JPH06201889A - 舶用原子炉の蒸気発生器 - Google Patents

舶用原子炉の蒸気発生器

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Publication number
JPH06201889A
JPH06201889A JP43A JP35978192A JPH06201889A JP H06201889 A JPH06201889 A JP H06201889A JP 43 A JP43 A JP 43A JP 35978192 A JP35978192 A JP 35978192A JP H06201889 A JPH06201889 A JP H06201889A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ladder
ladders
evaporation
pipe
steam generator
Prior art date
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Pending
Application number
JP43A
Other languages
English (en)
Inventor
Heiichiro Nakamura
平一郎 中村
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IHI Corp
Original Assignee
Ishikawajima Harima Heavy Industries Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH06201889A publication Critical patent/JPH06201889A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin

Landscapes

  • Structure Of Emergency Protection For Nuclear Reactors (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 容易に製造できしかも小型化を可能にする。 【構成】 内筒11の外周複数箇所に、径方向26に延
びる一対の支持部材27,28を取付け、各対の支持部
材27,28間に、複数の管支持孔31を一列に有する
棒状のラダー32を配置し連接棒39で支持部材27,
28に固定し、周方向25の複数のラダー32間にわた
り螺旋状の蒸発管42を挿通して支持させ、次で各ラダ
ー32の外周側にラダー33を配置して連接棒39で支
持部材27,28に固定すると共に、前記ラダー33間
にわたり螺旋状の蒸発管43を挿通支持させ、以後、前
記と同様に、各ラダー33の外周側にラダー34を配置
し連接棒39、蒸発管44を取付け、最外周の蒸発管4
4の外周を外筒12で覆い、蒸気発生器とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、舶用原子炉の蒸気発生
器に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、舶用原子炉1の概略を示すもの
であり、原子炉容器2の内部に貯留された一次冷却水3
は、原子炉容器2上部に設けられた主冷却水ポンプ4に
よって、矢印で示すように、原子炉容器2の側部に沿っ
て下降した後、中心部に設けられた筒状体5の内部を上
昇するよう循環されており、途中、筒状体5の下端部に
設けられた炉心6を通る時に、炉心6から発生される熱
によって加熱されると共に、原子炉容器2と筒状体5と
の間に設けられた蒸気発生器7を通る時に、蒸気発生器
7へ供給された水8に熱を奪われて冷却され、この時、
蒸気発生器7で蒸気9が発生されるようになっている。
【0003】尚、図中、10は原子炉格納容器である。
【0004】そして、上記の蒸気発生器7は、図4に示
すように、筒状体5と原子炉容器2との間に設けられた
内筒11と外筒12との間に、板状の支持部材13を放
射状に複数枚取付け、該支持部材13に螺旋状に曲げら
れた蒸発管14を挿通支持させた構造を有しており、給
水入口15から供給した水8をダウンカマ管16で蒸発
管14の下端部へ導いた後、蒸発管14を上昇させつつ
蒸発させ、蒸発管14の上端部に接続された蒸気出口1
7から蒸気9として取出すようになっている。
【0005】尚、図4では、蒸発管14が一重に描かれ
ているが、実際には、蒸発管14は径の異なるものが支
持部材13に多重に配置されている。
【0006】従来の蒸気発生器7には、多重の蒸発管1
4を支持させるために、図5に示すような、内筒11の
軸線方向に沿った一列分の管支持孔18,19が径方向
内周側から外周側へと多重に形成された一枚ものの多孔
板20を用いた多孔板方式や、図6に示すような、軸線
方向一列分の管支持孔18,19を有する棒状のラダー
21,22を径方向内周側から外周側へと多重に配置し
てボルト止めするラダー方式のものがあり、多孔板方式
のものは、内筒11に取付けられた多孔板20の管支持
孔18,19に、螺旋状に曲げられた径の異なる複数の
蒸発管23,24を内周側から順番に捩じ込んで製造す
るようになっており、ラダー方式のものは、内筒11に
ラダー21,22を一列分取付けては蒸発管23,24
を捩じ込むという操作を繰返して製造するようになって
いる。
【0007】尚、図5・図6では、便宜上、内筒11が
水平に描かれており、外筒12は省略されている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来の舶用原子炉の蒸気発生器には、以下のような問題が
あった。
【0009】即ち、一枚ものの多孔板20を用いた多孔
板方式では、管支持孔18,19の位置が固定されてし
まうので、蒸発管23,24を捩じ込む際の逃げがな
く、捩じ込み量が多くなった時に蒸発管23,24と管
支持孔18,19との間の摩擦が多くなったり、蒸発管
23,24や管支持孔18,19の製作精度によっては
捩じ込みが不可能となったりし易い。
【0010】又、一枚ものの多孔板20は大きいため、
径寸法の小さい蒸発管23,24を捩じ込む際に多孔板
20の外周側の部分が邪魔となり、作業がしにくい。
【0011】一方、ラダー方式では、蒸発管23,24
を捩じ込む度に外周側に新たなラダー21,22をボル
トで固定して行くようにしているので、上記多孔板方式
に見られる逃げの問題や外周側の部分が邪魔になるとい
う問題がなく(ボルトを緩めればラダー21,22どう
しの位置を僅かにずらせることができるので逃げとする
ことができる)、格段に作業性が向上するが、ラダー2
1,22間を各蒸発管23,24のピッチの中間位置で
ボルト止めしているため、ボルトとの干渉を防止するよ
う蒸発管23,24のピッチを大きくしなければなら
ず、多孔板方式のものと比べてサイズが大型化してしま
う。
【0012】本発明は、上述の実情に鑑み、容易に製造
できしかも小型化が可能な舶用原子炉の蒸気発生器を提
供することを目的とするものである。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明は、同心状に配置
された内筒及び外筒間における周方向複数の箇所に、径
方向に延びる一対の支持部材を、内外筒の軸線方向へ離
間させてそれぞれ取付け、各対の支持部材間に、前記周
方向へ延びる複数の管支持孔を前記軸線方向へ一列に形
成された棒状のラダーを、前記径方向に複数本配設し、
前記各ラダーの上下端部を連接棒を介して前記支持部材
に固定すると共に、前記各ラダーのうち周方向に対応す
る複数のラダー間にわたり管支持孔を通し螺旋状の蒸発
管を支持させたことを特徴とする舶用原子炉の蒸気発生
器にかかるものである。
【0014】
【作用】本発明の作用は以下の通りである。
【0015】内筒の外周における周方向複数の箇所に、
径方向に延びる一対の支持部材を、内筒の軸線方向へ離
間させてそれぞれ取付け、各対の支持部材間の位置に、
前記周方向へ延びる複数の管支持孔を前記軸線方向へ一
列に形成された棒状のラダーを各1本ずつ配設して、該
ラダーの上下端部と支持部材との間を連接棒で固定し、
周方向に配置された各ラダー間に螺旋状の蒸発管を挿通
支持させる。
【0016】前記ラダーに蒸発管が挿通支持されたら、
各ラダーの外周側の位置に別のラダーを配置し、該別の
ラダーを連接棒を用いて支持部材に固定すると共に、対
応する前記別のラダー間に螺旋状の蒸発管を挿通支持さ
せる。
【0017】以後、上記と同様にして、外周側にラダー
を配置しては、蒸発管を取付けて行き、最外周のラダー
に蒸発管が取付けられたら、各蒸発管の外周を外筒で覆
い、蒸気発生器を完成する。
【0018】このように、ラダーを用いることにより、
ラダーを動かしながらの作業が可能となるので、蒸発管
の捩じ込み作業を容易に行うことができ、且つ、ラダー
を支持部材に支持させたことにより、ラダー間を直接締
結するためのボルトをなくすことができるので、蒸発管
のピッチを小さくして装置全体を小型化することができ
るようになる。
【0019】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面を参照しつつ説
明する。
【0020】図1・図2は、本発明の一実施例である。
【0021】上下方向へ延びる内筒11と外筒12との
間における周方向25複数の箇所(例えば、3〜4箇
所、或いはそれ以上でも良い。尚、図1では、1箇所の
み描いている)に、径方向26へ延びる一対の支持部材
27,28を、内外筒11,12の軸線方向29へ間隔
を置いて取付け、前記支持部材27,28の上下面に径
方向26へ等ピッチで多数のボルト孔30を形成する。
【0022】各対の支持部材27,28間の位置に、上
下方向へ延びる棒状のラダー32,33,34を前記径
方向26に対し接触状態で複数本配設し、各ラダー3
2,33,34に前記周方向25へ延びる複数の管支持
孔31を前記軸線方向29へ一列分形成する。
【0023】前記ラダー32,33,34は、図2に示
すように、外筒12側に凹部35を等ピッチで形成され
たラダー本体36と、該ラダー本体36の外筒12側の
部分に当接されてその両端部をボルト37で固定される
ことにより前記凹部35を閉止して前記管支持孔31と
する閉止部材38とで構成されている。
【0024】前記各ラダー32,33,34の上下端部
に前記軸線方向29へ延びる連接棒39を取付けて、該
連接棒39を前記支持部材27,28に形成したボルト
孔30に貫通させ、連接棒39のボルト孔30貫通部分
に螺刻されたネジ部40にナットなどの固定具41を締
結し、各ラダー32,33,34を支持部材27,28
に固定させる。
【0025】前記周方向25に対応するラダー32,3
3,34の管支持孔31に対し、螺旋状に形成された蒸
発管42,43,44を捩じ込み支持させる。
【0026】次に、作動について説明する。
【0027】原子炉内部を循環される一次冷却水によっ
て蒸気発生器を流れる水が加熱され蒸気が発生される過
程については図3〜図6と同様なので説明を省略する。
【0028】本発明にかかる蒸気発生器を製造する場
合、先ず、内筒11における周方向25複数の箇所(例
えば、3〜4箇所、或いはそれ以上でも良い。尚、図1
では、1箇所のみ描いている)に、径方向26へ延びる
一対の支持部材27,28の一端部を、内外筒11,1
2の軸線方向29へ間隔を置いて固定する。
【0029】次に、棒状のラダー32,33,34のう
ちの一つを、各対の支持部材27,28間の位置で且つ
内筒11に近接させて配設し、該ラダー32の上下端に
取付けた連接棒39を前記支持部材27,28に形成し
たボルト孔30のうち最も内周寄りのものに貫通させ、
連接棒39のボルト孔30貫通部分に螺刻されたネジ部
40にナットなどの固定具41を締結することにより、
ラダー32を支持部材27,28に固定する。
【0030】この状態で、内筒11の周方向25に対応
する各ラダー32の管支持孔31に対し、予め螺旋状に
曲げられた蒸発管42を捩じ込むか、或いは、蒸発管4
2を螺旋状に曲げながら捩じ込んで行く。
【0031】この際、固定具41による締結力を加減す
ることにより、ラダー32を軸線方向29へ動かすこと
ができるので、ラダー32を軸線方向29へ動かしなが
ら捩じ込んで行くことにより、簡単に蒸発管42を挿通
させることができ、捩じ込み量が大きくなった時に、蒸
発管42と管支持孔31との間の摩擦により管支持孔3
1表面が損傷することや、蒸発管42及び管支持孔31
の製作精度が良くない場合に捩じ込みが不可能となるこ
とが防止される。
【0032】又、蒸発管42を捩じ込む際に外筒12側
に邪魔となるラダー33,34がないので、作業が容易
である。
【0033】尚、上記のようにしても、図5の場合に比
べて容易にラダー32に蒸発管42を捩じ込むことが可
能であるが、ラダー32は、ラダー本体36と、閉止部
材38とに分割されているので、先ずラダー本体36の
みを支持部材27,28間に支持させてからラダー本体
36の凹部35に対して蒸発管42を係合させ、ラダー
本体36の外筒12側に閉止部材38を当接してボルト
37で固定することにより、上記の場合に比べても格段
に容易に蒸発管42を取付けることが可能になる。
【0034】そして、1番目のラダー32に対する蒸発
管42の挿通作業が終了したら、ラダー32の外筒12
側の部分にラダー33を隣接配置し、前記と同様にラダ
ー33の上下端に取付けた連接棒39を前記支持部材2
7,28に形成した隣りのボルト孔30に貫通させ、連
接棒39のボルト孔30貫通部分に螺刻されたネジ部4
0にナットなどの固定具41を締結することにより、ラ
ダー32を支持部材27,28に固定し、しかる後に周
方向25に対応するラダー33の管支持孔31に対し、
前記と同様に、予め螺旋状に曲げられた蒸発管43を捩
じ込むか、或いは、蒸発管43を螺旋状に曲げながら捩
じ込んで行く。
【0035】2番目のラダー33に対する蒸発管43の
挿通作業が終了したら、ラダー33の外筒12側の部分
に3番目のラダー34を隣接配置して蒸発管44を捩じ
込み、以後、同様の作業を繰返して、全ての蒸発管を配
置し、最後に各蒸発管の外周に外筒12を嵌合して、前
記支持部材27,28の他端部を外筒12に取付けるこ
とにより、蒸気発生器が完成される。
【0036】このように、ラダー32,33,34どう
しをボルトなどで直接締結せずに、支持部材27,28
によって別個に支持させたことにより、各蒸発管42,
43,44のピッチの中間位置にボルトなどが介在する
ことがなくなり、その分、蒸発管42,43,44のピ
ッチを詰めることが可能になるので、装置全体の小型化
が図れる。
【0037】尚、本発明は、上述の実施例にのみ限定さ
れるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内に
おいて種々変更を加え得ることは勿論である。
【0038】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の舶用原子
炉の蒸気発生器によれば、容易に製造できしかも小型化
が可能であるという優れた効果を奏し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例の概略部分斜視図である。
【図2】図1のラダーの一部省略した側断面図である。
【図3】舶用原子炉の原理図である。
【図4】図3の蒸気発生器の系統図である。
【図5】従来の多孔板方式の蒸気発生器の概略斜視図で
ある。
【図6】従来のラダー方式の蒸気発生器の概略斜視図で
ある。
【符号の説明】
11 内筒 12 外筒 25 周方向 26 径方向 27,28 支持部材 29 軸線方向 31 管支持孔 32,33,34 ラダー 39 連接棒 42,43,44 蒸発管

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 同心状に配置された内筒及び外筒間にお
    ける周方向複数の箇所に、径方向に延びる一対の支持部
    材を、内外筒の軸線方向へ離間させてそれぞれ取付け、
    各対の支持部材間に、前記周方向へ延びる複数の管支持
    孔を前記軸線方向へ一列に形成された棒状のラダーを、
    前記径方向に複数本配設し、前記各ラダーの上下端部を
    連接棒を介して前記支持部材に固定すると共に、前記各
    ラダーのうち周方向に対応する複数のラダー間にわたり
    管支持孔を通し螺旋状の蒸発管を支持させたことを特徴
    とする舶用原子炉の蒸気発生器。
JP43A 1992-12-29 1992-12-29 舶用原子炉の蒸気発生器 Pending JPH06201889A (ja)

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