JPH06204300A - 超小型電子ボンド形成方法および超小型電子デバイス - Google Patents
超小型電子ボンド形成方法および超小型電子デバイスInfo
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- JPH06204300A JPH06204300A JP4262340A JP26234092A JPH06204300A JP H06204300 A JPH06204300 A JP H06204300A JP 4262340 A JP4262340 A JP 4262340A JP 26234092 A JP26234092 A JP 26234092A JP H06204300 A JPH06204300 A JP H06204300A
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- H10W72/952—Materials of bond pads comprising metals or metalloids, e.g. PbSn, Ag or Cu
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 集積回路のボンドサイトへワイヤを接合する
装置を提供する。 【構成】 金ワイヤ12の接合端30をアルミボンドパ
ッド28へ接合する装置10は100〜125KHzの
高周波超音波エネルギ源20を含み、トランスジューサ
18およびキャピラリ16を介して接合界面32へ超音
波エネルギを加える。トランスジューサ18の長さが修
正されツールクランプ点40は超音波エネルギの腹点が
界面に加えられ最適化されるようにトランスジューサ1
8上に配置されて、接合端30とボンディングパッド2
8間に形成されるボンドのシア力、ボンド時間および処
理温度を最適化する。金属間化合物形成および接合力の
点で特に問題となるAl 2%Cu等のアルミ合金ボン
ドパッドについて特に有益な結果が得られた。前記範囲
の高周波超音波エネルギを使用すれば、強度の優れたボ
ンドが形成され処理パラメータのフレキシビリティが向
上する。
装置を提供する。 【構成】 金ワイヤ12の接合端30をアルミボンドパ
ッド28へ接合する装置10は100〜125KHzの
高周波超音波エネルギ源20を含み、トランスジューサ
18およびキャピラリ16を介して接合界面32へ超音
波エネルギを加える。トランスジューサ18の長さが修
正されツールクランプ点40は超音波エネルギの腹点が
界面に加えられ最適化されるようにトランスジューサ1
8上に配置されて、接合端30とボンディングパッド2
8間に形成されるボンドのシア力、ボンド時間および処
理温度を最適化する。金属間化合物形成および接合力の
点で特に問題となるAl 2%Cu等のアルミ合金ボン
ドパッドについて特に有益な結果が得られた。前記範囲
の高周波超音波エネルギを使用すれば、強度の優れたボ
ンドが形成され処理パラメータのフレキシビリティが向
上する。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は集積回路(IC)の接続
配線に関し、特に高周波超音波エネルギーを利用したI
Cの接続配線に関する。
配線に関し、特に高周波超音波エネルギーを利用したI
Cの接続配線に関する。
【0002】
【従来の技術】樹脂封止半導体デバイスの回路の接続配
線を行うための標準技術として、例えば、金ワイヤをア
ルミもしくはアルミ合金の表面(例えば、ボンドパッ
ド)へボンディングする方法が利用されている。形成さ
れるボンドやウェルドは、時間および温度により且つ拡
散挙動に従って、いずれ可能ないくつかの相の金属間構
造となる。最初に金属間被覆率を最大とすれば最大接合
強度が得られる。
線を行うための標準技術として、例えば、金ワイヤをア
ルミもしくはアルミ合金の表面(例えば、ボンドパッ
ド)へボンディングする方法が利用されている。形成さ
れるボンドやウェルドは、時間および温度により且つ拡
散挙動に従って、いずれ可能ないくつかの相の金属間構
造となる。最初に金属間被覆率を最大とすれば最大接合
強度が得られる。
【0003】汚損表面、望ましくない低温および最適で
はないボンディングパラメータにより金とアルミ表面間
の反応は不適切なものとなる。最大接合強度最高品質接
合は最適相成長により得られる。したがって、例えば金
とアルミの、ボンディング材の反応度を最適化するボン
ディング工程が必要とされる。さらに、低温で短時間の
ボンディングにより工程のフレキシビリティを高めるよ
うな工程があれば有利である。
はないボンディングパラメータにより金とアルミ表面間
の反応は不適切なものとなる。最大接合強度最高品質接
合は最適相成長により得られる。したがって、例えば金
とアルミの、ボンディング材の反応度を最適化するボン
ディング工程が必要とされる。さらに、低温で短時間の
ボンディングにより工程のフレキシビリティを高めるよ
うな工程があれば有利である。
【0004】さらに、(例えば、Al,2%Cu;もし
くはAl,1%Si,0.5%Cu等の)アルミ合金に
は特別な問題点がある。反応度の高いアルミ合金であっ
ても遅延が生じ、終局的にアルミ合金の接合強度が損わ
れる。
くはAl,1%Si,0.5%Cu等の)アルミ合金に
は特別な問題点がある。反応度の高いアルミ合金であっ
ても遅延が生じ、終局的にアルミ合金の接合強度が損わ
れる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】ボンディング工程にお
いて金とアルミ等の金属の最適反応度が容易に得られて
ボンド断面積の被覆率が大きくなる(恐らくは100
%)ような工程が必要とされている。また、低温および
/もしくは短時間ボンディングおよび/もしくは低圧等
のパラメータのフレキシビリティを向上させる工程も必
要とされている。
いて金とアルミ等の金属の最適反応度が容易に得られて
ボンド断面積の被覆率が大きくなる(恐らくは100
%)ような工程が必要とされている。また、低温および
/もしくは短時間ボンディングおよび/もしくは低圧等
のパラメータのフレキシビリティを向上させる工程も必
要とされている。
【0006】
【課題を解決するための手段】前記した問題点は本発明
による方法および装置を使用すれば大方解決される。す
なわち、本発明により大きな断面被覆率が得られるボン
ディング工程が提供され、接合強度が向上する。さら
に、本発明により有害な影響を及ぼすことなく温度、時
間および圧力等のパラメータを有利に調整できる柔軟な
工程が提供される。したがって、本発明により強力なボ
ンドが提供されこれらのボンドを作成する工程のフレキ
シビリティが高められる。本発明により(例えば、トラ
ンスジューサや圧電結晶等の)ハードウェアを適切に修
正して高周波超音波エネルギーを利用することによりこ
れらの利点が得られる。
による方法および装置を使用すれば大方解決される。す
なわち、本発明により大きな断面被覆率が得られるボン
ディング工程が提供され、接合強度が向上する。さら
に、本発明により有害な影響を及ぼすことなく温度、時
間および圧力等のパラメータを有利に調整できる柔軟な
工程が提供される。したがって、本発明により強力なボ
ンドが提供されこれらのボンドを作成する工程のフレキ
シビリティが高められる。本発明により(例えば、トラ
ンスジューサや圧電結晶等の)ハードウェアを適切に修
正して高周波超音波エネルギーを利用することによりこ
れらの利点が得られる。
【0007】さらに、およそ100〜125KHzの範
囲の高周波超音波エネルギーを利用すれば、本発明によ
り従来アルミ合金を金へ接合する際に生じる前記被覆率
の問題が解決される。
囲の高周波超音波エネルギーを利用すれば、本発明によ
り従来アルミ合金を金へ接合する際に生じる前記被覆率
の問題が解決される。
【0008】実施例では、本発明によりトランスジュー
サおよびその上に搭載された圧電結晶が提供され、およ
そ114KHzの交流により励起される。本発明によ
り、トランスジューサ上にキャピラリが搭載されていて
アルミボンドパッドへ金ワイヤを供給し(金ワイヤ上
の)ボールとボンドパッド間の界面はおよそ175℃と
される。
サおよびその上に搭載された圧電結晶が提供され、およ
そ114KHzの交流により励起される。本発明によ
り、トランスジューサ上にキャピラリが搭載されていて
アルミボンドパッドへ金ワイヤを供給し(金ワイヤ上
の)ボールとボンドパッド間の界面はおよそ175℃と
される。
【0009】一般的に、本発明により超小型電子ボンド
形成方法が提供され、該方法は、(a)導電性ボンドサ
イトを設け、(b)ボールを有するワイヤを設け、
(c)ワイヤの接合端をボンドサイトへ接触させて、接
合端およびボンドサイト間に界面を作り、(d)およそ
100KHz〜125KHzの範囲の超音波エネルギー
を界面へ加える、ステップからなっている。
形成方法が提供され、該方法は、(a)導電性ボンドサ
イトを設け、(b)ボールを有するワイヤを設け、
(c)ワイヤの接合端をボンドサイトへ接触させて、接
合端およびボンドサイト間に界面を作り、(d)およそ
100KHz〜125KHzの範囲の超音波エネルギー
を界面へ加える、ステップからなっている。
【0010】
【実施例】超音波熱圧着接合工程は半導体産業において
広く使用されている方法である。一般的にこの工程はト
ランスジューサをおよそ60KHzで発振させる低周波
を使用する。本発明ではおよそ100〜125KHzの
周波数が使用され、超音波パワー、接合時間、押潰力
(圧力)および温度等のパラメータが柔軟且つ有利に修
正されるのはこれらの周波数である。
広く使用されている方法である。一般的にこの工程はト
ランスジューサをおよそ60KHzで発振させる低周波
を使用する。本発明ではおよそ100〜125KHzの
周波数が使用され、超音波パワー、接合時間、押潰力
(圧力)および温度等のパラメータが柔軟且つ有利に修
正されるのはこれらの周波数である。
【0011】次に図面一般特に図1を参照して、ボンデ
ィング装置10のブロック図を示しワイヤ12および超
小型電子集積回路14が設けられている。本発明による
ボンディング装置10は高周波超音波(H.F.US)
エネルギーを利用して超小型電子接続配線ボンドを生成
する。超音波エネルギーの周波数範囲はおよそ100〜
125KHzである。装置10にはキャピラリ16、修
正トランスジューサ18、H.F.USエネルギー源2
0、熱源22、圧力源24が含まれ、装置10の残部は
参照番号26のボックスにより示す。
ィング装置10のブロック図を示しワイヤ12および超
小型電子集積回路14が設けられている。本発明による
ボンディング装置10は高周波超音波(H.F.US)
エネルギーを利用して超小型電子接続配線ボンドを生成
する。超音波エネルギーの周波数範囲はおよそ100〜
125KHzである。装置10にはキャピラリ16、修
正トランスジューサ18、H.F.USエネルギー源2
0、熱源22、圧力源24が含まれ、装置10の残部は
参照番号26のボックスにより示す。
【0012】IC14は従来のものであり、例えばテキ
サス州、ダラス、のテキサスインスツルメンツ社製16
メガビットDRAM(ダイナミックランダムアクセスメ
モリ)とすることができる。IC14は実質的に製造等
級単結晶シリコン基板を含んでいるが、他の材料を使用
することもできる。例えば、限定するものではないが、
IC4の基板としてヒ化ガリウムやゲルマニウムを使用
することができる。スタティックランダムアクセスメモ
リ等の他種のメモリICも本発明の範囲に入る。事実、
論理ダイやパワーデバイス等のリニア半導体も本発明の
対象とすることができる。さらに、IC14は必ずしも
VLSIチップである必要はなくMSIやSSIチップ
とすることができ、個別もしくは混成部品とすることが
できる。
サス州、ダラス、のテキサスインスツルメンツ社製16
メガビットDRAM(ダイナミックランダムアクセスメ
モリ)とすることができる。IC14は実質的に製造等
級単結晶シリコン基板を含んでいるが、他の材料を使用
することもできる。例えば、限定するものではないが、
IC4の基板としてヒ化ガリウムやゲルマニウムを使用
することができる。スタティックランダムアクセスメモ
リ等の他種のメモリICも本発明の範囲に入る。事実、
論理ダイやパワーデバイス等のリニア半導体も本発明の
対象とすることができる。さらに、IC14は必ずしも
VLSIチップである必要はなくMSIやSSIチップ
とすることができ、個別もしくは混成部品とすることが
できる。
【0013】IC14にはボンドサイト28が含まれて
いる。実施例では、ボンドサイト28は実質的にアルミ
合金(2%銅)で出来ている。1%シリコン、0.5%
銅等の他のアルミ合金を使用することもでき、ボンドサ
イト28には他の金属や合金を単独もしくはアルミニウ
ムと一緒に使用することができる。
いる。実施例では、ボンドサイト28は実質的にアルミ
合金(2%銅)で出来ている。1%シリコン、0.5%
銅等の他のアルミ合金を使用することもでき、ボンドサ
イト28には他の金属や合金を単独もしくはアルミニウ
ムと一緒に使用することができる。
【0014】ワイヤ12は実施例では純金でありボール
30を含んでいる。また、ワイヤ12は金合金製とする
ことができ、他の金属や合金を使用することもできる。
参照番号32で示す界面は図3A〜3Cに示す断面領域
と同じ位置にあることをお判り願いたい。
30を含んでいる。また、ワイヤ12は金合金製とする
ことができ、他の金属や合金を使用することもできる。
参照番号32で示す界面は図3A〜3Cに示す断面領域
と同じ位置にあることをお判り願いたい。
【0015】キャピラリ16はワイヤ12の管路として
機能し、公知のように、ボンディング工程中に界面32
へ超音波エネルギーおよび圧力を加える。キャピラリ1
6は従来のものであり、実施例では酸化ベリリウム製で
ある。
機能し、公知のように、ボンディング工程中に界面32
へ超音波エネルギーおよび圧力を加える。キャピラリ1
6は従来のものであり、実施例では酸化ベリリウム製で
ある。
【0016】図2において、金属トランスジューサ(も
しくはホーン)18はおよそ10cm長であり終端34
に4個の圧電結晶32を含んでいる。ホーン18は本体
部36およびキャピラリ16が搭載されるツールクラン
プ点40を有するテーパー先端38を含んでいる。ホー
ン18は長さが修正されており、圧電結晶の数およびツ
ールクランプ点40の位置決めが従来のホーンに較べて
修正されている。破線および参照番号42はおよそ6
2.5KHzの従来の処理周波数に対する幾分長いトラ
ンスジューサ内のどこにツールクランプ点が代表的に位
置するかを示している。トランスジューサ18はツール
クランプ点40が高周波超音波エネルギーを与えるため
の最適点となるように短縮されている。
しくはホーン)18はおよそ10cm長であり終端34
に4個の圧電結晶32を含んでいる。ホーン18は本体
部36およびキャピラリ16が搭載されるツールクラン
プ点40を有するテーパー先端38を含んでいる。ホー
ン18は長さが修正されており、圧電結晶の数およびツ
ールクランプ点40の位置決めが従来のホーンに較べて
修正されている。破線および参照番号42はおよそ6
2.5KHzの従来の処理周波数に対する幾分長いトラ
ンスジューサ内のどこにツールクランプ点が代表的に位
置するかを示している。トランスジューサ18はツール
クランプ点40が高周波超音波エネルギーを与えるため
の最適点となるように短縮されている。
【0017】図6および図7を参照して、従来のトラン
スジューサ46を図7の本発明のトランスジューサ18
と比較する。従来のトランスジューサ46は参照番号4
8で示すようにおよそ8.00cm(3.15インチ)
であり、およそ62.5KHzでUSエネルギーを送信
してトランスジューサ46の有効長48に沿って1.2
5波長を配置するように設計されている。
スジューサ46を図7の本発明のトランスジューサ18
と比較する。従来のトランスジューサ46は参照番号4
8で示すようにおよそ8.00cm(3.15インチ)
であり、およそ62.5KHzでUSエネルギーを送信
してトランスジューサ46の有効長48に沿って1.2
5波長を配置するように設計されている。
【0018】トランスジューサ18の有効長50はおよ
そ7.57cm(2.98インチ)である。図7に示す
ように、トランスジューサ18はH.F.USエネルギ
ーを送信して有効長50に沿って2.25波長を配置す
るように設計されている。
そ7.57cm(2.98インチ)である。図7に示す
ように、トランスジューサ18はH.F.USエネルギ
ーを送信して有効長50に沿って2.25波長を配置す
るように設計されている。
【0019】したがって、有効長50は有効長48に較
べておよそ1.32mm(52ミル)だけ低減される。
長さの低減は使用するH.F.USおよびトランスジュ
ーサの設計によって特定され、これらのパラメータはさ
まざまな応用に対して変化する。
べておよそ1.32mm(52ミル)だけ低減される。
長さの低減は使用するH.F.USおよびトランスジュ
ーサの設計によって特定され、これらのパラメータはさ
まざまな応用に対して変化する。
【0020】再び図1を参照して、H.F.US源20
はおよそ100〜125KHzの範囲の交流信号を圧電
結晶32へ供給するように設計されている。検討する周
波数は圧電結晶へ加える周波数である。したがって、公
知のように、界面の超音波周波数は幾分異なる。超音波
源20は従来のように結晶に接続されている。
はおよそ100〜125KHzの範囲の交流信号を圧電
結晶32へ供給するように設計されている。検討する周
波数は圧電結晶へ加える周波数である。したがって、公
知のように、界面の超音波周波数は幾分異なる。超音波
源20は従来のように結晶に接続されている。
【0021】熱源22は従来のものであり界面32に熱
エネルギーを与えてボンディング工程を容易にする。圧
力源24は従来のものでありキャピラリ16を介して界
面32へ圧力(押潰力)を加える。
エネルギーを与えてボンディング工程を容易にする。圧
力源24は従来のものでありキャピラリ16を介して界
面32へ圧力(押潰力)を加える。
【0022】参照番号26のボックスで示す装置10の
残部として制御回路、機械的アーマチュア等が含まれ
る。実施例では、ボンディング装置10は本発明の改良
点の一部もしくは全部を盛り込んだAbacus II
ボンダーである。加熱トランスジューサおよびZ方向
のボンドストロークが実質的に直線状である軸方向に一
致されたキャピラリおよびトランスジューサを利用した
H.F.USエネルギーボンディングについてさらに検
討するために、ここに組み入れられている関連特許出願
を参照されたい。本発明の背景において、各技術は特定
の技術応用において利点を有するものと思われる。Ab
acus III ボンダーはテキサス州、ダラスのテ
キサスインスツルメンツ社製である。他の構成要素につ
いては直接関連性が低いため詳細な検討を行わないが、
同業者ならばこのような構成要素を装置10に組み込め
ることが容易にお判りと思う。
残部として制御回路、機械的アーマチュア等が含まれ
る。実施例では、ボンディング装置10は本発明の改良
点の一部もしくは全部を盛り込んだAbacus II
ボンダーである。加熱トランスジューサおよびZ方向
のボンドストロークが実質的に直線状である軸方向に一
致されたキャピラリおよびトランスジューサを利用した
H.F.USエネルギーボンディングについてさらに検
討するために、ここに組み入れられている関連特許出願
を参照されたい。本発明の背景において、各技術は特定
の技術応用において利点を有するものと思われる。Ab
acus III ボンダーはテキサス州、ダラスのテ
キサスインスツルメンツ社製である。他の構成要素につ
いては直接関連性が低いため詳細な検討を行わないが、
同業者ならばこのような構成要素を装置10に組み込め
ることが容易にお判りと思う。
【0023】次に、本発明の工程について検討を行う。
一般的に、ボンドサイト28を有するIC14がチャッ
ク、リードフレーム、その他(図示せず)に適切に固定
され、次に公知のようにワイヤ12を加熱してボールす
なわち接合端30が形成される。次に接合端30をボン
ドサイト28に接触させて溶着すなわち接合を行う界面
32を作り出す。
一般的に、ボンドサイト28を有するIC14がチャッ
ク、リードフレーム、その他(図示せず)に適切に固定
され、次に公知のようにワイヤ12を加熱してボールす
なわち接合端30が形成される。次に接合端30をボン
ドサイト28に接触させて溶着すなわち接合を行う界面
32を作り出す。
【0024】実施例のように超音波熱圧着ボンディング
を利用する場合には、キャピラリ16が接合端30をボ
ンドサイト28に位置決め固定しトランスジューサ18
が超音波エネルギーを加え圧力源24がキャピラリ16
を介して押潰力を加える間に熱源22を使用して界面3
2に熱が与えられる。公知のように、前記した全ボンデ
ィングステップが代表的にボンダー26内の制御回路に
より制御される。
を利用する場合には、キャピラリ16が接合端30をボ
ンドサイト28に位置決め固定しトランスジューサ18
が超音波エネルギーを加え圧力源24がキャピラリ16
を介して押潰力を加える間に熱源22を使用して界面3
2に熱が与えられる。公知のように、前記した全ボンデ
ィングステップが代表的にボンダー26内の制御回路に
より制御される。
【0025】本出願において、高周波超音波エネルギー
(H.F.US)とはおよそ100KHzよりも高い周
波数を意味する。逆に低周波超音波エネルギーは本発明
の背景においておよそ100KHzよりも低周波の超音
波エネルギーを意味する。
(H.F.US)とはおよそ100KHzよりも高い周
波数を意味する。逆に低周波超音波エネルギーは本発明
の背景においておよそ100KHzよりも低周波の超音
波エネルギーを意味する。
【0026】次に図3A〜図3Cを参照して、超小型電
子ボンディングもしくは溶着に関連する金属間形成のさ
まざまな段階を示す。図3Aに参照番号44に示すスポ
ット領域により幾分限定された金属間形成を示す。従来
技術ではこのような部分被覆が一般的である。従来のお
よそ175〜300℃の温度範囲で60KHz程度のU
Sエネルギーによる金属間すなわちボンド形成はこのよ
うなものである。通常の樹脂封止工程(例えば、175
℃で5時間)では図3Bに示すように金に接合された純
アルミの界面は100%金属間被覆へ変換される。しか
しながら、特にAl,2%Cuのドープト金属化による
175℃5時間の工程では図3Cに示すようにおよそ5
0%の被覆率しか得られない。
子ボンディングもしくは溶着に関連する金属間形成のさ
まざまな段階を示す。図3Aに参照番号44に示すスポ
ット領域により幾分限定された金属間形成を示す。従来
技術ではこのような部分被覆が一般的である。従来のお
よそ175〜300℃の温度範囲で60KHz程度のU
Sエネルギーによる金属間すなわちボンド形成はこのよ
うなものである。通常の樹脂封止工程(例えば、175
℃で5時間)では図3Bに示すように金に接合された純
アルミの界面は100%金属間被覆へ変換される。しか
しながら、特にAl,2%Cuのドープト金属化による
175℃5時間の工程では図3Cに示すようにおよそ5
0%の被覆率しか得られない。
【0027】これとは対照的に、本発明によりおよそ1
75〜300℃の温度範囲でおよそ100〜125KH
zの範囲の超音波エネルギーを使用すれば、図3Bに示
すような完全被覆率(すなわち、およそ100%)が得
られる。図3Aに示す金属間遅延を生じる他の合金とし
て1)Al,Cu 0〜4%、2)シリコンドープトア
ルミ、3)パラジウムドープトアルミ、もしくはそれら
の組合せが含まれる。これらの広く使用される合金では
相すなわち接合金属間形成遅延効果が生じ(すなわち、
相成長が非常に遅く)したがって接合の実際の溶着領域
が最少限に抑えられる。領域のある%以上は接合が成長
しないこともある。したがって、H.F.USエネルギ
ーを利用して接合の溶着領域、強度および信頼性を向上
させることが有用となる。
75〜300℃の温度範囲でおよそ100〜125KH
zの範囲の超音波エネルギーを使用すれば、図3Bに示
すような完全被覆率(すなわち、およそ100%)が得
られる。図3Aに示す金属間遅延を生じる他の合金とし
て1)Al,Cu 0〜4%、2)シリコンドープトア
ルミ、3)パラジウムドープトアルミ、もしくはそれら
の組合せが含まれる。これらの広く使用される合金では
相すなわち接合金属間形成遅延効果が生じ(すなわち、
相成長が非常に遅く)したがって接合の実際の溶着領域
が最少限に抑えられる。領域のある%以上は接合が成長
しないこともある。したがって、H.F.USエネルギ
ーを利用して接合の溶着領域、強度および信頼性を向上
させることが有用となる。
【0028】金属間成長および領域被覆率の増大は直接
本発明の高周波超音波エネルギーによるものである。前
記したような合金に対して低周波(60KHz)では高
レベルの溶着接合構造は形成されないが、高周波を使用
すればある程度の化学反応が得られて100%溶着領域
すなわち完全な金属間領域被覆および沈み込み浸透が得
られる。それにより相成長遅延機構が効果的に無効とさ
れる。
本発明の高周波超音波エネルギーによるものである。前
記したような合金に対して低周波(60KHz)では高
レベルの溶着接合構造は形成されないが、高周波を使用
すればある程度の化学反応が得られて100%溶着領域
すなわち完全な金属間領域被覆および沈み込み浸透が得
られる。それにより相成長遅延機構が効果的に無効とさ
れる。
【0029】さらに、高周波ホーン18(すなわち、1
00〜125KHz)を圧力等の特定ボンディングパラ
メータと組合せることにより、175℃等の低温におい
てほぼ100%の接合領域被覆率が得られる。H.F.
USエネルギーを使用すれば300℃等の高温において
実質的に100%の被覆率が得られる。したがって、適
切なパラメータセットと組合せてH.F.USエネルギ
ーを使用すれば、ある種の回路の接続配線に必要な遙か
に信頼度の高い合金金属化接合を行うことができる。
00〜125KHz)を圧力等の特定ボンディングパラ
メータと組合せることにより、175℃等の低温におい
てほぼ100%の接合領域被覆率が得られる。H.F.
USエネルギーを使用すれば300℃等の高温において
実質的に100%の被覆率が得られる。したがって、適
切なパラメータセットと組合せてH.F.USエネルギ
ーを使用すれば、ある種の回路の接続配線に必要な遙か
に信頼度の高い合金金属化接合を行うことができる。
【0030】H.F.USエネルギーを導入すれば金ボ
ールボンディング工程にとって他の利点も得られる。こ
れらの利点は機械的なものと冶金学的なものへ分類でき
る。機械的な利点はワイヤプルテスト中に見られるボー
ルネッキングだけでなく、Y軸が狭くX軸が広いY軸お
よびステッチ幅が顕著なボール形状とすることである。
冶金学的利点は接合の完全性および信頼性を規定する金
属間反応度に影響を及ぼすものである。温度が低下する
と正規の化学反応によりボンディング中に形成される金
属間化合物の量が影響を受けることが調査され文書化さ
れている。金属間化合物の低減によりテスト時に比較的
シア強度の低い接合となる。Al−Cuが最も困難であ
る、今日のICに使用される多数のアルミ合金に対処す
るためには温度の低下によりボンド工程におけるパラメ
ータを一層広範にする必要が生じる。
ールボンディング工程にとって他の利点も得られる。こ
れらの利点は機械的なものと冶金学的なものへ分類でき
る。機械的な利点はワイヤプルテスト中に見られるボー
ルネッキングだけでなく、Y軸が狭くX軸が広いY軸お
よびステッチ幅が顕著なボール形状とすることである。
冶金学的利点は接合の完全性および信頼性を規定する金
属間反応度に影響を及ぼすものである。温度が低下する
と正規の化学反応によりボンディング中に形成される金
属間化合物の量が影響を受けることが調査され文書化さ
れている。金属間化合物の低減によりテスト時に比較的
シア強度の低い接合となる。Al−Cuが最も困難であ
る、今日のICに使用される多数のアルミ合金に対処す
るためには温度の低下によりボンド工程におけるパラメ
ータを一層広範にする必要が生じる。
【0031】また、H.F.USエネルギーにより25
0℃付近もしくはそれよりも高温においてより確実で、
信頼度が高く頑丈なボンド工程が得られる。
0℃付近もしくはそれよりも高温においてより確実で、
信頼度が高く頑丈なボンド工程が得られる。
【0032】H.F.ボンディングの初期の開発により
通常の60〜70KHz周波数の場合よりもある種の利
点が得られた。例えば、従来技術に較べて同じかもしく
は向上された金属間反応度で温度を低下させることがで
きる。この現象は金およびアルミで観察される。相成長
および金属間被覆率が改善されて高品質溶着が行われ、
強度の高いボンドが得られる。事実、150℃もの低温
で銀スポット、金ワイヤボンドを行うことができる。
通常の60〜70KHz周波数の場合よりもある種の利
点が得られた。例えば、従来技術に較べて同じかもしく
は向上された金属間反応度で温度を低下させることがで
きる。この現象は金およびアルミで観察される。相成長
および金属間被覆率が改善されて高品質溶着が行われ、
強度の高いボンドが得られる。事実、150℃もの低温
で銀スポット、金ワイヤボンドを行うことができる。
【0033】高周波の使用は2つの特徴を示す。第1に
ボンドの非円形変形が少くなる。最初にこの挙動を観察
した後、詳細実験を行って得た統計データから、図5A
および図5Cに示すように、接合されたボールサイズが
低減しサイズが均一になることが判った。図5Bは低周
波ボンディング(60〜70KHz)により生じるボー
ルサイズ範囲の例を示す。図5Cは高周波および低周波
ボンディング間のボールサイズ比の比較を示す。
ボンドの非円形変形が少くなる。最初にこの挙動を観察
した後、詳細実験を行って得た統計データから、図5A
および図5Cに示すように、接合されたボールサイズが
低減しサイズが均一になることが判った。図5Bは低周
波ボンディング(60〜70KHz)により生じるボー
ルサイズ範囲の例を示す。図5Cは高周波および低周波
ボンディング間のボールサイズ比の比較を示す。
【0034】図5AのX−Y直径範囲の分布はH.F.
USにより形成されるボールがほぼ丸いことを示してい
る。図5Bおよび図5Cに示すように、従来の周波数で
形成されるボールはサイズが変動するだけでなく遙かに
偏心しており、これは図5Cにおいて特に著しい。
USにより形成されるボールがほぼ丸いことを示してい
る。図5Bおよび図5Cに示すように、従来の周波数で
形成されるボールはサイズが変動するだけでなく遙かに
偏心しており、これは図5Cにおいて特に著しい。
【0035】第2の特徴は一つの特定金属系、Al、1
%Siに関連している。H.F.効果は低振幅変位によ
り機械的破壊開始電位が低下することがあることを示し
ている。H.F.USエネルギーによりAuボールおよ
びAl、1%Siパッドの機械的作用が低下するため、
Si粒子浸透が低下する電位となる。
%Siに関連している。H.F.効果は低振幅変位によ
り機械的破壊開始電位が低下することがあることを示し
ている。H.F.USエネルギーによりAuボールおよ
びAl、1%Siパッドの機械的作用が低下するため、
Si粒子浸透が低下する電位となる。
【0036】ボンドパラメータ前記したように、従来の
周波数(60〜70KHz)では今日のICに使用され
るさまざまな金属系に対してカストマイズされたボンド
パラメータセットを必要とする。
周波数(60〜70KHz)では今日のICに使用され
るさまざまな金属系に対してカストマイズされたボンド
パラメータセットを必要とする。
【0037】代表的に、純Alパッド金属化に必要なU
Sエネルギーは少く、ボンド時間は少く、押潰力は少
く、場合によっては温度も低い。Al、2%Cuを接合
する場合にはそうではなく、必要な超音波エネルギーは
高く、ボンディング時間は長く、押潰力は高く且つ通常
は温度も高い。この挙動は硬度および形態と共に合金金
属の反応度の差による。
Sエネルギーは少く、ボンド時間は少く、押潰力は少
く、場合によっては温度も低い。Al、2%Cuを接合
する場合にはそうではなく、必要な超音波エネルギーは
高く、ボンディング時間は長く、押潰力は高く且つ通常
は温度も高い。この挙動は硬度および形態と共に合金金
属の反応度の差による。
【0038】これに対して、H.F.USボンディング
ではパラメータの範囲は自由であり、ボンド工程の制約
は少くより頑丈なものとなる。表1に高周波ボンディン
グ工程に使用される純AlおよびAl,2%Cuパラメ
ータ間の比較を示す(表1〜表5は詳細説明の終りに載
っている)。
ではパラメータの範囲は自由であり、ボンド工程の制約
は少くより頑丈なものとなる。表1に高周波ボンディン
グ工程に使用される純AlおよびAl,2%Cuパラメ
ータ間の比較を示す(表1〜表5は詳細説明の終りに載
っている)。
【0039】(200℃よりも低い)低温H.F.ボン
ディングにより従来の低周波超音波熱圧着ボンド工程で
確立されたパターンを変える超音波熱圧着ボンド工程の
新分野が開かれる。
ディングにより従来の低周波超音波熱圧着ボンド工程で
確立されたパターンを変える超音波熱圧着ボンド工程の
新分野が開かれる。
【0040】定義により、4つのパラメータは超音波熱
圧着ボンド工程、超音波パワー、押潰力、温度および時
間を制御する。
圧着ボンド工程、超音波パワー、押潰力、温度および時
間を制御する。
【0041】A) 超音波パワー 超音波パワーは大概の低周波トランスジューサ(60〜
100KHz)に対して一般的に80mW〜250mW
の範囲である。しかしながら、高周波低温トランスジュ
ーサは最適ボンドを行うのに高い出力電力を必要とす
る。電力が増大する一つの理由はトランスジューサモー
タを形成する結晶(PZT)の数が低減することであ
る。これは選定周波数範囲を達成するのに必要である。
100KHz)に対して一般的に80mW〜250mW
の範囲である。しかしながら、高周波低温トランスジュ
ーサは最適ボンドを行うのに高い出力電力を必要とす
る。電力が増大する一つの理由はトランスジューサモー
タを形成する結晶(PZT)の数が低減することであ
る。これは選定周波数範囲を達成するのに必要である。
【0042】高周波低温トランスジューサの代表的な範
囲は150mW〜300mWである。ここに、
囲は150mW〜300mWである。ここに、
【数1】
【0043】低温においてH.F.トランスジューサ1
8に対して確立される範囲は半導体のボンドパッドに使
用される大概の金属系に対処するものである。前記範囲
を使用して行われるテストには純Al;Al,2%C
u;Al,1%Si,0.5%Cu;およびPdがボン
ドパッド金属化として含まれる(表参照)。
8に対して確立される範囲は半導体のボンドパッドに使
用される大概の金属系に対処するものである。前記範囲
を使用して行われるテストには純Al;Al,2%C
u;Al,1%Si,0.5%Cu;およびPdがボン
ドパッド金属化として含まれる(表参照)。
【0044】US出力パワーを制御するもう一つの重要
な要因はトランスジューサ18のインピーダンスであ
り、H.F.USトランスジューサで作動する時に重要
な要因となる。好ましくは、H.F.USトランスジュ
ーサはボンドヘッド組立体に取り付けた時に18Ω±5
Ωで作動する。
な要因はトランスジューサ18のインピーダンスであ
り、H.F.USトランスジューサで作動する時に重要
な要因となる。好ましくは、H.F.USトランスジュ
ーサはボンドヘッド組立体に取り付けた時に18Ω±5
Ωで作動する。
【0045】B) 押潰力 クランプ力とも言われる押潰力により一緒に接合される
材料の界面へ適切にエネルギーを転送する状態が提供さ
れる。このエネルギーは熱(超音波熱圧着工程)、超音
波振動および圧力の形状である。
材料の界面へ適切にエネルギーを転送する状態が提供さ
れる。このエネルギーは熱(超音波熱圧着工程)、超音
波振動および圧力の形状である。
【0046】押潰力を越えると、超音波振動はもはや機
能を果さないところまで減衰する現象が良く知られてい
る。このパラメータを決定して最適化するために、実験
は慎重に設計して監視しなければならない。
能を果さないところまで減衰する現象が良く知られてい
る。このパラメータを決定して最適化するために、実験
は慎重に設計して監視しなければならない。
【0047】高周波ボンディングは低周波ボンディング
よりも押潰力の影響を受け易い。したがって、このパラ
メータには特別な注意が必要である。また、さまざまな
金属化システムがさまざまな値の押潰力を必要とするこ
とも重要な点である。
よりも押潰力の影響を受け易い。したがって、このパラ
メータには特別な注意が必要である。また、さまざまな
金属化システムがさまざまな値の押潰力を必要とするこ
とも重要な点である。
【0048】C) 温度 温度はボンディング中に行われる合金化の程度を決定す
る支配的要因となっている。低周波USで温度が250
℃よりも降下すると、金属間化合物の形成は劇的に低減
し、温度が200℃よりも降下すると金属間化合物の形
成はほぼ停止することが実証されている。その時はボン
ド構造を維持する分子の機械的連結しか生じない。
る支配的要因となっている。低周波USで温度が250
℃よりも降下すると、金属間化合物の形成は劇的に低減
し、温度が200℃よりも降下すると金属間化合物の形
成はほぼ停止することが実証されている。その時はボン
ド構造を維持する分子の機械的連結しか生じない。
【0049】H.F.USボンディングの利点は広範な
温度範囲内で金属間化合物を形成する能力、およびある
金属系特に(歴史的に最も作用するのが困難な金属系の
一つである)Al,2%Cuとの高度の反応度である。
温度範囲内で金属間化合物を形成する能力、およびある
金属系特に(歴史的に最も作用するのが困難な金属系の
一つである)Al,2%Cuとの高度の反応度である。
【0050】(好ましくは114KHzの)低温H.
F.工程により100℃近くの温度でAu−Al化合物
の完全な金属間形成を行うことができる。この工程によ
り感熱デバイスの製造歩止りが向上する。
F.工程により100℃近くの温度でAu−Al化合物
の完全な金属間形成を行うことができる。この工程によ
り感熱デバイスの製造歩止りが向上する。
【0051】高周波で高温(>200℃)を使用するこ
とにより高速金属間反応が行われる。この性質を使用し
て既存の工程を最適化し品質を損うことなく生産性を高
めることができる。
とにより高速金属間反応が行われる。この性質を使用し
て既存の工程を最適化し品質を損うことなく生産性を高
めることができる。
【0052】D) 時間 このパラメータはどれだけ長くボンディングエネルギー
を加えるかを制御し、通常mSで表わされる。図4にU
S周波数とボンディング時間との関係を量的に示す。低
温H.F.ボンディングに対しては、時間範囲は高温低
周波工程に使用するものと変らない。しかしながら、高
温および高周波数を一緒に使用すると、範囲はより短い
時間へ向って変化し、完全な金属間形成を行いながら
1.0mSよりも短いボンディングの可能性が生じるこ
ともある。最適ボンドは300℃において僅か0.5m
Sのボンド時間で形成された。
を加えるかを制御し、通常mSで表わされる。図4にU
S周波数とボンディング時間との関係を量的に示す。低
温H.F.ボンディングに対しては、時間範囲は高温低
周波工程に使用するものと変らない。しかしながら、高
温および高周波数を一緒に使用すると、範囲はより短い
時間へ向って変化し、完全な金属間形成を行いながら
1.0mSよりも短いボンディングの可能性が生じるこ
ともある。最適ボンドは300℃において僅か0.5m
Sのボンド時間で形成された。
【0053】分析概要 さまざまな実験により収集したデータを表1〜5に示
す。これらのデータにはボンドパラメータ、シア力およ
び金属間反応および被覆率が含まれる。
す。これらのデータにはボンドパラメータ、シア力およ
び金属間反応および被覆率が含まれる。
【0054】ボンドパラメータは汎用用語(グラム、
V、mS)を使用して表わされる。Abacus II
I で利用可能なボンディングモード(I−モード、サ
ーボモード)はボンド品質に相当な衝撃を与え、そのた
め結果表に一列を加える。
V、mS)を使用して表わされる。Abacus II
I で利用可能なボンディングモード(I−モード、サ
ーボモード)はボンド品質に相当な衝撃を与え、そのた
め結果表に一列を加える。
【0055】表1〜表3のデータは175℃ボンディン
グ実験の概要を表わし、同じ材料に対して300℃のボ
ンディング温度でも実験を行った。これらの実験結果は
従来の低周波高温ボンディングと変らない。主な変化は
時間および金属間反応に生じる。時間要因が少くとも2
5%以上低減すると、金属間化合物の形成が高速となり
しかも完全である。
グ実験の概要を表わし、同じ材料に対して300℃のボ
ンディング温度でも実験を行った。これらの実験結果は
従来の低周波高温ボンディングと変らない。主な変化は
時間および金属間反応に生じる。時間要因が少くとも2
5%以上低減すると、金属間化合物の形成が高速となり
しかも完全である。
【0056】従来の(高温)工程にはH.F.を適用す
る場合、表4により最適化されたパラメータに対する開
始点が得られる。
る場合、表4により最適化されたパラメータに対する開
始点が得られる。
【0057】ボンディングモード分析 Abacus III に利用できる2つのボンディン
グモードはH.F.低温ボンディングに及ぼす衝撃によ
り特別に注意を要する。
グモードはH.F.低温ボンディングに及ぼす衝撃によ
り特別に注意を要する。
【0058】I−モードとサーボモードを較べると違い
が見られ、これらの評価によるデータを表5に示す。
が見られ、これらの評価によるデータを表5に示す。
【0059】表1〜表5に関する結論 結論として300℃ボンド温度において高速ボンドサイ
クルが得られ品質は同等以上であり、既存の生産速度を
損うことなくH.F.低温ボンディングが可能なことを
示唆している。
クルが得られ品質は同等以上であり、既存の生産速度を
損うことなくH.F.低温ボンディングが可能なことを
示唆している。
【0060】交互にボンドモード(I,サーボ)を使用
して行った実験から、ボンド構造の完全性はいずれのモ
ードにも影響されないがボンドされたボールの形態に影
響を及ぼすということが云える。利用可能な2つのモー
ドのうち、I−モードの方が最適結果が得られる。
して行った実験から、ボンド構造の完全性はいずれのモ
ードにも影響されないがボンドされたボールの形態に影
響を及ぼすということが云える。利用可能な2つのモー
ドのうち、I−モードの方が最適結果が得られる。
【0061】実施例および代替例について本発明を詳細
に説明してきたが、本説明は例にすぎずそれに限定され
るものではない。さらに、同業者ならば、本説明を参照
すれば実施例の詳細をさまざまに変更したり別の実施例
を考えることができるものと思われる。このような変更
や実施例は全て特許請求の範囲内に入るものとする。
に説明してきたが、本説明は例にすぎずそれに限定され
るものではない。さらに、同業者ならば、本説明を参照
すれば実施例の詳細をさまざまに変更したり別の実施例
を考えることができるものと思われる。このような変更
や実施例は全て特許請求の範囲内に入るものとする。
【0062】
【表1】 ボールボンドパラメータ 175℃接合温度 押潰力 PUPS 設定 時 間 早期点火 (g) TP-6(VP -P) (MSEC) TP-6(VP -P) 範 囲 範 囲 範 囲 範 囲 純Al 35-45 11.0-13.0 6-8 3.0-4.0 Al 2% Cu 70-100 14.0-15.0 8-10 4.0-6.5 *** Al 1% Si 0.5% Cu 60-80 14.0-16.0 10-14 2.0-4.0 Pd キャッフ゜ハーメチック 60-100 22.0-26.0 8-10 5.0-7.0 *** =EPIC II 金属系
【0063】
【表2】 ポストボンドシアデータ 175℃接合温度 平 均 標準偏差 最 小 最 大 純Al 75.4g 6.5g 63.5g 87.4g Al 2% Cu 73.3g 4.5g 61.7g 81.3g** Al 1% Si 0.5% Cu 73.1g 8.5g 46.5g 85.4g Pd キャッフ゜ハーメチック 58.7g 9.5g 37.3g 79.2g〜* =Pdは最適ボンディングを行うのに300℃程度の温
度を要する硬い材料** =ボンドパッドの剥離を生じた使用材料
度を要する硬い材料** =ボンドパッドの剥離を生じた使用材料
【0064】
【表3】 ポストボンド金属間反応 175℃接合温度 目視%反応 ボール径 純Al 100 3.0 ミル Al 2% Cu 95 3.2 ミル Al 1% Si 0.5% Cu 100 3.2 ミル Pdに接合したPdキャブハーメチックAuワイヤは固
溶体を形成し中間金属は形成されない。
溶体を形成し中間金属は形成されない。
【0065】
【表4】 ボールボンドパラメータ 300℃接合温度 押潰力 SUPS パワー PUPS 時間 早期点火 TP-6(Vp -p) TP-6(Vp -p) 40-70 g 8.0-11.0 4-8 MSEC. 2.0-4.0 注:これらの実験中にZh=I9Ωを使用した。
【0066】
【表5】 175℃接合温度 114KHzトランスジューサ I−モード サーボモード 純 Al Al 2% Cu 純 Al Al 2% Cu シア力 平均 75.4 g 73.3 g 43.8 g 78.5 g 標準偏差 6.5 g 4.5 g 4.1 g 15.4 g 最小 63.5 g 61.7 g 32.0 g 44.8 g 最大 87.4 g 81.3 g 51.0 g 97.6 g ボンド径 3.0 mils 3.2 mils 2.4 mils 3.4 mils 接合面積 7.1 mils 8.0 mils 4.5 mils 8.7 mils 中間金属 目視検査 100 % 100 % 100 % 95 % シア力 10.6 9.1 9.7 9.0 (g/mil 2)
【0067】以上の説明に関して更に以下の項を開示す
る。 (1) 超小型電子ボンド形成方法において、該方法
は、(a) 導電性ボンドサイトを設け、(b) 接合
端を有するワイヤを設け、(c) ワイヤの接合端をボ
ンドサイトに接触させて、接合端とボンドサイト間に界
面を作り出し、(d) およそ100KHz〜125K
Hzの超音波エネルギーを界面へ加える、ステップから
なる超小型電子ボンド形成方法。
る。 (1) 超小型電子ボンド形成方法において、該方法
は、(a) 導電性ボンドサイトを設け、(b) 接合
端を有するワイヤを設け、(c) ワイヤの接合端をボ
ンドサイトに接触させて、接合端とボンドサイト間に界
面を作り出し、(d) およそ100KHz〜125K
Hzの超音波エネルギーを界面へ加える、ステップから
なる超小型電子ボンド形成方法。
【0068】(2) 第(1)項記載の方法において、
ステップ(d)の超音波エネルギーはおよそ114KH
zである、超小型電子ボンド形成方法。
ステップ(d)の超音波エネルギーはおよそ114KH
zである、超小型電子ボンド形成方法。
【0069】(3) 第(1)項記載の方法において、
さらに、(e) 界面へ熱を加えて界面温度を200℃
よりも低くする、ステップからなる、超小型電子ボンド
形成方法。
さらに、(e) 界面へ熱を加えて界面温度を200℃
よりも低くする、ステップからなる、超小型電子ボンド
形成方法。
【0070】(4) 第(3)項記載の方法において、
界面温度はおよそ175℃である、超小型電子ボンド形
成方法。
界面温度はおよそ175℃である、超小型電子ボンド形
成方法。
【0071】(5) 第(1)項記載の方法において、
さらに、(e) 界面に熱を加えて界面温度を200℃
よりも高くする、ステップからなる、超小型電子ボンド
形成方法。
さらに、(e) 界面に熱を加えて界面温度を200℃
よりも高くする、ステップからなる、超小型電子ボンド
形成方法。
【0072】(6) 第(5)項記載の方法において、
界面温度はおよそ300℃である、超小型電子ボンド形
成方法。
界面温度はおよそ300℃である、超小型電子ボンド形
成方法。
【0073】(7) 第(1)項記載の方法において、
ボンドサイトは実質的に純アルミを含む、超小型電子ボ
ンド形成方法。
ボンドサイトは実質的に純アルミを含む、超小型電子ボ
ンド形成方法。
【0074】(8) 第(1)項記載の方法において、
ボンドサイトはおよそ1%シリコンおよび0.5%銅を
有するアルミ合金を含む、超小型電子ボンド形成方法。
ボンドサイトはおよそ1%シリコンおよび0.5%銅を
有するアルミ合金を含む、超小型電子ボンド形成方法。
【0075】(9) 第(1)項記載の方法において、
ボンドサイトはおよそ2%銅を有するアルミ合金を含
む、超小型電子ボンド形成方法。
ボンドサイトはおよそ2%銅を有するアルミ合金を含
む、超小型電子ボンド形成方法。
【0076】(10) 第(1)項記載の方法におい
て、ボンドサイトはパラジウムを含む、超小型電子ボン
ド形成方法。
て、ボンドサイトはパラジウムを含む、超小型電子ボン
ド形成方法。
【0077】(11) 第(1)項記載の方法におい
て、ワイヤは実質的に金を含む、超小型電子ボンド形成
方法。
て、ワイヤは実質的に金を含む、超小型電子ボンド形成
方法。
【0078】(12) 第(1)項記載の方法におい
て、ステップ(d)の超音波エネルギーを加える時間は
1mSよりも短い、超小型電子ボンド形成方法。
て、ステップ(d)の超音波エネルギーを加える時間は
1mSよりも短い、超小型電子ボンド形成方法。
【0079】(13) 第(12)項記載の方法におい
て、ステップ(d)の超音波エネルギーを加える時間は
およそ0.5mSである、超小型電子ボンド形成方法。
て、ステップ(d)の超音波エネルギーを加える時間は
およそ0.5mSである、超小型電子ボンド形成方法。
【0080】(14) 第(1)項記載の工程により製
造される少くとも1個のボンドを有する超小型電子デバ
イス。
造される少くとも1個のボンドを有する超小型電子デバ
イス。
【0081】(15) 第(1)項記載の方法におい
て、界面に加えられる押潰力はおよそ40g〜70gの
範囲である、超小型電子ボンド形成方法。
て、界面に加えられる押潰力はおよそ40g〜70gの
範囲である、超小型電子ボンド形成方法。
【0082】(16) 集積回路14のボンドサイト2
8へワイヤ12を接合する装置10および方法が提供さ
れる。実施例では、金ワイヤ12の接合端30がアルミ
ボンドパッド28へ接合される。装置10はおよそ10
0KHz〜125KHzの周波数で超音波エネルギーを
与えるように設計された高周波超音波エネルギー源20
を含んでいる。超音波エネルギーはトランスジューサ1
8およびキャピラリ16を介して接合界面32へ加えら
れる。トランスジューサ18は長さが修正されツールク
ランプ点40は高周波超音波エネルギーがその腹点にお
いて界面32に加えられ最適化されるようにトランスジ
ューサ18上に配置される。実施例の工程では、超音波
エネルギーはおよそ114KHzで加えられる。このよ
うにして、接合端30およびボンドパッド28間に形成
されるボンドはシア力、ボンディング時間および処理温
度が最適化される。従来金属間化合物形成および接合力
の点で特に問題の多かったAl 2%Cu等のアルミ合
金ボンドパッドについて特に有益な結果が得られた。し
たがって、本発明により前記した範囲の高周波超音波エ
ネルギーを使用すれば強度の優れたボンドが形成され処
理パラメータのフレキシビリティが向上する。
8へワイヤ12を接合する装置10および方法が提供さ
れる。実施例では、金ワイヤ12の接合端30がアルミ
ボンドパッド28へ接合される。装置10はおよそ10
0KHz〜125KHzの周波数で超音波エネルギーを
与えるように設計された高周波超音波エネルギー源20
を含んでいる。超音波エネルギーはトランスジューサ1
8およびキャピラリ16を介して接合界面32へ加えら
れる。トランスジューサ18は長さが修正されツールク
ランプ点40は高周波超音波エネルギーがその腹点にお
いて界面32に加えられ最適化されるようにトランスジ
ューサ18上に配置される。実施例の工程では、超音波
エネルギーはおよそ114KHzで加えられる。このよ
うにして、接合端30およびボンドパッド28間に形成
されるボンドはシア力、ボンディング時間および処理温
度が最適化される。従来金属間化合物形成および接合力
の点で特に問題の多かったAl 2%Cu等のアルミ合
金ボンドパッドについて特に有益な結果が得られた。し
たがって、本発明により前記した範囲の高周波超音波エ
ネルギーを使用すれば強度の優れたボンドが形成され処
理パラメータのフレキシビリティが向上する。
【0083】関連出願 同一譲受人による下記の特許出願が参照としてここに組
み込まれている。 TI−14427、出願日1991年9月30日、第0
7/767,741号 TI−15645、出願日1991年9月30日、第0
7/767,731号 TI−15067、出願日1991年9月30日、第0
7/767,740号
み込まれている。 TI−14427、出願日1991年9月30日、第0
7/767,741号 TI−15645、出願日1991年9月30日、第0
7/767,731号 TI−15067、出願日1991年9月30日、第0
7/767,740号
【図1】本発明による超小型電子集積回路へワイヤを接
合するのに使用するボンディング装置の部分ブロック図
および部分略図である。
合するのに使用するボンディング装置の部分ブロック図
および部分略図である。
【図2】ボンディング装置に使用するトランスジューサ
の断面図である。
の断面図である。
【図3】接合が行われる界面におけるさまざまな金属間
化合物形成段階を示す図であって、Aは部分被覆を示す
図、Bは完全被覆を示す図、Cは50%被覆を示す図で
ある。
化合物形成段階を示す図であって、Aは部分被覆を示す
図、Bは完全被覆を示す図、Cは50%被覆を示す図で
ある。
【図4】金ワイヤを純アルミへ接合する場合の300℃
における超音波エネルギーと接合時間との関係を示すグ
ラフである。
における超音波エネルギーと接合時間との関係を示すグ
ラフである。
【図5】それぞれ60KHzおよび114KHzで形成
されるボールボンドの同心性を比較する図であって、A
はH.F.USによりボールが形成される場合を示す
図、BおよびCは従来の周波数でボールが形成される場
合を示す図である。
されるボールボンドの同心性を比較する図であって、A
はH.F.USによりボールが形成される場合を示す
図、BおよびCは従来の周波数でボールが形成される場
合を示す図である。
【図6】従来のトランスジューサに重畳される低周波超
音波エネルギーの波長を示す図。
音波エネルギーの波長を示す図。
【図7】本発明によるトランスジューサに重畳される高
周波超音波エネルギーの波長を示す図である。
周波超音波エネルギーの波長を示す図である。
10 ボンディング装置 12 ボンディングワイヤ 14 集積回路 16 キャピラリ 18 トランスジューサ 20 高周波超音波エネルギー源 28 ボンドパッド 30 接合端 32 接合界面 40 ツールクランプ点
フロントページの続き (72)発明者 ラウ ブーン ホーウェ マレーシア国ピー.ジェイ.,スバング ジャヤ,18/4ビー ジャラン エスエス 40 (72)発明者 トーマス エィチ.ラムジー アメリカ合衆国テキサス州ガーランド,キ ャロル ドライブ 602
Claims (2)
- 【請求項1】 超小型電子ボンドの形成方法において、
該方法は、(a)導電性ボンドサイトを設け、(b)接
合端を有するワイヤを設け、(c)ワイヤの接合端をボ
ンドサイトへ接触させて、接合端とボンドサイト間に界
面を作り、(d)およそ100KHz〜125KHzの
超音波エネルギーを界面へ加える、ステップからなる超
小型電子ボンド形成方法。 - 【請求項2】 請求項1記載の工程により作られる少く
とも1個のボンドを有する超小型電子デバイス。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| US07/768,501 US5201454A (en) | 1991-09-30 | 1991-09-30 | Process for enhanced intermetallic growth in IC interconnections |
| US768501 | 1991-09-30 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06204300A true JPH06204300A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=25082683
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4262340A Pending JPH06204300A (ja) | 1991-09-30 | 1992-09-30 | 超小型電子ボンド形成方法および超小型電子デバイス |
Country Status (2)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5201454A (ja) |
| JP (1) | JPH06204300A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018147164A1 (ja) * | 2017-02-09 | 2018-08-16 | 株式会社新川 | ワイヤボンディング装置 |
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|---|---|---|---|---|
| US5917707A (en) | 1993-11-16 | 1999-06-29 | Formfactor, Inc. | Flexible contact structure with an electrically conductive shell |
| KR100335591B1 (ko) * | 1992-09-10 | 2002-08-24 | 텍사스 인스트루먼츠 인코포레이티드 | 집적회로디바이스의액티브회로영역상의와이어본딩방법및집적회로디바이스 |
| US5820014A (en) | 1993-11-16 | 1998-10-13 | Form Factor, Inc. | Solder preforms |
| US7073254B2 (en) | 1993-11-16 | 2006-07-11 | Formfactor, Inc. | Method for mounting a plurality of spring contact elements |
| US20020053734A1 (en) | 1993-11-16 | 2002-05-09 | Formfactor, Inc. | Probe card assembly and kit, and methods of making same |
| US5603445A (en) * | 1994-02-24 | 1997-02-18 | Hill; William H. | Ultrasonic wire bonder and transducer improvements |
| US5816476A (en) * | 1994-08-24 | 1998-10-06 | Verity Instruments Inc. | Dual frequency power supply and transducer |
| US5660319A (en) * | 1995-01-17 | 1997-08-26 | Texas Instruments Incorporated | Ultrasonic bonding process |
| US5994152A (en) | 1996-02-21 | 1999-11-30 | Formfactor, Inc. | Fabricating interconnects and tips using sacrificial substrates |
| US8033838B2 (en) | 1996-02-21 | 2011-10-11 | Formfactor, Inc. | Microelectronic contact structure |
| EP0791955B1 (en) * | 1996-02-26 | 2008-10-29 | Texas Instruments Incorporated | Integrated circuit interconnections |
| US5771157A (en) * | 1996-03-08 | 1998-06-23 | Honeywell, Inc. | Chip-on-board printed circuit assembly using aluminum wire bonded to copper pads |
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| US6065667A (en) * | 1997-01-15 | 2000-05-23 | National Semiconductor Corporation | Method and apparatus for fine pitch wire bonding |
| US5938105A (en) * | 1997-01-15 | 1999-08-17 | National Semiconductor Corporation | Encapsulated ball bonding apparatus and method |
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| US8008183B2 (en) * | 2007-10-04 | 2011-08-30 | Texas Instruments Incorporated | Dual capillary IC wirebonding |
| US20120074206A1 (en) * | 2010-09-27 | 2012-03-29 | Kulicke And Soffa Industries, Inc. | Methods of forming wire bonds for wire loops and conductive bumps |
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|---|---|---|---|---|
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| US3641660A (en) * | 1969-06-30 | 1972-02-15 | Texas Instruments Inc | The method of ball bonding with an automatic semiconductor bonding machine |
| US3747198A (en) * | 1971-08-19 | 1973-07-24 | Gen Electric | Tailless wedge bonding of gold wire to palladium-silver cermets |
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| US4842662A (en) * | 1988-06-01 | 1989-06-27 | Hewlett-Packard Company | Process for bonding integrated circuit components |
| US4836883A (en) * | 1988-06-07 | 1989-06-06 | Advanced Micro Devices, Inc. | Method of performing electrical reject selection |
-
1991
- 1991-09-30 US US07/768,501 patent/US5201454A/en not_active Expired - Lifetime
-
1992
- 1992-09-30 JP JP4262340A patent/JPH06204300A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2018147164A1 (ja) * | 2017-02-09 | 2018-08-16 | 株式会社新川 | ワイヤボンディング装置 |
| JPWO2018147164A1 (ja) * | 2017-02-09 | 2019-07-04 | 株式会社新川 | ワイヤボンディング装置 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| US5201454A (en) | 1993-04-13 |
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