JPH06203348A - ディスク・ドライブ - Google Patents
ディスク・ドライブInfo
- Publication number
- JPH06203348A JPH06203348A JP5286528A JP28652893A JPH06203348A JP H06203348 A JPH06203348 A JP H06203348A JP 5286528 A JP5286528 A JP 5286528A JP 28652893 A JP28652893 A JP 28652893A JP H06203348 A JPH06203348 A JP H06203348A
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- JP
- Japan
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- head
- mounting
- flexible body
- arm
- mounting plate
- Prior art date
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Classifications
-
- G—PHYSICS
- G11—INFORMATION STORAGE
- G11B—INFORMATION STORAGE BASED ON RELATIVE MOVEMENT BETWEEN RECORD CARRIER AND TRANSDUCER
- G11B5/00—Recording by magnetisation or demagnetisation of a record carrier; Reproducing by magnetic means; Record carriers therefor
- G11B5/48—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed
- G11B5/4806—Disposition or mounting of heads or head supports relative to record carriers ; arrangements of heads, e.g. for scanning the record carrier to increase the relative speed specially adapted for disk drive assemblies, e.g. assembly prior to operation, hard or flexible disk drives
- G11B5/4813—Mounting or aligning of arm assemblies, e.g. actuator arm supported by bearings, multiple arm assemblies, arm stacks or multiple heads on single arm
Landscapes
- Supporting Of Heads In Record-Carrier Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 ディスク・ドライブ内でのディスク間の間隔
を最小とする、ヘッド担持可撓体をディスク・ドライブ
のヘッド取付けアームに取付ける方法であって、可撓体
を交換したい場合ヘッド取付けアームから可撓体を簡単
に非破壊的に外すことのできる方法を提供する。また、
製作が安価で、大量生産に適した可撓体取付け板を提供
する。 【構成】 可撓体取付け板は、アクチュエータアームの
側に形成したスロットに挿入される一対のハーフエッチ
ングした脚を有する。一対の可撓体取付け板を単一のス
ロットに挿入することによってディスク間の間隔を低減
することができる。
を最小とする、ヘッド担持可撓体をディスク・ドライブ
のヘッド取付けアームに取付ける方法であって、可撓体
を交換したい場合ヘッド取付けアームから可撓体を簡単
に非破壊的に外すことのできる方法を提供する。また、
製作が安価で、大量生産に適した可撓体取付け板を提供
する。 【構成】 可撓体取付け板は、アクチュエータアームの
側に形成したスロットに挿入される一対のハーフエッチ
ングした脚を有する。一対の可撓体取付け板を単一のス
ロットに挿入することによってディスク間の間隔を低減
することができる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は一般にはハードディスク
・ドライブの分野に関し、限定的ではないが、特にヘッ
ド/可撓体の組立体をディスク・ドライブのアクチュエ
ータの装着アームに取り付ける装置に関する。
・ドライブの分野に関し、限定的ではないが、特にヘッ
ド/可撓体の組立体をディスク・ドライブのアクチュエ
ータの装着アームに取り付ける装置に関する。
【0002】
【従来の技術】「ウインチェスタ」ディスク・ドライブ
として周知の形式のディスク・ドライブ式データ記憶装
置は当該産業分野において周知である。そのようなディ
スク・ドライブは複数の円形同心のトラックにデジタル
情報を記憶するために磁性媒体をコーティングした1個
以上の剛性ディスクを組み入れている。それぞれ書込
み、および読取りとも称されるデータの記録と検索と
は、ディスクの面上方で当該装置を「浮動」させる自己
作用の流体力学的空気軸受を有するスライダ本体に担持
された電磁変換器の使用を通して達成される。このよう
な組合せがときには集約してヘッドと称される。電気回
路の制御によりトラックからトラックへ制御可能にヘッ
ドを運動させるためにアクチュエータが用いられる。
として周知の形式のディスク・ドライブ式データ記憶装
置は当該産業分野において周知である。そのようなディ
スク・ドライブは複数の円形同心のトラックにデジタル
情報を記憶するために磁性媒体をコーティングした1個
以上の剛性ディスクを組み入れている。それぞれ書込
み、および読取りとも称されるデータの記録と検索と
は、ディスクの面上方で当該装置を「浮動」させる自己
作用の流体力学的空気軸受を有するスライダ本体に担持
された電磁変換器の使用を通して達成される。このよう
な組合せがときには集約してヘッドと称される。電気回
路の制御によりトラックからトラックへ制御可能にヘッ
ドを運動させるためにアクチュエータが用いられる。
【0003】本発明はいずれの形式のアクチュエータと
共に使用しても適当であるが、現在の技術のハードディ
スク・ドライブにおいて最も普遍的に用いられている形
式のアクチュエータは回転式ボイスコイルアクチュエー
タである。回転式ボイスコイルアクチュエータにおいて
は、ボイスコイルモータ(VCM)は枢動機構を介して
ある配列の垂直方向に整合したヘッドに結合されてい
る。前記枢動機構は典型的には、一方の側でVCMコイ
ルが取り付けられ、反対側から複数のヘッド取り付けア
ームが突出しているアクチュエータ本体を含む。ヘッド
は可撓体を介してヘッド取付けアームに取り付けられ、
前記可撓体はヘッドを旋回しているヘッドと適正に協働
配列されるようにし、かつディスク面の小さな変動に一
致するようにヘッドの横揺れおよび縦揺れ姿勢の小さな
変動を許容する。そのような可撓体が1992年11月
12日出願され、本発明の譲受人に譲渡された米国特願
第号に詳細に記載されている。
共に使用しても適当であるが、現在の技術のハードディ
スク・ドライブにおいて最も普遍的に用いられている形
式のアクチュエータは回転式ボイスコイルアクチュエー
タである。回転式ボイスコイルアクチュエータにおいて
は、ボイスコイルモータ(VCM)は枢動機構を介して
ある配列の垂直方向に整合したヘッドに結合されてい
る。前記枢動機構は典型的には、一方の側でVCMコイ
ルが取り付けられ、反対側から複数のヘッド取り付けア
ームが突出しているアクチュエータ本体を含む。ヘッド
は可撓体を介してヘッド取付けアームに取り付けられ、
前記可撓体はヘッドを旋回しているヘッドと適正に協働
配列されるようにし、かつディスク面の小さな変動に一
致するようにヘッドの横揺れおよび縦揺れ姿勢の小さな
変動を許容する。そのような可撓体が1992年11月
12日出願され、本発明の譲受人に譲渡された米国特願
第号に詳細に記載されている。
【0004】前述の特願は、可撓体をディスク・ドライ
ブのアクチュエータに装着する多様な方法が提案され、
その殆ど全ては、典型的に薄いステンレス鋼で作られて
いる可撓体をより厚く、より剛性の取付け板に溶接する
ことを含んでいる旨特記している。これは、可撓体の薄
い材料自体が通常、可撓体をアクチュエータにしっかり
固定するのに要する種類と大きさの応力を吸収するのに
十分なものでないためである。
ブのアクチュエータに装着する多様な方法が提案され、
その殆ど全ては、典型的に薄いステンレス鋼で作られて
いる可撓体をより厚く、より剛性の取付け板に溶接する
ことを含んでいる旨特記している。これは、可撓体の薄
い材料自体が通常、可撓体をアクチュエータにしっかり
固定するのに要する種類と大きさの応力を吸収するのに
十分なものでないためである。
【0005】可撓体をアクチュエータに取り付けるため
に使用される一般的な従来技術の方法の中の一方法は可
撓体の取付け板をアクチュエータのヘッド装着アームに
取り付けるのに1個以上の切削ねじ、またはボルトを使
用している。そのような方法が(ワトラウス:Watr
ousの)米国特許第4,167,765号に記載され
ており、ディスク・ドライブの製造検査の間ヘッド/ジ
ンバル組立体(HGA)の不具合が度々発生し、HGA
の交換が一般的であるような用途において有利である。
この形式の取付け法は数種の欠点がある。
に使用される一般的な従来技術の方法の中の一方法は可
撓体の取付け板をアクチュエータのヘッド装着アームに
取り付けるのに1個以上の切削ねじ、またはボルトを使
用している。そのような方法が(ワトラウス:Watr
ousの)米国特許第4,167,765号に記載され
ており、ディスク・ドライブの製造検査の間ヘッド/ジ
ンバル組立体(HGA)の不具合が度々発生し、HGA
の交換が一般的であるような用途において有利である。
この形式の取付け法は数種の欠点がある。
【0006】1.ヘッド取付けアームに穿孔し、ねじ孔
を開けることに係わるコストおよび小型切削ねじのコス
トのために一般に高価である。 2.ねじを用いてアーム自体をアクチュエータ本体に取
り付ける必要があり、そのためさらにコストを増し、組
立ての複雑を増長する。 3.ディスク・ドライブに対して規定される温度範囲に
わたって熱膨張が異なることによって生じる形状の不具
合な変化に対して一般に影響を受け易い。 4.ねじの頭がディスクの表面と接触する傾向があるの
でディスク間の間隔が小さいような用途には一般に不向
きである。
を開けることに係わるコストおよび小型切削ねじのコス
トのために一般に高価である。 2.ねじを用いてアーム自体をアクチュエータ本体に取
り付ける必要があり、そのためさらにコストを増し、組
立ての複雑を増長する。 3.ディスク・ドライブに対して規定される温度範囲に
わたって熱膨張が異なることによって生じる形状の不具
合な変化に対して一般に影響を受け易い。 4.ねじの頭がディスクの表面と接触する傾向があるの
でディスク間の間隔が小さいような用途には一般に不向
きである。
【0007】広く使用されている別の形式のヘッド取付
け方法は(スレザック:Slezak、レビイ:Lev
yの)特許に記載のような「スエージ装着」である。そ
の方法においては、可撓体に溶接されている取付け板
は、一方の側に「ボス」と称する中空円筒形の突起を含
んでいる。ボスはヘッド取付けアームの孔に緊密に嵌合
し、ステーキングボールまたは類似の装置がボスを通し
て圧入されヘッド取付けアームの孔の内面と接触するよ
うにボスを外方に変形させる。この形式の構成では取外
し可能ヘッド取付けアーム並びにタップ孔および小型切
削ねじの必要性を排除する。しかしながら、取付け板自
体は過度に高価となりうる。強力で高品質の取付け板は
ねじ切り盤により作らねばならない。打抜きプレスで作
った取付け板は高価とはならないが、スエージ加工の過
程の間過度に歪む傾向があり、この歪みが、可撓体がス
ライダに加える所定の力を変え、このためスライダの浮
動高さとディスク・ドライブの安定性に影響を及ぼす可
能性がある。さらに、そのような歪みによって高度の応
力を発生させ、これが取付け板、ヘッド取付けアームの
いずれか、あるいは双方に亀裂を生じさせる可能性があ
る。さらに、HGAをヘッド取付けアームから外すのが
この種の構成では困難であって、スエージ加工の過程の
間ヘッド取付けアームの貫通孔が変形する。最後に、こ
の構成ではディスク間の間隔の小さい場合には適用でき
ない。ボスとヘッドの取付けアームの材料とが確実に十
分重なるようにするためには取付け板のボスはある最小
の長さが必要であり、鋳造の巣のような欠陥がアームに
介在するような場合ヘッド取付けアームは十分な強度を
付与するため十分な厚さでなければならず、かつ取付け
板をヘッド取付けアームの頂部と底部に「積み重ねる」
ことにより垂直方向高さが追加される。
け方法は(スレザック:Slezak、レビイ:Lev
yの)特許に記載のような「スエージ装着」である。そ
の方法においては、可撓体に溶接されている取付け板
は、一方の側に「ボス」と称する中空円筒形の突起を含
んでいる。ボスはヘッド取付けアームの孔に緊密に嵌合
し、ステーキングボールまたは類似の装置がボスを通し
て圧入されヘッド取付けアームの孔の内面と接触するよ
うにボスを外方に変形させる。この形式の構成では取外
し可能ヘッド取付けアーム並びにタップ孔および小型切
削ねじの必要性を排除する。しかしながら、取付け板自
体は過度に高価となりうる。強力で高品質の取付け板は
ねじ切り盤により作らねばならない。打抜きプレスで作
った取付け板は高価とはならないが、スエージ加工の過
程の間過度に歪む傾向があり、この歪みが、可撓体がス
ライダに加える所定の力を変え、このためスライダの浮
動高さとディスク・ドライブの安定性に影響を及ぼす可
能性がある。さらに、そのような歪みによって高度の応
力を発生させ、これが取付け板、ヘッド取付けアームの
いずれか、あるいは双方に亀裂を生じさせる可能性があ
る。さらに、HGAをヘッド取付けアームから外すのが
この種の構成では困難であって、スエージ加工の過程の
間ヘッド取付けアームの貫通孔が変形する。最後に、こ
の構成ではディスク間の間隔の小さい場合には適用でき
ない。ボスとヘッドの取付けアームの材料とが確実に十
分重なるようにするためには取付け板のボスはある最小
の長さが必要であり、鋳造の巣のような欠陥がアームに
介在するような場合ヘッド取付けアームは十分な強度を
付与するため十分な厚さでなければならず、かつ取付け
板をヘッド取付けアームの頂部と底部に「積み重ねる」
ことにより垂直方向高さが追加される。
【0008】代替的なスエージ取付け法が1991年1
月9日出願の米国特許願第07/639,136号に記
載されており、ヘッド取付けアームの両側においてHG
A用のヘッド取付けアームの個別の孔が設けられている
が取付け板の複雑さが増加することによるコストがこの
方法を不具合にしている。
月9日出願の米国特許願第07/639,136号に記
載されており、ヘッド取付けアームの両側においてHG
A用のヘッド取付けアームの個別の孔が設けられている
が取付け板の複雑さが増加することによるコストがこの
方法を不具合にしている。
【0009】接着剤により可撓体をヘッド取付けアーム
に取り付けることも試られてきたが、接着剤の質が変化
し、HGAがヘッド取付けアーム上で「浮動」する傾向
がありデータトラックに対するヘッド変換器の非整合を
もたらすことがあり好ましくない。
に取り付けることも試られてきたが、接着剤の質が変化
し、HGAがヘッド取付けアーム上で「浮動」する傾向
がありデータトラックに対するヘッド変換器の非整合を
もたらすことがあり好ましくない。
【0010】1個以上のリベットによる可撓体のヘッド
取付けアームの取付けが(サリラ:Salyer、トウ
ア:Toorの)米国特許第4,783,710号およ
びIBMの技術開示報告:IBM Technical
Disclosure Dulletinsの28巻
第6号2453頁および29巻第1号256頁に記載さ
れている。この形式の取付け法は、ねじをより安価なリ
ベットに代えられていることを除いて前述のねじ形式の
ものと類似である。このためコストを低下させるが、H
GAsの変換をより困難とし、その結果余り広く使用さ
れていない。
取付けアームの取付けが(サリラ:Salyer、トウ
ア:Toorの)米国特許第4,783,710号およ
びIBMの技術開示報告:IBM Technical
Disclosure Dulletinsの28巻
第6号2453頁および29巻第1号256頁に記載さ
れている。この形式の取付け法は、ねじをより安価なリ
ベットに代えられていることを除いて前述のねじ形式の
ものと類似である。このためコストを低下させるが、H
GAsの変換をより困難とし、その結果余り広く使用さ
れていない。
【0011】可撓体をヘッド取付けアームに直接溶接す
ることも提案されてきたが、一般に可撓体は典型的には
300シリーズのステンレス鋼から作られており、かつ
ヘッド取付けアームが通常アルミニウムまたはマグネシ
ウムから作られるのでこの溶接方法は実行できない。ヘ
ッド取付けアームを前述のように溶接を促進するために
ステンレス鋼で作ることも可能であるが、このためアク
チュエータの質量と慣性を大きく増大させトラックから
トラックへのヘッドの運動を遅くさせる。
ることも提案されてきたが、一般に可撓体は典型的には
300シリーズのステンレス鋼から作られており、かつ
ヘッド取付けアームが通常アルミニウムまたはマグネシ
ウムから作られるのでこの溶接方法は実行できない。ヘ
ッド取付けアームを前述のように溶接を促進するために
ステンレス鋼で作ることも可能であるが、このためアク
チュエータの質量と慣性を大きく増大させトラックから
トラックへのヘッドの運動を遅くさせる。
【0012】取付け板を排除することも検討されたが、
製作の各種過程を通して可撓体の力を不変に保つには可
撓体を剛性のプレートに溶接することが最良であること
が判明したのでこの検討は断念された。
製作の各種過程を通して可撓体の力を不変に保つには可
撓体を剛性のプレートに溶接することが最良であること
が判明したのでこの検討は断念された。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】従って、可撓体をヘッ
ド取付けアームに取り付ける低コストで製造容易な取付
け法が望ましく、そのような取付け法によりディスク・
ドライブのディスク間の間隔を最小にするのにも寄与す
れば最大の利点が得られる。
ド取付けアームに取り付ける低コストで製造容易な取付
け法が望ましく、そのような取付け法によりディスク・
ドライブのディスク間の間隔を最小にするのにも寄与す
れば最大の利点が得られる。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明による可撓体取付
け法はエッチングやハーフエッチング法を用いて作ら
れ、溶接により可撓体に取り付けられた取付け板を含
む。取付け板は、可撓体から離れる方向に延び、ディス
ク・ドライブのアクチュエータのヘッド取付けアームの
横面に形成された一対のスロットと係合するようにされ
た一対の脚を含む。一対のHGAの背と背合わせの取付
けは、そのような対のHGAを受け入れるようにヘッド
取付けアームのスロットの寸法を決めることにより促進
される。本発明の一局面においては、一対のHGAの前
記の背と背合わせの取付けにはまたヘッドをディスク・
ドライブの読取り/書込み電子装置に接続するために使
用されるワイヤを適正に整列させ易くするワイヤ径路指
示機構を組み入れている。
け法はエッチングやハーフエッチング法を用いて作ら
れ、溶接により可撓体に取り付けられた取付け板を含
む。取付け板は、可撓体から離れる方向に延び、ディス
ク・ドライブのアクチュエータのヘッド取付けアームの
横面に形成された一対のスロットと係合するようにされ
た一対の脚を含む。一対のHGAの背と背合わせの取付
けは、そのような対のHGAを受け入れるようにヘッド
取付けアームのスロットの寸法を決めることにより促進
される。本発明の一局面においては、一対のHGAの前
記の背と背合わせの取付けにはまたヘッドをディスク・
ドライブの読取り/書込み電子装置に接続するために使
用されるワイヤを適正に整列させ易くするワイヤ径路指
示機構を組み入れている。
【0015】本発明はディスク・ドライブ内のディスク
間の間隔を最小とする、ディスク・ドライブアクチュエ
ータのヘッド取付けアームにヘッド担持可撓体を取り付
ける方法を提供することである。
間の間隔を最小とする、ディスク・ドライブアクチュエ
ータのヘッド取付けアームにヘッド担持可撓体を取り付
ける方法を提供することである。
【0016】本発明の別の目的は製作が安価で、特に大
量生産に適した取付け板を提供することである。
量生産に適した取付け板を提供することである。
【0017】本発明の別の目的は取付け板を容易かつ正
確に可撓体に溶接しやすくする取付け板を提供すること
である。
確に可撓体に溶接しやすくする取付け板を提供すること
である。
【0018】本発明の別の目的は、可撓体の取替えが必
要な場合ヘッド取付けアームから可撓体を簡単かつ破壊
することなく外すことができるようにする、ヘッド担持
可撓体をディスク・ドライブアクチュエータのヘッド取
付けアームに取り付ける取付け法を提供することであ
る。
要な場合ヘッド取付けアームから可撓体を簡単かつ破壊
することなく外すことができるようにする、ヘッド担持
可撓体をディスク・ドライブアクチュエータのヘッド取
付けアームに取り付ける取付け法を提供することであ
る。
【0019】本発明の別の目的は、ヘッド取付けアーム
に取り付ける間歪みや変形に耐えることにより可撓体と
ヘッドとの間の正確な付加力関係を保つ取付け板を提供
することである。
に取り付ける間歪みや変形に耐えることにより可撓体と
ヘッドとの間の正確な付加力関係を保つ取付け板を提供
することである。
【0020】本発明のさらに別の目的は、取付け板とヘ
ッド取付けアームとが、ディスク・ドライブにおいて変
換器を容易に組み立て、かつ適正に垂直方向に整合させ
るように可撓体とアクチュエータとの間の適正な関係を
保証する自動整合性を含む可撓体取付け法を提供するこ
とである。
ッド取付けアームとが、ディスク・ドライブにおいて変
換器を容易に組み立て、かつ適正に垂直方向に整合させ
るように可撓体とアクチュエータとの間の適正な関係を
保証する自動整合性を含む可撓体取付け法を提供するこ
とである。
【0021】
【実施例】本発明の特徴、利点および目的は添付図面と
関連して読むと本発明の以下の詳細説明から最良に理解
しうる。
関連して読むと本発明の以下の詳細説明から最良に理解
しうる。
【0022】図面、特に図1を参照すれば、本発明が特
に有用である形式のディスク・ドライブ2が示されてい
る。ディスク・ドライブ2はベース部材4から構成さ
れ、該ベース部材に残りの構成要素が直接あるいは間接
的に取り付けられている。上部カバー6はベース部材4
と協働し、精巧な内部要素を損傷する可能性のある外部
の汚染物が入ってくるのを阻止する密封された環境を提
供する。少なくとも1個のディスク8が回転するように
スピンドルモータ(図示せず)に取り付けられ、かつデ
ィスク・クランプ10によりモータに固定されている。
その中の1個を12で示すある配列の垂直方向に整合し
たヘッドが対応する配列の可撓体14に取り付けられ、
可撓体の各々はヘッド取付けアーム16に固定されてい
る。ヘッド取付けアームは枢軸20の周りを回転するよ
うにされたアクチュエータ本体18の一部を形成する。
アクチュエータ本体18は全体的に24で示すボイスコ
イルモータ(VCM)のコイル22に固定されている。
VCM24を駆動する信号並びにヘッド12から、かつ
該ヘッドへの読取り、および書込み信号はプリント回路
ケーブル(PCC)26を介して、動いているアクチュ
エータに、かつ該アクチュエータから搬送される。前記
信号は、部分的に28で示す電子回路により発生され、
および(または)検出される。コイル22が運動するに
つれて、アクチュエータ本体18は枢軸20の周りを枢
動し、ヘッド12をディスク8の表面上のトラック間で
運動させる。
に有用である形式のディスク・ドライブ2が示されてい
る。ディスク・ドライブ2はベース部材4から構成さ
れ、該ベース部材に残りの構成要素が直接あるいは間接
的に取り付けられている。上部カバー6はベース部材4
と協働し、精巧な内部要素を損傷する可能性のある外部
の汚染物が入ってくるのを阻止する密封された環境を提
供する。少なくとも1個のディスク8が回転するように
スピンドルモータ(図示せず)に取り付けられ、かつデ
ィスク・クランプ10によりモータに固定されている。
その中の1個を12で示すある配列の垂直方向に整合し
たヘッドが対応する配列の可撓体14に取り付けられ、
可撓体の各々はヘッド取付けアーム16に固定されてい
る。ヘッド取付けアームは枢軸20の周りを回転するよ
うにされたアクチュエータ本体18の一部を形成する。
アクチュエータ本体18は全体的に24で示すボイスコ
イルモータ(VCM)のコイル22に固定されている。
VCM24を駆動する信号並びにヘッド12から、かつ
該ヘッドへの読取り、および書込み信号はプリント回路
ケーブル(PCC)26を介して、動いているアクチュ
エータに、かつ該アクチュエータから搬送される。前記
信号は、部分的に28で示す電子回路により発生され、
および(または)検出される。コイル22が運動するに
つれて、アクチュエータ本体18は枢軸20の周りを枢
動し、ヘッド12をディスク8の表面上のトラック間で
運動させる。
【0023】そのようなディスク・ドライブにおいて
は、ある画定された物理的空間内でより多くのディスク
を使用してディスク・ドライブのデータ容量を増加する
か、あるいはデータ容量を減少させることなくディスク
・ドライブの物理的高さを低減するために隣接するディ
スク8の間、すなわちディスク間間隔を最小とすること
が極めて望ましい。ディスクを相互により近接させるた
めに、ヘッド/ジンバル組立体(HGA)要素の高さを
低減させた。実際前述した米国特願第07/639,1
36号においては、ディスク間の間隔が、ヘッド/可撓
体の組立体をアクチュエータに取り付けるために使用さ
れる機構によってのみ概ねディスク間の間隔を限定させ
る低プロフィルの可撓体組立体が開示されている。
は、ある画定された物理的空間内でより多くのディスク
を使用してディスク・ドライブのデータ容量を増加する
か、あるいはデータ容量を減少させることなくディスク
・ドライブの物理的高さを低減するために隣接するディ
スク8の間、すなわちディスク間間隔を最小とすること
が極めて望ましい。ディスクを相互により近接させるた
めに、ヘッド/ジンバル組立体(HGA)要素の高さを
低減させた。実際前述した米国特願第07/639,1
36号においては、ディスク間の間隔が、ヘッド/可撓
体の組立体をアクチュエータに取り付けるために使用さ
れる機構によってのみ概ねディスク間の間隔を限定させ
る低プロフィルの可撓体組立体が開示されている。
【0024】図2を参照すれば、ボルトあるいは切削ね
じを用いている従来技術による可撓体取付け法の断面図
が示されている。本図並びに後続の図においては、本発
明は図示例のユニットにおける使用に何ら限定的でない
が、本例では2個のディスク8および合計4個のヘッド
12を含むディスク・ドライブを想定しており、それ以
上、あるいはそれ以下の数のディスクおよびヘッドを有
するディスク・ドライブにおいても有利である。
じを用いている従来技術による可撓体取付け法の断面図
が示されている。本図並びに後続の図においては、本発
明は図示例のユニットにおける使用に何ら限定的でない
が、本例では2個のディスク8および合計4個のヘッド
12を含むディスク・ドライブを想定しており、それ以
上、あるいはそれ以下の数のディスクおよびヘッドを有
するディスク・ドライブにおいても有利である。
【0025】図2においては、ディスク8の面にわたっ
て、ある配列のヘッド12を運動させるようにアクチュ
エータ・モータ(図示せず)によって駆動されるアクチ
ュエータ本体30が設けられている。各ヘッド12には
可撓体14が接続されており、ディスク8の表面におけ
る小さい変動にヘッド12が追従しうるようにする柔軟
性をヘッド12に付与し、かつディスクの表面に向って
「下方向」の力を加え、流体力学的空気軸受の力を均衡
させ、かつディスク面の上方の所望する高さでヘッド1
2を浮動させることができる。ヘッド12とは反対の可
撓体14の端部において、可撓体14は、その中の1個
を図の32で示す取付け板に溶接されている。これらの
取付け板32は、可撓体14の材料より著しく厚いステ
ンレス鋼で典型的に形成されている。集約してヘッド/
可撓体の組立体と称されるヘッド/可撓体/取付け板の
組立体12,14,32は小型の切削ねじ34を用いて
ヘッド取付けアーム16に固定されている。
て、ある配列のヘッド12を運動させるようにアクチュ
エータ・モータ(図示せず)によって駆動されるアクチ
ュエータ本体30が設けられている。各ヘッド12には
可撓体14が接続されており、ディスク8の表面におけ
る小さい変動にヘッド12が追従しうるようにする柔軟
性をヘッド12に付与し、かつディスクの表面に向って
「下方向」の力を加え、流体力学的空気軸受の力を均衡
させ、かつディスク面の上方の所望する高さでヘッド1
2を浮動させることができる。ヘッド12とは反対の可
撓体14の端部において、可撓体14は、その中の1個
を図の32で示す取付け板に溶接されている。これらの
取付け板32は、可撓体14の材料より著しく厚いステ
ンレス鋼で典型的に形成されている。集約してヘッド/
可撓体の組立体と称されるヘッド/可撓体/取付け板の
組立体12,14,32は小型の切削ねじ34を用いて
ヘッド取付けアーム16に固定されている。
【0026】全てのねじ頭に近接できるようにするため
に、ヘッド取付けアーム16は図に示すように個別の要
素とし、かつ何らかの別の固定装置(図示せず)によっ
てアクチュエータ本体18に個別に固定する必要のある
ことが直ちに明らかとなる。また、ヘッド取付けアーム
16の垂直方向高さを下げる量は、ねじ34に対して十
分なねじ長さを提供する必要性、およびヘッド/可撓体
組立体を適所にしっかりと保持するのに十分強力な点ま
で前記ねじにトルクを与えるのに必要な材料強度によっ
て制限を受けることも同様に明らかである。また、ディ
スク8間の離隔もねじ34の頭によって制限される。前
記ねじ34の頭はディスクの面と接触してはならない。
に、ヘッド取付けアーム16は図に示すように個別の要
素とし、かつ何らかの別の固定装置(図示せず)によっ
てアクチュエータ本体18に個別に固定する必要のある
ことが直ちに明らかとなる。また、ヘッド取付けアーム
16の垂直方向高さを下げる量は、ねじ34に対して十
分なねじ長さを提供する必要性、およびヘッド/可撓体
組立体を適所にしっかりと保持するのに十分強力な点ま
で前記ねじにトルクを与えるのに必要な材料強度によっ
て制限を受けることも同様に明らかである。また、ディ
スク8間の離隔もねじ34の頭によって制限される。前
記ねじ34の頭はディスクの面と接触してはならない。
【0027】図3は、「スエージ装着」として知られる
別の種類の従来技術による可撓体取付け方法を示す。図
3に示すディスク・ドライブの構成は図2に示すもの、
すなわち、2個のディスク8、および可撓体14を取り
付けた4個のヘッド12と類似である。アクチュエータ
本体18とヘッド取付けアーム16とは図2に示すもの
と類似であるが、ねじで可撓体を取り付ける代りに、可
撓体はヘッド取付けアームにスエージングされる。この
例においては、取付け板36は、ヘッド取付けアーム1
6の対応する孔(番号無し)に挿入される中空の円筒形
ボス38を含む。この作業は、ステーキング球あるいは
類似の工具(図示せず)がボス38を通して押圧され、
ボスをヘッド取付けアーム16の孔と緊密に接触するよ
うに広げている間に全ての可撓体を適所に保持するよう
に固定具(図示せず)を用いて達成される。全ての可撓
体はスエージ工具を1回通すことによりスエージングで
きるので、ヘッド取付けアーム16は図示のようにアク
チュエータ本体18の一体部分としうる。ねじを排除す
ることによりこの形式の可撓体取付けのコストをさらに
低減し、ヘッド取付けアーム16をディスク8とのより
近接した関係に持って来ることができるようにする。し
かしながら、ヘッド取付けアーム16は、スエージング
加工領域において十分な強度を保証し、かつスエージン
グ作業の間ヘッド取付けアーム16またはボス36の破
壊を阻止するようにある最小の厚さを有する必要があ
る。実際図3から判るように、図3の中間ヘッド取付け
アームの場合のように1個以上のヘッド/可撓体の組立
体を取り付ける必要のあるヘッド取付けアーム16は2
個のボス38がヘッド取付けアーム16において端と端
で対面しうるように著しく厚くする必要があり、このた
めディスク間の間隔の低減を制限する。
別の種類の従来技術による可撓体取付け方法を示す。図
3に示すディスク・ドライブの構成は図2に示すもの、
すなわち、2個のディスク8、および可撓体14を取り
付けた4個のヘッド12と類似である。アクチュエータ
本体18とヘッド取付けアーム16とは図2に示すもの
と類似であるが、ねじで可撓体を取り付ける代りに、可
撓体はヘッド取付けアームにスエージングされる。この
例においては、取付け板36は、ヘッド取付けアーム1
6の対応する孔(番号無し)に挿入される中空の円筒形
ボス38を含む。この作業は、ステーキング球あるいは
類似の工具(図示せず)がボス38を通して押圧され、
ボスをヘッド取付けアーム16の孔と緊密に接触するよ
うに広げている間に全ての可撓体を適所に保持するよう
に固定具(図示せず)を用いて達成される。全ての可撓
体はスエージ工具を1回通すことによりスエージングで
きるので、ヘッド取付けアーム16は図示のようにアク
チュエータ本体18の一体部分としうる。ねじを排除す
ることによりこの形式の可撓体取付けのコストをさらに
低減し、ヘッド取付けアーム16をディスク8とのより
近接した関係に持って来ることができるようにする。し
かしながら、ヘッド取付けアーム16は、スエージング
加工領域において十分な強度を保証し、かつスエージン
グ作業の間ヘッド取付けアーム16またはボス36の破
壊を阻止するようにある最小の厚さを有する必要があ
る。実際図3から判るように、図3の中間ヘッド取付け
アームの場合のように1個以上のヘッド/可撓体の組立
体を取り付ける必要のあるヘッド取付けアーム16は2
個のボス38がヘッド取付けアーム16において端と端
で対面しうるように著しく厚くする必要があり、このた
めディスク間の間隔の低減を制限する。
【0028】図3に示す可撓体取付け機構の別の欠点
は、スエージング工具がボス38を通して圧入される
と、スエージング作用が上向きおよび下向きの可撓体に
おいて反対方向に作用することである。例えば、もし図
示のようにボスを通して下方向に工具を圧入することに
よりスエージングが行われるものと想定すれば、工具が
下方に動くにつれて頂部ボスが圧縮状態に置かれ、スエ
ージング工具が下方向に通るにつれて第2のボスが引張
状態にされるという風に工具は本組立体における全ての
ボスを通る。このため、ボスとヘッド取付けアームとの
間で「把持作用」が発生し、上方に面する可撓体と下方
に面する可撓体との間で把持作用が著しく変動する。
は、スエージング工具がボス38を通して圧入される
と、スエージング作用が上向きおよび下向きの可撓体に
おいて反対方向に作用することである。例えば、もし図
示のようにボスを通して下方向に工具を圧入することに
よりスエージングが行われるものと想定すれば、工具が
下方に動くにつれて頂部ボスが圧縮状態に置かれ、スエ
ージング工具が下方向に通るにつれて第2のボスが引張
状態にされるという風に工具は本組立体における全ての
ボスを通る。このため、ボスとヘッド取付けアームとの
間で「把持作用」が発生し、上方に面する可撓体と下方
に面する可撓体との間で把持作用が著しく変動する。
【0029】図4は可撓体をヘッド取付けアームに取り
付ける従来技術の別の方法を示す。これは別のスエージ
ング取付け法であって、前述の米国特願第07/63
9,136号に詳しく記載されている。図4を検討すれ
ば、上方に面したヘッド/可撓体の組立体用のスエー
ジ、ボス40は全て相互に対して垂直方向に整合してお
り、一方下方に面したヘッド/可撓体の組立体用のスエ
ージボスは別の位置で垂直方向に整合している。そのよ
うな方法により、2個の可撓体の組立体を取り付けてい
るヘッド取付けアームはボスがもはや端と端で対面して
いないので厚くする必要はないため図3に示す方法の欠
点の中のあるものを排除する。また、スエージング作業
もここでは二段階で行われ、スエージング工具は上方を
向いた可撓体のボス40を下方向に、下方を向いた可撓
体を上方に通る。しかしながら、この種の可撓体取付け
は、スエージングが行われない個所においてスエージン
グ工具を通すために取付け板44とヘッド取付けアーム
16の各々に貫通孔を設ける必要があるので、これらの
要素の構成において複雑さが増すことは避けられない。
さらに、この方法も前述の全ての方法と同様依然とし
て、取付け板をヘッド取付けアーム16の上面および
(または)下面の積み重ねることを要し、これらの構成
によって達成しうる高さの低減量を明らかに制限する。
付ける従来技術の別の方法を示す。これは別のスエージ
ング取付け法であって、前述の米国特願第07/63
9,136号に詳しく記載されている。図4を検討すれ
ば、上方に面したヘッド/可撓体の組立体用のスエー
ジ、ボス40は全て相互に対して垂直方向に整合してお
り、一方下方に面したヘッド/可撓体の組立体用のスエ
ージボスは別の位置で垂直方向に整合している。そのよ
うな方法により、2個の可撓体の組立体を取り付けてい
るヘッド取付けアームはボスがもはや端と端で対面して
いないので厚くする必要はないため図3に示す方法の欠
点の中のあるものを排除する。また、スエージング作業
もここでは二段階で行われ、スエージング工具は上方を
向いた可撓体のボス40を下方向に、下方を向いた可撓
体を上方に通る。しかしながら、この種の可撓体取付け
は、スエージングが行われない個所においてスエージン
グ工具を通すために取付け板44とヘッド取付けアーム
16の各々に貫通孔を設ける必要があるので、これらの
要素の構成において複雑さが増すことは避けられない。
さらに、この方法も前述の全ての方法と同様依然とし
て、取付け板をヘッド取付けアーム16の上面および
(または)下面の積み重ねることを要し、これらの構成
によって達成しうる高さの低減量を明らかに制限する。
【0030】さて図5を参照すれば、本発明によって作
られ、本発明による可撓体取付け法の一部を形成する取
付け板の平面図が示されている。取付け板46は、中心
に固定具整合孔50を備えた台形の主要部分48と、取
付け板46の長手方向中心線56と平行に台形の主要部
分48の基部54から延びる一対の横方向の脚52とを
含むことが判る。固定具整合孔50は取付け板と可撓体
(図示せず)をこれら2個の要素を相互に溶接する間取
付け板を可撓体(図示せず)と正確に整合させるために
用いられる。取付け板46は厚さが0.1397ミリ
(0.0055インチ)の厚さである完全硬化した30
0シリーズのステンレス鋼から作ることが好ましい。本
発明の一実施例においては台形の主部分は高さが5.0
8ミリ(0.200インチ)、短辺58の長さが5.0
8ミリ(0.200インチ)、長辺54の長さは7.6
2ミリ(0.300インチ)である。横方向脚は長さが
3.81ミリ(0.150インチ)で幅が1.905ミ
リ(0.075インチ)である。
られ、本発明による可撓体取付け法の一部を形成する取
付け板の平面図が示されている。取付け板46は、中心
に固定具整合孔50を備えた台形の主要部分48と、取
付け板46の長手方向中心線56と平行に台形の主要部
分48の基部54から延びる一対の横方向の脚52とを
含むことが判る。固定具整合孔50は取付け板と可撓体
(図示せず)をこれら2個の要素を相互に溶接する間取
付け板を可撓体(図示せず)と正確に整合させるために
用いられる。取付け板46は厚さが0.1397ミリ
(0.0055インチ)の厚さである完全硬化した30
0シリーズのステンレス鋼から作ることが好ましい。本
発明の一実施例においては台形の主部分は高さが5.0
8ミリ(0.200インチ)、短辺58の長さが5.0
8ミリ(0.200インチ)、長辺54の長さは7.6
2ミリ(0.300インチ)である。横方向脚は長さが
3.81ミリ(0.150インチ)で幅が1.905ミ
リ(0.075インチ)である。
【0031】塩化鉄のようなエッチング剤を採用した化
学エッチング法は0.1397ミリ(0.0055イン
チ)の厚さのステンレス鋼をエッチング出来ることが周
知である。また、この化学エッチング法は、「ハーフエ
ッチング」と称される方法を用いて材料のある領域の厚
さを低減させることができることも周知である。このハ
ーフエッチング法においては、材料の一方の側のみがエ
ッチング剤に露出され、そのような領域の材料の厚さが
約60パーセント低減される。
学エッチング法は0.1397ミリ(0.0055イン
チ)の厚さのステンレス鋼をエッチング出来ることが周
知である。また、この化学エッチング法は、「ハーフエ
ッチング」と称される方法を用いて材料のある領域の厚
さを低減させることができることも周知である。このハ
ーフエッチング法においては、材料の一方の側のみがエ
ッチング剤に露出され、そのような領域の材料の厚さが
約60パーセント低減される。
【0032】本発明の取付け板46においては、このハ
ーフエッチング法は、長手方向中心線56に最も近い、
脚の側部に沿って該脚52の厚さを、横方向の脚52の
全長にわたって0.635ミリ(0.025インチ)の
幅で、例えば0.0559ミリ(0.0022インチ)
の厚さまで低減するために使用される。ハーフエッチン
グした領域、すなわち逃し領域80の機能については後
述する。
ーフエッチング法は、長手方向中心線56に最も近い、
脚の側部に沿って該脚52の厚さを、横方向の脚52の
全長にわたって0.635ミリ(0.025インチ)の
幅で、例えば0.0559ミリ(0.0022インチ)
の厚さまで低減するために使用される。ハーフエッチン
グした領域、すなわち逃し領域80の機能については後
述する。
【0033】図6は本発明によって作った可撓体/取付
け板の組立体60の部分斜視図である。一例として、図
示した可撓体はハーゲン(Hagen)の前述の米国特
願第号に記載の形式のものである。組立ての間、可撓体
62は、横方向脚52から材料をハーフエッチングした
取付け板46の側においてレーザ溶接される。取付け板
46に重なっている可撓体62の部分は外形が取付け板
46の上面と概ね同一であり、その中の1個を64で指
示し、円で示すレーザスポット溶接が取付け板の周囲と
隅に位置している。
け板の組立体60の部分斜視図である。一例として、図
示した可撓体はハーゲン(Hagen)の前述の米国特
願第号に記載の形式のものである。組立ての間、可撓体
62は、横方向脚52から材料をハーフエッチングした
取付け板46の側においてレーザ溶接される。取付け板
46に重なっている可撓体62の部分は外形が取付け板
46の上面と概ね同一であり、その中の1個を64で指
示し、円で示すレーザスポット溶接が取付け板の周囲と
隅に位置している。
【0034】図7の(イ)と、図7の(ロ)とは本発明
の一部を形成するヘッド取付けアーム66の形状を示
す。図7の(イ)はヘッド取付けアーム66の部分平面
図であり、図7の(ロ)は対応する部分側面図である。
図示のように、ヘッド取付けアーム66はその自由端6
8が概ね四角であり、スロット70は横縁部72に形成
されている。図5に示す取付け板46の寸法が前掲のも
のであると推定すれば、スロット70の垂直方向の高さ
は0.127ミリ(0.0050インチ)、すなわち取
付け板46の横方向脚52のハーフエッチングした部分
80の厚さの約2倍で、深さは0.762ミリ(0.0
30インチ)で、取付け板46の横方向脚52のハーフ
エッチングした部分80の深さより僅かに深く、長さは
5.08ミリ(0.200インチ)である。ヘッド取付
けアーム66の自由端68の全幅は5.08ミリ(0.
200インチ)で、ヘッド取付けアーム自体は垂直方向
高さが約0.762ミリ(0.030インチ)以下であ
る。ヘッド取付けアーム66の自由端68はまた、一対
の逃しノッチ74を含み、該ノッチの機能については以
下説明する。
の一部を形成するヘッド取付けアーム66の形状を示
す。図7の(イ)はヘッド取付けアーム66の部分平面
図であり、図7の(ロ)は対応する部分側面図である。
図示のように、ヘッド取付けアーム66はその自由端6
8が概ね四角であり、スロット70は横縁部72に形成
されている。図5に示す取付け板46の寸法が前掲のも
のであると推定すれば、スロット70の垂直方向の高さ
は0.127ミリ(0.0050インチ)、すなわち取
付け板46の横方向脚52のハーフエッチングした部分
80の厚さの約2倍で、深さは0.762ミリ(0.0
30インチ)で、取付け板46の横方向脚52のハーフ
エッチングした部分80の深さより僅かに深く、長さは
5.08ミリ(0.200インチ)である。ヘッド取付
けアーム66の自由端68の全幅は5.08ミリ(0.
200インチ)で、ヘッド取付けアーム自体は垂直方向
高さが約0.762ミリ(0.030インチ)以下であ
る。ヘッド取付けアーム66の自由端68はまた、一対
の逃しノッチ74を含み、該ノッチの機能については以
下説明する。
【0035】図8はヘッド取付けアーム66と可撓体組
立体76とが合わされる態様を示す部分斜視図である。
ヘッド位置決め装置の組立ての間、一対の可撓体76
は、取付け板78を接触させて背と背を合わせて位置さ
れる。次に、前記対の可撓体76は、ヘッド取付けアー
ム68の自由端68と接触するまで横方向脚52のハー
フエッチングした部分80を係合させてヘッド取付けア
ーム66の端部に滑り込まされる。ヘッド取付けアーム
66に対する可撓体76の長手方向整合については、ヘ
ッド取付けアーム66の幅が小さい公差に保たれてお
り、かつ横方向脚52のハーフエッチングの部分80の
全幅を画成する寸法も同様に小さい公差に保たれ、かつ
ヘッド取付けアーム66の全幅より僅かに大きい場合、
極めて良好に調整することができる。例えば、ヘッド取
付けアーム66の全幅が5.055ミリ±0.0254
ミリ(0.199±0.001インチ)に設定し、横方
向脚52のハーフエッチングの部分80の全体寸法を
5.08ミリ±0.0254ミリ(0.200±0.0
01インチ)に設定した場合、前記2個の部材間の嵌合
は組立体を適正な整合状態に保つ。
立体76とが合わされる態様を示す部分斜視図である。
ヘッド位置決め装置の組立ての間、一対の可撓体76
は、取付け板78を接触させて背と背を合わせて位置さ
れる。次に、前記対の可撓体76は、ヘッド取付けアー
ム68の自由端68と接触するまで横方向脚52のハー
フエッチングした部分80を係合させてヘッド取付けア
ーム66の端部に滑り込まされる。ヘッド取付けアーム
66に対する可撓体76の長手方向整合については、ヘ
ッド取付けアーム66の幅が小さい公差に保たれてお
り、かつ横方向脚52のハーフエッチングの部分80の
全幅を画成する寸法も同様に小さい公差に保たれ、かつ
ヘッド取付けアーム66の全幅より僅かに大きい場合、
極めて良好に調整することができる。例えば、ヘッド取
付けアーム66の全幅が5.055ミリ±0.0254
ミリ(0.199±0.001インチ)に設定し、横方
向脚52のハーフエッチングの部分80の全体寸法を
5.08ミリ±0.0254ミリ(0.200±0.0
01インチ)に設定した場合、前記2個の部材間の嵌合
は組立体を適正な整合状態に保つ。
【0036】また、この可撓体取付け方法では欠陥HG
Asがディスク・ドライブの製造あるいは修理中に発見
されたとすれば、それを簡単に非破壊的に外すことがで
きることは明らかである。
Asがディスク・ドライブの製造あるいは修理中に発見
されたとすれば、それを簡単に非破壊的に外すことがで
きることは明らかである。
【0037】ヘッド取付けアームに可撓体を組み立てし
やすくするために、取付け板の設計の中に数種の特徴を
含めておく。図5に戻れば、横方向脚52のハーフエッ
チングの部分80の挿入端78は全体的に丸味がつけら
れていることが明らかである。この特徴はヘッド取付け
アーム66のスロット70に対の可撓体を背と背を合わ
せて挿入しやすくする。また、横方向の脚52が取付け
プレート46の基部54に取り付けられている隅部8
2,84も僅かに丸味を付けていることが明らかであ
る。このため、ヘッド取付けアーム66の自由端68は
前述の図7についての説明で述べたように逃しノッチ7
4を含めている。ヘッド取付けアーム66の自由端に逃
しノッチ74を設けることによりヘッド取付けアーム6
6において可撓体76が適正に着座するのを阻止する好
ましくない干渉はなくなる。
やすくするために、取付け板の設計の中に数種の特徴を
含めておく。図5に戻れば、横方向脚52のハーフエッ
チングの部分80の挿入端78は全体的に丸味がつけら
れていることが明らかである。この特徴はヘッド取付け
アーム66のスロット70に対の可撓体を背と背を合わ
せて挿入しやすくする。また、横方向の脚52が取付け
プレート46の基部54に取り付けられている隅部8
2,84も僅かに丸味を付けていることが明らかであ
る。このため、ヘッド取付けアーム66の自由端68は
前述の図7についての説明で述べたように逃しノッチ7
4を含めている。ヘッド取付けアーム66の自由端に逃
しノッチ74を設けることによりヘッド取付けアーム6
6において可撓体76が適正に着座するのを阻止する好
ましくない干渉はなくなる。
【0038】図8に戻れば、ヘッド取付けアーム66と
可撓体との間の嵌合が可撓体76をヘッド取付けアーム
66に対して保持するのに十分緊密なものであるように
するために、可撓体76を取り付けるための2種類の方
法が提案されている。第1の方法は、スロット70の上
方及び下方でのヘッド取付けアーム66の横縁86が十
分な圧入を保証するように可撓体76の挿入前に相互に
向かって詰めておくことである。第2の方法は図5を参
照すれば最良に理解できる。
可撓体との間の嵌合が可撓体76をヘッド取付けアーム
66に対して保持するのに十分緊密なものであるように
するために、可撓体76を取り付けるための2種類の方
法が提案されている。第1の方法は、スロット70の上
方及び下方でのヘッド取付けアーム66の横縁86が十
分な圧入を保証するように可撓体76の挿入前に相互に
向かって詰めておくことである。第2の方法は図5を参
照すれば最良に理解できる。
【0039】取付け板46を作り、さらに横方向脚52
の内縁部80をハーフエッチングするエッチング過程の
間、一対の接触点88がハーフエッチング過程から遮断
される。これは、逃し部分80内に極めて小径のフォト
レジストの点(直径が0.0508ミリ(0.002イ
ンチ)以下)を残すことにより実行される。エッチング
の間、フォトレジストの点はその点ではエッチングが起
こらないようにする。しかしながら、エッチングの間あ
る量のアンダカットの発生が不可避であって、これは最
終的に前記点の下方の材料の殆んどを除去してしまい、
ハーフエッチングした逃し領域80において「隆起」を
残す。ヘッド取付けアーム66に可撓体76を取付ける
間、前記の隆起すなわち接触点88は2部材間の締まり
ばめを提供する。
の内縁部80をハーフエッチングするエッチング過程の
間、一対の接触点88がハーフエッチング過程から遮断
される。これは、逃し部分80内に極めて小径のフォト
レジストの点(直径が0.0508ミリ(0.002イ
ンチ)以下)を残すことにより実行される。エッチング
の間、フォトレジストの点はその点ではエッチングが起
こらないようにする。しかしながら、エッチングの間あ
る量のアンダカットの発生が不可避であって、これは最
終的に前記点の下方の材料の殆んどを除去してしまい、
ハーフエッチングした逃し領域80において「隆起」を
残す。ヘッド取付けアーム66に可撓体76を取付ける
間、前記の隆起すなわち接触点88は2部材間の締まり
ばめを提供する。
【0040】ある場合には、取付けの安全性を向上させ
るために取付け板とヘッド取付けアームとの接合部に沿
って少量の接着剤を付与することが好ましいことがあ
る。
るために取付け板とヘッド取付けアームとの接合部に沿
って少量の接着剤を付与することが好ましいことがあ
る。
【0041】本発明のさらに別の局面は取付け板にワイ
ヤ径路指示溝を組み入れることである。本発明のこの局
面を図5と、横方向脚52の遠位端から視た取付け板4
6の部分側面図である図9とに示す。図が示すように、
一対のワイヤ径路指示溝90が、横方向脚52の内縁部
にあるハーフエッチングした逃し部分80とは反対の横
方向脚52の側において取付け板46の横方向脚52に
ハーフエッチングされている。これらのワイヤ径路指示
溝90は取付け板46の長手方向中心線56に対して概
ね平行であり、図示例においては幅が約0.254ミリ
(0.010インチ)とされている。もし前記2個の取
付け板が背と背を合わせて位置されると、密閉された
「チューブ」が形成されることが容易に考えられる。こ
のワイヤ径路指示溝90は、図8を参照すれば最良に判
るように可撓体に装着された読取り/書込みヘッドのた
めのリード線の径路を案内するために使用される。
ヤ径路指示溝を組み入れることである。本発明のこの局
面を図5と、横方向脚52の遠位端から視た取付け板4
6の部分側面図である図9とに示す。図が示すように、
一対のワイヤ径路指示溝90が、横方向脚52の内縁部
にあるハーフエッチングした逃し部分80とは反対の横
方向脚52の側において取付け板46の横方向脚52に
ハーフエッチングされている。これらのワイヤ径路指示
溝90は取付け板46の長手方向中心線56に対して概
ね平行であり、図示例においては幅が約0.254ミリ
(0.010インチ)とされている。もし前記2個の取
付け板が背と背を合わせて位置されると、密閉された
「チューブ」が形成されることが容易に考えられる。こ
のワイヤ径路指示溝90は、図8を参照すれば最良に判
るように可撓体に装着された読取り/書込みヘッドのた
めのリード線の径路を案内するために使用される。
【0042】図8から判るように、可撓体76の各々は
その剛性ビーム部分の横縁部に形成された一対の溝92
を含む。これらの溝92は可撓体76の剛性ビーム部分
に望ましい「剛性」を提供するのみならず、ヘッド(図
示せず)を読取り/書込み電子装置(これも図示せず)
に接続するワイヤ94の径路を指示する個所を作る。本
発明の主な目的の1つはディスク・ドライブにおけるデ
ィスク間の間隔を低減させることであることを念頭にお
けば、これらのワイヤ94を支持してワイヤ94とディ
スク(図示せず)の表面との間の接触を阻止することは
重要である。可撓体76の溝92はヘッド取付けアーム
66に十分届かないところで終り、ワイヤ94は図8か
らは見えないところにある端子に接続する必要がある。
これらのワイヤがディスクの表面に「たれ下がる」こと
がないようにするために、ワイヤは、背と背を合わせた
取付け板78のワイヤ径路指示溝90によって形成され
たチューブ96を通される。ワイヤ径路指示溝90は、
取付け板の残りの部分を作るために使用されるのと同じ
エッチング過程の間に形成されるので、前記溝を組み込
むために係わる唯一のコストはマスク・アートワークを
調製する一時的なコストである。
その剛性ビーム部分の横縁部に形成された一対の溝92
を含む。これらの溝92は可撓体76の剛性ビーム部分
に望ましい「剛性」を提供するのみならず、ヘッド(図
示せず)を読取り/書込み電子装置(これも図示せず)
に接続するワイヤ94の径路を指示する個所を作る。本
発明の主な目的の1つはディスク・ドライブにおけるデ
ィスク間の間隔を低減させることであることを念頭にお
けば、これらのワイヤ94を支持してワイヤ94とディ
スク(図示せず)の表面との間の接触を阻止することは
重要である。可撓体76の溝92はヘッド取付けアーム
66に十分届かないところで終り、ワイヤ94は図8か
らは見えないところにある端子に接続する必要がある。
これらのワイヤがディスクの表面に「たれ下がる」こと
がないようにするために、ワイヤは、背と背を合わせた
取付け板78のワイヤ径路指示溝90によって形成され
たチューブ96を通される。ワイヤ径路指示溝90は、
取付け板の残りの部分を作るために使用されるのと同じ
エッチング過程の間に形成されるので、前記溝を組み込
むために係わる唯一のコストはマスク・アートワークを
調製する一時的なコストである。
【0043】図10を参照すれば、本発明の可撓体取付
け装置の部分断面図が示されている。図が示すように、
本発明は図2から図4までに関連して説明した従来技術
による可撓体取付け方法のいずれよりもディスク8によ
り近接してヘッド取付けアーム16を位置させることが
でき、そのためディスク8自体の間隔をはるかに近くす
ることができる。このことは主として、可撓体14の取
付け板46が、ヘッド取付けアーム16が占める垂直方
向の空間内に位置するからである。図示した3個のヘッ
ド取付けアームの中の中間のものが実際には一対の可撓
体14を装着し、上部および底部のヘッド取付けアーム
16は、それぞれ単に1個の可撓体を支持することを注
目すべきである。単一の可撓体を装着するヘッド取付け
アームには、むき出しの取付けプレート46が1個の可
撓体組立体に対して背と背を合わせて位置され、ヘッド
取付けアーム16のスロット(図示せず)に挿入され
る。そのような方法によりヘッド取付けアーム16の寸
法の均一性を可能にする。しかしながら、単一の可撓体
を装着するヘッド取付けアーム16においては、横縁部
の関連のスロットと共にヘッド取付けアーム16を相応
に薄くでき、そのため垂直方向の高さをさらに小さいと
はいえ著しく低減する可能性を提供することができる。
け装置の部分断面図が示されている。図が示すように、
本発明は図2から図4までに関連して説明した従来技術
による可撓体取付け方法のいずれよりもディスク8によ
り近接してヘッド取付けアーム16を位置させることが
でき、そのためディスク8自体の間隔をはるかに近くす
ることができる。このことは主として、可撓体14の取
付け板46が、ヘッド取付けアーム16が占める垂直方
向の空間内に位置するからである。図示した3個のヘッ
ド取付けアームの中の中間のものが実際には一対の可撓
体14を装着し、上部および底部のヘッド取付けアーム
16は、それぞれ単に1個の可撓体を支持することを注
目すべきである。単一の可撓体を装着するヘッド取付け
アームには、むき出しの取付けプレート46が1個の可
撓体組立体に対して背と背を合わせて位置され、ヘッド
取付けアーム16のスロット(図示せず)に挿入され
る。そのような方法によりヘッド取付けアーム16の寸
法の均一性を可能にする。しかしながら、単一の可撓体
を装着するヘッド取付けアーム16においては、横縁部
の関連のスロットと共にヘッド取付けアーム16を相応
に薄くでき、そのため垂直方向の高さをさらに小さいと
はいえ著しく低減する可能性を提供することができる。
【0044】本発明のエッチングした取付け板は、エッ
チング法が自動化および大量生産によく適しているので
製作が経済的であるという利点を有している。本発明の
取付け板のさらに別の利点は図11を検討すれば理解さ
れる。図11は多数の取付け板46が担持帯片98に装
着されている態様を示す。取付け板は化学エッチング法
を用いて作られるので、フォトレジスト・マスキング過
程に対して数回アートワークを繰り返し使用し、マスキ
ングした材料を一回「浸漬」することにより多数の取付
け板をエッチングでき比較的安価な作業である。担持帯
片98を形成する材料部分をさらにマスキングすること
により、取付け板は相互に接続された状態に保持され、
グルーブとしてさらに容易に扱うことができる。個々の
取付け板46が担持帯片98に接続される点も点線10
0で示すようにハーフエッチングされ担持帯片98から
取付け板46を外しやすくすることができる。このこと
は取付け板46を可撓体(図示せず)に溶接する間特に
顕著である。従来技術の可撓体を溶接する場合、個々に
取付け板を1個づつ溶接用工具に装てんする必要があっ
たが、これは溶接時における最も時間のかかる作業であ
った、図11に示すようにエッチングした取付け板を作
ることにより、取付け板からなる「帯片」全体を1回の
作業で装てんすることができ、そのため溶接作業を容易
にし、作業者によるエラーを少なくすることができる。
さらに、可撓体は同じ化学エッチング法を用いて作られ
るので、隣接する要素との間の間隔を同一にして2個の
要素をエッチングすることができ、可撓体からなる帯片
全体を取付け板からなる帯片全体に適合させることがで
きる。さらに同じ方法を用いて可撓体と取付け板とを作
ることにより、新しい設計分の製作を開始する場合製造
者は初期コストを低減でき、かつ部品在庫管理をしやす
くするため仕掛品在庫を減らし、適時在庫管理を行うこ
とができる。
チング法が自動化および大量生産によく適しているので
製作が経済的であるという利点を有している。本発明の
取付け板のさらに別の利点は図11を検討すれば理解さ
れる。図11は多数の取付け板46が担持帯片98に装
着されている態様を示す。取付け板は化学エッチング法
を用いて作られるので、フォトレジスト・マスキング過
程に対して数回アートワークを繰り返し使用し、マスキ
ングした材料を一回「浸漬」することにより多数の取付
け板をエッチングでき比較的安価な作業である。担持帯
片98を形成する材料部分をさらにマスキングすること
により、取付け板は相互に接続された状態に保持され、
グルーブとしてさらに容易に扱うことができる。個々の
取付け板46が担持帯片98に接続される点も点線10
0で示すようにハーフエッチングされ担持帯片98から
取付け板46を外しやすくすることができる。このこと
は取付け板46を可撓体(図示せず)に溶接する間特に
顕著である。従来技術の可撓体を溶接する場合、個々に
取付け板を1個づつ溶接用工具に装てんする必要があっ
たが、これは溶接時における最も時間のかかる作業であ
った、図11に示すようにエッチングした取付け板を作
ることにより、取付け板からなる「帯片」全体を1回の
作業で装てんすることができ、そのため溶接作業を容易
にし、作業者によるエラーを少なくすることができる。
さらに、可撓体は同じ化学エッチング法を用いて作られ
るので、隣接する要素との間の間隔を同一にして2個の
要素をエッチングすることができ、可撓体からなる帯片
全体を取付け板からなる帯片全体に適合させることがで
きる。さらに同じ方法を用いて可撓体と取付け板とを作
ることにより、新しい設計分の製作を開始する場合製造
者は初期コストを低減でき、かつ部品在庫管理をしやす
くするため仕掛品在庫を減らし、適時在庫管理を行うこ
とができる。
【0045】化学エッチング法を用いて作られた取付け
板を使用すると、機械加工あるいは打抜き加工により形
成された取付け板の使用と比較してさらに別の利点があ
る。可撓体組立体の予負荷力はロードビーム/ジンバル
組立体に対する取付け板の位置によって変わり、また2
個の要素を相互に固定している溶接の位置によって変わ
ることが判明した。しかしながら、従来技術の可撓体を
作る場合、従来技術による取付け板は前述のように溶接
された固定具に個々に装てんする必要があるため大量生
産においてはロードビーム/ジンバル組立体に対する取
付け板の正確な位置決めは達成しえないことが判明し
た。迅速に装てんするには、容易かつ、僅かな作業で装
てんしうることが必要であって、設計により、取付け板
はロードビーム/ジンバル組立体を位置づけるために使
用されたのと同じピンでない局所的なピンに装てんされ
るようにすることが必要である。さらに、従来技術によ
る取付け板は縁部は概ね丸味をつけるか、面取りしてお
り、そのような丸味や面取りは予負荷変動の別の原因と
なる。対照的に、化学エッチングにより作った取付け板
は、固定具を用いた溶接の間ロードビーム/ジンバル組
立体に対して整合が容易である。その理由はロードビー
ム/ジンバル組立体の帯片を整合させるのに用いる固定
ピンがまた、取付け板帯片を整合させるためにも用いう
るからである。また、エッチングされた取付け板の縁部
は四角で、かつ明確であるため予負荷一貫性を向上させ
る。
板を使用すると、機械加工あるいは打抜き加工により形
成された取付け板の使用と比較してさらに別の利点があ
る。可撓体組立体の予負荷力はロードビーム/ジンバル
組立体に対する取付け板の位置によって変わり、また2
個の要素を相互に固定している溶接の位置によって変わ
ることが判明した。しかしながら、従来技術の可撓体を
作る場合、従来技術による取付け板は前述のように溶接
された固定具に個々に装てんする必要があるため大量生
産においてはロードビーム/ジンバル組立体に対する取
付け板の正確な位置決めは達成しえないことが判明し
た。迅速に装てんするには、容易かつ、僅かな作業で装
てんしうることが必要であって、設計により、取付け板
はロードビーム/ジンバル組立体を位置づけるために使
用されたのと同じピンでない局所的なピンに装てんされ
るようにすることが必要である。さらに、従来技術によ
る取付け板は縁部は概ね丸味をつけるか、面取りしてお
り、そのような丸味や面取りは予負荷変動の別の原因と
なる。対照的に、化学エッチングにより作った取付け板
は、固定具を用いた溶接の間ロードビーム/ジンバル組
立体に対して整合が容易である。その理由はロードビー
ム/ジンバル組立体の帯片を整合させるのに用いる固定
ピンがまた、取付け板帯片を整合させるためにも用いう
るからである。また、エッチングされた取付け板の縁部
は四角で、かつ明確であるため予負荷一貫性を向上させ
る。
【0046】本発明は前述並びに本発明に固有の目的や
利点を達成するのに適していることは明らかである。本
発明の開示のために現在好適の実施例を説明してきた
が、当該技術分野の専門家には明らかな多くの変更が可
能であり、それらは特許請求の範囲に記載の本発明の精
神に網羅される。
利点を達成するのに適していることは明らかである。本
発明の開示のために現在好適の実施例を説明してきた
が、当該技術分野の専門家には明らかな多くの変更が可
能であり、それらは特許請求の範囲に記載の本発明の精
神に網羅される。
【図1】本発明が特に有用であるディスク・ドライブの
部分的に破断した平面図。
部分的に破断した平面図。
【図2】ヘッド担持可撓体をディスク・ドライブのアク
チュエータのヘッド取付けアームに取り付けるための第
1の従来技術の機構を示す部分断面図。
チュエータのヘッド取付けアームに取り付けるための第
1の従来技術の機構を示す部分断面図。
【図3】ヘッド担持可撓体をディスク・ドライブのアク
チュエータのヘッド取付けアームに取り付けるための第
2の従来技術の機構を示す部分断面図。
チュエータのヘッド取付けアームに取り付けるための第
2の従来技術の機構を示す部分断面図。
【図4】ヘッド担持可撓体をディスク・ドライブのアク
チュエータのヘッド取付けアームに取り付けるための第
3の従来技術の機構を示す部分断面図。
チュエータのヘッド取付けアームに取り付けるための第
3の従来技術の機構を示す部分断面図。
【図5】本発明による可撓体取付け法の一部を形成する
取付け板の平面図。
取付け板の平面図。
【図6】本発明により作られた可撓体/取付け板の組立
体の部分斜視図。
体の部分斜視図。
【図7】(イ)本発明による可撓体取付け法の一部を形
成するヘッド取付けアームの部分平面図。 (ロ)本発明による可撓体取付け法の一部を形成するヘ
ッド取付けアームの側面図。
成するヘッド取付けアームの部分平面図。 (ロ)本発明による可撓体取付け法の一部を形成するヘ
ッド取付けアームの側面図。
【図8】本発明により作られ、かつ組み立てられた一対
の可撓体とヘッド取付けアームの部分斜視図。
の可撓体とヘッド取付けアームの部分斜視図。
【図9】本発明の一部である取付け板の部分側面図。
【図10】本発明による可撓体取付け法を示す部分断面
図。
図。
【図11】本発明を大量生産することに係わる本発明の
一局面を示す平面図。
一局面を示す平面図。
2 ディスク・ドライブ 6 カバー 8 ディスク 12 ヘッド 14 可撓体 16 ヘッド取付けアーム 18 アクチュエータ 46 取付け板 52 脚 54 基部 56 中心線 60 可撓体/取付け板組立体 62 可撓体 64 レーザ溶接部 66 ヘッド取付けアーム 70 スロット 78 取付け板 80 ハーフエッチング部 90 ワイヤ径路指示溝 92 溝 94 ワイヤ 96 チューブ 98 担持帯片
Claims (14)
- 【請求項1】 少なくとも1個のディスク部材と、前記
ディスクと協働係合するために付勢されるように可撓体
に装着されたある配列のヘッドとを含むディスク・ドラ
イブ式データ記憶装置であって、前記ヘッドを前記ディ
スク部材の表面上の希望する位置まで運動させるアクチ
ュエータを含むディスク・ドライブ式データ記憶装置に
おいて、前記アクチュエータが、 複数のヘッド取付けアームと、 前記可撓体を前記ヘッド取付けアームに装着する装置と
を含み、 前記可撓体を装着する装置が、 前記可撓体に溶接された取付け板であって、その長手方
向中心線に対して概ね平行に、かつヘッドから離れる方
向に延びる一対の横方向に脚を含む取付け板と、 前記ヘッド取付けアームの横面におけるスロットとを含
むことによって、 前記取付け板の横方向脚がスロットと締まりばめ状態で
係合するようにされ、可撓体を前記ヘッド取付けアーム
に固定することを特徴とするディスク・ドライブ式デー
タ記憶装置。 - 【請求項2】 前記横方向の脚が、長手方向中心線に最
も近い前記横方向の脚の縁部に沿って厚さを低減した領
域を含むことを特徴とする請求項1に記載の可撓体をヘ
ッド取付けアームに装着する装置。 - 【請求項3】 一対の可撓体が取付け板と接触して適合
しており、前記対の可撓体がヘッド取付けアームのスロ
ットと係合していることを特徴とする請求項2に記載の
可撓体をヘッド取付けアームに装着する装置。 - 【請求項4】 前記取付け板がさらに、横方向脚におい
てワイヤ径路指示溝を含み、対の可撓体を合わせること
により双方の取付け板においてワイヤ径路指示溝を整合
させてヘッドを電子回路に接続するワイヤを案内するワ
イヤ径路指示チューブを形成することを特徴とする請求
項3に記載の可撓体をヘッド取付けアームに装着する装
置。 - 【請求項5】 取付け板が化学エッチング法を用いて形
成され、複数の取付け板が同時に担持帯片に装着されて
形成されることを特徴とする請求項1に記載の可撓体を
ヘッド取付けアームに装着する装置。 - 【請求項6】 取付け板が化学エッチング法を用いて形
成され、ハーフエッチング法を用いて材料厚さの低減し
た部分が形成されることを特徴とする請求項2に記載の
可撓体をヘッド取付けアームに装着する装置。 - 【請求項7】板と、 前記板から延びた一対の離隔した脚とを含むことを特徴
とするディスク・ドライブの可撓体アーム取付け支持
板。 - 【請求項8】前記脚の各々が、 上面と、 底面と、 対面縁部と、 前記対面縁部から部分的に各脚を横切って延びている中
間面とを有することを特徴とする請求項7に記載の支持
板。 - 【請求項9】 前記中間面に位置した干渉釦をさらに含
むことを特徴とする請求項8に記載の支持板。 - 【請求項10】 前記中間面がハーフエッチング法によ
り形成されることを特徴とする請求項8に記載の支持
板。 - 【請求項11】 前記上面に形成されたワイヤ指示溝を
さらに含むことを特徴とする請求項8に記載の支持板。 - 【請求項12】スロット付きの側面を有するアームと、 前記脚が前記スロットに挿入されている請求項7または
8のいずれかに記載の支持板とを含むことを特徴とする
ディスク・ドライブのアクチュエータ。 - 【請求項13】 複数の支持板がそれぞれの脚によりそ
れぞれのスロットへ挿入されていることを特徴とする請
求項12に記載のアクチュエータ。 - 【請求項14】 前記支持板に溶接された可撓体をさら
に含むことを特徴とする請求項12に記載のアクチュエ
ータ。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US977944 | 1992-11-17 | ||
| US07/977,944 US5313355A (en) | 1992-11-17 | 1992-11-17 | Flexure mounting system for hard disc drives |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06203348A true JPH06203348A (ja) | 1994-07-22 |
| JP2719492B2 JP2719492B2 (ja) | 1998-02-25 |
Family
ID=25525670
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5286528A Expired - Fee Related JP2719492B2 (ja) | 1992-11-17 | 1993-11-16 | ディスク・ドライブ |
Country Status (5)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5313355A (ja) |
| EP (1) | EP0598593B1 (ja) |
| JP (1) | JP2719492B2 (ja) |
| DE (1) | DE69320917T2 (ja) |
| SG (1) | SG47671A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100392671B1 (ko) * | 1996-03-28 | 2003-11-17 | 삼성전자주식회사 | 하드디스크드라이브의액츄에이터장치 |
| KR100641251B1 (ko) * | 1998-05-19 | 2006-11-06 | 제인스 데이비드 에이. | 성능 향상을 위한 표면 경화된 스웨이지 장착부 |
Families Citing this family (34)
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