物処理または測定等に適した方法、機
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来掘削工事、浚渫作業から排出される
大量の土砂を脱水処理しあるいはリサイクルする低コス
ト、簡易な処理法が無かった。掘削工事における現場で
の泥水からの土砂分離は沈降槽が主体で、時に単段のサ
イクロンを利用するに過ぎず掘削条件規格を外れた泥水
あるいは安定化泥水は系から排出して廃棄し、新たに調
製されていた。従って大量の汚泥、廃棄土砂発生の原因
になっていた。この処理のためには、従来の瀘過脱水や
排水処理、環境浄化では単なる分離だけでなく、分離し
た排水、排気処理を必要とする。 従来の脱水設備は高
価で処理費が高くつくので、水を含む大量の土砂、汚泥
等は裸の地盤の上に堆積して浸透脱水したり、焼却、セ
メント固化等によって処理するのが普通であった。前者
は地下水汚染の原因となるので継続大量処理には適しな
い。後2者は燃料を大量に消費したり、埋立地活用の障
害になる難点がある。また夾雑物の分離も難しい。近年
棄場埋立地がなくなってきたのでその対策として汚泥を
脱水、乾燥の後、溶融固化して工事用骨材として使用す
ることが検討されているが、乾燥と高温処理はエネルギ
ー消費が多く、経済性に欠ける難点がある。これらの問
題を解決するために従来利用されている装置、工程の多
くは化学工業に使用されてきた瀘過、脱水機器の型、操
作条件をそのまま利用することが多く、高価で、しかも
処理しても被処理物の処分費用が安くならず、設備費、
動力費、運転費等がかかるのが難点であった。輸送まで
含むシステムとしての総合コストを下げる試みも少なか
った。掘削用泥水、安定化泥水の処理において、砂分が
多い地盤の掘削で砂混入が多い場合にはサイクロン付の
脱水篩を使用する方法があるが、装置が高価で、しかも
効果が安定せず、使用が難しいものであった。また多様
な性質を持つ高濃度の弱いゲル性あるいはチキソトロピ
ー性の泥の比重や界面を測定、制御する簡易な現場型装
置はなかった。
大量の土砂を脱水処理しあるいはリサイクルする低コス
ト、簡易な処理法が無かった。掘削工事における現場で
の泥水からの土砂分離は沈降槽が主体で、時に単段のサ
イクロンを利用するに過ぎず掘削条件規格を外れた泥水
あるいは安定化泥水は系から排出して廃棄し、新たに調
製されていた。従って大量の汚泥、廃棄土砂発生の原因
になっていた。この処理のためには、従来の瀘過脱水や
排水処理、環境浄化では単なる分離だけでなく、分離し
た排水、排気処理を必要とする。 従来の脱水設備は高
価で処理費が高くつくので、水を含む大量の土砂、汚泥
等は裸の地盤の上に堆積して浸透脱水したり、焼却、セ
メント固化等によって処理するのが普通であった。前者
は地下水汚染の原因となるので継続大量処理には適しな
い。後2者は燃料を大量に消費したり、埋立地活用の障
害になる難点がある。また夾雑物の分離も難しい。近年
棄場埋立地がなくなってきたのでその対策として汚泥を
脱水、乾燥の後、溶融固化して工事用骨材として使用す
ることが検討されているが、乾燥と高温処理はエネルギ
ー消費が多く、経済性に欠ける難点がある。これらの問
題を解決するために従来利用されている装置、工程の多
くは化学工業に使用されてきた瀘過、脱水機器の型、操
作条件をそのまま利用することが多く、高価で、しかも
処理しても被処理物の処分費用が安くならず、設備費、
動力費、運転費等がかかるのが難点であった。輸送まで
含むシステムとしての総合コストを下げる試みも少なか
った。掘削用泥水、安定化泥水の処理において、砂分が
多い地盤の掘削で砂混入が多い場合にはサイクロン付の
脱水篩を使用する方法があるが、装置が高価で、しかも
効果が安定せず、使用が難しいものであった。また多様
な性質を持つ高濃度の弱いゲル性あるいはチキソトロピ
ー性の泥の比重や界面を測定、制御する簡易な現場型装
置はなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】泥土、泥水を処理する
場合、脱水工程がコスト的に障害になっている例が多
い。ゲル化した建設汚泥のリサイクルが行われた例はな
く、従ってその方法を確立する必要があった。研究の結
果、これらを分離し脱水処理すると埋め戻し用に使用で
きる土砂が多いことがわかつたたが、従来は遠心分離、
圧瀘機のように高価な装置を使用するか、野積みして地
面に水分を浸透脱水する等の方法がとられるにすぎなか
った。後者は汚水の地下浸透を防止する場合には使用で
きない。いずれにしても環境問題としての新たな解決法
が必要であった。従来の装置は処理困難なものを、一括
して処理するものでコスト高になるのが普通であった。
高価な装置、操作を使用することなく簡単な分別処理で
能率を上げ、簡易に脱水することが必要であった。これ
が可能になると浄化作業を同時に行うこともでき、また
は在来法と組合せて、高能率、低動力消費で土砂の脱水
処理やリサイクルをするだけでなく、物理化学的、生化
学的処理を含む土砂、汚泥の総合的処理に適する条件を
得ることができる。液体サイクロンは土砂を水あるいは
有用な泥水と分離して濃縮できるが、その程度によって
取り出し口が閉塞しやすくなり、沈降槽では沈降物の流
動性が悪くなり泥水と沈降物の比重、界面測定が難し
く、従ってこれを基準とする沈降物層の取り出し、分離
条件の制御は簡単ではなかった。障害を防止しようとす
ると大幅な余裕が必要になり、分離または脱水性能の発
揮が難しいものであった。これが従来、あまり使用され
ていない理由であった。液体サイクロンは従来使用条件
の変更はこのように閉塞の問題を伴うので難しいもので
あった。使用条件の容易な変更を可能にすること、据付
け位置と使用工程変更が容易な沈降系、サイクロン系が
効率の改善、ポンプ動力節約のために必要であった。ま
た簡易な装置操作による埋立てゴミの雑物分離、土砂洗
浄、簡易な脱水処理は埋立て地利用、汚染地回復のため
必要であった。泥状物は多くの場合、ゲル化、干渉沈降
現象のため、自然沈降による脱水はむずかしい。瀘布に
よる瀘過脱水は閉塞障害があり、しかも分離粒子径が瀘
布により決まり、処理能力が小で操作中に条件変更でき
ない難点があった。これらの難点を除くこと、効率の良
い装置、部品、測定法、脱水技術が必要であった。
場合、脱水工程がコスト的に障害になっている例が多
い。ゲル化した建設汚泥のリサイクルが行われた例はな
く、従ってその方法を確立する必要があった。研究の結
果、これらを分離し脱水処理すると埋め戻し用に使用で
きる土砂が多いことがわかつたたが、従来は遠心分離、
圧瀘機のように高価な装置を使用するか、野積みして地
面に水分を浸透脱水する等の方法がとられるにすぎなか
った。後者は汚水の地下浸透を防止する場合には使用で
きない。いずれにしても環境問題としての新たな解決法
が必要であった。従来の装置は処理困難なものを、一括
して処理するものでコスト高になるのが普通であった。
高価な装置、操作を使用することなく簡単な分別処理で
能率を上げ、簡易に脱水することが必要であった。これ
が可能になると浄化作業を同時に行うこともでき、また
は在来法と組合せて、高能率、低動力消費で土砂の脱水
処理やリサイクルをするだけでなく、物理化学的、生化
学的処理を含む土砂、汚泥の総合的処理に適する条件を
得ることができる。液体サイクロンは土砂を水あるいは
有用な泥水と分離して濃縮できるが、その程度によって
取り出し口が閉塞しやすくなり、沈降槽では沈降物の流
動性が悪くなり泥水と沈降物の比重、界面測定が難し
く、従ってこれを基準とする沈降物層の取り出し、分離
条件の制御は簡単ではなかった。障害を防止しようとす
ると大幅な余裕が必要になり、分離または脱水性能の発
揮が難しいものであった。これが従来、あまり使用され
ていない理由であった。液体サイクロンは従来使用条件
の変更はこのように閉塞の問題を伴うので難しいもので
あった。使用条件の容易な変更を可能にすること、据付
け位置と使用工程変更が容易な沈降系、サイクロン系が
効率の改善、ポンプ動力節約のために必要であった。ま
た簡易な装置操作による埋立てゴミの雑物分離、土砂洗
浄、簡易な脱水処理は埋立て地利用、汚染地回復のため
必要であった。泥状物は多くの場合、ゲル化、干渉沈降
現象のため、自然沈降による脱水はむずかしい。瀘布に
よる瀘過脱水は閉塞障害があり、しかも分離粒子径が瀘
布により決まり、処理能力が小で操作中に条件変更でき
ない難点があった。これらの難点を除くこと、効率の良
い装置、部品、測定法、脱水技術が必要であった。
【0004】
【問題を解決するための手段】処理条件、装置、粒子流
動条件の改善、比重測定、制御の研究を行った結果、微
粒子と粗粒子分離をする工程制御を容易にする技術的立
場をとることによって問題が解決できることがわかっ
た。従来泥の処理が困難であった理由の一つは掘削に使
用する泥水、安定化泥水中の砂、シルトの分離の場合、
屡々不規則な濃度変動が起きていることであった。一方
通常型液体サイクロンは低濃度では土砂分離しても、入
り口高濃度では精製泥水側の残留土砂、シルトが多く、
リサイクルまたは脱水の障害になる微粒子除去にも支障
を来していることもわかった。分離性能の低下は粗粒子
への微粒子混入率上昇を招き結果的に土砂の脱水速度を
低下させることもわかった。本発明は従って、入り口高
濃度では2段以上に沈降槽またはサイクロンを通過し、
操作は出口比重またはスラリーあるいは沈降物蓄積レベ
ルにより自動または手動で制御する。この際スラリーの
条件によっては分離操作の前後に拘らず、高濃度スラリ
ーであっても最低必要な範囲の泥あるいはスラリーに常
時連続または随時振動力を加えてチキソトロピー流動確
保する。振動子は泥水あるいはスラリー層内部に立体的
に配置し流動性を確保することができ、また必要であ
る。分離操作の1段は単数または複数のサイクロン、沈
降槽の組合せであってよい。粘土、シルト含量を制御し
て、比重を所定値に保持するために、比較的小径のサイ
クロンを併用するのがエネルギー節約の見地から有利で
あり、主流と別にボンプ、小径サイクロンを設けて常時
または必要時使用するか、小型小径のサイクロンの多数
を使用するのが有利であるが、従来困難であった比重、
界面等の測定を行うことによって設備費を合理的範囲に
納め、動力費を比較的安くできる。
動条件の改善、比重測定、制御の研究を行った結果、微
粒子と粗粒子分離をする工程制御を容易にする技術的立
場をとることによって問題が解決できることがわかっ
た。従来泥の処理が困難であった理由の一つは掘削に使
用する泥水、安定化泥水中の砂、シルトの分離の場合、
屡々不規則な濃度変動が起きていることであった。一方
通常型液体サイクロンは低濃度では土砂分離しても、入
り口高濃度では精製泥水側の残留土砂、シルトが多く、
リサイクルまたは脱水の障害になる微粒子除去にも支障
を来していることもわかった。分離性能の低下は粗粒子
への微粒子混入率上昇を招き結果的に土砂の脱水速度を
低下させることもわかった。本発明は従って、入り口高
濃度では2段以上に沈降槽またはサイクロンを通過し、
操作は出口比重またはスラリーあるいは沈降物蓄積レベ
ルにより自動または手動で制御する。この際スラリーの
条件によっては分離操作の前後に拘らず、高濃度スラリ
ーであっても最低必要な範囲の泥あるいはスラリーに常
時連続または随時振動力を加えてチキソトロピー流動確
保する。振動子は泥水あるいはスラリー層内部に立体的
に配置し流動性を確保することができ、また必要であ
る。分離操作の1段は単数または複数のサイクロン、沈
降槽の組合せであってよい。粘土、シルト含量を制御し
て、比重を所定値に保持するために、比較的小径のサイ
クロンを併用するのがエネルギー節約の見地から有利で
あり、主流と別にボンプ、小径サイクロンを設けて常時
または必要時使用するか、小型小径のサイクロンの多数
を使用するのが有利であるが、従来困難であった比重、
界面等の測定を行うことによって設備費を合理的範囲に
納め、動力費を比較的安くできる。
【0005】
【実施例1】図1は本発明による横型沈降槽装置であ
る。分離泥水、沈降スラリーともサイクロンによる再分
離、再濃縮できる。アースドリル工法における安定化泥
水はベントナイト微粒子、粘性成分であるCMC等を含
むが必要にり炭酸ガス吹き込みを併用することによって
他の泥水、汚泥同様容易に測定と処理をすることができ
る。図1におぃて、泥水または水で流動性を保持してい
る土砂は振動篩ストレーナー2上に供給され、小石や雑
物を分離され槽1に入る。槽内は上層泥水層7と沈降物
スラリーに分離し、両者の界面9は指示計15を付属す
る浮子12により検出、指示される。浮子12は連結棒
11により任意の弁あるいはダンパー13に連動し界面
レベルを調節する。所定の沈降滞在時間を経た比較的稀
薄泥は溢流堰3から槽5に入り、ポンプ21により液体
サイクロン27に吹き込まれ、微粒子、あるいはベント
ナイト泥水は28から別の貯槽にはいる。砂、シルトに
富む泥水あるいはスラリーは29から土砂分離区画か槽
5にはいる。振動機20は流動を促進し、凝固性物の流
動性を増すために槽内部に立体的に配置されている振動
子6、比重、界面測定浮子32を包囲しまたはその近傍
に配置された振動子16を駆動する。浮子12あるいは
弁13に振動要素を仕込んでもよい。図2は図1の側面
視断面である。弁13は円筒、球体、角体、曲面体、板
等任意に選ぶことができるが、発明者の特願SEP−7
(平4・12・18出願)の閉塞防止用バイパス流路付
弁装置等が適当である。
る。分離泥水、沈降スラリーともサイクロンによる再分
離、再濃縮できる。アースドリル工法における安定化泥
水はベントナイト微粒子、粘性成分であるCMC等を含
むが必要にり炭酸ガス吹き込みを併用することによって
他の泥水、汚泥同様容易に測定と処理をすることができ
る。図1におぃて、泥水または水で流動性を保持してい
る土砂は振動篩ストレーナー2上に供給され、小石や雑
物を分離され槽1に入る。槽内は上層泥水層7と沈降物
スラリーに分離し、両者の界面9は指示計15を付属す
る浮子12により検出、指示される。浮子12は連結棒
11により任意の弁あるいはダンパー13に連動し界面
レベルを調節する。所定の沈降滞在時間を経た比較的稀
薄泥は溢流堰3から槽5に入り、ポンプ21により液体
サイクロン27に吹き込まれ、微粒子、あるいはベント
ナイト泥水は28から別の貯槽にはいる。砂、シルトに
富む泥水あるいはスラリーは29から土砂分離区画か槽
5にはいる。振動機20は流動を促進し、凝固性物の流
動性を増すために槽内部に立体的に配置されている振動
子6、比重、界面測定浮子32を包囲しまたはその近傍
に配置された振動子16を駆動する。浮子12あるいは
弁13に振動要素を仕込んでもよい。図2は図1の側面
視断面である。弁13は円筒、球体、角体、曲面体、板
等任意に選ぶことができるが、発明者の特願SEP−7
(平4・12・18出願)の閉塞防止用バイパス流路付
弁装置等が適当である。
【0006】
【実施例2】図3は泥水や流動性がよくないスラリーの
測定、処理、発信器に適した比重測定器あるいはこれを
大型にしてできる竪型の沈降装置に適した装置である。
沈降物を弁4から取り出しつつ、溢流を併用して浮子秤
比重計とする。全体を重量秤で測定してもよいし、両者
を併用して計量あるいは制御用信号を出してもよい。
測定、処理、発信器に適した比重測定器あるいはこれを
大型にしてできる竪型の沈降装置に適した装置である。
沈降物を弁4から取り出しつつ、溢流を併用して浮子秤
比重計とする。全体を重量秤で測定してもよいし、両者
を併用して計量あるいは制御用信号を出してもよい。
【0007】
【実施例3】図4は比重を調整した浮子32を包囲する
立体的振動子16と浮子を吊るす可撓性線、鎖、バネ等
34、その末端35と締め付け金具36、 リミットス
イッチ37、錘37、バネ39、差動トランス等の位置
検出、発信器、支点41からなる比重、界面測定機構で
ある。浮子が浮上するとバネ39が利いて作動トランス
で変位を検出し、界面位置または比重を別の指示計で指
示させることができる。このような機構、構造は実施例
1、2にも適用できる。
立体的振動子16と浮子を吊るす可撓性線、鎖、バネ等
34、その末端35と締め付け金具36、 リミットス
イッチ37、錘37、バネ39、差動トランス等の位置
検出、発信器、支点41からなる比重、界面測定機構で
ある。浮子が浮上するとバネ39が利いて作動トランス
で変位を検出し、界面位置または比重を別の指示計で指
示させることができる。このような機構、構造は実施例
1、2にも適用できる。
【0008】
【実施例4】図5は実施例1の機構を秤量型にしたもの
で弁13を作動する。弁は錐型、球型その他任意に選択
できる。通常弁としては図7、8のような短絡流路付バ
タフライ弁を使用するのが閉塞防止の点から適当であ
る。
で弁13を作動する。弁は錐型、球型その他任意に選択
できる。通常弁としては図7、8のような短絡流路付バ
タフライ弁を使用するのが閉塞防止の点から適当であ
る。
【0009】
【実施例5】図6はスラリー比重測定に適した装置であ
る。撹拌機構によって粗粒子沈降分離を防止し測定時に
は振動または撹拌を停上することができる。連続測定に
使用する時には必要により振動篩2を通過して装置上部
または下部から泥水またはスラリーを供給し溢流管3か
ら溢流させる。
る。撹拌機構によって粗粒子沈降分離を防止し測定時に
は振動または撹拌を停上することができる。連続測定に
使用する時には必要により振動篩2を通過して装置上部
または下部から泥水またはスラリーを供給し溢流管3か
ら溢流させる。
【00010】
【実施例6】図7、8は短絡流路51、52付バタフラ
イ弁の弁体である。在来弁のように完全閉止はしないこ
とにより構造は簡単になり土砂、粘土質等の堆積、閉塞
を防止でき、しかも制御が安定する点に特微がある。振
動子を弁付近に設けることによって閉塞防止効果が強化
され、しかも閉塞を除くことができる。従って閉止弁、
ダンパー等をを直列に設けることもできる利点がある。
短絡流路の配置、大きさは対象流体と弁の大きさによっ
て異なるが試験によって各流路が閉塞しないこと、死角
を作らないことを条件として一般化できる。
イ弁の弁体である。在来弁のように完全閉止はしないこ
とにより構造は簡単になり土砂、粘土質等の堆積、閉塞
を防止でき、しかも制御が安定する点に特微がある。振
動子を弁付近に設けることによって閉塞防止効果が強化
され、しかも閉塞を除くことができる。従って閉止弁、
ダンパー等をを直列に設けることもできる利点がある。
短絡流路の配置、大きさは対象流体と弁の大きさによっ
て異なるが試験によって各流路が閉塞しないこと、死角
を作らないことを条件として一般化できる。
【00011】
【発明の効果】本発明は泥水、汚水、汚泥、土壌、土
砂、その他の液の分離または浄化に適した処理法、測定
法と装置、機器に関するもので、分離能力を調節し、槽
中または堆積した土砂、泥、汚泥、雑物から沈降槽、サ
イクロン、静置槽等によって閉塞を防止しつつ水、懸濁
水、汚水、汚泥の懸濁物土砂等を分離できる。従来困難
であったスラリー測定と制御を可能にした。組合せ、他
方法との併用も容易であり、環境問題の解決、産業への
利用等に便利である。
砂、その他の液の分離または浄化に適した処理法、測定
法と装置、機器に関するもので、分離能力を調節し、槽
中または堆積した土砂、泥、汚泥、雑物から沈降槽、サ
イクロン、静置槽等によって閉塞を防止しつつ水、懸濁
水、汚水、汚泥の懸濁物土砂等を分離できる。従来困難
であったスラリー測定と制御を可能にした。組合せ、他
方法との併用も容易であり、環境問題の解決、産業への
利用等に便利である。
【図1】土砂または泥水、安定化泥水の選別浄化装置の
断面説明図。
断面説明図。
【図2】図1の側面断面説明図。
【図3】比重測定装置または沈降装置断面説明図。
【図4】立体振動子と浮子、検出機構説明図。
【図5】弁制御機構側面断面説明図。
【図6】比重測定装置または沈降装置断面説明図。
【図7】バタフライ弁体とフランジへの挾み込み取付け
用枠の平面図。
用枠の平面図。
【図8】比重測定装置または沈降装置底弁の断面説明
図。
図。
1 沈降槽 2 振動篩ストレーナー 3 溢流堰 4 泥水またはスラリー流出口 6 立体振動子 12 界面検出用浮子 13、33 弁、 18 支持バネ 20、22 振動機構 27 サイクロン 32 浮子 37 重錘 40 差動トランス等の変位検出器 41 固定支点 51、52 バイパス通路
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 // C02F 11/12 ZAB Z 7824−4D
Claims (7)
- 【請求項1】泥水または泥粒子−液系を収容する槽内部
に立体的に振動子を配置し、振動を加えて分離または測
定する粒子−液系の処理法。 - 【請求項2】泥水または泥粒子−液系の槽または容器内
部の浮子付近に立体的に振動子を配置し、振動子を連続
的または断続的に振動し比重または界面測定する粒子−
液系の測定法。 - 【請求項3】槽または容器と内部に配置された振動子と
浮子または秤機構と底部の弁とからなる請求項2記載の
測定装置。 - 【請求項4】槽または容器と内部に配置された振動子と
浮子または秤機構と撹拌機構と底部の弁とからなる請求
項3記載の測定装置。 - 【請求項5】槽または測定容器内部の粒子−液系の界面
を測定する場合に棒または可撓性線状物またはバネで吊
られた浮子と,浮子にかかる力を検出する機構と振動機
構とからなる粒子−液系の測定法。 - 【請求項6】泥水、スラリーまたは粉粒用の弁におい
て、弁体所要場所に配置された複数の流路または切欠を
設けたバタフライ弁。 - 【請求項7】泥水またはスラリー沈降槽またはサイクロ
ンまたは測定器制御弁において、弁体または流出口所要
場所に配置された複数の流路孔、スリットまたは切欠を
設けた弁装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4362128A JPH06201562A (ja) | 1992-12-30 | 1992-12-30 | 粒子系処理法と装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4362128A JPH06201562A (ja) | 1992-12-30 | 1992-12-30 | 粒子系処理法と装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06201562A true JPH06201562A (ja) | 1994-07-19 |
Family
ID=18475997
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4362128A Pending JPH06201562A (ja) | 1992-12-30 | 1992-12-30 | 粒子系処理法と装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06201562A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004138473A (ja) * | 2002-10-17 | 2004-05-13 | Toppan Printing Co Ltd | 液中成分濃度測定装置 |
| GB2587707A (en) * | 2019-10-01 | 2021-04-07 | Johnson Matthey Plc | An apparatus for determining a vertical level or density of a material column |
| CN113582386A (zh) * | 2021-07-30 | 2021-11-02 | 盐城师范学院 | 一种用于颜料生产的废水处理装置 |
-
1992
- 1992-12-30 JP JP4362128A patent/JPH06201562A/ja active Pending
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2004138473A (ja) * | 2002-10-17 | 2004-05-13 | Toppan Printing Co Ltd | 液中成分濃度測定装置 |
| GB2587707A (en) * | 2019-10-01 | 2021-04-07 | Johnson Matthey Plc | An apparatus for determining a vertical level or density of a material column |
| WO2021064343A1 (en) * | 2019-10-01 | 2021-04-08 | Johnson Matthey Public Limited Company | An apparatus for determining a vertical level or density of a material column |
| CN114450562A (zh) * | 2019-10-01 | 2022-05-06 | 庄信万丰股份有限公司 | 用于确定材料柱的竖直液位或密度的设备 |
| CN114450562B (zh) * | 2019-10-01 | 2023-11-21 | 庄信万丰股份有限公司 | 用于确定材料柱的竖直液位或密度的设备 |
| US11892336B2 (en) | 2019-10-01 | 2024-02-06 | Johnson Matthey Public Limited | Apparatus for determining a vertical level or density of a material column |
| GB2587707B (en) * | 2019-10-01 | 2024-03-13 | Johnson Matthey Plc | An apparatus for determining a vertical level or density of a material column |
| CN113582386A (zh) * | 2021-07-30 | 2021-11-02 | 盐城师范学院 | 一种用于颜料生产的废水处理装置 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| KR101741449B1 (ko) | 유량 조정 및 역세척 기능을 구비한 초기 강우 유출수의 비점오염처리장치 | |
| US4427551A (en) | Solids separation and liquid clarification system | |
| KR100903593B1 (ko) | 오염토양정화를 위한 초음파 토양세척방법 및 장치 | |
| US3674687A (en) | Storm sewage treatment | |
| CN111574013A (zh) | 双掺法、动态混合的淤泥高干度脱水工艺 | |
| KR20120088044A (ko) | 볼텍스 파인더 길이 조절이 가능한 하이드로사이클론과, 이를 이용한 준설 퇴적토 골재 분리 장치 및 방법 | |
| KR101067699B1 (ko) | 와류와 여과기능을 이용한 비점오염저감시설 | |
| CN216986719U (zh) | 一种泥砂旋流沉降过滤装置及吸污净化车 | |
| CN107352748A (zh) | 一种新型污水收集系统及污水处理系统 | |
| US5240608A (en) | Apparatus for waste free dredging of waterways and the fabrication of building materials | |
| JPH06201562A (ja) | 粒子系処理法と装置 | |
| CN109098255A (zh) | 桥面初期雨水收集处理方法与系统 | |
| KR102733892B1 (ko) | 토목공사현장 폐수 모니터링 및 정화 시스템 | |
| CN204511343U (zh) | 钻井废弃泥浆一体化处理系统 | |
| KR102008124B1 (ko) | 매립재 활용을 위한 준설토 선별시스템 및 그 선별시스템을 이용한 매립재 활용방법 | |
| JP3493209B2 (ja) | 掘削用泥水処理方法 | |
| CN106630249A (zh) | 一种隧道废水自动处理系统 | |
| KR20030005769A (ko) | 준설퇴적물의 분류시스템과 그 분류방법 | |
| JP2854543B2 (ja) | 浚渫余水の処理方法及び装置 | |
| JP3493203B2 (ja) | 泥水または流動性含水土砂より土砂を分離する装置 | |
| CN210480952U (zh) | 一种高浊度施工污水处理装置 | |
| KR960703033A (ko) | 액체 여과 시스템(liquid filtration system) | |
| CA2112037A1 (en) | Method of sludge removal | |
| CN209053196U (zh) | 桥面初期雨水收集处理系统 | |
| CN113371961A (zh) | 一种自适应悬浮物浓度的高密滤袋应急脱水系统 |