JPH06203802A - 蛍光ランプ - Google Patents

蛍光ランプ

Info

Publication number
JPH06203802A
JPH06203802A JP41993A JP41993A JPH06203802A JP H06203802 A JPH06203802 A JP H06203802A JP 41993 A JP41993 A JP 41993A JP 41993 A JP41993 A JP 41993A JP H06203802 A JPH06203802 A JP H06203802A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
phosphor
fluorescent lamp
chromaticity
rare earth
color
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP41993A
Other languages
English (en)
Inventor
Junichi Uchida
潤一 内田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Home Electronics Ltd
NEC Corp
Original Assignee
NEC Home Electronics Ltd
Nippon Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by NEC Home Electronics Ltd, Nippon Electric Co Ltd filed Critical NEC Home Electronics Ltd
Priority to JP41993A priority Critical patent/JPH06203802A/ja
Publication of JPH06203802A publication Critical patent/JPH06203802A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Luminescent Compositions (AREA)
  • Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 明るさ(全光束)を低下させること無く演色
性を向上させた昼光色普通形蛍光ランプの提供。 【構成】 ハロリン酸カルシウム蛍光体と、赤色領域に
発光ピークを有する希土類蛍光体を混合した蛍光体でガ
ラス管内面に発光層を形成した昼光色普通形蛍光ランプ
で、ハロリン酸カルシウム蛍光体の粉体での色度が、x
y色度座標で(x=0.352 y=0.358)、(x=0.326
y=0.344)、(x=0.251 y=0.305)、(x=0.24
9 y=0.312)の4点で囲まれる範囲内にあり、希土類
蛍光体の混合量を全蛍光体中の2〜20重量%にする。
この蛍光ランプのランプ色度は、(x=0.320 y=0.3
47)、(x=0.323 y=0.316)、(x=0.299 y=
0.290)、(x=0.290 y=0.320)の4点で囲まれる
範囲内にあって、平均演色評価数(Ra)が80以上で
ある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般事務所や工場、商
店などの照明に使用される昼光色の蛍光ランプに関す
る。
【0002】
【従来の技術】一般照明用の広帯域発光形蛍光ランプ
は、その光源色や演色性によって用途が様々に分けられ
る。光源色が昼光色の普通形蛍光ランプの光は、赤系統
が少なくて青系統の色が強調され、涼しい感じを与える
ことから、一般事務所や工場などの照明に賞用されてい
る。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】普通形の昼光色蛍光ラ
ンプは、ガラス管内面にアンチモンとマンガンで付活さ
れたハロリン酸カルシウム蛍光体の発光層を形成してい
る。ハロリン酸カルシウム蛍光体は、粉体での色度がx
y色度座標で(x=0.330y=0.365)であり、色温度が
約5600Kである。このハロリン酸カルシウム蛍光体の単
品を使用して製造された色温度5700〜7000Kの昼光色普
通形蛍光ランプのxy色度座標における色度値は、図1
に示される点Q1の付近である。この色度値Q1の黒体軌
跡Lからの距離(DUV)は0.013uv程度と大きく
て、昼光色普通形蛍光ランプは、平均演色評価数(R
a)が約70と低くて、演色性に今一歩劣っているのが
現状である。
【0004】かかる昼光色普通形蛍光ランプの演色性を
改善したものに、昼光色の高演色形蛍光ランプがある。
この蛍光ランプの蛍光体は、ハロリン酸カルシウム蛍光
体を出発点とし、発光の不足する約500nm付近の青緑
から緑領域に発光ピークを有する蛍光体、及び、約600
nm以上の赤領域に発光ピークを有する蛍光体を混合し
て、可視波長域の主要部分に亘って一様な分光分布を実
現させている。このような複合蛍光体を使用した蛍光ラ
ンプの平均演色評価数(Ra)は約88と高く、演色性
を改善した昼光色蛍光ランプとして商品化されている
が、蛍光体の混合品種が多くてコスト高であり、演色性
の改善分に反比例して明るさ(全光束)が低下する問題
があった。
【0005】そこで、本発明者は、昼光色普通形蛍光ラ
ンプの明るさを低下させること無く演色性を改善するも
のとして、上記ハロリン酸カルシウム蛍光体に赤色領域
に発光ピークを有するユーロピウム付活酸化イットリウ
ム蛍光体の適量を混合させて蛍光ランプを試作した。こ
の試作品の色度値は、ユーロピウム付活酸化イットリウ
ム蛍光体の混合量により差があるが、図1の点Q2に示
されるように黒体軌跡Lに近付き、この色度値例えば
(x=0.342y=0.347)から黒体軌跡Lまでの距離(D
UV)が約−0.0008uvと大幅に小さくなって、平均演
色評価数(Ra)が80以上と改善される。しかし、図
1から明らかなように、色度値Q2の色温度が5400K程
度まで下がり、蛍光ランプの光源色の領域が昼光色領域
Dから外れて昼白色領域Nとなり、蛍光ランプが昼白色
系蛍光ランプとなってしまう不具合があった。
【0006】それ故に、本発明の目的は、明るさを低下
させること無く演色性を改善した昼光色普通形蛍光ラン
プを提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明は、ハロリン酸カ
ルシウム蛍光体と、赤色領域に発光ピークを有する希土
類蛍光体を混合した蛍光体でガラス管内面に発光層を形
成した蛍光ランプであって、ハロリン酸カルシウム蛍光
体の粉体での色度が、xy色度座標で(x=0.352y=
0.358)、(x=0.326y=0.344)、(x=0.251y=0.
305)、(x=0.249y=0.312)の4点で囲まれる範囲
内にあり、希土類蛍光体の混合量を全蛍光体中の2〜2
0重量%にして、点灯させたときの色度座標がxy色度
座標で(x=0.320y=0.347)、(x=0.323y=0.31
6)、(x=0.299y=0.290)、(x=0.290y=0.32
0)の4点で囲まれる範囲内にある蛍光ランプにて、上
記目的を達成するものである。
【0008】本発明においては、ハロリン酸カルシウム
蛍光体に混合される希土類蛍光体は、ユーロピウム付活
酸化イットリウム蛍光体かユーロピウム付活リンバナジ
ン酸イットリウム蛍光体が適切である。
【0009】
【作用】ハロリン酸カルシウム蛍光体の粉体での色度を
(x=0.352y=0.358)、(x=0.326y=0.344)、
(x=0.251y=0.305)、(x=0.249y=0.312)の4
点で囲まれる範囲内に設定して、これに希土類蛍光体の
適量を混合してガラス管内面に発光層を形成した蛍光ラ
ンプの色度値は黒体軌跡に近付き、平均演色評価数(R
a)が80以上となって、明るさを低下させること無く
演色性を改善させた昼光色普通形蛍光ランプが実現でき
る。
【0010】
【実施例】本発明の基本的概要は、ハロリン酸カルシウ
ム蛍光体の粉体での色温度を8000K程度まで上げて、こ
れに赤色領域に発光ピークを有する希土類蛍光体の適量
を混合することにより、点灯時の蛍光体の色温度を昼光
色領域まで下げて、明るさを低下させること無く色度値
を黒体軌跡に近付け、平均演色評価数(Ra)を改善し
たものである。
【0011】アンチモンとマンガンで付活されるハロリ
ン酸カルシウム蛍光体の粉体での色度と色温度を、付活
剤であるアンチモンとマンガンの量の調整で様々に変
え、ハロリン酸カルシウム蛍光体と希土類蛍光体の混合
比を様々に変えて試作した昼光色普通形蛍光ランプの色
度、平均演色評価数(Ra)を表1に示す。以下、表1
に示される具体的実験例に基づいて、本発明を説明す
る。
【0012】
【表1】
【0013】なお、表1の蛍光体Aはハロリン酸カルシ
ウム蛍光体、希土類Bは赤色領域に発光ピークを有する
ユーロピウム付活酸化イットリウム蛍光体かユーロピウ
ム付活リンバナジン酸イットリウム蛍光体の希土類蛍光
体である。
【0014】実験の結論から説明すると、表1の資料N
o6の蛍光ランプが明るさ、演色性共に優れた昼光色普
通形蛍光ランプとなることが分かった。資料No6の蛍
光ランプのハロリン酸カルシウム蛍光体は、粉体の色温
度が約8000Kで色度値が(x=0.286y=0.332)であ
る。このハロリン酸カルシウム蛍光体の単品だけの蛍光
ランプの点灯時の色度値は、図1の点P'6となり、昼光
色領域Dから外れるが、希土類蛍光体を全蛍光体の10
重量%で混合した資料No6の蛍光ランプの色度値は、
図1の点P6に示すように昼光色領域Dに入り、黒体軌
跡Lに極近付き、その距離(DUV)は約−0.0005uv
である。この資料No6の蛍光ランプは平均演色評価数
(Ra)が約87と高く、昼光色普通形蛍光ランプの演
色性を一段と向上させる。
【0015】表1の資料No1〜10の各蛍光ランプの平
均演色評価数(Ra)は、80以上の合格品が〇印で、
80未満の不合格品が×印で示される。また、資料No
1〜10の各蛍光ランプの色度値分布が図2の符号P1〜P
10で示され、各蛍光ランプの粉体色度分布が図3の符号
F1〜F10で示される。
【0016】資料No1〜10の各蛍光ランプで、昼光色
普通形蛍光ランプとして演色性、商品価値に優れたもの
は、資料No2、3、5、6、7、8、10の各蛍光ランプであり、図
2の色度座標における4点abcdの矩形の中に色度値
を有するものであることが実験により分かった。点aの
色度座標は(x=0.320y=0.347)、点bの色度座標は
(x=0.323y=0.316)、点cの色度座標は(x=0.29
9y=0.290)、点dの色度座標は(x=0.290y=0.32
0)である。
【0017】また、合格品である資料No2、3、5、6、7、8、
10の各蛍光ランプのハロリン酸カルシウム蛍光体の粉体
の色度は、図3の4点efghの矩形の中に存在する。
点eの色度座標は資料No2の粉体色度(x=0.352y=
0.358)、点fの色度座標は資料No3の粉体色度(x=
0.326y=0.344)、点gの色度座標は資料No8の粉体
色度(x=0.251y=0.305)、点hの色度座標は資料N
o10の粉体色度(x=0.249y=0.312)である。
【0018】また、ハロリン酸カルシウム蛍光体に混合
される希土類蛍光体の混合量が、全蛍光体の2重量%を
割ると、資料No1やNo4の蛍光ランプのように平均演
色評価数(Ra)が80未満となり、演色性の改善効果
に劣る。また、希土類蛍光体の混合量が全蛍光体の20
重量%を超えても、資料No9の蛍光ランプのように平
均演色評価数(Ra)が80を割り、演色性の改善効果
に劣ることが分かっている。
【0019】
【発明の効果】本発明によれば、ハロリン酸カルシウム
蛍光体の粉体での色度を(x=0.352y=0.358)、(x
=0.326y=0.344)、(x=0.251y=0.305)、(x=
0.249y=0.312)の4点で囲まれる範囲内に設定して、
粉体での色温度を上げ、これに赤色領域に発光ピークを
有する希土類蛍光体の適量を混合してガラス管内面に発
光層を形成した蛍光ランプの色度値は、色度座標の(x
=0.309y=0.318)の近くにあって黒体軌跡に近付き、
その結果、明るさ(全光束)を低下させること無く、平
均演色評価数(Ra)が80以上と演色性を大幅に改善
させた用途の広い、商品価値に優れた昼光色普通形蛍光
ランプが提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蛍光ランプと従来の蛍光ランプのラン
プ色度を説明するxy色度座標図。
【図2】本発明蛍光ランプの実験データであるランプ色
度分布図。
【図3】本発明蛍光ランプに使用されるハロリン酸カル
シウム蛍光体の粉体での色度分布図。
【符号の説明】
P1〜10 ランプ色度値 F1〜10 ハロリン酸カルシウム蛍光体の粉体色度値 L 黒体軌跡 D 昼光色領域 N 昼白色領域

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハロリン酸カルシウム蛍光体と、赤色領
    域に発光ピークを有する希土類蛍光体を混合した蛍光体
    でガラス管内面に発光層を形成した蛍光ランプであっ
    て、 前記ハロリン酸カルシウム蛍光体の粉体での色度が、x
    y色度座標で(x=0.352y=0.358)、(x=0.326y
    =0.344)、(x=0.251y=0.305)、(x=0.249y=
    0.312)の4点で囲まれる範囲内にあり、 前記希土類蛍光体の混合量は全蛍光体中の2〜20重量
    %であり、 点灯させたときの色度座標が、xy色度座標で(x=0.
    320y=0.347)、(x=0.323y=0.316)、(x=0.29
    9y=0.290)、(x=0.290y=0.320)の4点で囲まれ
    る範囲内にあることを特徴とする蛍光ランプ。
  2. 【請求項2】 ハロリン酸カルシウム蛍光体に混合され
    る希土類蛍光体が、ユーロピウム付活酸化イットリウム
    蛍光体、及び又は、ユーロピウム付活リンバナジン酸イ
    ットリウム蛍光体であることを特徴とする請求項1記載
    の蛍光ランプ。
JP41993A 1993-01-06 1993-01-06 蛍光ランプ Withdrawn JPH06203802A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP41993A JPH06203802A (ja) 1993-01-06 1993-01-06 蛍光ランプ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP41993A JPH06203802A (ja) 1993-01-06 1993-01-06 蛍光ランプ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06203802A true JPH06203802A (ja) 1994-07-22

Family

ID=11473288

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP41993A Withdrawn JPH06203802A (ja) 1993-01-06 1993-01-06 蛍光ランプ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH06203802A (ja)

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3424566B2 (ja) 蛍光ランプおよび照明器具
JPH05343034A (ja) 低圧水銀放電灯
CN1053525C (zh) 低压汞放电灯
JPH0547351A (ja) 蛍光ランプ
CN1146012C (zh) 含多种发光材料的低压放电灯
US5539276A (en) Fluorescent lamp for use in aquaria
JPH06203802A (ja) 蛍光ランプ
JP3237562B2 (ja) 蛍光ランプ
JP2000319652A (ja) 低電圧用ピンク色蛍光体
JPH0528966A (ja) 電球色蛍光ランプ
JP3645648B2 (ja) 食肉照明用蛍光ランプ
JPH0636746A (ja) 蛍光ランプ
JP3405044B2 (ja) 発光組成物及びそれを用いた蛍光ランプ
JP3415596B2 (ja) 蛍光ランプ
JPH07166161A (ja) El用硫化亜鉛系蛍光体
JPH0536384A (ja) 電球色蛍光ランプ
JPH0613045A (ja) 蛍光ランプ
JPS6089061A (ja) 螢光ランプ
JPH04319246A (ja) 蛍光ランプ
JPS5866247A (ja) けい光ランプ
JP2000231810A (ja) 誘導灯器具
JPS622444A (ja) 螢光ランプ
JPH0333186A (ja) 蛍光ランプ
JP2001110360A (ja) 蛍光ランプ
JPH04324241A (ja) 蛍光ランプ

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20000307