JPH06205390A - 符号化装置 - Google Patents
符号化装置Info
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- JPH06205390A JPH06205390A JP36033192A JP36033192A JPH06205390A JP H06205390 A JPH06205390 A JP H06205390A JP 36033192 A JP36033192 A JP 36033192A JP 36033192 A JP36033192 A JP 36033192A JP H06205390 A JPH06205390 A JP H06205390A
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- Compression, Expansion, Code Conversion, And Decoders (AREA)
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- Image Processing (AREA)
- Compression Or Coding Systems Of Tv Signals (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 高速な符号化器を用いることにより、圧縮速
度の速い符号化を行なう。 【構成】 画像符号化装置のハフマン符号化部30は、
サイズ値SSSSからハフマン符号をコード出力する符号R
OM34と、24ビットフリップフロップ38内に残っ
た符号のうち中間8ビット側のデータを右詰めするよう
にシフトさせる右シフト回路36と、符号ROM34に
より変換された符号を、24ビットフリップフロップ3
8からのデータと合わせて最も左側に寄るようにシフト
させる左シフト回路37と、シフトした値を一時的に記
憶する24ビットフリップフロップ38と、データを選
択するセレクタ35,39と、シフト量を制御するシフ
ト量制御回路40とを設け、符号出力した残り符号を再
びこの24ビットフリップフロップ38とともに左シフ
ト回路37に入力してシフトする。
度の速い符号化を行なう。 【構成】 画像符号化装置のハフマン符号化部30は、
サイズ値SSSSからハフマン符号をコード出力する符号R
OM34と、24ビットフリップフロップ38内に残っ
た符号のうち中間8ビット側のデータを右詰めするよう
にシフトさせる右シフト回路36と、符号ROM34に
より変換された符号を、24ビットフリップフロップ3
8からのデータと合わせて最も左側に寄るようにシフト
させる左シフト回路37と、シフトした値を一時的に記
憶する24ビットフリップフロップ38と、データを選
択するセレクタ35,39と、シフト量を制御するシフ
ト量制御回路40とを設け、符号出力した残り符号を再
びこの24ビットフリップフロップ38とともに左シフ
ト回路37に入力してシフトする。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、画像データの圧縮処理
等に用いられる符号化装置に係り、詳細には、圧縮速度
を高速にすることが可能な符号化装置に関する。
等に用いられる符号化装置に係り、詳細には、圧縮速度
を高速にすることが可能な符号化装置に関する。
【0002】
【従来の技術】画像圧縮の国際標準としてJPEG(Jo
int Photographic Expert Group)やMPEG(Moving
Picture Expert Group)がある。
int Photographic Expert Group)やMPEG(Moving
Picture Expert Group)がある。
【0003】JPEGは、静止画像を圧縮することを目
的としており、すでにカラー静止画像の符号化手法が決
定し、国際標準規格として承認される予定である。JP
EGについては、チップも製品化されており、このチッ
プを用いたボードも市場に出始めている。
的としており、すでにカラー静止画像の符号化手法が決
定し、国際標準規格として承認される予定である。JP
EGについては、チップも製品化されており、このチッ
プを用いたボードも市場に出始めている。
【0004】JPEGアルゴリズムは、大きく2つの圧
縮方式に分けられる。第1の方式はDCT(Discrete C
osine Transform:離散コサイン変換)を基本とした方
式であり、第2の方式は2次元空間でDPCM(Differ
ntial PCM)を行なうSpatial(空間関数)方式である。
DCT方式は量子化を含むため一般には完全に元の画像
は再現されない非可逆符号化であるが、少ないビット数
においても十分な復号画像品質を得ることができ、本ア
ルゴリズムの基本となる方式である。一方、Spatial方
式は、圧縮率は小さいが元の画像を完全に再現する可逆
符号化であり、この特性を実現するために標準方式とし
て付加された方式である。
縮方式に分けられる。第1の方式はDCT(Discrete C
osine Transform:離散コサイン変換)を基本とした方
式であり、第2の方式は2次元空間でDPCM(Differ
ntial PCM)を行なうSpatial(空間関数)方式である。
DCT方式は量子化を含むため一般には完全に元の画像
は再現されない非可逆符号化であるが、少ないビット数
においても十分な復号画像品質を得ることができ、本ア
ルゴリズムの基本となる方式である。一方、Spatial方
式は、圧縮率は小さいが元の画像を完全に再現する可逆
符号化であり、この特性を実現するために標準方式とし
て付加された方式である。
【0005】DCT方式はさらに必須機能であるベース
ライン・プロセス(Baseline System)とオプション機
能である拡張DCTプロセス(Extended System)の2
つに分類される。これらの方式と別に、上記の方式を組
み合わせてプログレッシブ・ビルドアップを実現するハ
イアラーキカル・プロセスがある。
ライン・プロセス(Baseline System)とオプション機
能である拡張DCTプロセス(Extended System)の2
つに分類される。これらの方式と別に、上記の方式を組
み合わせてプログレッシブ・ビルドアップを実現するハ
イアラーキカル・プロセスがある。
【0006】ベースライン・プロセスは、DCT方式を
実現するすべての符号器/復号器がもたなければならな
い最小限の機能で、ADCT方式(Adaptive Descrete
Cosine Transform Coding:適応型離散コサイン変換)
を基礎としたアルゴリズムである。
実現するすべての符号器/復号器がもたなければならな
い最小限の機能で、ADCT方式(Adaptive Descrete
Cosine Transform Coding:適応型離散コサイン変換)
を基礎としたアルゴリズムである。
【0007】上記ベースライン・プロセスにおける画像
圧縮では画像データを8×8ピクセル単位のブロックで
処理をする。処理プロセスは、以下の通りである。
圧縮では画像データを8×8ピクセル単位のブロックで
処理をする。処理プロセスは、以下の通りである。
【0008】 (1)2次元DCT変換処理 (2)DCT係数の量子化処理 (3)エントロピー符号化処理 2次元DCT変換処理では、空間データを周波数データ
に変換し、64個のDCT係数を出力する。このとき、
色成分は、(Y,CB,CR)としている。この係数のう
ち行列の中の左上の係数はDC成分と呼ばれ、ブロック
・データの平均値である。また、残りの63個の係数
は、AC成分と呼ばれる。
に変換し、64個のDCT係数を出力する。このとき、
色成分は、(Y,CB,CR)としている。この係数のう
ち行列の中の左上の係数はDC成分と呼ばれ、ブロック
・データの平均値である。また、残りの63個の係数
は、AC成分と呼ばれる。
【0009】DC成分の量子化処理では、量子化器で各
係数ごとに大きさの異なった量子化ステップ・サイズを
設定した量子化マトリクスを用いて、DCT係数を線形
量子化する。但し、符号量あるいは復号画品質を制御可
能とするために、外部から指定する係数(スケーリング
・ファクタ)を量子化マトリクスに乗じた値を実際のマ
トリクス値として使用し、量子化を行なう。このよう
に、テーブルを参照しながら64個のDCT係数を整数
値に量子化する。この量子化処理によって非可逆圧縮と
なる。また、使用される参照テーブルの内容については
JPEGでは規定していない。量子化のテーブルは、人
間の視覚特性を考慮して作成する。人間は、高周波数成
分の視覚情報には鈍いので、この高周波成分は粗く量子
化する。
係数ごとに大きさの異なった量子化ステップ・サイズを
設定した量子化マトリクスを用いて、DCT係数を線形
量子化する。但し、符号量あるいは復号画品質を制御可
能とするために、外部から指定する係数(スケーリング
・ファクタ)を量子化マトリクスに乗じた値を実際のマ
トリクス値として使用し、量子化を行なう。このよう
に、テーブルを参照しながら64個のDCT係数を整数
値に量子化する。この量子化処理によって非可逆圧縮と
なる。また、使用される参照テーブルの内容については
JPEGでは規定していない。量子化のテーブルは、人
間の視覚特性を考慮して作成する。人間は、高周波数成
分の視覚情報には鈍いので、この高周波成分は粗く量子
化する。
【0010】エントロピー符号化処理では、まずDC成
分と左隣ブロックにおける量子化されたDC成分との差
分を計算し、符号化する。この方法は、DPCMと呼ば
れる。また、AC成分は図10に示すようなジクザグ・
スキャンにより1次元配列に変換される。ベースライン
プロセスのエントロピー符号化では、ハフマン符号化方
式を用いる。ハフマン符号化処理では各係数がゼロであ
るかどうかを判定し、連続するゼロの係数は、その長さ
がランレングスとして勘定される。ゼロでない係数が来
ると、その量子化結果とそれまでのゼロ係数のランレン
グスを組み合わせて、2次元ハフマン符号化される。D
C/AC係数のハフマン符号化は、与えられたハフマン
符号テーブルに基づくが、量子化マトリクスおよびハフ
マン符号テーブルは、使用する状況において最適なもの
になるようにするためデフォルト値はなく、必要に応じ
て符号器から復号器へ転送して使用する。
分と左隣ブロックにおける量子化されたDC成分との差
分を計算し、符号化する。この方法は、DPCMと呼ば
れる。また、AC成分は図10に示すようなジクザグ・
スキャンにより1次元配列に変換される。ベースライン
プロセスのエントロピー符号化では、ハフマン符号化方
式を用いる。ハフマン符号化処理では各係数がゼロであ
るかどうかを判定し、連続するゼロの係数は、その長さ
がランレングスとして勘定される。ゼロでない係数が来
ると、その量子化結果とそれまでのゼロ係数のランレン
グスを組み合わせて、2次元ハフマン符号化される。D
C/AC係数のハフマン符号化は、与えられたハフマン
符号テーブルに基づくが、量子化マトリクスおよびハフ
マン符号テーブルは、使用する状況において最適なもの
になるようにするためデフォルト値はなく、必要に応じ
て符号器から復号器へ転送して使用する。
【0011】図9は上記JPEGアルゴリズムに基づく
従来の符号化装置のブロック図である。図9において、
画像は縦横8画素の64画素単位で圧縮される。先ず、
DCT11で離散コサイン変換され、量子化部12で量
子化され、ハフマン符号化部13で符号化される。ここ
で、量子化部12は量子化テーブルRAMの値に従って
量子化演算を行なう。また、ハフマン符号化部13は、
ハフマン符号化用のテーブルROMの値に従って量子化
部12の出力に対してハフマン符号を施し、その時の各
ブロックの発生符号量をデータバッファ等に書込む。
従来の符号化装置のブロック図である。図9において、
画像は縦横8画素の64画素単位で圧縮される。先ず、
DCT11で離散コサイン変換され、量子化部12で量
子化され、ハフマン符号化部13で符号化される。ここ
で、量子化部12は量子化テーブルRAMの値に従って
量子化演算を行なう。また、ハフマン符号化部13は、
ハフマン符号化用のテーブルROMの値に従って量子化
部12の出力に対してハフマン符号を施し、その時の各
ブロックの発生符号量をデータバッファ等に書込む。
【0012】図10〜図14を用いてハフマン符号化方
法の詳細を説明する。図10は量子化後の1ブロックの
DC値とAC値の符号化順序を示す図であり、単独で隣
接ブロックDC値との差分を符号化する。DC値とAC
値の符号化順序はその右側画素からジグザグ順にAC値
を符号化する。AC値は、0の並びゼロランと非ゼロの
値とをまとめて1つの符号として符号化する。各々の符
号は図11に示すように2つの値から構成され、DC符
号は、値を大きさによって分類したサイズ値SSSSをハフ
マン符号化した値、及びそのサイズ値のビット幅をもつ
Lower Bitからなる。一方、、Lower Bitからなる。DC
とACのサイズ値と値との関係を図12及び図13で示
され、図12はDC差分値のサイズSSSSを、図13はA
C値のサイズSSSSを示している。この場合、AC値のハ
フマン符号は、図14に示すようなゼロランRRRRとサイ
ズ値SSSSを入力としたAC値ハフマン符号表から得られ
る。図14中のZRLはゼロランが16個連続した符号
であり、EOBはそのブロックが64番画素まですべて
0であることを示す符号である。いずれもLowerBitはな
い。
法の詳細を説明する。図10は量子化後の1ブロックの
DC値とAC値の符号化順序を示す図であり、単独で隣
接ブロックDC値との差分を符号化する。DC値とAC
値の符号化順序はその右側画素からジグザグ順にAC値
を符号化する。AC値は、0の並びゼロランと非ゼロの
値とをまとめて1つの符号として符号化する。各々の符
号は図11に示すように2つの値から構成され、DC符
号は、値を大きさによって分類したサイズ値SSSSをハフ
マン符号化した値、及びそのサイズ値のビット幅をもつ
Lower Bitからなる。一方、、Lower Bitからなる。DC
とACのサイズ値と値との関係を図12及び図13で示
され、図12はDC差分値のサイズSSSSを、図13はA
C値のサイズSSSSを示している。この場合、AC値のハ
フマン符号は、図14に示すようなゼロランRRRRとサイ
ズ値SSSSを入力としたAC値ハフマン符号表から得られ
る。図14中のZRLはゼロランが16個連続した符号
であり、EOBはそのブロックが64番画素まですべて
0であることを示す符号である。いずれもLowerBitはな
い。
【0013】図15は従来の画像符号化装置に用いられ
ているハフマン符号化部13のブロック図である。図1
5において、量子化後の画像データは、サイズ算出回路
21でサイズ値SSSSに変換される。DC値の場合、この
サイズ値を符号ROM24に入力し、コード出力よりハ
フマン符号を得る。また、ゼロランカウンタ23は、A
C値の場合、0の並びをカウントして個数を求めゼロラ
ンRRRRとして符号ROM24に出力する。符号ROM2
4からコード出力により出力されたハフマン符号はセレ
クタ25を通してシフトレジスタ26(シフトレジスタ
1)に入力され、シフトレジスタ26で順次シフトして
シフトレジスタ27(シフトレジスタ2)に出力され、
シフトレジスタ27に8ビットたまった時点で符号とし
て出力される。ハフマン符号は入力値毎に符号長が異な
るため、符号ROM24には左詰めで格納しておき、符
号長の分だけシフトレジスタ26内でシフトする。Lowe
rBitは、入力値を(11-SSSS)ビット分シフト回路22
で左シフトすることにより左詰めの値が得られる。これ
をセレクタ25を通じシフトレジスタ26に入力する。
そして、ハフマン符号と同様にシフトされ、8ビットた
まった時点で符号として出力される。
ているハフマン符号化部13のブロック図である。図1
5において、量子化後の画像データは、サイズ算出回路
21でサイズ値SSSSに変換される。DC値の場合、この
サイズ値を符号ROM24に入力し、コード出力よりハ
フマン符号を得る。また、ゼロランカウンタ23は、A
C値の場合、0の並びをカウントして個数を求めゼロラ
ンRRRRとして符号ROM24に出力する。符号ROM2
4からコード出力により出力されたハフマン符号はセレ
クタ25を通してシフトレジスタ26(シフトレジスタ
1)に入力され、シフトレジスタ26で順次シフトして
シフトレジスタ27(シフトレジスタ2)に出力され、
シフトレジスタ27に8ビットたまった時点で符号とし
て出力される。ハフマン符号は入力値毎に符号長が異な
るため、符号ROM24には左詰めで格納しておき、符
号長の分だけシフトレジスタ26内でシフトする。Lowe
rBitは、入力値を(11-SSSS)ビット分シフト回路22
で左シフトすることにより左詰めの値が得られる。これ
をセレクタ25を通じシフトレジスタ26に入力する。
そして、ハフマン符号と同様にシフトされ、8ビットた
まった時点で符号として出力される。
【0014】図16は上記ハフマン符号化部13の動作
を示すタイミングチャートであり、ハフマン符号化部1
3の動作はすべてシステムクロックに同期して行なわれ
る。図16において、DC画像データが入力されると、
ハフマン符号が次のクロックでシフトレジスタ26にロ
ードされ、符号長のクロック数分シフトされる。次い
で、DCのLower Bitがシフトレジスタ26にロードさ
れ、同様にシフトされていく。この過程の中で8回シフ
トする毎に符号を8ビット単位で出力する。
を示すタイミングチャートであり、ハフマン符号化部1
3の動作はすべてシステムクロックに同期して行なわれ
る。図16において、DC画像データが入力されると、
ハフマン符号が次のクロックでシフトレジスタ26にロ
ードされ、符号長のクロック数分シフトされる。次い
で、DCのLower Bitがシフトレジスタ26にロードさ
れ、同様にシフトされていく。この過程の中で8回シフ
トする毎に符号を8ビット単位で出力する。
【0015】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな従来の画像符号化装置のハフマン符号化部にあって
は、ハフマン符号は可変であり、これを8ビット単位で
切り出すのにシフトレジスタを用いていたため、1画面
を符号化するためには発生符号長分のクロックが必要で
あり、圧縮動作に多くのクロックを必要とした。特に、
高画質圧縮ほど発生符号が多くなり、NTSC信号をリ
アルタイム(1/30秒)で圧縮することが困難であるとい
う問題点があった。
うな従来の画像符号化装置のハフマン符号化部にあって
は、ハフマン符号は可変であり、これを8ビット単位で
切り出すのにシフトレジスタを用いていたため、1画面
を符号化するためには発生符号長分のクロックが必要で
あり、圧縮動作に多くのクロックを必要とした。特に、
高画質圧縮ほど発生符号が多くなり、NTSC信号をリ
アルタイム(1/30秒)で圧縮することが困難であるとい
う問題点があった。
【0016】例えば、768[画素]×480[画素]×2[Bit/画
素]×(1/(4fsc))=51.5[ms] (但し、fsc=3.58MHzのとき)となりNTSC信号をリ
アルタイム(1/30秒)で圧縮することが困難であった。
すなわち、図15のハフマン符号化部13についてみて
みると、ハフマン符号は入力値毎に符号長が異なるた
め、符号ROM24には左詰めで格納しておき、符号長
16ビットの分だけシフトレジスタ26内でシフトする
必要があり、かつLower Bit側も入力値を(11-SSSS)ビ
ットの可変長でありこれをシフト回路22で左シフトす
ることにより左詰めの値を得、これをセレクタ25を通
じシフトレジスタ26に入力して、8ビットたまった時
点で符号として出力される。従って、符号長16ビット
の分だけシフトさせるシフトレジスタ26が必要とな
り、図16に示すように発生符号長分の多くのクロック
が必要となって圧縮速度の高速化が図れなかった。
素]×(1/(4fsc))=51.5[ms] (但し、fsc=3.58MHzのとき)となりNTSC信号をリ
アルタイム(1/30秒)で圧縮することが困難であった。
すなわち、図15のハフマン符号化部13についてみて
みると、ハフマン符号は入力値毎に符号長が異なるた
め、符号ROM24には左詰めで格納しておき、符号長
16ビットの分だけシフトレジスタ26内でシフトする
必要があり、かつLower Bit側も入力値を(11-SSSS)ビ
ットの可変長でありこれをシフト回路22で左シフトす
ることにより左詰めの値を得、これをセレクタ25を通
じシフトレジスタ26に入力して、8ビットたまった時
点で符号として出力される。従って、符号長16ビット
の分だけシフトさせるシフトレジスタ26が必要とな
り、図16に示すように発生符号長分の多くのクロック
が必要となって圧縮速度の高速化が図れなかった。
【0017】そこで本発明は、高速な符号化器を用いる
ことにより、圧縮速度の速い符号化装置を提供すること
を目的としている。
ことにより、圧縮速度の速い符号化装置を提供すること
を目的としている。
【0018】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の発明は、
上記目的達成のため、所定データに対してデータ変換演
算を実行するデータ変換演算手段と、前記データ変換演
算手段によるデータ変換後のデータに対して量子化演算
を実行する量子化手段と、前記量子化手段により量子化
されたデータを符号化する符号化手段とを備えた符号化
装置であって、前記符号化手段は、符号を記憶する符号
記憶手段と、符号を任意桁シフトするシフト手段と、前
記シフト手段によりシフトした値を記憶するシフト値記
憶手段と、前記シフト値記憶手段に記憶されたシフト値
の一部を再び前記符号記憶手段の出力とともに前記シフ
ト手段に入力して任意桁シフトさせる制御手段とを備え
ている。
上記目的達成のため、所定データに対してデータ変換演
算を実行するデータ変換演算手段と、前記データ変換演
算手段によるデータ変換後のデータに対して量子化演算
を実行する量子化手段と、前記量子化手段により量子化
されたデータを符号化する符号化手段とを備えた符号化
装置であって、前記符号化手段は、符号を記憶する符号
記憶手段と、符号を任意桁シフトするシフト手段と、前
記シフト手段によりシフトした値を記憶するシフト値記
憶手段と、前記シフト値記憶手段に記憶されたシフト値
の一部を再び前記符号記憶手段の出力とともに前記シフ
ト手段に入力して任意桁シフトさせる制御手段とを備え
ている。
【0019】請求項2記載の発明は、所定データに対し
てデータ変換演算を実行するデータ変換演算手段と、前
記データ変換演算手段によるデータ変換後のデータに対
して量子化演算を実行する量子化手段と、前記量子化手
段により量子化されたデータを符号化する符号化手段と
を備えた符号化装置であって、前記符号化手段は、符号
を記憶する符号記憶手段と、符号を任意桁シフトするシ
フト手段と、前記シフト手段によりシフトした値を記憶
するシフト値記憶手段と、前記シフト値記憶手段に記憶
されたシフト値が所定桁のときこの所定桁のシフト値を
符号出力として出力するとともに、符号出力した残りの
シフト値を再び前記符号記憶手段の出力とともに前記シ
フト手段に入力して任意桁シフトさせる制御手段とを備
えている。
てデータ変換演算を実行するデータ変換演算手段と、前
記データ変換演算手段によるデータ変換後のデータに対
して量子化演算を実行する量子化手段と、前記量子化手
段により量子化されたデータを符号化する符号化手段と
を備えた符号化装置であって、前記符号化手段は、符号
を記憶する符号記憶手段と、符号を任意桁シフトするシ
フト手段と、前記シフト手段によりシフトした値を記憶
するシフト値記憶手段と、前記シフト値記憶手段に記憶
されたシフト値が所定桁のときこの所定桁のシフト値を
符号出力として出力するとともに、符号出力した残りの
シフト値を再び前記符号記憶手段の出力とともに前記シ
フト手段に入力して任意桁シフトさせる制御手段とを備
えている。
【0020】前記符号化手段は、例えば請求項3に記載
されているように、ハフマン符号化を行なうハフマン符
号化手段であってもよく、 前記符号化手段は、例えば
請求項4に記載されているように、可変長符号の符号化
を行なう符号化手段であってもよく、前記符号化手段
は、例えば請求項5に記載されているように、エントロ
ピー符号化を行なうエントロピー符号化手段であっても
よい。また、前記符号記憶手段は、例えば請求項6に記
載されているように、量子化後のデータのサイズ値の入
力により符号が読み出される符号ROMでもよい。
されているように、ハフマン符号化を行なうハフマン符
号化手段であってもよく、 前記符号化手段は、例えば
請求項4に記載されているように、可変長符号の符号化
を行なう符号化手段であってもよく、前記符号化手段
は、例えば請求項5に記載されているように、エントロ
ピー符号化を行なうエントロピー符号化手段であっても
よい。また、前記符号記憶手段は、例えば請求項6に記
載されているように、量子化後のデータのサイズ値の入
力により符号が読み出される符号ROMでもよい。
【0021】また、前記データ変換演算手段は、例えば
請求項7に記載されているように、データに対して直交
変換を実行する直交変換手段であってもよく、前記デー
タ変換演算手段は、例えば請求項8に記載されているよ
うに、データに対して離散コサイン変換(DCT)を実
行する離散コサイン変換手段であってもよく、前記デー
タ変換演算手段でデータ変換演算されるデータは、例え
ば請求項9に記載されているように、画像データであっ
てもよい。
請求項7に記載されているように、データに対して直交
変換を実行する直交変換手段であってもよく、前記デー
タ変換演算手段は、例えば請求項8に記載されているよ
うに、データに対して離散コサイン変換(DCT)を実
行する離散コサイン変換手段であってもよく、前記デー
タ変換演算手段でデータ変換演算されるデータは、例え
ば請求項9に記載されているように、画像データであっ
てもよい。
【0022】
【作用】請求項1、2、3、4、5、6、7、8及び9
記載の発明では、量子化後のデータのサイズ値等の入力
により符号記憶手段から符号が読み出されると、読み出
された符号はシフト手段によって任意桁シフトされてシ
フト値記憶手段に一時的に記憶され、シフト値記憶手段
に記憶されたシフト値が所定桁のときはこの所定桁のシ
フト値が符号出力として出力される。
記載の発明では、量子化後のデータのサイズ値等の入力
により符号記憶手段から符号が読み出されると、読み出
された符号はシフト手段によって任意桁シフトされてシ
フト値記憶手段に一時的に記憶され、シフト値記憶手段
に記憶されたシフト値が所定桁のときはこの所定桁のシ
フト値が符号出力として出力される。
【0023】そして、シフト値記憶手段に記憶されたシ
フト値が所定桁のときこの所定桁のシフト値が符号出力
として出力されるが、このとき符号出力した残りのシフ
ト値は再び符号記憶手段の出力とともにシフト手段に入
力され、ここで任意桁シフトされて、上記処理が符号入
力ごとに繰り返される。
フト値が所定桁のときこの所定桁のシフト値が符号出力
として出力されるが、このとき符号出力した残りのシフ
ト値は再び符号記憶手段の出力とともにシフト手段に入
力され、ここで任意桁シフトされて、上記処理が符号入
力ごとに繰り返される。
【0024】従って、符号化出力を並列データのまま処
理でき、高速な符号化が可能になる。
理でき、高速な符号化が可能になる。
【0025】
【実施例】以下、図1〜図8を参照して実施例を説明す
る。
る。
【0026】図1〜図8は符号化装置の一実施例を示す
図であり、画像符号化装置に適用した例である。
図であり、画像符号化装置に適用した例である。
【0027】先ず、構成を説明する。図1は画像符号化
装置のハフマン符号化部30の構成図であり、本ハフマ
ン符号化部30は前記図9のJPEGアルゴリズムに基
づく画像符号化装置に適用することができる。
装置のハフマン符号化部30の構成図であり、本ハフマ
ン符号化部30は前記図9のJPEGアルゴリズムに基
づく画像符号化装置に適用することができる。
【0028】図1において、ハフマン符号化部30は、
入力された量子化後の画像データをサイズ値SSSSに変換
するサイズ値算出回路31と、入力値を(11-SSSS)ビ
ット分左シフトすることにより左詰めの値をLower Bit
として出力する左シフト回路32と、AC値のとき0の
並びをカウントして個数を求めゼロランRRRRとして出力
するゼロランカウンタ33と、DC値のときはサイズ値
SSSSからハフマン符号をコード出力し、AC値のときは
ゼロランRRRRとサイズ値SSSSからACハフマン符号をコ
ード出力する符号ROM34と、符号ROM34からの
ハフマン符号、左シフト回路32からのLower Bit、2
4ビットフリップフロップ(FF)38からのデータを
選択するセレクタ35と、24ビットフリップフロップ
(FF)38内に残った符号のうち中間8ビット側のデ
ータを右詰めするようにシフトさせる右シフト回路36
と、符号ROM34により変換された符号を、24ビッ
トフリップフロップ(FF)38からのデータと合わせ
て最も左側に寄るようにシフトさせる左シフト回路37
と、シフトした値を一時的に記憶する24ビットフリッ
プフロップ(FF)38と、24ビットフリップフロッ
プ(FF)38内に残った符号のうち中間8ビット側の
データと最上位8ビットに満たず24ビットフリップフ
ロップ(FF)38からの符号出力されなかったデータ
とを選択するセレクタ39と、右シフト回路36でシフ
トさせるシフト量及び左シフト回路37でシフトさせる
シフト量を制御するシフト量制御回路40とにより構成
されている。
入力された量子化後の画像データをサイズ値SSSSに変換
するサイズ値算出回路31と、入力値を(11-SSSS)ビ
ット分左シフトすることにより左詰めの値をLower Bit
として出力する左シフト回路32と、AC値のとき0の
並びをカウントして個数を求めゼロランRRRRとして出力
するゼロランカウンタ33と、DC値のときはサイズ値
SSSSからハフマン符号をコード出力し、AC値のときは
ゼロランRRRRとサイズ値SSSSからACハフマン符号をコ
ード出力する符号ROM34と、符号ROM34からの
ハフマン符号、左シフト回路32からのLower Bit、2
4ビットフリップフロップ(FF)38からのデータを
選択するセレクタ35と、24ビットフリップフロップ
(FF)38内に残った符号のうち中間8ビット側のデ
ータを右詰めするようにシフトさせる右シフト回路36
と、符号ROM34により変換された符号を、24ビッ
トフリップフロップ(FF)38からのデータと合わせ
て最も左側に寄るようにシフトさせる左シフト回路37
と、シフトした値を一時的に記憶する24ビットフリッ
プフロップ(FF)38と、24ビットフリップフロッ
プ(FF)38内に残った符号のうち中間8ビット側の
データと最上位8ビットに満たず24ビットフリップフ
ロップ(FF)38からの符号出力されなかったデータ
とを選択するセレクタ39と、右シフト回路36でシフ
トさせるシフト量及び左シフト回路37でシフトさせる
シフト量を制御するシフト量制御回路40とにより構成
されている。
【0029】上記左シフト回路37は、符号ROM34
により変換された符号を24ビットフリップフロップ
(FF)38からのデータと合わせて最も左側に寄るよ
うにシフトして24ビットフリップフロップ(FF)3
8に出力する。この左シフト回路37は、従来例で用い
ていたシフトレジスタではなく、任意ビット幅(任意
桁)のシフトが可能な組合せ回路(例えば、バレルシフ
タ)が使用される。
により変換された符号を24ビットフリップフロップ
(FF)38からのデータと合わせて最も左側に寄るよ
うにシフトして24ビットフリップフロップ(FF)3
8に出力する。この左シフト回路37は、従来例で用い
ていたシフトレジスタではなく、任意ビット幅(任意
桁)のシフトが可能な組合せ回路(例えば、バレルシフ
タ)が使用される。
【0030】上記24ビットフリップフロップ(FF)
38は、符号を24ビットフリップフロップ(FF)3
8からのデータと合わせて最も左側に寄るようにシフト
したデータを格納し、最上位8ビットに符号がたまれば
符号として出力するとともに、内部に残った符号のうち
中間8ビット側は、セレクタ39を通じ右シフト回路3
6に出力する。
38は、符号を24ビットフリップフロップ(FF)3
8からのデータと合わせて最も左側に寄るようにシフト
したデータを格納し、最上位8ビットに符号がたまれば
符号として出力するとともに、内部に残った符号のうち
中間8ビット側は、セレクタ39を通じ右シフト回路3
6に出力する。
【0031】上記右シフト回路36は、24ビットフリ
ップフロップ(FF)38内に残った符号のうち中間8
ビット側のデータを右詰し、次の符号とともに左シフト
回路37に出力する。また、この右シフト回路36も任
意ビット幅のシフトが可能なバレルシフタ等が使用され
る。
ップフロップ(FF)38内に残った符号のうち中間8
ビット側のデータを右詰し、次の符号とともに左シフト
回路37に出力する。また、この右シフト回路36も任
意ビット幅のシフトが可能なバレルシフタ等が使用され
る。
【0032】上記セレクタ35、右シフト回路36、左
シフト回路37、フリップフロップ(FF)38、セレ
クタ39及びシフト量制御回路40は、全体としてハフ
マン符号化出力を並列データのまま処理し、高速な符号
化を可能にするシフト処理部41を構成する。
シフト回路37、フリップフロップ(FF)38、セレ
クタ39及びシフト量制御回路40は、全体としてハフ
マン符号化出力を並列データのまま処理し、高速な符号
化を可能にするシフト処理部41を構成する。
【0033】次に、本実施例の動作を説明する。
【0034】入力された量子化後の画像データは、サイ
ズ値算出回路31でサイズ値SSSSに変換され、符号RO
M34で符号に変換される。符号は、セレクタ35を通
して左シフト回路37に入力される。この左シフト回路
37では、24ビットシフトレジスタ38からのデータ
と合わせて最も左側に寄るようにシフトされ、24ビッ
トシフトレジスタ38に格納される。このとき、最上位
8ビットに符号がたまれば符号として出力する。シフト
量は、シフト量制御回路40で制御される。24ビット
シフトレジスタ38内に残った符号のうち中間8ビット
側は、セレクタ39を通じ右シフト回路36で右詰めさ
れ、次の符号とともに左シフト回路37へ入力される。
このときのシフト量もシフト量制御回路40で制御され
る。
ズ値算出回路31でサイズ値SSSSに変換され、符号RO
M34で符号に変換される。符号は、セレクタ35を通
して左シフト回路37に入力される。この左シフト回路
37では、24ビットシフトレジスタ38からのデータ
と合わせて最も左側に寄るようにシフトされ、24ビッ
トシフトレジスタ38に格納される。このとき、最上位
8ビットに符号がたまれば符号として出力する。シフト
量は、シフト量制御回路40で制御される。24ビット
シフトレジスタ38内に残った符号のうち中間8ビット
側は、セレクタ39を通じ右シフト回路36で右詰めさ
れ、次の符号とともに左シフト回路37へ入力される。
このときのシフト量もシフト量制御回路40で制御され
る。
【0035】これらシフト処理部41におけるシフト処
理の詳細を図2〜図7を参照しつつさらに詳細に説明す
る。図2〜図7は左シフト回路37への入力と、24ビ
ットフリップフロップ38への入力を示したものであ
り、図中ハッチング部分はデータが存在するビットを示
している。
理の詳細を図2〜図7を参照しつつさらに詳細に説明す
る。図2〜図7は左シフト回路37への入力と、24ビ
ットフリップフロップ38への入力を示したものであ
り、図中ハッチング部分はデータが存在するビットを示
している。
【0036】先ず、図2に示すように左シフト回路37
に符号ROM34から14ビットの符号が入力されたと
する。左シフト回路37では、入力された14ビットの
符号を最も左側に寄るようにシフトして24ビットフリ
ップフロップ38に格納する。ここでは、8ビット左シ
フトされ、24ビットフリップフロップ38に格納され
る。最上位8ビットにデータがあるため符号として出力
される。24ビットフリップフロップには、入力された
14ビットの符号から最上位8ビットデータを出力した
残り6ビットが残されることになる。
に符号ROM34から14ビットの符号が入力されたと
する。左シフト回路37では、入力された14ビットの
符号を最も左側に寄るようにシフトして24ビットフリ
ップフロップ38に格納する。ここでは、8ビット左シ
フトされ、24ビットフリップフロップ38に格納され
る。最上位8ビットにデータがあるため符号として出力
される。24ビットフリップフロップには、入力された
14ビットの符号から最上位8ビットデータを出力した
残り6ビットが残されることになる。
【0037】次の符号9ビットが左シフト回路37に入
力されたとき(図3)、前回符号出力で24ビットフリ
ップフロップ38の中間8ビット側に残った6ビットが
セレクタ39を通じ右シフト回路36で右詰めされて左
シフト回路37に出力され、次に左シフト回路37に入
力された入力9ビットと連結され、15ビットデータと
して2ビット左シフトされて24ビットフリップフロッ
プ38に格納される。最上位8ビットにデータがあるた
め符号出力される。
力されたとき(図3)、前回符号出力で24ビットフリ
ップフロップ38の中間8ビット側に残った6ビットが
セレクタ39を通じ右シフト回路36で右詰めされて左
シフト回路37に出力され、次に左シフト回路37に入
力された入力9ビットと連結され、15ビットデータと
して2ビット左シフトされて24ビットフリップフロッ
プ38に格納される。最上位8ビットにデータがあるた
め符号出力される。
【0038】同様にして、図4に示すように、24ビッ
トフリップフロップ38内の残りの7ビットと次に左シ
フト回路37に入力された符号4ビットの合計11ビッ
トを1ビットシフトして24ビットフリップフロップ3
8に格納し、上位8ビットを符号出力する。
トフリップフロップ38内の残りの7ビットと次に左シ
フト回路37に入力された符号4ビットの合計11ビッ
トを1ビットシフトして24ビットフリップフロップ3
8に格納し、上位8ビットを符号出力する。
【0039】このようにしてシフト処理しながら符号を
出力していくが、入力された符号の状態によっては24
ビットフリップフロップに符号出力すべき最上位8ビッ
トのデータがない場合がある。例えば図5では、残りの
3ビットと次に左シフト回路37に入力された符号4ビ
ットの合計が7ビットであるからシフトはしても、符号
出力しない。このとき、次のタイミングの図6に示すよ
うに24ビットフリップフロップ38の最上位8ビット
をそのままセレクタ39を通じ右シフト回路36に入力
し、次の符号入力12ビットと合わせ1ビットシフトす
る。すなわち、24ビットフリップフロップ38内の最
上位8ビットに符号出力が満たない場合は、通常のよう
に24ビットフリップフロップ(FF)38内の中間8
ビット側のデータをセレクタ39を通じ右シフト回路3
6に出力するのではなく、24ビットフリップフロップ
(FF)38の最上位8ビット側に符号出力されずに残
ったデータをセレクタ39により選択してそのままスル
ーで右シフト回路36に送り、右シフト回路36で右詰
めして左シフト回路37に出力する。
出力していくが、入力された符号の状態によっては24
ビットフリップフロップに符号出力すべき最上位8ビッ
トのデータがない場合がある。例えば図5では、残りの
3ビットと次に左シフト回路37に入力された符号4ビ
ットの合計が7ビットであるからシフトはしても、符号
出力しない。このとき、次のタイミングの図6に示すよ
うに24ビットフリップフロップ38の最上位8ビット
をそのままセレクタ39を通じ右シフト回路36に入力
し、次の符号入力12ビットと合わせ1ビットシフトす
る。すなわち、24ビットフリップフロップ38内の最
上位8ビットに符号出力が満たない場合は、通常のよう
に24ビットフリップフロップ(FF)38内の中間8
ビット側のデータをセレクタ39を通じ右シフト回路3
6に出力するのではなく、24ビットフリップフロップ
(FF)38の最上位8ビット側に符号出力されずに残
ったデータをセレクタ39により選択してそのままスル
ーで右シフト回路36に送り、右シフト回路36で右詰
めして左シフト回路37に出力する。
【0040】また、残りが8ビットを越えたときは、セ
レクタ35により符号ROM34から次の符号入力をせ
ずに図7に示すように残り符号をそのままセレクタ35
を通じて左シフト回路37に戻し、8ビット左シフトし
て符号出力する。
レクタ35により符号ROM34から次の符号入力をせ
ずに図7に示すように残り符号をそのままセレクタ35
を通じて左シフト回路37に戻し、8ビット左シフトし
て符号出力する。
【0041】以上の処理のタイミングは図8で示され
る。量子化された画像データは、サイズ値SSSS及び符号
に変換され、シフト処理部41でシフトされ、次のクロ
ックで8ビットにまとめられ符号出力される。前述した
図2〜図7の各々の処理は、1クロックでの処理を示し
たものであり、図8のタイミングに対応している。図8
の例では、8ビットデータ5個分40ビットの符号発生
をわずか7クロックで処理しており、従来の1ビット1
クロック(前記図16参照)に比べ大幅な処理速度の向
上が可能となる。例えば、ハフマン符号とLower Bitが
各々平均的に5ビット以上であるとすれば、1クロック
で5ビットの符号発生が可能である。よって、 768[画素]×480[画素]×2[Bit/画素]×(1/(4fsc))
×(1/5)=10.3ms となり、従来例に比べ約5倍の処理速度が実現でき、1/
30秒での処理も可能になる。
る。量子化された画像データは、サイズ値SSSS及び符号
に変換され、シフト処理部41でシフトされ、次のクロ
ックで8ビットにまとめられ符号出力される。前述した
図2〜図7の各々の処理は、1クロックでの処理を示し
たものであり、図8のタイミングに対応している。図8
の例では、8ビットデータ5個分40ビットの符号発生
をわずか7クロックで処理しており、従来の1ビット1
クロック(前記図16参照)に比べ大幅な処理速度の向
上が可能となる。例えば、ハフマン符号とLower Bitが
各々平均的に5ビット以上であるとすれば、1クロック
で5ビットの符号発生が可能である。よって、 768[画素]×480[画素]×2[Bit/画素]×(1/(4fsc))
×(1/5)=10.3ms となり、従来例に比べ約5倍の処理速度が実現でき、1/
30秒での処理も可能になる。
【0042】以上説明したように、本実施例の画像符号
化装置のハフマン符号化部30は、サイズ値SSSSからハ
フマン符号をコード出力する符号ROM34と、24ビ
ットフリップフロップ38内に残った符号のうち中間8
ビット側のデータを右詰めするようにシフトさせる右シ
フト回路36と、符号ROM34により変換された符号
を、24ビットフリップフロップ38からのデータと合
わせて最も左側に寄るようにシフトさせる左シフト回路
37と、シフトした値を一時的に記憶する24ビットフ
リップフロップ38と、データを選択するセレクタ3
5,39と、シフト量を制御するシフト量制御回路40
とを設け、符号出力した残り符号を再びこの24ビット
フリップフロップ38とともに左シフト回路37に入力
してシフトするようにしているので、符号速度を向上す
ることができるため、静止画像及び動画像の圧縮・伸張
装置に利用することができる。
化装置のハフマン符号化部30は、サイズ値SSSSからハ
フマン符号をコード出力する符号ROM34と、24ビ
ットフリップフロップ38内に残った符号のうち中間8
ビット側のデータを右詰めするようにシフトさせる右シ
フト回路36と、符号ROM34により変換された符号
を、24ビットフリップフロップ38からのデータと合
わせて最も左側に寄るようにシフトさせる左シフト回路
37と、シフトした値を一時的に記憶する24ビットフ
リップフロップ38と、データを選択するセレクタ3
5,39と、シフト量を制御するシフト量制御回路40
とを設け、符号出力した残り符号を再びこの24ビット
フリップフロップ38とともに左シフト回路37に入力
してシフトするようにしているので、符号速度を向上す
ることができるため、静止画像及び動画像の圧縮・伸張
装置に利用することができる。
【0043】なお、本実施例では画像符号化装置をJP
EGアルゴリズムに基づく画像符号化装置に適用した例
であるが、画像データの符号化には限定されず、符号化
装置であれば全ての装置に適用可能であることは言うま
でもない。
EGアルゴリズムに基づく画像符号化装置に適用した例
であるが、画像データの符号化には限定されず、符号化
装置であれば全ての装置に適用可能であることは言うま
でもない。
【0044】また、本実施例は符号化部にハフマン符号
化方法を用いているが、これに限らず、例えば可変長符
号の符号化を行なう符号化手段として算術符号を用いる
ようにしてもよく、算術符号の一種であるQ-Coderを用
いてもよい。
化方法を用いているが、これに限らず、例えば可変長符
号の符号化を行なう符号化手段として算術符号を用いる
ようにしてもよく、算術符号の一種であるQ-Coderを用
いてもよい。
【0045】また、本各実施例では、直交変換方式にD
CTを適用しているが、このDCT方式には限定され
ず、例えば、アダマール変換、ハール(Harr)変換、傾
斜変換(スラント変換)、対称性サイン変換などを用い
た画像符号化装置あるいは画像圧縮方法に適用すること
ができる。
CTを適用しているが、このDCT方式には限定され
ず、例えば、アダマール変換、ハール(Harr)変換、傾
斜変換(スラント変換)、対称性サイン変換などを用い
た画像符号化装置あるいは画像圧縮方法に適用すること
ができる。
【0046】さらに、上記画像符号化装置やハフマン符
号化部30等を構成する回路や部材の数、種類などは前
述した実施例に限られないことは言うまでもない。
号化部30等を構成する回路や部材の数、種類などは前
述した実施例に限られないことは言うまでもない。
【0047】
【発明の効果】請求項1、2、3、4、5、6、7、8
及び9記載の発明によれば、シフト値記憶手段に記憶さ
れたシフト値の一部を再び符号記憶手段の出力とともに
シフト手段に入力して任意桁シフトさせるようにしてい
るので、符号速度を格段に向上させることができ、静止
画像及び動画像の圧縮・伸張装置に利用することができ
る。
及び9記載の発明によれば、シフト値記憶手段に記憶さ
れたシフト値の一部を再び符号記憶手段の出力とともに
シフト手段に入力して任意桁シフトさせるようにしてい
るので、符号速度を格段に向上させることができ、静止
画像及び動画像の圧縮・伸張装置に利用することができ
る。
【図1】符号化装置のハフマン符号化部の構成図であ
る。
る。
【図2】符号化装置のハフマン符号化部の動作を説明す
るための図である。
るための図である。
【図3】符号化装置のハフマン符号化部の動作を説明す
るための図である。
るための図である。
【図4】符号化装置のハフマン符号化部の動作を説明す
るための図である。
るための図である。
【図5】符号化装置のハフマン符号化部の動作を説明す
るための図である。
るための図である。
【図6】符号化装置のハフマン符号化部の動作を説明す
るための図である。
るための図である。
【図7】符号化装置のハフマン符号化部の動作を説明す
るための図である。
るための図である。
【図8】符号化装置のハフマン符号化部のタイミングチ
ャートである。
ャートである。
【図9】符号化装置のブロック構成図である。
【図10】符号化装置のハフマン符号化方法を説明する
ための図である。
ための図である。
【図11】符号化装置のハフマン符号化方法を説明する
ための図である。
ための図である。
【図12】符号化装置のハフマン符号化方法を説明する
ための図である。
ための図である。
【図13】符号化装置のハフマン符号化方法を説明する
ための図である。
ための図である。
【図14】符号化装置のハフマン符号化方法を説明する
ための図である。
ための図である。
【図15】従来の符号化装置のハフマン符号化部の構成
図である。
図である。
【図16】従来の符号化装置のハフマン符号化部のタイ
ミングチャートである。
ミングチャートである。
【符号の説明】 30 ハフマン符号化部 31 サイズ値算出回路 32 左シフト回路 33 ゼロランカウンタ 34 符号ROM34 35,39 セレクタ 36 右シフト回路 37 左シフト回路 38 24ビットフリップフロップ(FF) 40 シフト量制御回路 41 シフト処理部
フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/137 Z
Claims (9)
- 【請求項1】 所定データに対してデータ変換演算を実
行するデータ変換演算手段と、 前記データ変換演算手段によるデータ変換後のデータに
対して量子化演算を実行する量子化手段と、 前記量子化手段により量子化されたデータを符号化する
符号化手段とを備えた符号化装置であって、 前記符号化手段は、符号を記憶する符号記憶手段と、 符号を任意桁シフトするシフト手段と、 前記シフト手段によりシフトした値を記憶するシフト値
記憶手段と、 前記シフト値記憶手段に記憶されたシフト値の一部を再
び前記符号記憶手段の出力とともに前記シフト手段に入
力して任意桁シフトさせる制御手段と、 を具備したことを特徴とする符号化装置。 - 【請求項2】 所定データに対してデータ変換演算を実
行するデータ変換演算手段と、 前記データ変換演算手段によるデータ変換後のデータに
対して量子化演算を実行する量子化手段と、 前記量子化手段により量子化されたデータを符号化する
符号化手段とを備えた符号化装置であって、 前記符号化手段は、符号を記憶する符号記憶手段と、 符号を任意桁シフトするシフト手段と、 前記シフト手段によりシフトした値を記憶するシフト値
記憶手段と、 前記シフト値記憶手段に記憶されたシフト値が所定桁の
ときこの所定桁のシフト値を符号出力として出力すると
ともに、符号出力した残りのシフト値を再び前記符号記
憶手段の出力とともに前記シフト手段に入力して任意桁
シフトさせる制御手段と、 を具備したことを特徴とする符号化装置。 - 【請求項3】 前記符号化手段は、ハフマン符号化を行
なうハフマン符号化手段であることを特徴とする請求項
1又は請求項2の何れかに記載の記載の符号化装置。 - 【請求項4】 前記符号化手段は、可変長符号の符号化
を行なう符号化手段であることを特徴とする請求項1又
は請求項2の何れかに記載の記載の符号化装置。 - 【請求項5】 前記符号化手段は、エントロピー符号化
を行なうエントロピー符号化手段であることを特徴とす
る請求項1又は請求項2の何れかに記載の記載の符号化
装置。 - 【請求項6】 前記符号記憶手段は、量子化後のデータ
のサイズ値の入力により符号が読み出される符号ROM
であることを特徴とする請求項1又は請求項2の何れか
に記載の記載の符号化装置。 - 【請求項7】 前記データ変換演算手段は、データに対
して直交変換を実行する直交変換手段であることを特徴
とする請求項1又は請求項2の何れかに記載の記載の画
像圧縮装置。 - 【請求項8】 前記データ変換演算手段は、データに対
して離散コサイン変換(DCT)を実行する離散コサイ
ン変換手段であることを特徴とする請求項1又は請求項
2の何れかに記載の符号化装置。 - 【請求項9】 前記データ変換演算手段でデータ変換演
算されるデータは、画像データであることを特徴とする
請求項1、請求項2、請求項7又は請求項8の何れかに
記載の記載の符号化装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36033192A JPH06205390A (ja) | 1992-12-29 | 1992-12-29 | 符号化装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP36033192A JPH06205390A (ja) | 1992-12-29 | 1992-12-29 | 符号化装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06205390A true JPH06205390A (ja) | 1994-07-22 |
Family
ID=18468942
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP36033192A Pending JPH06205390A (ja) | 1992-12-29 | 1992-12-29 | 符号化装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06205390A (ja) |
-
1992
- 1992-12-29 JP JP36033192A patent/JPH06205390A/ja active Pending
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