JPH0620259Y2 - 樹脂製絶縁筒 - Google Patents
樹脂製絶縁筒Info
- Publication number
- JPH0620259Y2 JPH0620259Y2 JP1985164762U JP16476285U JPH0620259Y2 JP H0620259 Y2 JPH0620259 Y2 JP H0620259Y2 JP 1985164762 U JP1985164762 U JP 1985164762U JP 16476285 U JP16476285 U JP 16476285U JP H0620259 Y2 JPH0620259 Y2 JP H0620259Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- end surface
- insulating cylinder
- metal fitting
- cylinder
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
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- Gas-Insulated Switchgears (AREA)
- Insulators (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〈産業上の利用分野〉 本考案は樹脂製絶縁筒の改良に関するものである。
〈先行技術と問題点〉 ガス封入電気機器内における高電圧充電部を支持するた
めの絶縁筒として、樹脂製筒体の端面にネジ孔付金具を
埋込み、樹脂製筒体に充電部プレート(金属製)をネジ
によつて固定するものが公知である。この絶縁筒におい
ては、筒体端面とプレートとの間に、パツシエンの法則
に基づく放電開始電圧の著しく低い微小空間を形成する
ことのないように、筒体端面を平滑面にして筒体端面と
プレートとを確実に密接させるか、あるいは、ネジ孔付
金具を筒体端面より突出させて、筒体端面とプレートと
の間の隙間を放電開始電圧の充分に高い厚さ1〜2mmの
ギヤツプとすることが必要である。
めの絶縁筒として、樹脂製筒体の端面にネジ孔付金具を
埋込み、樹脂製筒体に充電部プレート(金属製)をネジ
によつて固定するものが公知である。この絶縁筒におい
ては、筒体端面とプレートとの間に、パツシエンの法則
に基づく放電開始電圧の著しく低い微小空間を形成する
ことのないように、筒体端面を平滑面にして筒体端面と
プレートとを確実に密接させるか、あるいは、ネジ孔付
金具を筒体端面より突出させて、筒体端面とプレートと
の間の隙間を放電開始電圧の充分に高い厚さ1〜2mmの
ギヤツプとすることが必要である。
しかしながら、後者のものにおいては、絶縁筒の注型
時、ネジ孔付金具の突出部側面に樹脂バリが付着し易
く、この樹脂バリの除去が困難であり、また、樹脂を付
着させたままで使用するときは、上記所定寸法のギヤツ
プを金具近傍において確保し難い。また、筒体端面と、
プレートとを密接させるものにおいては、端面の面積が
広くその全面を確実に平滑仕上げすることが困難であ
り、上記の微小空間の局所的発生を避け難い。
時、ネジ孔付金具の突出部側面に樹脂バリが付着し易
く、この樹脂バリの除去が困難であり、また、樹脂を付
着させたままで使用するときは、上記所定寸法のギヤツ
プを金具近傍において確保し難い。また、筒体端面と、
プレートとを密接させるものにおいては、端面の面積が
広くその全面を確実に平滑仕上げすることが困難であ
り、上記の微小空間の局所的発生を避け難い。
〈考案の目的〉 本考案の目的は、筒体端面の平滑仕上げが容易であつ
て、その端面とプレートとの間の微小隙間を容易に排除
できる樹脂製絶縁筒を提供することにある。
て、その端面とプレートとの間の微小隙間を容易に排除
できる樹脂製絶縁筒を提供することにある。
〈考案の構成〉 本考案に係る樹脂製絶縁筒は、ネジ孔付金具を単一材料
の樹脂製筒体の端面に周方向に間隔を隔てて複数箇埋設
した絶縁筒において、上記端面に隆起部を設け、該隆起
部に上記ネジ孔付金具を埋込み、該金具の露出端面と上
記隆起部の平面とを面一にしたことを特徴とする構成で
ある。
の樹脂製筒体の端面に周方向に間隔を隔てて複数箇埋設
した絶縁筒において、上記端面に隆起部を設け、該隆起
部に上記ネジ孔付金具を埋込み、該金具の露出端面と上
記隆起部の平面とを面一にしたことを特徴とする構成で
ある。
〈実施例の説明〉 以下、図面により本考案を説明する。
第1図において、1は単一材料からなる樹脂製筒体例え
ばエポキシ樹脂製筒体である。21は上端面に設けた隆
起部であり、その形状は第2図に示すようにリング状で
あり、隆起部表面は平滑仕上げを施してある。隆起部2
1の高さは1〜2mmであり、隆起部21の巾aは上端面
の巾bの約1/2である。
ばエポキシ樹脂製筒体である。21は上端面に設けた隆
起部であり、その形状は第2図に示すようにリング状で
あり、隆起部表面は平滑仕上げを施してある。隆起部2
1の高さは1〜2mmであり、隆起部21の巾aは上端面
の巾bの約1/2である。
第1図において、22は下端面に設けた隆起部であり、
その形状は第3図に示すようにリング状であり、隆起部
表面は平滑面仕上げを施してある。この隆起部において
も、高さは1〜2mmであり、隆起部の巾a′は下端面の
巾b′の約1/2である。
その形状は第3図に示すようにリング状であり、隆起部
表面は平滑面仕上げを施してある。この隆起部において
も、高さは1〜2mmであり、隆起部の巾a′は下端面の
巾b′の約1/2である。
第1図において、31,…並びに32,…はそれぞれの
隆起部21,…並びに22,…に埋込んだネジ孔付金具
であり、金具の露出面と隆起面の表面とを面一にしてあ
る。41,…並びに42,…はガス連通用溝であり、省
略して隆起面のままとすることもできる。
隆起部21,…並びに22,…に埋込んだネジ孔付金具
であり、金具の露出面と隆起面の表面とを面一にしてあ
る。41,…並びに42,…はガス連通用溝であり、省
略して隆起面のままとすることもできる。
上記の樹脂製絶縁筒においては、その下端を電気機器ケ
ース内の基盤上にネジにより固定し、上端に充電部プレ
ートをネジにより固定して使用する。機器ケース内には
絶縁ガス(例えばSF6)を封入し、絶縁筒内には上記
ガス連通用溝を通じて絶縁ガスを充満させる。ガス連通
溝を省略する場合、充電部プレートにガス連通孔を設け
て、絶縁筒内にガスを充満させる。
ース内の基盤上にネジにより固定し、上端に充電部プレ
ートをネジにより固定して使用する。機器ケース内には
絶縁ガス(例えばSF6)を封入し、絶縁筒内には上記
ガス連通用溝を通じて絶縁ガスを充満させる。ガス連通
溝を省略する場合、充電部プレートにガス連通孔を設け
て、絶縁筒内にガスを充満させる。
〈考案の効果〉 本考案に係る樹脂製絶縁筒は上述した通り、絶縁筒端面
にその端面の面積よりも小なる面積の隆起部を設け、こ
の隆起面を高電圧充電部プレート(またはアースプレー
ト)に密接させるようにしているから、隆起面の平滑仕
上げを面積が小であるために容易に行い得、しかも、そ
の密接面が小さいために平滑仕上げの不完全による微小
間隙の発生をよく防止できる。勿論、隆起部の平面とネ
ジ孔付金具の露出端面とを面一にしているから、ネジ孔
付金具を突出させる場合の金具側面への樹脂バリの付着
もない。又、樹脂製筒体を単一樹脂材料で成形してお
り、この成形時にネジ孔付金具を埋め込むだけでよいか
ら、製作も容易である。従って、本考案によれば充電部
プレートまたはアースプレートとの間での放電発生を良
好かつ容易に防止できる樹脂製絶縁筒を容易に製造でき
る。
にその端面の面積よりも小なる面積の隆起部を設け、こ
の隆起面を高電圧充電部プレート(またはアースプレー
ト)に密接させるようにしているから、隆起面の平滑仕
上げを面積が小であるために容易に行い得、しかも、そ
の密接面が小さいために平滑仕上げの不完全による微小
間隙の発生をよく防止できる。勿論、隆起部の平面とネ
ジ孔付金具の露出端面とを面一にしているから、ネジ孔
付金具を突出させる場合の金具側面への樹脂バリの付着
もない。又、樹脂製筒体を単一樹脂材料で成形してお
り、この成形時にネジ孔付金具を埋め込むだけでよいか
ら、製作も容易である。従って、本考案によれば充電部
プレートまたはアースプレートとの間での放電発生を良
好かつ容易に防止できる樹脂製絶縁筒を容易に製造でき
る。
第1図は本考案に係る樹脂製絶縁筒を示す縦断面説明
図、第2図並びに第3図はそれぞれ第1図における上面
図並びに底面図を示す説明図である。 図において、1は筒体、21,…並びに22,…は隆起
部、31,…並びに32,…はネジ孔付金具である。
図、第2図並びに第3図はそれぞれ第1図における上面
図並びに底面図を示す説明図である。 図において、1は筒体、21,…並びに22,…は隆起
部、31,…並びに32,…はネジ孔付金具である。
Claims (1)
- 【請求項1】ネジ孔付金具を単一材料の樹脂製筒体の端
面に周方向に間隔を隔てて複数箇埋設した絶縁筒におい
て、上記端面に隆起部を設け、該隆起部に上記ネジ孔付
金具を埋込み、該金具の露出端面と上記隆起部の平面と
を面一にしたことを特徴とする樹脂製絶縁筒。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985164762U JPH0620259Y2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 樹脂製絶縁筒 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1985164762U JPH0620259Y2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 樹脂製絶縁筒 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6273427U JPS6273427U (ja) | 1987-05-11 |
| JPH0620259Y2 true JPH0620259Y2 (ja) | 1994-05-25 |
Family
ID=31094180
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1985164762U Expired - Lifetime JPH0620259Y2 (ja) | 1985-10-25 | 1985-10-25 | 樹脂製絶縁筒 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620259Y2 (ja) |
Family Cites Families (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50144096A (ja) * | 1974-05-09 | 1975-11-19 |
-
1985
- 1985-10-25 JP JP1985164762U patent/JPH0620259Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6273427U (ja) | 1987-05-11 |
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