JPH06207997A - ディジタル反応度計算機システムを使用する原子炉の炉心物理試験装置 - Google Patents

ディジタル反応度計算機システムを使用する原子炉の炉心物理試験装置

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JPH06207997A
JPH06207997A JP3332603A JP33260391A JPH06207997A JP H06207997 A JPH06207997 A JP H06207997A JP 3332603 A JP3332603 A JP 3332603A JP 33260391 A JP33260391 A JP 33260391A JP H06207997 A JPH06207997 A JP H06207997A
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JP3332603A
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Son-Kyo Jong
スン キョウ チュン
Dae-Il Kim
デ イル キム
Ke-Yong Song
ケイ ヨン スング
Yong-Su Un
ヤン スウ ユン
Du-Yon Jo
ドゥ イャン チョウ
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Korea Atomic Power Safety & Technol
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Korea Atomic Power Safety & Technol
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    • G21NUCLEAR PHYSICS; NUCLEAR ENGINEERING
    • G21CNUCLEAR REACTORS
    • G21C23/00Adaptations of reactors to facilitate experimentation or irradiation
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    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02EREDUCTION OF GREENHOUSE GAS [GHG] EMISSIONS, RELATED TO ENERGY GENERATION, TRANSMISSION OR DISTRIBUTION
    • Y02E30/00Energy generation of nuclear origin
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 原子炉炉心設計および運転の安全性を確認
し、さらにその試験結果を解析するために、操作の容易
なパーソナルコンピュータによってアナログ信号をディ
ジタル信号に変換して、所定のプログラムに基づいて要
求される試験を行うように構成したディジタル反応度計
算機システムを使用する原子炉の炉心物理試験装置を提
供する。 【構成】 パーソナルコンピュータ6内にA/DとD/
Aの変換器盤を内蔵し、中性子の強さと冷却材の平均温
度のアナログ信号からディジタル信号が形成され、パー
ソナルコンピュータ6には、始動モデュール1、2と、
炉心物理試験の準備、実行モデュール3、4および物理
試験データ解析モデュール5が接続され、前記ディジタ
ル信号を受信し、2ないし5の補助モデュールが試験の
種類に従って下位に接続されていることを特徴とする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、加圧水型原子炉(以下
PWRという)内に核燃料を装填(初装填と再装填)し
た後に、原子炉炉心設計および運転の安全性を確認する
ための原子炉の炉心物理試験装置に係り、とくにディジ
タル反応度計算機システムを使用する試験装置に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】現在PWR原子力発電所で使用されてい
る炉心物理試験装置は、原子炉建設の初期にウェスティ
ングハウス社(以下W社という)から導入されたアナロ
グ反応度計算機(以下ARCという)であり、このAR
Cは図1のように構成されている。図1に示すように、
ARCは、原子炉の検知器によって中性子線束n(t)
を受信し、演算増幅器A1、A2…A6を使用して数1
の逆時間方程式を解くことによって、反応度(ρ)を計
算している。
【数1】 従って、数1の逆時間方程式を演算増幅器によって解く
ためには、式中の常数βi、λiおよびlをハードウェ
ア(電位差計)を通して入力し、この入力値を矯正して
確認しなければならない。このような方法では非常に繊
細な注意を必要とし、多大の時間を必要とする。さら
に、この炉心物理試験装置は始終使用するものではな
く、核燃料を交換するとき、すなわち、年に一度ぐらい
だけ使用され、従って、装置の性能と計算の精度はその
操作使用者によって大いに左右されるものである。炉心
物理試験を実施するにあたり、現在のW社のARCは計
算結果を帯紙記録計上に表示することができるだけであ
り、故に、この記録計の複雑な機能が正しく調整されな
いと、試験の結果を確認することが困難になる。さら
に、記録計のペンが記録計が古くなったり、具合がわる
かったりして正しく機能しないと、炉心物理試験の結果
が得られず、炉心試験の実施そのものが不可能になる。
【0003】原子炉炉心物理試験の結果を解析するに
は、試験実施者が記録用紙上に描かれた図形を、直線定
規を使用してプロットしなおし、ついで、所要の数値は
プロットしなおした図形から手計算で求めることにな
る。故に、値の計算ならびに計算値の解釈の過程で、多
くの不正確さが起こってしまう。さらに、試験のデータ
が記録計の表の上の数字の形で得られるので、もし記録
計の調整に間違いがあると、試験結果の信頼性が失われ
る。しかしながら、試験のデータを貯蔵するのに他の装
置があると、試験が記録計の不正な調整で行われたとき
でも、試験結果はその貯蔵装置から得られることにな
る。しかしながら、W社のARCにはそのような別の貯
蔵装置が装備されていないから、間違った装置の調整を
防ぐ手段がない。もちろん、最近導入されたW社のディ
ジタル反応度計算機(以下DRCという)には、データ
貯蔵のための別体の装置が装備されているが、もし上記
問題が起こると、間違った結果に対して適切な手段をと
るのに多くの時間と努力が浪費されることになる。
【0004】さらに、在来のコンバスチョン エンジニ
アリング社(以下CE社という)のDRCには、データ
を保存するハードディスクが装備されていない。しかし
ながら、図2に示すように、もし最近導入されたCE社
の反応度解析装置(CERA)を既存のCE社のDRC
に付設すれば、パーソナルコンピュータ(以下PCとい
う)のハードディスク内に貯蔵し、2種類の試験データ
(等温温度係数;ITCと制御棒値)を解析する機能を
持つことになる。
【0005】アセア ブラウン ボベリ社とCE社(以
下ABB−CEという)は、PCを使用するDRCとし
てRHODAを開発した。RHODAはPCを使用する
から、試験データを貯蔵することができ、CE社によっ
て開発されたCERAがオプション(随意選択)装備と
して取付けられる場合には、CERAを使用してITC
と制御棒値を解析する機能を持つことができる。W社と
CE社のDRCには、それぞれPCとディジタルマイク
ロ計算機が装備されているが、それらの容量は、中性子
線束を利用する反応度を計算するのに限られており、中
性子線束の変化、冷却材の平均温度および反応度値を実
時間で示す図形機能を持っていない。ABB−CEのR
HODAは上記の値の変化をPCのモニター上に表示す
ることができる。しかし、このものは2種類の試験デー
タ(ITCと制御棒値)だけを解析することができる随
意選択仕様としてCERAに装備されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来技術の上記で指摘
したように、ARCおよび最近のDRCの短所、難点等
を完全に克服し、補完するために、本発明(以下KDR
CSという)は以下の目的を有している。本発明の第1
の目的は、従来のARCと同じようにディジタルフィル
タを使用して反応度の計算をする過程で、図1に示すよ
うな、第3次の低域フィルタA7によって、ノイズ信号
を除去できるような反応度試験装置(KDRCS)を提
供することである。すなわち、W社のDRCは、図形表
示機能を持たず、帯紙上の記録表に頼っていて、そのよ
うな濾過機能を持たないからである。しかしながら、本
発明には、反応度の信号を濾過する機能を有しているの
で、実時間での図形表示機能を有するばかりでなく、ノ
イズの濾過によって反応度の計算の精度を改良してい
る。
【0007】故に、本発明のKDRCSは、ディジタル
フィルタのアルゴリズムを使用する第1次の低域フィル
タを有し、その低域フィルタの時定数は各種の値で入力
される。さらに、カラーモニター上に実時間でパラメー
タの変化を示す図形表示は、各種の試験の種類に従っ
て、異なった表示範囲を持つことができる。故に、本発
明のKDRCSに従えば、試験プログラムは、表示範囲
が試験の種類に従って調節されるように形成することが
できる。故に、本発明は、中性子線束、反応度、冷却材
の平均温度の範囲を各種の試験に対して任意に調節する
ことができる。そればかりでなく、低圧フィルタの時定
数をも任意に調節することができる。ことに、これらの
ことは、本発明に独特の特徴であり、W社のDRC、A
BB−CEのDRCの両者には見られない特徴である。
この機能は2つの補助モデュールによって行われ、すな
わち、サンプリングレイト(試料採取率)およびデータ
収集設定用(DAS)のチャネル設定モデュール1aと
図形表示範囲およびフィルタの時定数モデュール1bで
あり、これら両者は、図3の5つの主モデュールの中の
データ収集設定モデュール1に属している。
【0008】一方、温度対電圧の設定モデュール1c
は、電圧値の形で伝達される冷却材の平均温度のデータ
を実際の温度値に変換するものである。変換常数は発電
所が異なれば相違することがあり、値が異なる場合に
は、直接プログラムを変更することなしにメニューを使
用して、単一の設定をすることができる。バンクポジシ
ョン設定モデュール1dは、制御棒のバンク域の最初の
位置を定めるためのものである。ことに、制御棒値を測
定するときには、試験を実施するまえに制御棒のバンク
域の最初の位置を定める。そして、位置が移動するたび
に、試験の間中、バンク位置の値をキーボードによって
入力し、制御棒のバンクのPCモニター上の位置が表示
されるようにする。さらに、出力印字モデュール1e
は、上記の4つの結果に基づいてプリンタによって選択
された値を印字し、確認と貯蔵の両方が可能なようにす
る。
【0009】本発明の第2の目的は、図3に示された5
つの主モデュールの中の核設計入力モデュール2を通じ
てディジタルデータを簡単に入力、矯正および確認でき
るようなKDRCSを提供することである。すなわち、
数1の逆時間方程式を演算増幅器によって解くための、
βi、λiおよびlのような核設計の常数は、簡単に入
力、矯正および確認できるようになる。そしてこれによ
って、従来のARCでみられたような電位差計のような
ハードウェアを使用するデータ入力、矯正、確認のよう
な複雑な手順上の問題に解決を与える。このモデュール
2は図示のように、核設計パラメータの補助モデュール
2aと、出力印刷の補助モデュール2bを含んでいる。
【0010】本発明の第3の目的は、図3に示された5
つの主モデュールの中の物理試験準備モデュール3に、
実際の物理試験を実施する前にKDRCSの精度を確保
するために、内部、外部動的試験、物理試験の範囲の決
定および印刷機能を備えるようなKDRCSを提供する
ことである。このモデュール3は図示のように補助モデ
ュール3a、3b、3c、3d、3eを含んでいる。こ
のことは従来のARCまたはDRCにはみられない本発
明に独特の特徴である。ことに、KDRCS用の外部動
的試験は実時間でPCモニターに表示され、精度の満足
度が、補助モデュール3cのソフトウェアとハードディ
スク内に貯蔵されたデータの利用とによって迅速に正し
く決定される。一方、多角的な実時間表示の可能なデー
タ収集設定モデュール1に属する補助モデュールの図形
表示範囲およびフィルタの時定数モデュールは、中性子
線束、反応度および冷却材の平均温度のための図形表示
の範囲を変更させ、核加熱点が、PCモニターだけでな
く、帯紙記録計上に明瞭に観察されるようにする。かく
て、物理試験の範囲の決定を促進させるのは、補助モデ
ュール3dであり、この特徴は在来のDRCやARCの
どれにも見られない。
【0011】本発明の第4の目的は、3種の機能を実行
したのちに、図3に示された5つの主モデュールの中の
物理試験操作モデュール4によって主物理試験が実行さ
れるようなKDRCSを提供することであり、この主物
理試験はそれぞれの補助モデュールによる4つの個別の
試験で実施される。供給された結果のデータは個々のフ
ァイルの形でハードディスク内に貯蔵され、同時にこの
データは実時間でカラーモニターと帯紙に表示されるか
ら、試験が促進される。現在までのW社やCE社のAR
Cまたは最近開発されたDRCによれば、試験結果のデ
ータはハードディスク内に貯蔵されるけれども、モニタ
ーは実時間でのパラメータの変化をプロットすることが
できず、帯紙記録計の記録が絶対的に依存できるだけで
ある。故に、もし帯紙記録計に異常が起こると、試験を
実施することができくなる。しかしながら、本発明のK
DRCSには、ハードディスク内の貯蔵、モニター上の
図形表示および帯紙記録計上での記録の3つの特別機能
があり、故に、帯紙記録計に異常があっても試験が実行
できる。上記のモデュールは、図3に示すように、4つ
の補助モデュール4a、4b、4c、4dを含んでい
る。さらに、図形表示が実時間でPCモニター上で行わ
れているときでも、モニターの画面の下方部分に表示さ
れるメニューを選んで、当該表示の継続または終了、デ
ータの貯蔵または非貯蔵、制御棒位置の入力などを任意
にもたらすことができる。ことに、制御棒値測定モデュ
ール4cでは、制御棒のそれぞれの位置を、モニターの
下方部分に表示すべき位置の値の入力にも、ハードディ
スク内に貯蔵すべき位置の値にも、試験中に簡単にキー
ボードによって入力することができる。こうして、モデ
ュール5の補助モデュール5cは自動的に上記のデータ
を制御棒値を解析するために使用する。このような機能
は本発明に独自のものであり、在来のARC、DRCに
は見られない。
【0012】本発明の第5の目的は、図3に示された5
つの主モデュールの中の最後のものとしての物理試験デ
ータ解析モデュール5を使用して、試験結果が自動的に
解析され、評価され、記録されるようなKDRCSを提
供することである。この種のモデュールは、従来のW社
のARCまたはDRCには見られないものであり、5つ
の補助モデュール5a、5b、5c、5d、5eを含ん
でいる。この機能を実施するに当り、従来のW社のAR
CまたはDRCでは、試験者が、試験の結果として得ら
れた数値を再プロットするような手動の方法を使用して
おり、この再プロットは直線の定規のようなものを使用
するものであった。この従来方法によれば、試験の結果
が、試験者の個人的な傾向、資質、好みなどの差に左右
されて、評価が相違するような不安定さがある。しかし
ながら、本発明によれば、試験の結果は計算機化した式
に基づいて処理され、試験者の個人的な資質や好みによ
って支配されないから、結果では、試験の速さと正確さ
と信頼性が確保される。CE社のCERAのソフトウェ
アをCE社のDRCおよびABB−CE社のDRCであ
るRHODAへのオプションの仕様として使用するケー
スでは、2種類の試験結果すなわち制御棒値とITCだ
けが解析可能で評価が可能である。しかしながら、本発
明のKRDCSでは3種類の試験結果すなわち制御棒値
とITCとボロンの端部濃度解析の解析と評価が可能で
ある。しかし、それだけではなく、図3に示すように、
測定された制御棒値を図形表示を使用して設計値と簡単
に比較することができるような制御棒値結果表示および
印刷モデュールが設けられている。
【0013】本発明の第6の目的は、それぞれの機能が
体系的に配列されているので、主モデュールによって、
補助モデュールの選択が容易に実行されるようなKDR
CSを提供することであり、すなわち、従来の運転員の
技術を必要とするような在来の方法と異なって、本発明
のKDRCSは、PCのごく簡単な運転手順を修得する
だけで、運転することができる。
【0014】
【課題を解決するための手段】本発明は、陰極線管と、
ハードディスクと、ディジタル/アナログ変換器盤とア
ナログ/ディジタル変換器盤とを装備したパーソナルコ
ンピュータと、ノイズ信号除去のための入出力インター
フェイスパネルと、帯紙記録計およびラインプリンタと
を包含しているディジタル反応度計算機システムを使用
する原子炉の炉心物理試験装置において、上記アナログ
/ディジタル変換器盤はアナログ信号の形態の中性子の
信号を上記パーソナルコンピュータ内でディジタル信号
に変換するものであり、上記ディジタル/アナログ変換
器盤は上記帯紙記録計上に上記ディジタル信号をプロッ
トするものであり、上記ディジタル信号は線束の強さの
信号と冷却材の平均温度の信号から、入出力インターフ
ェイスパネルと上記アナログ/ディジタル変換器盤を経
由する間に形成され、そして、2種の始動モデュール
と、2種の炉心物理試験の準備、実行モデュー、および
物理試験データ解析モデュールが接続され、前記ディジ
タル信号を受信し、下位側には2ないし5の補助モデュ
ールが試験の種類に従って接続され、プログラムに基づ
いて要求される試験を行うように構成してあることを特
徴としている。
【0015】
【実施例】本発明の装置の構成を図4のブロックダイア
グラムによって説明する。図4のPC6には、アナログ
信号の形態の中性子と温度の信号をディジタル信号に変
換する変換器ADCと、ディジタル信号を帯紙記録計上
にプロットする変換器DACとを含んでいる。図に示す
ように中性子線束と冷却材の平均温度の信号は入出力イ
ンターフェイス7を通過し、PC6に導かれて、そこで
ディジタル信号に変換される。これらのディジタル信号
は図3に示されたプログラムによって各種の試験が行わ
れる。図4のブロックダイアグラムに示すように、本発
明の装置は基本的にPCのカラーモニター8、ハードデ
ィスク9、PC6の中のノイズ信号を除去するための入
出力インターフェイス7、帯紙記録計10およびプリン
ター11とを含んでいる。こうして本発明の装置はPC
の形のようなコンパクトな形態で試験の遂行が可能であ
り、故に、本発明の装置の運転や中央運転制御質での使
用空間に関する実現性は、現存のW社のARCに対して
一層有利であることが立証された。本発明の装置の運転
手順は十分簡略化されているので、初歩者のPCの使用
者でも本発明の装置を操作することができる。すなわ
ち、全試験手順がソフトウェアで電算化されているの
で、関連のプログラムがキーボードの手操作によって実
行され、一方、モニター上に表示されるメッセージに応
じて命令を入力すればよい。
【0016】
【作 用】本発明の作動手順は、図3に示された機能シ
ステムを参照すれば明らかになり、理解ができる。本発
明の装置は、コンピュータブロックの下に示された5つ
の主モデュールを含む。すなわち、最上段に示された本
発明のKDRCSの体系は、システムを始動するための
2つのモデュール1、2、炉心物理試験を準備し実行す
るための2つのモデュール3、4、および物理試験デー
タ解析モデュール5であり、それぞれがユニット回路で
ある。さらに、5つの主モデュールのそれぞれは2ない
し5の補助モデュールを含み、これらの補助モデュール
もまた簡単に選択できる。試験機能はシステム的に配列
され、操作は各モデュールごとに行われ、その結果、熟
練していない試験者でも大きな困難を経験することなし
に試験が可能である。
【0017】上記のように構成された本発明は、2つの
注目すべき特徴を有している。すなわち、ハードウェア
の構成は、W社のARCの構成とは本質的に相違してい
る。W社のARCは、中性子線束に基づく反応度を計算
するハードウェアとして演算増幅器と他のアナログ装置
を使用するのに対し、本発明は、反応度を計算するのに
本発明によって開発されたアルゴリズムを貯蔵するPC
を使用するだけである。最近導入されたW社のDRCと
ABB−CE社のRHODAもまたPCを使用し、CE
社のDRCはPCを使用しないで、デイジタルマイクロ
プロセサを使用している。解析用のソフトウェアのCE
RAを使用しているケースでは、CE社のDRCもまた
PCを使用しなければならない。
【0018】本発明の技術的な特徴はKDRCSの一連
の運転手順にある。この運転手順は図3で説明されてお
り、W社、CE社のARCおよびABB−CE社のDR
Cでは見られない特徴であり、反応度計算機の分野にお
いて世界で最も進んだものである。PWRのための炉心
物理試験に与えられる実施項目はすべて、W社のARC
とDRC内のものと、本発明のKDRCS内のものとは
同一であるが、図3に示された本発明のシステムは他の
DRCには見られないものである。本発明のシステム
は、従来のARC、DRCの問題点であった試験の速さ
と正確さおよび信頼性を実現させるのに十分であると考
えられている。従って、本発明の技術的構成は普遍化し
たハードウェアに基づいているが、新しく開発されたソ
フトウェアを使用し、それによって原子炉炉心物理試験
の最高の技術的水準を達成している。前述のソフトウェ
アは本発明のKDRCSを運用するのに対応性と正確さ
とを保証し、PCとしておよびDRCとしての機能を持
つ体系を形成する。ことに、ソフトウェアはC言語とア
センブリ言語によって開発されているので、本体系の両
立性と高速度との両方が達成される。本発明の機能の説
明は数1に表示されており、本発明のDRCとW社のA
RCとDRCおよびCE社とABB−CE社のDRCと
の間の比較を表1に提示してある。
【表1】
【0019】
【発明の効果】本発明のディジタル反応度計算機システ
ムを使用する原子炉の炉心物理試験装置は、陰極線管
と、ハードディスクと、ディジタル/アナログ変換器盤
とアナログ/ディジタル変換器盤とを装備したパーソナ
ルコンピュータと、ノイズ信号除去のための入出力イン
ターフェイスパネルと、帯紙記録計およびラインプリン
タとを包含し、パーソナルコンピュー内にアナログ/デ
ィジタルとディジタル/アナログとの両変換器盤を内蔵
しており、上記アナログ/ディジタル変換器盤はアナロ
グ信号の形態の中性子の信号をディジタル信号に変換す
るものであり、上記ディジタル/アナログ変換器盤は上
記帯紙記録計上に上記ディジタル信号をプロットするも
のであり、上記ディジタル信号は線束の強さの信号と冷
却材の平均温度の信号から、入出力インターフェイスパ
ネルと上記アナログ/ディジタル変換器盤を経由する間
に形成され、そして上記パーソナルコンピュータには2
種の始動モデュールと、2種の炉心物理試験の準備、実
行モデュールおよび物理試験データ解析モデュールが接
続され、前記ディジタル信号を受信し、2ないし5の補
助モデュールが試験の種類に従って下位に接続され、プ
ログラムに基づいて要求される試験を行うように構成し
たものであるから、原子炉の炉心物理試験における本発
明の6つの開発目的がすべて達成され、実施速度と正確
さを完璧な域に到達させるのに画期的である。
【0020】
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のアナログ反応度計算機を使用する物理試
験装置を示す概略図である。
【図2】コンバスチョン エンジニアリング社によって
開発された反応度解析機(CERA)を示す概略図であ
る。
【図3】本発明の装置(KDRCS)の作動システムを
説明する図面であり、図5に示す各画面との対応を示し
た図である。
【図4】本発明の装置の構成を示すブロックダイアグラ
ム図であり、
【図5】図5Aないし図5Hは、本発明の装置の影像画
面の状態を説明する図面である。
【0021】
【符号の説明】
1 データ収集設定モデュール 1a 試料採取率およびデータ収集設定用のチャネル設
定モデュール 1b 図形表示範囲およびフィルタの時定数モデュール 1c 温度対電圧の設定モデュール 1d バンクポジション設定モデュール 1e 出力印字モデュール 2 核設計入力モデュール 2a 核設計パラメータモデュール 2b 出力印字モデュール 3 物理試験準備モデュール 3a DRC内部動的試験モデュール 3b DRC外部動的試験モデュール 3c DRC動的試験解析モデュール 3d 試験範囲決定モデュール 3e 出力印字モデュール 4 物理試験操作モデュール 4a ボロン先端濃度測定モデュール 4b ITCとMT 4c 制御棒値測定モデュール 5 物理試験データ解析モデュール 5a ボロン先端濃度解析モデュール 5b ITCとMTC解析モデュール 5c 制御棒値解析モデュール 5d 制御棒値結果表示とプロットモデュール 5e 出力印字モデュール 6 パーソナルコンピュータ、PC 7 入出力インターフェイス 8 カラーモニター、陰極線管 9 ハードディスク 10 帯紙記録計 11 ラインプリンタ
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年9月22日
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図面の簡単な説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【図面の簡単な説明】
【図1】従来のアナログ反応度計算機を使用する物理試
験装置を示す概略図である。
【図2】コンバスチョン エンジニアリング社によって
開発された反応度解析機(CERA)を示す概略図であ
る。
【図3】本発明の装置(KDRCS)の作動システムを
説明する図面であり、図5乃至図8に示す各画面との対
応を示した図である。
【図4】本発明の装置の構成を示すブロックダイアグラ
ム図である。
【図5】(A)、(B)は、本発明の装置の映像画面の
状態を説明する図面である。
【図6】(C)、(D)は、本発明の装置の映像画面の
状態を説明する図面である。
【図7】(E)、(F)は、本発明の装置の映像画面の
状態を説明する図面である。
【図8】(G)、(H)は、本発明の装置の映像画面の
状態を説明する図面である。
【手続補正5】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】
【図5】
【図6】
【図4】
【図7】
【図8】
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 ユン ヤン スウ 韓国大田市中区太平洞三扶アパート27棟25 号 (72)発明者 チョウ ドゥ イャン 韓国大田市中区太平洞三扶アパート27棟 154号

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 陰極線管8と、ハードディスク9と、デ
    ィジタル/アナログ変換器盤とアナログ/ディジタル変
    換器盤とを装備したパーソナルコンピュータ6と、ノイ
    ズ信号除去のための入出力インターフェイスパネル7
    と、帯紙記録計10およびラインプリンタ11とを包含
    しているディジタル反応度計算機システムを使用する原
    子炉の炉心物理試験装置において、該試験装置は、パー
    ソナルコンピュータ6内にアナログ/ディジタルとディ
    ジタル/アナログとの両変換器盤を内蔵しており、上記
    アナログ/ディジタル変換器盤はアナログ信号の形態の
    中性子の信号をディジタル信号に変換するものであり、
    上記ディジタル/アナログ変換器盤は上記帯紙記録計1
    0上に上記ディジタル信号をプロットするものであり、
    上記ディジタル信号は線束の強さの信号と冷却材の平均
    温度の信号から、入出力インターフェイスパネル7と上
    記アナログ/ディジタル変換器盤を経由する間に形成さ
    れ、そして上記パーソナルコンピュータ6には、始動モ
    デュール1、2と、炉心物理試験の準備、実行モデュー
    ル3、4および物理試験データ解析モデュール5が接続
    され、前記ディジタル信号を受信し、2ないし5の補助
    モデュールが試験の種類に従って下位に接続され、プロ
    グラムに基づいて要求される試験を行うように構成して
    あることを特徴とするディジタル反応度計算機システム
    を使用する原子炉の炉心物理試験装置。
JP3332603A 1990-11-23 1991-11-21 ディジタル反応度計算機システムを使用する原子炉の炉心物理試験装置 Pending JPH06207997A (ja)

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CN119170303A (zh) * 2024-09-20 2024-12-20 中国核动力研究设计院 一种反应堆反应性测量方法及系统
CN119864187A (zh) * 2024-12-19 2025-04-22 中国核动力研究设计院 一种可变负载式棒位探测器模拟设备

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