JPH0620567U - 臭気防止排水栓 - Google Patents
臭気防止排水栓Info
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Landscapes
- Sink And Installation For Waste Water (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 排水口内に特別の工事を施すことなく簡単に
取り付けられ、しかも耐久性に優れ、洗浄も容易で、低
価格な臭気防止排水栓を提供する。 【構成】 臭気防止排水栓の排水栓本体部1の底壁部3
aには、上端開口形の囲繞容器部材7が小ねじ8により
取り付けてある。排水栓本体部1は、その上端を開口し
てあるが、細長小開口を有する流入口蓋6で塞いであ
り、また、下端近くに複数の連通開口部5を開けてあ
る。この臭気防止排水栓は、例えばシャンプー台の排水
口内に落し込むだけで、上部領域部2の円錐形外周面4
aが排水口の上部に密に嵌合するので、簡単に取り付け
を行うことができる。排水が行われた場合、その最後の
排水の一部が囲繞容器部材7の内側に貯溜されて、排水
管の下方から上昇する汚水の臭気を遮断する。
取り付けられ、しかも耐久性に優れ、洗浄も容易で、低
価格な臭気防止排水栓を提供する。 【構成】 臭気防止排水栓の排水栓本体部1の底壁部3
aには、上端開口形の囲繞容器部材7が小ねじ8により
取り付けてある。排水栓本体部1は、その上端を開口し
てあるが、細長小開口を有する流入口蓋6で塞いであ
り、また、下端近くに複数の連通開口部5を開けてあ
る。この臭気防止排水栓は、例えばシャンプー台の排水
口内に落し込むだけで、上部領域部2の円錐形外周面4
aが排水口の上部に密に嵌合するので、簡単に取り付け
を行うことができる。排水が行われた場合、その最後の
排水の一部が囲繞容器部材7の内側に貯溜されて、排水
管の下方から上昇する汚水の臭気を遮断する。
Description
【0001】
本考案は、台所の流し台、洗面台、シャンプー台、男性用便器などのような凹 形容器台の排水口内に着脱可能に取り付ける臭気防止排水栓に関する。
【0002】
台所の流し台、洗面台、シャンプー台、男性用便器などでは、従来、例えば図 6のような方法を用いて下水処理系路や下水処理槽から上昇して来る臭気を防止 している。
【0003】 例えば、シャンプー台50を例にして説明すると、従来のシャンプー台50は 、台本体51内のほぼ中央部に設けられた排水口51aに適宜構造の排水口金具 53が締付けナット52により取り付けられ、その上面に、排水を流し込む小開 口を備えた流入口蓋54が取り付けられるように構成され、また、排水口金具5 3の下方に、排水口金具53に接続された第一の垂直パイプ55と、これに連続 した形で設けられた上向き曲りに取り付けられたU字パイプ56および下向きに 取り付けられたU字パイプ57と、このU字パイプ57に連続する第二の垂直パ イプ58とから成る排水管系路が設置され、台本体51内で使用された生活用水 Wが流入口蓋54→排水口金具53→排水管系路55〜58を経て下水処理系路 または下水処理槽59側に排水されるように構成されている。
【0004】 そして、排水時には、排水された生活用水Wの大部分が下水処理系路または下 水処理槽59側に排水され、また、排水された生活用水Wの最後の一部分W′が 上向きのU字パイプ56内に残留するように構成されている。
【0005】 この場合、上向きのU字パイプ56内に残留した一部分の排水W′が下水処理 系路または下水処理槽59側から上昇して来る臭気を遮断する役目を果すことに なるから、シャンプーをした後に水道水を所定量だけ流すようにすれば、この綺 麗な水道水がU字パイプ56内に残留して、下水処理系路または下水処理槽59 側から上昇して来る臭気を完全に遮断するというものである。
【0006】
しかしながら、このように構成するには、排水管系路55〜58を設ける大掛 かりな配管工事が必要であり、また、使用時にこの排水管系路55〜58からの 漏水事故の虞れなども考えられるので、配管工事の必要がなく且つシャンプー台 50に簡単な取り付け得る臭気防止装置の出現が望まれていた。
【0007】 本考案は、このような事情に鑑みてなされたもので、台所の流し台、洗面台、 シャンプー台、男性用便器などの排水口内に特別の工事を要することなく簡単に 取り付けられ、しかも、耐久性に優れ、洗浄も容易であり、さらに、低コストで ユーザーに提供することの出来る構造を持った新しい臭気防止排水栓を提供する ことを目的とする。
【0008】
本考案は、上記の目的を達成するために、上端面に上側開口部を有する筒状の 上部領域部とこの上部領域部の外周径よりも小さな外周径を有し且つ外周壁部に 連通開口部を有する下部領域部とから形成された排水栓本体部と、前記排水栓本 体部の上部領域部の上側開口部に固着または着脱可能に取り付けられた流入口蓋 と、前記上部領域部の外周径または前記流入口蓋の外周径よりも所定量小さい外 周径を有すると共に、前記下部領域部に形成された連通開口部の位置よりも所定 高さだけ高い位置に位置する上縁部を有し、且つ、前記下部領域部の外周を所定 の空間を隔てて囲繞するように前記排水栓本体部の底部に結合された有底円筒状 の囲繞容器部材とから構成され、しかも、前記排水栓本体部に、台所の流し台、 洗面台、シャンプー台、男性用便器などの排水口に落し込み式に嵌合的に係止し 得る嵌合構造部を形成するように構成したことを特徴としたものである。
【0009】
【作用】 本考案に係る臭気防止排水栓は、臭気防止排水栓を、少なくとも、台所の流し 台、洗面台、シャンプー台、男性用便器などのような凹形容器台、その他の排水 口内に落し込み式に取り付け得る構造の有底中空状の排水栓本体部と、この排水 栓本体部の下部領域部の下面に結合された凹形断面を有する囲繞容器部材とから 構成してある。
【0010】 そして、排水栓本体部の下部領域部の外周壁部に囲繞容器部材に連通する連通 開口部を設けると共に、下部領域部の下面から連通開口部までの高さHとこの連 通開口部から囲繞容器部材の上縁部までの高さhとを適宜の値に設定して、下部 領域部の内部と囲繞容器部材の内部に残留し得る使用済み生活用水(排水)の容 積を、下水処理系路または下水処理槽側から上昇する臭気を防止することの出来 る量に設定する。
【0011】 このような構造の臭気防止排水栓を前述した凹形容器台等の排水口内に落し込 み式に取り付けて、下部領域部の内部と囲繞容器部材の内部に残留させた綺麗な 排水を利用して、下水処理系路または下水処理槽側から上昇する臭気を遮断する ようになしたものである。
【0012】
以下、シャンプー台に使用する場合を代表例として本考案の臭気防止排水栓に 係る一実施例の構成を詳細に説明する。
【0013】 図1は、本考案の一実施例である臭気防止排水栓の構成を示す縦断面図であり 、図2は、図1の臭気防止排水栓に使用する流入口蓋の一構造例を示す平面図で ある。
【0014】 図1および図2において、1は臭気防止排水栓の本体部(以下「排水栓本体部 」という)で、シャンプー台の排水口(図示せず)内に落し込み式に取り付け得 る全体として略有底円筒状の構造物として形成されている。
【0015】 すなわち、この排水栓本体部1は、前述したシャンプー台の排水口内に落し込 み式に取り付け得る外周径の外周壁部を有し且つその上端面に、例えば円形の上 側開口部2aを有する上部領域部2と、この上部領域部2の外周径よりも小さな 外周径の外周壁部と底壁部3aとを備えた筒状構造に形成された下部領域部3と 、上部領域部2と下部領域部3との中間領域にあって下向き円錐形の外周面(以 下「円錐形外周面」という)4aを持った連続異径環状断面壁部を有する中空取 り付け領域部4とから形成されている。
【0016】 この場合、中空取り付け領域部4の円錐形外周面4aは、予めシャンプー台の 排水口内に形成されている平滑な円錐形内面(図示せず)の円錐形状に適合する ような円錐形状に設定され、しかも、平滑な面として形成されることになる。
【0017】 5は排水栓本体部1の下部領域部3の外周壁部に形成された連通開口部で、円 周方向にほぼ等間隔に穿孔された複数個の、例えば円形の小開口(以下「円形小 開口」という)から成る開口部として形成されている。 なお、排水栓本体部1の下部領域部3の下面から連通開口部5の中心位置までの 高さHについては後述する。
【0018】 このような構成の排水栓本体部1は、例えばプラスチック材など適宜の成形材 料を用いて射出成形法で製作するのが好ましい。
【0019】 6は排水栓本体部1の上部円筒構造部2の上側開口部2aの部分に結合された 、例えば平板状の流入口蓋で、例えば図2に示すような平行に形成された複数の 細長い小開口(以下「細長小開口」という)6aを有するような構造に構成され ている。
【0020】 この場合、排水栓本体部1の上部領域部2と流入口蓋6との結合方法は、例え ばねじ結合による着脱可能式でもよいし、或いは、接着剤による着脱不可能式で もよい。 なお、流入口蓋6に形成される小開口を、細長小開口6aに代えて例えば円形開 口や多角形開口または網目構造の開口として形成してもよい。
【0021】 このような構成の流入口蓋6は、例えばプラスチック材など適宜の成形材料を 用いて射出成形法で形成するか、または、適宜の金属材料を、例えばプレス加工 した後にメッキを施すようにして製作するのが好ましい。
【0022】 7は排水栓本体部1の下部領域部3の底壁部3aに下方から結合された、例え ば有底円筒状の囲繞容器部材で、排水栓本体部1の下部領域部3の外周を所定の 空間を隔てて囲繞する外周壁部7aと前述の下部領域部3の底壁部3aに接触す る結合底壁部7bとを有する構造の部材として形成されている。
【0023】 この場合、囲繞容器部材7の外周壁部7aの外周径は、排水栓本体部1の上部 領域部2の外周径および排水管系路の垂直パイプ(従来例の第一の垂直パイプ5 5に相当)の内径よりも小さい外周径に設定され、さらに、外周壁部7aの上縁 部7cは、排水栓本体部1の下部領域部3の高さよりも低く且つ前述の連通開口 部5の位置Hよりも所定高さhだけ高く位置するように設定されている。なお、 この所定高さhについては、後述する。
【0024】 このような構成の囲繞容器部材7は、排水栓本体部1と同様に、例えばプラス チック材など適宜の成形材料を用いて射出成形法で製作するのが好ましい。
【0025】 8は囲繞容器部材7を排水栓本体部1に対して同芯状に結合するための小ねじ で、前述の下部領域部3の底壁部3aと囲繞容器部材7の結合底壁部7bとを着 脱可能に結合する。
【0026】 図3に示すのは、図1のように構成された臭気防止排水栓をシャンプー台の排 水口から取り出すための取り出し道具である。 この取り出し道具10は、流入口蓋6の細長小開口6a内に挿入し且つ引掛け得 る構造のフック部11と適宜の柄部12とを持った道具として構成されている。
【0027】 さて、このような構成を有する臭気防止排水栓1〜8は、次のような手順で組 み立てられた後に、シャンプー台の排水口内に落し込み式に取り付けられること になる。
【0028】 先ず、流入口蓋6を排水栓本体部1の上部領域部2の上側開口部2aに、例え ばねじ結合により固定した後、囲繞容器部材7の結合底壁部7bの内側底面を排 水栓本体部1の下部円筒構造部3の底壁部3aの下面に接触させ、小ねじ8を用 いて排水栓本体部1と囲繞容器部材7とを同芯状に結合する。
【0029】 そして、このようにして組み立てられた臭気防止排水栓1〜8を、囲繞容器部 材7を下側にした状態でシャンプー台の排水口内に落し込み式に取り付ける。
【0030】 この場合、排水栓本体部1の上部領域部2の外周径と囲繞容器部材7の外周径 との間に外周径差があり、しかも、中空取り付け領域部4の円錐形外周面4aが シャンプー台の排水口内に形成された円錐形内面棚部(円錐形内面)と適合する ような平滑な円錐形状に設定されているため、排水栓本体部1側の円錐形外周面 4aがシャンプー台側の円錐形内面棚部に閉塞作用を保ちながら接触することに なる。
【0031】 この状態でシャンプーをすることになるが、抜け落ちた髪などは流入口蓋6の 細長小開口6aに引掛かり、シャンプーした後の排水は細長小開口6aを通って 排水栓本体部1内に流れ込む。このとき、流れ込んだ排水は、先ず排水栓本体部 1の下部領域部3内の底壁部3a上に一時的に溜るが、下部領域部3内の排水の 水位が連通開口部5まで達すると、下部円筒構造部3内の排構は、新しく流入し た排水と入れ換わりながら連通開口部5から囲繞容器部材7内に流れ込むことに なる。
【0032】 そして、囲繞容器部材7内に流れ込んだ排水が囲繞容器部材7の外周壁部7a の上縁部7cまで達すると、囲繞容器部材7内に溜った排水が新しく流入した排 水と入れ換わりながら上縁部7cから排水管系路の垂直パイプ(従来例の第一垂 直パイプ55に相当)側に溢れ出る。
【0033】 シャンプー中の排水は、このようにして流入口蓋6の細長小開口6a→排水栓 本体部1内→下部領域部3の連通開口部5→囲繞容器部材7内→外周壁部7aの 上縁部7cを経て排水管系路の垂直パイプ内に流れ続けることになる。そして、 シャンプーが終了したならば数秒間ぐらい水道水を流し続けたのち水の使用を中 止する。
【0034】 さて、この状態では、最後に流した水道水Wが下部領域部3の連通開口部5を 介して下部領域部3内の底壁部3a上と囲繞容器部材7内とに残留することにな り、この綺麗な残留水W′によって排水管系路の垂直パイプ内の空気とシャンプ ー台の空気(外気)とが遮断されることになる。
【0035】 従って、排水栓本体部1の下部領域部3内の内周径と排水栓本体部1の下部領 域部3の下面から連通開口部5の中心位置までの高さH、並びに、囲繞容器部材 7内の内周径と前述の連通開口部5の位置Hから外周壁部7aの上縁部7cまで の所定高さhを適当に選んで、前述の残留水W′の容積を排水管系路側からの上 昇臭気を遮断出来る程度の容積になるように設定すれば、本考案の臭気防止排水 栓1〜8を取り付けるだけで排水管系路側からの上昇臭気を遮断することが可能 になる。
【0036】 なお、臭気防止排水栓1〜8を適当の期間使用した後は、取り出し道具10の 先端を流入口蓋6の細長小開口6aに差し込み、互いに隣合う2つの細長小開口 6aの間の細幅部分をフック部11で引掛けてシャンプー台の排水口内から取り 外し、充分に洗浄してから再び使用するようにする。
【0037】 図4に示すのは、臭気防止排水栓1〜8の排水栓本体部1の下部領域部3に形 成される連通開口部の変形例である。この変形例では、連通開口部5′は、いず れも円周方向に並設された縦に細長い矩形開口群として構成されている。
【0038】 図5に示すのは、図1の臭気防止排水栓1〜8の2つの変形実施例の構成を合 成して示した部分断面付きの合成側面外観図である。
【0039】 一つの変形実施例は、排水栓本体部1′の上部領域部2と中空取り付け領域部 4との連続部分に段部1′aを形成した場合の変形実施例である。
【0040】 この変形実施例では、段部1′aの外周径が囲繞容器部材7の外周壁部7aの 外周径よりも大きく設定され、排水栓本体部1′をシャンプー台の排水口に取り 付けたときに、段部1′aの外周径と囲繞容器部材7の外周径との外周径差によ り、段部1′aの下面で排水栓本体部1′が保持されるように構成されることに なる。 なお、このケースでは、シャンプー台の排水口の内部に、予め排水栓本体部1′ の段部1′aに対応する平面棚部(図示せず)が設けられていることが必要にな る。
【0041】 他の変形実施例は、流入口蓋14の外周径が排水栓本体部1の上部領域部2の 外周径よりも大きく設定した場合の変形実施例である。
【0042】 この変形実施例では、大径の流入口蓋14の外周径と排水栓本体部1の上部領 域部2の外周径との外周径差14aにより、大径の流入口蓋14の下面で排水栓 本体部1′が保持されるように構成されることになる。なお、このケースでは、 大径の流入口蓋14の下面がシャンプー台の排水口の縁部(図示せず)で保持さ れることになるので、シャンプー台の排水口は、単純な円柱空間を有する貫通孔 として形成されていればよいことになる。
【0043】 以上、複数の実施例について説明したが、本考案は、これに限定されるもので はなく、その要旨を逸脱しない範囲内で種々に変形実施することが可能である。
【0044】 例えば、図示実施例では、排水栓本体部1,1′と流入口蓋6,14とを別個 の部材として構成し、さらに、排水栓本体部1,1′と囲繞容器部材7とを別個 の部材として構成した場合を示したが、いずれの場合も2つの部材1,1′と6 ,14並びに1,1′と7をそれぞれ一体成形法で製作することも可能である。
【0045】 また、図示実施例では、排水栓本体部1の中空取り付け領域部4の円錐形外周 面4aをシャンプー台の排水口内の円錐形内面棚部に接触させる際に、両者を直 接接触させるように構成しているが、円錐形外周面4aと円錐形内面棚部との間 に、中穴付きの板状ゴムパッキングやOリングなどの閉塞作用を保ち得る部材( 図示せず)を介在させるようにすることも出来る。
【0046】 これは、排水栓本体部1′の上部領域部2の段部1′aの下面をシャンプー台 の排水口内の平面棚部に接触させる場合でも、また、大径の流入口蓋14の下面 をシャンプー台の排水口の縁部に接触させる場合でも同様である。
【0047】
以上述べたように、本考案の臭気防止排水栓では、下水処理系路または下水処 理槽側から上昇する臭気を臭気防止排水栓内部の構造で防止することが出来るよ うになるので、本考案を用いるときは、従来のような排水管系路の配管工事が不 必要になるという大きな効果を奏することになる。
【0048】 さらに、防止排水栓自体の構造が堅牢簡単であることから、耐久性に優れ、洗 浄も容易であり、さらに、低コストでユーザーに提供することが出来るという効 果をも生じる。
【図1】本考案の一実施例である臭気防止排水栓の構成
を示す縦断面図である。
を示す縦断面図である。
【図2】図1の臭気防止排水栓に使用する流入口蓋の一
構造例を示す平面図である。
構造例を示す平面図である。
【図3】図1の臭気防止排水栓を、例えばシャンプー台
の排水口から取り出すための取り出し道具の概略構成を
示す正面図である。
の排水口から取り出すための取り出し道具の概略構成を
示す正面図である。
【図4】図1の臭気防止排水栓における排水栓本体部の
下部領域部に形成される連通開口部の変形例の構成を示
す部分正面図である。
下部領域部に形成される連通開口部の変形例の構成を示
す部分正面図である。
【図5】図1の臭気防止排水栓1〜8の2つの変形実施
例の構成を合成して示した正面図である。
例の構成を合成して示した正面図である。
【図6】台所の流し台、洗面台、シャンプー台、男性用
便器などに用いられている従来の臭気防止作用を説明す
るための概略縦断面構成図である。
便器などに用いられている従来の臭気防止作用を説明す
るための概略縦断面構成図である。
W 生活用水 W′ 排水された生活用水最後の一部分 1〜8 臭気防止排水栓 1,1′ 排水栓本体部 1′a 段部 2 上部領域部 2a 上側開口部 3 下部領域部 3a 底壁部 4 中空取り付け領域部 4a 円錐形外周面 5,5′ 連通開口部 6 流入口蓋 6a 細長小開口 7 囲繞容器部材 7a 外周壁部 7b 結合底壁部 7c 上縁部 8 小ねじ 10 取り出し道具 11 フック部 12 柄部 14 大径の流入口蓋 14a 外周径差
Claims (3)
- 【請求項1】 上端面に上側開口部を有する筒状の上部
領域部とこの上部領域部の外周径よりも小さな外周径を
有し且つ外周壁部に連通開口部を有する下部領域部とか
ら形成された排水栓本体部と、前記排水栓本体部の上部
領域部の上側開口部に固着または着脱可能に取り付けら
れた流入口蓋と、前記上部領域部の外周径または前記流
入口蓋の外周径よりも所定量小さい外周径を有すると共
に、前記下部領域部に形成された連通開口部の位置より
も所定高さだけ高い位置に位置する上縁部を有し、且
つ、前記下部領域部の外周を所定の空間を隔てて囲繞す
るように前記排水栓本体部の底部に結合された有底円筒
状の囲繞容器部材とから構成され、しかも、前記排水栓
本体部に、台所の流し台、洗面台、シャンプー台、男性
用便器などの排水口に落し込み式に嵌合的に係止し得る
嵌合構造部を形成するように構成したことを特徴とする
臭気防止排水栓。 - 【請求項2】 請求項1に記載された臭気防止排水栓に
おいて、前記排水栓本体部と前記囲繞容器部材とを別個
の部材として構成し、両者を小ねじ機構を用いて着脱可
能に結合するように構成したことを特徴とする臭気防止
排水栓。 - 【請求項3】 請求項1または2に記載された臭気防止
排水栓において、前記上部領域部と前記下部領域部との
中間領域に漏斗状の中空取り付け領域部を設け、この中
空取り付け領域部の円錐形外周面を前記嵌合構造部とし
たことを特徴とする臭気防止排水栓。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2142092U JPH0620567U (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | 臭気防止排水栓 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2142092U JPH0620567U (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | 臭気防止排水栓 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0620567U true JPH0620567U (ja) | 1994-03-18 |
Family
ID=12054512
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2142092U Pending JPH0620567U (ja) | 1992-03-11 | 1992-03-11 | 臭気防止排水栓 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620567U (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100708302B1 (ko) * | 2006-02-24 | 2007-04-17 | 중앙아이앤티산업(주) | 악취발생방지 배수장치 |
-
1992
- 1992-03-11 JP JP2142092U patent/JPH0620567U/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100708302B1 (ko) * | 2006-02-24 | 2007-04-17 | 중앙아이앤티산업(주) | 악취발생방지 배수장치 |
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