JPH06207886A - 車両用台上試験装置 - Google Patents
車両用台上試験装置Info
- Publication number
- JPH06207886A JPH06207886A JP5002961A JP296193A JPH06207886A JP H06207886 A JPH06207886 A JP H06207886A JP 5002961 A JP5002961 A JP 5002961A JP 296193 A JP296193 A JP 296193A JP H06207886 A JPH06207886 A JP H06207886A
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- Japan
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- belt
- rollers
- roller
- fixed
- electric rotating
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 ベルトの横ずれコントロールが容易で幅広ベ
ルトの使用が可能であり、かつ小型な車両用台上試験装
置を得る。 【構成】 ローラ2,3の中央部に小径部2a,3aを
設ける。スチールベルト4の伸びの調整が小さな力で可
能となり、スチールベルト4の横ずれのコントロールが
容易となる。
ルトの使用が可能であり、かつ小型な車両用台上試験装
置を得る。 【構成】 ローラ2,3の中央部に小径部2a,3aを
設ける。スチールベルト4の伸びの調整が小さな力で可
能となり、スチールベルト4の横ずれのコントロールが
容易となる。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、フラット走行路を形
成し、このフラット走行路上に車両を走行させてその性
能試験を行うフラットシャシーダイナモメータなどの車
両用台上試験装置に関するものである。
成し、このフラット走行路上に車両を走行させてその性
能試験を行うフラットシャシーダイナモメータなどの車
両用台上試験装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図6は従来のフラットシャシーダイナモ
メータの斜視図を示し、1は左右のフラットベルト本体
であり、本体1は前側ローラ2と後側ローラ3とローラ
2,3間に掛けられたスチールベルト4とから構成さ
れ、前側ローラ2の外側には中間カップリング5を介し
てダイナモメータなどの電気回転機6が接続されてい
る。試験は被試験車両7の駆動輪側の左右のタイヤ8を
スチールベルト4の中央部に乗せ、電気回転機6により
動力の吸収、駆動を行うようになっている。
メータの斜視図を示し、1は左右のフラットベルト本体
であり、本体1は前側ローラ2と後側ローラ3とローラ
2,3間に掛けられたスチールベルト4とから構成さ
れ、前側ローラ2の外側には中間カップリング5を介し
てダイナモメータなどの電気回転機6が接続されてい
る。試験は被試験車両7の駆動輪側の左右のタイヤ8を
スチールベルト4の中央部に乗せ、電気回転機6により
動力の吸収、駆動を行うようになっている。
【0003】図7は従来のフラットシャシーダイナモメ
ータの側面図を示し、29はフラットベルト本体1を支
持する架台であり、架台29の上部にはウォータベアリ
ング14が設けられている。このウォータベアリング1
4はスチールベルト4の下面に設けられてタイヤ8の荷
重を受けるものであり、スチールベルト4とウォータベ
アリング14との間にはスチールベルト4がウォータベ
アリング14の荷重支持面と直接接触しないように水膜
が形成されている。又、後側ローラ3の両側軸端にはス
ライド式軸受27が設けられ、架台29に支持された油
圧シリンダ28により車両7の前後方向に軸受27を動
かすことにより、左右のスチールベルト4のテンション
をコントロールし、左右のスチールベルト4に傾斜を与
え、スチールベルト4の回転中の位置蛇行をコントロー
ルする。従って、前側ローラ2は位置固定の固定ローラ
であり、後側ローラ3は可動ローラである。図8は従来
のローラ2,3の正面図であり、円筒状となっている。
ータの側面図を示し、29はフラットベルト本体1を支
持する架台であり、架台29の上部にはウォータベアリ
ング14が設けられている。このウォータベアリング1
4はスチールベルト4の下面に設けられてタイヤ8の荷
重を受けるものであり、スチールベルト4とウォータベ
アリング14との間にはスチールベルト4がウォータベ
アリング14の荷重支持面と直接接触しないように水膜
が形成されている。又、後側ローラ3の両側軸端にはス
ライド式軸受27が設けられ、架台29に支持された油
圧シリンダ28により車両7の前後方向に軸受27を動
かすことにより、左右のスチールベルト4のテンション
をコントロールし、左右のスチールベルト4に傾斜を与
え、スチールベルト4の回転中の位置蛇行をコントロー
ルする。従って、前側ローラ2は位置固定の固定ローラ
であり、後側ローラ3は可動ローラである。図8は従来
のローラ2,3の正面図であり、円筒状となっている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記した従来の車両用
台上試験装置においては、油圧シリンダ28により軸受
27を動かすことにより後側ローラ3を動かし、左右の
スチールベルト4の伸びの差により後側ローラ3に傾斜
を与え、スチールベルト4の位置コントロールを行って
いるが、油圧シリンダ28に印加する油圧はスチールベ
ルト4に伸びを与えるため非常に大きな油圧が要求さ
れ、ローラ2,3及びその軸、さらには軸受に過大な力
が加わり、これらのものの強度が要求された。特に、ス
チールベルト4を幅の広いものにしたい場合、ローラ
2,3その軸及び軸受の強度が不足し、実現不可能とな
った。又、フラットベルト本体1と電気回転機6とを中
間カップリング5を介して連結しているため、横方向に
大きなスペースを要し、装置全体が大きくなり、この装
置を収納する試験室も大きくしなければならなかった。
又、装置全体を旋回させる場合、慣性モーメントが非常
に大きくなり、即応性に欠けた。
台上試験装置においては、油圧シリンダ28により軸受
27を動かすことにより後側ローラ3を動かし、左右の
スチールベルト4の伸びの差により後側ローラ3に傾斜
を与え、スチールベルト4の位置コントロールを行って
いるが、油圧シリンダ28に印加する油圧はスチールベ
ルト4に伸びを与えるため非常に大きな油圧が要求さ
れ、ローラ2,3及びその軸、さらには軸受に過大な力
が加わり、これらのものの強度が要求された。特に、ス
チールベルト4を幅の広いものにしたい場合、ローラ
2,3その軸及び軸受の強度が不足し、実現不可能とな
った。又、フラットベルト本体1と電気回転機6とを中
間カップリング5を介して連結しているため、横方向に
大きなスペースを要し、装置全体が大きくなり、この装
置を収納する試験室も大きくしなければならなかった。
又、装置全体を旋回させる場合、慣性モーメントが非常
に大きくなり、即応性に欠けた。
【0005】この発明は上記のような課題を解決するた
めに成されたものであり、可動ローラを動かすための油
圧が小さくてよく、ローラや軸、軸受の強度も小さくて
良く、幅広のスチールベルトの使用も可能となり、かつ
小形で安価な車両用台上試験装置を得ることを目的とす
る。
めに成されたものであり、可動ローラを動かすための油
圧が小さくてよく、ローラや軸、軸受の強度も小さくて
良く、幅広のスチールベルトの使用も可能となり、かつ
小形で安価な車両用台上試験装置を得ることを目的とす
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明の請求項1に係
る車両用台上試験装置は、固定ローラと可動ローラの少
なくとも一方のローラは両端のみベルトと接し、中央部
はベルトと接しない構造としたものである。
る車両用台上試験装置は、固定ローラと可動ローラの少
なくとも一方のローラは両端のみベルトと接し、中央部
はベルトと接しない構造としたものである。
【0007】請求項2に係る車両用台上試験装置は、電
気回転機の両軸端に電気回転機より大径の固定ローラを
取付け、固定ローラのみベルトと接触するようにしたも
のである。
気回転機の両軸端に電気回転機より大径の固定ローラを
取付け、固定ローラのみベルトと接触するようにしたも
のである。
【0008】請求項3に係る車両用台上試験装置は、請
求項2に加えて、固定ローラ及び電気回転機の側面に冷
却風の吸込口を設けるとともに、電気回転機の冷却風通
路を軸方向の直角方向から見て左右対称に設けたもので
ある。
求項2に加えて、固定ローラ及び電気回転機の側面に冷
却風の吸込口を設けるとともに、電気回転機の冷却風通
路を軸方向の直角方向から見て左右対称に設けたもので
ある。
【0009】
【作用】請求項1においては、ローラはベルトと両端の
み接し、ベルトの伸びは両端のみ大きくなり、比較的小
さな力で可動ローラに大きな傾斜が与えられる。
み接し、ベルトの伸びは両端のみ大きくなり、比較的小
さな力で可動ローラに大きな傾斜が与えられる。
【0010】請求項2においては、電気回転機の両軸端
に電気回転機より大径の固定ローラが取付けられ、電気
回転機と固定ローラが一体化されたことにより装置が小
形化されるとともに、ベルトは両端のみ固定ローラと接
触し、小さな力で大きな傾斜が可動ローラに与えられ
る。
に電気回転機より大径の固定ローラが取付けられ、電気
回転機と固定ローラが一体化されたことにより装置が小
形化されるとともに、ベルトは両端のみ固定ローラと接
触し、小さな力で大きな傾斜が可動ローラに与えられ
る。
【0011】請求項3においては、請求項2に加えて、
冷却風が固定ローラ側から吸い込まれるとともに、電気
回転機は左右対称に冷却され、固定ローラの熱変形も左
右で等しくなる。
冷却風が固定ローラ側から吸い込まれるとともに、電気
回転機は左右対称に冷却され、固定ローラの熱変形も左
右で等しくなる。
【0012】
実施例1 以下、この発明の実施例を図面とともに説明する。図1
は実施例1によるローラ2,3の正面図であり、円筒状
のローラ2,3の中央部に小径部2a,3aを設け、ス
チールベルト4とローラ2,3とがローラ2,3の両端
でのみ接触し、中央部では接触しない構造とする。他の
構成は図6及び図7に示す通りである。
は実施例1によるローラ2,3の正面図であり、円筒状
のローラ2,3の中央部に小径部2a,3aを設け、ス
チールベルト4とローラ2,3とがローラ2,3の両端
でのみ接触し、中央部では接触しない構造とする。他の
構成は図6及び図7に示す通りである。
【0013】上記構成において、油圧シリンダ28の油
圧によりスライド式軸受27をスライドさせ、左右のス
チールベルト4の伸びの相違により後側ローラ3に傾斜
を与えることによりスチールベルト4の横ずれをコント
ロールしているが、この際ローラ2,3にも圧力が加わ
る。しかし、ローラ2,3の中央部は小径部2a,3a
となっているので、ローラ2,3は両端部でのみ受圧す
ることになり、スチールベルト4の伸びは中央部では小
さく、両端で大きくなる。従って、比較的小さな油圧の
印加により後側ローラ3に大きな傾斜を与えることがで
き、スチールベルト4の位置調整機能を向上させること
ができる。又、ローラ2,3、その軸や軸受の強度を小
さくすることができ、スチールベルト4の幅を広いもの
とすることも可能となる。
圧によりスライド式軸受27をスライドさせ、左右のス
チールベルト4の伸びの相違により後側ローラ3に傾斜
を与えることによりスチールベルト4の横ずれをコント
ロールしているが、この際ローラ2,3にも圧力が加わ
る。しかし、ローラ2,3の中央部は小径部2a,3a
となっているので、ローラ2,3は両端部でのみ受圧す
ることになり、スチールベルト4の伸びは中央部では小
さく、両端で大きくなる。従って、比較的小さな油圧の
印加により後側ローラ3に大きな傾斜を与えることがで
き、スチールベルト4の位置調整機能を向上させること
ができる。又、ローラ2,3、その軸や軸受の強度を小
さくすることができ、スチールベルト4の幅を広いもの
とすることも可能となる。
【0014】実施例2 図2(a),(b)は実施例2による車両用台上試験装
置のローラ2,3の正面図及び側面図を示し、軸受9の
両端にローラ2,3を連結し、その上にスチールベルト
4を掛けている。この実施例2でもスチールベルト4の
両端のみがローラ2,3と接触するようになっているの
で、スチールベルト4の伸びは中央部で小さく、両端部
で大きくなり、実施例1と同様の効果を得ることができ
る。
置のローラ2,3の正面図及び側面図を示し、軸受9の
両端にローラ2,3を連結し、その上にスチールベルト
4を掛けている。この実施例2でもスチールベルト4の
両端のみがローラ2,3と接触するようになっているの
で、スチールベルト4の伸びは中央部で小さく、両端部
で大きくなり、実施例1と同様の効果を得ることができ
る。
【0015】実施例3 図3は実施例3によるフラットシャシーダイナモメータ
の斜視図を示し、前側ローラ2に電気回転機6を内蔵し
てある。図4は電気回転機6を内蔵した前側ローラ2の
半断面図を示し、図5はフラットシャシーダイナモメー
タの側面図を示す。図において、15は回転軸、12は
回転軸15に取付けられたロータコア、17は回転軸1
5に軸受18,19を介して取付けられたブラケット、
20はブラケット17に設けられた吸込口、16はブラ
ケット17間に取付けられたフレーム、13はフレーム
16の内周に取付けられたステータコア、21はロータ
コア12に軸方向に設けられたロータダクト、22はロ
ータコア12に半径方向に設けられたロータダクト、2
3はステータコア13に半径方向に設けられたステータ
ダクト、24はフレーム16の内周に設けられたフレー
ム内周ダクト、26は取付座、25は取付座26に設け
られた吸出口である。前側ローラ2は電気回転機6のフ
レーム16の両側で回転軸15の端部に取付けられ、そ
の径はフレーム16より大きくなっており、それぞれ吸
込口10が設けられている。11はブラケット17に取
付けられた風仕切板である。取付座26は図5に示すよ
うに架台29の側面に取付けられ、スチールベルト4と
干渉しない構造となっている。
の斜視図を示し、前側ローラ2に電気回転機6を内蔵し
てある。図4は電気回転機6を内蔵した前側ローラ2の
半断面図を示し、図5はフラットシャシーダイナモメー
タの側面図を示す。図において、15は回転軸、12は
回転軸15に取付けられたロータコア、17は回転軸1
5に軸受18,19を介して取付けられたブラケット、
20はブラケット17に設けられた吸込口、16はブラ
ケット17間に取付けられたフレーム、13はフレーム
16の内周に取付けられたステータコア、21はロータ
コア12に軸方向に設けられたロータダクト、22はロ
ータコア12に半径方向に設けられたロータダクト、2
3はステータコア13に半径方向に設けられたステータ
ダクト、24はフレーム16の内周に設けられたフレー
ム内周ダクト、26は取付座、25は取付座26に設け
られた吸出口である。前側ローラ2は電気回転機6のフ
レーム16の両側で回転軸15の端部に取付けられ、そ
の径はフレーム16より大きくなっており、それぞれ吸
込口10が設けられている。11はブラケット17に取
付けられた風仕切板である。取付座26は図5に示すよ
うに架台29の側面に取付けられ、スチールベルト4と
干渉しない構造となっている。
【0016】上記構成において、被試験車両7のタイヤ
8を回転されるとスチールベルト4が移動し、ローラ
2,3が回転する。従って、ロータコア12が回転し
て、ステータコア13との間で電気的な吸収(発電)を
行い、その反力を図示しないトルクアームを介してロー
ドセルで計測し、ダイナモメータとして作用させること
ができる。又、逆に電気回転機6を駆動させてタイヤ8
を回転させることができる。冷却風は前側ローラ2の吸
込口10から吸込み、ブラケット17の吸込口20、ロ
ータコア12のロータダクト21,22、ステータダク
ト23、フレーム内周ダクト24、取付座26のダク
ト、吸出口25を介して架台29内のダクトに流入し、
同じく架台29に設けられた冷却ブロワにより外部に排
出される。
8を回転されるとスチールベルト4が移動し、ローラ
2,3が回転する。従って、ロータコア12が回転し
て、ステータコア13との間で電気的な吸収(発電)を
行い、その反力を図示しないトルクアームを介してロー
ドセルで計測し、ダイナモメータとして作用させること
ができる。又、逆に電気回転機6を駆動させてタイヤ8
を回転させることができる。冷却風は前側ローラ2の吸
込口10から吸込み、ブラケット17の吸込口20、ロ
ータコア12のロータダクト21,22、ステータダク
ト23、フレーム内周ダクト24、取付座26のダク
ト、吸出口25を介して架台29内のダクトに流入し、
同じく架台29に設けられた冷却ブロワにより外部に排
出される。
【0017】実施例3においては、前側ローラ2内に電
気回転機6を内蔵しているので、装置全体をコンパクト
にすることができる。又、装置全体を旋回させる場合、
慣性モーメントが数分の1となり、旋回コントロールの
応答速度が速くなった。又、ローラ2,3においては、
ローラ2,3を両軸端に設け、中央部はスチールベルト
4と接触しないので、実施例1,2と同様にスチールベ
ルト4の位置コントロールが容易となる。特に、前側ロ
ーラ2においては、吸込口10から冷却風を吸い込み、
電気回転機6の両ブラケット17に設けた吸込口20か
ら内部に冷却風を対象に流すようにしているため、前側
ローラ2の温度は室温と近いものとなって左右の前側ロ
ーラ2の熱変形は同等となり、横力によるスチールベル
ト4の横ずればかりでなく、左右の前側ローラ2の径の
違いによるスチールベルト4の横ずれも防止することが
できる。
気回転機6を内蔵しているので、装置全体をコンパクト
にすることができる。又、装置全体を旋回させる場合、
慣性モーメントが数分の1となり、旋回コントロールの
応答速度が速くなった。又、ローラ2,3においては、
ローラ2,3を両軸端に設け、中央部はスチールベルト
4と接触しないので、実施例1,2と同様にスチールベ
ルト4の位置コントロールが容易となる。特に、前側ロ
ーラ2においては、吸込口10から冷却風を吸い込み、
電気回転機6の両ブラケット17に設けた吸込口20か
ら内部に冷却風を対象に流すようにしているため、前側
ローラ2の温度は室温と近いものとなって左右の前側ロ
ーラ2の熱変形は同等となり、横力によるスチールベル
ト4の横ずればかりでなく、左右の前側ローラ2の径の
違いによるスチールベルト4の横ずれも防止することが
できる。
【0018】
【発明の効果】以上のように請求項1によれば、ローラ
は両端のみベルトと接触するので、小さな力でベルトに
大きな伸びを与えることができ、ローラやその軸、軸受
の強度を小さくすることができ、幅広ベルトの使用も可
能となる。
は両端のみベルトと接触するので、小さな力でベルトに
大きな伸びを与えることができ、ローラやその軸、軸受
の強度を小さくすることができ、幅広ベルトの使用も可
能となる。
【0019】請求項2によれば、電気回転機の両軸端に
電気回転機より大径の固定ローラを取付けており、装置
の小形化が可能となった。又、ベルトは固定ローラと両
端部のみ接触するので、やはり小さな力でベルトの伸び
を調整することができ、ベルトの横ずれを容易にコント
ロールすることができる。
電気回転機より大径の固定ローラを取付けており、装置
の小形化が可能となった。又、ベルトは固定ローラと両
端部のみ接触するので、やはり小さな力でベルトの伸び
を調整することができ、ベルトの横ずれを容易にコント
ロールすることができる。
【0020】請求項3によれば、請求項2に加えて、電
気回転機の冷却風が固定ローラ側から取入れられ、しか
も冷却風通路が左右対称となっているので、固定ローラ
の温度が室温に近くかつ左右で同温となり、左右の固定
ローラの熱変形が等しくなって同径となり、径の違いに
よるベルトの横ずれも防止することができる。
気回転機の冷却風が固定ローラ側から取入れられ、しか
も冷却風通路が左右対称となっているので、固定ローラ
の温度が室温に近くかつ左右で同温となり、左右の固定
ローラの熱変形が等しくなって同径となり、径の違いに
よるベルトの横ずれも防止することができる。
【図1】実施例1による車両用台上試験装置のローラの
正面図である。
正面図である。
【図2】実施例2による車両用台上試験装置のローラの
正面図及び側面図である。
正面図及び側面図である。
【図3】実施例3による車両用台上試験装置の斜視図で
ある。
ある。
【図4】実施例3による車両用台上試験装置の電気回転
機を内蔵した固定ローラの半断面図である。
機を内蔵した固定ローラの半断面図である。
【図5】実施例3による車両用台上試験装置の側面図で
ある。
ある。
【図6】従来装置の斜視図である。
【図7】従来装置の側面図である。
【図8】従来装置のローラの正面図である。
2…前側ローラ 3…後側ローラ 4…スチールベルト 6…電気回転機 7…車両 10,20…吸込口 15…シャフト 21,22…ロータダクト 23…ステータダクト 24…フレーム内周ダクト 27…軸受 28…油圧シリンダ
Claims (3)
- 【請求項1】 軸位置固定の一対の固定ローラと、固定
ローラに対して軸位置可動の一対の可動ローラと、両ロ
ーラの周囲に巻回された一対のベルトと、可動ローラの
軸位置を移動する移動手段と、固定ローラに連結され、
固定ローラを駆動し又は駆動される一対の電気回転機を
備え、ベルト上に載置された車両の試験を行う車両用台
上試験装置において、上記両ローラのうちの少なくとも
一方のローラは両端のみベルトと接し、中央部はベルト
と接しない構造としたことを特徴とする車両用台上試験
装置。 - 【請求項2】 軸位置固定の一対の固定ローラと、固定
ローラに対して軸位置可動の一対の可動ローラと、両ロ
ーラの周囲に巻回された一対のベルトと、可動ローラの
軸位置を移動する移動手段と、固定ローラを駆動し又は
駆動される一対の電気回転機を備え、ベルト上に載置さ
れた車両の試験を行う車両用台上試験装置において、電
気回転機の両軸端に電気回転機より大径の固定ローラを
取付け、固定ローラのみベルトと接するようにしたこと
を特徴とする車両用台上試験装置。 - 【請求項3】 固定ローラの側面に冷却風の吸込口を設
けるとともに、電気回転機の両側面にも冷却風の吸込口
を設け、かつ電気回転機の冷却風通路を軸方向の直角方
向から見て左右対称に設けたことを特徴とする請求項2
記載の車両用台上試験装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5002961A JPH06207886A (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | 車両用台上試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5002961A JPH06207886A (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | 車両用台上試験装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06207886A true JPH06207886A (ja) | 1994-07-26 |
Family
ID=11543968
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5002961A Pending JPH06207886A (ja) | 1993-01-12 | 1993-01-12 | 車両用台上試験装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH06207886A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006503311A (ja) * | 2002-10-18 | 2006-01-26 | フェムボク アウトモティヴ ゲーエムベーハー | 自動車用の試験台 |
| WO2007034942A1 (ja) | 2005-09-26 | 2007-03-29 | Kokusai Keisokuki Kabushiki Kaisha | 走行試験装置 |
| JP2009069122A (ja) * | 2007-09-18 | 2009-04-02 | Kobe Steel Ltd | 走行試験装置の路面直進制御機構及び路面直進制御方法 |
| CN101839809A (zh) * | 2009-03-19 | 2010-09-22 | 国际计测器株式会社 | 行驶试验装置 |
-
1993
- 1993-01-12 JP JP5002961A patent/JPH06207886A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006503311A (ja) * | 2002-10-18 | 2006-01-26 | フェムボク アウトモティヴ ゲーエムベーハー | 自動車用の試験台 |
| WO2007034942A1 (ja) | 2005-09-26 | 2007-03-29 | Kokusai Keisokuki Kabushiki Kaisha | 走行試験装置 |
| US7509846B2 (en) | 2005-09-26 | 2009-03-31 | Kokusai Keisokuki Kabushiki Kaisha | Chassis dynamometer |
| JP2009069122A (ja) * | 2007-09-18 | 2009-04-02 | Kobe Steel Ltd | 走行試験装置の路面直進制御機構及び路面直進制御方法 |
| CN101839809A (zh) * | 2009-03-19 | 2010-09-22 | 国际计测器株式会社 | 行驶试验装置 |
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