JPH06209572A - 電力変換装置におけるスイッチング素子の保護装置 - Google Patents

電力変換装置におけるスイッチング素子の保護装置

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JPH06209572A
JPH06209572A JP38493A JP38493A JPH06209572A JP H06209572 A JPH06209572 A JP H06209572A JP 38493 A JP38493 A JP 38493A JP 38493 A JP38493 A JP 38493A JP H06209572 A JPH06209572 A JP H06209572A
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JP
Japan
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voltage
switching element
signal
power
input
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JP38493A
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English (en)
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Hidetaka Nara
秀隆 奈良
Yoji Hara
洋司 原
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Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Meidensha Corp
Meidensha Electric Manufacturing Co Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 基準波形に対して出力波形をフィードバック
してヒステリシスコンパレータ18により瞬時比較する
ことによって波形追従制御が行われる電力変換装置にお
いて、スイッチング素子(トランジスタ5)のスイッチ
ング周波数増大による熱暴走を防止する。 【構成】 ヒステリシスコンパレータ18とトランジス
タ5の間に、該トランジスタ5に供給される制御信号の
オフ時間が最小オフ時間以下にならないように制限する
上限周波数リミッタ回路20を設ける。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、波形追従制御が行われ
る電力変換装置におけるスイッチング素子の保護装置に
関する。
【0002】
【従来の技術】現在、電力変換装置の波形を制御する場
合、基準波形に対して出力波形をフィードバックして瞬
時比較することにより追従制御を行っている。その従来
例としては例えば、実願平1−135749号の電力変
換装置の入力力率調整装置がある。この従来例は図4に
示すように、装置の入力電流波形が正弦波となるよう
に、入力電流波形をフィードバックして基準正弦波(入
力電圧波形)とコンパレータにて瞬時比較してチョッパ
をスイッチング制御することにより、波形追従制御を行
っている。図4において、1は順変換器である整流器、
2は直流電力調整部であるチョッパである。チョッパ2
は整流器1の直流出力側に接続された直流リアクトル
3、ダイオード4、スイッチ素子であるトランジスタ5
および直流コンデンサ6からなる。
【0003】また、図4において7は交流電圧検出器で
あるトランス、8は交流/直流信号変換器(AC/D
C)、9は交流電流検出器である変流器、10は電流/
電圧信号変換器、11は交流/直流信号変換器(AC/
DC)である。12はチョッパ2の直流コンデンサ6の
電圧を検出し直流電圧信号に変換する直流電圧検出器
(DC/DC)、13は第1の加減算器、14は偏差増
幅器、15は偏差増幅器14の出力電圧が負になるのを
防止するためのダイオード、16は掛算器、17は第2
の加減算器、18はヒステリシスコンパレータである。
【0004】図4の装置において、チョッパ2のトラン
ジスタ5がオフであると、直流コンデンサ6は整流器1
からの電流により図示極性に充電され直流電圧VDCが出
力される。トランジスタ5がオンになると、直流コンデ
ンサ6の電圧VCDは低下する。したがって、トランジス
タ5のオン、オフ周期を調整することにより、チョッパ
2の出力電圧、電流が調整される。
【0005】図5は図4の装置の電圧、電流波形を示す
もので、トランス7は整流器1の交流入力電圧を検出し
て交流電圧信号S1を出力する。交流/直流信号変換器
8は交流電圧信号S1を直流電圧信号S2に変換する。
直流電圧検出器12の直流電圧検出信号と直流電圧(V
DC)設定信号は第1の加減算器13によって加減算され
偏差電圧信号が得られる。偏差増幅器14は偏差電圧信
号を増幅して直流電圧信号S3を出力する。掛算器16
は交流/直流変換器8からの直流電圧信号S2と偏差増
幅器14からの信号S3を掛算して電圧信号S4を得
る。電流/電圧信号変換器11は電流検出信号を交流電
圧信号に変換する。この交流電圧信号は交流/直流信号
変換器11により直流電圧信号S5に変換される。第2
の加減算器17は直流電圧信号S4とS5を過減算して
偏差信号をヒステリシスコンパレータ18に入力する。
ヒステリシスコンパレータ18はこの偏差信号に基づい
て方形波パルス信号S6をチョッパ2のトランジスタ5
に制御信号として供給する。
【0006】すなわち、図4によれば、整流器1の入力
電圧を検出し、交流/直流信号変換器8により全波整流
して直流電圧信号S2を得る。またチョッパ2の直流電
圧出力信号VDCを検出し、直流設定電圧VDC setと突き
合わせその偏差分を偏差増幅器14によって偏差電圧信
号S3を得る。この偏差電圧信号S3と直流電圧信号S
2を掛算器16によって掛算して直流電圧信号S4を得
る。さらに整流器1の入力電流を検出して交流/直流信
号変換器11により全波整流して直流電圧信号S5を
得、信号S4とS5を突き合わせ、その偏差信号をヒス
テリシスコンパレータ18に入力して、入力電流が入力
電圧とある幅(ヒステリシス幅)を持って一致するよう
にチョッパ2のトランジスタ5をオン、オフさせる。ト
ランジスタ5のオン時に入力電流は増加し、オフ時に入
力電流は減少する。従って、入力電流を正弦波に近似さ
せて高調波成分を低減させると共に、入力電圧と入力電
流の位相を一致させて入力力率を改善する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】従来の図4のような装
置により波形追従制御をする場合、問題となるのはスイ
ッチング素子(トランジスタ5)のスイッチング周波数
である。このスイッチング周波数は入力電源インピーダ
ンスや負荷条件によって決まるため、条件によってはス
イッチング周波数がスイッチング素子の仕様を上回るこ
とがある。
【0008】この状態が続いた場合、スイッチング素子
はスイッチング損失が増大し熱暴走を起し破壊に至る。
この熱暴走を阻止するためにはスイッチング素子のスイ
ッチング周波数を監視し制限する必要がある。
【0009】本発明は上記の点に鑑みてなされたもので
その目的は、波形追従制御を行っている電力変換装置に
おけるスイッチング素子が、熱暴走するのを防ぐことが
できる保護装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は、交流電力を直
流電力に変換する順変換部と、該順変換部の直流電力を
調整するスイッチング素子を有し、後段の電力変換装置
に直流電力を供給する直流電力調整部とを備えた電力変
換装置において、前記直流電力調整部の出力電圧と直流
設定電圧の偏差分と、前記順変換部の交流入力電圧に対
応する直流電圧信号とを掛算する掛算手段と、前記順変
換部の交流入力電流に対応する直流電圧信号と前記掛算
手段による掛算信号とを比較し、該偏差分を前記スイッ
チング素子の制御信号として出力するコンパレータと、
前記コンパレータと前記スイッチング素子の制御端子と
の間に設けられ、前記制御信号の周波数を所定値に制限
する周波数制限手段とを設けたことを特徴としている。
【0011】
【作用】周波数制限手段の制限周波数をスイッチング素
子のスイッチング周波数の上限に設定しておけば、コン
パレータの出力信号が前記スイッチング周波数の上限以
上となっても周波数は制限される。このためスイッチン
グ素子の熱暴走を防ぐことができる。
【0012】
【実施例】以下、図面を参照しながら本発明の一実施例
を説明する。図1は本発明を図4の回路に適用した場合
の実施例を示している。図1において図4と異なる点
は、ヒステリシスコンパレータ18の出力側に上限周波
数リミッタ回路20を設けて、トランジスタ5に供給さ
れる制御パルスのスイッチング周波数を制限するように
したことにあり、その他の部分は図4と同一に構成され
ている。
【0013】上限周波数リミッタ回路20は、入力パル
ス信号のオフ時間の幅が小さくなっても、出力パルス信
号のオフ時間の幅が所定値以下にならないようにする回
路であり例えば図2のように構成される。図2において
21はヒステリシスコンパレータ18の出力パルスが入
力されるワンショットタイマーであり、このワンショッ
トタイマーにより最小オフ時間(tOFFmin)を設定して
おく。この最小オフ時間とトランジスタ5の最大スイッ
チング周波数fmaxとの関係は、fmax=1/(tOFFmi
n)で表される。22は反転入力端子付きアンド回路で
あり、その一方の入力端子には前記コンパレータ18の
出力信号が入力され、他方の入力端子にはワンショット
タイマー21の出力信号が入力される。
【0014】上記のように構成された回路において、ヒ
ステリシスコンパレータ18の出力信号G1、ワンショ
ットタイマー21の出力信号G2、アンド回路22の出
力信号G3のタイムチャートは図3のように示される。
前記ワンショットタイマー21は入力信号(G1)の立
上り時に設定時間(最小オフ時間tOFFmin)だけハイレ
ベルとなるパルス信号を出力する。このため前記コンパ
レータ18の出力パルス信号G1のオフ期間(ハイレベ
ル)が小さくなって、図示期間Xのように最小オフ時間
tOFFminよりも小さくなっても、アンド回路22の出力
パルス信号G3のオフ期間(ローレベル)が前記tOFFmi
n以下になることはない。これによってヒステリシスコ
ンパレータ18の出力信号周波数は上限周波数リミッタ
回路20によって制限され、トランジスタ5のスイッチ
ング周波数の上限をリミットすることができる。従って
トランジスタ5の熱暴走を防ぐことができる。
【0015】尚、前記実施例ではスイッチング素子のス
イッチング周波数の上限リミットを、最小オフ時間の設
定により実現していたが、逆に最大オン時間を設定する
ように構成しても良い。最大スイッチング時間は最小オ
フ時間により決定される。
【0016】また前記実施例におけるスイッチング素子
はトランジスタ5であったが、これに限らず他のスイッ
チング素子を用いても、前記同様の作用、効果を奏す
る。また周波数制限手段は上限周波数リミッタ回路20
に限らず、同様の機能を有する他の回路で構成しても良
い。
【0017】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、周波数制
限手段を設けたので、電力変換装置の波形追従制御にお
けるスイッチング素子のスイッチング周波数増加による
熱暴走を簡単な回路によって防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すブロック図。
【図2】本発明の一実施例の要部回路図。
【図3】本発明の動作を説明するためのタイムチャー
ト。
【図4】従来の電力変換装置の入力力率調整装置の一例
を示すブロック図。
【図5】図4の装置の要部電圧波形図。
【符号の説明】
1…整流器 2…チョッパ 5…トランジスタ 6…直流コンデンサ 7…トランス 8…交流/直流信号変換器 9…変流器 10…電流/電圧信号変換器 11…交流/直流信号変換器 12…直流電圧検出器 13…第1の加減算器 14…偏差増幅器 17…第2の加減算器 18…ヒステリシスコンパレータ 20…上限周波数リミッタ回路 21…ワンショットタイマー 22…反転入力端子付きアンド回路

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 交流電力を直流電力に変換する順変換部
    と、該順変換部の直流電力を調整するスイッチング素子
    を有し、後段の電力変換装置に直流電力を供給する直流
    電力調整部とを備えた電力変換装置において、前記直流
    電力調整部の出力電圧と直流設定電圧の偏差分と、前記
    順変換部の交流入力電圧に対応する直流電圧信号とを掛
    算する掛算手段と、前記順変換部の交流入力電流に対応
    する直流電圧信号と、前記掛算手段による掛算信号とを
    比較し、該偏差分を前記スイッチング素子の制御信号と
    して出力するコンパレータと、前記コンパレータと前記
    スイッチング素子の制御端子との間に設けられ、前記制
    御信号の周波数を所定値に制限する周波数制限手段とを
    設けたことを特徴とする電力変換装置におけるスイッチ
    ング素子の保護装置。
JP38493A 1993-01-06 1993-01-06 電力変換装置におけるスイッチング素子の保護装置 Pending JPH06209572A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2001103739A (ja) * 1999-09-23 2001-04-13 Texas Instr Inc <Ti> ヒステリシススイッチモード電源の周波数制御
US8022578B2 (en) 2007-06-26 2011-09-20 Brother Kogyo Kabushiki Kaisha Electric power supply cut-off circuit and liquid droplet discharge apparatus
WO2012014525A1 (ja) * 2010-07-26 2012-02-02 株式会社村田製作所 スイッチング制御回路及びスイッチング電源装置

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