JPH06208031A - 集積光学成分の鋭導波路枝の製造方法 - Google Patents

集積光学成分の鋭導波路枝の製造方法

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JPH06208031A
JPH06208031A JP5339111A JP33911193A JPH06208031A JP H06208031 A JPH06208031 A JP H06208031A JP 5339111 A JP5339111 A JP 5339111A JP 33911193 A JP33911193 A JP 33911193A JP H06208031 A JPH06208031 A JP H06208031A
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etching step
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JP5339111A
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Der Tol Johannes J G M Van
ヤコブス ゲラルダス マリア ファン デル トル ヨハネス
Eduard G Metaal
ゲラルド メタール エデュアード
Jorgen W Pedersen
ウェルングリーン ペデルセン ヨルゲン
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 マスク材料を使用して、鋭頂点を有する薄い
光案内層にY形枝を有するチャネル形導波路を製造する
方法を提供する。 【構成】 基板(1)上または基板内にY形枝と鋭頂点
(V)を有するチャネル形導波路パターン(1.1)の
製造において、互いに部分的に重なるマスク(6.7)
が、Y形パターンの1部を連続的に形成する2つの異な
るエッチング工程で使用される。この方法において、第
1エッチング工程で腐蝕できるが乾式エッチングを含む
第2エッチング工程で抵抗する適当に選択される材料で
作られるただ1つの補助マスク層(2)が使用される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、集積光学成分を製造す
る分野である。特に、本発明は、互いに重なりかつ、写
真平版方法の異なる段階で当接される、マスク材料を使
用して鋭頂点を有する薄い光案内層にY形技を有するチ
ャネル形導波路を製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術とその課題】チャネル形導波路のY接合と
も呼ばれるY形枝は集積光学できわめて多く使用され
る。対称形式では、それらは3−dBカップラーを形成
するが、非対称形式では、事実上、モード分割またはモ
ード・フイルタ要素の根拠をなす。もちろん、それらは
また、鋭角で互いに交叉するがガイドに生ずる。これに
関連して知られる問題として、このようなY接合におけ
る2つの枝わかれ導体間の頂点が十分鋭く製造されない
場合、光学信号の受容できない損失とY接合の機能の悪
化とが生ずることである。しかし、Y接合の頂点が製造
できる鋭さは、製造に使用される写真平版方法の品質と
これら方法に使用されるマクスとに左右される。参考文
献〔1〕は、Y接合の2の導波路枝が、互いに重なるマ
スクを使用して湿式化学エッチング剤で2回選択的にエ
ッチングすることにより良好に形成される、りん化イン
ジュム(InP)にもとづく鋭い頂角を有するY接合を
形成する方法を開示する。この目的のため、基板と、各
対がエッチ層とエッチ停止層とを有する2対の層とを備
える層アセンプリにおいて、導波路パターンを形成する
マスクパターンの第1部分は、第1エッチング工程にお
ける第1マスクの助けによりフォトレジストの最上対の
層でエッチングされる。ついで、第1マスクのフォトレ
ジストは除去される。つぎに、第2フォトレジストマス
クが少なくとも部分的に前記マスクパターンの第1部分
に当接される。重なり位置で2つの直路を形成するマス
クを配置する結果、下置対の層に鋭頂点を有する枝分か
れ導波路パターンは同じ湿式化学エッチング剤で第2エ
ッチング工程後製造される。この周知の製造手順の欠点
は選択的湿式化学エッチング剤を使用することである。
このようなエッチング剤は、等方的にまたは結晶面に沿
ういずれかで被腐蝕材を腐蝕する。第1の場合、欠点と
して、エッチング不足、正確さの損失および導波路の望
ましくないプロフィルが生ずることが知られている。第
2の場合、材料の配向に従う導波路のみが良くエッチン
グできる。従って、結晶材料において、湿式化学エッチ
ング剤はわん曲導波路のエッチングには不適切である。
わん曲導波路は特に、垂直異方性エッチングが必要で、
これは実際に、反応性イオンエッチングと知られる乾式
エッチング手順により達成できる。わん曲導波路はY接
合の枝で接続ガイドとして集積光学成分に必要とされる
ことが多いので、このような成分はこの周知手順では良
く製造できない。その上、この周知手順は、特に、第2
エッチング工程でマスクとして作用するが重ね位置を除
き同時にエッチングされる最上対の層を形成する複雑な
層パターンを必要とする。その地点で、残分は残され、
その後では、残留構成を侵蝕(アタック)せずにさらに
除去できない。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、互い
に重なりかつ、写真平版方法の異なる段階で使用され
る、マスクを使用して、基板上に、光案内層にY形枝と
鋭頂点を有するチャネル形導波路を製造する方法であっ
て、上記欠点を有しない方法を提供することである。同
時に、本発明は、第1エッチング工程で腐蝕できるが乾
式エッチングを含む第2エッチング工程で抵抗する適当
に選択される材料で作られる1つだけの補助マスク層を
使用する。
【0004】
【課題を解決するための手段】上記目的をのため、本発
明による、基板に少なくとも1つの補助マスク層が当接
される光案内層を備える基板上に枝分かれまたは相互に
しゃ断するチャネル形導波路を製造する方法は、補助マ
スク層に、第1チャネル形導波路用副パターンを備える
感光性材料よりなる第1マスクパターンを当接する工
程、第1エッチング剤を使用して第1マスクパターンに
よりカバーされない補助マスクをエッチングする第1エ
ッチング工程、第1マスクパターンに相当する補助マス
クパターンの残分を残し、第1マスクパターンの感光性
材料を除去する工程、第2チャネル形導波路用副パター
ンを備え第1導波路と鋭角をなす感光性材料よりなる第
2マスクパターンを補助マスク層の残分に部分的に当接
する工程、第2エッチング剤を使用して第2マスクパタ
ーンによりカバーされない部分をエッチングする第2エ
ッチング工程、および第2マスクパターンの感光性材料
を除去する工程より成り、第2エッチング工程は乾式エ
ッチング剤を使用して行なわれ、基板には、第2エッチ
ング工程で抵抗する材料よりなる1つだけ補助マスク層
を備えることを特徴とする方法である。
【0005】
【作用】本発明による方法は、鋭頂点、またその結果、
導波路枝の幅に適当に選択される差を有する非対称枝を
形成するのに特に適している。厚みまたは高さの差も容
易に得られる。この目的のため、本方法は好ましくは、
第1エッチング工程後で第2マスクパターン当接工程前
に、中間エッチング工程が、補助マスク層の残分により
カバーされない基板の部分を腐蝕するために乾式エッチ
ング剤を使用して行なわれることを特徴とする。
【0006】本方法は、ケイ素含有誘電材料が補助マス
ク層として使用されれば、“反応性イオン・エッチン
グ”によるIII−V半導体材料にもとづく導波路成分
の製造に完全に適合する。好ましい実施例において、本
発明による方法は、第2エッチング工程が、“反応性イ
オン・エッチング”方法を使用して行なわれ、光案内層
を備える基板がIII−V半導体材料により製造され、
補助マスク層が誘電体材料により製造されることを特徴
とする。
【0007】本方法はつぎのような利益を有する。この
方法は他の成分との集積能力を促進し、容易に適用で
き;特に非対称枝の製造にきわめて適し、所望の対称性
が幅差によりまた導波路プロフィルの高さ差により容易
に達成でき;すべてのIII−V半導体材料に使用で
き;頂点または枝点は高品質である;さらに追加のエピ
タキシアル層は必要でない。
【0008】参考文献 〔1〕 Y.シャニ他、“InPに鋭頂点を有する埋込
リブ受動導波路Y接合”IEEEフォトニックス枝術、
レター、3巻、3号、1991年3月、pp210−2
13; 〔2〕 H.ニシハラ他、“光学集積回路”、マグロー
・ヒル・ブック・カンパニー、1989、ニューヨ−
ク、cpt.7“光学集積回路のマイクロ製作技術”、
特にセクション7.2と7.3; 〔3〕 H.レーマンおよびR.ウィドマー、“反応性
スパッターエッチング”、J.Vac.Sci.技術、
15巻、22号、1978年、pp319−326; 〔4〕 U.ニゲブラッグおよびG.ガルス、“CH
/Hを使用するInPによる新反応性イオンエッチン
グ方法”、Inst.Phys.conf.,sym
p.GaAsおよび関係会社、79巻、pp367−3
72,1985。
【0009】
【実施例】以下、本発明について図面を参照して説明す
る。
【0010】りん化インジュム(InP)等III−V
半導体材料で作られる基板上のチャネル形導波路は通
常、適当な層アセンブリにおけるリブ形パターンをエッ
チングすることにより製造される。ここで、周知のエッ
チング方法は、なかでも、湿式化学的エッチングと乾式
エッチングである。このような材料は結晶性であるか
ら、湿式化学的エッチングは等方的または結晶面を介し
行い、湿式化学的エッチングは、前記半導体材料よりな
る基板上に枝分かれチャネル形導波路を形成するのに適
している。4つの手順が、たとえば、乾式エッチング、
すなわち、プラズマエッチング、スパッターエッチン
グ、イオンビーム・エッチングおよび反応性イオンによ
るエッチング(反応性イオンエッチング(RIE))を
行なう参考文献〔2〕に開示される。これらすべての乾
式エッチング手順は原則として、前記半導体材料よりな
る基板上または基板内に“リッジ”形、“埋込形”また
は“ストリップ装入形”等標準導波路パターンを形成す
るのに使用できる。しかし、RIE方法がもっとも適し
ている。RIE方法が使用される、InPにもとづく
“リッジ”形導波Y接合の製造を例として以下説明す
る。
【0011】図1は、InPに置かれ、薄いSiO
助マスク層2が当接される基板1よりなる被処理層アセ
ンブリを断面で示す。基板1は、InPベース層3と、
InGaAsP光案内層4とInP上層5とよりなる。
上層5は、光案内層4に、この場合、導波Y接合であ
る、所望の導波路パターンを形成するリブ・パターンを
備えなければならない層である。
【0012】図2.1に図2.4を含む図2と、図3.
1〜図3.4を含む図3は、層アセンブリを処理する異
なる段階を連続的に示す。各図2.i(i=1,−4)
は層アセンブリを平面図で示し、対応する図3.iは層
アセンブリをIII.i−III.i線に沿う断面で示
す。第1マスクパターン6は写真平版方法により薄い補
助マスク層2にフォトレジストで当接される。前記マス
クパターンは、この実施例では、P点で曲がりを有する
チャネル形導波路パターンを一体に形成する幹6.1と
側枝6.2である、Y形パターンの1部をなす。この段
階は図2.1と図3.1で示す。第1エッチング工程
で、第1マスクパターン6は乾式エッチングにより補助
マスク層2に転写される。つぎに、第1マスクパターン
のフォトレジストが除去される。補助マスク層のうち、
Y形パターンの幹2.1と側枝2.2のみが残る。この
段階は図2.2と図3.2に示す。つぎの工程では、補
助マスク層2に転写された第1マスクパターンに一部が
重なるフォトレジストの第2マスクパターンは第2写真
平版方法により基板1に当接される。第2マスクパター
ンは、曲がりP近くで鋭角で重なる方法で補助マスク層
2におけるY形パターンの側枝2.2をしゃ断する直チ
ャネル形ガイドの直ストリップ7を備える。この段階は
図2.3と図3.3に示す。つぎに、残りの補助マスク
層2のパターンと、この場合、直ストリップ7である、
フォトレジストの第2マスクパターンとの結合が、RI
E方法、例えば、CH/H混合物を使用し基板のI
nP上層を乾式エッチングする方法を採用する第2エッ
チング工程でマスクとして使用される。つぎに、第2マ
スクパターンのフォトレジストが先ず除去され、最後に
補助マスク層2の残分が除去される。この最終段階は図
2.4と図3.4に示す。ここで、Y形導波路パターン
の幹のリブは1.1で、第1側枝のリブは1.2で、第
2側枝のリブは1.3で、基板の腐蝕上面は1.4で示
されている。鋭頂点Vは第1側枝1.2と第2側枝1.
3との間に形成されている。
【0013】マスクパターンがフォトレジストで当接さ
れ再び除去される写真平版方法は、なかでも、参考文献
〔2〕(特に、セクション7.2“パターン技術”)に
開示されている。フォトレジストは、たとえば、アセト
ンまたは0プラズマで除去してもよい。二酸化ケイ素
層(SiO)は好ましくは、フッ素含有ガス、たとえば
CHFを使用してRIE方法で乾式腐蝕され、しかし
この情況では、ほとんどアタック(浸蝕)されないか全
く浸蝕されない。このことは、たとえば、参考文献
〔3〕に開示されている。CH/Hガス混合物を使
用するRIE方法によるりん化インジュムの乾式エッチ
ングは本質的に参考文献〔4〕に開示されている。参考
文献〔4〕はまた、この情況では、フォトレジスト等材
料だけでなくかつまた二酸化ケイ素等の材料も抵抗性が
あることを開示している。従って、両材料は、CH
ガス混合物を使用する同一の乾式エッチング方法で
マスク材として使用できる。二酸化ケイ素の残分は、た
とえば、HF溶液またはCHFエッチング方法を使用
し良好に除去できる。
【0014】上記方法はつぎの3つの必要条件を満たさ
ねばならない:フォトレジストで第2マスクのパターン
を妨げないほど薄い層に形成できねばならない;補助マ
スク層と第2マスクの材料は第2エッチング方法のエッ
チング剤に十分耐えねばならない;そして、補助マスク
層に転写される第1マスクと第2マスクとは互いにたい
する整合特性を有しねばならない。非対称Y形枝の場
合、これは特に2つの直枝分かれアーム間の角度に特に
関し;枝分かれアームの互いの相対位置はそれほど重要
ではない。
【0015】二酸化ケイ素材は最初の2つの必要条件を
十分に満たしている。二酸化ケイ素補助マスク層は、蒸
着、スパッターリングまたはPECVD(プラズマ・エ
ンハンスト化学蒸着)等種々手順により基板に当接でき
る。
【0016】二酸化ケイ素に代えて、窒化ケイ素(Si
)、オキソ窒化ケイ素、窒化ケイ素と二酸化ケイ
素の混合物等III−V半導体材料にもとづく成分の製
造用集結手順に広く使用される他の誘電体材料も使用で
きる。
【0017】実施例:出発点は、70±5nm二酸化ケ
イ素層を備えるInP基板である。第1および第2フォ
トレジストマスクには、層厚みが約600nmの正反転
レジスト(ヘキスト製AZ5206E)が使用されてい
る。第1および第2マスクのフォトレジスト材料の除去
は、アセトンで行なわれた。最後のクリーニングは、8
0−100WのRFパワーで65SCCM(毎分標準立
方センチ)酸素プラズマを使用し管状リアクトル・プラ
ズマエッチャ(バレルエッチャ)で行なわれた。両エッ
チング方法はネクストラル(Nextral)反応性イ
オンエッチャ・モデル110Aで行なわれた。
【0018】第1エッチング方法のデータ: 1.95
Pa反応室圧力の20 SCCMCHFプラズマ、5
5W(0.4W/cm)のRFパワー、および10±
2nm/分のSiOエッチング速度。
【0019】第2エッチング方法のデータ: 6.65
Pa反応室圧力のHプラズマ(35 SCCM)とC
プラズマ(7 SCCM)の混合物、70W(0.
6W/cm)のRFパワー、および29±2nm/分
のInPエッチング速度。二酸化ケイ素層の残分は、周
囲温度で約1分間で10%HF溶液で除去された後、腐
蝕基板は、5分間10%HPO内への浸漬により、
さらに化学的に研磨された。
【0020】厚みが70nmの二酸化ケイ素補助マスク
層で、上記の方法により、丸み径が
【0021】SiO補助マスク層はフォトレジスト層
と比較してきわめて薄くできるので、第1エッチング工
程は、やはり、上記の欠点を伴わずに湿式化学的に行な
える。この目的に、酸化ケイ素層の残分を除去するた
め、上記のような方法を使用できる。
【0022】図2.1〜図2.4および図3.1〜図
3.4に示す方法において、Y形導波路パターンは2つ
の異なる工程で形成される。これにより、本発明による
方法は、特に非対称枝の製造にきわめて適することにな
る。この方法によると、リブ高さが等しいリブ形パター
ンを有する側枝1.2と1.3が得られる。側枝1.2
と1.3の所望の非対称はリブ幅の相違により容易に達
成できる。しかし、この方法で得られる非対称の程度が
不十分の場合もある。所望の非対称はまた、枝間の高さ
差により生じまたはさらに増大される。このようなリブ
高さの差は、第2フォトレジスト・マスクパターン7を
当接する工程前の中間エッチング工程で第1エッチング
深さdまで(できれば、なお存在する第1マスクパタ
ーンの残分6.1と6.2を有する)補助マスク層2の
残分2.1と2.2によりカバーされない基板のすでに
エッチングした部分により達せられる。図3.2にたい
する対応方法において、図2.2に示すように同じ平面
図で、図4は、すなわち、中間エッチング工程を行なっ
た直後、この段階での層アセンブリの断面を示す。つぎ
に、第2マスクパターン7は、補助マスク層2の残分に
部分的に重なる位置で当接される。図5は、図3.3に
相当する段階の断面図である。つぎに、基板1のInP
上層のエッチングはエッチング深さdまで第2エッチ
ング工程で続けられる。第2マスクパターン7のフォト
レジストと補助マスク2の残分が除去された後、Y形導
波路パターンは、幹1.1と第1側枝1.2のリブが高
さd+dを有し側枝1.3のリブが高さdを有す
るように残される。図6は、図3.4に相当する最終段
階の断面図である。
【0023】中間エッチング工程の深さdまで基板の
InP上層のエッチングは、第1マスクパターン6が補
助マスク層に転写される、第1エッチング工程における
エッチング方法の続きとして行なうことができる。この
場合、第1エッチング工程は、InP上層もエッチング
できるエッチング剤を使用して行なわれなければならな
い。この目的のため、たとえば、第1工程のCHF
フッ素含有ガスが使用できるが、InPのエッチング速
度はきわめて低く、そのためこのようなエッチング方法
の継続は長い時間かかる。第2の可能性として、中間エ
ッチング工程は2つ幅工程の第2エッチング工程を行な
うことによって達成され、すでに述べたRIE方法によ
るInP上層の乾式エッチングは第2フォトレジスト・
マスクパターン7の当接前に開始され、その当接後継続
される。第3の可能性は、同じ乾式エッチング剤を使用
して第1工程と第2エッチング工程を行い、第1工程中
に深さdまで基板の上層をエッチングすることであ
る。もちろん、中間エッチング工程を達成する第2と第
3の可能性は、十分な正確さで所望のエッチング深さd
とdに達するためエッチング持続の正確なタイミン
グを要する。
【図面の簡単な説明】
【図1】鋭頂点を有するY形導波路パターンを形成する
ため本発明の方法により処理される層アセンブリを横断
面で示す。
【図2】処理段階1の層アセンブリ。上段図2.1は平
面図であり、下段図3.1は図2.1の線III−1−
III−1に沿った断面図である。
【図3】処理段階2の層アセンブリ。上段図2.2は平
面図であり、下段図3.2は図2.2の線III−2−
III−2に沿った断面図である。
【図4】処理段階3の層アセンブリ。上段図2.3は平
面図であり、下段図3.3は図2.3の線III−3−
III−3に沿った断面図である。
【図5】処理段階4の層アセンブリ。上段図2.4は平
面図であり、下段図3.4は図2.4の線III−4−
III−4に沿った断面図である。
【図6】図3.2に示す段階の次の段階での本発明によ
る方法の変形である層アセンブリの断面を示す。
【図7】図3.3に相当する段階での図4の変形方法に
よる層アセンブリの断面を示す。
【図8】図3.4に相当する段階での図4の変形方法に
よる層アセンブリの断面を示す。
【符号の説明】
1 基板 2 補助マスク層 3 InPベース層 4 光案内層 5 InP上層 2.1,6.1 幹 2.2,6.2 側枝 6 第1マスクパターン 7 第2マスクパターン d,d エッチング深さ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 エデュアード ゲラルド メタール オランダ国 ザ ハーグ 2522 ダブリュ ーエヌデ ブルストラート 4 (72)発明者 ヨルゲン ウェルングリーン ペデルセン オランダ国 デルフト 2625 ピーケイ ジョーコウラーン 47

Claims (9)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板に少なくとも1つの補助マスク層が
    当接される光案内層を備える基板上に枝分かれまたは相
    互にしゃ断するチャネル形導波路を製造する方法におい
    て、 補助マスク層に、第1チャネル形導波路用副パターンを
    備える感光性材料よりなる第1マスクパターンを当接す
    る工程、 第1エッチング剤を使用して第1マスクパターンにより
    カバーされない補助マスクをエッチングする第1エッチ
    ング工程、 第1マスクパターンに相当する補助マスクパターンの残
    分を残し、第1マスクパターンの感光性材料を除去する
    工程、 第2チャネル形導波路用副パターンを備え第1導波路と
    鋭角をなす感光性材料よりなる第2マスクパターンを補
    助マスク層の残分に部分的に当接する工程、 第2エッチング剤を使用して第2マスクパターンにより
    カバーされない部分をエッチングする第1エッチング工
    程、および第2マスクパターンの感光性材料を除去する
    工程より成り、 第2エッチング工程は乾式エッチング剤を使用して行な
    われ、基板には、第2エッチング工程で抵抗する材料よ
    りなる1つだけ補助マスク層を備えることを特徴とする
    方法。
  2. 【請求項2】 第1エッチング工程後で、第2マスクパ
    ターン当接工程前に、中間エッチング工程が、補助マス
    ク層の残分によりカバーされない基板の部分をエッチン
    グするため乾式エッチング剤を使用して行なわれること
    を特徴とする請求項1記載の方法。
  3. 【請求項3】 第1エッチング工程において、基板をエ
    ッチングできるエッチング剤が使用され、中間エッチン
    グ工程は第1エッチング工程で使用されるエッチング剤
    と同じエッチング剤を使用して行なわれ、第1エッチン
    グ工程は、第1マスクパターンによりカバーされない補
    助マスク層の部分がエッチングされた後も継続されるこ
    とを特徴とする請求項2記載の方法。
  4. 【請求項4】 中間エッチング工程は、第2エッチング
    工程で使用されるエッチング剤と同じエッチング剤を使
    用して行なわれることを特徴とする請求項2または3記
    載の方法。
  5. 【請求項5】 第2エッチング工程は、“反応性イオン
    エッチング”方法を使用して行なわれ、光案内層を備え
    る基板はIII−V半導体材料より製造され、補助マス
    ク層は誘電材料より製造されることを特徴とする前記各
    請求項のいずれか1つに記載の方法。
  6. 【請求項6】 第1エッチング工程は、“反応性イオン
    エッチング”方法を使用して行なわれることを特徴とす
    る請求項5記載の方法。
  7. 【請求項7】 第1エッチング工程は湿式化学的に行な
    われることを特徴とする請求項1記載の方法。
  8. 【請求項8】 補助マスク層は第3エッチング工程で除
    去されることを特徴とする前記各請求項のいずれか1つ
    に記載の方法。
  9. 【請求項9】 第3エッチング工程は、第1エッチング
    工程で使用されるエッチング剤と同じエッチング剤を使
    用して行なわれることを特徴とする請求項8記載の方
    法。
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