JPH06207302A - 超音波結合t字形バー結び紐を有する手術用ガウン - Google Patents

超音波結合t字形バー結び紐を有する手術用ガウン

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JPH06207302A
JPH06207302A JP5312372A JP31237293A JPH06207302A JP H06207302 A JPH06207302 A JP H06207302A JP 5312372 A JP5312372 A JP 5312372A JP 31237293 A JP31237293 A JP 31237293A JP H06207302 A JPH06207302 A JP H06207302A
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knot
gown
fold
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JP5312372A
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Emma Gloria Ramirez
グロリア ラミレス エマ
Raul Dormane Chavira
ドルマーヌ チャヴィラ ラウル
Saturnino Rabena Garcia
ラベナ ガルシア サテュルニーノ
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Kimberly Clark Corp
Original Assignee
Kimberly Clark Corp
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    • A41WEARING APPAREL
    • A41DOUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
    • A41D13/00Professional, industrial or sporting protective garments, e.g. surgeons' gowns or garments protecting against blows or punches
    • A41D13/12Surgeons' or patients' gowns or dresses
    • A41D13/1209Surgeons' gowns or dresses
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41HAPPLIANCES OR METHODS FOR MAKING CLOTHES, e.g. FOR DRESS-MAKING OR FOR TAILORING, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • A41H43/00Other methods, machines or appliances
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A41WEARING APPAREL
    • A41DOUTERWEAR; PROTECTIVE GARMENTS; ACCESSORIES
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 本発明の目的は、応力が加わった時に手術用
ガウンの主ボディから引きちぎれる傾向を減少させた結
び紐組立体を有する手術用ガウンに関する。 【構成】 全体として“T”字形の結び紐組立体を使用
することによって結び紐が手術用ガウンから分離する傾
向を減少されるものであり、“T”字の横棒または短い
方の部分をその全幅にまたがって手術用ガウンに取り付
け、それによって“T”字の縦棒または長い方の部分か
らの引張り力をより均一に分布させるようにしてある。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は手術用ガウンに関する。
具体的には、本発明は応力の下に置かれた時に手術用ガ
ウンの主ボディから引きちぎれる傾向を減少させた結び
紐組立体を有する手術用ガウンに関する。
【0002】
【従来の技術】手術用及び他の関連カバーガウンは、急
速に極めて多くの領域において、またより長時間にわた
って保健の分野において使用されつつある。使用の型及
び使用時間がこのように増大した理由の1つは、一般的
には液体媒体を通して伝染する若干のバクテリア及びビ
ールスとの接触によって、患者または病院従業員/スタ
ッフの何れかが汚染される危険性があり、またそれに関
連する危惧を生ずるからである。一時期、手術用ガウン
及びカバーは主として手術中に手術室において着用され
るだけであった。現在では、殆ど全ての病院スタッフ
が、作業日の少なくともある部分にこれらのガウンを着
用するのが一般である。このように使用が増加するにつ
れて、手術用ガウンは従来とは異なる使い方をされるよ
うになってきている。例えば、集中治療室では患者に若
干の型の機器を挿入し、取り除く間手術用ガウンを着用
しなければならないのが一般的になっている。このよう
な室内における作業が極端に繁忙になると、看護婦は処
置のために急いでガウンを着用し、処置が完了すると急
いでガウンを脱いで破棄することが多くなる。その結果
このような衣服の着脱時の注意の程度は、手術室応用に
おいて通常払われている手順とは同一にならない。その
結果として発生する1つの問題は、これらのガウンの結
び紐組立体に伴うものである。従来これらの結び紐組立
体は、典型的には結び紐をカバーガウンの面から垂直に
保持した時に結び紐が“L”字形になり、“L”の短い
方の長さがガウンへの取り付け点であるように、ガウン
結び紐の一方の端が手術用ガウンに取り付けてあるだけ
であった。もし注意を払わなければこの“L”字形構成
は、“L”の短い方の長さと長い方の長さとの間の接合
点でほころびることが屡々であることが分かった。一旦
ほころび始めるとそのほころびが急速に伝播することが
少なくなく、手術用ガウンから結び紐が分離する恐れが
あり、ガウン自体の滅菌性及び障壁特性が失われる危険
を生じかねない。
【0003】手術用ガウンの着脱における迅速な、そし
て屡々粗雑な取り扱いは結び紐が分離する状況の一例で
あるが、ガウンを着用している時間が原因となって結び
紐が分離する問題も出始めている。即ち、病院内の諸機
能を遂行しながら常に保護を必要とするために、ガウン
を着用している時間の長さも急速に長くなってきてい
る。その結果、結び紐組立体は応力の下に曝されるか、
または従来におけるよりも遥かに大きい頻度で応力サイ
クルを経験することになる。その結果、新たなほころび
の機会が生じ、手術用ガウンから結び紐が分離する可能
性がもたらされるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来の手術用ガウンの
結び紐は、その一方の端がミシン縫い、手縫い、糊付け
または接着のような若干の形状または手法でガウンに取
り付けられていた。取り付けられていない結び紐の部分
はガウンから遠去かるように伸び、結び紐全体は“L”
字形をなし、“L”字の短い方の棒または長さがガウン
に取り付けられている方の結び紐の部分であった。大き
い力が加えられるか、または長時間使用しているとこれ
らの結び紐は“L”字の短い方の長さと長い方の長さと
の間の接合点、及びこの接合点がガウンに取り付けられ
ている領域においてほころびを生ずる傾向がある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明による手術用ガウ
ン及び結び紐組立体は、ガウンへの結び紐組立体の取り
付け方が新規であるために、従来の手術用ガウンよりも
優れた強度を有している。本発明は、全体が“T”字形
の結び紐組立体を使用することによってこの問題を解消
するものであり、“T”字の横棒または短い方の部分を
その全幅にまたがって手術用ガウンに取り付けて“T”
字の縦棒または長い方の部分からの引張り力をより均一
に分布させるようにする。
【0006】
【発明の概要】従って本発明の目的は、病室における使
用のために手術用ガウンまたはカバーガウンの表面に、
より恒久的に固定される結び紐組立体を提供することで
ある。本発明の別の目的は、結び紐組立体自体の設計
と、ガウン材料に取り付ける手段との組合わせによっ
て、ガウンへの結び紐組立体のより強い取り付けを提供
することである。本発明の手術用ガウン及び結び紐組立
体は、少なくとも5つの実施例によって達成されてい
る。第1の実施例では、結び紐組立体は第1の長さを有
する第1の結び紐部材と、第2の長さを有する第2の結
び紐部材とを有し、第1の長さは第2の長さよりも長
い。各結び紐部材は第1の端と、第2の端をも有してい
る。第2の部材の第2の端は、第1の部材の第1の端と
第2の端との中間において第1の部材に結合されて全体
が“T”字形の結び紐組立体を形成し、第1及び第2の
部材の第1の端がTの横棒または短い方の部分を形成し
ている。少なくとも第1の結び紐部材の第2の端と、こ
の第1の結び紐部材の第2の端に連なる第1の結び紐部
材の部分とが“T”字形結び紐の縦棒または長い方の部
分を形成する。第1及び第2の部材の第1の端の中間の
点から“T”字形結び紐の長い方の部分がガウンから遠
去かって伸びることができるように、そしてそれによっ
て結び紐が手術用ガウンから分離する危険性を減少させ
ながらユーザが長い方の部分を握って別の結び紐と結び
合わせることを可能ならしめるように、第1及び第2の
部材の第1の端を含む短い方の部分がガウンに取り付け
られる。
【0007】本発明の第2の実施例も、第2の長さより
も長い第1の長さを有する第1の結び紐部材と、第2の
長さを有する第2の結び紐部材とを使用し、各結び紐部
材はそれぞれ第1の端と、第2の端を有している。この
実施例では、第1及び第2の部材の第1の端が互いに結
合されて全体が“T”字形の結び紐を形成し、少なくと
の第2の結び紐部材が“T”字形結び紐の短い方の部分
を形成し、少なくとも第1の結び紐部材の第2の端と、
この第1の結び紐部材の第2の端に連なる第1の結び紐
部材の部分とが“T”字形結び紐の長い方の部分を形成
している。第2の結び紐部材の第1及び第2の端の中間
の点から“T”字形結び紐の長い方の部分がガウンから
遠去かって伸びることができるように、第2の結び紐部
材を含む短い方の部分がガウンに取り付けられ、結び紐
の結びとガウンの確実な留めとを可能にしている。本発
明による手術用ガウン及び結び紐組立体の第3の実施例
は、2つではなく3つの分離した結び紐部材を使用して
いる。これらの全ての結び紐部材は第1の端と第2の端
とを有し、第1の部材は第2及び第3の結び紐部材の何
れよりも長い長さを有している。この実施例において
は、第1の結び紐部材の第1の端が第2及び第3の第2
の端に結合されて全体が“T”字形の結び紐を形成し、
少なくとも第2及び第3の結び紐部材の第1の端が
“T”字形結び紐の短い方の部分を形成し、少なくとも
第1の結び紐部材の第2の端と、この第1の結び紐部材
の第2の端に連なる第1の結び紐部材の部分とが“T”
字形結び紐の長い方の部分を形成している。第2及び第
3の結び紐部材の第1の端の中間の点から“T”字形結
び紐の長い方の部分がガウンから遠去かって伸びること
ができるように、そして爾後にガウンを結ぶのに使用さ
れるように、第2及び第3の結び紐部材の第1の端を含
む結び紐の短い方の部分がガウンに結合される。
【0008】本発明による手術用ガウン及び結び紐組立
体の第4の実施例は1つの結び紐部材だけを使用して全
体が“T”字形の結び紐を形成している。この実施例で
は、第1の結び紐部材は第1の端及び第2の端を有し、
第1の端と第2の端との間に第1の折曲げ及び第2の折
曲げを有し、第1の折曲げ及び第2の折曲げはそれらの
間に第1の部分を限定し、第2の部分は第2の折曲げと
第1の結び紐部材の第1の端との間に限定されている。
第1の折曲げ及び第2の折曲げは第1の結び紐部材の第
2の端よりも第1の端の方に遥かに近く設けられ、第2
の部分は第1の部分に重ね合わされ、第2の部分の長さ
は第1の部分より長く、一般的には第1の部分の約2倍
の長さである。第1の部分は少なくとも第1の折曲げ付
近の第1の部分と第2の部分とが接触する点の近傍おい
て第2の部分に結合されている。第1の折曲げから第2
の折曲げまでの第1の部分の全長にわたって第1の部分
と第2の部分とを互いに完全に結合させることによっ
て、より強い結び紐を作ることができる。第2の部分
は、重ね合わされた第1の部分と共に全体が“T”字形
の結び紐の短い方の部分を形成し、第1の結び紐部材の
第2の端は、この第1の結び紐部材の第2の端に連なる
第1の結び紐部材の部分と共に“T”字形結び紐の長い
方の部分を形成している。第1の結び紐部材の第1の端
と第2の折曲げとの中間の点から“T”字形結び紐の長
い方の部分がガウンから遠去かって伸びることができる
ように、そしてそれによって別の結び紐と結び合わせる
ことができるように結び紐の短い方の部分がガウンに取
り付けられる。
【0009】本発明による手術用ガウン及び結び紐組立
体の第5の実施例も1つの結び紐部材だけを使用して全
体が“T”字形の結び紐を形成している。この実施例で
は、第1の結び紐部材は第1の端及び第2の端を有し、
第1の端と第2の端との間に第1、第2、第3、及び第
4の折曲げを含む合計4つの折曲げを有している。第1
の折曲げと第2の折曲げとの間の第1の結び紐部材の部
分が第1の部分を限定し、第2の折曲げと第3の折曲げ
との間の第1の結び紐部材の部分が第2の部分を限定
し、第3の折曲げと第4の折曲げとの間の第1の結び紐
部材の部分が第3の部分を限定し、第4の折曲げと第1
の端との間の第1の結び紐部材の部分が第4の部分を限
定している。第1の結び紐部材の第2の部分は第1の部
分または第3の部分の何れよりも長く、第2の部分は第
1の部分及び第3の部分に重ね合わされている。第1の
部分は少なくとも第1の折曲げの近傍において第2の部
分に結合され、第3の部分は少なくとも第4の折曲げの
近傍において第2の部分に結合され、全体として“T”
字形の結び紐を形成している。“T”字形結び紐の短い
方の部分は第1の結び紐部材の第2の部分によって形成
され、と、少なくとも第1の結び紐部材の第2の端と、
この第1の結び紐部材の第2の端に連なる第1の結び紐
部材の部分が“T”字形結び紐の長い方の部分を形成し
ている。第2の折曲げと第3の折曲げとの中間の点から
“T”字形結び紐の長い方の部分がガウンから遠去かっ
て伸びることができるように、そして別の結び紐組立体
に結び合わせることができるように、第1の結び紐部材
の第2の部分を含む短い方の部分がガウンに取り付けら
れる。
【0010】上記5つの各実施例の目的は、取り付け点
において引張り力がガウンの面に対して概ね垂直に働い
た時、引張り力がガウンのより幅広い領域にわたって、
そして逆方向に分布するように、“T”字形結び紐の長
い方の部分から相反する2つの方向に伸びてガウンに結
合されている2つの結び紐を有する結び紐を形成するこ
とである。
【0011】
【実施例】以下に、各結び紐の形状が全体として“T”
字形であり、“T”字の短い方の部分をガウンの表面に
取り付け、また“T”字の長い方の部分を第2の結び紐
の長い方の部分と結び合わせてガウンを着用者に留める
のに使用するようにした手術用ガウン及び結び紐組立体
を開示する。結び紐組立体が全体的に“T”字形である
ために、本結び紐は従来の“T”字形結び紐のように容
易にガウンがら引きちぎれるようなことはない。図1
に、本発明による手術用ガウン及び結び紐組立体を斜視
図で示す。ガウン10は、典型的に前部分12、1対の
側部分14及び16、襟ぐり18、及び1対の袖20及
び22を含む普通の手術用ガウンである。これは手術用
ガウンの典型的な構成の一例を示したものであって、本
発明と共に使用可能なガウン構成の範囲を限定する意図
はないことに注意されたい。図1に示すように、組立体
30は、ガウンを留める目的で、手術用ガウンの多くの
位置に使用できることができる。例えば、結び紐組立体
30を側部分14及び16上に使用してガウンの背中を
閉じるために使用したり、または結び紐組立体30をガ
ウンの前に使用して着用者の周囲及び背後に巻き付けて
ガウン10を閉じた位置に留めたりすることができる。
この場合も、結び紐組立体30の位置は単なる例示に過
ぎず、本発明の範囲を限定する意図はない。
【0012】図2乃至7に、本発明によるガウン及び結
び紐組立体の少なくとも5つの実施例を示す。図2及び
3はそれぞれ、本発明による手術用ガウン及び結び紐組
立体の1実施例の部分斜視図及び側面図である。図4乃
至7は、本発明によるガウン及び結び紐組立体の他の4
つの実施例の部分側面図である。図2に結び紐組立体3
0を取り付けたガウン10の一部を示す。この実施例の
結び紐組立体30は第1の結び紐部材32及び第2の結
び紐部材34を含む。図2及び3から明らかなように、
第1の結び紐部材32は第1の長さを有し、第2の結び
紐部材34は第2の長さを有し、第1の長さは第2の長
さよりも長い。第1及び第2の各結び紐部材32及び3
4はそれぞれ、第1の端36及び38と、第2の端40
及び42とを有している。第2の部材34の第2の端4
2は、第1の部材32の第1の端36と第2の端40と
の中間において第1の部材32に結合されて全体として
“T”字形の結び紐30を形成している。第1の部材3
2の第1の端36及び第2の部材34の第1の端38が
“T”字形の結び紐30の横棒または短い方の部分44
を形成し、少なくとも第1の部材32の第2の端40
と、この第2の端40に連なる第1の部材32の部分と
が“T”字形の結び紐30の縦棒または長い方の部分4
6を形成している。
【0013】第1の部材32の第1の端36と第2の部
材34の第1の端38の中間の点から“T”字形結び紐
30の長い方の部分46がガウン10から遠去かって伸
びることができるように、第1の部材32の第1の端3
6及び第2の部材34の第1の端38を含む短い方の部
分44がガウン10に取り付けられている。その結果結
び紐組立体30の長い方の部分46に引張り力が加えら
れた時に、結び紐30の短い方の部分44による結び紐
の取り付けのために力は2つの方向に分配される。この
ため、引張られた時に結び紐が引きちぎれる傾向が減少
する。手術用ガウン及びそれらの結び紐は、織布、繊維
質不織ウェブ、フィルム、及びこれらの組合わせを含む
多くの材料で作ることができる。再利用可能な手術用ガ
ウンは綿布から作られる傾向があるので、それらは多数
回の洗濯に充分に耐えるだけの耐久性がある。布紐の短
い方の部分を布ガウンに取り付ける場合、一般に最も有
利な結び紐をガウン10に取り付ける手段は縫い付ける
ことであるが、接着剤を使用することも可能である。不
織材料及びフィルム製のような使い捨て衣服の場合に
は、ガウン10への結び紐30の取り付けは、縫い付
け、接着、熱結合、及び超音波結合によることができ
る。譲渡人であるウィスコンシン州ニーナの Kimberly-
Clark Corporation が製造している殆どの使い捨て手術
用ガウンは、ガウン及び結び紐の両者共ポリオレフィン
をベースとする材料、具体的にはポリプロピレンをベー
スとする不織材料を使用している。これらの材料を使用
する場合、結び紐組立体30をガウン10へ結合するた
めには超音波結合装置を使用すると有利である。
【0014】図4に、本発明による手術用ガウン及び結
び紐組立体の第2の実施例を部分側面図で示す。この実
施例も第1の長さを有する第1の結び紐部材432と第
2の長さを有する第2の結び紐部材434とを使用し、
第1の長さは第2の長さより長くなっている。第1の結
び紐部材432及び第2の結び紐部材434はそれぞ
れ、第1の端436及び438と、第2の端440及び
442とを有している。図4から明白なように、第1の
結び紐部材432の第1の端436及び第2の結び紐部
材434の第1の端438は互いに重ね合わされ、結合
されて全体として“T”字形の結び紐組立体430を形
成している。少なくとも第2の結び紐部材434が
“T”字形結び紐430の短い方の部分444を形成
し、少なくとも第1の結び紐部材432の第2の端44
0と、この第1の結び紐部材432の第2の端440に
連なる第1の結び紐部材432の部分とが“T”字形結
び紐430の長い方の部分446を形成している。第2
の結び紐部材434の第1の端438と第2の端442
の中間の点から結び紐430の長い方の部分446がガ
ウン410から遠去かって伸びることができるように、
第2の結び紐部材434を含む短い方の部分444がガ
ウン410に取り付けられている。
【0015】本発明による手術用ガウン及び結び紐組立
体の第3の実施例の部分側面図を図5に示す。この実施
例では3つの分離した部材を使用して“T”字形結び紐
530を形成している。図5には、ガウン510の一部
と、第1の結び紐部材532と、第2の結び紐部材53
4と、第3の結び紐部材535とが示されている。他の
実施例と同様に、第1の結び紐部材532は第1の長さ
を、第2の結び紐部材534は第2の長さを、そして第
3の結び紐部材535は第3の長さを有しており、第1
の長さは第2の長さ及び第3の長さの何れよりも長い。
第1の結び紐部材532、第2の結び紐部材534、及
び第3の結び紐部材535はそれぞれ、第1の端53
6、538、及び539と、第2の端540、542、
及び543とを有している。第1の結び紐部材532の
第1の端536は、第2の結び紐部材534の第2の端
542と、第3の結び紐部材535の第2の端543と
に結合され、全体として“T”字形の結び紐組立体53
0を形成し、少なくとも第2の結び紐部材534の第1
の端538と第3の結び紐部材535の第1の端539
とが“T”字形の結び紐530の短い方の部分544を
形成している。図5に示すように、第1の結び紐部材5
32の第1の端536は、第2の結び紐部材534の第
2の端542と、第3の結び紐部材535の第2の端5
43との間に位置決めされている。しかしながら、第1
の結び紐部材532の第1の端536は、第2の結び紐
部材534の第2の端542または第3の結び紐部材5
35の第2の端543の何れかの外側に接して配置する
ことも可能である。
【0016】少なくとも第1の結び紐部材532の第2
の端540、及びこの第1の結び紐部材532の第2の
端540に連なる第1の結び紐部材532の部分が、
“T”字形の結び紐530の長い方の部分546を形成
している。第2の結び紐部材534の第1の端538と
第3の結び紐部材535の第1の端539の中間の点か
ら“T”字形結び紐530の長い方の部分546がガウ
ン510から遠去かって伸びることができるように、第
2の結び紐部材534の第1の端538及び第3の結び
紐部材535の第1の端539を含む短い方の部分54
4がガウン510に取り付けられている。本発明による
手術用ガウン及び結び紐組立体の第4の実施例の部分側
面図を図6に示す。ガウン610には“T”字形が得ら
れるように折曲げられた第1の結び紐部材632を含む
組立体630が取り付けられている。第1の結び紐部材
632は第1の端636及び第2の端640を有してい
る。第1の結び紐部材632は第1の折曲げ660及び
第2の折曲げ662を有し、これらの折曲げはそれらの
間に第1の部分664を限定している。第2の折曲げ6
62と第1の端636との間が第2の部分666であ
る。図6に示すように、第2の部分666は第1の部分
664より長く、第2の部分666は第1の部分664
に重ね合わされている。第1の部分664は少なくとも
第1の折曲げ660の近傍において、より確実な構成と
するためには第1の部分664全体を、第2の部分66
6に結合して全体が“T”字形の結び紐630を形成さ
せることができる。少なくとも第1の結び紐部材632
の第2の端640と、この第1の結び紐部材632の第
2の端640に連なる第1の結び紐部材632の部分が
“T”字形の結び紐の長い方の部分646を形成してい
る。第1の結び紐部材632の第1の端636と第2の
折曲げ662との中間の点から“T”字形結び紐630
の長い方の部分646がガウン610から遠去かって伸
びることができるように、第2の部分666を含む短い
方の部分644がガウン610に結合または取り付けら
れている。本発明の手術用ガウン及び結び紐組立体のこ
の実施例は、結び紐630を、図4及び5に示したよう
な2片または3片の材料からではなく、単一のストリッ
プから形成できるという付加的な長所を有している。
【0017】本発明による手術用ガウン及び結び紐組立
体の第5の実施例の部分側面図を図7に示す。ガウン7
10には“T”字形が得られるように折曲げられた第1
の結び紐部材732を含む組立体730が取り付けられ
ている。第1の結び紐部材732は第1の端736及び
第2の端740を有している。第1の結び紐部材732
は、第1の折曲げ760、第2の折曲げ762、第3の
折曲げ763、及び第4の折曲げ765を有している。
図7に示すように第1の折曲げ760は基本的にはガウ
ン710に対して直角であるが、結び紐組立体730に
使用されている材料が柔軟であるので、この折曲げは 1
80°にわたって旋回することができる。第1の折曲げ7
60と第2の折曲げ762との間の第1の結び紐部材7
32の部分が第1の部分764を限定し、第2の折曲げ
762と第3の折曲げ763との間の第1の結び紐部材
732の部分が第2の部分766を限定している。第1
の部分764と第2の部分766との間の第2の折曲げ
762は、第1の部分764と第2の部分766とが互
いに重なり合うように結び紐材料を完全に折返して重ね
合わせている。第3の部分767は第3の折曲げ763
と第4の折曲げ765との間に限定されている。この場
合も、第3の折曲げ763の性質によって第2の部分7
66と第3の部分767とは互いに重ね合わされる。第
4の折曲げ765と第1の結び紐部材732の第1の端
736との間の第1の結び紐部材732の部分が第4の
部分768を限定している。この場合も、結び紐をガウ
ン710から離れるように伸ばした時に第4の折曲げ7
65が第2の部分766に対してなす角度は基本的には
直角であるが、結び紐は 180°にわたって旋回可能であ
る。
【0018】第1の部分764は、少なくとも第1の折
曲げ760の近傍において、好ましくは第1の折曲げ7
60と第2の折曲げ762との間の第1の部分764と
第2の部分766との界面全体に沿って第2の部分76
6に結合する。同様に、第3の部分767は、少なくと
も第4の折曲げ765の近傍において、より望ましくは
第3の折曲げ763と第4の折曲げ765との間の第2
の部分766と第3の部分767との界面全体に沿って
第2の部分766に結合する。結び紐部材732の上記
部分を互いに結合させると、全体が“T”字形の結び紐
730が形成され、少なくとも第2の部分766は
“T”字形結び紐730の短い方の部分744を形成
し、少なくとも第1の結び紐部材732の第2の端74
0と、この第1の結び紐部材732の第2の端740に
連なる第1の結び紐部材732の部分とが“T”字形結
び紐730の長い方の部分746を形成する。図6の実
施例と同様に、第2の部分766は第1の部分764及
び第3の部分767の何れよりも長い。結び紐組立体7
30は、第2の部分766を含む短い方の部分744を
介してガウン710へ取り付ける。この短い方の部分7
44は、縫い付け、結合及び糊付けを含む多くの手法で
手術用ガウン710の表面に結合することができるが、
ポリオレフィンをベースとする材料を使用する場合に
は、超音波結合がより望ましい取り付け方法である。結
び紐組立体730をガウン710に結合してしまうと、
第2の折曲げ762と第3の折曲げ763との中間の点
から長い方の部分746がガウン710から遠去かるよ
うに伸びることができ、ガウン710を着用者に留める
ための手段になる。
【0019】以上に本発明を説明したが、本発明の思想
及び範囲から逸脱することなく、本発明に種々の変更及
び変化をなし得ることは明白であろう。
【図面の簡単な説明】
【図1】手術用ガウンと、本発明による幾つかの結び紐
組立体の斜視図である。
【図2】手術用ガウンと、本発明による結び紐組立体の
部分斜視図である。
【図3】図2に示す手術用ガウンと結び紐組立体の部分
側面図である。
【図4】手術用ガウンと、本発明による結び紐組立体の
第2の実施例の部分側面図である。
【図5】手術用ガウンと、本発明による結び紐組立体の
第3の実施例の部分側面図である。
【図6】手術用ガウンと、本発明による結び紐組立体の
第4の実施例の部分側面図である。
【図7】手術用ガウンと、本発明による結び紐組立体の
第5の実施例の部分側面図である。
【符号の説明】
10、410、510、610、710 手術用ガウン 12 前部分 14、16 側部分 18 襟ぐり 20、22 袖 30、430、530、630、730 T字形結び紐
(組立体) 32、432、532、632、732 第1の結び紐
部材 34、434、534 第2の結び紐部材 535 第3の結び紐部材 36、436、536、636、736 第1の結び紐
部材の第1の端 38、438、538 第2の結び紐部材の第1の端 539 第3の結び紐部材の第1の端 40、440、540、640、740 第1の結び紐
部材の第2の端 42、442、542 第2の結び紐部材の第2の端 543 第3の結び紐部材の第2の端 44、444、544、644、744 T字形の短い
(横棒)部分 46、446、546、646、746 T字形の長い
(縦棒)部分 660、760 第1の折曲げ 662、762 第2の折曲げ 664、764 第1の部分 666、766 第2の部分 763 第3の折曲げ 765 第4の折曲げ 767 第3の部分 768 第4の部分
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ラウル ドルマーヌ チャヴィラ メキシコ ソノラ ノガレス コローニャ グランハ アヴェニダ インスティテュ ート テクノロジコ 700 (72)発明者 サテュルニーノ ラベナ ガルシア メキシコ ソノラ ノガレス コローニャ ヌエヴォ ノガレス アンダーディル ヌエヴァ イレランダ 7

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ガウンと、第1の結び紐部材、及び第2
    の結び紐部材とを具備し、 第1の結び紐部材が第1の長さを有し、第2の結び紐部
    材が第2の長さを有し、第1の長さが第2の長さより長
    く、各結び紐部材は第1の端と第2の端とを有し、 第2の部材の第2の端は第1の部材の第1の端と第2の
    端との中間の位置において第1の部材に結合されて全体
    として“T”字形の結び紐を形成し、第1の部材の第1
    の端及び第2の部材の第1の端が“T”字形結び紐の短
    い方の部分を形成し、少なくとも第1の部材の第2の端
    と、この第1の部材の第2の端に連なる第1の部材の部
    分とが“T”字形結び紐の長い方の部分を形成し、 第1の部材の第1の端と第2の部材の第1の端との中間
    の点から“T”字形結び紐の長い方の部分がガウンから
    遠去かることができるように、第1の部材の第1の端及
    び第2の部材の第1の端を含む短い方の部分がガウンに
    取り付けられていることを特徴とする手術用ガウン及び
    結び紐組立体。
  2. 【請求項2】 上記“T”字形結び紐の短い方の部分
    が、ガウンに超音波的に取り付けられている請求項1に
    記載の手術用ガウン及び結び紐組立体。
  3. 【請求項3】 ガウンと、第1の結び紐部材、及び第2
    の結び紐部材とを具備し、 第1の結び紐部材が第1の長さを有し、第2の結び紐部
    材が第2の長さを有し、第1の長さが第2の長さより長
    く、各結び紐部材は第1の端と第2の端とを有し、 第1の結び紐部材の第1の端と第2の結び紐部材の第1
    の端とが互いに結合されて全体として“T”字形の結び
    紐を形成し、少なくとも第2の結び紐部材が“T”字形
    結び紐の短い方の部分を形成し、少なくとも第1の結び
    紐部材の第2の端と、この第1の結び紐部材の第2の端
    に連なる第1の結び紐部材の部分とが“T”字形結び紐
    の長い方の部分を形成し、 第2の結び紐部材の第1の端と第2の端との中間の点か
    ら“T”字形結び紐の長い方の部分がガウンから遠去か
    ることができるように、第2の結び紐部材を含む短い方
    の部分がガウンに取り付けられていることを特徴とする
    手術用ガウン及び結び紐組立体。
  4. 【請求項4】 上記“T”字形結び紐の短い方の部分
    が、ガウンに超音波的に取り付けられている請求項3に
    記載の手術用ガウン及び結び紐組立体。
  5. 【請求項5】 ガウンと、第1の結び紐部材、第2の結
    び紐部材、及び第3の結び紐部材とを具備し、 第1の結び紐部材が第1の長さを有し、第2の結び紐部
    材が第2の長さを有し、第3の結び紐部材が第3の長さ
    を有し、第1の長さが第2の長さ及び第3の長さの何れ
    よりも長く、各結び紐部材は第1の端と第2の端とを有
    し、 第1の結び紐部材の第1の端が第2の結び紐部材の第2
    の端及び第3の結び紐部材の第2の端とに結合されて全
    体として“T”字形の結び紐を形成し、少なくとも第2
    の結び紐部材の第1の端及び第3の結び紐部材の第1の
    端が“T”字形結び紐の短い方の部分を形成し、少なく
    とも第1の結び紐部材の第2の端と、この第1の結び紐
    部材の第2の端に連なる第1の結び紐部材の部分とが
    “T”字形結び紐の長い方の部分を形成し、 第2の結び紐部材の第1の端と第3の結び紐部材の第1
    の端との中間の点から“T”字形結び紐の長い方の部分
    がガウンから遠去かることができるように、第2の結び
    紐部材の第1の端及び第3の結び紐部材の第1の端を含
    む短い方の部分がガウンに取り付けられていることを特
    徴とする手術用ガウン及び結び紐組立体。
  6. 【請求項6】 上記“T”字形結び紐の短い方の部分
    が、ガウンに超音波的に取り付けられている請求項5に
    記載の手術用ガウン及び結び紐組立体。
  7. 【請求項7】 ガウンと第1の結び紐部材とを具備し、 第1の結び紐部材が第1の端と第2の端とを有し、第1
    の結び紐部材が第1の折曲げと第2の折曲げとを有し、
    第1の折曲げと第2の折曲げとの間の第1の結び紐部材
    の部分が第1の部分を限定し、第2の折曲げと第1の端
    との間の第1の結び紐部材の部分が第2の部分を限定
    し、第2の部分が第1の部分より長く、第2の部分が第
    1の部分に重ね合わされ、少なくとも第1の折曲げの近
    傍において第1の部分が第2の部分に結合されて全体と
    して“T”字形の結び紐を形成し、第2の部分が“T”
    字形結び紐の短い方の部分を形成し、少なくとも第1の
    結び紐部材の第2の端と、この第1の結び紐部材の第2
    の端に連なる第1の結び紐部材の部分とが“T”字形結
    び紐の長い方の部分を形成し、 第1の端と第2の折曲げとの中間の点から“T”字形結
    び紐の長い方の部分がガウンから遠去かることができる
    ように、第2の部分を含む短い方の部分がガウンに取り
    付けられていることを特徴とする手術用ガウン及び結び
    紐組立体。
  8. 【請求項8】 上記“T”字形結び紐の短い方の部分
    が、ガウンに超音波的に取り付けられている請求項7に
    記載の手術用ガウン及び結び紐組立体。
  9. 【請求項9】 ガウンと第1の結び紐部材とを具備し、 第1の結び紐部材が第1の端と第2の端とを有し、第1
    の結び紐部材が第1の折曲げ、第2の折曲げ、第3の折
    曲げ、第4の折曲げを有し、第1の折曲げと第2の折曲
    げとの間の第1の結び紐部材の部分が第1の部分を限定
    し、第2の折曲げと第3の折曲げとの間の第1の結び紐
    部材の部分が第2の部分を限定し、第3の折曲げと第4
    の折曲げとの間の第1の結び紐部材の部分が第3の部分
    を限定し、第4の折曲げと第1の端との間の第1の結び
    紐部材の部分が第4の部分を限定し、第2の部分が第1
    の部分及び第3の部分の何れよりも長く、第2の部分が
    第1の部分と第3の部分とに重ね合わされ、少なくとも
    第1の折曲げの近傍において第1の部分が第2の部分に
    結合され、少なくとも第4の折曲げの近傍において第3
    の部分が第2の部分に結合されて全体として“T”字形
    の結び紐を形成し、少なくとも第2の部分が“T”字形
    結び紐の短い方の部分を形成し、少なくとも第1の結び
    紐部材の第2の端と、この第1の結び紐部材の第2の端
    に連なる第1の結び紐部材の部分とが“T”字形結び紐
    の長い方の部分を形成し、 第2の折曲げと第3の折曲げとの中間の点から“T”字
    形結び紐の長い方の部分がガウンから遠去かることがで
    きるように、第2の部分を含む短い方の部分がガウンに
    取り付けられていることを特徴とする手術用ガウン及び
    結び紐組立体。
  10. 【請求項10】 上記“T”字形結び紐の短い方の部分
    が、ガウンに超音波的に取り付けられている請求項9に
    記載の手術用ガウン及び結び紐組立体。
JP5312372A 1992-12-18 1993-12-14 超音波結合t字形バー結び紐を有する手術用ガウン Pending JPH06207302A (ja)

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