JPH06206292A - 着色ポリカーボネート樹脂積層板 - Google Patents
着色ポリカーボネート樹脂積層板Info
- Publication number
- JPH06206292A JPH06206292A JP5002552A JP255293A JPH06206292A JP H06206292 A JPH06206292 A JP H06206292A JP 5002552 A JP5002552 A JP 5002552A JP 255293 A JP255293 A JP 255293A JP H06206292 A JPH06206292 A JP H06206292A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- polycarbonate resin
- colored
- plate
- resin
- film
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- Laminated Bodies (AREA)
- Polyesters Or Polycarbonates (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 看板やインテリア等の装飾板、側壁や腰板等
の建材用板等に好適な衝撃強度、耐久性及び耐候性に優
れた着色ポリカーボネート樹脂板を容易に且つ経済的に
提供する。 【構成】 ポリカーボネート樹脂板の少くとも一面に、
厚さ10〜200μm で、顔料で着色した全光線透過率
が50%以下である熱可塑性樹脂製フイルムを熱圧着し
てなる着色ポリカーボネート樹脂積層板。
の建材用板等に好適な衝撃強度、耐久性及び耐候性に優
れた着色ポリカーボネート樹脂板を容易に且つ経済的に
提供する。 【構成】 ポリカーボネート樹脂板の少くとも一面に、
厚さ10〜200μm で、顔料で着色した全光線透過率
が50%以下である熱可塑性樹脂製フイルムを熱圧着し
てなる着色ポリカーボネート樹脂積層板。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は着色ポリカーボネート樹
脂積層板に関する。更に詳しくは、ポリカーボネート樹
脂本来の優れた衝撃強度を低下させることなく耐久性及
び耐候性に優れた着色ポリカーボネート樹脂積層板に関
する。
脂積層板に関する。更に詳しくは、ポリカーボネート樹
脂本来の優れた衝撃強度を低下させることなく耐久性及
び耐候性に優れた着色ポリカーボネート樹脂積層板に関
する。
【0002】
【従来の技術】ポリカーボネート樹脂板は優れた透明性
と衝撃強度を有するがゆえに広範な用途に用いられてお
り、着色する場合には、通常ポリカーボネート樹脂と着
色剤を計量、混合し、押出機により混練した後シート状
に押出す方法が一般に採用されている。かかる方法で
は、着色剤の変更時に計量機、混合機及び押出機を清掃
しなければならず、特に押出機のパージには無着色のポ
リカーボネート樹脂が多量に費やされる等多大な経済的
不利益が生じる。また、着色剤の取扱い時には着色剤が
室内に飛散し、作業環境が著しく害され、その対策も必
要になる。更に、顔料で着色する場合には、顔料によっ
てポリカーボネート樹脂板の衝撃強度が低下する問題も
ある。
と衝撃強度を有するがゆえに広範な用途に用いられてお
り、着色する場合には、通常ポリカーボネート樹脂と着
色剤を計量、混合し、押出機により混練した後シート状
に押出す方法が一般に採用されている。かかる方法で
は、着色剤の変更時に計量機、混合機及び押出機を清掃
しなければならず、特に押出機のパージには無着色のポ
リカーボネート樹脂が多量に費やされる等多大な経済的
不利益が生じる。また、着色剤の取扱い時には着色剤が
室内に飛散し、作業環境が著しく害され、その対策も必
要になる。更に、顔料で着色する場合には、顔料によっ
てポリカーボネート樹脂板の衝撃強度が低下する問題も
ある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、看板やイン
テリア等の装飾板、側壁や腰板等の建材用板等に好適な
衝撃強度、耐久性及び耐候性に優れた顔料着色ポリカー
ボネート樹脂板を容易に且つ経済的に提供することを目
的とする。本発明者は、上記目的を達成せんとして鋭意
検討を重ねた結果、顔料着色熱可塑性樹脂フイルムをポ
リカーボネート樹脂板に熱圧着すれば、ポリカーボネー
ト樹脂板の優れた衝撃強度を低下させることなく、耐久
性及び耐候性に優れた着色したポリカーボネート樹脂積
層板が得られることに着目し、更に検討を重ねた結果本
発明を完成させた。
テリア等の装飾板、側壁や腰板等の建材用板等に好適な
衝撃強度、耐久性及び耐候性に優れた顔料着色ポリカー
ボネート樹脂板を容易に且つ経済的に提供することを目
的とする。本発明者は、上記目的を達成せんとして鋭意
検討を重ねた結果、顔料着色熱可塑性樹脂フイルムをポ
リカーボネート樹脂板に熱圧着すれば、ポリカーボネー
ト樹脂板の優れた衝撃強度を低下させることなく、耐久
性及び耐候性に優れた着色したポリカーボネート樹脂積
層板が得られることに着目し、更に検討を重ねた結果本
発明を完成させた。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明は、ポリカーボネ
ート樹脂板の少くとも一面に、厚さ10〜200μm
で、顔料で着色した全光線透過率が50%以下である熱
可塑性樹脂製フイルムを熱圧着してなる着色ポリカーボ
ネート樹脂積層板に係るものである。
ート樹脂板の少くとも一面に、厚さ10〜200μm
で、顔料で着色した全光線透過率が50%以下である熱
可塑性樹脂製フイルムを熱圧着してなる着色ポリカーボ
ネート樹脂積層板に係るものである。
【0005】図1は本発明の着色ポリカーボネート樹脂
積層板の一例を示す斜視図であり、図中1はポリカーボ
ネート樹脂板、2及び3は顔料で着色した熱可塑性樹脂
製フイルムである。3の着色フイルムは無くてもよく、
また3の着色フイルムに代えて紫外線吸収剤のような耐
候剤を配合した透明フイルムであってもよい。
積層板の一例を示す斜視図であり、図中1はポリカーボ
ネート樹脂板、2及び3は顔料で着色した熱可塑性樹脂
製フイルムである。3の着色フイルムは無くてもよく、
また3の着色フイルムに代えて紫外線吸収剤のような耐
候剤を配合した透明フイルムであってもよい。
【0006】本発明で使用するポリカーボネート樹脂
は、二価フェノールとカーボネート前駆物質を溶液法又
は溶融法で反応させて得られる。ここで使用する二価フ
ェノールとしては2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパン(以下ビスフェノールAという)を主たる
対象とするが、その一部又は全部を他の二価フェノール
で置換えてもよい。他の二価フェノールとしては例えば
1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、1,
1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン、
2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジメチルフェ
ニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3−
メチルフェニル)プロパン、ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)サルファイド、ビス(4−ヒドロキシフェニル)
スルホン等があげられる。カーボネート前駆物質として
は例えばホスゲン、上記二価フェノールのビスクロロホ
ーメート、ジフェニルカーボネート、ジ−p−トリルカ
ーボネート、フェニール−p−トリルカーボネート、ジ
−p−クロロフェニルカーボネート、ジナフチルカーボ
ネート等があげられ、なかでもホスゲンやジフェニルカ
ーボネートが特に好ましい。
は、二価フェノールとカーボネート前駆物質を溶液法又
は溶融法で反応させて得られる。ここで使用する二価フ
ェノールとしては2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニ
ル)プロパン(以下ビスフェノールAという)を主たる
対象とするが、その一部又は全部を他の二価フェノール
で置換えてもよい。他の二価フェノールとしては例えば
1,1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)エタン、1,
1−ビス(4−ヒドロキシフェニル)シクロヘキサン、
2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3,5−ジメチルフェ
ニル)プロパン、2,2−ビス(4−ヒドロキシ−3−
メチルフェニル)プロパン、ビス(4−ヒドロキシフェ
ニル)サルファイド、ビス(4−ヒドロキシフェニル)
スルホン等があげられる。カーボネート前駆物質として
は例えばホスゲン、上記二価フェノールのビスクロロホ
ーメート、ジフェニルカーボネート、ジ−p−トリルカ
ーボネート、フェニール−p−トリルカーボネート、ジ
−p−クロロフェニルカーボネート、ジナフチルカーボ
ネート等があげられ、なかでもホスゲンやジフェニルカ
ーボネートが特に好ましい。
【0007】ポリカーボネート樹脂の分子量は、粘度平
均分子量で表して通常15,000〜40,000、好
ましくは18,000〜35,000である。かかるポ
リカーボネート樹脂を製造するに際し、適当な分子量調
節剤、反応を促進させるための触媒、加工性改善のため
の分岐剤、更に必要に応じて例えば亜燐酸エステル、燐
酸エステル、ホスホン酸エステル等の安定剤、難燃剤等
を添加することができる。また、本発明で用いるポリカ
ーボネート樹脂には他の熱可塑性樹脂、例えばポリスチ
レン樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリアミド樹脂、 ABS樹
脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂等を配合してもよ
く、また上記ポリカーボネート樹脂のリサイクル品を使
用することもできる。
均分子量で表して通常15,000〜40,000、好
ましくは18,000〜35,000である。かかるポ
リカーボネート樹脂を製造するに際し、適当な分子量調
節剤、反応を促進させるための触媒、加工性改善のため
の分岐剤、更に必要に応じて例えば亜燐酸エステル、燐
酸エステル、ホスホン酸エステル等の安定剤、難燃剤等
を添加することができる。また、本発明で用いるポリカ
ーボネート樹脂には他の熱可塑性樹脂、例えばポリスチ
レン樹脂、ポリエチレン樹脂、ポリアミド樹脂、 ABS樹
脂、ポリエステル樹脂、アクリル樹脂等を配合してもよ
く、また上記ポリカーボネート樹脂のリサイクル品を使
用することもできる。
【0008】上記ポリカーボネート樹脂よりなる板の厚
さは、特に制限する必要はないが、あまりに薄いとフイ
ルムを熱圧着して得られる積層板が反り易くなり、あま
りに厚くすると得られる積層板の平面性が悪化するよう
になるので、0.5〜15mm程度の範囲が好ましい。
さは、特に制限する必要はないが、あまりに薄いとフイ
ルムを熱圧着して得られる積層板が反り易くなり、あま
りに厚くすると得られる積層板の平面性が悪化するよう
になるので、0.5〜15mm程度の範囲が好ましい。
【0009】ポリカーボネート樹脂板に熱圧着する熱可
塑性樹脂製着色フイルムは、その厚さが10〜200μ
m で且つその全光線透過率が50%以下であることが必
要である。その厚さが10μm より薄いと熱圧着操作が
難しくなり、200μm より厚いと密着不良が発生する
ようになる。また、その全光線透過率が50%より高く
なると、顔料を直接樹脂に混練する方法と比較して衝撃
強度の差が小さくなり本法の利点が乏しくなる。
塑性樹脂製着色フイルムは、その厚さが10〜200μ
m で且つその全光線透過率が50%以下であることが必
要である。その厚さが10μm より薄いと熱圧着操作が
難しくなり、200μm より厚いと密着不良が発生する
ようになる。また、その全光線透過率が50%より高く
なると、顔料を直接樹脂に混練する方法と比較して衝撃
強度の差が小さくなり本法の利点が乏しくなる。
【0010】着色のためフイルムに添加される顔料は通
常熱可塑性樹脂の着色に用いられる顔料が任意に用いら
れる。このような顔料の例としては酸化チタン、硫酸バ
リウム、カーボンブラック、カドミエロー等の無機顔
料、アンソラキノン系、フタロシアニン系等の有機顔料
があげられる。
常熱可塑性樹脂の着色に用いられる顔料が任意に用いら
れる。このような顔料の例としては酸化チタン、硫酸バ
リウム、カーボンブラック、カドミエロー等の無機顔
料、アンソラキノン系、フタロシアニン系等の有機顔料
があげられる。
【0011】着色フイルムに使用される熱可塑性樹脂の
種類は特に限定するものでは無いがアクリレート系共重
合体を主成分とするフイルムが好ましい。この着色フイ
ルムには着色剤と共に耐候剤を配合することでき、こう
することにより得られる着色ポリカーボネート樹脂積層
板の耐候性をより充分に改善することができる。紫外線
吸収剤の添加量は0.1〜10重量%が好ましい。
種類は特に限定するものでは無いがアクリレート系共重
合体を主成分とするフイルムが好ましい。この着色フイ
ルムには着色剤と共に耐候剤を配合することでき、こう
することにより得られる着色ポリカーボネート樹脂積層
板の耐候性をより充分に改善することができる。紫外線
吸収剤の添加量は0.1〜10重量%が好ましい。
【0012】ポリカーボネート樹脂板に熱可塑性樹脂製
着色フイルムを積層するには、熱圧着可能な方法が任意
に採用される。例えばラミネート機、プレス機等で熱圧
着する方法、押出し直後の溶融状態にあるポリカーボネ
ート樹脂板に熱圧着する方法等があげられ、特に押出し
直後のポリカーボネート樹脂板に熱圧着する方法が好ま
しい。熱圧着条件はポリカーボネート樹脂板や熱圧着す
るフイルムの種類、厚さ、圧着面の状態等により異な
り、一概に特定できないが、通常熱圧着する着色フイル
ムの二次転移温度近傍又はそれ以上の温度で0.03kg
/cm2 以上、好ましくは0.05〜5kg/cm2 程度の圧
力を加えることにより熱圧着できる。
着色フイルムを積層するには、熱圧着可能な方法が任意
に採用される。例えばラミネート機、プレス機等で熱圧
着する方法、押出し直後の溶融状態にあるポリカーボネ
ート樹脂板に熱圧着する方法等があげられ、特に押出し
直後のポリカーボネート樹脂板に熱圧着する方法が好ま
しい。熱圧着条件はポリカーボネート樹脂板や熱圧着す
るフイルムの種類、厚さ、圧着面の状態等により異な
り、一概に特定できないが、通常熱圧着する着色フイル
ムの二次転移温度近傍又はそれ以上の温度で0.03kg
/cm2 以上、好ましくは0.05〜5kg/cm2 程度の圧
力を加えることにより熱圧着できる。
【0013】かくして得られる本発明の着色ポリカーボ
ネート樹脂積層板を使用するに当っては、着色フイルム
をポリカーボネート樹脂板の一面のみに熱圧着した積層
板では、着色フイルム面が光源側になるように使用する
のが好ましく、着色フイルムのない面を光源側にせざる
をえないときは、この面に耐候性剤を配合した透明フイ
ルムを熱圧着しておくか、又はこの面にも着色フイルム
を熱圧着しておくのが好ましい。
ネート樹脂積層板を使用するに当っては、着色フイルム
をポリカーボネート樹脂板の一面のみに熱圧着した積層
板では、着色フイルム面が光源側になるように使用する
のが好ましく、着色フイルムのない面を光源側にせざる
をえないときは、この面に耐候性剤を配合した透明フイ
ルムを熱圧着しておくか、又はこの面にも着色フイルム
を熱圧着しておくのが好ましい。
【0014】
【実施例】以下に実施例をあげて本発明を更に説明す
る。なお、実施例中の部は重量部であり、特性値の評価
は下記の方法によった。 (a) 衝撃強度:厚さ3mmのノッチ付き試験片を用いてア
イゾツト衝撃強度 ASTM D-790により測定した(kgf・
cm/cm)。 (b) 全光線透過率:日本精密工業(株)製の積分球式光
線透過率 H.T.Rメーター(C光源)により JIS K−67
35に準拠して測定した(%)。
る。なお、実施例中の部は重量部であり、特性値の評価
は下記の方法によった。 (a) 衝撃強度:厚さ3mmのノッチ付き試験片を用いてア
イゾツト衝撃強度 ASTM D-790により測定した(kgf・
cm/cm)。 (b) 全光線透過率:日本精密工業(株)製の積分球式光
線透過率 H.T.Rメーター(C光源)により JIS K−67
35に準拠して測定した(%)。
【0015】(c) 密着性:JIS K-5400に準拠して碁
盤目試験により測定し、全て剥離した場合を0/10
0、全く剥離しない場合を100/100で示した。 (d) 外観:熱圧着後の積層板の表面に熱圧着フイルムの
ラミ皺がなく且つ積層板の反りが小さい場合を○、そう
でない場合を△で示した。
盤目試験により測定し、全て剥離した場合を0/10
0、全く剥離しない場合を100/100で示した。 (d) 外観:熱圧着後の積層板の表面に熱圧着フイルムの
ラミ皺がなく且つ積層板の反りが小さい場合を○、そう
でない場合を△で示した。
【0016】
【実施例1】ビスフェノールAとホスゲンから得た粘度
平均分子量24,300のポリカーボネート樹脂をスク
リュウ径90mmのTダイ付き押出機により厚さ3mm、幅
800mmの板状に溶融押出し、その表面温度が140℃
を保持している間に直径300mmの2対のロールで0.
5kg/cm2 の圧力で挟持し、着色フイルムとして厚さ7
0μm 、幅800mmで全光線透過率40%の白色耐候ア
クリル系樹脂フイルム(使用顔料は酸化チタン)を板の
両面に夫々挿入して熱圧着した。得られた積層板は白色
でラミ皺や反りは認められなかった。その評価結果を表
1に示した。
平均分子量24,300のポリカーボネート樹脂をスク
リュウ径90mmのTダイ付き押出機により厚さ3mm、幅
800mmの板状に溶融押出し、その表面温度が140℃
を保持している間に直径300mmの2対のロールで0.
5kg/cm2 の圧力で挟持し、着色フイルムとして厚さ7
0μm 、幅800mmで全光線透過率40%の白色耐候ア
クリル系樹脂フイルム(使用顔料は酸化チタン)を板の
両面に夫々挿入して熱圧着した。得られた積層板は白色
でラミ皺や反りは認められなかった。その評価結果を表
1に示した。
【0017】
【実施例2】実施例1で使用したと同じポリカーボネー
ト樹脂100部にポリエチレン樹脂{三井石油化学工業
(株)製ハイゼックス3300 F}0.2部を添加した
混合樹脂を使用する以外は実施例1と同様に溶融押出
し、熱圧着した。得られた積層板は白色でラミ皺や反り
は認められなかった。その評価結果を表1に示した。
ト樹脂100部にポリエチレン樹脂{三井石油化学工業
(株)製ハイゼックス3300 F}0.2部を添加した
混合樹脂を使用する以外は実施例1と同様に溶融押出
し、熱圧着した。得られた積層板は白色でラミ皺や反り
は認められなかった。その評価結果を表1に示した。
【0018】
【実施例3】実施例1で使用したと同じポリカーボネー
ト樹脂100部にアクリル樹脂{住友化学工業(株)製
スミペックス B MHO}1部を添加した混合樹脂を使用す
る以外は実施例1と同様に溶融押出し、熱圧着した。得
られた積層板は白色でラミ皺や反りは認められなかっ
た。その評価結果を表1に示した。
ト樹脂100部にアクリル樹脂{住友化学工業(株)製
スミペックス B MHO}1部を添加した混合樹脂を使用す
る以外は実施例1と同様に溶融押出し、熱圧着した。得
られた積層板は白色でラミ皺や反りは認められなかっ
た。その評価結果を表1に示した。
【0019】
【実施例4】ビスフェノールAとホスゲンから得た粘度
平均分子量24,300のポリカーボネート樹脂よりな
り3年間道路側壁として使用したる厚さ5mmの板を粉砕
機により粉砕して得た粉粒体をポリカーボネート樹脂と
して使用する以外は実施例1と同様に溶融押出し、熱圧
着した。得られた積層板は白色でラミ皺や反りは認めら
れなかった。その評価結果を表1に示した。
平均分子量24,300のポリカーボネート樹脂よりな
り3年間道路側壁として使用したる厚さ5mmの板を粉砕
機により粉砕して得た粉粒体をポリカーボネート樹脂と
して使用する以外は実施例1と同様に溶融押出し、熱圧
着した。得られた積層板は白色でラミ皺や反りは認めら
れなかった。その評価結果を表1に示した。
【0020】
【比較例1】ポリカーボネート樹脂中に酸化チタン{石
原産業(株)タイペークCR−39}0.3重量%添加
する以外は実施例1と同じ条件でポリカーボネート板を
成形した。この板の評価結果を表1に示した。
原産業(株)タイペークCR−39}0.3重量%添加
する以外は実施例1と同じ条件でポリカーボネート板を
成形した。この板の評価結果を表1に示した。
【0021】
【比較例2】着色フイルムとして厚さ5μm 、幅800
mmで全光線透過率40%の白色耐候アクリル系樹脂フイ
ルム(使用顔料は酸化チタン)を使用する以外は実施例
1と同様にして熱圧着した。得られた積層板は白色でラ
ミ皺が認められた。その評価結果を表1に示した。
mmで全光線透過率40%の白色耐候アクリル系樹脂フイ
ルム(使用顔料は酸化チタン)を使用する以外は実施例
1と同様にして熱圧着した。得られた積層板は白色でラ
ミ皺が認められた。その評価結果を表1に示した。
【0022】
【比較例3】着色フイルムとして厚さ250μm 、幅8
00mmで全光線透過率10%の白色耐候アクリル系樹脂
フイルム(使用顔料は酸化チタン)を使用し、ポリカー
ボネート樹脂板の片面のみに熱圧着する以外は実施例1
と同様にして熱圧着し、その評価結果を表1に示した。
表より明らかなように、密着不良であった。
00mmで全光線透過率10%の白色耐候アクリル系樹脂
フイルム(使用顔料は酸化チタン)を使用し、ポリカー
ボネート樹脂板の片面のみに熱圧着する以外は実施例1
と同様にして熱圧着し、その評価結果を表1に示した。
表より明らかなように、密着不良であった。
【0023】
【表1】
【0024】
【発明の効果】本発明によれば、看板やインテリア等の
装飾板、側壁や腰板等の建材用板等に好適な衝撃強度、
耐久性及び耐候性に優れた着色ポリカーボネート樹脂板
を容易に且つ経済的に提供することを可能にし、その奏
する効果は格別なものである。
装飾板、側壁や腰板等の建材用板等に好適な衝撃強度、
耐久性及び耐候性に優れた着色ポリカーボネート樹脂板
を容易に且つ経済的に提供することを可能にし、その奏
する効果は格別なものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】図1は本発明の着色ポリカーボネート樹脂積層
板の一例を示す斜視図である。
板の一例を示す斜視図である。
1 ポリカーボネート樹脂板 2 熱可塑性樹脂製の着色フイルム 3 熱可塑性樹脂製の着色フイルム
Claims (1)
- 【請求項1】 ポリカーボネート樹脂板の少くとも一面
に、厚さ10〜200μm で、顔料で着色した全光線透
過率が50%以下である熱可塑性樹脂製フイルムを熱圧
着してなる着色ポリカーボネート樹脂積層板。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5002552A JPH06206292A (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 着色ポリカーボネート樹脂積層板 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5002552A JPH06206292A (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 着色ポリカーボネート樹脂積層板 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06206292A true JPH06206292A (ja) | 1994-07-26 |
Family
ID=11532554
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5002552A Pending JPH06206292A (ja) | 1993-01-11 | 1993-01-11 | 着色ポリカーボネート樹脂積層板 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06206292A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011246628A (ja) * | 2010-05-27 | 2011-12-08 | Mitsubishi Chemicals Corp | 芳香族ポリカーボネート樹脂の製造方法 |
-
1993
- 1993-01-11 JP JP5002552A patent/JPH06206292A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2011246628A (ja) * | 2010-05-27 | 2011-12-08 | Mitsubishi Chemicals Corp | 芳香族ポリカーボネート樹脂の製造方法 |
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