JPH0620285U - 包装体 - Google Patents

包装体

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JPH0620285U
JPH0620285U JP2399593U JP2399593U JPH0620285U JP H0620285 U JPH0620285 U JP H0620285U JP 2399593 U JP2399593 U JP 2399593U JP 2399593 U JP2399593 U JP 2399593U JP H0620285 U JPH0620285 U JP H0620285U
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道明 市位
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Abstract

(57)【要約】 【目的】保冷及び保温効果に優れていてかつ外面に結露
が生じず、また緩衝機能を有し、さらに被包装物が抜け
落ちることなく持運びができ、折畳みが可能な包装体の
提供を目的とする。 【構成】包装体(10)は、断熱性柔軟シートよりなる
被覆体(11)と薄地シートよりなる外装体(12)と
を重ね合せ、その一端部で止着することにより、非止着
部がそれぞれ独立性を保持した2層構造となって両者の
間に空隙部(α)が生ずる積層体(10´)にて形成さ
れ、この積層体の両端に互いに係合する止定部(14
a)及び(14b)を設け、外装体(12)の上部に延
設部(15)を配してその上端に提げ紐(17)を設
け、下部には底板(18)と連結帯(19a)及び(1
9b)とからなる抜け落ち防止手段を設け、外装体(1
2)の外面に把持部(20)を設けて構成される。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】
本考案は、飲料を注入した飲料容器、ガスボンベ、あるいは望遠レンズなどの 被包装物を巻装して覆うための包装体に関し、特に保冷・保温及び緩衝機能を備 えた包装体に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、容器に収納されたビール、ジュース、コーヒ、酒等の保冷や保温の ために、断熱性のある布、軟質合成樹脂または紙で構成され、取外し可能に容器 の外周に取付けて使用する断熱シートが考案されている(実開昭63−2327 4号及び実開昭61−5772号)。また、ガスボンベに使用するものであって 、キャンバスと発泡シートとの積層複合シートよりなり、取外し可能なカバーが 考案されている(実開昭55−165200号)。
【0003】
【考案が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来の断熱シートやガスボンベカバーは、たとえそれが積 層構造をなすように形成されていたとしても全体が接着された1枚ものからなる ものであったために、例えば冷却された缶入りジュースに装着した場合には、ジ ュースの温度によって断熱シート自体も徐々に冷されることになり、外気温の影 響で該断熱シートの外面に結露が生じて、把持することが困難になると共に断熱 シート自体が汚れる等の欠点があり、また熱せられた缶入りコーヒに装着した場 合も断熱シート自体が熱くなって持てなくなるというような種々の不都合があっ た。また、従来のものは前述したように1枚ものの断熱シートを巻装して保冷及 び保温を狙ったものであるため、保冷の目的でこのシートを巻装した飲料容器や ガスボンベを屋外にさらした場合に、直射日光等が照射されるとシート自体の温 度上昇が著しく、保冷効果が全く発揮できないという欠点があった。さらに、内 容物の抜け落ち防止の配慮がなされていないため、安易に持運びができないもの であった。
【0004】 本考案は、上記実情に鑑みてなされたものであり、被包装物の保冷・保温効果 及び緩衝効果が十分であって、外面に結露が生じず、持運びの際に被包装物が抜 け落ちるなどの不便がない包装体の提供を目的とするものである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本考案者は、上記目的を達成するために、柔軟性断熱シートよりなる被覆体と 柔軟性薄地シートよりなる外装体とを、その一部において止着し、両者の一方又 は双方に巻装状態を維持させるための止定部を設けた包装体を考案し、その具体 例として、被覆体の外面側に外装体を重ね合せてその横方向の一端部又は両端部 を止着したことにより、該止着部を除いた非止着部では前記被覆体と外装体とが それぞれ独立性を保持せしめた2層構造となるように構成し、巻装状態を維持さ せるために該被覆体又は外装体の横方向の一端部又は両端部に止定部を設けた包 装体や、被覆体と外装体とを横方向に連続させ、その隣接する一端部を止着した ことにより、これを被覆体側から巻装し始めてその外側に外装体を巻回した状態 において、前記被覆体と外装体とがそれぞれ独立性を保持せしめた2層構造とな るように構成し、巻装状態を維持させるために少なくとも前記外装体の遊離端部 に止定部を設けた包装体を考案した。
【0006】 また前記の包装体において、さらに保冷・保温効果等を向上させるために、そ の外装体の上方に延設部を設けてその上端横方向に紐挿通孔を形成して提げ紐を 挿通したり、さらに外装体の下方にも延設部を設けてその下端の横方向に紐挿通 孔を形成して提げ紐を挿通することによって、上部又は下部を閉塞可能にした構 造の包装体を考案した。
【0007】 さらにまた前記の包装体において、抜け落ち防止のために、被覆体又は外装体 の下部に抜け落ち防止手段を設けたり、少なくとも内面側の摩擦係数が大である 被覆体を使用した包装体を考案した。
【0008】
【作用】
本考案の包装体は、断熱性柔軟シートよりなる被覆体が、熱の伝達を遮断して 飲料を収納した飲料容器、ガスを充填したガスボンベあるいは望遠レンズ等の被 包装物の温度を保持すると共に外部からの衝撃あるいは落下したとき等の衝撃を 緩和する。また前記包装体は、前記被覆体に薄地シートよりなる外装体を一部に おいて止着したため、被覆体と外装体とが重なり合う状態になっても、非止着部 では被覆体と外装体とがそれぞれ独立性を保持せしめた2層構造となり、その間 に空隙が生じるので、被包装物の温度が被覆体に伝わっても、該空隙により熱の 伝達が遮断されて外装体にまで伝わらないため、熱の放散が防止できて保温効果 が向上し、また、外装体の外面に被包装物と外気との温度差による結露が生じた り、被包装物の温度により外装体が高熱になることがない。
【0009】 また、保冷を目的として本考案の包装体を被包装物に装着した場合に、これを たとえ屋外の直射日光が当るところに置いても、前記のように外装体と被覆体と の間に空隙が生じるため、外装体が日除けとなりかつ熱の伝達を遮断するので、 外気温の影響による被覆体の温度上昇を防止でき、被包装物の温度を一定に保つ 作用をする。
【0010】 包装体に設けた止定部は、該包装体を被包装物に巻装した後、該包装体を被包 装物に固定する作用をなし、かつ該包装体の取外しを自在にする。
【0011】 外装体の上部に延設部を設け、その上端に提げ紐を配した場合には、該提げ紐 を引っぱることにより延設部上端が引き絞られるので、被包装物の口部付近全体 までも覆うことができ、保冷及び保温性能が一層向上し、かつ提げ紐により被包 装物の持ち運びができると共に適当なところへ吊下げておくこともできる。さら に、外装体の下部に延設部を設け、その下端に提げ紐を配した場合には、被包装 物の上下に関係なく該包装体を装着することができ、また被包装物の底部に位置 する延設部は、これを提げ紐にて引絞ることにより、該包装体が有底の袋状を呈 し、被包装物の抜け落ちを防止する役目を果す。しかも、上下に設けられた提げ 紐の先端同士を連結することにより肩掛け紐として使用できる。
【0012】 前記包装体における被覆体又は外装体の下部に抜け落ち防止手段を設けた場合 には、該抜け落ち防止手段により被包装物が支持され、内面側の摩擦係数が大で ある被覆体を使用した場合には、その摩擦力により被包装物と被覆体との間にお ける摺動を抑止して、抜け落ちを防止する。
【0013】 また、前記包装体は、その全体が柔軟性のある素材で構成されているため、被 包装物がない場合には、二つ折や三つ折等に折畳むことが可能となって嵩が低く なるので携帯に便利である。
【0014】
【実施例】
以下、本考案に係る包装体の実施例を、特に飲料容器に使用する場合を例にと って、図面に基づいて説明する。
【0015】 図1〜図4は第1の実施例を示し、本実施例は、被覆体の外面側に外装体を重 ね合せ、その一端部を止着した積層体にて包装体を構成したものである。図にお いて(10)は包装体であって、被覆体(11)と外装体(12)とからなり、 両者の非止着部では被覆体(11)と外装体(12)とにそれぞれ独立性を保持 せしめて両者の間に空隙部(α)が生ずる2層構造の積層体(10´)にて形成 したものである。
【0016】 被覆体(11)は、図において右部に延出部(11a)を形成した略矩形の断 熱性柔軟シートよりなるものであって、発泡倍率20倍、8mm厚のポリエチレ ン連続気泡発泡体よりなる。
【0017】 該断熱性柔軟シートとしては、本実施例に示すものの他、同素材の場合には、 厚みが6mmから10mm位のものが保冷・保温効果、緩衝効果及び使い良さの 点で適している。なお3mm厚で横方向に2倍の長さのシートを2重に巻装する ようにしてもよい。材質としては、ウレタンフォーム、ポリエチレン独立気泡発 泡体、塩化ビニル樹脂発泡体、エチレン酢酸ビニル共重合発泡体(EVA)等の 合成樹脂発泡体やクロロプレンゴム等の合成ゴムを採用してもよい。なお、ウレ タンフォームの場合は、10mmから25mmまでの厚みのものが保冷・保温効 果、緩衝効果及び使い良さの点で適しており、発泡密度は、1.5Kg/mか ら4.0Kg/mまでのものが適しており、1.5Kg/m以下になれば、 強度が劣化してもろくなり、保冷及び保温効果、緩衝効果が低下する。また、4 .0Kg/m以上になれば、材料コストが高くつき商品化が困難となる。ポリ エチレンの連続気泡発泡体及び独立気泡発泡体、塩化ビニル樹脂発泡体、エチレ ン酢酸ビニル共重合発泡体等の合成樹脂発泡体の場合には、発泡倍率15倍から 40倍までのものが適しており、15倍以下となると、柔軟性がなくなり、反発 力が増大して容易に巻装することができなくなり、40倍以上になると、永久変 形が著しく部分圧縮に対して復元しなくなり、また破損しやすくなる。また、連 続気泡発泡体、独立気泡発泡体のいずれでも使用できるが、連続気泡発泡体は、 吸水性が良好である点及びコストが安価である点で優れており、独立気泡発泡体 は耐久性がある点で優れている。したがって、該エチレン酢酸ビニル共重合発泡 体と他の合成樹脂発泡体や合成ゴムとの積層材よりなる断熱性柔軟シートにて被 覆体(11)を形成し、該エチレン酢酸ビニル共重合発泡体を飲料容器に接する 側、すなわち内側になるように構成すると最適なものができる。さらに、独立気 泡発泡体と連続気泡発泡体との組合せ、例えば、独立気泡発泡体と連続気泡発泡 体との積層材よりなる前記断熱性柔軟シートにて被覆体(11)を形成し、連続 気泡発泡体を内側、すなわち飲料容器に接する側になるように構成したり、また 独立気泡発泡体の内側、すなわち飲料容器に接する側に横方向の溝を形成し、こ の溝に連続気泡発泡体を埋め込んでなる前記断熱性柔軟シートにて被覆体(11 )を形成すれば吸水性と耐久性とに富んだ良好な被覆体を形成することができる 。なお、断熱性柔軟シートとしては、前記の合成樹脂発泡体や合成ゴムの表面に 合成樹脂フィルム、又は不織布、織地若しくは編地等の繊維生地を貼り合せ等し て積層したものも含まれる。
【0018】 外装体(12)は、ナイロン糸にて織成されたものであって、内面に樹脂コー ティングを施してなる薄地シートよりなり、前記被覆体(11)より横に若干長 い形状のものであって、被覆体(11)とは、図1において前記被覆体(11) の右端延出部(11a)で止着され、止着部以外の部分は止着されない結果、被 覆体(11)と外装体(12)との間に空隙部(α)が生ずるように構成されて いる。
【0019】 この外装体(12)の材質としては、前記のものに限らず、綿等からなる織地 又は編地等の生地あるいは塩化ビニル等の合成樹脂フィルム製のシート等で形成 してもよい。また、外面をアルミ蒸着すれば、熱を反射するので、保冷・保温効 果が一層向上する。さらに、外面全体にパイルを形成したパイル生地を使用して もよい。内面側の樹脂コーティングは必ずしも必要ではないが、樹脂コーティン グを施せば、シートの通気性をなくすことによって保冷・保温性が向上すると共 に防水性を付与して外部からの雨水や汚水等の浸透を防止することができる。な お、樹脂コーティングの代わりに合成樹脂フィルムを貼着したり、ウレタン等か らなる薄い発泡樹脂を貼着してもよい。
【0020】 (13)は被覆体(11)と外装体(12)の止着部であって、外装体(12 )の右端部を、前記被覆体(11)の延出部(11a)を挟むようにして内側に 折返し、その表裏から縫着することによって止着されている。この止着方法とし ては、接着あるいは溶着などの貼着手段を用いてもよく、また鋲などの接合具を 用いて止着してもよい。さらに、これらの止着方法を2種以上、例えば貼着と鋲 止めのように組合せれば、一層強固に止着することができる。なお、止着部(1 3)は上記のものに限らず、被覆体(11)に延出部(11a)を設けずにその 端部で外装体(12)を折返して止着してもよく、また外装体(12)を折返さ ずに被覆体(11)と外装体(12)の端部を揃えて止着してもよい。
【0021】 (14a)及び(14b)は止定部を構成する係止部材であって、(14a) は面ファスナーのループ側であり、外装体(12)の外面側の止着部(13)近 傍に設けられており、(14b)は面ファスナーのループ側(14a)と係合す る面ファスナーのフック側であって、図1において外装体(12)の左側遊離端 部内面側に設けられている。なお、外装体(12)の外面全体にパイルを形成し た場合には、ループ側の面ファスナー(14a)を設けなくてもよいことはいう までもない。係止部材としてはスナップ式、ボタン式等種々のものが考えられる が、面ファスナーを使用する方が着脱が容易であり、かつ飲料容器の大きさが若 干変化しても対応でき、さらに締め付けの具合も調節できて好都合である。
【0022】 (15)は外装体(12)の上部に設けた延設部であって、その上端を折返し て紐挿通孔(16)を形成し、提げ紐(17)を挿通したものである。(17a )はストッパー付き端末部材であって、該端末部材(17a)を把持して紐を引 出して、提げ紐(17)の適宜の位置で固定することができる。該延設部(15 )は、包装体(10)を飲料容器(A)に巻装し、提げ紐(17)を引絞ること によって、飲料容器(A)の口部の周囲を延設部(15)の上端で締付ければ、 飲料容器(A)の口部まで覆うことができるので、保冷及び保温効果が向上する 。また、前記提げ紐(17)は包装体(10)を装着した飲料容器(A)の持運 びに使用でき、また飲料容器(A)を吊下げることも可能になる。なお、本実施 例においては、延設部(15)は外装体(12)と同素材のものが使用されてい るが、延設部(15)をより柔軟性あるいは伸縮性のある素材で構成すれば、延 設部(15)が飲料容器(A)の上部に具合良くフィットしかつ提げ紐(17) を引絞るのが容易になる。また、本実施例における提げ紐の挿通孔(16)は、 これに限られるものではなく、延設部(15)の上部に直接、複数の鳩目を設け て挿通孔とし、これに紐を通すようにしてもよい。
【0023】 (18)は包装体(10)の下部に設けた円形の底板であって、該底板(18 )と、この底板(18)を支持固定する連結帯(19a)及び(19b)とによ り抜け落ち防止手段が構成されている。底板(18)の外面側には、連結体の挿 通が可能なように、両端を縫着等で止着したシート片(18a)が取り付けられ 、内面側には該シート片(18a)の縫着を補強するためのシート片(18b) が前記シート片(18a)と共に縫着されている。底板(18)の材質は特に限 定されないが、適度の厚みとクッション性があれば飲料容器(A)の保持及び破 損に対して万全であり、断熱性の素材を用いれば下面からの熱の伝達を防ぐこと ができる。連結帯(19a)及び(19b)はそれぞれその一端が外装体(12 )に縫着されており、その縫着位置は包装体(10)を巻回した時に直径方向に 相対向するようにし、長さはその直径と同程度にする。連結帯(19a)は、そ の外面側にパイルが配され、連結帯(19b)の内面側に前記パイルと結合可能 なフックが配されている。抜け落ち防止手段の組立ては、まず連結帯(19a) を底板(18)とシート片(18a)とにより形成される隙間に差込んで反対側 に引出した後、外面側に露出している連結帯(19a)のパイルに連結体(19 b)のフックを当接させることにより両連結体を係合させて完了する。このよう に構成することによって、該包装体(10)を飲料容器(A)に装着して持ち上 げた際等に飲料容器(A)が抜け落ちるのを完全に防止できる。なお、底板(1 8)を使用せず、連結帯(19a)(19b)を連結することによっても抜け落 ちを防止することが可能である。
【0024】 なお、上記のような抜け落ち防止手段を設けず、被覆体(11)を、その表面 が摩擦係数の大なる合成樹脂発泡体や合成ゴムにて形成することにより、抜け落 ちを防止してもよい。その場合の摩擦係数としては、種々の試験結果によれば動 摩擦係数2.0以上が望ましい。
【0025】 (20)は把持部であって、外装体(12)の外面に設けられ、その上下にベ ルト通し(20a)が設けられたものであり、このベルト通し(20a)を利用 することによって、手を使わずに飲料容器(A)の運搬ができる。該把持部(2 0)の取付方法、取付位置及び把持部自体の構造は、図示のものに限られるもの ではなく、ベルト通しを有しないものでもよい。従来の技術の項で例示したもの は、把持部が設けられていないため、径大の容器に使用したときには、片手でコ ップ等に注出することができず、そのために容量が片手で把持し得る程度の小さ い容器に限定されるという欠点があったが、上記の把持部は、片手での飲料容器 (A)の持運び及び飲料の注出を可能とするものである。また、該把持部(20 )は外装体(12)に設けられているため、包装体(10)を飲料容器(A)に 巻装し、把持部(20)を掴んで持運びしたときは、飲料容器(A)の重量によ る下向きの力と把持部に作用する上向きの力、及び持運びするときの揺動により 、被覆体(11)と外装体(12)との間に生ずる空隙部(α)が開いたり狭ま ったりするので、空隙部(α)に空気が出入りすることになる。そうすると外部 から外装体(12)に伝わった熱が、前記した空気の流通により、被覆体(11 )に伝わらないので、飲料容器(A)に対する包装体(10)の断熱効果がさら に向上する。しかも、前記のような状態においても被覆体(11)と飲料容器( A)とは常に密着状態にあるので、持運んでいる場合でも被覆体(11)による 保冷及び保温効果は全く低下しない。この効果は、従来の技術に示したようなも のにおいては、それが一体に形成され、かつ把持部を有していないので、当然果 すことができないものである。
【0026】 また、前記包装体(10)は柔軟性断熱シート及び柔軟性薄地シートを主とす る構成であるため、飲料容器を取出せば、簡単に折畳んで嵩を低くできるので、 携帯に便利である。
【0027】 図4は第1の実施例の使用状態を示す図であり、まず、被覆体(11)と外装 体(12)とを重ね、被覆体(11)側が飲料容器(A)に当接するように巻装 し、係止部材(14a)及び(14b)を係合させて止定し装着する。その後、 前述したように底板(18)を装着し、延設部(15)の上端を提げ紐(17) にて引絞る。このように装着すれば、被覆体(11)により飲料容器(A)内の 飲料の保冷及び保温が可能となり、さらに被覆体と外装体の間に生ずる空隙部に より、断熱効果が一層高まる。また、延設部(15)により飲料容器の上部が覆 われるので断熱効果がさらに向上すると共に、下端の底板(18)により抜け落 ちが防止でき、かつ下面における断熱も万全となる。さらに把持部(20)によ り片手での飲料の注出が可能となり、また片手で持運びが可能となると共に前述 したように包装体(10)の断熱効果を一層向上させるものとなる。
【0028】 なお、上記第1の実施例は、外装体の上部に延設部を設け、また包装体の下部 に抜け落ち防止手段を設けたものであるが、これらを設けなくとも保冷・保温効 果を有する包装体として使用することが可能であることはいうまでもない。また 、被覆体は柔軟な合成樹脂シートよりなるものであるから、これを構成として含 む包装体を飲料容器に装着した場合に、外部からの衝撃を緩和する緩衝機能を有 することは詳述するまでもない。
【0029】 また、図5〜図7に示すものは、底板の変更例であって、図5の斜視図[I] 及び断面図[II]に示すものは底板(18A)に1対の切込み(18´a)及 び(18´b)が形成されてなる。この底板(18´)を用いた抜け落ち防止手 段の組立ては、まず連結帯(19a)を底板(18´)の外面側から切込み(1 8´a)を通じて一旦内面側に挿通した後、切込み(18´b)を通じて外面側 に抜き出した後、外面側に露出している連結帯(19a)のパイルに連結体(1 9b)のフックを当接させることにより両連結体を係合させて完了する。このよ うに構成することによって、該包装体(10)を飲料容器(A)に装着して持ち 上げた際に飲料容器(A)の抜け落ちを防止することができる。
【0030】 図6の斜視図[I]及び断面図[II]に示すものは、底板(18B)を、発 泡樹脂製円板の外面側にやや剛性のある生地あるいは合成樹脂からなる円形の補 強部材(18c)を重ね合せ、該補強部材(18c)の外面側にシート片(18 a)を、底板(18B)の内面側に補強用シート片(18b)を、第1の実施例 で述べたようにそれぞれ縫着してなるものであり、該シート片(18a)と補強 部材(18c)との間に形成される隙間に連結帯(19a)を差し込み、この連 結帯(19a)にもう一方の連結体(19b)を係合させて抜け落ち防止手段を 構成したものである。
【0031】 図7の斜視図[I]及び断面図[II]に示すものは、底板(18C)を、発 泡樹脂製円板の外面側に、やや剛性のある生地や合成樹脂からなる円形の補強部 材(18c)であって、1対の切込み(18´a)及び(18´b)を形成して なるものを重ね合せ、その周囲を帯状布(18d)により前記発泡樹脂製円板と 補強部材とを挟んで縫合してなるものであり、連結帯(19a)を前記切込み( 18´a)から切込み(18´b)へ挿通し、この連結帯(19a)にもう一方 の連結帯(19b)を係合させて抜け落ち防止手段を構成したものである。
【0032】 図8〜図10は第2の実施例を示す図であり、本実施例は、被覆体(111) に、表面にパイル(114a)を有する外装体(112)を重ね合せ、両者の両 端部を止着した積層体(110´)にて包装体(110)を構成したものである 。本実施例における薄地シートよりなる外装体(112)は、被覆体よりやや横 長に形成されたものであり、図8において右端部における止着部(113a)及 び左端部の止着部(113b)は、外装体(112)と被覆体(111)とが縫 合されることによって積層体(110´)が形成されている。また、(114b )は、フック側の面ファスナーであって、前記止着部(113b)において外装 体(112)と被覆体(111)との止着と同時に縫着されてなる。止着部(1 13a)と(113b)との間の内方部は、被覆体(111)と外装体(112 )との間が止着されておらず、被覆体(111)と外装体(112)との大きさ の差により、前記内方部は若干の弛みが生じて空隙部(α)が存するようになっ ている。この空隙部(α)により、断熱効果が一層発揮されることは第1の実施 例で述べたとおりである。(120)は把持部であって、外装体の略中央に設け られ、その上部に輪奈状の提げ手部(120a)を有するものである。
【0033】 図10は本実施例の使用状態を示し、被覆体(111)側が飲料容器(A)に 当接するように包装体(110)を巻装し、外装体表面のパイル(114a)と 面ファスナー(114b)とを係合止定して装着する。本実施例のものはこのよ うに一度の簡単な操作により装着できるので極めて便利である。このようにして 装着すれば、飲料容器(A)内の飲料の保冷及び保温が可能となり、さらに被覆 体と外装体の間に空隙部(α)が存するため、断熱効果が一層高まる。また、把 持部(120)により片手で飲料の注出が可能となり、また把持部(120)は 飲料容器(A)の片手での持運びを可能にすると共に、第1の実施例で説明した ように包装体の断熱効果を一層向上させるものとなる。
【0034】 なお、本実施例における包装体は、第1の実施例に示す被覆体及び外装体等の 材質、延設部や抜け落ち防止手段等の付加、把持部等の変更などについて、適宜 設計変更して構成することができる。また、本実施例は、第1の実施例と同様、 緩衝効果を有し、折畳み可能で携帯に便利である。
【0035】 図11〜図13は第3の実施例を示す。本実施例は、矩形の断熱性柔軟シート よりなる被覆体(211)に外装体(212)を連続させ、その隣接する一端部 を止着して包装体(210)を構成したものである。(213)は被覆体(21 1)と外装体(212)の止着部であって、本実施例のものは鋲により連接され ている。この止着方法としては、縫着あるいは溶着などの手段を用いてもよく、 また接着剤により貼着してもよい。(214a)及び(214b)は止定部を構 成する係止部材であって、(214a)は面ファスナーのループ側であり、外装 体(212)における被覆体(211)側の端部外面に設けられており、(21 4b)は前記係止部材(214a)と係合する面ファスナーのフック側であって 、外装体(212)の遊離端部内面に設けられている。止定方法としてはスナッ プ式、ボタン式等種々のものでもよい。
【0036】 (215)は外装体(212)の上部に設けた延設部であって、その上端を折 返して紐挿通孔(216)を形成し、提げ紐(217)を挿通したものである。 (217a)はストッパー付き端末部材であって、該端末部材(217a)を把 持して紐を引出し、適宜の個所で固定することができる。該延設部(215)は 、包装体(210)を飲料容器(A)に巻装して提げ紐(217)を引絞り、飲 料容器(A)の口部の周囲を延設部(215)の上端で締付ければ、飲料容器( A)の口部まで覆うことができるので、保冷及び保温効果が向上する。また、前 記提げ紐(217)は包装体(210)を装着した飲料容器(A)の持運びに使 用でき、また飲料容器(A)を吊下げることも可能になる。なお、本実施例にお いては、延設部(215)は外装体(212)と同素材のものが使用されている が、延設部(215)をより柔軟性のある素材で構成すれば、延設部の上端を引 絞るのがさらに容易になる。また、本実施例における提げ紐の挿通孔(216) は、これに限られるものではなく、延設部(215)の上部に直接、複数の孔を 設けて挿通孔とし、これに紐を通すようにしてもよい。
【0037】 (215´)は、外装体(212)の下部に設けた延設部であって、上部の延 設部(215)と上下対称に構成したものである。すなわち、延設部(215´ )の下端を折返して紐挿通孔(216´)を形成し、提げ紐(217´)を挿通 したものである。(217´a)は紐の端末部材であって、端末部材(217a )と同様の構造である。
【0038】 (220)は、外装体(212)の外面に設けた把持部である。該把持部(2 20)の取付方法、取付位置及び把持部自体の構造は、図示のものに限られるも のではない。
【0039】 図12及び図13は本実施例の使用状態を示す図であり、まず、図12のよう に被覆体(211)を飲料容器(A)に巻装する。そして、図13のように巻装 された被覆体(211)の外側に重ねて外装体(212)を巻装し、面ファスナ ー(214a)及び(214b)を係合止定して装着する。この場合、被覆体( 211)と外装体(212)との重なり部は止着されていないので、両者は独立 性を保持した2層構造となってその間に空隙部が生ずることになる。そして、提 げ紐(217)を引絞り、延設部(215)の上端で飲料容器の口部の周囲を閉 塞する。さらに、提げ紐(217´)を引絞り、延設部(215´)の下端を飲 料容器の底部で閉塞する。このようにすれば、飲料容器の口部付近での保冷及び 保温が可能となるばかりでなく、包装体(210)が有底の袋状になるため、抜 け落ち防止手段としての機能も果し得て、運搬中等に飲料容器が抜け落ちる危険 性が全くなくなる。また、前記提げ紐(217)及び(217´)をその端部同 士を適当な連結手段を用いて連結したり、また継ぎ紐を連結すれば、肩に掛けて 運搬することも可能になる。また本実施例は、上記のように上下対称に構成した ため、装着される飲料容器の上下に関係なく使用することができる。また、把持 部(220)を有していることによって、片手での飲料の注出が可能となり、把 持部(210)により片手で持運びが可能となる。また、折畳み可能であり携帯 に便利である。その他、保冷・保温効果及び緩衝効果については第1の実施例と 同様である。
【0040】 なお、上記実施例1〜3で示したものは、飲料用容器の包装体を前提としたも のであるが、同様の構成によりガスボンベや望遠レンズ等の包装体として使用で きる。特に携帯用の容量の少ないガスボンベを複数個収納するような場合には、 包装体全体を開くことができるので取出し及び収納に便利である。
【0041】 [比較例] 下記表1は、考案者が、本考案品3種類の包装体のサンプルをそれぞれ装着し た場合と、包装体を装着しない場合とについて保冷効果の試験を行なった結果で ある。
【0042】 試験方法は、本考案に係る下記のサンプルA〜Cを作成し、これらサンプルを 1.5リットル、1℃の冷水を注入したペットボトルに装着したものと、装着し ないものとについて、日中に屋外で放置し、30分間隔毎に、容器内部の水温と 共に風速、天気、気温及び湿度を測定した。
【0043】 サンプルA 被覆体: ポリエチレン連続気泡発泡体8mm厚、発泡倍率15倍 外装体: ナイロン製薄地シート、上部延設部有 サンプルB 被覆体: ポリエチレン連続気泡発泡体10mm厚、発泡倍率15倍 外装体: ナイロン製薄地シート、上部延設部無 サンプルC 被覆体: EVA独立気泡発泡体8mm厚、発泡倍率15倍 外装体: ナイロン製薄地シート、上部延設部無
【表1】 一般に水温が22℃以上になると生温くて飲み辛くなる。この22℃を限界と して、上記の試験結果を評価すると、包装体を装着しないものは約1時間10分 で22℃に達したが、サンプルCは約3時間30分、サンプルBは約4時間、サ ンプルAは約5時間の十分な保冷効果を確認した。
【0044】
【考案の効果】
以上詳述したように本考案者に係る包装体は、柔軟性断熱シートよりなる被覆 体と柔軟性薄地シートよりなる外装体とを、その一部において止着し、その具体 例として、被覆体の外面側に外装体を重ね合せてその横方向の一端部又は両端部 を止着したことにより、該止着部を除いた非止着部では前記被覆体と外装体とが それぞれ独立性を保持せしめた2層構造となるように構成したり、また被覆体と 外装体とを横方向に連続させ、その隣接する一端部を止着したことにより、これ を被覆体側から巻装し始めてその外側に外装体を巻回した状態において、前記被 覆体と外装体とがそれぞれ独立性を保持せしめた2層構造となるように構成した ことによって、被覆体と外装体との間に空隙部が生じるように構成したため、断 熱性柔軟シートよりなる被覆体により熱の伝達が遮断され、飲料容器内の飲料等 の被包装物の温度を保持し、また薄地シートよりなる外装体は被覆体と自由に離 れて、その間に空隙が生じるので、被包装物の温度が被覆体に伝わっても、該空 隙により熱の伝達が遮断されて外装体にまで影響せず、したがって、外装体の外 面に被包装物と外気との温度差による結露が生じたり、外装体が高熱になること がない。
【0045】 また、前記包装体を飲料容器等の被包装物に装着し、屋外の直射日光の当ると ころに置いても、前記のように外装体と被覆体との間に空隙が生じるため、外装 体が日除けとなりかつ熱の伝達を遮断するので、外気温の影響による被覆体の温 度上昇が防止され、被包装物の適切な温度を長時間保持する。
【0046】 包装体に設けた止定部は、該包装体を飲料容器等の被包装物に巻装した後、被 包装物に該包装体を固定し、かつ包装体の取外しを自在にする。
【0047】 また前記の包装体において、その外装体の上方に延設部を設けてその上端横方 向に紐挿通孔を形成して提げ紐を挿通するような構造にした場合には、該提げ紐 を引っぱることにより延設部上端が引き絞られるので、飲料容器等の被包装物の 口部付近全体までも覆うことができ、保冷及び保温性能が一層向上し、かつ提げ 紐により被包装物の持ち運びが極めて容易になると共に適当なところへ吊下げて おくこともできる。
【0048】 さらに外装体の下方にも延設部を設けてその下端の横方向に紐挿通孔を形成し て提げ紐を挿通した場合には、飲料容器等の被包装物の上下に関係なく該包装体 を装着することができ、また被包装物の底部に位置する延設部は、これを提げ紐 にて引絞ることにより、該包装体が有底の袋状を呈し、被包装物の抜け落ちを防 止する。しかも、上下に設けられた提げ紐の端部同士を連結することにより肩掛 け紐として使用できる。
【0049】 さらにまた前記の包装体において、被覆体又は外装体の下部に抜け落ち防止手 段を設けた場合には、該抜け落ち防止手段により飲料容器等の被包装物が支持さ れ、また少なくとも内面側の摩擦係数が大である被覆体を使用した場合には、そ の摩擦力により被包装物と被覆体との間における摺動を抑止して、被包装物の抜 け落ちを防止する。
【0050】 さらに、前記包装体は、柔軟性断熱シートと柔軟性薄地シートよりなるため、 不要時には折畳むことが可能となり、簡単にコンパクトな状態にできるので携帯 に便利である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案に係る第1の実施例の外面側の斜視図で
ある。
【図2】本考案に係る第1の実施例の内面側の斜視図で
ある。
【図3】本考案に係る第1の実施例の平面図である。
【図4】本考案に係る第1の実施例の使用状態を示す斜
視図である。
【図5】本考案の底板に関する変更例の概略を示す斜視
図及び断面図である。
【図6】本考案の底板に関する変更例の概略を示す斜視
図及び断面図である。
【図7】本考案の底板に関する変更例の概略を示す斜視
図及び断面図である。
【図8】本考案に係る第2の実施例の外面側の斜視図で
ある。
【図9】本考案に係る第2の実施例の平面図である。
【図10】本考案に係る第2の実施例の使用状態を示す
斜視図である。
【図11】本考案に係る第3の実施例の外面側の斜視図
である。
【図12】本考案に係る第3の実施例の装着過程を示す
斜視図である。
【図13】本考案に係る第3の実施例の使用状態を示す
斜視図である。
【符号の説明】
A…………飲料容器 α…………空隙部 10………包装体 10´……積層体 11………被覆体 11a……延出部 12………外装体 13………止着部 14a……係止部材(ループ側) 14b……係止部
材(フック側) 15………延設部 16………紐挿通
孔 17………提げ紐 17a……端末部
材 18………底板 18a……連結体
挿通用のシート片 18b……補強用のシート片 19a……連結体
(ループ側) 19b……連結体(フック側) 20………把持部 20a……ベルト通し 18A……底板 18´a…切込み 18´b…切込み 18B……底板 18c……補強部
材 18C……底板 18d……帯状布 110………包装体 110´……積層
体 111………被覆体 112………外装
体 113a……止着部 113b……止着
部 114a……係止部材(ループ側) 114b……係止
部材(フック側) 120………把持部 120a……提げ
手部 210………包装体 211………被覆
体 212………外装体 213………止着
部 214a……係止部材(ループ側) 214b……係止
部材(フック側) 215………延設部 215´……延設
部 216………紐挿通孔 216´……紐挿
通孔 217………提げ紐 217´……提げ
紐 217a……端末部材 217´a…端末
部材 220………把持部

Claims (7)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 柔軟性断熱シートよりなる被覆体と柔軟
    性薄地シートよりなる外装体とを、その一部において止
    着し、両者の一方又は双方に巻装状態を維持させるため
    の止定部を設けたことを特徴とする包装体。
  2. 【請求項2】 被覆体の外面側に外装体を重ね合せ、そ
    の横方向の一端部又は両端部を止着したことにより、該
    止着部を除いた非止着部では前記被覆体と外装体とがそ
    れぞれ独立性を保持せしめた2層構造となるように構成
    し、巻装状態を維持させるために該被覆体又は外装体の
    横方向の一端部又は両端部に止定部を設けたことを特徴
    とする請求項1に記載の包装体。
  3. 【請求項3】 被覆体と外装体とを横方向に連続させ、
    その隣接する一端部を止着したことにより、これを被覆
    体側から巻装し始めてその外側に外装体を巻回した状態
    において、前記被覆体と外装体とがそれぞれ独立性を保
    持せしめた2層構造となるように構成し、巻装状態を維
    持させるために少なくとも前記外装体の遊離端部に止定
    部を設けたことを特徴とする請求項1に記載の包装体。
  4. 【請求項4】 外装体の上方に延設部を設けると共にそ
    の上端横方向に紐挿通孔を形成して提げ紐を挿通したこ
    とを特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載の包装
    体。
  5. 【請求項5】 外装体の上方及び下方に延設部を設ける
    と共にその上端及び下端の横方向に紐挿通孔を形成して
    提げ紐を挿通したことを特徴とする請求項1〜3のいず
    れかに記載の包装体。
  6. 【請求項6】 被覆体又は外装体の下部に抜け落ち防止
    手段を設けたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか
    に記載の包装体。
  7. 【請求項7】 少なくとも内面側の摩擦係数が大である
    被覆体を使用してなることを特徴とする請求項1〜6の
    いずれかに記載の包装体。
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JP4-41254 1992-06-22
JP4-42953 1992-06-22
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006176170A (ja) * 2004-12-22 2006-07-06 Thermos Kk 水筒等飲料容器用カバー及びカバー付き水筒等飲料容器
JP2017029134A (ja) * 2015-08-03 2017-02-09 ウゴリーニ ソシエタ ペル アチオニ 改善された熱効率を持つ、チルド食品の製造および供給用の機械

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