JPH06207759A - 長冷媒配管用気液分離装置 - Google Patents
長冷媒配管用気液分離装置Info
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- JPH06207759A JPH06207759A JP170393A JP170393A JPH06207759A JP H06207759 A JPH06207759 A JP H06207759A JP 170393 A JP170393 A JP 170393A JP 170393 A JP170393 A JP 170393A JP H06207759 A JPH06207759 A JP H06207759A
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 長冷媒配管を用いて冷暖房サイクルを構成し
た場合においても、圧縮機への液戻り現象を防止する。 【構成】 長冷媒配管用気液分離装置10は室外熱交換
器18と四方弁16との間に配置されている。この装置
10は、冷房運転時には第1の弁46、第2の弁48が
開放されると共に第3の弁56、第4の弁58が閉塞さ
れ、暖房運転時にはその逆になる。従って、冷房運転時
において除霜すべく暖房運転に切り換えた直後、長冷媒
配管や室外熱交換器18から凝縮液が逆流してきても、
第1の暖房用配管50を通って装置本体40内に凝縮液
が流入して気液分離され、ガス冷媒のみが第2の暖房用
配管52を通って圧縮機側へ送給されることになる。
た場合においても、圧縮機への液戻り現象を防止する。 【構成】 長冷媒配管用気液分離装置10は室外熱交換
器18と四方弁16との間に配置されている。この装置
10は、冷房運転時には第1の弁46、第2の弁48が
開放されると共に第3の弁56、第4の弁58が閉塞さ
れ、暖房運転時にはその逆になる。従って、冷房運転時
において除霜すべく暖房運転に切り換えた直後、長冷媒
配管や室外熱交換器18から凝縮液が逆流してきても、
第1の暖房用配管50を通って装置本体40内に凝縮液
が流入して気液分離され、ガス冷媒のみが第2の暖房用
配管52を通って圧縮機側へ送給されることになる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ガス冷媒と液冷媒とを
分離してガス冷媒のみを圧縮機に吸入させる気液分離装
置に関し、特に長冷媒配管を用いた冷暖房システムに適
用されるのが好ましい長冷媒配管用気液分離装置に関す
る。
分離してガス冷媒のみを圧縮機に吸入させる気液分離装
置に関し、特に長冷媒配管を用いた冷暖房システムに適
用されるのが好ましい長冷媒配管用気液分離装置に関す
る。
【0002】
【従来の技術】圧縮機は液冷媒を圧縮すると故障するこ
とがあるので、これを防ぐために圧縮機の吸入ラインに
気液分離装置を設け、ここで液冷媒とガス冷媒とを分離
してガス冷媒のみが圧縮機に吸入圧縮されるようにして
いる。
とがあるので、これを防ぐために圧縮機の吸入ラインに
気液分離装置を設け、ここで液冷媒とガス冷媒とを分離
してガス冷媒のみが圧縮機に吸入圧縮されるようにして
いる。
【0003】この種のアキュムレータが特開平4−55
666号公報に開示されており、以下に簡単に説明す
る。
666号公報に開示されており、以下に簡単に説明す
る。
【0004】図6に示されるように、アキュムレータ1
00は、有底円筒状のボディ下部102の開口側端部に
半球面状のボディ上部104を被嵌させて、両者の合わ
せ目を溶接することにより中空楕円体とされている。ア
キュムレータ100のボディ上部104には、油戻し管
106と接続された供給管108、戻り管110の他、
端部に成形管112が固着されたパイプ114が突出さ
れている。また、成形管112の側部には、ボディ下部
102を貫通するパイプ115が突出形成されている。
00は、有底円筒状のボディ下部102の開口側端部に
半球面状のボディ上部104を被嵌させて、両者の合わ
せ目を溶接することにより中空楕円体とされている。ア
キュムレータ100のボディ上部104には、油戻し管
106と接続された供給管108、戻り管110の他、
端部に成形管112が固着されたパイプ114が突出さ
れている。また、成形管112の側部には、ボディ下部
102を貫通するパイプ115が突出形成されている。
【0005】図7には、上述したアキュムレータ100
を備えた冷凍サイクルが示されている。冷房運転時、圧
縮機116から四方弁118を経た高温高圧ガスは、室
外熱交換器120で凝縮されて凝縮液とされる。この凝
縮液は、逆止弁122を経てアキュムレータ100内の
成形管112を通過する。この際、成形管112周りの
低温の冷媒124によって凝縮液は冷却(サブクール)
される。冷却後、キャピラリチューブ126によって膨
張されて室内熱交換器128で蒸発し、室内を冷房す
る。その後、四方弁118を経てアキュムレータ100
を通って気液分離された後、ガス冷媒のみが圧縮機11
6に戻る。なお、暖房運転時には、四方弁118の切り
換えにより、冷媒の送給方向が前記場合(実線方向)と
逆(破線方向)となる。
を備えた冷凍サイクルが示されている。冷房運転時、圧
縮機116から四方弁118を経た高温高圧ガスは、室
外熱交換器120で凝縮されて凝縮液とされる。この凝
縮液は、逆止弁122を経てアキュムレータ100内の
成形管112を通過する。この際、成形管112周りの
低温の冷媒124によって凝縮液は冷却(サブクール)
される。冷却後、キャピラリチューブ126によって膨
張されて室内熱交換器128で蒸発し、室内を冷房す
る。その後、四方弁118を経てアキュムレータ100
を通って気液分離された後、ガス冷媒のみが圧縮機11
6に戻る。なお、暖房運転時には、四方弁118の切り
換えにより、冷媒の送給方向が前記場合(実線方向)と
逆(破線方向)となる。
【0006】上記構成によれば、アキュムレータ100
内の成形管112によって、低温の冷媒124と成形管
112内を通る凝縮液とを相互に熱交換させるので、ア
キュムレータ100内の冷媒124の加熱、蒸発が促進
される。これにより、圧縮機116への液戻りが防止さ
れる。
内の成形管112によって、低温の冷媒124と成形管
112内を通る凝縮液とを相互に熱交換させるので、ア
キュムレータ100内の冷媒124の加熱、蒸発が促進
される。これにより、圧縮機116への液戻りが防止さ
れる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、長冷媒
配管(例えば、100〔m〕以上)を必要とする冷凍サ
イクルに上記構成を適用した場合、配管長が長い分アキ
ュムレータ100への液戻り量が多くなる。このため、
上述したアキュムレータ100では分離しきれず、圧縮
機116への液戻り現象が生ずる。
配管(例えば、100〔m〕以上)を必要とする冷凍サ
イクルに上記構成を適用した場合、配管長が長い分アキ
ュムレータ100への液戻り量が多くなる。このため、
上述したアキュムレータ100では分離しきれず、圧縮
機116への液戻り現象が生ずる。
【0008】本発明は上記事実を考慮し、長冷媒配管を
用いて冷暖房サイクルを構成した場合においても、圧縮
機への液戻り現象を防止することができる長冷媒配管用
気液分離装置を得ることが目的である。
用いて冷暖房サイクルを構成した場合においても、圧縮
機への液戻り現象を防止することができる長冷媒配管用
気液分離装置を得ることが目的である。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る長冷媒配管
用気液分離装置は、圧縮機、冷暖房サイクル切り換え用
の四方弁、室外熱交換器、膨張弁、及び室内熱交換器を
備えると共にこれらの接続に長冷媒配管を用いた冷暖房
システムにおける前記圧縮機と前記室外熱交換器との間
に設けられ、ガス冷媒と液冷媒とを分離する装置本体
と、この装置本体と前記室外熱交換器とを連通し、第1
の弁によって開閉される第1の冷房用配管と、前記装置
本体と前記四方弁とを連通し、第2の弁によって開閉さ
れる第2の冷房用配管と、前記装置本体と前記室外熱交
換器とを連通し、第3の弁によって開閉される第1の暖
房用配管と、前記装置本体と前記四方弁とを連通し、第
4の弁によって開閉される第2の暖房用配管と、を備
え、前記第1の冷房用配管及び前記第2の冷房用配管の
前記装置本体への接続位置を冷房運転時における前記装
置本体内の冷媒液面よりも上方とされた第1の位置に設
定すると共に、前記第1の暖房用配管及び前記第2の暖
房用配管の前記装置本体への接続位置を前記第1の位置
よりも更に所定高さ上方とされた第2の位置に設定し、
かつ、冷房運転時には前記第1の弁及び前記第2の弁を
開放すると共に前記第3の弁及び前記第4の弁を閉塞
し、暖房運転時には前記第1の弁及び前記第2の弁を閉
塞すると共に前記第3の弁及び前記第4の弁を開放する
ことを特徴としている。
用気液分離装置は、圧縮機、冷暖房サイクル切り換え用
の四方弁、室外熱交換器、膨張弁、及び室内熱交換器を
備えると共にこれらの接続に長冷媒配管を用いた冷暖房
システムにおける前記圧縮機と前記室外熱交換器との間
に設けられ、ガス冷媒と液冷媒とを分離する装置本体
と、この装置本体と前記室外熱交換器とを連通し、第1
の弁によって開閉される第1の冷房用配管と、前記装置
本体と前記四方弁とを連通し、第2の弁によって開閉さ
れる第2の冷房用配管と、前記装置本体と前記室外熱交
換器とを連通し、第3の弁によって開閉される第1の暖
房用配管と、前記装置本体と前記四方弁とを連通し、第
4の弁によって開閉される第2の暖房用配管と、を備
え、前記第1の冷房用配管及び前記第2の冷房用配管の
前記装置本体への接続位置を冷房運転時における前記装
置本体内の冷媒液面よりも上方とされた第1の位置に設
定すると共に、前記第1の暖房用配管及び前記第2の暖
房用配管の前記装置本体への接続位置を前記第1の位置
よりも更に所定高さ上方とされた第2の位置に設定し、
かつ、冷房運転時には前記第1の弁及び前記第2の弁を
開放すると共に前記第3の弁及び前記第4の弁を閉塞
し、暖房運転時には前記第1の弁及び前記第2の弁を閉
塞すると共に前記第3の弁及び前記第4の弁を開放する
ことを特徴としている。
【0010】
【作用】冷房運転時には、第1の弁及び第2の弁が開放
されると共に第3の弁及び第4の弁が閉塞される。この
ため、第1の冷房用配管及び第2の冷房用配管は開放さ
れるので、装置本体と室外熱交換器とが連通されると共
に装置本体と四方弁とが連通される。また、このとき、
第1の暖房用配管及び第2の暖房用配管は閉塞される。
されると共に第3の弁及び第4の弁が閉塞される。この
ため、第1の冷房用配管及び第2の冷房用配管は開放さ
れるので、装置本体と室外熱交換器とが連通されると共
に装置本体と四方弁とが連通される。また、このとき、
第1の暖房用配管及び第2の暖房用配管は閉塞される。
【0011】この状態(四方弁は冷房サイクルモード)
で、圧縮機が作動される。これにより、圧縮機で吸入圧
縮された高温高圧ガスは、四方弁を経て第2の冷房用配
管を通って装置本体内に流入した後、第1の冷房用配管
を通って室外熱交換器へ送給される。そして、室外熱交
換器では高温高圧ガスが凝縮される。凝縮された冷媒
は、膨張弁で減圧された後室内熱交換器で蒸発される。
これにより、室内熱交換器の周りの空気が冷却される。
このように冷房運転時には、本発明に係る長冷媒配管用
気液分離装置は、高温高圧ガスが通過する配管としての
機能を有する。
で、圧縮機が作動される。これにより、圧縮機で吸入圧
縮された高温高圧ガスは、四方弁を経て第2の冷房用配
管を通って装置本体内に流入した後、第1の冷房用配管
を通って室外熱交換器へ送給される。そして、室外熱交
換器では高温高圧ガスが凝縮される。凝縮された冷媒
は、膨張弁で減圧された後室内熱交換器で蒸発される。
これにより、室内熱交換器の周りの空気が冷却される。
このように冷房運転時には、本発明に係る長冷媒配管用
気液分離装置は、高温高圧ガスが通過する配管としての
機能を有する。
【0012】一方、冷房運転する場合において、霜取り
を行う必要が生じる場合がある。この場合、冷暖房シス
テムを冷房サイクルから一旦暖房サイクルに切り換え
る。この切り換えは、四方弁のモードを切り換えること
により行われる。また、冷房システムから暖房システム
に切り換えられると、第1の弁及び第2の弁が閉塞され
ると共に第3の弁及び第4の弁が開放される。このた
め、第1の暖房用配管及び第2の暖房用配管が開放され
るので、装置本体と室外熱交換器とが連通されると共に
装置本体と四方弁とが連通される。また、このとき、第
1の冷房用配管及び第2の冷房用配管は閉塞される。
を行う必要が生じる場合がある。この場合、冷暖房シス
テムを冷房サイクルから一旦暖房サイクルに切り換え
る。この切り換えは、四方弁のモードを切り換えること
により行われる。また、冷房システムから暖房システム
に切り換えられると、第1の弁及び第2の弁が閉塞され
ると共に第3の弁及び第4の弁が開放される。このた
め、第1の暖房用配管及び第2の暖房用配管が開放され
るので、装置本体と室外熱交換器とが連通されると共に
装置本体と四方弁とが連通される。また、このとき、第
1の冷房用配管及び第2の冷房用配管は閉塞される。
【0013】ここで、冷房サイクルから暖房サイクルに
切り換えると、長冷媒配管内及び凝縮器として作用して
いた室外熱交換器内の凝縮液が、圧縮機側へ逆流してく
る。ところが、この逆流してきた凝縮液は、第1の暖房
用配管を通って装置本体内に流入される。しかも、この
第1の暖房用配管及び第2の暖房用配管の装置本体への
接続位置である第2の位置は、第1の冷房用配管及び第
2の冷房用配管の装置本体への接続位置である第1の位
置よりも更に所定高さ上方に設定されているので、逆流
してきた凝縮液は確実に装置本体内に貯留される。そし
て、装置本体内では液冷媒とガス冷媒とが分離されて、
ガス冷媒のみが第2の暖房用配管を通って四方弁側へ送
られる。従って、本発明によれば、長冷媒配管を用いて
冷暖房サイクルを構成した場合においても、圧縮機はガ
ス冷媒のみを圧縮することになる。
切り換えると、長冷媒配管内及び凝縮器として作用して
いた室外熱交換器内の凝縮液が、圧縮機側へ逆流してく
る。ところが、この逆流してきた凝縮液は、第1の暖房
用配管を通って装置本体内に流入される。しかも、この
第1の暖房用配管及び第2の暖房用配管の装置本体への
接続位置である第2の位置は、第1の冷房用配管及び第
2の冷房用配管の装置本体への接続位置である第1の位
置よりも更に所定高さ上方に設定されているので、逆流
してきた凝縮液は確実に装置本体内に貯留される。そし
て、装置本体内では液冷媒とガス冷媒とが分離されて、
ガス冷媒のみが第2の暖房用配管を通って四方弁側へ送
られる。従って、本発明によれば、長冷媒配管を用いて
冷暖房サイクルを構成した場合においても、圧縮機はガ
ス冷媒のみを圧縮することになる。
【0014】
【実施例】以下に、図1〜図5を用いて、本発明の一実
施例について説明する。
施例について説明する。
【0015】図1には長冷媒配管用気液分離装置10が
図示されており、図2及び図3にはこの長冷媒配管用気
液分離装置10を備えた冷暖房システムとしてのヒート
ポンプシステム12が示されている。なお、このヒート
ポンプシステム12は、工場等に適用されるものであ
る。
図示されており、図2及び図3にはこの長冷媒配管用気
液分離装置10を備えた冷暖房システムとしてのヒート
ポンプシステム12が示されている。なお、このヒート
ポンプシステム12は、工場等に適用されるものであ
る。
【0016】〔ヒートポンプシステム12の構成〕ま
ず、ヒートポンプシステム12の概略構成について説明
する。図2に示される状態がヒートポンプシステム12
の冷房運転状態であり、図3に示される状態がヒートポ
ンプシステム12の暖房運転状態である。
ず、ヒートポンプシステム12の概略構成について説明
する。図2に示される状態がヒートポンプシステム12
の冷房運転状態であり、図3に示される状態がヒートポ
ンプシステム12の暖房運転状態である。
【0017】図2に示されるように、ヒートポンプシス
テム12は圧縮機14を備えている。圧縮機14は、四
方弁16を介して室外熱交換器18と連結されている。
この四方弁16と室外熱交換器18とを接続する冷媒管
には、長冷媒配管20が用いられている。なお、四方弁
16は制御装置22と接続されており、その作動が制御
されている。
テム12は圧縮機14を備えている。圧縮機14は、四
方弁16を介して室外熱交換器18と連結されている。
この四方弁16と室外熱交換器18とを接続する冷媒管
には、長冷媒配管20が用いられている。なお、四方弁
16は制御装置22と接続されており、その作動が制御
されている。
【0018】室外熱交換器18は、別の長冷媒配管24
によって室内熱交換器26と連結されている。つまり、
室内側要素と室外側要素との接続に長冷媒配管20、2
4が用いられている。なお、室内熱交換器26の近傍位
置には図示しないブロアが配設されている。ブロアは制
御装置22に接続されており、その作動が制御されてい
る。
によって室内熱交換器26と連結されている。つまり、
室内側要素と室外側要素との接続に長冷媒配管20、2
4が用いられている。なお、室内熱交換器26の近傍位
置には図示しないブロアが配設されている。ブロアは制
御装置22に接続されており、その作動が制御されてい
る。
【0019】長冷媒配管24における室外熱交換器18
側には膨張弁28及び受液器30が配設されており、又
室内熱交換器26側には膨張弁32が配設されている。
これらの膨張弁28、32には、逆止弁34、36が併
設されている。従って、冷房運転時には、室外熱交換器
18から送給されてきた凝縮液は逆止弁34を通った
後、膨張弁32で減圧されて室内熱交換器26へ入る。
一方、暖房運転時には、室内熱交換器26から送給され
てきた凝縮液は逆止弁36を通った後、膨張弁28で減
圧されて室外熱交換器18へ入る。
側には膨張弁28及び受液器30が配設されており、又
室内熱交換器26側には膨張弁32が配設されている。
これらの膨張弁28、32には、逆止弁34、36が併
設されている。従って、冷房運転時には、室外熱交換器
18から送給されてきた凝縮液は逆止弁34を通った
後、膨張弁32で減圧されて室内熱交換器26へ入る。
一方、暖房運転時には、室内熱交換器26から送給され
てきた凝縮液は逆止弁36を通った後、膨張弁28で減
圧されて室外熱交換器18へ入る。
【0020】また、室内熱交換器26は、四方弁16を
介して圧縮機14と接続されている。さらに、四方弁1
6と圧縮機14との間には、アキュムレータ38が配設
されている。
介して圧縮機14と接続されている。さらに、四方弁1
6と圧縮機14との間には、アキュムレータ38が配設
されている。
【0021】〔長冷媒配管用気液分離装置10の構成〕
さて、上述した長冷媒配管20の途中(具体的には、四
方弁16と室外熱交換器18との間)には、長冷媒配管
用気液分離装置10が配設されている。
さて、上述した長冷媒配管20の途中(具体的には、四
方弁16と室外熱交換器18との間)には、長冷媒配管
用気液分離装置10が配設されている。
【0022】図1に示されるように、この長冷媒配管用
気液分離装置10は、箱体状の装置本体40を備えてい
る。この装置本体40の側壁下部には、第1の冷房用配
管42及び第2の冷房用配管44の一端部が接続されて
いる。第1の冷房用配管42の他端部は、室外熱交換器
18側へ続く長冷媒配管20Aに接続されている。ま
た、第2の冷房用配管44の他端部は、四方弁16側へ
続く長冷媒配管20Bに接続されている。
気液分離装置10は、箱体状の装置本体40を備えてい
る。この装置本体40の側壁下部には、第1の冷房用配
管42及び第2の冷房用配管44の一端部が接続されて
いる。第1の冷房用配管42の他端部は、室外熱交換器
18側へ続く長冷媒配管20Aに接続されている。ま
た、第2の冷房用配管44の他端部は、四方弁16側へ
続く長冷媒配管20Bに接続されている。
【0023】これらの第1の冷房用配管42及び第2の
冷房用配管44の装置本体40への接続位置は、冷房運
転時における装置本体40内の冷媒液面よりも上方に設
定されている。なお、この接続位置が、本発明における
第1の位置に相当する。また、冷媒液は冷房サイクルか
ら暖房サイクルに切り換えた直後には多いが、通常の冷
房運転時においては、冷媒が装置本体40内に液冷媒と
して溜まることは殆ど無いか、若しくは溜まっても微量
である。
冷房用配管44の装置本体40への接続位置は、冷房運
転時における装置本体40内の冷媒液面よりも上方に設
定されている。なお、この接続位置が、本発明における
第1の位置に相当する。また、冷媒液は冷房サイクルか
ら暖房サイクルに切り換えた直後には多いが、通常の冷
房運転時においては、冷媒が装置本体40内に液冷媒と
して溜まることは殆ど無いか、若しくは溜まっても微量
である。
【0024】また、第1の冷房用配管42の装置本体4
0側には第1の弁46が設けられている。また、第2の
冷房用配管44の装置本体40側には第2の弁48が設
けられている。これらの第1の弁46及び第2の弁48
は制御装置22に接続されており、その作動つまり開閉
が制御されている。
0側には第1の弁46が設けられている。また、第2の
冷房用配管44の装置本体40側には第2の弁48が設
けられている。これらの第1の弁46及び第2の弁48
は制御装置22に接続されており、その作動つまり開閉
が制御されている。
【0025】一方、装置本体40の側壁上部には、第1
の暖房用配管50の一端部が接続されている。また、装
置本体40の頂壁には、U字形に屈曲された第2の暖房
用配管52の一端部が貫通配置されている。従って、こ
れらの第1の暖房用配管50及び第2の暖房用配管52
の装置本体40への接続位置(より具体的には、開口端
部の位置)は、前述した第1の冷房用配管42及び第2
の冷房用配管44の装置本体40への接続位置よりも、
所定高さ上方となっている。なお、この接続位置が、本
発明における第2の位置に相当する。
の暖房用配管50の一端部が接続されている。また、装
置本体40の頂壁には、U字形に屈曲された第2の暖房
用配管52の一端部が貫通配置されている。従って、こ
れらの第1の暖房用配管50及び第2の暖房用配管52
の装置本体40への接続位置(より具体的には、開口端
部の位置)は、前述した第1の冷房用配管42及び第2
の冷房用配管44の装置本体40への接続位置よりも、
所定高さ上方となっている。なお、この接続位置が、本
発明における第2の位置に相当する。
【0026】この「所定高さ上方」の意味について、以
下更に説明する。図1に示される液面レベル54は、冷
房サイクルから暖房サイクルに切り換えた直後に、長冷
媒配管用気液分離装置10内に流入するであろう凝縮液
全量の液面レベルである。そして、第1の暖房用配管5
0及び第2の暖房用配管52の装置本体40への接続位
置は、この液面レベル54よりも高い位置に設定されて
いる。つまり、「所定高さ上方」とは、冷房サイクルか
ら暖房サイクルに切り換えた直後に長冷媒配管用気液分
離装置10内に流入するであろう凝縮液の見込み量の液
面レベルよりも上方という意味である。
下更に説明する。図1に示される液面レベル54は、冷
房サイクルから暖房サイクルに切り換えた直後に、長冷
媒配管用気液分離装置10内に流入するであろう凝縮液
全量の液面レベルである。そして、第1の暖房用配管5
0及び第2の暖房用配管52の装置本体40への接続位
置は、この液面レベル54よりも高い位置に設定されて
いる。つまり、「所定高さ上方」とは、冷房サイクルか
ら暖房サイクルに切り換えた直後に長冷媒配管用気液分
離装置10内に流入するであろう凝縮液の見込み量の液
面レベルよりも上方という意味である。
【0027】また、第1の暖房用配管50の装置本体4
0側には、第3の弁56が設けられている。さらに、第
2の暖房用配管52の装置本体40側には、第4の弁5
8が設けられている。これらの第3の弁56及び第4の
弁58は制御装置22に接続されており、その作動つま
り開閉が制御されている。
0側には、第3の弁56が設けられている。さらに、第
2の暖房用配管52の装置本体40側には、第4の弁5
8が設けられている。これらの第3の弁56及び第4の
弁58は制御装置22に接続されており、その作動つま
り開閉が制御されている。
【0028】また、装置本体40の頂壁下面には、装置
本体40の下方へ向けて邪魔板60が固着されている。
この邪魔板60は、第1の暖房用配管50の一端部の冷
媒吐出方向側に垂直に位置している。また、邪魔板60
の下側には、複数枚の整流板62が固着されている。こ
の整流板62は、多孔性の板材で製作されている。一
方、第2の暖房用配管52の一端部(屈曲下端部)の下
側には、漏斗状のサイクロン64が配設されている。サ
イクロン64の下端部には弁64Aが設けられており、
又上端部には導入口64Bが設けられている。
本体40の下方へ向けて邪魔板60が固着されている。
この邪魔板60は、第1の暖房用配管50の一端部の冷
媒吐出方向側に垂直に位置している。また、邪魔板60
の下側には、複数枚の整流板62が固着されている。こ
の整流板62は、多孔性の板材で製作されている。一
方、第2の暖房用配管52の一端部(屈曲下端部)の下
側には、漏斗状のサイクロン64が配設されている。サ
イクロン64の下端部には弁64Aが設けられており、
又上端部には導入口64Bが設けられている。
【0029】次に、補器類の構成について順次説明す
る。 〔ガスパージャの構成〕上述した長冷媒配管用気液分離
装置10の装置本体40の頂壁には、排気管66が取り
付けられている。この排気管66の途中には、制御装置
22によって開閉される不凝縮ガス自動弁68が設けら
れている。この不凝縮ガス自動弁68の開閉操作は、圧
縮機14と四方弁16との間に配設された圧力検出セン
サ70(図2参照)による検出値に基づいて行われる。
る。 〔ガスパージャの構成〕上述した長冷媒配管用気液分離
装置10の装置本体40の頂壁には、排気管66が取り
付けられている。この排気管66の途中には、制御装置
22によって開閉される不凝縮ガス自動弁68が設けら
れている。この不凝縮ガス自動弁68の開閉操作は、圧
縮機14と四方弁16との間に配設された圧力検出セン
サ70(図2参照)による検出値に基づいて行われる。
【0030】すなわち、圧力検出センサ70による検出
値が、ある一定時間以上高くなり続けた場合(=圧縮機
14による高温高圧ガスの吐出圧力が高くなり続けた場
合)には、不凝縮ガス自動弁68が開放され、所定圧力
以下になったら不凝縮ガス自動弁68が閉塞されるよう
に制御装置22によって制御されている。
値が、ある一定時間以上高くなり続けた場合(=圧縮機
14による高温高圧ガスの吐出圧力が高くなり続けた場
合)には、不凝縮ガス自動弁68が開放され、所定圧力
以下になったら不凝縮ガス自動弁68が閉塞されるよう
に制御装置22によって制御されている。
【0031】〔冷媒液の自動補給及び自動抜取機構の構
成〕長冷媒配管24には、受液器30と膨張弁32との
間に温度検出センサ72が設けられている。この温度検
出センサ72は冷媒液の温度を検出して、例えば冷媒温
度が40°C程度ならば冷媒液抜取り開始を意味する信
号を制御装置22に出力し、冷媒温度が54°C程度な
らば良好を意味する信号を制御装置22に出力し、冷媒
温度が65°C程度ならば冷媒液補給開始を意味する信
号を制御装置22に出力するようになっている。
成〕長冷媒配管24には、受液器30と膨張弁32との
間に温度検出センサ72が設けられている。この温度検
出センサ72は冷媒液の温度を検出して、例えば冷媒温
度が40°C程度ならば冷媒液抜取り開始を意味する信
号を制御装置22に出力し、冷媒温度が54°C程度な
らば良好を意味する信号を制御装置22に出力し、冷媒
温度が65°C程度ならば冷媒液補給開始を意味する信
号を制御装置22に出力するようになっている。
【0032】さらに、長冷媒配管用気液分離装置10に
は、装置本体40に隣接して冷媒液補給タンク74が設
けられている。この冷媒液補給タンク74の内部には、
補給用の冷媒液が貯留されている。また、冷媒液補給タ
ンク74の下端部には、冷媒液補給管76の一端が接続
されている。冷媒液補給管76の他端は、装置本体40
の側壁に接続されている。この冷媒液補給管76の途中
には一対のバルブ78、80が設けられており、更にこ
れらのバルブ78、80の間には正逆転可能なポンプモ
ータ82が配設されている。ポンプモータ82及びバル
ブ78、80は制御装置22に接続されており、その作
動が制御されている。なお、制御方式は冷媒液の温度差
により冷媒の抜取速度、補給速度を決定する方式が好ま
しく、例えばPI、PID制御方式が好ましい。
は、装置本体40に隣接して冷媒液補給タンク74が設
けられている。この冷媒液補給タンク74の内部には、
補給用の冷媒液が貯留されている。また、冷媒液補給タ
ンク74の下端部には、冷媒液補給管76の一端が接続
されている。冷媒液補給管76の他端は、装置本体40
の側壁に接続されている。この冷媒液補給管76の途中
には一対のバルブ78、80が設けられており、更にこ
れらのバルブ78、80の間には正逆転可能なポンプモ
ータ82が配設されている。ポンプモータ82及びバル
ブ78、80は制御装置22に接続されており、その作
動が制御されている。なお、制御方式は冷媒液の温度差
により冷媒の抜取速度、補給速度を決定する方式が好ま
しく、例えばPI、PID制御方式が好ましい。
【0033】〔油分等の回収機構の構成〕長冷媒配管用
気液分離装置10の側壁には、その底壁近傍位置に返油
管84の一端が接続されている。返油管84の装置本体
40側には、返油管84を開閉する自動バルブ86が配
設されている。この返油管84の他端部は圧縮機14の
図示しないクランクケースに接続されており、更に中間
部には潤滑油タンク88が配設されている(図2参
照)。なお、自動バルブ86は、図示しない自動タイマ
によって定期的に開放するようにしてもよいし、手動で
必要に応じて開放するようにしてもよい。
気液分離装置10の側壁には、その底壁近傍位置に返油
管84の一端が接続されている。返油管84の装置本体
40側には、返油管84を開閉する自動バルブ86が配
設されている。この返油管84の他端部は圧縮機14の
図示しないクランクケースに接続されており、更に中間
部には潤滑油タンク88が配設されている(図2参
照)。なお、自動バルブ86は、図示しない自動タイマ
によって定期的に開放するようにしてもよいし、手動で
必要に応じて開放するようにしてもよい。
【0034】〔過熱度、過冷却度の自動調整機構の構
成〕上述した膨張弁32は、過熱度を常に15°Cに又
過冷却度を8°Cに維持する機能を有している。
成〕上述した膨張弁32は、過熱度を常に15°Cに又
過冷却度を8°Cに維持する機能を有している。
【0035】すなわち、室内熱交換器26の冷房サイク
ル時における出口側ラインには温度検出センサ90が配
設されており、この温度検出センサ90によって室内熱
交換器26の出口側温度が検出されている。なお、検出
値は、電気信号に変換されて制御装置22に出力されて
いる。制御装置22では、この検出値に基づいて設定過
熱度15°Cとのギャップを演算すると共にギャップが
ある場合にはこれをキャンセルする膨張弁32の開閉量
を演算し、膨張弁32を開閉している。
ル時における出口側ラインには温度検出センサ90が配
設されており、この温度検出センサ90によって室内熱
交換器26の出口側温度が検出されている。なお、検出
値は、電気信号に変換されて制御装置22に出力されて
いる。制御装置22では、この検出値に基づいて設定過
熱度15°Cとのギャップを演算すると共にギャップが
ある場合にはこれをキャンセルする膨張弁32の開閉量
を演算し、膨張弁32を開閉している。
【0036】また、前述した温度検出センサ72の近傍
には別の温度検出センサ92が配設されており、この温
度検出センサ92によって凝縮液の温度が検出されてい
る。なお、検出値は、電気信号に変換されて制御装置2
2に出力されている。制御装置22では、この検出値に
基づいて設定過冷却度8°Cとのギャップを演算すると
共にギャップがある場合にはこれをキャンセルする膨張
弁32の開閉量を演算し、膨張弁32を開閉している。
には別の温度検出センサ92が配設されており、この温
度検出センサ92によって凝縮液の温度が検出されてい
る。なお、検出値は、電気信号に変換されて制御装置2
2に出力されている。制御装置22では、この検出値に
基づいて設定過冷却度8°Cとのギャップを演算すると
共にギャップがある場合にはこれをキャンセルする膨張
弁32の開閉量を演算し、膨張弁32を開閉している。
【0037】以下に、本実施例の作用を説明する。夏季
等において、ヒートポンプシステム12を冷房システム
として用いる場合には、図2に示される冷媒サイクルと
する。すなわち、まず、四方弁16が図示のモードとさ
れる。次いで、長冷媒配管用気液分離装置10の第1の
冷房用配管42の第1の弁46及び第2の冷房用配管4
4の第2の弁48が開放状態とされ、第1の暖房用配管
50の第3の弁56及び第2の暖房用配管52の第4の
弁58が閉塞状態とされる。その後、圧縮機14及び図
示しないブロアが作動される。
等において、ヒートポンプシステム12を冷房システム
として用いる場合には、図2に示される冷媒サイクルと
する。すなわち、まず、四方弁16が図示のモードとさ
れる。次いで、長冷媒配管用気液分離装置10の第1の
冷房用配管42の第1の弁46及び第2の冷房用配管4
4の第2の弁48が開放状態とされ、第1の暖房用配管
50の第3の弁56及び第2の暖房用配管52の第4の
弁58が閉塞状態とされる。その後、圧縮機14及び図
示しないブロアが作動される。
【0038】これにより、圧縮機14によって冷媒は吸
入圧縮されて高温高圧ガスとされ、四方弁16を経由し
て第2の冷房用配管44から長冷媒配管用気液分離装置
10の装置本体40内に流入される。そして、第1の冷
房用配管42から吐出され、室外熱交換器18へと送給
される。
入圧縮されて高温高圧ガスとされ、四方弁16を経由し
て第2の冷房用配管44から長冷媒配管用気液分離装置
10の装置本体40内に流入される。そして、第1の冷
房用配管42から吐出され、室外熱交換器18へと送給
される。
【0039】室外熱交換器18では、高温高圧ガスは外
気と熱交換することで自身は凝縮されて凝縮液とされ
る。この際、室外熱交換器18は放熱作用をするが、そ
の熱は室外へ放出される。
気と熱交換することで自身は凝縮されて凝縮液とされ
る。この際、室外熱交換器18は放熱作用をするが、そ
の熱は室外へ放出される。
【0040】室外熱交換器18で凝縮された凝縮液は、
逆止弁34を通って一旦受液器30に貯留された後、長
冷媒配管24を通って室内熱交換器26へ向かう際に膨
張弁32で減圧される。そして、減圧された冷媒は室内
熱交換器26で蒸発して四方弁16へと送給される。こ
の際、室内熱交換器26は吸熱器として作用するので、
その周りの空気が冷却される。この冷却された空気は、
ブロアによって室内へ送給される。これにより室内が冷
房される。
逆止弁34を通って一旦受液器30に貯留された後、長
冷媒配管24を通って室内熱交換器26へ向かう際に膨
張弁32で減圧される。そして、減圧された冷媒は室内
熱交換器26で蒸発して四方弁16へと送給される。こ
の際、室内熱交換器26は吸熱器として作用するので、
その周りの空気が冷却される。この冷却された空気は、
ブロアによって室内へ送給される。これにより室内が冷
房される。
【0041】四方弁16を通ったガス冷媒は、アキュム
レータ38を通過する際、ガス冷媒内に保有していた液
滴冷媒が分離される。そして、液滴冷媒を含まないガス
冷媒のみが、圧縮機14によって吸気される。これによ
り、一連の冷房サイクルの一工程が終了する。
レータ38を通過する際、ガス冷媒内に保有していた液
滴冷媒が分離される。そして、液滴冷媒を含まないガス
冷媒のみが、圧縮機14によって吸気される。これによ
り、一連の冷房サイクルの一工程が終了する。
【0042】ところで、冷房運転時において、室内熱交
換器26の除霜(デフロスト)を行う場合には、一旦冷
房サイクルから暖房サイクルに切り換えられる。この切
り換え操作は、制御装置22によって四方弁16のモー
ドが図2図示モードから図3図示モードに切り換えられ
ることによって行われる。四方弁16の切り換え後、圧
縮機14を作動させると、冷媒の送給サイクルが逆にな
る。すなわち、圧縮機14で吸入圧縮された高温高圧ガ
スは、四方弁16を経由して室内熱交換器26を通る際
に凝縮されて凝縮液とされる。凝縮液は、逆止弁36を
通り、長冷媒配管24を通って受液器30を経由した
後、膨張弁28で減圧されて室外熱交換器18で蒸発す
る。その後、長冷媒配管用気液分離装置10を通って四
方弁16を経由した後、アキュムレータ38を通って圧
縮機14に戻ることになる。
換器26の除霜(デフロスト)を行う場合には、一旦冷
房サイクルから暖房サイクルに切り換えられる。この切
り換え操作は、制御装置22によって四方弁16のモー
ドが図2図示モードから図3図示モードに切り換えられ
ることによって行われる。四方弁16の切り換え後、圧
縮機14を作動させると、冷媒の送給サイクルが逆にな
る。すなわち、圧縮機14で吸入圧縮された高温高圧ガ
スは、四方弁16を経由して室内熱交換器26を通る際
に凝縮されて凝縮液とされる。凝縮液は、逆止弁36を
通り、長冷媒配管24を通って受液器30を経由した
後、膨張弁28で減圧されて室外熱交換器18で蒸発す
る。その後、長冷媒配管用気液分離装置10を通って四
方弁16を経由した後、アキュムレータ38を通って圧
縮機14に戻ることになる。
【0043】ここで、冷房運転状態から暖房運転状態に
切り換えた直後、長冷媒配管24内及び室外熱交換器1
8内に溜まっていた凝縮液が、逆流して長冷媒配管20
を通って圧縮機14へ流入しようとする。この際、主と
して冷媒管が長冷媒配管20と長いことに起因して、凝
縮液の逆流量も多い。
切り換えた直後、長冷媒配管24内及び室外熱交換器1
8内に溜まっていた凝縮液が、逆流して長冷媒配管20
を通って圧縮機14へ流入しようとする。この際、主と
して冷媒管が長冷媒配管20と長いことに起因して、凝
縮液の逆流量も多い。
【0044】ところが、冷房システムから暖房システム
への切り換え操作によって、長冷媒配管用気液分離装置
10の第1の冷房用配管42の第1の弁46及び第2の
冷房用配管44の第2の弁48が閉塞されると共に、第
1の暖房用配管50の第3の弁56及び第2の暖房用配
管52の第4の弁58が開放される。このため、逆流し
てきた凝縮液は、第1の暖房用配管50から装置本体4
0内へ流入される。そして、この凝縮液は、第1の暖房
用配管50からそのまま吐出されるが、邪魔板60によ
ってその吐出方向が下向きに変更される。なお、この邪
魔板60は、第1の暖房用配管50から吐出される凝縮
液が飛散するのを防止する役目をも果たしている。邪魔
板60に当たった凝縮液は、整流板62上を流下する際
にその大半が整流板62の多孔(図示省略)より落下し
て装置本体40内の底部に貯留される。そして、更に導
入口64Bから導入されたガス冷媒及び液滴冷媒の混合
状態の冷媒が、サイクロン64による遠心分離操作によ
ってガス冷媒と液滴冷媒とに分離される。分離された液
滴冷媒は開放状態の弁64Aから落下される。一方、液
滴冷媒が除去されたガス冷媒は、第2の暖房用配管52
から四方弁16側へ送給される。なお、四方弁16へ送
給されたガス冷媒は、アキュムレータ38を通る際に補
助的に再度気液分離操作が行われた後、圧縮機14に吸
入される。
への切り換え操作によって、長冷媒配管用気液分離装置
10の第1の冷房用配管42の第1の弁46及び第2の
冷房用配管44の第2の弁48が閉塞されると共に、第
1の暖房用配管50の第3の弁56及び第2の暖房用配
管52の第4の弁58が開放される。このため、逆流し
てきた凝縮液は、第1の暖房用配管50から装置本体4
0内へ流入される。そして、この凝縮液は、第1の暖房
用配管50からそのまま吐出されるが、邪魔板60によ
ってその吐出方向が下向きに変更される。なお、この邪
魔板60は、第1の暖房用配管50から吐出される凝縮
液が飛散するのを防止する役目をも果たしている。邪魔
板60に当たった凝縮液は、整流板62上を流下する際
にその大半が整流板62の多孔(図示省略)より落下し
て装置本体40内の底部に貯留される。そして、更に導
入口64Bから導入されたガス冷媒及び液滴冷媒の混合
状態の冷媒が、サイクロン64による遠心分離操作によ
ってガス冷媒と液滴冷媒とに分離される。分離された液
滴冷媒は開放状態の弁64Aから落下される。一方、液
滴冷媒が除去されたガス冷媒は、第2の暖房用配管52
から四方弁16側へ送給される。なお、四方弁16へ送
給されたガス冷媒は、アキュムレータ38を通る際に補
助的に再度気液分離操作が行われた後、圧縮機14に吸
入される。
【0045】次に、補器類の作用について簡単に説明す
る。 〔ガスパージャの作用〕一般に、長冷媒配管を用いる
と、空気等の不凝縮ガスが配管内に混入し易く、混入し
た不凝縮ガスは配管内部にたまってしまう。この不凝縮
ガスが混入すると、冷房運転時においては室外熱交換器
18(凝縮器)での熱交換の効率が低下する。また、圧
縮機14での吐出圧力が異常に高くなるので、消費動力
が増して空調効率が低下する等の不具合が生じる。
る。 〔ガスパージャの作用〕一般に、長冷媒配管を用いる
と、空気等の不凝縮ガスが配管内に混入し易く、混入し
た不凝縮ガスは配管内部にたまってしまう。この不凝縮
ガスが混入すると、冷房運転時においては室外熱交換器
18(凝縮器)での熱交換の効率が低下する。また、圧
縮機14での吐出圧力が異常に高くなるので、消費動力
が増して空調効率が低下する等の不具合が生じる。
【0046】しかしながら、本実施例によれば、高圧側
(圧縮機14)の吐出圧力が圧力検出センサ70によっ
て常時検出され、この検出値が一定時間以上高くなり続
けたら、制御装置22によって自動的に不凝縮ガス自動
弁68が開放される。これにより、長冷媒配管用気液分
離装置10の装置本体40内の上部空間にたまった不凝
縮ガスが、排気管66から排出される。
(圧縮機14)の吐出圧力が圧力検出センサ70によっ
て常時検出され、この検出値が一定時間以上高くなり続
けたら、制御装置22によって自動的に不凝縮ガス自動
弁68が開放される。これにより、長冷媒配管用気液分
離装置10の装置本体40内の上部空間にたまった不凝
縮ガスが、排気管66から排出される。
【0047】なお、圧力検出センサ70による検出値が
所定値以下になったら、制御装置22によって自動的に
不凝縮ガス自動弁68が閉塞される。
所定値以下になったら、制御装置22によって自動的に
不凝縮ガス自動弁68が閉塞される。
【0048】〔冷媒液の自動補給及び自動抜取機構の作
用〕一般に、冷媒液の液量が設定量よりも少なくなる
と、ガス化が起こり易くなるが、膨張弁に入る前に冷媒
液がガス化してしまうと制御に支障を来す。逆に、冷媒
液の液量が多過ぎると、過冷却度が大きくなり過ぎるの
で空調効率の悪化を来す。
用〕一般に、冷媒液の液量が設定量よりも少なくなる
と、ガス化が起こり易くなるが、膨張弁に入る前に冷媒
液がガス化してしまうと制御に支障を来す。逆に、冷媒
液の液量が多過ぎると、過冷却度が大きくなり過ぎるの
で空調効率の悪化を来す。
【0049】しかしながら、本実施例によれば、冷媒液
の液量が自動補給又は自動抜取される。すなわち、温度
検出センサ72による検出温度が例えば40°C程度と
低ければ、冷媒液の液量が多いので、制御装置22によ
ってバルブ78、80が開放されると共にポンプモータ
82が正転駆動される。このため、装置本体40内の冷
媒液が汲み上げられて冷媒液補給タンク74内に流入さ
れる。逆に、温度検出センサ72による検出温度が例え
ば65°C程度と高ければ、冷媒液の液量が少ないの
で、制御装置22によってバルブ78、80が開放され
ると共にポンプモータ82が逆転駆動される。このた
め、冷媒液補給タンク74内の冷媒液(補充液)が、装
置本体40内へ流入されて補給される。
の液量が自動補給又は自動抜取される。すなわち、温度
検出センサ72による検出温度が例えば40°C程度と
低ければ、冷媒液の液量が多いので、制御装置22によ
ってバルブ78、80が開放されると共にポンプモータ
82が正転駆動される。このため、装置本体40内の冷
媒液が汲み上げられて冷媒液補給タンク74内に流入さ
れる。逆に、温度検出センサ72による検出温度が例え
ば65°C程度と高ければ、冷媒液の液量が少ないの
で、制御装置22によってバルブ78、80が開放され
ると共にポンプモータ82が逆転駆動される。このた
め、冷媒液補給タンク74内の冷媒液(補充液)が、装
置本体40内へ流入されて補給される。
【0050】〔油分等の回収機構の作用〕長冷媒配管2
0、24を用いた場合のように冷媒配管距離が長い場合
には、油がヒートポンプシステム12の系内を循環して
戻ってくるまでに圧縮機14のクランクケース内の油が
無くなるおそれがある。
0、24を用いた場合のように冷媒配管距離が長い場合
には、油がヒートポンプシステム12の系内を循環して
戻ってくるまでに圧縮機14のクランクケース内の油が
無くなるおそれがある。
【0051】しかしながら、本実施例によれば、 長冷
媒配管用気液分離装置10の装置本体40内の底部側に
重力沈降した油分が、自動バルブ86の開閉操作によっ
て必要に応じて返油管84を介して圧縮機14のクラン
クケース内に戻される。従って、圧縮機14のクランク
ケース内の油が無くなるおそれはない。なお、この際、
油分の成分分析を行った上で圧縮機14のクランクケー
ス内に戻すのが好ましい。
媒配管用気液分離装置10の装置本体40内の底部側に
重力沈降した油分が、自動バルブ86の開閉操作によっ
て必要に応じて返油管84を介して圧縮機14のクラン
クケース内に戻される。従って、圧縮機14のクランク
ケース内の油が無くなるおそれはない。なお、この際、
油分の成分分析を行った上で圧縮機14のクランクケー
ス内に戻すのが好ましい。
【0052】〔過熱度、過冷却度の自動調整機構の作
用〕図4には、長冷媒配管サイクルのモリエル線図が、
理論サイクル、標準サイクルのモリエル線図との比較に
おいて示されている。これから判るように、長冷媒配管
サイクルでは、15°Cの過熱度をとる必要がある。こ
のため、例えば室内熱交換器26(蒸発器)の出口側温
度を0°C程度にする必要があるが、負荷変動等により
室内熱交換器26の出口側温度が0°Cから変動するこ
とがある。
用〕図4には、長冷媒配管サイクルのモリエル線図が、
理論サイクル、標準サイクルのモリエル線図との比較に
おいて示されている。これから判るように、長冷媒配管
サイクルでは、15°Cの過熱度をとる必要がある。こ
のため、例えば室内熱交換器26(蒸発器)の出口側温
度を0°C程度にする必要があるが、負荷変動等により
室内熱交換器26の出口側温度が0°Cから変動するこ
とがある。
【0053】しかしながら、本実施例によれば、室内熱
交換器26の出口側温度が温度検出センサ90によって
常に検出されているので、その検出値が例えば5°Cな
らば制御装置22によって膨張弁32が開放される。こ
れにより、室内熱交換器26へ送給される冷媒量が増加
するので、出口側温度が下がる。なお、この操作は、出
口側温度が0°Cに達するまで行われる。逆に、室内熱
交換器26の出口側温度が−5°Cの場合には、制御装
置22によって膨張弁32が0°Cに達するまで徐々に
閉塞される。従って、常に過熱度は15°Cに維持され
る。
交換器26の出口側温度が温度検出センサ90によって
常に検出されているので、その検出値が例えば5°Cな
らば制御装置22によって膨張弁32が開放される。こ
れにより、室内熱交換器26へ送給される冷媒量が増加
するので、出口側温度が下がる。なお、この操作は、出
口側温度が0°Cに達するまで行われる。逆に、室内熱
交換器26の出口側温度が−5°Cの場合には、制御装
置22によって膨張弁32が0°Cに達するまで徐々に
閉塞される。従って、常に過熱度は15°Cに維持され
る。
【0054】なお、この際の制御方法としては、前記同
様PI、PID制御方式が考えられる。例えば、図5に
示されるように、室内熱交換器26の出口側温度が5°
Cの場合には、膨張弁32を毎分8°/minの開速度で
開放し、出口側温度が10°Cの場合には、膨張弁32
を毎分16°/minの開速度で開放すればよい。
様PI、PID制御方式が考えられる。例えば、図5に
示されるように、室内熱交換器26の出口側温度が5°
Cの場合には、膨張弁32を毎分8°/minの開速度で
開放し、出口側温度が10°Cの場合には、膨張弁32
を毎分16°/minの開速度で開放すればよい。
【0055】また、図4のモリエル線図から判るよう
に、長冷媒配管サイクルでは膨張弁32の前で凝縮液が
ガス化するのを防止するため過冷却度が8°C必要であ
るが、負荷変動等により過冷却度が8°Cから変動する
ことがある。
に、長冷媒配管サイクルでは膨張弁32の前で凝縮液が
ガス化するのを防止するため過冷却度が8°C必要であ
るが、負荷変動等により過冷却度が8°Cから変動する
ことがある。
【0056】しかしながら、本実施例によれば、温度検
出センサ92によって検出された凝縮液温度に基づい
て、制御装置22で過冷却度が演算され、8°Cに維持
されていない場合には8°Cになるように膨張弁32が
開閉される。
出センサ92によって検出された凝縮液温度に基づい
て、制御装置22で過冷却度が演算され、8°Cに維持
されていない場合には8°Cになるように膨張弁32が
開閉される。
【0057】このように本実施例では、長冷媒配管2
0、24を用いて構成したヒートポンプシステム12に
おいて、室外熱交換器18と四方弁16との間に、冷房
サイクルから暖房サイクルに変更された際に逆流する凝
縮液が圧縮機14側へ流入するのを阻止する長冷媒配管
用気液分離装置10を設けたので、圧縮機14への液戻
り現象が生じるのを防止することができる。このため、
圧縮機14が液圧縮して故障するのを未然に防止するこ
とができる。
0、24を用いて構成したヒートポンプシステム12に
おいて、室外熱交換器18と四方弁16との間に、冷房
サイクルから暖房サイクルに変更された際に逆流する凝
縮液が圧縮機14側へ流入するのを阻止する長冷媒配管
用気液分離装置10を設けたので、圧縮機14への液戻
り現象が生じるのを防止することができる。このため、
圧縮機14が液圧縮して故障するのを未然に防止するこ
とができる。
【0058】逆にみると、長冷媒配管用気液分離装置1
0を設けたことにより、長冷媒配管20、24を用いて
ヒートポンプシステム12を構成することが可能となる
ので、室外熱交換器18を屋根上等の危険な場所に設置
する必要がなくなり、室外熱交換器18の配置の自由度
を高めることができる。例えば、長冷媒配管20、24
を用いることにより、片道100〔m〕〜140〔m〕
の配管が可能となるので、室外熱交換器18を工場建物
の隣等に設置することも可能になる。これにより、室外
熱交換器18の設置作業が容易かつ安全になると共に保
守点検作業も容易かつ安全になる。従って、室外熱交換
器18の設置のためのコストを削減することができると
いう観点からイニシャルコストの低減化を図ることがで
き、保守点検のためのコストを削減することができると
いう観点からランニングコストの低減化を図ることがで
きる。
0を設けたことにより、長冷媒配管20、24を用いて
ヒートポンプシステム12を構成することが可能となる
ので、室外熱交換器18を屋根上等の危険な場所に設置
する必要がなくなり、室外熱交換器18の配置の自由度
を高めることができる。例えば、長冷媒配管20、24
を用いることにより、片道100〔m〕〜140〔m〕
の配管が可能となるので、室外熱交換器18を工場建物
の隣等に設置することも可能になる。これにより、室外
熱交換器18の設置作業が容易かつ安全になると共に保
守点検作業も容易かつ安全になる。従って、室外熱交換
器18の設置のためのコストを削減することができると
いう観点からイニシャルコストの低減化を図ることがで
き、保守点検のためのコストを削減することができると
いう観点からランニングコストの低減化を図ることがで
きる。
【0059】また、本実施例では、上述した種々の補器
類を設けたことにより、不凝縮ガスの撤去、冷媒液の自
動補給、抜取、油分等の回収、過冷却度、過熱度の制御
等を行うことができる。従って、長冷媒配管20、24
を用いてヒートポンプシステム12を構成した場合にお
いても、空調能力を充分に発揮することができ、設計性
能の90%程度を確保することができる。
類を設けたことにより、不凝縮ガスの撤去、冷媒液の自
動補給、抜取、油分等の回収、過冷却度、過熱度の制御
等を行うことができる。従って、長冷媒配管20、24
を用いてヒートポンプシステム12を構成した場合にお
いても、空調能力を充分に発揮することができ、設計性
能の90%程度を確保することができる。
【0060】
【発明の効果】以上説明したように本発明に係る長冷媒
配管用気液分離装置は、運転状態によって開閉が制御さ
れる第1の冷房用配管、第2の冷房用配管及び第1の暖
房用配管及び第2の暖房用配管を装置本体に設け、第1
の暖房用配管及び第2の暖房用配管の装置本体への接続
位置を第1の冷房用配管及び第2の冷房用配管の装置本
体への接続位置である第1の位置よりも更に所定高さ上
方とされた第2の位置に設定したので、長冷媒配管を用
いて冷暖房サイクルを構成した場合においても、圧縮機
への液戻り現象を防止することができ、圧縮機が液圧縮
することによって故障するのを未然に防止することがで
きるという優れた効果を有する。
配管用気液分離装置は、運転状態によって開閉が制御さ
れる第1の冷房用配管、第2の冷房用配管及び第1の暖
房用配管及び第2の暖房用配管を装置本体に設け、第1
の暖房用配管及び第2の暖房用配管の装置本体への接続
位置を第1の冷房用配管及び第2の冷房用配管の装置本
体への接続位置である第1の位置よりも更に所定高さ上
方とされた第2の位置に設定したので、長冷媒配管を用
いて冷暖房サイクルを構成した場合においても、圧縮機
への液戻り現象を防止することができ、圧縮機が液圧縮
することによって故障するのを未然に防止することがで
きるという優れた効果を有する。
【図1】本発明の一実施例に係る長冷媒配管用気液分離
装置を示す構成図である。
装置を示す構成図である。
【図2】図1の長冷媒配管用気液分離装置を備えたヒー
トポンプシステムの構成を示す構成図である。
トポンプシステムの構成を示す構成図である。
【図3】図2と同様の構成図である。
【図4】図2、図3に示される本実施例に係るヒートポ
ンプシステムのモリエル線図である。
ンプシステムのモリエル線図である。
【図5】過熱度の制御方法を示すグラフである。
【図6】従来例に係るアキュムレータを示す概略断面図
である。
である。
【図7】図6のアキュムレータを備えた冷凍サイクルを
示す構成図である。
示す構成図である。
10 長冷媒配管用気液分離装置 12 ヒートポンプシステム(冷暖房システム) 14 圧縮機 16 四方弁 18 室外熱交換器 20 長冷媒配管 22 制御装置 24 長冷媒配管 26 室内熱交換器 28 膨張弁 32 膨張弁 40 装置本体 42 第1の冷房用配管 44 第2の冷房用配管 46 第1の弁 48 第2の弁 50 第1の暖房用配管 52 第2の暖房用配管 56 第3の弁 58 第4の弁
Claims (1)
- 【請求項1】 圧縮機、冷暖房サイクル切り換え用の四
方弁、室外熱交換器、膨張弁、及び室内熱交換器を備え
ると共にこれらの接続に長冷媒配管を用いた冷暖房シス
テムにおける前記圧縮機と前記室外熱交換器との間に設
けられ、 ガス冷媒と液冷媒とを分離する装置本体と、 この装置本体と前記室外熱交換器とを連通し、第1の弁
によって開閉される第1の冷房用配管と、 前記装置本体と前記四方弁とを連通し、第2の弁によっ
て開閉される第2の冷房用配管と、 前記装置本体と前記室外熱交換器とを連通し、第3の弁
によって開閉される第1の暖房用配管と、 前記装置本体と前記四方弁とを連通し、第4の弁によっ
て開閉される第2の暖房用配管と、 を備え、 前記第1の冷房用配管及び前記第2の冷房用配管の前記
装置本体への接続位置を冷房運転時における前記装置本
体内の冷媒液面よりも上方とされた第1の位置に設定す
ると共に、前記第1の暖房用配管及び前記第2の暖房用
配管の前記装置本体への接続位置を前記第1の位置より
も更に所定高さ上方とされた第2の位置に設定し、 かつ、冷房運転時には前記第1の弁及び前記第2の弁を
開放すると共に前記第3の弁及び前記第4の弁を閉塞
し、 暖房運転時には前記第1の弁及び前記第2の弁を閉塞す
ると共に前記第3の弁及び前記第4の弁を開放すること
を特徴とする長冷媒配管用気液分離装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP170393A JPH06207759A (ja) | 1993-01-08 | 1993-01-08 | 長冷媒配管用気液分離装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP170393A JPH06207759A (ja) | 1993-01-08 | 1993-01-08 | 長冷媒配管用気液分離装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06207759A true JPH06207759A (ja) | 1994-07-26 |
Family
ID=11508914
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP170393A Pending JPH06207759A (ja) | 1993-01-08 | 1993-01-08 | 長冷媒配管用気液分離装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06207759A (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109996690A (zh) * | 2016-12-01 | 2019-07-09 | 康奈可关精株式会社 | 气液分离器 |
| CN112832935A (zh) * | 2021-02-09 | 2021-05-25 | 烟台杰瑞石油装备技术有限公司 | 油气处理系统、油气处理方法以及机械设备 |
| CN115127265A (zh) * | 2022-07-13 | 2022-09-30 | 珠海格力电器股份有限公司 | 汽液分离器、空调及冷媒补充控制方法 |
-
1993
- 1993-01-08 JP JP170393A patent/JPH06207759A/ja active Pending
Cited By (6)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN109996690A (zh) * | 2016-12-01 | 2019-07-09 | 康奈可关精株式会社 | 气液分离器 |
| CN109996690B (zh) * | 2016-12-01 | 2022-05-17 | 马瑞利(中国)汽车空调有限公司 | 气液分离器 |
| CN112832935A (zh) * | 2021-02-09 | 2021-05-25 | 烟台杰瑞石油装备技术有限公司 | 油气处理系统、油气处理方法以及机械设备 |
| CN112832935B (zh) * | 2021-02-09 | 2023-11-24 | 烟台杰瑞石油装备技术有限公司 | 油气处理系统、油气处理方法以及机械设备 |
| CN115127265A (zh) * | 2022-07-13 | 2022-09-30 | 珠海格力电器股份有限公司 | 汽液分离器、空调及冷媒补充控制方法 |
| CN115127265B (zh) * | 2022-07-13 | 2024-06-04 | 珠海格力电器股份有限公司 | 汽液分离器、空调及冷媒补充控制方法 |
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