JPH06204429A - 半導体記憶装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体記憶装置及びその製造方法

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JPH06204429A
JPH06204429A JP4349437A JP34943792A JPH06204429A JP H06204429 A JPH06204429 A JP H06204429A JP 4349437 A JP4349437 A JP 4349437A JP 34943792 A JP34943792 A JP 34943792A JP H06204429 A JPH06204429 A JP H06204429A
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trench
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晃寛 仁田山
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Abstract

(57)【要約】 【目的】本発明は、高集積に有利な構造のNAND型D
RAMを提供することを目的とする。 【構成】シリコン基板1のメモリセル領域に設けられ、
直列接続された複数のMOSトランジスタと、これらM
OSトランジスタの各共通ソース・ドレイン領域16毎
に接続され、共通ソース・ドレイン領域16に接続され
たプレート電極と蓄積電極8との間にキャパシタ絶縁膜
7を挿設してなるトレンチ型キャパシタとからなるダイ
ナミック型メモリセルを有するNAND型DRAMにお
いて、上記プレート電極の少なくとも一部分がシリコン
基板1からなることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、半導体記憶装置に係
り、特に複数のMOSトランジスタを直列接続した構成
のメモリセルブロック(NAND型メモリセルブロッ
ク)を用いたダイナミック型半導体記憶装置(DRA
M)に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、LSIメモリの中のRAMの一種
であるDRAMの集積化には覚ましい進歩がある。DR
AMの更なる高集積化を図るために、NAND型メモリ
セルブロックと呼ばれる新しいメモリセルブロックが提
案されている。
【0003】このNAND型メモリセルブロックの等価
回路を図15に示す。このメモリセルブロックは、複数
のMOSトランジスタが直列接続されると共に、これら
MOSトランジスタの各共通ソース・ドレインにキャパ
シタが接続され、そして、ワード線WL1,WL2,W
L3,WL4がそれぞれ各MOSトランジスタのゲート
に接続され、ビット線BLがメモリセルブロック端部の
MOSトランジスタのドレインに接続されている構成に
なっている。
【0004】このように構成されたメモリセルブロック
によれば、従来のメモリセルブロックに比べて、ビット
線BLとMOSトランジスタとのコンタクトが少なくな
るため、メモリセル全体の面積が小さくなり、よりいっ
そうの集積化が図れる。
【0005】このようなNAND型メモリセルブロック
を実際に用いたDRAMセルとしては、スタック型のD
RAMセルが知られている。この種のDRAMセルの1
ビット当りの最小メモリセル面積は、デザインルール
(最小寸法幅)をFとすると、4F2 が限界であった。
【0006】また、スタック型のDRAMセルの場合、
大きいキャパシタ容量を得るには、キャパシタ電極を高
く形成する必要がある。このため、DRAMセルの領域
にAl等の配線材料を堆積して上層配線を形成しようと
すると、下地段差が1μm以上にもなり、上層配線の形
成が困難であった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述の如く、従来のN
AND型メモリセルブロックを用いたスタック型のDR
AMセルでは、デザインルール(最小寸法幅)をFとす
ると、メモリセル面積を4F2 より小さくできないとい
う問題があった。
【0008】また、スタック型のDRAMセルの場合、
キャパシタ容量を大きくするには、キャパシタ電極を高
く形成する必要があるので、上層配線の形成が困難にな
るという問題があった。
【0009】本発明は、上記事情を考慮してなされたも
ので、その目的とするところは、更になる高集積化を実
現でき、且つ上層配線の形成が容易な半導体記憶装置及
びその製造法を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めに、本発明の半導体記憶装置(請求項1)は、半導体
基板のメモリセル領域に設けられ、直列接続された複数
のMOSトランジスタと、これら複数のMOSトランジ
スタの各共通ソース・ドレイン毎に接続され、この共通
ソース・ドレインに接続された蓄積電極とプレート電極
との間にキャパシタ絶縁膜が挿設されてなるトレンチ型
キャパシタとからなるダイナミック型メモリセルを有す
る半導体記憶装置において、前記プレート電極の少なく
とも一部分が前記半導体基板からなることを特徴とす
る。
【0011】ここで、プレート電極の少なくとも一部分
とは、例えば、プレート電極の下部部分をいう。すなわ
ち、プレート電極は、半導体基板からなる部分とそれ以
外の部分とに分けられる。
【0012】また、本発明の半導体記憶装置の製造方法
(請求項2)は、半導体基板のメモリセル領域に設けら
れた直列接続された複数のMOSトランジスタと、これ
ら複数のMOSトランジスタの各共通ソース・ドレイン
毎に接続されたトレンチ型キャパシタとからなるダイナ
ミック型メモリセルと、前記複数のMOSトランジスタ
の各ゲートに接続されたワード線と、前記複数のMOS
トランジスタのうち、一方の最端側のMOSトランジス
タのドレインに接続されたビット線とを有する半導体記
憶装置の製造方法において、前記ワード線、前記ビット
線、前記キャパシタのトレンチパターン及び前記ダイナ
ミック型メモリセルを区分する素子分離用絶縁膜のそれ
ぞれの形成工程が、ピッチ間隔が最小加工寸法の2倍の
第1のワード線、第1のビット線、第1のトレンチパタ
ーン及び第1の素子分離用絶縁膜を形成する工程と、ピ
ッチ間隔が最小加工寸法の2倍で、前記第1の第1のワ
ード線、前記第1のビット線、前記第1のトレンチパタ
ーン及び前記第1の素子分離用絶縁膜とそれぞれ最小加
工寸法だけずれた第2のワード線、第2のビット線、第
2のトレンチパターン及び第2の素子分離用絶縁膜を形
成する工程とからなることを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明の半導体記憶装置によれば、NAND型
メモリセルにおいて、プレート電極の少なくとも一部分
として半導体基板自身を用いているので、プレート電極
構造が簡略し、さらなるセル面積の縮小化が図れる。
【0014】また、本発明の半導体装置の製造方法によ
れば、最小加工寸法の2倍の加工寸法によって、主要部
分(ワード線、ビット線、トレンチパターン,素子分離
用絶縁膜)を、2Fのピッチで2回に分けて形成してい
るので、2Fピッチ中に1つの上記主要部分を形成する
のではなく、Fピッチ中に1つの上記主要部分を形成で
きるようになる。この結果、セル面積をF2 (従来は4
2 が限界である。)にまで縮小でき、さらなる高集積
化が図れる。
【0015】
【実施例】以下、図面を参照しながら実施例を説明す
る。
【0016】図1は、本発明の一実施例に係るNAND
型DRAMセルアレイの平面図であり、図2(a),図
2(b),図2(c)は、それぞれ、図1のDRAMセ
ルアレイのA−A´断面図,B−B′断面図,C−C′
断面図である。
【0017】本実施例では、1トランジスタ/1キャパ
シタのメモリセル4個でNAND型セルブロックを形成
した場合について説明するが、メモリセルの個数は4以
外であっても良い。
【0018】図中、1はn+ 型シリコン基板を示してお
り、このn+ 型シリコン基板1上にはn型エピタキシャ
ル層2,p型ウェル層14が順次形成されている。メモ
リセル領域のp型ウェル14層内にはメモリセルを区分
する素子分離用絶縁膜13が形成されている。
【0019】キャパシタ用のトレンチ6の内壁にはキャ
パシタ絶縁膜7が形成されており、このキャパシタ絶縁
膜7を介してトレンチ6中に蓄積電極8が埋め込まれて
いる。この蓄積電極8はn型不純物拡散層12を介して
n型共通ソース・ドレイン領域16と接続している。一
方、キャパシタを構成する他の電極であるプレート電極
はn型エピタキシャル層2とn+ 型シリコン基板1がそ
の役割を果たしている。このため、プレート電極のため
の特別な構造が不要になり、セル面積の縮小化が図れ
る。
【0020】また、素子分離用絶縁膜13は、ワード線
WL1 〜WL4 (ゲート電極の役割も兼用)と直交して
おり、また、ビット線方向に隣接するセルブロックはフ
ィールドシールド線FS(ゲート電極の役割も兼用)で
構成されるトランジスタにより分離されている。また、
ワード線WL1 〜WL4 はビット線BLと直交し、この
ビット線BLはビット線コンタクト17を介してセルブ
ロック端部のMOSトランジスタのn型ドレイン領域1
6´と接続している。次に上記の如きの基本構造を有す
るDRAMの製造方法について説明する。
【0021】まず、図3(a)に示すように、表面にn
型エピタキシャル層2が形成されたn+ 型シリコン基板
1上を用意し、n型エピタキシャル層2上にトレンチ形
成用マスクとしての、薄いシリコン酸化膜3、窒化膜
4、酸化膜5からなる積層絶縁膜を形成する。
【0022】次に図3(b)に示すように、フォトリソ
グラフィとエッチング技術と用いて、トレンチ形成用マ
スク積層絶縁膜3,4,5を加工し、それをマスクにし
てn型エピタキシャル層2,n+ 型シリコン基板1をエ
ッチングし、深いトレンチ6を形成する。
【0023】次に図3(c)に示すように、トレンチ6
の内壁にキャパシタ絶縁膜7を形成する。キャパシタ絶
縁膜7としては、例えば、シリコン酸化膜や、窒化膜と
酸化膜の積層膜や、Ta2 5 ,HfO2 等の強誘電体
膜を用いる。次いで全面に蓄積電極8となる多結晶シリ
コン等の導電材料をトレンチが完全に充填される程度の
厚さに堆積した後、この導電材料を反応性イオンエッチ
ングやポリッシング等により加工して蓄積電極8を形成
する。ここで、蓄積電極8がn型不純物を含むように蓄
積電極8の堆積中のドーピングまたはイオン注入等によ
り形成する。次いでこの蓄積電極8の表面に酸化膜9を
形成してキャッピングする。この酸化膜9は、例えば、
熱酸化等により形成する。
【0024】次にシリコン酸化膜3、窒化膜4および酸
化膜5を除去した後(このとき酸化膜9は薄い酸化膜9
´となる)、図3(d)に示すように、シリコンのエピ
タキシャル成長を行なう。このエピタキシャル成長は、
蓄積電極8の上部が薄い酸化膜9´により被覆されてい
るので横方向の成長が優先的に進むものとなる。この結
果、自動的に各トレンチキャパシタ上に蓄積ノード開口
部11が形成される。次に蓄積ノード開口部11の酸化
膜9´をウエットエッチング等により除去した後、引き
続き、エピタキシャル成長を行なうと、図4(a)に示
すように、蓄積電極8からのオートドーピングにより、
蓄積ノード開口部11内に不純物拡散層12が形成され
る。この結果、表面が平坦なエピタキシャル層10´が
得られる。次に図4(b)に示すように、素子分離用絶
縁膜13を形成した後、メモリセル部のp型ウェル14
を形成する。
【0025】次に図4(c)に示すように、ワード線W
1 〜WL4 およびフィールドシールド線FSを多結晶
シリコンや高融点金属やシリサイド等で同時に形成した
後、イオン注入法等により、n型共通ソース・ドレイン
領域16およびセルブロック端部のn型ドレイン領域1
6´を形成する。最後に、反応性イオンエッチング等を
用いて、データ線コンタクト17,ビット線18を形成
する。更に、上層配線がある場合には、この上層配線と
層間絶縁膜を加工して、所望のDRAMが得られる。
【0026】以上述べたように、本実施例のDRAMに
よれば、プレート電極の下部部分としてシリコン基板1
自身を用いているので、プレート電極のための特別な構
造が不要になり、セル面積の縮小化が図れる。なお、必
要に応じたプレート電極に占めるシリコン基板1の割合
を増減しても良い。
【0027】図5は、本発明の他の実施例に係るNAN
D型DRAMセルアレイの平面図であり、図6(a),
図6(b),図7(a),図7(b)は、それぞれ、図
5のDRAMセルアレイのA−A´断面図,B−B′断
面図,C−C′断面図,D−D断面図である。なお、図
1〜図4のDRAMと対応する部分には図1〜図4と同
一符号を付してあり、詳細な説明は省略する。
【0028】本実施例のDRAMが先の実施例のそれと
異なる点は、素子分離用絶縁膜、データ線、ビット線、
データ線コンタクトの各レイヤをそれぞれ2つに分けて
形成しデザインルール(F)のピッチの中に形成してい
る。
【0029】すなわち、ゲート電極15,15´、ビッ
ト線BL1,BL2,データ線コンタクト17,17´
の各レイヤを、2Fのピッチ間隔で2回に分けて形成し
ている。このため、各レイヤは実質的に2つのレイヤか
らなりたっている。また、素子分離用絶縁膜13,13
´,トレンチ6,6´も2回の工程で形成している。こ
のような形成方法により、1ビットのセル面積は、従来
の4F2 からF2 近くまで縮小可能となる。次に各レイ
ヤの具体的な形成方法について説明する。図8は、トレ
ンチの形成工程を示す平面図である。
【0030】まず、図8(a)に示すように、通常のフ
ォトリソグラフィとエッチング技術を用いて、ピッチ間
隔が2Fで一辺がFのトレンチ6を形成するためのレジ
ストパターンを形成し、下地のトレンチ形成用マスク積
層絶縁膜を加工する。
【0031】次に図8(b)に示すように、トレンチ6
とFずれた一辺がFのトレンチ6´を形成するためのレ
ジストパターンを形成し、下地のトレンチ形成用マスク
積層絶縁膜を加工する。
【0032】最後に、上記トレンチ形成用マスクパター
ンをマスクとして、シリコン基板をエッチングし、トレ
ンチ6,6´を形成する。この結果、Fピッチのトレン
チ6,6´が得られる。図9は、素子分離用絶縁膜の形
成工程を示す平面図である。まず、図9(a)に示すよ
うに、ピッチ間隔が2Fの素子分離用の溝を形成すし、
素子分離用絶縁膜13´(第1の素子分離用絶縁膜)を
形成する。
【0033】次に図9(b)に示すように、素子分離用
の溝13のマスクパターンとFずれたマスクパターンを
形成し、これをマスクとして下地をエッチングして素子
分離用の溝を形成する。
【0034】最後に、この溝内に絶縁膜を埋め込んで素
子分離用絶縁膜13´(第2の素子分離用絶縁膜)を形
成すると、ピッチ間隔がFの素子分離用絶縁膜13,1
3´が形成される。図10は、ワード線およびフィール
ドシールド線の形成工程を示す平面図である。まず、図
10(a)に示すように、2Fのピッチでワード線WL
1 ´,WL1,WL3 (第1のワード線),フィールド
シールド線FSを形成する。
【0035】次に図10(b)に示すように、全面に絶
縁膜を介してワード線等となる導電性膜を堆積した後、
ワード線WL1 ´,WL1 ,WL3 ,フィールドシール
ドFSのマスクパターンとFずれたマスクパターンを形
成し、これをマスクとして上記導電膜をエッチングし、
WL2 ´,WL2 ,WL4 ,WL4 ´を形成する。
【0036】この結果、ピッチ間隔がFのワード線WL
2 ´,WL2 ,WL4 ,WL4 ´(第2のワード線)が
形成され、全体としてピッチ間隔がFのワード線等が形
成される。
【0037】図11,図12は、それぞれ、データ線コ
ンタクト,ビット線の形成工程を示す平面図である。こ
れらレイヤの形成方法も他のレイのそれと同じで、2F
ピッチのものを2回に分けて形成すれば良い。図13
は、他のトレンチの形成方法を示す工程図である。
【0038】まず、図13(a),(b)に示すよう
に、薄いシリコン酸化膜3上にトレンチマスク材として
の厚いシリコン窒化膜20を形成する。次いでこのシリ
コン窒化膜20上にCVD法によりシリコン酸化膜21
を形成し、続いて、このシリコン酸化膜21上にエッジ
利用型位相シフトマスク法等を用いてフォトレジストパ
ターン19(第1のトレンチパターン)を形成する。次
いでこのフォトレジストパターン19をマスクとしてシ
リコン酸化膜20を反応性イオンエッチングによりエッ
チングして、シリコン酸化膜20にフォトレジストパタ
ーンを転写する。次に図13(c),(d)に示すよう
に、フォトレジストパターン19を剥離した後、シリコ
ン酸化膜20上に縦横にFずつずらしたフォトレジスト
パターン19´(第2のトレンチパターン)を形成す
る。次いでこのフォトレジストパターン19´およびシ
リコン酸化膜21をマスクとして、シリコン窒化膜20
をエッチングし、Fピッチのトレンチ用マスクパターン
を形成する。
【0039】そして、上記シリコン窒化膜20からなる
トレンチ用マスクパターンをマスクとして、シリコン酸
化膜3,n型エピタキシャル層2およびシリコン基板1
(不図示)をエッチングすることにより、一辺がFに近
い開口を有するトレンチを形成できる。
【0040】以上のレイヤ以外の工程は先の実施例のそ
れと同じであるが、必要に応じて上述した以外のレイヤ
もFピッチ間隔で2回に分けて形成していも良い。この
ような製造方法により、セル面積がF2 に近いメモリセ
ルが得られる。図14は、4つのセル面積(F2 ,2F
2 ,4F2 ,8F2 )の場合についての、集積度とデザ
インルールとの関係を示す図である。
【0041】この図14からセル面積が2F2 の場合、
0.35μmのデザインルールで集積度は1Gビットと
なり、セル面積がF2 の場合、0.5μmのデザインル
ールでも集積度は1Gビットとなる。そして、セル面積
がF2 の場合、0.25μmのデザインルールで集積度
は16Gビットと飛躍的に高くなる。
【0042】このため、セル面積をF2 近くまで縮小で
きる本実施例の方法を用いることにより、高集積度のD
RAMを容易に実現できるようになる。なお、本実施例
では2Fのピッチ間隔で2回に分けてレイヤを形成する
場合について説明したが、従来よりセル面積が小さくな
るなら、ピッチ間隔は2Fより大きくても良い。
【0043】なお、本発明は、上記実施例に限られるも
のではない。例えば、上記実施例では、導電材料として
主に多結晶シリコンを用いているが、シリサイドや金属
或いはこれらの積層膜を用いてもかまわない。また、基
板やウェル等の導電型は、逆の導電型を用いてもかまわ
ない。また、図8〜13に示したレイアウトパターン
も、種々変形することが可能である。また、キャパシタ
がSTC構造等の場合にも適用できる。その他、本発明
の要旨を逸脱しない範囲で種々変形して実施できる。
【0044】
【発明の効果】以上詳述したように本発明の半導体記憶
装置では、プレート電極の少なくとも一部分として半導
体基板自身を用いているのでキャパシタの構造が簡略す
る。この結果、キャパシタの微細化が図られ、集積度を
高めることができる。
【0045】また、本発明の半導体記憶装置の製造方法
では、同一レイヤを2Fのピッチで2回に分けて形成し
ている。この結果、Fピッチ中に1つのデータ線等を形
成できるようになり、集積度を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るDRAMの平面図。
【図2】図1のDRAMの断面図。
【図3】本発明の一実施例に係るDRAMの前半の製造
工程を示す工程断面図。
【図4】本発明の一実施例に係るDRAMの後半の製造
工程を示す工程断面図。
【図5】本発明の他の実施例に係るDRAMの平面図。
【図6】図5のDRAMの断面図。
【図7】図5のDRAMの断面図。
【図8】トレンチパターンの形成方法を示す工程平面
図。
【図9】素子分離用絶縁膜パターンの形成方法を示す工
程平面図。
【図10】ワード線パターンの形成方法を示す工程平面
図。
【図11】データ線コンタクトパターンの形成方法を示
す工程平面図。
【図12】ビット線パターンの形成方法を示す工程平面
図。
【図13】他のトレンチパターンの形成方法を示す工程
平面図。
【図14】集積度のデザインルールおよびセル面積の依
存性を示す図。
【図15】NAND型メモリセルブロックの等価回路を
示す図。
【符号の説明】
1…シリコン基板(プレート電極)、2,10,10´
…エピタキシャル層、3,5,21…シリコン酸化膜、
4,20,20´…シリコン窒化膜、6,6´…トレン
チ、7…キャパシタ絶縁膜、8…蓄積電極、9,9´…
酸化膜、11…蓄積ノード開口部、16…共通ソース・
ドレイン領域、16´…セルブロック端部のドレイン領
域、13,13´…素子分離用絶縁膜、14…p型ウェ
ル、17,17´…データ線コンタクト、19…フォト
レジストパターン(第1のトレンチパターン)、19´
…フォトレジストパターン(第2のトレンチパター
ン)、WL1 〜WL4 …ワード線(ゲート電極)、B
L,BL1,BL2…ビット線、FS…フィールドシー
ルド電極。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】半導体基板のメモリセル領域に設けられ、
    直列接続された複数のMOSトランジスタと、これらM
    OSトランジスタの共通ソース・ドレイン毎に接続され
    た蓄積電極とプレート電極との間にキャパシタ絶縁膜を
    介して形成されているトレンチ型キャパシタと、からな
    るダイナミック型メモリセルを有する半導体記憶装置に
    おいて、 前記プレート電極の少なくとも一部分が、前記半導体基
    板からなることを特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】半導体基板のメモリセル領域に設けられ、
    直列接続された複数のMOSトランジスタと、これら複
    数のMOSトランジスタの各共通ソース・ドレイン毎に
    接続されたトレンチ型キャパシタと、からなるダイナミ
    ック型メモリセルと、 前記複数のMOSトランジスタの各ゲートに接続された
    ワード線と、 前記複数のMOSトランジスタのうち、一方の最端側の
    MOSトランジスタのドレインに接続されたビット線と
    を有する半導体記憶装置の製造方法において、 前記ワード線、前記ビット線、前記キャパシタのトレン
    チパターン及び前記ダイナミック型メモリセルを区分す
    る素子分離用絶縁膜のそれぞれの形成工程は、 ピッチ間隔が最小加工寸法の2倍の第1のワード線、第
    1のビット線、第1のトレンチパターン及び第1の素子
    分離用絶縁膜を形成する工程と、 ピッチ間隔が最小加工寸法の2倍で、前記第1の第1の
    ワード線、前記第1のビット線、前記第1のトレンチパ
    ターン及び前記第1の素子分離用絶縁膜とそれぞれ最小
    加工寸法だけずれた第2のワード線、第2のビット線、
    第2のトレンチパターン及び第2の素子分離用絶縁膜を
    形成する工程とを有することを特徴とする半導体記憶装
    置の製造方法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US6720606B1 (en) 1997-12-02 2004-04-13 Kabushiki Kaisha Toshiba Dynamic semiconductor memory device having a trench capacitor
US10096619B2 (en) 2014-03-17 2018-10-09 Toshiba Memory Corporation Semiconductor device, manufacturing method for semiconductor device, and ferroelectric layer
JP2023141316A (ja) * 2022-03-23 2023-10-05 キオクシア株式会社 半導体装置及び半導体記憶装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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