JPH0620634Y2 - 綴り具 - Google Patents
綴り具Info
- Publication number
- JPH0620634Y2 JPH0620634Y2 JP1987110136U JP11013687U JPH0620634Y2 JP H0620634 Y2 JPH0620634 Y2 JP H0620634Y2 JP 1987110136 U JP1987110136 U JP 1987110136U JP 11013687 U JP11013687 U JP 11013687U JP H0620634 Y2 JPH0620634 Y2 JP H0620634Y2
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- rod
- plate
- lock plate
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Description
【考案の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本考案は、綴り具、詳しくは綴り棒を立設した基板と、
この基板の側縁に設ける背板と、該背板を介して前記基
板に対向する如く設けられて前記綴り棒に係止される天
板とを合成樹脂で一体成形して成る綴り具に関する。
この基板の側縁に設ける背板と、該背板を介して前記基
板に対向する如く設けられて前記綴り棒に係止される天
板とを合成樹脂で一体成形して成る綴り具に関する。
(従来の技術) 従来、この種綴り具は、例えば実開昭60−32083
号公報に見られる如く、ヘッドをもつ複数の円柱状綴り
棒を立設した基板に、背板を介して前記基板に対向する
天板を転回可能に連設して成る綴り具本体を前記綴り棒
も含めて合成樹脂により一体形成する一方、前記天板に
ロック板を摺動可能に組付け、且つ該ロック板に前記綴
り棒のヘッドが挿通可能な大径孔部と前記ヘッドの係合
部に係合する係合孔部とから成る鍵孔を形成して、前記
綴り棒におけるヘッドを前記大径孔部に挿通した状態
で、前記ロック板を摺動させて前記ヘッドの係合部に前
記係合孔部を係合させることにより前記ロック板、つま
り天板を前記綴り棒に係止する如く構成している。
号公報に見られる如く、ヘッドをもつ複数の円柱状綴り
棒を立設した基板に、背板を介して前記基板に対向する
天板を転回可能に連設して成る綴り具本体を前記綴り棒
も含めて合成樹脂により一体形成する一方、前記天板に
ロック板を摺動可能に組付け、且つ該ロック板に前記綴
り棒のヘッドが挿通可能な大径孔部と前記ヘッドの係合
部に係合する係合孔部とから成る鍵孔を形成して、前記
綴り棒におけるヘッドを前記大径孔部に挿通した状態
で、前記ロック板を摺動させて前記ヘッドの係合部に前
記係合孔部を係合させることにより前記ロック板、つま
り天板を前記綴り棒に係止する如く構成している。
(考案が解決しようとする問題点) ところで、以上の構成のものにあっては、前記基板に立
設する綴り棒を前記基板と共に合成樹脂により一体に形
成するものであるから、前記綴り具本体と共に綴り棒を
樹脂成形により容易に一体形成でき、また、前記綴り棒
への紙片の綴り込み及び取外しも円滑に行なえる利点を
有するのであるが、反面、基板を形成する合成樹脂によ
り綴り棒を一体に形成する場合、この綴り棒が強度的に
弱くて変形し易く、このため、例えば、紙片を綴込んだ
状態で綴り具を誤って落下させたときにその衝撃力が綴
り棒にかかったり、或いは多量に紙片を綴り込んだ状態
で綴り具を棚等に立て掛けて置いたときに紙片の全荷重
が綴り棒(4)に作用した場合に変形し、斯かる変形に
伴い、再度綴り棒(4)にロック板(5)を係止する際
に、前記綴り棒(4)のヘッド(41)と前記ロック体
(5)の鍵孔(6)との対向位置がずれたり、大きく外
れて前記ロック板(5)を綴り棒(4)に係止すること
が困難となる不具合があった。
設する綴り棒を前記基板と共に合成樹脂により一体に形
成するものであるから、前記綴り具本体と共に綴り棒を
樹脂成形により容易に一体形成でき、また、前記綴り棒
への紙片の綴り込み及び取外しも円滑に行なえる利点を
有するのであるが、反面、基板を形成する合成樹脂によ
り綴り棒を一体に形成する場合、この綴り棒が強度的に
弱くて変形し易く、このため、例えば、紙片を綴込んだ
状態で綴り具を誤って落下させたときにその衝撃力が綴
り棒にかかったり、或いは多量に紙片を綴り込んだ状態
で綴り具を棚等に立て掛けて置いたときに紙片の全荷重
が綴り棒(4)に作用した場合に変形し、斯かる変形に
伴い、再度綴り棒(4)にロック板(5)を係止する際
に、前記綴り棒(4)のヘッド(41)と前記ロック体
(5)の鍵孔(6)との対向位置がずれたり、大きく外
れて前記ロック板(5)を綴り棒(4)に係止すること
が困難となる不具合があった。
本考案の目的は、綴り具本体(A)を樹脂成形により容
易に一体形成できる利点を有しながら、しかも、綴り棒
のみならず、該綴り棒の基部と基板(1)の結合箇所の
剛性並びに合成樹脂により形成する綴り具本体(A)の
剛性を効果的に高めて、綴り棒が変形したり、基板に対
し傾いたりするのを確実に防止でき、その上、綴り棒へ
の紙片の綴り込み及び取外しも円滑容易に行なえる綴り
具を提供せんとするものである。
易に一体形成できる利点を有しながら、しかも、綴り棒
のみならず、該綴り棒の基部と基板(1)の結合箇所の
剛性並びに合成樹脂により形成する綴り具本体(A)の
剛性を効果的に高めて、綴り棒が変形したり、基板に対
し傾いたりするのを確実に防止でき、その上、綴り棒へ
の紙片の綴り込み及び取外しも円滑容易に行なえる綴り
具を提供せんとするものである。
(問題点を解決するための手段) 本考案は、ヘッドをもつ1対の綴り棒を立設した基板
(1)に、背板(2)を介して前記基板(1)に対向す
る天板(3)を転回可能に連設して成る合成樹脂製の綴
り具本体(A)と、前記天板(3)に摺動可能に取付け
るロック板(5)とから成り、このロック板(5)に前
記各綴り棒のヘッドが挿通可能な大径孔部(61)と前
記ヘッドの係合部に係合する係合孔部(62)とから成
る鍵孔(6)(6)を形成した綴り具であって、前記基
板(1)における前記綴り棒の立設部位に1対の筒状外
被体(41)(41)を、前記基板(1)と一体に突設
すると共に、前記ロック板(5)を金属製とし、かつ、
前記綴り棒を、前記外被体(41)に挿嵌する1対の杆
部(42)(42)とこれら両杆部(42)(42)の
基端を連結する連結部(42b)とから成るコ字形の金
属製杆体(43)により形成する一方、前記各杆部(4
2)(42)の先端に、前記外被体(41)の上方に突
出し、前記ロック板(5)の係合孔部(62)に係合す
る係合部(4b)をもったベッド部(4a)を設けた構
成としたのである。
(1)に、背板(2)を介して前記基板(1)に対向す
る天板(3)を転回可能に連設して成る合成樹脂製の綴
り具本体(A)と、前記天板(3)に摺動可能に取付け
るロック板(5)とから成り、このロック板(5)に前
記各綴り棒のヘッドが挿通可能な大径孔部(61)と前
記ヘッドの係合部に係合する係合孔部(62)とから成
る鍵孔(6)(6)を形成した綴り具であって、前記基
板(1)における前記綴り棒の立設部位に1対の筒状外
被体(41)(41)を、前記基板(1)と一体に突設
すると共に、前記ロック板(5)を金属製とし、かつ、
前記綴り棒を、前記外被体(41)に挿嵌する1対の杆
部(42)(42)とこれら両杆部(42)(42)の
基端を連結する連結部(42b)とから成るコ字形の金
属製杆体(43)により形成する一方、前記各杆部(4
2)(42)の先端に、前記外被体(41)の上方に突
出し、前記ロック板(5)の係合孔部(62)に係合す
る係合部(4b)をもったベッド部(4a)を設けた構
成としたのである。
(作用) しかして、前記基板(1)と背板(2)及び天板(3)
とから成る綴り具本体(A)を樹脂成形により容易に一
体形成することができ、また、前記天板(3)に設ける
ロック板(5)を金属製とし、かつ、前記基板(1)に
立設する綴り棒を、先端に前記ロック板(5)の係合孔
部(62)に係合するヘッド部(4a)をもつ1対の杆
部(42)(42)とこれら両杆部(42)(42)の
基端を連結する連結部(42b)とから成るコ字形の金
属製杆体(43)により形成したから、前記綴り棒の各
ヘッド部(4a)(4a)を前記ロック板(5)の係合
孔部(62)(62)に係止させたとき、前記ロック板
(5)と杆体(43)とにより方形状の閉鎖断面から成
る剛性骨組枠を形成することができ、これにより紙片を
綴込んだ状態で綴り具を誤って落下させたときにその衝
撃力が綴り棒にかかったり、或いは多量に紙片を綴り込
んだ状態で綴り具を棚等に立て掛けて置いたときに紙片
の全荷重が綴り棒に作用することがあっても、前記閉鎖
断面から成る剛性骨組枠により、前記綴り棒が変形した
り、或いは、綴り棒が基板(1)に対しその結合基部部
分を支点に傾いてしまったりするのを確実に防止でき、
この結果、常に、綴り棒(4)のヘッド(4a)とロッ
ク板(5)の各鍵孔(6)との対向位置がずれたり、外
れたりすることなく正確に符合した状態を保持すること
ができて、前記綴り棒へのロック板の係止が簡単かつ迅
速に行うことができるのである。また、前記杆体(4
2)の外面に被覆する合成樹脂から成る筒状外被体(4
1)によって、前記綴り棒(4)への紙片の綴り込み及
び取外しが円滑容易に行なえながら、前記綴り棒の剛性
を強化できるのである。
とから成る綴り具本体(A)を樹脂成形により容易に一
体形成することができ、また、前記天板(3)に設ける
ロック板(5)を金属製とし、かつ、前記基板(1)に
立設する綴り棒を、先端に前記ロック板(5)の係合孔
部(62)に係合するヘッド部(4a)をもつ1対の杆
部(42)(42)とこれら両杆部(42)(42)の
基端を連結する連結部(42b)とから成るコ字形の金
属製杆体(43)により形成したから、前記綴り棒の各
ヘッド部(4a)(4a)を前記ロック板(5)の係合
孔部(62)(62)に係止させたとき、前記ロック板
(5)と杆体(43)とにより方形状の閉鎖断面から成
る剛性骨組枠を形成することができ、これにより紙片を
綴込んだ状態で綴り具を誤って落下させたときにその衝
撃力が綴り棒にかかったり、或いは多量に紙片を綴り込
んだ状態で綴り具を棚等に立て掛けて置いたときに紙片
の全荷重が綴り棒に作用することがあっても、前記閉鎖
断面から成る剛性骨組枠により、前記綴り棒が変形した
り、或いは、綴り棒が基板(1)に対しその結合基部部
分を支点に傾いてしまったりするのを確実に防止でき、
この結果、常に、綴り棒(4)のヘッド(4a)とロッ
ク板(5)の各鍵孔(6)との対向位置がずれたり、外
れたりすることなく正確に符合した状態を保持すること
ができて、前記綴り棒へのロック板の係止が簡単かつ迅
速に行うことができるのである。また、前記杆体(4
2)の外面に被覆する合成樹脂から成る筒状外被体(4
1)によって、前記綴り棒(4)への紙片の綴り込み及
び取外しが円滑容易に行なえながら、前記綴り棒の剛性
を強化できるのである。
(実施例) 以下本考案綴り具の実施例を図面に基づいて説明する。
図において(A)は台板(図示せず)に取付ける基板
(1)に、該基板(1)の長さ方向に沿う一側縁から垂
直状に起立する背板(2)を介して前記基板(1)に対
向する天板(3)を転回可能に連結して成る綴り具本体
であって、前記基板(1)、背板(2)及び天板(3)
を合成樹脂により一体成形している。そして前記綴り具
本体(A)の成形時において、前記基板(1)の長さ方
向両端部を一部切離して一対の取付片(10)(10)
を設け、この取付片(10)(10)に台板への取付用
孔(11)(11)を穿設すると共に、前記取付片(1
0)(10)及び基板(2)との接続部(21)及び背
板(2)と天板(3)との接続部(22)を薄肉のヒン
ジ構造と成している。
(1)に、該基板(1)の長さ方向に沿う一側縁から垂
直状に起立する背板(2)を介して前記基板(1)に対
向する天板(3)を転回可能に連結して成る綴り具本体
であって、前記基板(1)、背板(2)及び天板(3)
を合成樹脂により一体成形している。そして前記綴り具
本体(A)の成形時において、前記基板(1)の長さ方
向両端部を一部切離して一対の取付片(10)(10)
を設け、この取付片(10)(10)に台板への取付用
孔(11)(11)を穿設すると共に、前記取付片(1
0)(10)及び基板(2)との接続部(21)及び背
板(2)と天板(3)との接続部(22)を薄肉のヒン
ジ構造と成している。
又前記基板(1)には、後記するヘッド(4a)を備え
た1対の綴り棒を立設する一方、前記天板(3)の前記
綴り棒と対応する位置には、綴り棒のヘッド(4a)
(4a)が挿入可能な透孔(31)(31)を設けてい
る。
た1対の綴り棒を立設する一方、前記天板(3)の前記
綴り棒と対応する位置には、綴り棒のヘッド(4a)
(4a)が挿入可能な透孔(31)(31)を設けてい
る。
又(5)は断面U字状に屈曲して相対向する一対の側壁
(51)(52)を備えたロック板で、このロック板
(5)の一方側壁(51)に前記綴り棒のヘッド(4
a)が挿通可能な大径孔部(61)とヘッド(4a)の
係合部(4b)に係合する係合孔部(62)とから成る
鍵孔(6)を形成すると共に、該ロック板(5)を前記
天板(3)に、前記両側壁(51)(52)で弾性的に
挟持する如くして摺動自由に取付け、前記綴り棒におけ
るヘッド(4a)を前記大径孔部(61)に挿通した状
態で、前記ロック板(5)を摺動させて、前記係合部
(62)を前記ヘッド(4a)の係合部(4b)に係合
させることにより前記ロック板(5)、つまり天板
(3)を前記綴り棒に係止すべく成している。
(51)(52)を備えたロック板で、このロック板
(5)の一方側壁(51)に前記綴り棒のヘッド(4
a)が挿通可能な大径孔部(61)とヘッド(4a)の
係合部(4b)に係合する係合孔部(62)とから成る
鍵孔(6)を形成すると共に、該ロック板(5)を前記
天板(3)に、前記両側壁(51)(52)で弾性的に
挟持する如くして摺動自由に取付け、前記綴り棒におけ
るヘッド(4a)を前記大径孔部(61)に挿通した状
態で、前記ロック板(5)を摺動させて、前記係合部
(62)を前記ヘッド(4a)の係合部(4b)に係合
させることにより前記ロック板(5)、つまり天板
(3)を前記綴り棒に係止すべく成している。
しかして、以上の如く構成する綴り具の基板(1)にお
ける前記綴り棒の立設部位に1対の筒状外被体(41)
(41)を、前記基板(1)と一体に突設すると共に、
前記ロック板(5)を金属製とし、かつ、前記綴り棒
を、前記外被体(41)に挿嵌する1対の杆部(42)
(42)とこれら両杆部(42)(42)の基端を連結
する連結部(42b)とから成るコ字形の金属製杆体
(43)により形成する一方、前記各杆部(42)(4
2)の先端に、前記外被体(41)の上方に突出し、前
記ロック板(5)の係合孔部(62)に係合する係合部
(4b)をもったベッド部(4a)を設けたのである。
ける前記綴り棒の立設部位に1対の筒状外被体(41)
(41)を、前記基板(1)と一体に突設すると共に、
前記ロック板(5)を金属製とし、かつ、前記綴り棒
を、前記外被体(41)に挿嵌する1対の杆部(42)
(42)とこれら両杆部(42)(42)の基端を連結
する連結部(42b)とから成るコ字形の金属製杆体
(43)により形成する一方、前記各杆部(42)(4
2)の先端に、前記外被体(41)の上方に突出し、前
記ロック板(5)の係合孔部(62)に係合する係合部
(4b)をもったベッド部(4a)を設けたのである。
具体的には、第3図に示す如く前記杆体(43)を、主
として剛性を有する鋼線などの線材を用い、該線材をコ
字形状に折曲げることにより1対の杆部(42)(4
2)と連結部(42b)とを形成すると共に、前記杆部
(42)(42)の先端に、この線材の外径よりも小径
の首部(42a)を形成して、該首部(42a)の先端
に線材の外径と同径のヘッド(4a)を形成するのであ
る。
として剛性を有する鋼線などの線材を用い、該線材をコ
字形状に折曲げることにより1対の杆部(42)(4
2)と連結部(42b)とを形成すると共に、前記杆部
(42)(42)の先端に、この線材の外径よりも小径
の首部(42a)を形成して、該首部(42a)の先端
に線材の外径と同径のヘッド(4a)を形成するのであ
る。
又、前記基板(1)の底面には、前記各筒状外被体(4
1)の貫通孔(41a)と連通し、かつ、前記杆体(4
3)の連結部(42b)が挿嵌可能な凹部(1a)を設
けて、前記杆体(43)の杆部(42)(42)及び連
結部(42b)を、第3図に示す如く、基板(1)の底
面側から前記外被体(41)(41)の貫通孔(41
a)(41a)及び凹孔(1a)内に挿嵌保持させるの
である。
1)の貫通孔(41a)と連通し、かつ、前記杆体(4
3)の連結部(42b)が挿嵌可能な凹部(1a)を設
けて、前記杆体(43)の杆部(42)(42)及び連
結部(42b)を、第3図に示す如く、基板(1)の底
面側から前記外被体(41)(41)の貫通孔(41
a)(41a)及び凹孔(1a)内に挿嵌保持させるの
である。
尚、前記天板(3)に形成する透孔(31)(31)の
径はヘッド(4a)の外径よりもやゝ大きく、かつ筒状
外被体(41)の外径よりもやゝ小さくしている。
径はヘッド(4a)の外径よりもやゝ大きく、かつ筒状
外被体(41)の外径よりもやゝ小さくしている。
また、図に示す前記鍵孔(6)における大径孔部(6
1)の径は、前記天板(3)に設けた透孔(31)と同
径とし、且つ鍵孔(6)における係合孔部(62)の幅
(T)は、前記首部(42a)の外径よりわずかに大き
くする一方、この鍵孔(6)をロック板(5)の一方の
側壁(51)に穿設する際他方の側壁(52)をも同時
に打抜き、この他方の側壁(52)にも前記鍵孔(6)
と同形状の透孔(52a)(52b)を穿設している。
1)の径は、前記天板(3)に設けた透孔(31)と同
径とし、且つ鍵孔(6)における係合孔部(62)の幅
(T)は、前記首部(42a)の外径よりわずかに大き
くする一方、この鍵孔(6)をロック板(5)の一方の
側壁(51)に穿設する際他方の側壁(52)をも同時
に打抜き、この他方の側壁(52)にも前記鍵孔(6)
と同形状の透孔(52a)(52b)を穿設している。
又、図に示す実施例では前記ロック板(5)の一方側壁
(51)に、前記天板(3)に穿設した突起(32)を
受入れる長孔(53)を突設した突起(32)の長孔
(53)への嵌合により前記ロック板(5)が側板
(3)から離脱するのを防止する如く成す一方、前記ロ
ック板(5)の一方側壁(51)には、前記天板(3)
に形成したディテント溝(33a)(33b)と係合可
能なディテント突出部(54)のディテント溝(33
a)(33b)への係合により前記ロック板(5)が往
動突出終端位置若しくは復動終端位置から不用意に摺動
するのを防止する如くしている。
(51)に、前記天板(3)に穿設した突起(32)を
受入れる長孔(53)を突設した突起(32)の長孔
(53)への嵌合により前記ロック板(5)が側板
(3)から離脱するのを防止する如く成す一方、前記ロ
ック板(5)の一方側壁(51)には、前記天板(3)
に形成したディテント溝(33a)(33b)と係合可
能なディテント突出部(54)のディテント溝(33
a)(33b)への係合により前記ロック板(5)が往
動突出終端位置若しくは復動終端位置から不用意に摺動
するのを防止する如くしている。
本考案は以上の構成から成り、紙片を綴る場合にはまず
前記綴り棒の杆部(42)(42)外周を被覆する合成
樹脂から成る筒状外被体(41)(41)に紙片を挿通
保持させると共に、前記ロック板(5)を側板(3)に
対し第1図矢印X方向に往動させて、鍵孔(6)(6)
の大径孔部(61)(61)を天板(3)の透孔(3
1)(31)に連通させる。
前記綴り棒の杆部(42)(42)外周を被覆する合成
樹脂から成る筒状外被体(41)(41)に紙片を挿通
保持させると共に、前記ロック板(5)を側板(3)に
対し第1図矢印X方向に往動させて、鍵孔(6)(6)
の大径孔部(61)(61)を天板(3)の透孔(3
1)(31)に連通させる。
続いて前記天板(3)を綴り棒側に揺動させて、第4図
に示す如く杆部(42)(42)のヘッド(4a)(4
a)を、前記大径孔部(61)(61)から天板(3)
の透孔(31)(31)内に挿入し、しかる後前記ロッ
ク板(5)を天板(3)に対し第1図矢印Y方向に復動
させれば、鍵孔(6)(6)の係合孔部(62)(6
2)が第5図に示す如くヘッド(4a)(4a)の係合
部(4b)(4b)に係合するのであって、これにより
前記天板(3)はロック板(5)を介して綴り棒に確実
に係止されるのである。
に示す如く杆部(42)(42)のヘッド(4a)(4
a)を、前記大径孔部(61)(61)から天板(3)
の透孔(31)(31)内に挿入し、しかる後前記ロッ
ク板(5)を天板(3)に対し第1図矢印Y方向に復動
させれば、鍵孔(6)(6)の係合孔部(62)(6
2)が第5図に示す如くヘッド(4a)(4a)の係合
部(4b)(4b)に係合するのであって、これにより
前記天板(3)はロック板(5)を介して綴り棒に確実
に係止されるのである。
この場合、前記天板(3)に設けるロック板(5)を金
属製とし、かつ、前記基板(1)に立設する綴り棒を、
先端に前記ロック板(5)の係合孔部(62)に係合す
るヘッド部(4a)をもつ1対の杆部(42)(42)
とこれら両杆部(42)(42)の基端を連結する連結
部(42b)とから成るコ字形の金属製杆体(43)に
より形成したから、前記綴り棒の各ヘッド部(4a)
(4a)を前記ロック板(5)の係合孔部(62)(6
2)に係止させたとき、前記ロック板(5)と杆体(4
3)とにより方形状の閉鎖断面から成る剛性骨組枠を形
成することができ、これにより紙片を綴込んだ状態で綴
り具を誤って落下させたときにその衝撃力が綴り棒にか
かったり、或いは多量に紙片を綴り込んだ状態で綴り具
を棚等に立て掛けて置いたときに紙片の全荷重が綴り棒
に作用することがあっても、前記閉鎖断面から成る剛性
骨組枠により、前記綴り棒が変形したり、或いは、綴り
棒が基板(1)に対しその結合基部部分を支点に傾いて
しまったりするのを確実に防止でき、この結果、常に、
綴り棒(4)のヘッド(4a)とロック板(5)の各鍵
孔(6)との対向位置がずれたり、外れたりすることな
く正確に符合した状態を保持することができて、前記綴
り棒へのロック板の係止が簡単かつ迅速に行うことがで
きるのである。また、前記杆体(42)の外面に被覆す
る合成樹脂から成る筒状外被体(41)によって、前記
綴り棒(4)への紙片の綴り込み及び取外しが円滑容易
に行なえるし、また、前記綴り棒の剛性を更に向上でき
るのである。
属製とし、かつ、前記基板(1)に立設する綴り棒を、
先端に前記ロック板(5)の係合孔部(62)に係合す
るヘッド部(4a)をもつ1対の杆部(42)(42)
とこれら両杆部(42)(42)の基端を連結する連結
部(42b)とから成るコ字形の金属製杆体(43)に
より形成したから、前記綴り棒の各ヘッド部(4a)
(4a)を前記ロック板(5)の係合孔部(62)(6
2)に係止させたとき、前記ロック板(5)と杆体(4
3)とにより方形状の閉鎖断面から成る剛性骨組枠を形
成することができ、これにより紙片を綴込んだ状態で綴
り具を誤って落下させたときにその衝撃力が綴り棒にか
かったり、或いは多量に紙片を綴り込んだ状態で綴り具
を棚等に立て掛けて置いたときに紙片の全荷重が綴り棒
に作用することがあっても、前記閉鎖断面から成る剛性
骨組枠により、前記綴り棒が変形したり、或いは、綴り
棒が基板(1)に対しその結合基部部分を支点に傾いて
しまったりするのを確実に防止でき、この結果、常に、
綴り棒(4)のヘッド(4a)とロック板(5)の各鍵
孔(6)との対向位置がずれたり、外れたりすることな
く正確に符合した状態を保持することができて、前記綴
り棒へのロック板の係止が簡単かつ迅速に行うことがで
きるのである。また、前記杆体(42)の外面に被覆す
る合成樹脂から成る筒状外被体(41)によって、前記
綴り棒(4)への紙片の綴り込み及び取外しが円滑容易
に行なえるし、また、前記綴り棒の剛性を更に向上でき
るのである。
尚、前記天板(3)が綴り棒の杆部(42)(42)に
係止されているか否かは、ロック板(5)の他方の側壁
(52)に形成した透孔(52a)(52a)より前記
杆部(42)(42)のヘッド(41)(41)の位置
を確認するだけで直ちに知ることができる。
係止されているか否かは、ロック板(5)の他方の側壁
(52)に形成した透孔(52a)(52a)より前記
杆部(42)(42)のヘッド(41)(41)の位置
を確認するだけで直ちに知ることができる。
又、前記ロック板(5)が復動終端位置に来ると、前記
ディテント突出部(54)が側板(3)のディテント溝
の一方(33b)と係合するので、前記ロック板(5)
が勝手に往動することはなく、従って、前記天板(3)
が綴り棒の杆部(42)(42)から不用意に離脱する
ことはない。
ディテント突出部(54)が側板(3)のディテント溝
の一方(33b)と係合するので、前記ロック板(5)
が勝手に往動することはなく、従って、前記天板(3)
が綴り棒の杆部(42)(42)から不用意に離脱する
ことはない。
尚、既述実施例では、前記杆体(43)として剛性を有
する金属製線材を用いたが、この他、例えば剛性を有す
る金属板を鈑金により第7図に示す如く形成して、その
中間部二箇所を折曲げてコ字形状に形成したものを用い
てもよい。
する金属製線材を用いたが、この他、例えば剛性を有す
る金属板を鈑金により第7図に示す如く形成して、その
中間部二箇所を折曲げてコ字形状に形成したものを用い
てもよい。
(考案の効果) 以上の如く本考案によれば、前記基板(1)と背板
(2)及び天板(3)とから成る綴り具本体(A)を樹
脂成形により容易に一体形成することができながら、し
かも、前記天板(3)に設けるロック板(5)を金属製
とし、かつ、前記基板(1)に立設する綴り棒を、先端
に前記ロック板(5)の係合孔部(62)に係合するヘ
ッド部(4a)をもつ1対の杆部(42)(42)とこ
れら両杆部(42)(42)の基端を連結する連結部
(42b)とから成るコ字形の金属製杆体(43)によ
り形成したから、前記綴り棒の各ヘッド部(4a)(4
a)を前記ロック板(5)の係合孔部(62)(62)
に係止させたとき、前記ロック板(5)と杆体(43)
とにより方形状の閉鎖断面から成る剛性骨組枠を形成す
ることができ、これにより紙片を綴込んだ状態で綴り具
を誤って落下させたときにその衝撃力が綴り棒にかかっ
たり、或いは多量に紙片を綴り込んだ状態で綴り具を棚
等に立て掛けて置いたときに紙片の全荷重が綴り棒に作
用することがあっても、前記閉鎖断面から成る剛性骨組
枠により、前記綴り棒が変形したり、或いは、綴り棒が
基板(1)に対しその結合基部部分を支点に傾いてしま
ったりするのを確実に防止でき、この結果、常に、綴り
棒(4)のヘッド(4a)とロック板(5)の各鍵孔
(6)との対向位置がずれたり、外れたりすることなく
正確に符合した状態を保持することができて、前記綴り
棒へのロック板の係止が簡単かつ迅速に行うことができ
るのである。その上、前記綴り棒における杆体(42)
(42)の外面には、前記基板(1)から一体に突設し
た合成樹脂から成る筒状外被体(41)を被嵌するよう
にしたから、筒状外被体(41)により綴り棒への紙片
の綴りみ及び取外しも円滑容易に行なえ、しかも、前記
綴り棒の剛性を強化できるのである。
(2)及び天板(3)とから成る綴り具本体(A)を樹
脂成形により容易に一体形成することができながら、し
かも、前記天板(3)に設けるロック板(5)を金属製
とし、かつ、前記基板(1)に立設する綴り棒を、先端
に前記ロック板(5)の係合孔部(62)に係合するヘ
ッド部(4a)をもつ1対の杆部(42)(42)とこ
れら両杆部(42)(42)の基端を連結する連結部
(42b)とから成るコ字形の金属製杆体(43)によ
り形成したから、前記綴り棒の各ヘッド部(4a)(4
a)を前記ロック板(5)の係合孔部(62)(62)
に係止させたとき、前記ロック板(5)と杆体(43)
とにより方形状の閉鎖断面から成る剛性骨組枠を形成す
ることができ、これにより紙片を綴込んだ状態で綴り具
を誤って落下させたときにその衝撃力が綴り棒にかかっ
たり、或いは多量に紙片を綴り込んだ状態で綴り具を棚
等に立て掛けて置いたときに紙片の全荷重が綴り棒に作
用することがあっても、前記閉鎖断面から成る剛性骨組
枠により、前記綴り棒が変形したり、或いは、綴り棒が
基板(1)に対しその結合基部部分を支点に傾いてしま
ったりするのを確実に防止でき、この結果、常に、綴り
棒(4)のヘッド(4a)とロック板(5)の各鍵孔
(6)との対向位置がずれたり、外れたりすることなく
正確に符合した状態を保持することができて、前記綴り
棒へのロック板の係止が簡単かつ迅速に行うことができ
るのである。その上、前記綴り棒における杆体(42)
(42)の外面には、前記基板(1)から一体に突設し
た合成樹脂から成る筒状外被体(41)を被嵌するよう
にしたから、筒状外被体(41)により綴り棒への紙片
の綴りみ及び取外しも円滑容易に行なえ、しかも、前記
綴り棒の剛性を強化できるのである。
第1図は本考案に係る綴り具の斜視図、第2図は天板を
綴り棒に係止した状態を示す斜視図、第3図は要部の拡
大断面図、第4図は天板を綴り棒側に転回させた状態を
示す縦断側面図、第5図は天板に設けるロック板を綴り
棒に係止した状態を示す縦断側面図、第6図は第1図VI
−VI線拡大断面図、第7図は杆体の別の実施例を示す平
面図である。 (A)……綴り具本体 (1)……基板 (2)……背板 (3)……天板 (4)……綴り棒 (4a)……ヘッド (4b)……係合部 (5)……ロック板 (6)……鍵孔 (41)……筒状外被体 (42)……杆部 (42b)……連結部 (43)……杆体 (61)……大径孔部 (62)……係合孔部
綴り棒に係止した状態を示す斜視図、第3図は要部の拡
大断面図、第4図は天板を綴り棒側に転回させた状態を
示す縦断側面図、第5図は天板に設けるロック板を綴り
棒に係止した状態を示す縦断側面図、第6図は第1図VI
−VI線拡大断面図、第7図は杆体の別の実施例を示す平
面図である。 (A)……綴り具本体 (1)……基板 (2)……背板 (3)……天板 (4)……綴り棒 (4a)……ヘッド (4b)……係合部 (5)……ロック板 (6)……鍵孔 (41)……筒状外被体 (42)……杆部 (42b)……連結部 (43)……杆体 (61)……大径孔部 (62)……係合孔部
Claims (1)
- 【請求項1】ヘッドをもつ1対の綴り棒を立設した基板
(1)に、背板(2)を介して前記基板(1)に対向す
る天板(3)を転回可能に連設して成る合成樹脂製の綴
り具本体(A)と、前記天板(3)に摺動可能に取付け
るロック板(5)とから成り、このロック板(5)に前
記各綴り棒のヘッドが挿通可能な大径孔部(61)と前
記ヘッドの係合部に係合する係合孔部(62)とから成
る鍵孔(6)(6)を形成した綴り具であって、前記基
板(1)における前記綴り棒の立設部位に1対の筒状外
被体(41)(41)を、前記基板(1)と一体に突設
すると共に、前記ロック板(5)を金属製とし、かつ、
前記綴り棒を、前記外被体(41)に挿嵌する1対の杆
部(42)(42)とこれら両杆部(42)(42)の
基端を連結する連結部(42b)とから成るコ字形の金
属製杆体(43)により形成する一方、前記各杆部(4
2)(42)の先端に、前記外被体(41)の上方に突
出し、前記ロック板(5)の係合孔部(62)に係合す
る係合部(4b)をもったヘッド部(4a)を設けてい
ることを特徴とする綴り具。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987110136U JPH0620634Y2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | 綴り具 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1987110136U JPH0620634Y2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | 綴り具 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPS6416380U JPS6416380U (ja) | 1989-01-26 |
| JPH0620634Y2 true JPH0620634Y2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=31347015
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1987110136U Expired - Lifetime JPH0620634Y2 (ja) | 1987-07-17 | 1987-07-17 | 綴り具 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620634Y2 (ja) |
Family Cites Families (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS5354114U (ja) * | 1976-10-08 | 1978-05-10 | ||
| JPS6032083U (ja) * | 1983-08-10 | 1985-03-05 | リヒト産業株式会社 | 綴り具 |
-
1987
- 1987-07-17 JP JP1987110136U patent/JPH0620634Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPS6416380U (ja) | 1989-01-26 |
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