JPH06202058A - 光量制御装置 - Google Patents

光量制御装置

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JPH06202058A
JPH06202058A JP4358150A JP35815092A JPH06202058A JP H06202058 A JPH06202058 A JP H06202058A JP 4358150 A JP4358150 A JP 4358150A JP 35815092 A JP35815092 A JP 35815092A JP H06202058 A JPH06202058 A JP H06202058A
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JP
Japan
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light
light quantity
difference signal
control device
command value
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JP4358150A
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English (en)
Inventor
Osamu Mizuta
治 水田
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Ricoh Co Ltd
Original Assignee
Ricoh Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 非線形な光量特性を有する変調器を用いるに
もかかわらず線形な光量制御特性(出力光量対指令値)
が得られるようにして、CAV方式の露光時、全面均一
な露光溝を形成できる光量制御装置を提供する。 【構成】 コヒーレント光を変調し、変調光を出力する
変調器と、上記出力された変調光を分光し、光電変換す
る手段と、上記光電変換した信号と指令値により出力変
調光量を制御する手段を備えた光量制御装置において、
上記光電変換した信号と指令値の差信号e1 が所定値に
近づくように働く回路構成にした。すなわち、上記差信
号e1 を所定の直流電圧値と比較する差動回路により再
度差信号e2 を生成し、e2 により光量制御を行う構成
にした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は光ディスク原盤露光装置
等の光量制御に係り、特に直線性のよい光量制御特性を
得ることができる光量制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】図6に従来技術による光量制御装置のブ
ロック図を示す。図6において、音響光学変調素子4に
よってから出射した変調されたコヒーレント光L2 がハ
ーフミラー6により分光され、光センサ7によって検出
され7と共に、光検出回路5で光電変換され、その出力
が差動回路1によって指令値と比較され、その差信号が
差動回路より出力される。上記差信号は位相補償&ゲイ
ン回路2によって増幅され、フィードバック信号として
出力され、その出力が音響光学変調素子駆動回路3によ
って増幅され、その出力信号で前記音響光学変調素子4
が駆動され、コヒーレント光L1 が変調され、光量制御
が行われる。
【0003】ここで、上記音響光学変調素子駆動回路3
と音響光学変調素子4が変調器を構成している。また、
上記コヒーレント光は一般にはレーザ光が使用される。
また、上記ハーフミラー6を通過した光は対物レンズ
(図示していない)を経て、光ディスク原盤の露光面を
露光する。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術による光
量制御方式では、上記変調器の音響光学変調素子4の光
量特性が、図2に示すようにS字状の非線形特性である
ために、指令値に対して閉ループのフィードバックを行
なうと差信号が大きくなり、安定した光量制御が行なえ
ず、また指令値に対する光量特性も図7に示すように、
直線性が得られない。光量特性(出力変調光量対駆動電
圧)の直線性が得られないのは、図2にK1 、K2 、K
3 で示すように、動作点によって光量特性の傾きが異る
ために、傾きをK2 とみなしてサーボ回路を構成した
時、傾きの異る部分ではゲインが増減し(上記例のK
1 、K3 ではゲインが減少する)、サーボ偏差が残るた
めである。
【0005】上記従来技術による光量制御装置を、例え
ばCAV露光方式(角速度一定)の光ディスクの原盤露
光装置に採用した場合、図8に示すように、通常露光位
置のディスク半径に対応して露光光量を変えて、全面に
均一な露光溝を形成するのであるが、上記のように指令
値に対する光量特性が図7のようなS字状になっている
と、一定の変化量で指令値を変えた時、露光量の変化も
非線形になり、CAV露光方式による露光時、全面に均
一な露光溝が得られない問題があった。その問題を解決
するため、従来、非線形な光量特性を見込んで、指令値
を変化させる方式も提案されているが、指令値の演算が
複雑になり手間がかかるほか、誤差が大きくなってしま
う欠点があった。
【0006】
【発明の目的】本発明は上記のような従来技術の問題を
解決し、非線形な光量特性を有する変調器を用いるにも
かかわらず線形な光量制御特性(出力光量対指令値)が
得られるようにして、CAV方式の露光時、全面均一な
露光溝を形成できる光量制御装置を提供することを目的
とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、コヒーレント光を変調し、変調光を出力
する変調器と、上記出力された変調光を分光し、光電変
換する手段と、上記光電変換した信号と指令値により出
力変調光量を制御する手段を備えた光量制御装置におい
て、上記光電変換した信号と指令値の差信号e1 が所定
値に近づくように働く回路手段を具備したことを特徴と
する。また、上記回路手段が、差信号e1 を所定の直流
電圧値と比較する差動回路により再度差信号e2 を生成
し、その差信号e2 により光量制御を行う構成されてい
る。
【0008】
【作用】光電変換した信号と指令値の差信号e1 を所定
の直流電圧値と比較する差動回路により再度差信号e2
を生成し、その差信号e2 により光量制御を行なってい
るので、非線形な光量特性を有する変調器を用いるにも
かかわらず、上記変調器の非線形な領域でもサーボ系の
ゲインを確保でき、従って線形な光量制御特性(出力光
量対指令値)が得られる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面により詳細に説
明する。図1は本発明による光量制御装置の一実施例を
示すブロック図である。図1において、この光量制御装
置は、主に図6に示す従来の光量制御装置の差動回路1
の代りに第1および第2の差動回路8、9を設けた構成
になっており、他の構成、すなわち位相補償&ゲイン回
路2、音響光学変調素子駆動回路3、音響光学変調素子
4、光検出回路5等は従来技術と同様に構成される。
【0010】図1に示すように、第1の差動回路8の一
方の入力端子には外部から与えられる指令値が入力さ
れ、他方の入力端子には、光検出回路5により光電変換
された出力信号が入力されて、差信号e1 が生成され
る。上記音響光学変調素子4の光量特性は図2に示すよ
うに非線形であり、光検出回路5の出力特性は図3に示
すように線形である。第1の差動回路8によって生成さ
れた上記信号e1 は第2の差動回路9の一方の入力端子
に入力され、第2の差動回路9の他方の入力端子には所
定の直流電圧(例えばOV)が与えられ、第2の差動回
路9は差信号e2 を生成する。上記差信号e1 は例えば
上記所定の直流電圧よりわずかに低いレベルで変動する
信号であり、その時、e2 はOVに近いレベルで変動す
る微小な正(+)の信号になる。上記差信号e2 は位相
&ゲイン回路2に入力され、増巾されたフィードバック
信号として出力され、更に音響光学変調素子駆動回路3
により増巾され、音響光学変調素子4を駆動するに充分
な電力の正の駆動電圧(上記例の場合)として出力され
る。音響光学変調素子4の光量特性を示す前記図2にお
ける動作点は指令値によって決まる。つまり、図2にお
ける駆動電圧は指令値に対応したv0 を中心に変動する
正の値(上記例の場合)である。
【0011】音響光学変調素子4は上記のような駆動電
圧を与えられ、上記駆動電圧に従ってレーザ光L1 の光
量変調を行う。変調されたレーザ光L2 はハーフミラー
6で分光され、分光されたレーザ光を光センサ7へ入射
して光検出回路5によって光電変換を行い、閉ループの
光量制御を行う。上記光量制御装置において、音響光学
変調素子4に入力される駆動電圧を常に正の領域で変動
させるためにはe2 は常に正である必要がある。そのた
めには、e1 が常に所定の直流電圧値よりも低い値でな
ければならない。例えば上記所定の直流電圧値がOV
(グランドに接続される)なら、e1 は常に負でなけれ
ばならなくなる。従って、この例では、光検出回路5か
ら第1の差動回路8に入力される信号は常に指令値より
小さい値となる。
【0012】ここで、もし、何らかの要因により、音響
光学変調素子4の出力が増加し、それによって、光検出
回路5から第1の差動回路8に入力される信号が大きく
なると(指令値よりは小さい)、e1 のレベルが上がり
(OVよりは小さい)、よってe2 のレベルは下がる
(但し、正の値)。従って、音響光学変調素子4の入力
電圧は下り、音響光学変調素子4の出力は引き戻される
訳である。この時、音響光学変調素子4の動作点が図2
に示すv0 であって、非線形領域であるために系のゲイ
ンが線形領域(ゲインがK2 の領域)より小さいとして
も、第2の差動回路9を付加したことにより、系のゲイ
ンは充分であるので従来のようにサーボ偏差が残るとい
うことはない。つまり、図3のように、光検出回路5へ
の入射光量が変動した時、光検出回路5の出力は線形に
変動し、その変動に追従して、直ちに音響光学変調素子
4の動作点を変動させ、音響変調素子の出力光量を指令
値に線形的に対応する値にするので、図4に示すような
線形な光量特性を得ることができる。
【0013】図5に示すように、本発明では音響光学変
調素子4により変調したレーザ光L2 の1次回折光を使
用する。これは0次回折光に比べて1次回折光の方が消
光比を大きくすることができるためである。消光比が小
さいと、駆動電圧をオフにしても、すぐには消光しない
ので、パルス変調を行う場合(本発明ではパルス変調を
行なっている)、パルス光が得られない。尚、0次回折
光はその後の光学系で使用しないので、遮光しておく必
要がある。
【0014】図5は本発明による光量制御装置を光ディ
スク原盤露光装置に搭載した実施例である。図におい
て、点線で囲んだ部分が光量制御装置である。また、11
は光量制御装置内の音響光学変調素子4にレーザ光L1
を与えるためのアルゴンレーザ、12はビームエキスパン
ダ、13は反射ミラー、14は対物レンズ、15は光ディスク
原盤、16は光ディスク原盤を回転させるためのモータで
ある。尚、上記実施例では変調素子として、音響光学変
調素子を使用して説明したが、電気光学変調素子も使用
可能である。また、第2の差動回路の代りに、一般的な
増巾器を使用することも可能である。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
非線形な光量特性を有する変調器を用いるにもかかわら
ず線形な光量制御特性(出力光量対指令値)が得られる
ので、CAV露光方式の光ディスク原盤露光装置等にお
いて、ディスクの全面にわたって均一な露光溝を形成で
きる。また、音響光学変調素子の1次回折光を使用して
いるので、消光比が大きくなり、パルス変調が可能にな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による光量制御装置の一実施例を示すブ
ロック図である。
【図2】図1に示す音響光学変調素子の光量特性を示す
図である。
【図3】図1に示す光検出回路の出力特性を示す図であ
る。
【図4】本発明による光量制御装置の指令値に対する光
量特性を示す図である。
【図5】本発明による光量制御装置を光ディスク原盤露
光装置に適用した場合を示す概略図である。
【図6】従来発明による光量制御装置の一例を示すブロ
ック図である。
【図7】従来発明による光量制御装置の指令値に対する
光量特性を示す図である。
【図8】従来発明及び本発明が適用されるCAV露光方
式の光ディスク原盤露光装置のディスク半径に対応した
露光光量を示す図である。
【符号の説明】
1…差動回路、2…位相補償&ゲイン回路、3…音響光
学変調素子駆動回路、4…音響光学変調素子、5…光検
出回路、6…ハーフミラー、7…光センサ、8…第1の
差動回路、9…第2の差動回路、11…アルゴンレーザ、
12…ビームエキスパンダ、13…反射ミラー、14…対物レ
ンズ、15…光ディスク原盤、16…モータ、

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 コヒーレント光を変調し、変調光を出力
    する変調器と、上記出力された変調光を分光し、光電変
    換する手段と、上記光電変換した信号と指令値により出
    力変調光量を制御する手段を備えた光量制御装置におい
    て、上記光電変換した信号と指令値の差信号e1 が所定
    値に近づくように働く回路手段を具備したことを特徴と
    する光量制御装置。
  2. 【請求項2】 上記回路手段が、差信号e1 を所定の直
    流電圧値と比較する差動回路により再度差信号e2 を生
    成し、その差信号e2 により光量制御を行う様にされて
    いることを特徴とする請求項1に記載の光量制御装置。
  3. 【請求項3】 上記変調器を音響光学変調素子で構成
    し、音響光学変調素子の1次回折光を変調し、光量制御
    する様に構成されていることを特徴とする請求項1に記
    載の光量制御装置。
JP4358150A 1992-12-25 1992-12-25 光量制御装置 Pending JPH06202058A (ja)

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JP4358150A JPH06202058A (ja) 1992-12-25 1992-12-25 光量制御装置

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JP (1) JPH06202058A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH09212863A (ja) * 1996-01-31 1997-08-15 Nec Corp 光変調装置
JPH1011813A (ja) * 1996-06-26 1998-01-16 Nec Corp 露光方法及び露光装置
JP2008502010A (ja) * 2004-06-07 2008-01-24 エレクトロ サイエンティフィック インダストリーズ インコーポレーテッド レーザシステム性能を改善するためのaom変調技術

Cited By (4)

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JP4791457B2 (ja) * 2004-06-07 2011-10-12 エレクトロ サイエンティフィック インダストリーズ インコーポレーテッド レーザシステム性能を改善するためのaom変調技術

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