JPH0620457U - 連続焼鈍酸洗ラインのファン - Google Patents
連続焼鈍酸洗ラインのファンInfo
- Publication number
- JPH0620457U JPH0620457U JP3601392U JP3601392U JPH0620457U JP H0620457 U JPH0620457 U JP H0620457U JP 3601392 U JP3601392 U JP 3601392U JP 3601392 U JP3601392 U JP 3601392U JP H0620457 U JPH0620457 U JP H0620457U
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fan
- dust
- amount
- continuous annealing
- sludge
- Prior art date
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- Pending
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Landscapes
- Filtering Of Dispersed Particles In Gases (AREA)
- Cleaning And De-Greasing Of Metallic Materials By Chemical Methods (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 製鋼所の連続焼鈍酸洗ラインにおいて、焼鈍
炉の燃焼空気ファン及び冷却帯の冷却空気ファンの吸込
み口に高性能▲ろ▼過器を設置し、除塵した空気を送り
アルカリや酸の塵による消耗及びスラッジの発生量を削
減し、コストを低減を図ることを目的とする。 【構成】 従来はファン1台当たり年間400kgに達
する浮游塵が、焼鈍炉と冷却帯に吹き込まれ、この大部
分が高温鋼板に付着してアルカリ液と酸液中に持ち込ま
れて両液を消耗させ、液底に溜まるスラッジ量を増加さ
せていた。両液の濃度の回復やスラッジの廃棄には多額
の費用が掛かっていたと考えられる。本考案は吹き込み
空気内の塵を補集し、そのまま廃棄することにより、上
記費用を節減するもので、上記ファンに高性能フィルタ
を取付けるのみでよい。
炉の燃焼空気ファン及び冷却帯の冷却空気ファンの吸込
み口に高性能▲ろ▼過器を設置し、除塵した空気を送り
アルカリや酸の塵による消耗及びスラッジの発生量を削
減し、コストを低減を図ることを目的とする。 【構成】 従来はファン1台当たり年間400kgに達
する浮游塵が、焼鈍炉と冷却帯に吹き込まれ、この大部
分が高温鋼板に付着してアルカリ液と酸液中に持ち込ま
れて両液を消耗させ、液底に溜まるスラッジ量を増加さ
せていた。両液の濃度の回復やスラッジの廃棄には多額
の費用が掛かっていたと考えられる。本考案は吹き込み
空気内の塵を補集し、そのまま廃棄することにより、上
記費用を節減するもので、上記ファンに高性能フィルタ
を取付けるのみでよい。
Description
【0001】
本考案は製鋼業における鋼帯の連続焼鈍酸洗ラインに使用されている焼鈍炉燃 焼空気ファンと冷却帯冷却空気ファンに高性能フィルタを取付け、除塵空気を使 用して各種酸処理液の寿命を延ばし、廃棄スラッジの発生量を減少することに関 する。
【0002】
製鋼工場建物内の粉塵は通常の埃に加えて金属酸化物粉、油ミスト等が多量に 浮游していて、ある工場の1500立米/分の上記冷却空気ファンを通過する粉 塵量は年間400kgにも達するという。 最近は自動車用、家電用、建材用鋼材については品質向上が頓に要求され、特 に鋼板板面の清浄度が強く求められている。このため連続焼鈍酸洗ラインでは、 全ラインの各装置をナイロンテントでカバーし、板面上への粉塵の付着防止に勉 めているが、主として焼鈍炉から発生する粉塵を防止できずに苦慮している実状 である。 連続焼鈍酸洗ラインは図4の説明図に示すように、ペイオフリール1から巻戻 された鋼帯2は先ず焼鈍炉3に入って、約1000度に熱せられるが、この間燃 料と共に上記の多量の粉塵を含んだ燃焼空気が吹込まれる。次いで冷却帯4に引 き込まれ200〜300度に下げられるが、冷却は上記の粉塵を伴った室内空気 を吹付けることにより行われる。従って1ラインに対し、上記の2倍程度の粉塵 が吹き込まれている計算になる。
【0003】 従来これらの空気を送っているファンの入口は布、紙、板切れ等の吸込みを止 める目の粗い金網が取り付けられてはいるが、空気中の粉塵を▲ろ▼過する能力 は全くない。従ってこれらの粉塵は大部分が高温度の鋼板に吹付けられ酸化物と 成って付着するか、又は既に酸化物であるものはそのまま付着し、次の工程にお いて酸洗槽5の液中を進行する間に洗い除かれ、鋼板の表面は綺麗に清浄され、 テンションリールに巻き取られる。
【0004】 しかし酸液は鋼板のスケールによる消耗に比し極めて少量とはいえ、粉塵によ る消耗が加わっていることは当然であり、排出されるスラッジの量はそれ以上の 割合で増加していると考えられる。 経費上から見れば粉塵をそのまま捕集し廃棄する場合と、粉塵を酸液に溶かし てこれらの液を補給し、スラッジを無害処理して廃棄する場合の費用を比較すれ ば、前者が有利であることは歴然としている。
【0005】
連続焼鈍酸洗ラインにおける焼鈍炉と冷却帯に吹込まれる空気中の粉塵を除去 して酸洗処理液の寿命を延ばし、スラッジの発生量を減少しコストを低減するこ とを目的とする。
【0006】
本考案においては焼鈍炉と冷却帯に空気を吹込むファンの空気吸込み口に単に 高性能フィルタを取替え可能式に設置することにて解決する。 図1、図2、図3に示すようにファン11の吸込み口12を角形に変更して、 フィルタ座板13を固定して空気通路の角穴を開け、網又は格子14を張り、穴 の周囲にパッキン15を貼着し、パッキン15に一致するフィルタケース16を 座板13にヒンジ17と閉じ金具18を取付ける。ケース16の前面は空気通路 として角穴を開け、網又は格子14を張り、2面の網又は格子14の間にフィル タ19を閉じ込めてファンを使用する。フィルタが目詰まりした時は新品と交換 する。
【0007】
▲ろ▼過しない従来状況では400kgの一部は酸に溶けて消耗させるので、 その分を補給するとすれば、かなりの費用が必要であり、他の部分はスラッジと なって酸洗槽の底に溜まる。スラッジは底から取り出すだけでも相当な費用が必 要であるが、これを化学処理して無害化し廃棄するには、多額の費用が掛かるこ とになる。 これに対し本考案においては、ファン吸込み空気から粉塵を▲ろ▼過して捕集 するものである。今仮にフィルタの捕集効率が極めて高く、殆ど全量を▲ろ▼過 したとすれば、ファン1台当たり年間約400kgを廃棄すれば済み、フィルタ 交換時に埃抑えに水を掛けることも差し支えなく、廃棄後に降雨があっても公害 を起こすことはない。
【0008】
本考案によれば連続焼鈍酸洗ラインに吹込まれる粉塵を、フィルタにて捕集す ることにより酸洗液の寿命を延ばし、スラッジの量を減らしてコストを低減を図 るものである。
【図1】空気吸込み口に取替え式フィルタ装置を取付け
たファンの斜視図
たファンの斜視図
【図2】空気吸込み口の部分斜視図
【図3】フィルタケースの側面断面図
【図4】連続焼鈍酸洗ラインの概略説明図
2 鋼帯 3 焼鈍炉 4 冷却帯 5 酸洗槽 11 ファン 12 空気吸込み口 14 金網又は格子 16 フィルタケース 17 ヒンジ 18 閉じ金具 19 フイルタ
Claims (2)
- 【請求項1】 製鋼所の連続焼鈍酸洗ラインにおける焼
鈍炉と冷却帯の夫々に空気を送るファンの吸込み口に高
性能フィルタを設置した連続焼鈍酸洗ラインのファン。 - 【請求項2】 上記高性能フィルタを備えたケースをフ
ァンの吸込み口にヒンジによりフィルタ交換容易に取付
けた請求項(1)記載の連続焼鈍酸洗ラインのファン。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3601392U JPH0620457U (ja) | 1992-04-13 | 1992-04-13 | 連続焼鈍酸洗ラインのファン |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3601392U JPH0620457U (ja) | 1992-04-13 | 1992-04-13 | 連続焼鈍酸洗ラインのファン |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0620457U true JPH0620457U (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=12457870
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3601392U Pending JPH0620457U (ja) | 1992-04-13 | 1992-04-13 | 連続焼鈍酸洗ラインのファン |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620457U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101352476B1 (ko) * | 2013-06-27 | 2014-01-16 | 최혁순 | 간접식 열풍 건조장치 |
Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50159807A (ja) * | 1974-06-18 | 1975-12-24 | ||
| JPS6238096A (ja) * | 1985-08-12 | 1987-02-19 | Asahi Optical Co Ltd | 電子スチルカメラの信号処理回路 |
-
1992
- 1992-04-13 JP JP3601392U patent/JPH0620457U/ja active Pending
Patent Citations (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS50159807A (ja) * | 1974-06-18 | 1975-12-24 | ||
| JPS6238096A (ja) * | 1985-08-12 | 1987-02-19 | Asahi Optical Co Ltd | 電子スチルカメラの信号処理回路 |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101352476B1 (ko) * | 2013-06-27 | 2014-01-16 | 최혁순 | 간접식 열풍 건조장치 |
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