JPH0620659A - 管形白熱電球およびこれを用いた光学読取装置ならびに電子レンジの庫内灯 - Google Patents
管形白熱電球およびこれを用いた光学読取装置ならびに電子レンジの庫内灯Info
- Publication number
- JPH0620659A JPH0620659A JP17322392A JP17322392A JPH0620659A JP H0620659 A JPH0620659 A JP H0620659A JP 17322392 A JP17322392 A JP 17322392A JP 17322392 A JP17322392 A JP 17322392A JP H0620659 A JPH0620659 A JP H0620659A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- light
- bulb
- emitting portion
- ring
- light emitting
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
Abstract
(57)【要約】
【目的】リングアンカーの移動や傾きを防止し、配光特
性の低下を防止した管形白熱電球およびこれを用いた光
学読取装置ならびに電子レンジの庫内灯を提供する。 【構成】直管形バルブ1の内部にフィラメントコイル3
を配置し、このフィラメントコイルを管軸方向に沿って
配置されたリングアンカー4で支持し、発光部と非発光
部を形成し管形白熱電球において、上記バルブは、軸方
向に離間するリングアンカー間の発光部に相当する箇所
を縮径10したことを特徴とする。 【作用】バルブ壁はリングアンカー間の発光部に該当す
る箇所を内側に凹ませたので、リングアンカーが軸方向
へ移動するのが防止され、また、このバルブの凹部はこ
こを透過する光を拡散屈折させて非発光部側に向わせる
ので非発光部の光量を補うようになる。
性の低下を防止した管形白熱電球およびこれを用いた光
学読取装置ならびに電子レンジの庫内灯を提供する。 【構成】直管形バルブ1の内部にフィラメントコイル3
を配置し、このフィラメントコイルを管軸方向に沿って
配置されたリングアンカー4で支持し、発光部と非発光
部を形成し管形白熱電球において、上記バルブは、軸方
向に離間するリングアンカー間の発光部に相当する箇所
を縮径10したことを特徴とする。 【作用】バルブ壁はリングアンカー間の発光部に該当す
る箇所を内側に凹ませたので、リングアンカーが軸方向
へ移動するのが防止され、また、このバルブの凹部はこ
こを透過する光を拡散屈折させて非発光部側に向わせる
ので非発光部の光量を補うようになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、管形ハロゲン電球等の
管形白熱電球、およびこれを光源とした複写機などのよ
うなOA機器等に用いられている光学読取装置、ならび
に電子レンジの庫内灯に関する。
管形白熱電球、およびこれを光源とした複写機などのよ
うなOA機器等に用いられている光学読取装置、ならび
に電子レンジの庫内灯に関する。
【0002】
【従来の技術】複写機などのようなOA機器等に用いら
れている光学読取装置、または電子レンジの庫内灯など
の光源として管形ハロゲン電球等の管形白熱電球が用い
られている。この種の管形白熱電球、例えば管形ハロゲ
ン電球は、石英からなる直管形バルブ内に管軸方向に沿
ってタングステンからなる1本の長いフィラメントコイ
ルを配置し、または管軸方向に沿う照度分布を均等にす
るため、フィラメントコイルよりなる発光部と短絡線か
らなる非発光部を交互に配置してある。
れている光学読取装置、または電子レンジの庫内灯など
の光源として管形ハロゲン電球等の管形白熱電球が用い
られている。この種の管形白熱電球、例えば管形ハロゲ
ン電球は、石英からなる直管形バルブ内に管軸方向に沿
ってタングステンからなる1本の長いフィラメントコイ
ルを配置し、または管軸方向に沿う照度分布を均等にす
るため、フィラメントコイルよりなる発光部と短絡線か
らなる非発光部を交互に配置してある。
【0003】そして、これらのマウントは、フィラメン
トコイルをバルブの管軸線上に保持するため、管軸方向
に沿って間隔を存して配置したタングステンからなる複
数のリングアンカーにより支持されている。
トコイルをバルブの管軸線上に保持するため、管軸方向
に沿って間隔を存して配置したタングステンからなる複
数のリングアンカーにより支持されている。
【0004】このようなマウント構造における従来のリ
ングアンカーは、フィラメントコイルに巻付けられるコ
イル形状の巻回部と、この巻回部の一端から延長され螺
旋状に伸びてバルブの内面に接触するリング部とで形成
されていた。
ングアンカーは、フィラメントコイルに巻付けられるコ
イル形状の巻回部と、この巻回部の一端から延長され螺
旋状に伸びてバルブの内面に接触するリング部とで形成
されていた。
【0005】しかしながら、上記従来の構造の場合、リ
ングアンカーはリング部だけがバルブの内面に接触する
構造であるため、バルブの径方向に対しては移動し難い
が、軸方向に対しては移動したり、傾き易い不具合があ
る。
ングアンカーはリング部だけがバルブの内面に接触する
構造であるため、バルブの径方向に対しては移動し難い
が、軸方向に対しては移動したり、傾き易い不具合があ
る。
【0006】すなわち、リング部はバルブの内面に接触
するとは言っても、マウントをバルブに挿入する際に通
過を許す必要があるのでリング部の外径はバルブの内径
より僅かに小さな径に形成してあり、これらリング部の
外周面とバルブの内面の間には小さなクリアランスが存
在している。
するとは言っても、マウントをバルブに挿入する際に通
過を許す必要があるのでリング部の外径はバルブの内径
より僅かに小さな径に形成してあり、これらリング部の
外周面とバルブの内面の間には小さなクリアランスが存
在している。
【0007】したがって、このようなクリアランスのた
め、衝撃などが加えられるとリングアンカーが軸方向に
移動したり、傾くことがあり、フィラメントコイルがバ
ルブの管軸線から外れ、熱分布や配光特性が狂う不具合
がある。
め、衝撃などが加えられるとリングアンカーが軸方向に
移動したり、傾くことがあり、フィラメントコイルがバ
ルブの管軸線から外れ、熱分布や配光特性が狂う不具合
がある。
【0008】これを防止するため、リング部に対向する
バルブ壁を内側に変形させて、リング部を係止させた
り、特開昭51−85287号に示されるように、非発
光部に相当するバルブ壁を内側に凹ませてリング部の移
動を阻止する手段が提案されている。
バルブ壁を内側に変形させて、リング部を係止させた
り、特開昭51−85287号に示されるように、非発
光部に相当するバルブ壁を内側に凹ませてリング部の移
動を阻止する手段が提案されている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うな構成の場合フィラメントから放出された光がバルブ
を透過する時に屈折されたり拡散されるので配光が狂う
場合がある。
うな構成の場合フィラメントから放出された光がバルブ
を透過する時に屈折されたり拡散されるので配光が狂う
場合がある。
【0010】特に、上記公報に示された構造のように、
非発光部に相当するバルブ壁を内側に凹ませた場合は、
この非発光部で透過光が拡散屈折するので、もともと発
光強度の弱い箇所であることに加えてこの凹面形状によ
り透過光が拡散されるようになると、一層発光強度が低
下し、配光特性が一様にならない場合がある。
非発光部に相当するバルブ壁を内側に凹ませた場合は、
この非発光部で透過光が拡散屈折するので、もともと発
光強度の弱い箇所であることに加えてこの凹面形状によ
り透過光が拡散されるようになると、一層発光強度が低
下し、配光特性が一様にならない場合がある。
【0011】本発明はこのような事情にもとずきなされ
たもので、その目的とするところは、リングアンカーの
移動や傾きを防止し、かつ配光特性の劣化が生じないよ
うにした管形白熱電球およびこれを光源として用いた光
学読取装置ならびに電子レンジの庫内灯を提供しようと
するものである。
たもので、その目的とするところは、リングアンカーの
移動や傾きを防止し、かつ配光特性の劣化が生じないよ
うにした管形白熱電球およびこれを光源として用いた光
学読取装置ならびに電子レンジの庫内灯を提供しようと
するものである。
【0012】
【課題を解決するための手段】本発明の管形白熱電球
は、直管形バルブの内部に管軸方向に沿ってフィラメン
トコイルを配置し、このフィラメントコイルを管軸方向
に沿って間隔を存して配置されたリングアンカーで支持
し、発光部と非発光部が形成された管形白熱電球におい
て、上記バルブは、軸方向に離間するリングアンカー間
の発光部に相当する箇所の壁を縮径してあることを特徴
とする。また、本発明の光学読取装置は、上記管形白熱
電球と、この電球の両端を支持する支持手段を備えるこ
とを特徴とする。さらに本発明の電子レンジの庫内灯
は、上記管形白熱電球と、この電球の両端を支持する支
持手段を備えることを特徴とする。
は、直管形バルブの内部に管軸方向に沿ってフィラメン
トコイルを配置し、このフィラメントコイルを管軸方向
に沿って間隔を存して配置されたリングアンカーで支持
し、発光部と非発光部が形成された管形白熱電球におい
て、上記バルブは、軸方向に離間するリングアンカー間
の発光部に相当する箇所の壁を縮径してあることを特徴
とする。また、本発明の光学読取装置は、上記管形白熱
電球と、この電球の両端を支持する支持手段を備えるこ
とを特徴とする。さらに本発明の電子レンジの庫内灯
は、上記管形白熱電球と、この電球の両端を支持する支
持手段を備えることを特徴とする。
【0013】
【作用】本発明の管形白熱電球によれば、バルブ壁は、
リングアンカー間の発光部に該当する箇所を内側に凹ま
せたので、リングアンカーのリング部はこの凹部によっ
て軸方向の移動が防止され、マウントをバルブの管軸線
上に確実に支持することができる。また、バルブ壁の凹
部は発光部に形成したので、この部分を透過する光が拡
散屈折されるようになり、リングアンカ−が取着されて
いる非発光部や短絡処理されている非発光部を透過する
光を上記拡散屈折された光が補うようになり、よって全
体の配光特性が良好になる。また、本発明の光学読取装
置ならびに電子レンジの庫内灯は、上記管形白熱電球の
もつ優秀な配光特性を活用することができる。
リングアンカー間の発光部に該当する箇所を内側に凹ま
せたので、リングアンカーのリング部はこの凹部によっ
て軸方向の移動が防止され、マウントをバルブの管軸線
上に確実に支持することができる。また、バルブ壁の凹
部は発光部に形成したので、この部分を透過する光が拡
散屈折されるようになり、リングアンカ−が取着されて
いる非発光部や短絡処理されている非発光部を透過する
光を上記拡散屈折された光が補うようになり、よって全
体の配光特性が良好になる。また、本発明の光学読取装
置ならびに電子レンジの庫内灯は、上記管形白熱電球の
もつ優秀な配光特性を活用することができる。
【0014】
【実施例】以下本発明について、図面に示す管形ハロゲ
ン電球に適用した一実施例にもとづき説明する。図にお
いて1は透明な石英ガラスからなる直管形バルブであ
り、内部にマウント2が収容されている。
ン電球に適用した一実施例にもとづき説明する。図にお
いて1は透明な石英ガラスからなる直管形バルブであ
り、内部にマウント2が収容されている。
【0015】上記マウント2は、タングステンよりなる
フィラメントコイル3と、このフィラメントコイル3を
管軸上に位置するように支持する複数のリングアンカー
4…により構成されている。リングアンカー4…はタン
グステンやモリブデンなどからなり、管軸方向に沿って
間隔を存して配置されている。
フィラメントコイル3と、このフィラメントコイル3を
管軸上に位置するように支持する複数のリングアンカー
4…により構成されている。リングアンカー4…はタン
グステンやモリブデンなどからなり、管軸方向に沿って
間隔を存して配置されている。
【0016】上記フィラメントコイル3の両端は、バル
ブ1の両端部に形成された圧潰封止部5、5に封着され
ているモリブデン等の金属箔導体6、6に接続されてお
り、これら金属箔導体6、6は外部リ−ド線7、7に接
続されている。
ブ1の両端部に形成された圧潰封止部5、5に封着され
ているモリブデン等の金属箔導体6、6に接続されてお
り、これら金属箔導体6、6は外部リ−ド線7、7に接
続されている。
【0017】上記リングアンカー4…はそれぞれ、フィ
ラメントコイル3に巻付けられる巻回部8と、この巻回
部8の一端から径方向に伸びてバルブ1の内面に接する
リング部9とを有している。上記巻回部8はフィラメン
トコイル3の外周囲に2〜3回程度コイル状に巻かれて
おり、この巻回部8がフィラメントコイル3に締着して
いる。このため、この巻回部8は発光に寄与せず、非発
光部となっている。また、リング部9はリングアンカー
4の傾きを防止するために大きなピッチをなして螺旋形
に形成されており、かつ複数巻きされている。このた
め、リング部9は管軸方向に沿う複数箇所でバルブ壁に
接近し、周方向の一部はバルブ1の内面に接している。
そして、このようなリング部9は、フィラメント3から
放射される光を遮るので有効な発光部として期待するこ
とができず、よってこの部分も非発光部(実質的には低
発光部となる)の範囲と看做す。
ラメントコイル3に巻付けられる巻回部8と、この巻回
部8の一端から径方向に伸びてバルブ1の内面に接する
リング部9とを有している。上記巻回部8はフィラメン
トコイル3の外周囲に2〜3回程度コイル状に巻かれて
おり、この巻回部8がフィラメントコイル3に締着して
いる。このため、この巻回部8は発光に寄与せず、非発
光部となっている。また、リング部9はリングアンカー
4の傾きを防止するために大きなピッチをなして螺旋形
に形成されており、かつ複数巻きされている。このた
め、リング部9は管軸方向に沿う複数箇所でバルブ壁に
接近し、周方向の一部はバルブ1の内面に接している。
そして、このようなリング部9は、フィラメント3から
放射される光を遮るので有効な発光部として期待するこ
とができず、よってこの部分も非発光部(実質的には低
発光部となる)の範囲と看做す。
【0018】このような構造のリングアンカー4…はフ
ィラメントコイル3の軸方向に沿って間隔を存して複数
個配置されており、これによってフィラメントコイル3
をバルブ1の中心軸上に保持している。
ィラメントコイル3の軸方向に沿って間隔を存して複数
個配置されており、これによってフィラメントコイル3
をバルブ1の中心軸上に保持している。
【0019】このようなマウント2に対し、バルブ1に
は上記非発光部を避けた箇所、すなわち発光部にバルブ
壁を内側に弯曲して凹ませてなる凹部10…が形成され
ている。これら凹部10…は、発光部に形成されるもの
であるから軸方向に離間されたリングアンカー4…間、
およびバルブ1の端部に形成されている。
は上記非発光部を避けた箇所、すなわち発光部にバルブ
壁を内側に弯曲して凹ませてなる凹部10…が形成され
ている。これら凹部10…は、発光部に形成されるもの
であるから軸方向に離間されたリングアンカー4…間、
およびバルブ1の端部に形成されている。
【0020】なお、バルブ1に上記のような凹部10…
を形成するには、マウント2をバルブ1内に挿入して所
定の位置に取り付けた後、バルブ壁の上記発光部に相当
する箇所を外部から加熱する。この加熱によりバルブ壁
が軟化されると、ガラスチューブの性質によりバルブは
縮径変形する。よって、バルブとヒータをバルブ軸を中
心として相対的に回転しつつ発光部に該当するバルブ壁
を加熱すれば、この発光部が全周に亘り凹み変形し、こ
の凹部10は加熱変形を調整することにより軸方向に沿
って緩やかな弯曲形状に成形することができる。上記バ
ルブ1内には、ハロゲンと不活性ガスが封入されてい
る。
を形成するには、マウント2をバルブ1内に挿入して所
定の位置に取り付けた後、バルブ壁の上記発光部に相当
する箇所を外部から加熱する。この加熱によりバルブ壁
が軟化されると、ガラスチューブの性質によりバルブは
縮径変形する。よって、バルブとヒータをバルブ軸を中
心として相対的に回転しつつ発光部に該当するバルブ壁
を加熱すれば、この発光部が全周に亘り凹み変形し、こ
の凹部10は加熱変形を調整することにより軸方向に沿
って緩やかな弯曲形状に成形することができる。上記バ
ルブ1内には、ハロゲンと不活性ガスが封入されてい
る。
【0021】このような構成の実施例によれば、各リン
グアンカー4は、巻回部8の一端から延長したリング部
9がバルブ1の内面に接し、しかもリング部9が大きな
ピッチの複数巻きに形成されて軸方向に離間しているの
で、リングアンカー4の傾きが少なくなる。
グアンカー4は、巻回部8の一端から延長したリング部
9がバルブ1の内面に接し、しかもリング部9が大きな
ピッチの複数巻きに形成されて軸方向に離間しているの
で、リングアンカー4の傾きが少なくなる。
【0022】しかも、バルブ1の壁は、上記軸方向に離
間した隣接するリングアンカー4…の間が内側に突出す
る凹部10…となっているから、各リングアンカー4…
が軸方向へ移動しようとしても、リング部9が凹部10
に引っ掛って移動が防止される。このため、振動や衝撃
が加えられても各リングアンカー4の傾きや移動が防止
され、フィラメントコイル3をバルブ1の中心軸上に確
実に保持することができる。
間した隣接するリングアンカー4…の間が内側に突出す
る凹部10…となっているから、各リングアンカー4…
が軸方向へ移動しようとしても、リング部9が凹部10
に引っ掛って移動が防止される。このため、振動や衝撃
が加えられても各リングアンカー4の傾きや移動が防止
され、フィラメントコイル3をバルブ1の中心軸上に確
実に保持することができる。
【0023】そして、バルブ1においては、発光部に相
当する箇所に上記凹部10…を形成したのでフィラメン
トコイル3から放射された発光部を透過する光は、図1
の(B)図において矢印により示すように、この凹部1
0…を透過するときに拡散屈折されるようになる。
当する箇所に上記凹部10…を形成したのでフィラメン
トコイル3から放射された発光部を透過する光は、図1
の(B)図において矢印により示すように、この凹部1
0…を透過するときに拡散屈折されるようになる。
【0024】発光部はもともと光量が多いのに対し、こ
れに隣接する非発光部は光量が少ないものであり、上記
発光部に対向する凹部10…で拡散された光は、非発光
部側に拡散して向かうようになり、したがって光量の少
ない非発光部の光量を補うようになる。このため、ラン
プ全体では軸方向に明るさを一様な分布に近づけること
ができ、配光特性が向上する。
れに隣接する非発光部は光量が少ないものであり、上記
発光部に対向する凹部10…で拡散された光は、非発光
部側に拡散して向かうようになり、したがって光量の少
ない非発光部の光量を補うようになる。このため、ラン
プ全体では軸方向に明るさを一様な分布に近づけること
ができ、配光特性が向上する。
【0025】図2は、上記のランプを光学読取装置の光
源または電子レンジの庫内灯として使用する場合の例を
示し、バルブ1の両端封止部5、5にはセラミック等の
絶縁体からなる口金ベース20を接着剤などにより接合
し、このベース20内にフィラメント3と電気接続され
た受電端子21を収容してある。このようなランプは、
電源に接続された導電性金属からなる弾性片にて形成さ
れた支持舌片30により機械的に支持され、かつ電源に
対して電気的に接続されるようになている。つまり支持
舌片30の先端に形成した給電当接部31が上記受電端
子21に当接することにより、ランプを支持し、電源に
接続する。このような装置では、上記ランプの配光特性
が向上することから、光学読取装置または電子レンジの
庫内灯として、それぞえ配光性能が良好になる。
源または電子レンジの庫内灯として使用する場合の例を
示し、バルブ1の両端封止部5、5にはセラミック等の
絶縁体からなる口金ベース20を接着剤などにより接合
し、このベース20内にフィラメント3と電気接続され
た受電端子21を収容してある。このようなランプは、
電源に接続された導電性金属からなる弾性片にて形成さ
れた支持舌片30により機械的に支持され、かつ電源に
対して電気的に接続されるようになている。つまり支持
舌片30の先端に形成した給電当接部31が上記受電端
子21に当接することにより、ランプを支持し、電源に
接続する。このような装置では、上記ランプの配光特性
が向上することから、光学読取装置または電子レンジの
庫内灯として、それぞえ配光性能が良好になる。
【0026】なお、上記実施例では、バルブ1の管軸線
上に1本の長いフィラメントコイル3を収容した管形ハ
ロゲン電球の場合について説明したが、本発明はこれに
限らず、周知のようにフィラメトコイルからなる発光部
と、短絡線などからなる非発光部とをバルブの軸線に沿
って交互に配置して構成した管形白熱電球であっても実
施可能であり、このようなランプは非発光部の端部がリ
ングアンカーで支持される構造であるから、このような
ランプにも本発明を適用可能である。
上に1本の長いフィラメントコイル3を収容した管形ハ
ロゲン電球の場合について説明したが、本発明はこれに
限らず、周知のようにフィラメトコイルからなる発光部
と、短絡線などからなる非発光部とをバルブの軸線に沿
って交互に配置して構成した管形白熱電球であっても実
施可能であり、このようなランプは非発光部の端部がリ
ングアンカーで支持される構造であるから、このような
ランプにも本発明を適用可能である。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように本発明の管形白熱電
球によると、バルブにおけるリングアンカー間の発光部
に該当する箇所の壁を内側に凹ませたので、リングアン
カーのリング部はこの凹部によって軸方向の移動が防止
され、マウントをバルブの軸線上に確実に支持すること
ができる。また、バルブ壁の凹部は発光部に形成されて
いるので、この部分を透過する光が拡散屈折されるよう
になり、リングアンカ−が取着されている非発光部や短
絡処理されている非発光部からでる少ない光量を上記拡
散屈折された光が補うようになり、よって全体の配光特
性が良好になる。また、本発明の光学読取装置ならびに
電子レンジの庫内灯は、上記管形白熱電球のもつ優秀な
配光特性を活用することができ、光学読取装置ならびに
電子レンジの庫内灯としての性能が向上する。
球によると、バルブにおけるリングアンカー間の発光部
に該当する箇所の壁を内側に凹ませたので、リングアン
カーのリング部はこの凹部によって軸方向の移動が防止
され、マウントをバルブの軸線上に確実に支持すること
ができる。また、バルブ壁の凹部は発光部に形成されて
いるので、この部分を透過する光が拡散屈折されるよう
になり、リングアンカ−が取着されている非発光部や短
絡処理されている非発光部からでる少ない光量を上記拡
散屈折された光が補うようになり、よって全体の配光特
性が良好になる。また、本発明の光学読取装置ならびに
電子レンジの庫内灯は、上記管形白熱電球のもつ優秀な
配光特性を活用することができ、光学読取装置ならびに
電子レンジの庫内灯としての性能が向上する。
【図1】本発明の一実施例を示し、(A)図は赤外線電
球の全体の断面図、(B)図は要部を拡大した側面図。
球の全体の断面図、(B)図は要部を拡大した側面図。
【図2】上記ランプを光学読取装置または電子レンジの
庫内灯として使用する場合のランプ支持構造を示す斜視
図。
庫内灯として使用する場合のランプ支持構造を示す斜視
図。
1…バルブ、2…マウント、3…フィラメントコイル、
4…リングアンカー、8……巻回部、9…リング部、1
0…凹部、20…口金ベース、21…受電端子、30…
支持舌片、31…給電当接部。
4…リングアンカー、8……巻回部、9…リング部、1
0…凹部、20…口金ベース、21…受電端子、30…
支持舌片、31…給電当接部。
Claims (4)
- 【請求項1】 直管形バルブの内部に管軸方向に沿って
フィラメントコイルを配置し、このフィラメントコイル
を管軸方向に沿って間隔を存して配置されたリングアン
カーにより支持し、管軸方向に沿って発光部と非発光部
を形成した管形白熱電球において、 上記バルブの壁は、管軸方向に離間するリングアンカー
間の発光部に相当する箇所を縮径したことを特徴とする
管形白熱電球。 - 【請求項2】 上記リングアンカーは、バルブ壁に接近
するリング部が管軸方向に大きなピッチを有する複数の
螺旋巻としてあることを特徴とする請求項1に記載の管
形白熱電球。 - 【請求項3】 直管形バルブの内部に管軸方向に沿って
フィラメントコイルを配置し、このフィラメントコイル
を管軸方向に沿って間隔を存して配置されたリングアン
カーにより支持し、管軸方向に発光部と非発光部を形成
し、かつ上記バルブの壁を、管軸方向に離間するリング
アンカー間の発光部に相当する箇所を縮径した管形白熱
電球と、 上記電球の両端部を支持する支持手段と、 を備えたことを特徴とする光学読取装置。 - 【請求項4】 直管形バルブの内部に管軸方向に沿って
フィラメントコイルを配置し、このフィラメントコイル
を管軸方向に沿って間隔を存して配置されたリングアン
カーにより支持し、管軸方向に発光部と非発光部を形成
し、かつ上記バルブの壁を、管軸方向に離間するリング
アンカー間の発光部に相当する箇所を縮径した管形白熱
電球と、 上記電球の両端部を支持する支持手段と、 を備えたことを特徴とする電子レンジの庫内灯。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17322392A JPH0620659A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 管形白熱電球およびこれを用いた光学読取装置ならびに電子レンジの庫内灯 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP17322392A JPH0620659A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 管形白熱電球およびこれを用いた光学読取装置ならびに電子レンジの庫内灯 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0620659A true JPH0620659A (ja) | 1994-01-28 |
Family
ID=15956423
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP17322392A Pending JPH0620659A (ja) | 1992-06-30 | 1992-06-30 | 管形白熱電球およびこれを用いた光学読取装置ならびに電子レンジの庫内灯 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620659A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| WO2004011734A1 (ja) | 2002-07-31 | 2004-02-05 | Japan Science And Technology Agency | 煉瓦壁の施工計画方法 |
| US6781291B2 (en) | 2001-06-27 | 2004-08-24 | Asm America Inc. | Filament support for lamp |
| US6856078B2 (en) | 2001-06-27 | 2005-02-15 | Asm America, Inc. | Lamp filament design |
-
1992
- 1992-06-30 JP JP17322392A patent/JPH0620659A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US6781291B2 (en) | 2001-06-27 | 2004-08-24 | Asm America Inc. | Filament support for lamp |
| US6856078B2 (en) | 2001-06-27 | 2005-02-15 | Asm America, Inc. | Lamp filament design |
| US6980734B2 (en) | 2001-06-27 | 2005-12-27 | Asm America, Inc. | Lamp filament design |
| WO2004011734A1 (ja) | 2002-07-31 | 2004-02-05 | Japan Science And Technology Agency | 煉瓦壁の施工計画方法 |
| NL1025055C2 (nl) * | 2002-12-23 | 2004-11-24 | Asm America | Verbeterd lampontwerp. |
Similar Documents
| Publication | Publication Date | Title |
|---|---|---|
| HK1039682A1 (zh) | 鹵素白熾燈和使用這種燈的發光設備 | |
| US5686794A (en) | Halogen incandescent lamp with filament positioning arrangement | |
| US4070594A (en) | Light source device to be utilized mainly for projection purposes | |
| EP0364831B1 (en) | Electric incandescent lamp and method of manufacture therefor | |
| JP4597674B2 (ja) | 電気白熱ランプ | |
| US4918354A (en) | Compact coiled coil incandescent filament with supports and pitch control | |
| US4916353A (en) | Incandescent lamp utilizing cylindrical transparent heat mirror | |
| US20050156501A1 (en) | Multi-segment filament high output halogen lamp | |
| KR101212622B1 (ko) | 차량 헤드라이트를 위한 전기 백열 램프 | |
| EP1102308A1 (en) | Circular filament lamp | |
| US4835443A (en) | High voltage hard glass halogen capsule | |
| US6936967B2 (en) | Fluorescent lamp and method of manufacturing same | |
| EP0465198A2 (en) | Reflector lamp | |
| EP0271857B1 (en) | Compact coiled coil incandescent filament with supports | |
| JP2000340184A (ja) | 白熱ランプ | |
| JPH03216947A (ja) | 管形白熱電球 | |
| JPH0439663Y2 (ja) | ||
| JP3674217B2 (ja) | ハロゲン電球および照明装置 | |
| EP0271858B1 (en) | High voltage hard glass halogen capsule | |
| JP2705011B2 (ja) | 白熱電球およびフィラメント組立体 | |
| US20020053873A1 (en) | Light bulb provided with a device for preventing short-circuits | |
| JPH1021886A (ja) | 管型白熱電球 | |
| JP2657964B2 (ja) | 白熱電球の製造方法 | |
| SU785909A1 (ru) | Галогенна лампа накаливани | |
| JPH0722013B2 (ja) | ハロゲン電球のフイラメント支持構造 |