JPH06209265A - D/a変換装置 - Google Patents
D/a変換装置Info
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- JPH06209265A JPH06209265A JP8543691A JP8543691A JPH06209265A JP H06209265 A JPH06209265 A JP H06209265A JP 8543691 A JP8543691 A JP 8543691A JP 8543691 A JP8543691 A JP 8543691A JP H06209265 A JPH06209265 A JP H06209265A
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- 239000000872 buffer Substances 0.000 claims description 19
- 238000006243 chemical reaction Methods 0.000 abstract description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 230000000644 propagated effect Effects 0.000 description 1
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Abstract
(57)【要約】
【目的】入力されるデイジタルデータを2分割し、それ
ぞれD/A変換を行ったあとでそれぞれの相対比に応じ
た抵抗比で加算し一つのアナログデータを出力させる場
合に、上記抵抗比を小さくかつ整数に近づける。 【構成】接地とバイアス電源5との間に抵抗r02乃至r
2552及び抵抗r01乃至r2551を直列に接続し、抵抗r01
とr2552との接続点と接地との間に抵抗R0 を接続し、
D/A変換器3用の抵抗列を形成する。
ぞれD/A変換を行ったあとでそれぞれの相対比に応じ
た抵抗比で加算し一つのアナログデータを出力させる場
合に、上記抵抗比を小さくかつ整数に近づける。 【構成】接地とバイアス電源5との間に抵抗r02乃至r
2552及び抵抗r01乃至r2551を直列に接続し、抵抗r01
とr2552との接続点と接地との間に抵抗R0 を接続し、
D/A変換器3用の抵抗列を形成する。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕本発明は、入力されたディジタル
データを2分割し、上位桁側と下位桁側を別のD/A変
換器に入力し、2つのアナログデータを得、抵抗等を介
すことによって、上位側と下位側のアナログデータの相
対比をとった上で加算し、一つのアナログデータを出力
するD/A変換装置に関する。 〔従来の技術〕第3図は、この種のD/A変換装置の従
来例を示すブロック図である。このD/A変換装置は、
ディジタルデータの入力端子A0〜A15と、アナログ
データの出力端子10と、上位側デコーダ1と、下位側
デコーダ2と、上位側D/A変換器13と、下位側D/
A変換器14と、バッファ7,8,9と、抵抗R31,
R32とで構成されている。上位側D/A変換器13
は、バイアス電源51と、バイアス電源51と接地の間
に直列に接続された256個の単位抵抗r01,
r11,…,r2551と、これら単位抵抗r01,r
11,…,r2551の一端に一端が接続された255
個のMOSトランジスタQ01,Q11,…,Q
2551で構成されている。下位側D/A変換器14も
同様に、バイアス電源52と、バイアス電源52と接地
の間に直列に接続された256個の単位抵抗r02,r
12,…,r2552と、これら単位抵抗r02,r
12,…,r2552の一端に一端が接続された256
個のMOSトランジスタQ02,Q12,…,Q
2552で構成されている。上位側デコーダ1は入力端
子が8個の入力端子A8,A9,…,A15と接続さ
れ、256=(28)個の出力端子がD/A変換器13
の各MOSトランジスタQ01,Q11,…,Q
2551のゲートに接続されており、入力端子A8〜A
15に入力したデータに基きMOSトランジスタQ02
〜Q2552のいずれか1つのゲートをアクティブにす
る。下位側のデコーダ2も同様に、入力端子が8個の入
力端子A0,A1,…,A7に接続され、256(=2
8)個の出力端子がD/A変換器14の各トランジスタ
Q02,Q12,…,Q2552のゲートに接続されて
おり、入力端子A0〜A7に入力したデータに基づきト
ランジスタQ02〜Q2552のいずれか1つのゲート
をアクティブにする。バッファ7の非反転入力端子はD
/A変換器13のMOSトランジスタQ01〜Q
2551の他端に接続され、バッファ8の非反転入力端
子はD/A変換器14のMOSトランジスタQ02〜Q
2552の他端に接続されており、D/A変換器13,
14で選択されたアナログデータはバッファ7,8を介
して抵抗R31,R32に伝播される。抵抗R31,R
32の抵抗比は1:256である。そして、抵抗
R31,R32を経てアナログデータは1つになり、バ
ッファ9を通って出力端子10に出力される。 〔発明が解決しようとする課題〕上述した従来のD/A
変換装置は、上位桁用のD/A変換器の出力と下位桁用
のD/A変換器の出力とを抵抗R1,R2の比(1:2
56)によって、 に重み付けを行って加算しているが、1:256の抵抗
比を精度よく実現させるのはかしく、あえて、1:25
6の抵抗比を精度よく(1/256以内の誤差で)実現
させようとする場合、257本の同一な抵抗を用意する
のが一般的であるが、それにより、チップサイズが増大
し、原価上昇を招くという欠点がある。 〔課題を解決するための手段〕本発明のD/A変換装置
は、m個(mは1以上の整数)の上位入力端子と、n個
(nは2以上の整数)の下位入力端子と、出力端子と、
第1、第2の出力線と、m個の上位入力端子よりディジ
タル信号の上位側ビットを入力し、入力した上位側ビッ
トをデコードして2m個の出力端の1つに第1の選択信
号を出力する上位側デコーダと、n個の下位入力端子よ
りディジタル信号の下位側ビットを入力し、入力した下
位側ビットをデコードして,2n個の出力端の1つに第
2の選択信号を出力する下位側デコーダと、2m個の単
位抵抗が直列接続された第1の抵抗列と、一端が第1の
抵抗列の一端に接続されている2n個の単位抵抗が直列
接続された第2の抵抗列と、第2の抵抗列と並列に接続
された1または数個直列接続された単位抵抗と、第2の
抵抗列の他端をアースに接続し第1の抵抗列の他端より
電流を供給するバイアス電源と、それぞれ第1の低抗列
の単位抵抗の各接続点および第1,第2の抵抗列の接続
点に接続され、ゲートに第1の選択信号を入力すると接
続された接続点の電位を第1の出力線に出力する2m個
のトランジスタと、それぞれ第2の抵抗列の単位抵抗の
各接続点および第2の抵抗列とアースとの接続点のいず
れか1つの接続点に接続され、ゲートに第2の選択信号
を入力すると接続されている接続点の電位を第2の出力
線に出力する2n個のトランジスタとで成るD/A変換
器と、第1,第2の出力線の出力を入力し、第2の出力
線の出力のフルスケールが第1の出力線の出力の最小ス
テップとなる比率で第1,第2の出力線の出力を加算
し、出力端子に出力するバッファ回路とを有する。 〔作用〕このように、第2の抵抗列に並列に接続された
1または数個直列接続された単位抵抗が、第1の出力線
の出力の最小ステップ電圧のほぼ1または数倍の電圧を
第2の出力線の出力のフルスケールとなるように、第2
の抵抗列に設定しているので、この設定された電圧を正
しいフルスケール電圧にもどすためのバッファ回路で必
要な抵抗は抵抗比が1:1に近い2個の抵抗でよいため
チップ上での実現は容易であり、それに要するチップ面
積も小さくてよい。 〔実施例〕次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。第1図は本発明のD/A変換装置の第1の
実施例を示す構成図である。デコーダ1は、入力端がそ
れぞれ入力端子A8,A9,…,A15に接続され、入
力端子A8,A9,〜,A15より入力した上位8ビッ
トの入力信号に対応して、256個の出力端のいずれか
1つに第1の選択信号を出力する。デコーダ2は、入力
端子がそれぞれ入力端子A0,A1,〜,A7に接続さ
れ、入力端子A0,A1,〜,A7より入力した下位8
ビットの入力信号に対応して、256個の出力端のいず
れか1つに第2の選択信号を出力する。D/A変換器3
は、それぞれ抵抗値rを有する256個の抵抗r01,
r11,〜,r2551が直列接続された第1の抵抗列
と、一端が第1の抵抗列の一端に接続されたそれぞれ抵
抗値rを有する256個の抵抗r02,r12,〜,r
2552が直列接続された第2の抵抗列と、第2の抵抗
列に並列に接続された抵抗値rを有する抵抗R0と,第
2の抵抗列の他端をアースに接続し、第1の抵抗列の他
端より電流を供給するバイアス電源5と、第1の抵抗列
の抵抗r01,r11,〜,r2551の接続点および
第1,第2の抵抗列の接続点のいずれか1つの接続点に
接続されゲートが第1の選択信号を入力すると接続され
た接続点の電位を出力線11にそれぞれ出力する2m個
のMOSトランジスタQ01,Q11,〜,Q2551
と、第2の抵抗列の抵抗r02,r12,〜,r
2552の接続点および第2の抵抗列のアースとの接続
点のいずれか1つの接続点に接続されゲートが第2の選
択信号を入力すると接続された接続点の電位を出力線1
2にそれぞれ出力する2n個のMOSトランジスタQ
02,Q12,〜,Q2552とで成っている。バッフ
ァ7,8の入力端は出力線11,12に接続されてい
る。バッファ7,8の出力端はそれぞれ抵抗R1,R2
を介してバッファ9の入力端に接続され、バッファ9の
出力端は出力端子10に接続されている。本実施例で
は、抵抗R0が直列接続された256個の抵抗r02,
r12,〜,r2552に並列接続されているので、合
成抵抗は抵抗値rの256/257=0.996とな
り、D/A変換器3の出力の最小ステップとなる正規フ
ルスケールの0.996倍となる。しかし,抵抗R1,
R2の比率を1:0.996とすれば合成抵抗による出
力線12の出力の低下分は補正される。したがって、入
力端子A0,A1,〜A,15に入力されたディジタル
信号はアナログ信号として出力端子10より精度よく出
力される。第2図は本発明の第2の実施例を示す構成図
である。本実施例においては、第1の実施例における抵
抗R0が抵抗R11,R12,R13となっており、抵
抗R11,R12,R13はそれぞれ抵抗値rを有して
いる。また、入力端子A0,A1,〜,A7へのディジ
タル信号のビットの上位,下位の関係が第1の実施例の
場合とは逆になっている。したがって、バッファ7,8
の出力の加算に際し、バッファ8の出力は差動増幅期1
3の反転入力端に出力されている。その他については第
1の実施例と同様であるので説明は省略する。直列接続
された単位抵抗r02,r12,〜,r2552と直列
接続された抵抗R11,R12,R13との合成抵抗値
は抵抗値rの256×3÷259=2.965倍となる
ので、出力線12のフルスケール電圧は、出力線11の
最小ステップ電圧の2.965倍となる。抵抗R14,
R15の抵抗比を1.965:1にし、バッファ7,8
の出力をそれぞれ出力VM,VSとすると、 式(1)で示される演算が実行されたアナログ出力が出
力端子10に出力される。このアナログ出力は式(1)
でもわかるように、バッファ8の出力VSはバッファ7
の出力VMに対し、 とされているのでD/A変換器6のフルスケール電圧が
D/A変換器3の最小ステップ電圧にそろえられている
ことがわかる。また、−(マイナス)によって入力端子
A0,A1,〜,A7に入力された入力信号のビット位
置が実質的に正しい位置にもどされていることもわか
る。抵抗比1.965:1を有する抵抗R14,R15
はほぼ同じ抵抗3本で容易に精度よく実現できる。ま
た、出力線12の出力が第1の実施例の出力に比較し
て、約3倍大きくなっており、その分雑音に対して有利
である。なお、抵抗R14,R15の抵抗比を2:1と
しておき、かわりに、抵抗R11,R12,R13の和
を抵抗値rの3.036倍としてもよいことは明らかで
ある。 〔発明の効果〕以上説明したように本発明は、第2の抵
抗列に並列に接続された1または数個直列接続された単
位抵抗が、第1の出力線の出力の最小ステップ電圧のほ
ぼ1または数倍の電圧を第2の出力線の出力のフルスケ
ールとなるように、第2の抵抗列に設定していることに
より、この設定された電圧を正しいフルスケール電圧に
もどすためにバッファ回路で必要な抵抗は抵抗比が1:
1に近い2個の抵抗でよいため、従来の1:256の抵
抗比のものに比較し、チップ上での実現は容易であり、
それに要するチップ面積も小さくできる効果がある。
データを2分割し、上位桁側と下位桁側を別のD/A変
換器に入力し、2つのアナログデータを得、抵抗等を介
すことによって、上位側と下位側のアナログデータの相
対比をとった上で加算し、一つのアナログデータを出力
するD/A変換装置に関する。 〔従来の技術〕第3図は、この種のD/A変換装置の従
来例を示すブロック図である。このD/A変換装置は、
ディジタルデータの入力端子A0〜A15と、アナログ
データの出力端子10と、上位側デコーダ1と、下位側
デコーダ2と、上位側D/A変換器13と、下位側D/
A変換器14と、バッファ7,8,9と、抵抗R31,
R32とで構成されている。上位側D/A変換器13
は、バイアス電源51と、バイアス電源51と接地の間
に直列に接続された256個の単位抵抗r01,
r11,…,r2551と、これら単位抵抗r01,r
11,…,r2551の一端に一端が接続された255
個のMOSトランジスタQ01,Q11,…,Q
2551で構成されている。下位側D/A変換器14も
同様に、バイアス電源52と、バイアス電源52と接地
の間に直列に接続された256個の単位抵抗r02,r
12,…,r2552と、これら単位抵抗r02,r
12,…,r2552の一端に一端が接続された256
個のMOSトランジスタQ02,Q12,…,Q
2552で構成されている。上位側デコーダ1は入力端
子が8個の入力端子A8,A9,…,A15と接続さ
れ、256=(28)個の出力端子がD/A変換器13
の各MOSトランジスタQ01,Q11,…,Q
2551のゲートに接続されており、入力端子A8〜A
15に入力したデータに基きMOSトランジスタQ02
〜Q2552のいずれか1つのゲートをアクティブにす
る。下位側のデコーダ2も同様に、入力端子が8個の入
力端子A0,A1,…,A7に接続され、256(=2
8)個の出力端子がD/A変換器14の各トランジスタ
Q02,Q12,…,Q2552のゲートに接続されて
おり、入力端子A0〜A7に入力したデータに基づきト
ランジスタQ02〜Q2552のいずれか1つのゲート
をアクティブにする。バッファ7の非反転入力端子はD
/A変換器13のMOSトランジスタQ01〜Q
2551の他端に接続され、バッファ8の非反転入力端
子はD/A変換器14のMOSトランジスタQ02〜Q
2552の他端に接続されており、D/A変換器13,
14で選択されたアナログデータはバッファ7,8を介
して抵抗R31,R32に伝播される。抵抗R31,R
32の抵抗比は1:256である。そして、抵抗
R31,R32を経てアナログデータは1つになり、バ
ッファ9を通って出力端子10に出力される。 〔発明が解決しようとする課題〕上述した従来のD/A
変換装置は、上位桁用のD/A変換器の出力と下位桁用
のD/A変換器の出力とを抵抗R1,R2の比(1:2
56)によって、 に重み付けを行って加算しているが、1:256の抵抗
比を精度よく実現させるのはかしく、あえて、1:25
6の抵抗比を精度よく(1/256以内の誤差で)実現
させようとする場合、257本の同一な抵抗を用意する
のが一般的であるが、それにより、チップサイズが増大
し、原価上昇を招くという欠点がある。 〔課題を解決するための手段〕本発明のD/A変換装置
は、m個(mは1以上の整数)の上位入力端子と、n個
(nは2以上の整数)の下位入力端子と、出力端子と、
第1、第2の出力線と、m個の上位入力端子よりディジ
タル信号の上位側ビットを入力し、入力した上位側ビッ
トをデコードして2m個の出力端の1つに第1の選択信
号を出力する上位側デコーダと、n個の下位入力端子よ
りディジタル信号の下位側ビットを入力し、入力した下
位側ビットをデコードして,2n個の出力端の1つに第
2の選択信号を出力する下位側デコーダと、2m個の単
位抵抗が直列接続された第1の抵抗列と、一端が第1の
抵抗列の一端に接続されている2n個の単位抵抗が直列
接続された第2の抵抗列と、第2の抵抗列と並列に接続
された1または数個直列接続された単位抵抗と、第2の
抵抗列の他端をアースに接続し第1の抵抗列の他端より
電流を供給するバイアス電源と、それぞれ第1の低抗列
の単位抵抗の各接続点および第1,第2の抵抗列の接続
点に接続され、ゲートに第1の選択信号を入力すると接
続された接続点の電位を第1の出力線に出力する2m個
のトランジスタと、それぞれ第2の抵抗列の単位抵抗の
各接続点および第2の抵抗列とアースとの接続点のいず
れか1つの接続点に接続され、ゲートに第2の選択信号
を入力すると接続されている接続点の電位を第2の出力
線に出力する2n個のトランジスタとで成るD/A変換
器と、第1,第2の出力線の出力を入力し、第2の出力
線の出力のフルスケールが第1の出力線の出力の最小ス
テップとなる比率で第1,第2の出力線の出力を加算
し、出力端子に出力するバッファ回路とを有する。 〔作用〕このように、第2の抵抗列に並列に接続された
1または数個直列接続された単位抵抗が、第1の出力線
の出力の最小ステップ電圧のほぼ1または数倍の電圧を
第2の出力線の出力のフルスケールとなるように、第2
の抵抗列に設定しているので、この設定された電圧を正
しいフルスケール電圧にもどすためのバッファ回路で必
要な抵抗は抵抗比が1:1に近い2個の抵抗でよいため
チップ上での実現は容易であり、それに要するチップ面
積も小さくてよい。 〔実施例〕次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。第1図は本発明のD/A変換装置の第1の
実施例を示す構成図である。デコーダ1は、入力端がそ
れぞれ入力端子A8,A9,…,A15に接続され、入
力端子A8,A9,〜,A15より入力した上位8ビッ
トの入力信号に対応して、256個の出力端のいずれか
1つに第1の選択信号を出力する。デコーダ2は、入力
端子がそれぞれ入力端子A0,A1,〜,A7に接続さ
れ、入力端子A0,A1,〜,A7より入力した下位8
ビットの入力信号に対応して、256個の出力端のいず
れか1つに第2の選択信号を出力する。D/A変換器3
は、それぞれ抵抗値rを有する256個の抵抗r01,
r11,〜,r2551が直列接続された第1の抵抗列
と、一端が第1の抵抗列の一端に接続されたそれぞれ抵
抗値rを有する256個の抵抗r02,r12,〜,r
2552が直列接続された第2の抵抗列と、第2の抵抗
列に並列に接続された抵抗値rを有する抵抗R0と,第
2の抵抗列の他端をアースに接続し、第1の抵抗列の他
端より電流を供給するバイアス電源5と、第1の抵抗列
の抵抗r01,r11,〜,r2551の接続点および
第1,第2の抵抗列の接続点のいずれか1つの接続点に
接続されゲートが第1の選択信号を入力すると接続され
た接続点の電位を出力線11にそれぞれ出力する2m個
のMOSトランジスタQ01,Q11,〜,Q2551
と、第2の抵抗列の抵抗r02,r12,〜,r
2552の接続点および第2の抵抗列のアースとの接続
点のいずれか1つの接続点に接続されゲートが第2の選
択信号を入力すると接続された接続点の電位を出力線1
2にそれぞれ出力する2n個のMOSトランジスタQ
02,Q12,〜,Q2552とで成っている。バッフ
ァ7,8の入力端は出力線11,12に接続されてい
る。バッファ7,8の出力端はそれぞれ抵抗R1,R2
を介してバッファ9の入力端に接続され、バッファ9の
出力端は出力端子10に接続されている。本実施例で
は、抵抗R0が直列接続された256個の抵抗r02,
r12,〜,r2552に並列接続されているので、合
成抵抗は抵抗値rの256/257=0.996とな
り、D/A変換器3の出力の最小ステップとなる正規フ
ルスケールの0.996倍となる。しかし,抵抗R1,
R2の比率を1:0.996とすれば合成抵抗による出
力線12の出力の低下分は補正される。したがって、入
力端子A0,A1,〜A,15に入力されたディジタル
信号はアナログ信号として出力端子10より精度よく出
力される。第2図は本発明の第2の実施例を示す構成図
である。本実施例においては、第1の実施例における抵
抗R0が抵抗R11,R12,R13となっており、抵
抗R11,R12,R13はそれぞれ抵抗値rを有して
いる。また、入力端子A0,A1,〜,A7へのディジ
タル信号のビットの上位,下位の関係が第1の実施例の
場合とは逆になっている。したがって、バッファ7,8
の出力の加算に際し、バッファ8の出力は差動増幅期1
3の反転入力端に出力されている。その他については第
1の実施例と同様であるので説明は省略する。直列接続
された単位抵抗r02,r12,〜,r2552と直列
接続された抵抗R11,R12,R13との合成抵抗値
は抵抗値rの256×3÷259=2.965倍となる
ので、出力線12のフルスケール電圧は、出力線11の
最小ステップ電圧の2.965倍となる。抵抗R14,
R15の抵抗比を1.965:1にし、バッファ7,8
の出力をそれぞれ出力VM,VSとすると、 式(1)で示される演算が実行されたアナログ出力が出
力端子10に出力される。このアナログ出力は式(1)
でもわかるように、バッファ8の出力VSはバッファ7
の出力VMに対し、 とされているのでD/A変換器6のフルスケール電圧が
D/A変換器3の最小ステップ電圧にそろえられている
ことがわかる。また、−(マイナス)によって入力端子
A0,A1,〜,A7に入力された入力信号のビット位
置が実質的に正しい位置にもどされていることもわか
る。抵抗比1.965:1を有する抵抗R14,R15
はほぼ同じ抵抗3本で容易に精度よく実現できる。ま
た、出力線12の出力が第1の実施例の出力に比較し
て、約3倍大きくなっており、その分雑音に対して有利
である。なお、抵抗R14,R15の抵抗比を2:1と
しておき、かわりに、抵抗R11,R12,R13の和
を抵抗値rの3.036倍としてもよいことは明らかで
ある。 〔発明の効果〕以上説明したように本発明は、第2の抵
抗列に並列に接続された1または数個直列接続された単
位抵抗が、第1の出力線の出力の最小ステップ電圧のほ
ぼ1または数倍の電圧を第2の出力線の出力のフルスケ
ールとなるように、第2の抵抗列に設定していることに
より、この設定された電圧を正しいフルスケール電圧に
もどすためにバッファ回路で必要な抵抗は抵抗比が1:
1に近い2個の抵抗でよいため、従来の1:256の抵
抗比のものに比較し、チップ上での実現は容易であり、
それに要するチップ面積も小さくできる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のD/A変換装置の第1の実施例を示す
構成図、第2図は第2の実施例を示す構成図、第3図は
従来例を示す構成図である。 1,2……デコーダ、3,4……D/A変換器、5……
バイアス電源、7,8,9……バッファ、10……出力
端子、11,12……出力線,13……差動増幅器、A
0,A1,〜,A7……入力端子、A8,A9,〜,A
15……入力端子、Q01,Q11,〜,Q2551…
…MOSトランジスタ、Q02,Q12,〜,Q
2552……MOSトランジスタ、r01,r11,
〜,r2551……抵抗、r02,r12,〜,r
2552、……抵抗、R0,R1,R2……抵抗、R
11,R12〜,R15……抵抗。
構成図、第2図は第2の実施例を示す構成図、第3図は
従来例を示す構成図である。 1,2……デコーダ、3,4……D/A変換器、5……
バイアス電源、7,8,9……バッファ、10……出力
端子、11,12……出力線,13……差動増幅器、A
0,A1,〜,A7……入力端子、A8,A9,〜,A
15……入力端子、Q01,Q11,〜,Q2551…
…MOSトランジスタ、Q02,Q12,〜,Q
2552……MOSトランジスタ、r01,r11,
〜,r2551……抵抗、r02,r12,〜,r
2552、……抵抗、R0,R1,R2……抵抗、R
11,R12〜,R15……抵抗。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 m個(mは1以上の整数)の上位入力端子と、 n個(nは2以上の整数)の下位入力端子と、 出力端子と、 第1、第2の出力線と、 m個の上位入力端子よりディジタル信号の上位側ビット
を入力し、入力した上位側ビットをデコードして2m個
の出力端の1つに第1の選択信号を出力する上位側デコ
ーダと、 n個の下位入力端子よりディジタル信号の下位側ビット
を入力し、入力した下位側ビットをデコードして、2n
個の出力端の1つに第2の選択信号を出力する下位側デ
コーダと、 2m個の単位抵抗が直列接続された第1の抵抗列と、一
端が第1の抵抗列の一端に接続されている2n個の単位
抵抗が直列接続された第2の抵抗列と、第2の抵抗列と
並列に接続された1または数個直列接続された単位抵抗
と、第2の抵抗列の他端をアースに接続し第1の抵抗列
の他端より電流を供給するバイアス電源と、それぞれ第
1の抵抗列の単位抵抗の各接続点および第1,第2の抵
抗列の接続点に接続され、ゲートに第1の選択信号を入
力すると接続されている接続点の電位を第1の出力線に
出力する2m個のトランジスタと、それぞれ第2の抵抗
列の単位抵抗の各接続点および第2の抵抗列とアースと
の接続点に接続され、ゲートに第2の選択信号を入力す
ると接続されている接続点の電位を第2の出力線に出力
する2n個のトランジスタとで成るD/A変換器と、 第1,第2の出力線の出力を入力し、第2の出力線の出
力のフルスケールが第1の出力線の出力の最小ステップ
となる比率で第1,第2の出力線の出力を加算し、出力
端子に出力するバッファ回路とを有するD/A変換装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8543691A JP2546449B2 (ja) | 1991-04-01 | 1991-01-22 | D/a変換装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP8543691A JP2546449B2 (ja) | 1991-04-01 | 1991-01-22 | D/a変換装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH06209265A true JPH06209265A (ja) | 1994-07-26 |
| JP2546449B2 JP2546449B2 (ja) | 1996-10-23 |
Family
ID=13858809
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP8543691A Expired - Fee Related JP2546449B2 (ja) | 1991-04-01 | 1991-01-22 | D/a変換装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2546449B2 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008236301A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Nec Electronics Corp | D/a変換器 |
| JP2009065626A (ja) * | 2007-09-10 | 2009-03-26 | Sanyo Electric Co Ltd | D/aコンバータ、逐次比較型a/dコンバータ |
-
1991
- 1991-01-22 JP JP8543691A patent/JP2546449B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2008236301A (ja) * | 2007-03-20 | 2008-10-02 | Nec Electronics Corp | D/a変換器 |
| JP2009065626A (ja) * | 2007-09-10 | 2009-03-26 | Sanyo Electric Co Ltd | D/aコンバータ、逐次比較型a/dコンバータ |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2546449B2 (ja) | 1996-10-23 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
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