JPH06201943A - ファイバ・オプティック・カプラおよびその作成方法 - Google Patents

ファイバ・オプティック・カプラおよびその作成方法

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JPH06201943A
JPH06201943A JP5277374A JP27737493A JPH06201943A JP H06201943 A JPH06201943 A JP H06201943A JP 5277374 A JP5277374 A JP 5277374A JP 27737493 A JP27737493 A JP 27737493A JP H06201943 A JPH06201943 A JP H06201943A
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tube
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fibers
spacer tube
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JP5277374A
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William J Miller
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    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/26Optical coupling means
    • G02B6/28Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals
    • G02B6/2804Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals forming multipart couplers without wavelength selective elements, e.g. "T" couplers, star couplers
    • G02B6/2856Optical coupling means having data bus means, i.e. plural waveguides interconnected and providing an inherently bidirectional system by mixing and splitting signals forming multipart couplers without wavelength selective elements, e.g. "T" couplers, star couplers formed or shaped by thermal heating means, e.g. splitting, branching and/or combining elements

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  • General Physics & Mathematics (AREA)
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  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 特に引張りによて加えられる機械的負荷およ
び熱応力に対する優れた耐性を有するファイバ・オプテ
ィック・カプラおよびその作成方法を提供すること。 【構成】 スペ−サ・チュ−ブ手段と、これと同心状を
なしておりかつそのスペ−サ・チュ−ブ手段を包囲して
いる外側ガラスチュ−ブを具備したカプラ・プリフォ−
ムを組み立てることによって1×Nファイバ・オプティ
ック・カプラが形成される。第1の光ファイバがスペ−
サ・チュ−ブ手段の軸線方向の穴の中に配置され、かつ
N本の光ファイバがスペ−サ・チュ−ブ手段と外側チュ
−ブとの間の間隙内に配置される。これらの第のファイ
バとN本のファイバはカプラ・プリフォ−ムの中間領域
を通って延長している。外側チュ−ブの中間領域がそれ
をファイバのまわりでコラプスさせるために加熱され、
そしてこの中間領域の中央部分が予め定められた長さに
わたってそれの直径を減少させるために延伸される。本
発明によれば、スペ−ス・チュ−ブ手段が第1の光ファ
イバと外側チュ−ブとに接着される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は入力光ファイバからの実
質的に等量のパワ−を3本以上の光ファイバに結合する
ことができる1×Nファイバ・オプティック・カプラに
関し、またこのようなカプラを作成する方法にも関す
る。
【0002】
【従来の技術】1×Nカプラを作成する方法は米国特許
第5017206号および1992年7月15日に出願された
米国特許出願第07/913,39号に開示されている。
【0003】ファイバ・オプティック・カプラは、間に
ギャップを有する2つの同心状ガラスク−ブよりなるカ
プラ・プリフォ−ムを組み立てることによって形成され
ている。外側チュ−ブの形状および/または寸法に対す
る内側チュ−ブの形状および/または寸法は、上記のギ
ャップ内で複数の出力光ファイバが等間隔で離間され得
るようになされている。入力光ファイバが内側チュ−ブ
の穴の中に配置される。入力および出力ファイバはこの
ようにして形成されたカプラ・プリフォ−ムの中間領域
を通って延長する。その中間領域はそれをファイバのま
わりでコラプス(collapse)させるために加熱され、そし
てこの中間領域の中央部分が予め定められた長さにわた
ってそれの直径を減寸させるために延伸される。
【0004】
【本発明が解決しようとする課題】このようにチュ−ブ
の中間領域をコラプスさせることによって、そのコラプ
スされた領域の外側の光ファイバが弱くなる。この弱く
なった領域は外側チュ−ブの穴のコラプスされていない
部分において完全にコラプスされた領域から数ミリメ−
トルのところに生ずる。カプラから延長したファイバ・
ピグテ−ル(fiber pigtails)を引きつけると、ファイバ
の破断を生ずるおそれがある。さらに、厳しい熱サイク
ル条件の下では、主として接着剤とガラスカプラ部品と
の間の熱膨張係数の不整合のために、ファイバの弱くな
った部分が破断することが知られている。
【0005】したがって、十分な引張り強度をもってカ
プラから延長したファイバの部分を与えるために外側チ
ュ−ブの端部をファイバに接着することが従来行なわれ
ていた。しかし、入力ファイバと内側ガラスチュ−ブと
の間の間隔は非常に小さいから、内側チュ−ブの一端部
に適用された接着剤はそのチュ−ブと内側ファイバとの
間で流動することができない。したがって、入力ファイ
バに接触する接着剤の量は十分な引張り強度を与えるの
には不十分である。
【0006】したがって、本発明の1つの目的は極端な
温度やファイバ・ピグテ−ルの引きつけのような機械的
影響に信頼可能に耐えることができる堅牢なオ−バ−ク
ラッド1×Nファイバ・オプティック・カプラを作成す
る方法を提供することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は1×Nファイバ
・オプティック・カプラを作成する方法に関する。この
方法は、カプラ・プリフォ−ムを組み立て、そのカプラ
・プリフォ−ムの中間領域をファイバに対してコラプス
させ、その中間領域の中央部分を延伸してそれの直径を
減寸させ、そして第1のファイバとN本のファイバを外
側チュ−ブに固着させることを含む形式のものである。
【0008】このカプラ・プリフォ−ムはスペ−サ・チ
ュ−ブ手段を含んでおり、このスペ−サ・チュ−ブ手段
はそれと同心状の外側ガラスチュ−ブによって包囲され
ている。第1の光ファイバの第1の部分がスペ−サ・チ
ュ−ブ手段の穴の中に配置され、そしてこの第1の光フ
ァイバの他の部分は外側チュ−ブの第1の端部から外に
延長している。N本の光ファイバの第1の部分が外側チ
ュ−ブとスペ−サ・チュ−ブ手段の間に配置され、そし
てこれらN本の光ファイバの他の部分は外側チュ−ブの
第2の端部から外に延長している。第1のファイバとN
本の光ファイバの第1の部分が、このようにして得られ
たカプラ・プリフォ−ムの中間領域を通って延長する。
【0009】本発明によれば、カプラ・プリフォ−ムを
組み立てる工程はスペ−サ・チュ−ブ手段に第1のファ
イバを挿通しそしてこの第1のファイバをそれの他の部
分に隣接したスペ−サ・チュ−ブ手段の端部に固着する
ことよりなる。さらに、第1のファイバを外側チュ−ブ
に固着する工程はスペ−サ・チュ−ブ手段を外側チュ−
ブに固着することよりなる。
【0010】このようにして得られたファイバ・オプテ
ィック・カプラは細長いガラス体よりなり、このガラス
体は中実の中間領域と、その中間領域からガラス体の第
1および第2の端部までそれぞれ延長した第1および第
2の対向端部分を有している。このガラス体はスペ−サ
・チュ−ブ手段を具備しており、このスペ−サ・チュ−
ブ手段はそれと同心状の外側ガラスチュ−ブによって包
囲されている。第1の光ファイバの第1の部分がスペ−
サ・チュ−ブ手段の穴の中に配置され、この第1の光フ
ァイバの他の部分はガラス体の第1の端部から延長して
いる。第1のファイバの第1の部分が外側チュ−ブとス
ペ−サ・チュ−ブ手段の間に配置され、第1のファイバ
の他の部分はガラス体の第1の端部から突出して延長し
ている。N本の光ファイバの第1の部分が外側チュ−ブ
とスペ−サ・チュ−ブ手段の間に配置され、N本のファ
イバの他の部分はガラス体の第1の端部から突出して延
長している。第1のファイバとN本のファイバの第1の
部分はガラス体の中間領域を通じて延長している。第1
のファイバ、スペ−サ手段、N本のファイバおよび外側
チュ−ブがガラス体の中間領域で互いに融着され、その
中間領域の中央部分はガラス体の端部の直径より小さい
直径Kを有する。第1のファイバはそれの前記他の部分
に隣接したスペ−サ・チュ−ブ手段の端部に接着され、
かつそのスペ−サ・チュ−ブ手段は外側チュ−ブの第1
の端部に接着される。
【0011】
【実施例】1×Nオ−バ−クラッド・ファイバ・オプテ
ィック・カプラ(N>2)を作成する方法においては、
保護被覆の一部分がN+1本のファイバの端部から除去
される。第1のファイバの被覆を除去された部分はガラ
スチュ−ブの穴の中に配置されるとともに第1のファイ
バのまわりで等間隔で離間され、N本のファイバの残部
はチュ−ブの第2の端部から延長する。すべてのファイ
バの被覆を除去された部分が、脱気されかつファイバの
まわりにコラプスさせるために加熱されるチュ−ブ中間
領域を通じて延長する。コラプスされた中間領域の中央
部分が、所望の結合を得るのに必要な直径および結合長
となるまで延伸される。
【0012】多くの理由で、入力ファイバと出力ファイ
バとの間にスペ−サ・チュ−ブを使用することが有益で
ある。例えば、米国特許第5017206号に教示され
ているように入力ファイバのまわりに3本または4本の
出力ファイバを等間隔で離間させるためにスペ−サ・チ
ュ−ブを用いることができる。さらに、直径の等しい1
本のファイバのまわりにはわずかに6本の光ファイバが
嵌着されうるにすぎないから、1本の入力ファイバと7
本以上の出力ファイバとの間にガラススペ−サ・チュ−
ブを配置することができる。スペ−サ・チュ−ブの屈折
率は外側チュ−ブのそれに等しいかあるいは外側チュ−
ブのそれとファイバクラッドのそれとの間であることが
好ましい。
【0013】例示として、図1および2は1×8ファイ
バ・オプティック・カプラを作成し得るカプラ・プリフ
ォ−ム31を組み立てる方法を示している。保護被覆が
9本の被覆されたファイバの端部から剥離除去され、か
つ端面に反射防止終端が設けられる。各ファイバはコア
とクラッドを具備している。8本の光ファイバ18の被
覆を除去された端部分が図2に示された配列でオ−バ−
クラッド・チュ−ブ13の穴14に挿入され、被覆22
は図1に示されているように漏斗部15内で終端してい
る。
【0014】接着剤の滴が被覆21に隣接した第9番目
のファイバ19の被覆を除去された端部の一部分に適用
され、そしてそれがスペ−サ・チュ−ブの短い片10a
内に挿入される。そこで接着剤がファイバとスペ−サ・
チュ−ブの間の空間を占有する。接着剤が硬化された後
で、ファイバ19の残りの被覆除去部分がスペ−サ・チ
ュ−ブの片10bに挿入される。チュ−ブ10bはファ
イバ19には接着されない。したがって、それの間の空
間が脱気され得る。チュ−ブ10aはそれの被覆21に
対向した端部が中間領域27の外側におけるチュ−ブ1
3の領域で終端するのに十分なだけ短い。チュ−ブ10
bはそれが完全に中間領域27を通って延長するのに十
分なだけ長い。このようにして得られたファイバ19と
チュ−ブ10aおよび10bの組合せは、被覆21が漏
斗部12内にあるようになるまで、その漏斗部12を通
じてファイバ20の中央において空洞内に挿入される。
【0015】接着剤の滴36が被覆されたファイバ18
の外側周囲にそれらのファイバを端面24に付着させる
ために適用され、この場合、接着剤は穴14へのアクセ
スが妨害されないような態様で適用される。接着剤の滴
35は同様にしてファイバ17を端面23に固着させ
る。
【0016】カプラ・プリフォ−ム31は図3の延伸装
置でさらに処理され得る。プリフォ−ム31はリングバ
−ナ34に挿通され、そしてモ−タで制御されるステ−
ジ45および46に取り付けられたチャック32および
33にクランプされる。ファイバは真空アタッチメント
41および41’に挿通され、その後でそれらのアタッ
チメントはプリフォ−ム31の端部にシ−ルされる。典
型的な真空アタッチメントが米国特許第5017206
号に開示されている。ライン42を通じてチュ−ブ41
に真空が印加される。所定の長さの細いゴムチュ−ブ4
3の一端部がプリフォ−ム31とは反対側の真空アタッ
チメントの端部に付着される。そのチュ−ブの他の端部
はチュ−ブ・クランピング手段(図示せず)内で延長す
る。上方真空アタッチメント41’はライン42’、チ
ュ−ブ43’およびチュ−ブ・クランプ手段と同様に関
連されている。ファイバの被覆された部分はチュ−ブ4
3および43’から延長している。チュ−ブをその中を
延長しているファイバに対してクランプするために矢印
44、44’で示されているようにチュ−ブ43および
43’空気圧が送られると、穴14と、ファイバおよび
スペ−サ・チュ−ブ間の格子がライン42および42’
を通じて脱気される。
【0017】プリフォ−ム31が脱気されている間に、
リングバ−ナ34がチュ−ブを加熱して中間領域27を
光ファイバ20に対してコラプスさせる。その後で、コ
ラプスされた領域の中心部が加熱され、そしてステ−ジ
45および46が反対方向に引張られ、プリフォ−ム3
1を延伸させてネックダウン領域29を有するファイバ
・オプティック・カプラ28を形成する(図4および
5)。
【0018】カプラの端部から延長している光ファイバ
・ピグテ−ルの引張り強度を増大させるために、漏斗部
12および15内の開放空間にそれぞれ接着剤50およ
び51が充填される。接着剤はシリンジに接着剤を充填
しそしてそれのアプリケ−タ・ニ−ドルを漏斗部に挿入
することによって適用され得る。漏斗部内に延長したフ
ァイバの裸の領域を覆うのに十分な量の接着剤が漏斗部
内に注入される。接着剤が硬化する前に、接着剤が漏斗
部と光ファイバに隣接した穴の壁をつたって「ウィック
・ダウン」(wick down)することができるようにするの
に十分な時間が許容される。この「ウィック」(wick)と
いう言葉は、ファイバを穴14に固着させる細長いビ−
ドを形成するために各ファイバと穴の隣接面との間にお
ける毛管作用によって接着剤が流れることを意味する。
図5を参照すると、漏斗部12に適用された接着剤5は
穴を距離dだけウィックする。接着剤50はチュ−ブ1
0aをチュ−ブ13に固着し、チュ−ブ13はファイバ
19に接着される。したがって、ファイバ17に加えら
れる軸線方向の力が消失され、コラプスされた中間領域
に隣接した穴14のコラプスされていない部分における
ファイバの弱くなった部分には到達しない。
【0019】下記の実施例は1×8スプリッタを作成す
る方法に関する。長さが3.8cm、外径が2.8mm、そして長
手方向の穴の直径が465μmのガラスチュ−ブが用いられ
た。それは、約0.5重量%のB2O3をド−プされたシリカ
で形成され、その組成はそれの半径方向全体にわたって
比較的均一であった。各漏斗部12および15は、チュ
−ブの端部を均一に加熱しながらそのチュ−ブ中に気相
エッチャントNF3を流すことによって形成された。漏斗
部12おYほび15の深さはそれぞれ約2mmおよび3mmで
あり、そしてそれら両方の漏斗部の最大直径は約1.8mm
であった。
【0020】スペ−サ・チュ−ブは外径が205μm、そし
て内径が130μmであった。所定の長さの被覆スペ−サ・
チュ−ブがチュ−ブの穴の表面のまわりに8本のファイ
バを最初に挿入するためのツ−ルとして用いられた。所
定の長さのスペ−サ・チュ−ブに外径が450μmのウレタ
ン・アクリル酸塩(urethane acrylate)被覆が設けられ
た。スペ−サ・チュ−ブの片56の端部から約2.5cmの
被覆が剥離除去された(図6)。スペ−サ・チュ−ブの
被覆を除去された端部が、漏斗部15の狭い端部の向う
に短い距離だけ穴14内に被覆57の端部が位置決めさ
れるようにするのに十分な距離でけチュ−ブ13の端部
23内に挿入された。
【0021】9本の長さ1.5mの光ファイバに下記の技法
で反射防止終端を有する裸の端部が設けられた。6cmの
長さの被覆が各ファイバの端部から除去された。そのフ
ァイバの端部が引張られそしてテ−パ付き端部を形成す
るために切断されている間に、ファイバの裸の領域の中
央部に炎が放射された。ファイバの先端部がバ−ナの炎
で加熱され、それによってガラスが後退されて、直径が
もとの被覆を除去されたファイバ直径に等しいかあるい
はそれより若干小さい丸められた端面を形成する。この
ようにして得られた裸の端部領域は約3.2cmの長さであ
った。
【0022】8本のファイバ20が被覆57に接触する
までスペ−サ・チュ−ブのまわりの穴14に挿入され
た。これら8本ほファイバはファイバ被覆22が漏斗部
15内となるまでチュ−ブ13の端部23に向って一緒
に移動された。その後で被覆されたスペ−サ・チュ−ブ
が除去された。スペ−サ・チュ−ブ10aおよび10b
がそれぞれ約6mmおよび28mmの長さに切断された。これ
らのチュ−ブは0.4重量%B2O3をド−プされたSiO2で構
成された。
【0023】米国コネチカット州ダンベリ所在のエレク
トロライト コ−ポレイションによって販売されている
No.2728紫外線硬化性エポキシの少量が被覆21の近傍
におけるファイバ19の裸の端部に適用された。スペ−
サ・チュ−ブ10aが被覆21の端部に隣接して位置決
めされるまでファイバ上に摺動され、そしてエポキシが
紫外線で硬化された。スペ−サ・チュ−ブ10bがファ
イバ19上に挿通された。このようにして得られた組合
せが漏斗部12を通じて挿入さえ、そしてスペ−サ・チ
ュ−ブ56がそれから除去された8本のファイバの中心
における空洞内に挿入された。この挿入工程は被覆21
の端部が漏斗部12内にあるようになるまで続けられ
た。ファイバを所定の場所に保持するために少量のNo.2
728紫外線硬化性エポキシが上述のようにして適用され
た。
【0024】チュ−ブの穴の一端部に真空が印加され、
そして破片を洗い去るために数滴のエチルアルコ−ルが
他の端部に適用された。その後でプリフォ−ムは上述の
ようにして図3の装置に入れられ、そして18cm水銀の真
空がチュ−ブ穴の両端部に連結された。
【0025】ガスと酸素をそれぞれ0.55slpmおよび1.10
slpmの流量でバ−ナに流している状態で、マトリクスガ
ラスをファイバにコラプスさせるために、炎がチュ−ブ
を約18秒のあいだ加熱した。チュ−ブが冷却した後で、
ガスと酸素の流量はそのままにして、バ−ナが再点火さ
れた。炎がコラプスされた領域の中心部分を加熱し、そ
して10秒後に、バ−ナ34に対する酸素の供給が遮断さ
れた。中間領域27の中央部分が0.8cmだけ延伸される
まで、ステ−ジ45および46が1.0cm/secの合成速度
で反対方向に引張られた。
【0026】延伸距離は下記のように決定された。カプ
ラが経験的に決定されたある距離だけ最初に延伸され
た。このようにして得られた装置の光特性が測定され、
そして所望の特性をほぼ実現するような態様で、それに
続いて作成されたカプラの延伸距離が調節された。この
方法によって、最適の延伸距離が得られた。その後で、
このタイプのすべてのカプラが所望の光特性を得るため
にその最適距離だけ延伸された。しかし、延伸距離のよ
うなプロセス・パラメ−タは作成されたカプラの光学的
特徴づけの結果として微調整された。
【0027】カプラが冷却した後で、真空ラインが取外
された。クランプ44および44’が可撓性の真空ホ−
スから釈放され、そしてチュ−ブ42および42’に窒
素が供給された。チュ−ブ42および42’を通じて流
れる窒素によって生じた乱流がこれらのチュ−ブからの
ファイバの釈放を容易にした。窒素の放逐が完了する
と、真空アタッチメント41および41’が取外され
た。漏斗部12および15に接着剤が適用されている
間、カプラはチャック内にあった。
【0028】ミルゥオ−キ−・モデル#1400精密ホット
ツ−ル(ヒ−トガン)がオンされかつウォ−ムアップさ
れた。このヒ−トガンはバ−ナ34とチャック32の間
のカプラの上方領域に約15秒間向けられた。そのガンと
カプラ本体との間には14cmの距離が維持された。シリン
ジにNo.2728紫外線硬化性エポキシが充填された。アプ
リケ−タ・ニ−ドルがカプラ・プリフォ−ムの上方漏斗
部12に挿入され、そしてこのニ−ドルが注意深く操作
されて漏斗部の底領域に入れられた。漏斗部にはそれに
充満しかつ裸のファイバを被覆するのに十分な量のエポ
キシ51が注入された。漏斗部の外に延長する接着剤の
量を最少限に抑えるように注意が払われた。2分経過後
に、下方の漏斗部15内のエポキシが紫外線に露光され
た。この紫外線エポキシの初期化前における2分間の時
間経過によって接着剤が漏斗部から穴内にウィックする
ことができる。紫外線ワンドの端部はカプラ28の表面
から3.25mmのところにあった。
【0029】加熱、エポキシ適用、および硬化工程が下
方の漏斗部15に対して繰返された。カプラ本体がチャ
ック32および33から釈放された。エポキシの完全な
初期化を確保するために、カプラが白色のバックグラウ
ンド上に配置され、ボンドワンド紫外線硬化ワンドから
の紫外線に最低15分間露光された。
【0030】この実施例に従って作成されたカプラは一
般に1430nmにおいて約1.0dBの最小過剰装置損失を呈示
した。最も小さい測定過剰損失は0.8dBであった。
【0031】この実施例に従って作成されたオ−バ−ク
ラッド・1×8ファイバ・オプティック・カプラの機械
的信頼性は、単一のスペ−サ・チュ−ブが用いられかつ
それが入力ファイバに接着されないことを除いて上述し
たのと同一の方法によってカプラが作成される「標準技
法」によって接着されたオ−バ−クラッド・ファイバ・
オプティック・カプラに比べて顕著な改善を示した。
【0032】ここに開示された改良点を使用する前に、
約100箇のカプラが上述した標準技法によって接着され
た。-40℃と+85℃の間の熱サイクルにかけた場合におけ
る故障率は約10-15%であった。
【0033】この実施例の接着方法を用いた場合には、
破壊は生じなかった。
【0034】インフォ−マルなテストでもピグテ−ルの
引張り強度に顕著な改良が見られた。
【0035】単一のスペ−サ・チュ−ブを入力チュ−ブ
に接着する他の実施例が試みられた。その単一のチュ−
ブの長さは図1のチュ−ブ10aおよび10bの合成長
に等しかった。このようにして得られたカプラは損失が
大きすぎて市販できるものではなかった。この失敗は下
記の事情によるものと考えられる。チュ−ブのコラプス
工程時ニスペ−サ・チュ−ブとファイバ19との間に発
生する真空が不完全である。外側チュ−ブの中間領域が
コラプスするときに、スペ−サ・チュ−ブの中央部分が
内側チュ−ブ上にコラプスし、その位置とスペ−サ・チ
ュ−ブとファイバ19が互いに接着される位置との間に
少量の空気を捕捉する。その後で、熱が拡散するのに伴
って、コラプスされた領域が接着された領域に向って長
手方向に拡大しはじめる。これが捕捉された空気の領域
の容積を減少させ、それによって損失を増大させる結合
領域の歪みを生ずる。
【0036】コラプス工程時にカプラ・プリフォ−ムに
印加される真空を改良することによって単一チュ−ブ技
法で低損失カプラを作成しうる。さらに、単一のスペ−
サ・チュ−ブが中央のファイバ上に挿通される場合に接
着剤がチュ−ブとファイバ19との間の狭い空間内にあ
まり遠くまでウィックしないようにするのに十分なだけ
少量の接着剤をその中央のファイバに適用するように注
意しなければならない。接着剤がチュ−ブ13の中間領
域27に接近しすぎるよに延長すると、それの温度がコ
ラプス工程時に高くなりすぎて、接着剤が燃えたりして
ガスを発生し、そのガス作成中の装置を膨張させかつ歪
ませることになる。
【図面の簡単な説明】
【図1】カプラ・プリフォ−ムの断面図である。
【図2】図1の線2−2に沿って見た断面図である。
【図3】毛細チュ−ブをコラプスし、それの中間領域を
延伸し、そして接着剤適用処理時にそのチュ−ブを必要
に応じて支持する装置の概略図である。
【図4】延伸されかつ端部をシ−ルされた後におけるカ
プラ・プリフォ−ムを示している。
【図5】図4のカプラの1つの半体を示す部分的な断面
図である。
【図6】ファイバ挿入工程を示すオ−バ−クラッド・チ
ュ−ブの断面図である。
【符号の説明】
10a スペ−サ・チュ−ブ 10b スペ−サ・チュ−ブ 12 漏斗部 13 オ−バ−クラッド・チュ−ブ 14 穴 15 漏斗部 18 光ファイバ 19 光ファイバ 20 光ファイバ 21 被覆 22 被覆 27 中間領域 28 ファイバ・オプティック・カプラ 29 ネックダウン領域 31 カプラ・プリフォ−ム 35 接着剤の滴 36 接着剤の滴

Claims (15)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ファイバ・オプティック・カプラを作成
    する方法であって、 スペ−サ・チュ−ブ手段と、このスペ−サ・チュ−ブ手
    段と同心状をなしていてそのスペ−サ・チュ−ブ手段を
    包囲した外側ガラスチュ−ブを具備したカプラ・プリフ
    ォ−ムを組み立て、第1の光ファイバの第1の部分を前
    記スペ−サ・チュ−ブ手段の穴の中に配置し、前記第1
    の光ファイバの残りの部分を前記外側チュ−ブの第1の
    端部から延長させ、N本の光ファイバの第1の部分を前
    記外側チュ−ブと前記スペ−サ・チュ−ブ手段との間に
    配置し、前記N本の光ファイバの残りの部分を前記外側
    チュ−ブの第2の端部から延長させ、前記第1のファイ
    バのよび前記N本のファイバの第1の部分をこのように
    して得られたカプラ・プリフォ−ムの中間領域を通じて
    延長させ、 前記カプラ・プリフォ−ムの中間領域を前記ファイバに
    対してコラプスさせ、 前記中間領域の中央部分を延伸してそれの直径を減少さ
    せ、 そして前記第1のファイバおよびN本のファイバを前記
    外側チュ−ブに固着させることよりなるファイバ・オプ
    ティック・カプラの作成方法において、 前記カプラ・プリフォ−ムを組み立てる工程が前記第1
    のファイバを前記スペ−サ・チュ−ブ手段に挿通させか
    つ前記第1のファイバの残りの部分に隣接した前記スペ
    −サ・チュ−ブ手段の端部に固定することよりなり、そ
    して前記第1のアイバを前記外側チュ−ブに固定する工
    程は前記スペ−サ・チュ−ブ手段を前記外側チュ−ブに
    固定することよりなることを特徴とするファイバ・オプ
    ティック・カプラの作成方法。
  2. 【請求項2】 前記スペ−サ・チュ−ブ手段が前記第1
    の光ファイバのまわりに配置されかつそれに固定され、
    そして前記カプラ・プリフォ−ムの中間領域の外側に位
    置決めされた第1のスペ−サ・チュ−ブと、この第1の
    スペ−サ・チュ−ブに軸線方向に隣接して前記第1の光
    ファイバのまわりに配置されかつ前記カプラ・プリフォ
    −ムの中間領域を通って延長した第2のスペ−サ・チュ
    −ブよりなる請求項1の方法。
  3. 【請求項3】 前記第1のスペ−サ・チュ−ブが前記第
    2のスペ−サ・チュ−ブより短い請求項2の方法。
  4. 【請求項4】 前記カプラ・プリフォ−ムを組み立てる
    工程が前記N本のファイバのそれぞれが前記N本のファ
    イバの他の2本に隣接して配置されたプリフォ−ムを組
    み立てることよりなる請求項1の方法。
  5. 【請求項5】 前記カプラ・プリフォ−ムを組み立てる
    工程が、前記外側チュ−ブと前記スペ−サ・チュ−ブ手
    段との間の半径方向の間隔が方位的に均一であり、それ
    によって任意の方位位置における厚さが前記N本のファ
    イバのうちの1本を受入れるのに十分であるようになさ
    れたプリフォ−ムを組み立てることよりなる請求項1の
    方法。
  6. 【請求項6】 前記第1の光ファイバおよび前記N本の
    光ファイバが保護被覆を有し、かつ前記カプラ・プリフ
    ォ−ムを組み立てる工程が、 前記第1の光ファイバおよび前記N本の光ファイバから
    保護被覆を剥離除去し、 前記第1の光ファイバの裸にされた部分にスペ−サ・チ
    ュ−ブ手段を挿通しかつそのスペ−サ・チュ−ブ手段を
    前記第1のファイバの被覆に隣接した部分に固定し、 前記N本の光ファイバの裸の部分を前記外側チュ−ブの
    穴に挿入して前記N本のファイバが前記穴のまわりで等
    しく離間され、前記外側チュ−ブ内に前記N本のファイ
    バから半径方向内方に空洞が存在するアレイを形成し、 前記スペ−サ・チュ−ブ手段と前記第1のファイバの組
    み立て体を前記空洞に挿入し、前記第1のファイバ、前
    記N本のファイバおよび前記第2のスペ−サ・チュ−ブ
    が前記オ−バ−クラッド・チュ−ブの中間領域を通って
    延長するよにすることよりなる請求項1の方法。
  7. 【請求項7】 前記スペ−サ・チュ−ブ手段を前記第1
    のファイバに固定する手段が前記第1のファイバに接着
    剤を適用しかつ前記第1のファイバ上に前記スペ−サ・
    チュ−ブ手段を摺動させることよりなる請求項6の方
    法。
  8. 【請求項8】 前記スペ−サ・チュ−ブ手段が前記第1
    の光ファイバのまわりに配置されかつそれに固定され、
    前記カプラ・プリフォ−ムの中間領域の外側に配置され
    た第1のスペ−サ・チュ−ブと、この第1のスペ−サ・
    チュ−ブに軸線方向に隣接して前記第1の光ファイバの
    まわりに配置されかつ前記カプラ・プリフォ−ムの中間
    領域を通って延長している第2のスペ−サ・チュ−ブよ
    りなる請求項6の方法。
  9. 【請求項9】 前記第1のスペ−サ・チュ−ブが前記第
    2のスペ−サ・チュ−ブより短い請求項8の方法。
  10. 【請求項10】 ファイバ・オプティック・カプラを作
    成する方法において、 それぞれ一端部から被覆を剥離除去された第1の被覆さ
    れた光ファイバおよびN本の被覆された光ファイバを準
    備し、 前記第1の光ファイバの裸にされた部分上にスペ−サ・
    チュ−ブ手段を挿通しそして前記スペ−サ・チュ−ブ手
    段を前記第1のファイバの被覆に隣接した部分に固定
    し、 前記N本の光ファイバの裸の部分を前記外側チュ−ブの
    穴に挿入して前記N本のファイバが前記穴のまわりで等
    しく離間され、前記外側チュ−ブ内に前記N本のファイ
    バから半径方向内方に空洞が存在するアレイを形成し、 前記スペ−サ・チュ−ブ手段と前記第1のファイバの組
    み立て体を前記空洞に挿入し、前記第1のファイバ、前
    記N本のファイバおよび前記第2のスペ−サ・チュ−ブ
    が前記オ−バ−クラッド・チュ−ブの中間領域を通って
    延長するよにし、 前記オ−バ−クラッド・チュ−ブを前記ファイバに対し
    てコラプスさせ、 前記中間領域の中央部分を延伸させてそれの直径を減少
    させ、 前記第1のスペ−サ・チュ−ブを前記オ−バ−クラッド
    ・チュ−ブに固定することよりなるファイバ・オプティ
    ック・カプラの作成方法。
  11. 【請求項11】 前記スペ−サ・チュ−ブ手段が前記第
    1の光ファイバのまわりに配置されかつそれに固定さ
    れ、前記カプラ・プリフォ−ムの中間領域の外側に配置
    された第1のスペ−サ・チュ−ブと、この第1のスペ−
    サ・チュ−ブに軸線方向に隣接して前記第1の光ファイ
    バのまわりに配置されかつ前記カプラ・プリフォ−ムの
    中間領域を通って延長している第2のスペ−サ・チュ−
    ブよりなる請求項10の方法。
  12. 【請求項12】 前記第1のスペ−サ・チュ−ブが前記
    第2のスペ−サ・チュ−ブより短い請求項11の方法。
  13. 【請求項13】 前記スペ−サ・チュ−ブ手段を前記第
    1のファイバに固定する手段が前記第1のファイバに接
    着剤を適用しかつ前記第1のファイバ上に前記スペ−サ
    ・チュ−ブ手段を摺動させることよりなる請求項10の
    方法。
  14. 【請求項14】 細長いガラス体を具備し、この細長い
    ガラス体は中実の中間領域と、この中間領域から前記ガ
    ラス体の第1および第2の端部までそれぞれ延長した第
    1および第2の対向端部分を有しており、前記ガラス体
    はスペ−サ・チュ−ブ手段を具備しており、このスペ−
    サ・チュ−ブ手段はそれと同心状の外側ガラスチュ−ブ
    によって包囲されており、第1の光ファイバの第1の部
    分が前記スペ−サ・チュ−ブ手段の穴内に配置されてお
    り、前記第1のファイバの残りの部分は前記ガラス体の
    前記第1の端部から延長しており、N本の光ファイバの
    第1の部分が前記外側チュ−ブと前記スペ−サ・チュ−
    ブ手段との間に配置されており、前記N本の光ファイバ
    の残りの部分は前記ガラス体の前記第2の端部から延長
    しており、前記第1のファイバおよび前記N本のファイ
    バの第1の部分が前記ガラス体の中間領域を通って延長
    しており、 前記第1のファイバ、スペ−サ・チュ−ブ手段、N本フ
    ァイバおよび外側チュブが前記ガラス体の中間領域で互
    いに融着され、 前記中間領域の中央部分が前記ガラス体の残部の直径よ
    り小さい直径を有しており、前記光ファイバのコアが前
    記ガラス体の残部におけるよりも前記中間領域の中央部
    分において互いにより接近しているファイバ・オプティ
    ック・カプラにおいて、 前記第1のファイバがそれの残部に隣接した前記スペ−
    サ・チュ−ブ手段の端部に接着され、前記スペ−サ・チ
    ュ−ブ手段が前記外側チュ−ブに接着されていることを
    特徴とするファイバ・オプティック・カプラ。
  15. 【請求項15】 前記N本のファイバのそれぞれがその
    N本のファイバのうちの隣接した2本と接触している請
    求項14のカプラ。
JP5277374A 1992-10-13 1993-10-12 ファイバ・オプティック・カプラおよびその作成方法 Pending JPH06201943A (ja)

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US07/959,610 US5351326A (en) 1992-10-13 1992-10-13 Method of affixing optical fiber to coupler
US959610 1992-10-13

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AU663975B2 (en) 1995-10-26
US5351326A (en) 1994-09-27
CA2100951A1 (en) 1994-04-14
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AU4879393A (en) 1994-04-28
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DE69315412D1 (de) 1998-01-08

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