JPH0620501B2 - 空気輸送装置のセパレータ兼水切装置 - Google Patents
空気輸送装置のセパレータ兼水切装置Info
- Publication number
- JPH0620501B2 JPH0620501B2 JP1066955A JP6695589A JPH0620501B2 JP H0620501 B2 JPH0620501 B2 JP H0620501B2 JP 1066955 A JP1066955 A JP 1066955A JP 6695589 A JP6695589 A JP 6695589A JP H0620501 B2 JPH0620501 B2 JP H0620501B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- separator
- chamber
- air
- water
- muffler
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Landscapes
- Separating Particles In Gases By Inertia (AREA)
- Cyclones (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、被処理物を空気流にのせて吸入吸納する空気
輸送装置のセパレータ兼水切装置に関する。
輸送装置のセパレータ兼水切装置に関する。
自動車に装備する空気輸送装置を第5図に示して説明す
る。
る。
空気輸送装置は、被処理物(A)を格納するレシーバタ
ンク(1)と、粉塵を除去するためのセパレータ(2)
と、空気流を発生させる真空ポンプ(3)と、真空ポン
プ(3)に供給した補給水を分離するための水切装置
(4)と、消音のための吐出サイレンサ(5)とから構
成され、それぞれ空気導管(6)によって直列に接続さ
れる。上記空気輸送装置を一台の自動車に搭載する場
合、限られたスペースにコンパクトにまとめる必要があ
る。しかし、レシーバタンク(1)を小型化すると、被
処理物(A)の収納能力が低下することから、本出願人
は、セパレータ(2)と水切装置(4)とを一体化した
セパレータ兼水切装置(60)を、特開昭58−56937 号に
開示しており、これを第6図に示して説明する。
ンク(1)と、粉塵を除去するためのセパレータ(2)
と、空気流を発生させる真空ポンプ(3)と、真空ポン
プ(3)に供給した補給水を分離するための水切装置
(4)と、消音のための吐出サイレンサ(5)とから構
成され、それぞれ空気導管(6)によって直列に接続さ
れる。上記空気輸送装置を一台の自動車に搭載する場
合、限られたスペースにコンパクトにまとめる必要があ
る。しかし、レシーバタンク(1)を小型化すると、被
処理物(A)の収納能力が低下することから、本出願人
は、セパレータ(2)と水切装置(4)とを一体化した
セパレータ兼水切装置(60)を、特開昭58−56937 号に
開示しており、これを第6図に示して説明する。
このセパレータ兼水切装置(60)は、密閉型横長円筒状
の装置本体(61)の内部を隔壁板(62)によってセパレ
ータ(2)と水切装置(4)とに分割して構成される。
セパレータ(2)内の天板部(61a)からは隔板(63)
を垂設し、セパレータ(2)内部を空気導入室(64)、
貯水部(65)、空気排出室(66)とに分離する。空気導
入室(64)には、レシーバタンク(1)と連通する空気
導管(6)の排気開口端(6a)を天板部(61a)に向け
て収納する。空気排出室(66)の天板部(61a)には、
真空ポンプ(3)の吸入側(3a)と連結する空気導入管
(6)の吸入開口端(6b)を貫通する。他方、水切装置
(4)内の天板部(61a)からも隔板(67)を垂設し、
底板部(61b)には、排出口(68)を穿設する。前記隔
板(67)と上記隔壁板(62)との間に、真空ポンプ
(3)の排出側(3b)と連通する空気導管(6)を貫装
し、その排気開口部(6c)を隔壁板(62)と適当な間隔
をあけて対向させる。隔板(67)によって仕切られた他
方の天板部(61a)には、吐出サイレンサ(5)と連通
する排気筒(68)を貫装する。さらに、装置本体(61)
の下側には、水切装置(4)の排出口(68)と連通する
水タンク(8)を添設し、この水タンク(8)と真空ポ
ンプ(3)の吸入側(3a)とを給水管(9)によって接
続する。
の装置本体(61)の内部を隔壁板(62)によってセパレ
ータ(2)と水切装置(4)とに分割して構成される。
セパレータ(2)内の天板部(61a)からは隔板(63)
を垂設し、セパレータ(2)内部を空気導入室(64)、
貯水部(65)、空気排出室(66)とに分離する。空気導
入室(64)には、レシーバタンク(1)と連通する空気
導管(6)の排気開口端(6a)を天板部(61a)に向け
て収納する。空気排出室(66)の天板部(61a)には、
真空ポンプ(3)の吸入側(3a)と連結する空気導入管
(6)の吸入開口端(6b)を貫通する。他方、水切装置
(4)内の天板部(61a)からも隔板(67)を垂設し、
底板部(61b)には、排出口(68)を穿設する。前記隔
板(67)と上記隔壁板(62)との間に、真空ポンプ
(3)の排出側(3b)と連通する空気導管(6)を貫装
し、その排気開口部(6c)を隔壁板(62)と適当な間隔
をあけて対向させる。隔板(67)によって仕切られた他
方の天板部(61a)には、吐出サイレンサ(5)と連通
する排気筒(68)を貫装する。さらに、装置本体(61)
の下側には、水切装置(4)の排出口(68)と連通する
水タンク(8)を添設し、この水タンク(8)と真空ポ
ンプ(3)の吸入側(3a)とを給水管(9)によって接
続する。
次に、このようなセパレータ兼水切装置(60)を備えた
空気輸送装置の動作要領について、第5図及び第6図を
参照して説明する。
空気輸送装置の動作要領について、第5図及び第6図を
参照して説明する。
先ず、真空ポンプ(3)を作動させ、ホース(1a)か
ら、レシーバタンク(1)、セパレータ兼水切装置(6
0)のセパレータ(2)、真空ポンプ(3)、セパレー
タ兼水切装置(60)の水切装置(4)及び吐出サイレン
サ(5)を通って大気へ流れる空気流を生起させる。こ
の空気流は、給水管(9)に負圧を発生させ、補給水タ
ンク(8)内の補給水を真空ポンプ(3)の吸入側(3
a)から真空ポンプ(3)内に吸引供給させる。する
と、真空ポンプ(3)内で回転する2個のマユ形ロータ
〔図示せず〕と真空ポンプ(3)のケーシングとの間に
水膜が形成され、両者間の気密性が高まり、吸引力が向
上するとともに、摩擦熱が排除され、焼付きが防止され
る。このようにして、強力な空気流が発生している状態
で、ホース(1a)の先端部を被処理物(A)内に投入す
る。被処理物(A)は空気との混合流となって、レシー
バタンク(1)内の邪魔板(1b)に吹き付けられて跳ね
返り、これにより、被処理物(A)はレシーバタンク
(1)の下部に落下して堆積する。但し、微細な粒子状
の被処理物(A)の一部は、空気流とともにレシーバタ
ンク(1)外へ流出し、セパレータ兼水切装置(60)の
セパレータ(2)内に流入する。セパレータ(2)内で
は、微細な粒子状の被処理物(A)が空気導管(6)の
排気開口端(6a)から装置本体(61)の天板部(61a)
及び隔板(63)に吹き付けられて跳ね返る。すると、微
細な粒子状の被処理物(A)は貯水部(65)に落下し、
水に付着して沈澱する。従って、被処理物(A)が完全
に分離された清浄な空気と、補給水タンク(8)からの
補給水のみが真空ポンプ(3)内に流入する。補給水を
含んだ空気は、真空ポンプ(3)からセパレータ兼水切
装置(60)の水切装置(4)に送られ、補給水が隔壁板
(62)に衝突し、排出口(68)から補給水タンク(8)
内に戻る。補給水を分離した空気は、排出口(68)から
吐出サイレンサ(5)に流入し、高周波が吸収され、消
音がなされて大気へ放出される。
ら、レシーバタンク(1)、セパレータ兼水切装置(6
0)のセパレータ(2)、真空ポンプ(3)、セパレー
タ兼水切装置(60)の水切装置(4)及び吐出サイレン
サ(5)を通って大気へ流れる空気流を生起させる。こ
の空気流は、給水管(9)に負圧を発生させ、補給水タ
ンク(8)内の補給水を真空ポンプ(3)の吸入側(3
a)から真空ポンプ(3)内に吸引供給させる。する
と、真空ポンプ(3)内で回転する2個のマユ形ロータ
〔図示せず〕と真空ポンプ(3)のケーシングとの間に
水膜が形成され、両者間の気密性が高まり、吸引力が向
上するとともに、摩擦熱が排除され、焼付きが防止され
る。このようにして、強力な空気流が発生している状態
で、ホース(1a)の先端部を被処理物(A)内に投入す
る。被処理物(A)は空気との混合流となって、レシー
バタンク(1)内の邪魔板(1b)に吹き付けられて跳ね
返り、これにより、被処理物(A)はレシーバタンク
(1)の下部に落下して堆積する。但し、微細な粒子状
の被処理物(A)の一部は、空気流とともにレシーバタ
ンク(1)外へ流出し、セパレータ兼水切装置(60)の
セパレータ(2)内に流入する。セパレータ(2)内で
は、微細な粒子状の被処理物(A)が空気導管(6)の
排気開口端(6a)から装置本体(61)の天板部(61a)
及び隔板(63)に吹き付けられて跳ね返る。すると、微
細な粒子状の被処理物(A)は貯水部(65)に落下し、
水に付着して沈澱する。従って、被処理物(A)が完全
に分離された清浄な空気と、補給水タンク(8)からの
補給水のみが真空ポンプ(3)内に流入する。補給水を
含んだ空気は、真空ポンプ(3)からセパレータ兼水切
装置(60)の水切装置(4)に送られ、補給水が隔壁板
(62)に衝突し、排出口(68)から補給水タンク(8)
内に戻る。補給水を分離した空気は、排出口(68)から
吐出サイレンサ(5)に流入し、高周波が吸収され、消
音がなされて大気へ放出される。
従来のセパレータ兼水切装置(60)の水切装置(4)
は、補給水が隔壁水(62に衝突させられ、気水分離を行
うものであるから、完全に補給水を空気から分離するこ
とができなかった。
は、補給水が隔壁水(62に衝突させられ、気水分離を行
うものであるから、完全に補給水を空気から分離するこ
とができなかった。
また、吐出サイレンサ(5)がセパレータ兼水切装置
(60)の外側に装備されているため、装置の小型化が十
分でなかった。
(60)の外側に装備されているため、装置の小型化が十
分でなかった。
そこで、本発明は、気水分離を完全に行うことができ、
しかも、さらに小型化された空気輸送装置のセパレータ
兼水切装置を提供することを目的とする。
しかも、さらに小型化された空気輸送装置のセパレータ
兼水切装置を提供することを目的とする。
本発明は、上記目的を達成するため、密封型横長円筒状
の装置本体内を隔壁により前後に区画して、前部にセパ
レータ室を形成し、後部に消音装置付気水分離室を形成
した空気輸送装置のセパレータ兼水切装置であって、上
記セパレータ室に、前壁上部を貫通する入口管と、前記
入口管の端末部後方に垂設する邪魔板と、前記邪魔板の
後方の穿孔に植設した排気管とを装備し、上記消音装置
付気水分離室に、鉛直方向に貫通し、中胴部に排出口を
有するサイクロン分離器と、サイクロン分離器の中胴部
を囲繞する消音装置と、大気に連通させる出口管とを装
備し、上記消音装置を、サイクロン分離器の排出口を囲
繞する内室と、前記内室に隔壁によって隣接し、下面に
開口部を有する膨張室と、隔壁を貫通して内室と膨張室
とを連通させる複数本の内管とから構成し、装置本体の
底板部下側に、サイクロン分離器の下端開口部に連通す
る水タンクを装設したものである。
の装置本体内を隔壁により前後に区画して、前部にセパ
レータ室を形成し、後部に消音装置付気水分離室を形成
した空気輸送装置のセパレータ兼水切装置であって、上
記セパレータ室に、前壁上部を貫通する入口管と、前記
入口管の端末部後方に垂設する邪魔板と、前記邪魔板の
後方の穿孔に植設した排気管とを装備し、上記消音装置
付気水分離室に、鉛直方向に貫通し、中胴部に排出口を
有するサイクロン分離器と、サイクロン分離器の中胴部
を囲繞する消音装置と、大気に連通させる出口管とを装
備し、上記消音装置を、サイクロン分離器の排出口を囲
繞する内室と、前記内室に隔壁によって隣接し、下面に
開口部を有する膨張室と、隔壁を貫通して内室と膨張室
とを連通させる複数本の内管とから構成し、装置本体の
底板部下側に、サイクロン分離器の下端開口部に連通す
る水タンクを装設したものである。
被処理物を一応分離した空気流は、入口管からセパレー
タ室内の邪魔板に吹き付けられ、空気流内に残存してい
た微細な粒子状の被処理物がセパレータ室内に堆積す
る。微細な粒子状の被処理物を完全に分離した空気流
は、排気管から流出し、真空ポンプを経由して、補給水
を含んだ状態で、消音装置付気水分離室のサイクロン分
離器内に流入する。補給水を含んだ空気流は、サイクロ
ン分離器内を回転しながら下降して、完全に分離された
補給水が水タンク内に還流される。補給水を分離した空
気流は、上昇してサイクロン分離器の排出口から、消音
装置の内室、内管を経由して膨張室に流入して消音され
る。消音された空気流は、膨張室の開口部から出口管を
経由して、大気に開放される。
タ室内の邪魔板に吹き付けられ、空気流内に残存してい
た微細な粒子状の被処理物がセパレータ室内に堆積す
る。微細な粒子状の被処理物を完全に分離した空気流
は、排気管から流出し、真空ポンプを経由して、補給水
を含んだ状態で、消音装置付気水分離室のサイクロン分
離器内に流入する。補給水を含んだ空気流は、サイクロ
ン分離器内を回転しながら下降して、完全に分離された
補給水が水タンク内に還流される。補給水を分離した空
気流は、上昇してサイクロン分離器の排出口から、消音
装置の内室、内管を経由して膨張室に流入して消音され
る。消音された空気流は、膨張室の開口部から出口管を
経由して、大気に開放される。
本発明に係る一実施例を第1図乃至第4図を参照して説
明する。
明する。
本セパレータ兼水切装置は、密封型横長円筒状の装置本
体(10)内を隔壁(11)により前後に区画して、前部に
セパレータ室(20)を形成し、後部に消音装置付気水分
離室(30)を形成する。
体(10)内を隔壁(11)により前後に区画して、前部に
セパレータ室(20)を形成し、後部に消音装置付気水分
離室(30)を形成する。
セパレータ室(20)の前壁(21)上部には入口管(22)
を貫通し、この入口管(22)により、レシーバタンク
(1)からの空気流をセパレータ室(20)内に導入す
る。セパレータ室(20)内であって、前記入口管(22)
の端末部(22a)後方に、装置本体(10)の天板部(10
a)から邪魔板(23)を垂設し、入口管(22)から導入
してくる空気流をこの邪魔板(23)に吹き付け、空気流
中の被処理物(A)をセパレータ室(20)の下方へ堆積
させる。邪魔板(23)の後方であって、装置本体(10)
の天板部(10a)に穿孔(10b)を形成し、この穿孔
(10b)の部位に排気管(24)を植設し、この排気管
(24)から被処理物を(A)分離した空気流を真空ポン
プ(3)へ流出する。尚、前壁(21)は、装置本体(1
0)から分離可能にし、セパレータ室(20)内に堆積し
た被処理物(A)を除去できるようにする。
を貫通し、この入口管(22)により、レシーバタンク
(1)からの空気流をセパレータ室(20)内に導入す
る。セパレータ室(20)内であって、前記入口管(22)
の端末部(22a)後方に、装置本体(10)の天板部(10
a)から邪魔板(23)を垂設し、入口管(22)から導入
してくる空気流をこの邪魔板(23)に吹き付け、空気流
中の被処理物(A)をセパレータ室(20)の下方へ堆積
させる。邪魔板(23)の後方であって、装置本体(10)
の天板部(10a)に穿孔(10b)を形成し、この穿孔
(10b)の部位に排気管(24)を植設し、この排気管
(24)から被処理物を(A)分離した空気流を真空ポン
プ(3)へ流出する。尚、前壁(21)は、装置本体(1
0)から分離可能にし、セパレータ室(20)内に堆積し
た被処理物(A)を除去できるようにする。
消音装置付気水分離室(30)は、サイクロン分離器(3
1)、消音装置(40)とから構成される。サイクロン分
離器(31)は、装置本体(10)を鉛直方向に貫通し、真
空ポンプ(3)の排出側(3b)と連通する流入口(31
a)を装置本体(10)の天板部(10a)から突設し、下
端開口部(31b)は、縮径させて装置本体(10)の底板
部(10c)から若干食み出るようにする。このサイクロ
ン分離器(31)内に、空間(32)をあけて内筒(33)を
挿入する。サイクロン分離器(31)と内筒(33)の中胴
部に連続する排出口(34)を穿設する。このサイクロン
分離器(31)の中胴部を囲繞して消音装置(40)を配備
する。消音装置(40)は、前記排出口(34)と連通する
内室(41)と、隔壁(42)によって内室(41)に隣接す
る膨張室(43)と、隔壁(42)を貫通して、内室(41)
と膨張室(43)とを連通させる複数本の内管(44)とか
ら構成する。膨張室(43)の下面は開口部(43a)と
し、この開口部(43a)に連続して、装置本体(10)の
天板部(10a)に出口管(45)を挿通する。
1)、消音装置(40)とから構成される。サイクロン分
離器(31)は、装置本体(10)を鉛直方向に貫通し、真
空ポンプ(3)の排出側(3b)と連通する流入口(31
a)を装置本体(10)の天板部(10a)から突設し、下
端開口部(31b)は、縮径させて装置本体(10)の底板
部(10c)から若干食み出るようにする。このサイクロ
ン分離器(31)内に、空間(32)をあけて内筒(33)を
挿入する。サイクロン分離器(31)と内筒(33)の中胴
部に連続する排出口(34)を穿設する。このサイクロン
分離器(31)の中胴部を囲繞して消音装置(40)を配備
する。消音装置(40)は、前記排出口(34)と連通する
内室(41)と、隔壁(42)によって内室(41)に隣接す
る膨張室(43)と、隔壁(42)を貫通して、内室(41)
と膨張室(43)とを連通させる複数本の内管(44)とか
ら構成する。膨張室(43)の下面は開口部(43a)と
し、この開口部(43a)に連続して、装置本体(10)の
天板部(10a)に出口管(45)を挿通する。
装置本体(10)の底板部(10c)下側には、サイクロン
分離器(31)の下端開口部(31b)に連通する水タンク
(12)を装設し、水タンク(12)内に補給水を貯水して
おく。水タンク(12)の排出口(12a)には、真空ポン
プ(3)の吸入側(3a)に連通する給水管(9)を接続
する。
分離器(31)の下端開口部(31b)に連通する水タンク
(12)を装設し、水タンク(12)内に補給水を貯水して
おく。水タンク(12)の排出口(12a)には、真空ポン
プ(3)の吸入側(3a)に連通する給水管(9)を接続
する。
尚、上記各部品は、装置本体(10)と前壁(21)等との
接続を除き、連続溶接して、接合一体化しておく。
接続を除き、連続溶接して、接合一体化しておく。
本発明に係るセパレータ兼水切装置は以上のように構成
され、次に動作要領について説明する。但し、本セパレ
ータ兼水切装置とレシーバタンク(1)との間には、第
4図に示すように、サイクロン型の分離装置(7)を介
在させておく。
され、次に動作要領について説明する。但し、本セパレ
ータ兼水切装置とレシーバタンク(1)との間には、第
4図に示すように、サイクロン型の分離装置(7)を介
在させておく。
先ず、真空ポンプ(3)を駆動して、ホース(1a)から
レシーバタンク(1)、分離装置(7)、セパレータ兼
水切装置のセパレータ室(20)、真空ポンプ(3)、セ
パレータ兼水切装置の消音装置付気水分離室(30)を通
って、大気へ流れる空気流を生起させる。この空気流
は、給水管(9)に負圧を発生させ、水タンク(12)内
の補給水を真空ポンプ(3)の吸入側(3a)に吸引供給
し、真空ポンプ(3)内に注入する。
レシーバタンク(1)、分離装置(7)、セパレータ兼
水切装置のセパレータ室(20)、真空ポンプ(3)、セ
パレータ兼水切装置の消音装置付気水分離室(30)を通
って、大気へ流れる空気流を生起させる。この空気流
は、給水管(9)に負圧を発生させ、水タンク(12)内
の補給水を真空ポンプ(3)の吸入側(3a)に吸引供給
し、真空ポンプ(3)内に注入する。
このような状態において、ホース(1a)の先端から、被
処理物(A)を吸入する。被処理物(A)と空気の混合
流は、レシーバタンク(1)内の邪魔板(1b)に吹き付
けられて跳ね返り、これにより被処理物(A)は、レシ
ーバタンク(1)の下部に落下して堆積する。そして、
被処理物(A)の一部は空気流とともに、レシーバタン
ク(1)外へ流出し、分離装置(7)で被処理(A)の
一部が分離された後、微細な粒子状の被処理物(A)が
わずかに残存した状態で、本セパレータ兼水切装置のセ
パレータ室(20)内に流入する。
処理物(A)を吸入する。被処理物(A)と空気の混合
流は、レシーバタンク(1)内の邪魔板(1b)に吹き付
けられて跳ね返り、これにより被処理物(A)は、レシ
ーバタンク(1)の下部に落下して堆積する。そして、
被処理物(A)の一部は空気流とともに、レシーバタン
ク(1)外へ流出し、分離装置(7)で被処理(A)の
一部が分離された後、微細な粒子状の被処理物(A)が
わずかに残存した状態で、本セパレータ兼水切装置のセ
パレータ室(20)内に流入する。
微細な粒子状の被処理物(A)が残存している空気流
は、入口管(22)からセパレータ室(20)内の邪魔板
(23)に吹き付けられ、被処理物(A)は空気流から完
全に分離してセパレータ室(20)内に堆積し、清浄な空
気のみが排気管(24)から真空ポンプ(3)内に流入す
る。真空ポンプ(3)内で、水タンク(12)から供給さ
れる補給水を含んだ空気流は、セパレータ兼水切装置の
消音装置付気水分離室(30)内に流入する。補給水を含
んだ空気流は、消音装置付気水分離室(30)のサイクロ
ン分離器(31)内で、補給水が完全に分離される。即
ち、補給水を含んだ空気流は、サイクロン分離器(31)
の流入口(31a)に勢いよく流入し、内筒(33)との間
に形成される空間(32)内を螺旋状に下降して、補給水
のみが下端開口部(31b)から水タンク(8)内に還流
する。他方、補給水を分離した空気流は、下端開口部
(31b)から内筒(33)内を上昇し、排出口(34)から
消音装置(40)の内室(41)へ流入する。そして、この
空気流は、内室(41)から内管(44)、膨張室(43)へ
と流れる。狭い内管(44)から広い膨張室(43)へ流れ
る際に、消音原理によって高周波が吸引され、消音がな
される。消音がなされた空気流は、膨張室(43)の開口
部(43a)から出口管(45)を通って大気に放出され
る。
は、入口管(22)からセパレータ室(20)内の邪魔板
(23)に吹き付けられ、被処理物(A)は空気流から完
全に分離してセパレータ室(20)内に堆積し、清浄な空
気のみが排気管(24)から真空ポンプ(3)内に流入す
る。真空ポンプ(3)内で、水タンク(12)から供給さ
れる補給水を含んだ空気流は、セパレータ兼水切装置の
消音装置付気水分離室(30)内に流入する。補給水を含
んだ空気流は、消音装置付気水分離室(30)のサイクロ
ン分離器(31)内で、補給水が完全に分離される。即
ち、補給水を含んだ空気流は、サイクロン分離器(31)
の流入口(31a)に勢いよく流入し、内筒(33)との間
に形成される空間(32)内を螺旋状に下降して、補給水
のみが下端開口部(31b)から水タンク(8)内に還流
する。他方、補給水を分離した空気流は、下端開口部
(31b)から内筒(33)内を上昇し、排出口(34)から
消音装置(40)の内室(41)へ流入する。そして、この
空気流は、内室(41)から内管(44)、膨張室(43)へ
と流れる。狭い内管(44)から広い膨張室(43)へ流れ
る際に、消音原理によって高周波が吸引され、消音がな
される。消音がなされた空気流は、膨張室(43)の開口
部(43a)から出口管(45)を通って大気に放出され
る。
以上は本発明の一実施例を説明したもので、本発明はこ
の実施例に限定することなく、本発明の要旨内において
設計変更することができる。
の実施例に限定することなく、本発明の要旨内において
設計変更することができる。
本発明によれば、消音装置をセパレータ兼水切装置内に
内装したことにより、セパレータ兼水切装置を装備する
空気輸送装置の小型化が可能となる。
内装したことにより、セパレータ兼水切装置を装備する
空気輸送装置の小型化が可能となる。
また、水切装置をサイクロン分離器で構成したことによ
り、補給水を含んだ空気流の気水分離を完全に行うこと
が可能となる。
り、補給水を含んだ空気流の気水分離を完全に行うこと
が可能となる。
第1図は本発明に係るセパレータ兼水切装置の縦断面
図、第2図は同じく平面図、第3図は第1図のX−X線
断面図、第4図は本発明に係るセパレータ兼水切装置を
利用した空気輸送装置のフローシートである。 第5図は従来の空気輸送装置のフローシート、第6図は
従来のセパレータ兼水切装置の縦断面図である。 (10)……装置本体、(10a)……天板部、 (10b)……穿孔、(10c)……底板部、 (11)……隔壁、(12)……水タンク、 (20)……セパレータ室、(21)……前壁、 (22)……入口管、(23)……邪魔板、 (24)……排気管、 (30)……消音装置付気水分離室、 (31)……サイクロン分離器、 (34)……排出口、(40)……消音装置、 (41)……内室、(42)……隔壁、 (43)……膨張室、(44)……内管、 (45)……出口管。
図、第2図は同じく平面図、第3図は第1図のX−X線
断面図、第4図は本発明に係るセパレータ兼水切装置を
利用した空気輸送装置のフローシートである。 第5図は従来の空気輸送装置のフローシート、第6図は
従来のセパレータ兼水切装置の縦断面図である。 (10)……装置本体、(10a)……天板部、 (10b)……穿孔、(10c)……底板部、 (11)……隔壁、(12)……水タンク、 (20)……セパレータ室、(21)……前壁、 (22)……入口管、(23)……邪魔板、 (24)……排気管、 (30)……消音装置付気水分離室、 (31)……サイクロン分離器、 (34)……排出口、(40)……消音装置、 (41)……内室、(42)……隔壁、 (43)……膨張室、(44)……内管、 (45)……出口管。
Claims (1)
- 【請求項1】密封型横長円筒状の装置本体内を隔壁によ
り前後に区画して、前部にセパレータ室を形成し、後部
に消音装置付気水分離室を形成した空気輸送装置のセパ
レータ兼水切装置であって、 上記セパレータ室に、前壁上部を貫通する入口管と、前
記入口管の端末部後方に垂設する邪魔板と、前記邪魔板
の後方の穿孔に植設した排気管とを装備し、 上記消音装置付気水分離室に、鉛直方向に貫通し、中胴
部に排出口を有するサイクロン分離器と、サイクロン分
離器の中胴部を囲繞する消音装置と、大気に連通させる
出口管とを装備し、 上記消音装置を、サイクロン分離器の排出口を囲繞する
内室と、前記内室に隔壁によって隣接し、下面に開口部
を有する膨張室と、隔壁を貫通して内室と膨張室とを連
通させる複数本の内管とから構成し、 装置本体の底板部下側に、サイクロン分離器の下端開口
部に連通する水タンクを装設したことを特徴とする空気
輸送装置のセパレータ兼水切装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1066955A JPH0620501B2 (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 空気輸送装置のセパレータ兼水切装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1066955A JPH0620501B2 (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 空気輸送装置のセパレータ兼水切装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH02245214A JPH02245214A (ja) | 1990-10-01 |
| JPH0620501B2 true JPH0620501B2 (ja) | 1994-03-23 |
Family
ID=13330955
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1066955A Expired - Fee Related JPH0620501B2 (ja) | 1989-03-17 | 1989-03-17 | 空気輸送装置のセパレータ兼水切装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620501B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN102489103B (zh) * | 2011-12-27 | 2013-09-18 | 刘永宝 | 烟尘净化处理装置 |
| CN104801138A (zh) * | 2015-04-16 | 2015-07-29 | 迁安市九江线材有限责任公司 | 提高湿法除尘效果的除尘脱水装置 |
-
1989
- 1989-03-17 JP JP1066955A patent/JPH0620501B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH02245214A (ja) | 1990-10-01 |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| JP2527892B2 (ja) | 一体型オイル分離装置及びマフラ | |
| JP3913272B2 (ja) | 表面清掃あるいは乾燥に用いる液体除去器具およびこれに使用される集液容器 | |
| JP2003135335A (ja) | ダストカップと電気掃除機 | |
| JPS58132524U (ja) | 集塵システムにおける粉塵分離装置 | |
| JP3158044B2 (ja) | サイクロン式湿式電気掃除機 | |
| KR100617124B1 (ko) | 싸이클론 집진장치 | |
| US20020066155A1 (en) | Vacuum cleaner | |
| JPH0620501B2 (ja) | 空気輸送装置のセパレータ兼水切装置 | |
| CN217013805U (zh) | 一种箱体及具有其的清洁设备 | |
| CA2262150A1 (en) | Rotary drum type dehydrator | |
| JP2004357767A (ja) | 回収装置 | |
| US739263A (en) | Separator or apparatus for removing dust. | |
| US4475447A (en) | Spray booth apparatus | |
| CN115886632B (zh) | 一种箱体及具有其的清洁设备 | |
| RU2130281C1 (ru) | Газожидкостной эжекторный пылесос | |
| RU2115484C1 (ru) | Циклон | |
| KR19980048354A (ko) | 백 하우스 집진장치 | |
| JPS6039815B2 (ja) | 空気輸送装置 | |
| JPH0938433A (ja) | 空気清浄機 | |
| JPH04166277A (ja) | パイプ内面の洗浄捕集方法およびその装置 | |
| JPS6125406B2 (ja) | ||
| CN216256877U (zh) | 一种箱体及具有其的清洁设备 | |
| JPH0519379Y2 (ja) | ||
| RU7895U1 (ru) | Каплеуловитель | |
| CN212974613U (zh) | 一种矿石粉碎粉尘多级处理设备 |
Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |