JPH0620967U - バルブ用ワンタッチ着脱式ハンドル - Google Patents
バルブ用ワンタッチ着脱式ハンドルInfo
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- JPH0620967U JPH0620967U JP6387392U JP6387392U JPH0620967U JP H0620967 U JPH0620967 U JP H0620967U JP 6387392 U JP6387392 U JP 6387392U JP 6387392 U JP6387392 U JP 6387392U JP H0620967 U JPH0620967 U JP H0620967U
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- Japan
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- stem
- handle
- section
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 着脱が極めて容易で配管工事の作業能率を向
上させることができる、経済的なバルブ用ワンタッチ着
脱式ハンドルを提供する。 【構成】 ハンドル本体2のステム孔2aの弾性を有す
るプラスチック部に円周方向の突起2bを形成し、突起
2bをステム3の円周方向の溝3aにはめ込ませ、ステ
ム孔2aの扇形断面部2cにバルブボデー4の上方突起
部4aを挿入し、ステム孔2aの非円形断面部2cにス
テム3の非円形断面部3bを挿入して、ハンドル本体2
をステム3に固定し、ハンドル本体2の回転角度を制限
するようにした。
上させることができる、経済的なバルブ用ワンタッチ着
脱式ハンドルを提供する。 【構成】 ハンドル本体2のステム孔2aの弾性を有す
るプラスチック部に円周方向の突起2bを形成し、突起
2bをステム3の円周方向の溝3aにはめ込ませ、ステ
ム孔2aの扇形断面部2cにバルブボデー4の上方突起
部4aを挿入し、ステム孔2aの非円形断面部2cにス
テム3の非円形断面部3bを挿入して、ハンドル本体2
をステム3に固定し、ハンドル本体2の回転角度を制限
するようにした。
Description
【0001】
本考案のワンタッチ着脱式ハンドルは、主として給湯器、ファンコイル等の配 管に用いるバルブのハンドルであって、着脱が容易で片手でもできて配管工事の 作業能率を向上させ、また、極めて経済的なバルブ用ワンタッチ着脱式ハンドル に関するものである。
【0002】
給湯器、ファンコイル等の配管は、屋内の壁面に近い作業がし難い場所に設け られるのが一般であり、このため、バルブはハンドルを取外して配管され、配管 後にハンドルが取付けられることが多い。 ハンドルがステムにねじやナットを用いて取付けられている一般用のバルブで は、ハンドルの取外し、取付けが厄介であり、取外したねじやナットが紛失して 困惑することが多くあった。このため、このような問題点を解決したワンタッチ 着脱式ハンドルが用いられるようになった。
【0003】 図6は、従来のワンタッチ着脱式ハンドルを装着したバルブの一例を示す縦断 面図であって、11はボールバルブ、12はワンタッチ着脱式ハンドル、13は ステム、14はボール、15はバルブボデーである。 ボールバルブ11は、ハンドル12を回転操作し、ステム13を介してボール 14を回転させ、ボール14の貫通孔14aをバルブボデー15の流路孔15a に連通させたりボール14で流路孔15aをふさいだりして、バルブ11を開閉 するようになっている。
【0004】 ハンドル12のステム孔12aの底部には、図に示したようにステム13の先 端の平行二平面取りされた非円形断面13aが挿入される非円形断面部12bが 形成されている。また、ステム孔12aにストップリング用溝12cが形成して あり、バルブボデー15に形成されたストップリング用溝15bに装入したスト ップリング16を縮径しておいてハンドル12を装着すると、ストップリング用 溝12cがストップリング16の位置まで来るとストップリング16は拡径して ストップリング用溝12cに入り、ハンドル12の軸線方向の取付け位置が決ま る。
【0005】 ステム13を貫通させて固定したストッパピン17がバルブボデー15の上端 部の凹形切割り部15cに装入されていて、ステム13の回転角度がバルブ11 の全開位置から全閉位置までに制限されているようになっている。 なお、ハンドル12は亜鉛ダイカスト製であるのが一般的であり、硬質プラス チックで作られることもある。
【0006】
しかしながら、図6に示した従来の構造では、ステム13にストッパピン17 を貫通させるための孔13bを設ける厄介な加工が必要であり、バルブボデー1 5にストップリング用溝15bを加工する必要がある。また、ストップリング1 6やストッパピン17の特殊部品が必要である。更に、ストップリング16を用 いた位置決め方法は、着脱が幾分厄介である。
【0007】 本考案のワンタッチ着脱式ハンドルは、上記の従来のワンタッチ着脱式ハンド ルが有する課題を解決するためのものであり、その目的とするところは、着脱が 容易で配管工事の作業能率を向上させ、しかも、極めて経済的なハンドルを提供 することにある。
【0008】
上記の目的を達成するため、本考案は、ハンドルの本体ステム孔の弾性を有す るプラスチック部に円周方向の突起を形成し、ステムをステム孔に押し入れ、突 起をステムに形成した円周方向の溝にはめ込ませてハンドル本体の軸線方向の取 付け位置を決めるようにした。 また、ハンドル本体のステム孔に扇形断面部を形成し、扇形断面部に装入した バルブボデーの上方突起部を扇形断面部の扇形部端面に当接させて、ハンドル本 体及びステムの回転角度を制限するようにした。
【0009】 更に、ハンドル本体のステム孔に非円形断面部を形成し、非円形断面部にステ ムに形成した非円形断面部を挿入して、ハンドル本体とステムとの回転方向の関 係位置を固定するようにした。 この場合、ハンドル本体のステム孔が弾性を有するプラスチック部に形成され ていてもよく、ハンドル本体が弾性を有するプラスチック製であってもよい。ま た、弾性を有するプラスチックがポリアセタールであるのが好ましい。
【0010】
本考案のバルブ用ワンタッチ着脱式ハンドルは、ステム孔の円周方向の突起が 弾性を有するプラスチック部に形成してあるので、ステムをステム孔に挿入した 時に、ステム孔の突起はステムによって押しつぶされ、ステムに形成した円周方 向の溝に臨むと原形の突起に復帰して溝にはまり込み、ハンドルの軸線方向の取 付け位置を決める。
【0011】 次に、ステム孔の扇形断面部にバルブボデーの上方突起部が装入されているの で、ハンドル本体を回転すると、上方突起部が扇形断面部の一方の扇形部端面に 当接し、反対方向に回転すると、他方の扇形部断面に当接する。これによってハ ンドル本体及びステムの回転角度が制限される。このため、このハンドル本体及 びステムの回転角度を制限する構造は、ボールバルブやバタフライバルブのハン ドルに用いるのに適している。 ステム孔に形成した平行二平面取り形、長方形、半円形等の非円形断面部にス テムの同様の非円形断面部を挿入するので、ハンドル本体とステムとの回転方向 の関係位置が固定され、ハンドル本体とステムが一体になって回転される。
【0012】 なお、本考案のハンドルは、最小限ステム孔の円周方向の突起を形成する部分 が弾性を有するプラスチックである必要があるが、ステム孔を形成する部分を、 又はハンドル全体を弾性を有するプラスチックで作ってもよく、このプラスチッ クにはポリアセタールが最適である。 ハンドルのステム孔は成形加工だけで形成することができ、機械加工を必要と しない。また、このハンドルを取付けるステムにストッパピン用の孔を加工する 必要がなく、バルブボデーにストップリング用の溝を加工する必要もない。また 、ストップリングやストッパピンのような特殊部品を必要としない。
【0013】 本考案のワンタッチ着脱式ハンドルは、上記のように構成されているため、ね じやナットを用いないで、ハンドルをステムに押し入れるだけで正しく取付ける ことができ、抜き出して外すことができる。このため、現場での配管工事の際、 片手でも容易に着脱することができて作業能率を向上させることができる。また 、上述のようにバルブの加工工数が軽減され、経済的なハンドルである。
【0014】
図1は、本考案におけるバルブ用ワンタッチ着脱式ハンドルの一実施例を示す 縦断面図であり、図2は、図1のC−C断面図である。 図1及び図2において、1はボールバルブ、2はワンタッチ着脱式のハンドル 本体、3はステム、4はバルブボデーである。なお、ハンドル本体2は弾性を有 するプラスチックであるポリアセタール製である。 ボールバルブ1は、ハンドル本体2を回転操作し、ステム3を介してボール5 を回転させ、ボール5の貫通孔5aをバルブボデー4の流路孔4aに連通させた りボール5で流路孔4aをふさいだりして、バルブ1を開閉するようになってい る。
【0015】 図3は、図1のワンタッチ着脱式のハンドル本体2の縦断面図であって、図4 及び図5は、図3におけるA−A断面及びB−B断面を矢の方向に見た横断面図 である。 図1乃至図5に示したように、ハンドル本体2のステム孔2aには、円周方向 の突起2b、扇形断面部2c及び非円形断面部2dが形成してある。なお、本実 施例では、突起2bが非円形断面部2dに形成してあるが、突起2bは、ステム 孔2aの扇形断面部2cに設けてもよい。
【0016】 次に、図1乃至図5に基づいて、上記実施例の作用を説明する。 ステム孔2aに形成した円周方向の突起2bは、弾性を有するプラスチック部 に形成してあるので、ステム3をステム孔2aに挿入した時に、突起2bはステ ム3によって押しつぶされ、ステム3に形成した円周方向の溝3aに臨むと原形 の突起形に復帰して溝3aにはまり込み、ハンドル本体2の軸線方向の取付け位 置を決める。
【0017】 次に、ステム孔2aの扇形断面部2cにバルブボデー4の上方突起部4aが装 入されているので、ハンドル本体2を回転すると、上方突起部4aが扇形断面部 2cの一方の扇形部端面2eに当接し、反対方向に回転すると、他方の扇形部端 面2fに当接する。これによってハンドル本体2及びステム3の回転角度が制限 される。このため、この構造のハンドル本体2は、実施例のようなボールバルブ 1やバタフライバルブに用いるのに適している。 ステム孔2aに形成したほぼ半円形の非円形断面部2dにステム3の同様の非 円形断面部3bを挿入するので、ハンドル本体2とステム3との回転方向の関係 位置が固定され、ハンドル本体2とステム3が一体になって回転される。
【0018】 このようにしてハンドル本体2はステム3に押し入れるだけで正しく取付ける ことができ、抜き出して外すことができる。このため、現場での配管工事の際、 片手でも容易に着脱することができて、作業能率を向上させることができる。
【0019】
本考案におけるバルブ用ワンタッチ着脱式ハンドルは、上述のようにねじやナ ットを用いないで、ハンドル本体をステムに押し入れるだけで正しく取付けるこ とができ、抜き出して外すことができるので、現場での配管工事の作業能率を向 上させることができる。 また、ハンドル本体のステム孔は成形加工だけで形成することができ、機械加 工を必要としない。また、ハンドル本体を取付けるステムにストッパピン用の孔 を加工したり、バルブボデーにストップリング用の凹形切割り部を切削する必要 もなく、ストップリングやストッパピンのような特殊部品を必要としない経済的 なハンドルを提供することができる。
【図1】本考案におけるバルブ用ワンタッチ着脱式ハン
ドルの一実施例を示す縦断面図である。
ドルの一実施例を示す縦断面図である。
【図2】図1のC−C断面図である。
【図3】図1のワンタッチ着脱式ハンドルの縦断面図で
ある。
ある。
【図4】図3におけるA−A断面を矢の方向に見た横断
面図である。
面図である。
【図5】図3におけるB−B断面を矢の方向に見た横断
面図である。
面図である。
【図6】従来のワンタッチ着脱式ハンドルを装着したバ
ルブの一例を示す縦断面図である。
ルブの一例を示す縦断面図である。
2 ハンドル本体 2a ステム孔 2b 突起 2c 扇形断面部 2d 非円形断面部 2e、2f 扇形部端面 3 ステム 3a 溝 3b 非円形断面部 4 バルブボデー 4a 上方突起部
Claims (6)
- 【請求項1】 ハンドル本体に形成したステム孔の弾性
を有するプラスチック部に円周方向の突起を形成し、ス
テムを該ステム孔に押し入れ、該突起をステムに形成し
た円周方向の溝にはめ込ませてハンドル本体の軸線方向
の取付け位置を決めるようにしたことを特徴とするバル
ブ用ワンタッチ着脱式ハンドル。 - 【請求項2】 該ハンドル本体のステム孔に扇形断面部
を形成し、該扇形断面部に装入したバルブボデーの上方
突起部を扇形断面部の扇形部端面に当接させてハンドル
本体及びステムの回転角度を制限するようにしたことを
特徴とする請求項1記載のバルブ用ワンタッチ着脱式ハ
ンドル。 - 【請求項3】 該ハンドル本体のステム孔に非円形断面
部を形成し、非円形断面部にステムに形成した非円形断
面部を挿入して、ハンドル本体と該ステムとの回転方向
の関係位置を固定するようにしたことを特徴とする請求
項1又は請求項2記載のバルブ用ワンタッチ着脱式ハン
ドル。 - 【請求項4】 該ハンドル本体のステム孔が弾性を有す
るプラスチック部に形成されていることを特徴とする請
求項1乃至請求項3記載のバルブ用ワンタッチ着脱式ハ
ンドル。 - 【請求項5】 該ハンドル本体が弾性を有するプラスチ
ック製であることを特徴とする請求項1乃至請求項3記
載のバルブ用ワンタッチ着脱式ハンドル。 - 【請求項6】 該弾性を有するプラスチックがポリアセ
タールであることを特徴とする請求項1乃至請求項5記
載のバルブ用ワンタッチ着脱式ハンドル。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992063873U JP2566423Y2 (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | バルブ用プラスチック製ハンドルの着脱構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1992063873U JP2566423Y2 (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | バルブ用プラスチック製ハンドルの着脱構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0620967U true JPH0620967U (ja) | 1994-03-18 |
| JP2566423Y2 JP2566423Y2 (ja) | 1998-03-25 |
Family
ID=13241856
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1992063873U Expired - Lifetime JP2566423Y2 (ja) | 1992-08-21 | 1992-08-21 | バルブ用プラスチック製ハンドルの着脱構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2566423Y2 (ja) |
Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6377171U (ja) * | 1986-11-10 | 1988-05-23 | ||
| JPH0275160U (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-08 | ||
| JPH0374685A (ja) * | 1989-08-11 | 1991-03-29 | Nippon Daiyabarubu Kk | ボール弁 |
-
1992
- 1992-08-21 JP JP1992063873U patent/JP2566423Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Patent Citations (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPS6377171U (ja) * | 1986-11-10 | 1988-05-23 | ||
| JPH0275160U (ja) * | 1988-11-25 | 1990-06-08 | ||
| JPH0374685A (ja) * | 1989-08-11 | 1991-03-29 | Nippon Daiyabarubu Kk | ボール弁 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JP2566423Y2 (ja) | 1998-03-25 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
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| EXPY | Cancellation because of completion of term | ||
| FPAY | Renewal fee payment (prs date is renewal date of database) |
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