JPH0620984Y2 - 精密粉体供給装置 - Google Patents
精密粉体供給装置Info
- Publication number
- JPH0620984Y2 JPH0620984Y2 JP1535588U JP1535588U JPH0620984Y2 JP H0620984 Y2 JPH0620984 Y2 JP H0620984Y2 JP 1535588 U JP1535588 U JP 1535588U JP 1535588 U JP1535588 U JP 1535588U JP H0620984 Y2 JPH0620984 Y2 JP H0620984Y2
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- JP
- Japan
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- powder
- feeder
- weighing
- control plate
- scraper
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- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Weight Measurement For Supplying Or Discharging Of Specified Amounts Of Material (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 大型貯槽から粉体を各種用途に応じて小ロットに分割す
ると云ったケースでは、価格面および使用先の品質管理
面から計量精度を上げることが要求される。本考案はこ
うした分野に有効な精密粉体供給装置に関する。
ると云ったケースでは、価格面および使用先の品質管理
面から計量精度を上げることが要求される。本考案はこ
うした分野に有効な精密粉体供給装置に関する。
粉体の定量切出し装置としては、スクリューフィーダ、
ロータリーバルブフィーダ、テーブルフィーダ、ベルト
フィーダなどが一般的に用いられている。これ等の装置
は、いずれも重量による計量で供給量を一定に調整する
のが普通であるが、この方法で計量精度を秤自身の秤量
精度限界値に近づけるには、粉体の切出し終点を鋭くカ
ットすることが必要である。そこで、従来は、粉体受入
側に設けた秤から計量の終点近接信号を取出し、この信
号で供給機の速度を緩めて終点のカットを鋭くしようと
している。しかし、大量フィードを目的として設計され
たフィーダを最終段階だけ速度制御して微量供給せよと
いうのはむずかしい。ベルトフィーダを例にとれば、供
給粉体は、ベルト上にベルト巾いっぱいに堆積して運ば
れてくるため、最終段階での搬送速度を落しても、最後
に落下する粉体は量の最小値に限界のある粉塊になって
しまう。しかも、ベルト上への粉体の積まれ方には定常
性がないことから切出しハッチ毎の重量のバラツキが避
けられない。
ロータリーバルブフィーダ、テーブルフィーダ、ベルト
フィーダなどが一般的に用いられている。これ等の装置
は、いずれも重量による計量で供給量を一定に調整する
のが普通であるが、この方法で計量精度を秤自身の秤量
精度限界値に近づけるには、粉体の切出し終点を鋭くカ
ットすることが必要である。そこで、従来は、粉体受入
側に設けた秤から計量の終点近接信号を取出し、この信
号で供給機の速度を緩めて終点のカットを鋭くしようと
している。しかし、大量フィードを目的として設計され
たフィーダを最終段階だけ速度制御して微量供給せよと
いうのはむずかしい。ベルトフィーダを例にとれば、供
給粉体は、ベルト上にベルト巾いっぱいに堆積して運ば
れてくるため、最終段階での搬送速度を落しても、最後
に落下する粉体は量の最小値に限界のある粉塊になって
しまう。しかも、ベルト上への粉体の積まれ方には定常
性がないことから切出しハッチ毎の重量のバラツキが避
けられない。
その結果、秤自体は の精度を持っていても、計量精度は、粉体の物性によっ
て異なるが、粉全体としてみれば、 からせいぜい が限度とされている。
て異なるが、粉全体としてみれば、 からせいぜい が限度とされている。
そこで、この考案は、大量フィードを目的とした前述の
如きフィーダによる精密供給を可能ならしめて粉体の計
量精度を向上させることを目的としている。
如きフィーダによる精密供給を可能ならしめて粉体の計
量精度を向上させることを目的としている。
この考案は、上記の目的を達成するため、粉体供給用フ
ィーダと供給された粉体の秤量機とを備える粉体供給装
置に対して、秤量機からの計量終点近接信号を受けてフ
ィーダからの粉体落下路を遮る制粉板及びその駆動手段
と、上記終点近接信号で制粉板上を低速移動してその板
にあけた複数個のスリットから制粉板上に堆積した粉体
を秤量機からの終点信号を受けて停止する迄徐々に落下
させるスクレーパ及びその駆動手段とを設けたのであ
る。
ィーダと供給された粉体の秤量機とを備える粉体供給装
置に対して、秤量機からの計量終点近接信号を受けてフ
ィーダからの粉体落下路を遮る制粉板及びその駆動手段
と、上記終点近接信号で制粉板上を低速移動してその板
にあけた複数個のスリットから制粉板上に堆積した粉体
を秤量機からの終点信号を受けて停止する迄徐々に落下
させるスクレーパ及びその駆動手段とを設けたのであ
る。
従来の装置によれば、フィーダ出口から最後に粉塊が落
下するので、計量精度はこの塊が限界となり、しかも、
粉塊の大きさが一定しないため再現性に乏しい。しかる
に、この考案の装置は、秤量機からの終点近接信号を受
けた時点で制粉板がフィーダ出口からの粉体落下路を遮
り、この後は、制粉板のスリットから少量ずつ粉体が落
下せしめられ、しかも、制粉板上の粉体をかき落すスク
レーパは秤量機からの終点信号で瞬時に停止するので、
終点カットは非常に鋭く、従来の装置に見られる最後に
1粉塊の過剰フィードと云う現象は全く起こらない。従
って、計量精度は自ずと秤量機の最高感度に近づく。
下するので、計量精度はこの塊が限界となり、しかも、
粉塊の大きさが一定しないため再現性に乏しい。しかる
に、この考案の装置は、秤量機からの終点近接信号を受
けた時点で制粉板がフィーダ出口からの粉体落下路を遮
り、この後は、制粉板のスリットから少量ずつ粉体が落
下せしめられ、しかも、制粉板上の粉体をかき落すスク
レーパは秤量機からの終点信号で瞬時に停止するので、
終点カットは非常に鋭く、従来の装置に見られる最後に
1粉塊の過剰フィードと云う現象は全く起こらない。従
って、計量精度は自ずと秤量機の最高感度に近づく。
以下、添付図に基いてこの考案の装置の一例を説明す
る。
る。
例示の装置は、周知のベルトフィーダ1を採用したもの
で、その終端から落下する粉体Aが小分け用容器2に受
けられ、この容器への供給量が所定重量に達すると、そ
れを感知したロードセル計量機等の秤量機3からベルト
フィーダ1の駆動モータ(図示せず)に停止用終点信号
が流れるようになっている。この点は、常法に基いた装
置構成である。
で、その終端から落下する粉体Aが小分け用容器2に受
けられ、この容器への供給量が所定重量に達すると、そ
れを感知したロードセル計量機等の秤量機3からベルト
フィーダ1の駆動モータ(図示せず)に停止用終点信号
が流れるようになっている。この点は、常法に基いた装
置構成である。
即ち、この考案の装置には、精密供給のために、フィー
ダ1からの粉体落下路を充分に遮る広さの制粉板4とそ
の駆動手段5及びスクレーパ6とその駆動手段7を設
け、さらに、制粉板4には複数個のスリット8を間隔を
あけて開設してあり、この点が従来装置と異なってい
る。
ダ1からの粉体落下路を充分に遮る広さの制粉板4とそ
の駆動手段5及びスクレーパ6とその駆動手段7を設
け、さらに、制粉板4には複数個のスリット8を間隔を
あけて開設してあり、この点が従来装置と異なってい
る。
制粉板4は、鎖線で示す退避点Pから実線で示す粉体落
下路の遮断点Qに位置の切替えができる。その切替えを
行うのがモータ等の駆動源5aを備える駆動手段5であ
る。この駆動手段5は、秤量機3からの計量の終点近接
信号を取り出し、この信号で作動させる。
下路の遮断点Qに位置の切替えができる。その切替えを
行うのがモータ等の駆動源5aを備える駆動手段5であ
る。この駆動手段5は、秤量機3からの計量の終点近接
信号を取り出し、この信号で作動させる。
一方、スクレーパ6は、好ましくは、ブラシ6aを備え
るものとし、秤量機3からの終点近接信号で直線運動を
開始してQ点にある制粉板4上を低速移動するようにし
ておく。その移動は、駆動源7aを備える駆動手段7に
よって行う。図はモータを駆動源とし、ラックとピニオ
ンを動力伝達に使ったものである。
るものとし、秤量機3からの終点近接信号で直線運動を
開始してQ点にある制粉板4上を低速移動するようにし
ておく。その移動は、駆動源7aを備える駆動手段7に
よって行う。図はモータを駆動源とし、ラックとピニオ
ンを動力伝達に使ったものである。
以上の構成としたこの考案の装置は、秤量機3からの終
点近接信号を受けると制粉板4がP点からQ点に移って
粉体の落下路を遮り、これによって粉体の容器2への定
常供給が一時期停止される。この停止期間中、板4の非
スリット部にフィーダからの落下粉体が縞状に積まれて
いくが、板4の粉体受け止め量には限界があるので、大
量供給のために高速運転されているベルトフィーダ1
は、板4のQ点への移動と同時に低速運転に切換えるか
又は停止させるのが望ましい。
点近接信号を受けると制粉板4がP点からQ点に移って
粉体の落下路を遮り、これによって粉体の容器2への定
常供給が一時期停止される。この停止期間中、板4の非
スリット部にフィーダからの落下粉体が縞状に積まれて
いくが、板4の粉体受け止め量には限界があるので、大
量供給のために高速運転されているベルトフィーダ1
は、板4のQ点への移動と同時に低速運転に切換えるか
又は停止させるのが望ましい。
次いで、終点近接信号で低速運動を開始したスクレーパ
6が、制粉板4上をブラッシングしながら直線運動し、
板上に堆積した粉体Aを少量ずつ容器2内に落してい
く。そして、感度ぎりぎりのところで秤量機3からの終
点信号が流れるとスクレーパが瞬時に停止し、高精度の
粉体供給が完了する。
6が、制粉板4上をブラッシングしながら直線運動し、
板上に堆積した粉体Aを少量ずつ容器2内に落してい
く。そして、感度ぎりぎりのところで秤量機3からの終
点信号が流れるとスクレーパが瞬時に停止し、高精度の
粉体供給が完了する。
なお、スリット8の巾、長さ、数とスクレーパ6の移動
速度は扱う粉体と要求計量精度を考慮して決定すればよ
いが、考案者の実験によれば、スリット8は、スクレー
パ6の進行方向に0°以上90°以下の角度をもつもの
が望ましい。スリット8がクレーパの進行と平行又は直
角であると、粉体はある程度まとまって落下するので計
算精度がやや低下する。しかし、スクレーパの進行方向
に90°以下の角度で交わるスリットであると、隣接ス
リット間に堆積した粉体がスクレーパの移動に伴って徐
々に落されていき、これによって終点の計量精度が高ま
る。より精度を上げる狙いか又は処理速度を早める狙い
で、制粉板の下に終点信号で落下粉を受けるカットダン
パー(図示せず)を設けてもよいが、このダンパーは諸
条件に合わせて採否を決定すればよい。
速度は扱う粉体と要求計量精度を考慮して決定すればよ
いが、考案者の実験によれば、スリット8は、スクレー
パ6の進行方向に0°以上90°以下の角度をもつもの
が望ましい。スリット8がクレーパの進行と平行又は直
角であると、粉体はある程度まとまって落下するので計
算精度がやや低下する。しかし、スクレーパの進行方向
に90°以下の角度で交わるスリットであると、隣接ス
リット間に堆積した粉体がスクレーパの移動に伴って徐
々に落されていき、これによって終点の計量精度が高ま
る。より精度を上げる狙いか又は処理速度を早める狙い
で、制粉板の下に終点信号で落下粉を受けるカットダン
パー(図示せず)を設けてもよいが、このダンパーは諸
条件に合わせて採否を決定すればよい。
以上のようにして、所定の供給を終えたら容器2を空容
器と入れ替え、板4上の残留粉体を板4のP点への退避
により交換後の容器に落し込んで、上と同様のバッチ操
作に入る。
器と入れ替え、板4上の残留粉体を板4のP点への退避
により交換後の容器に落し込んで、上と同様のバッチ操
作に入る。
以下、この考案の効果を確認するために行った実験の結
果を記す。
果を記す。
真比重8g/cm3の鉄化合物粉末を精度 のロードセル計量機を使い、20kg詰め容器にベルトフ
ィーダから供給した。制粉板4を用いない場合、最終段
階でフィーダ速度を落すに従って投入精度は上がってき
たが、それでも、 から最高 どまりであった。
ィーダから供給した。制粉板4を用いない場合、最終段
階でフィーダ速度を落すに従って投入精度は上がってき
たが、それでも、 から最高 どまりであった。
一方、巾3.5mm、長さ100mm、配列ピッチ15mmのスリッ
トをスクレーパ進行方向に70°の角度で開設した制粉
板4を採用し、これでフィーダからの粉体落下路を遮っ
て同一操作を繰り返したところ、自動サイクル操作の再
現性からほぼ±4gの精度で容器に充填することができ
た。このケースでは、ロードセル計量機の精度を計量に
完全に活かし得たことになる。
トをスクレーパ進行方向に70°の角度で開設した制粉
板4を採用し、これでフィーダからの粉体落下路を遮っ
て同一操作を繰り返したところ、自動サイクル操作の再
現性からほぼ±4gの精度で容器に充填することができ
た。このケースでは、ロードセル計量機の精度を計量に
完全に活かし得たことになる。
また、同一操作をスリットをスクレーパ進行方向に直角
配列で行った。結果は±10gで の精度であった。
配列で行った。結果は±10gで の精度であった。
以上述べたように、この考案によれば、秤量機からの終
点近接信号でフィーダからの粉体落下路を遮る制粉板を
設け、この制粉板で粉体落下路を遮った後は、スクレー
パによるかき落しで終点信号を受ける迄制粉板のスリッ
トから少量ずつ粉体を落下させて終点時の粉塊としての
落下現象を無くしたので、秤の秤量精度を実際の計量に
充分に活かすことができ、装置の工業面での利用価値及
び信頼性が高まると云う効果が得られる。
点近接信号でフィーダからの粉体落下路を遮る制粉板を
設け、この制粉板で粉体落下路を遮った後は、スクレー
パによるかき落しで終点信号を受ける迄制粉板のスリッ
トから少量ずつ粉体を落下させて終点時の粉塊としての
落下現象を無くしたので、秤の秤量精度を実際の計量に
充分に活かすことができ、装置の工業面での利用価値及
び信頼性が高まると云う効果が得られる。
添付図は、この考案に係る粉体供給装置の一例を簡略化
して示す斜視図である。 1……ベルトフィーダ、2……小分け用容器、 3……秤量機、4……制粉板、 5……駆動手段、6……スクレーパ、 7……駆動手段、8……スリット、 A……粉体。
して示す斜視図である。 1……ベルトフィーダ、2……小分け用容器、 3……秤量機、4……制粉板、 5……駆動手段、6……スクレーパ、 7……駆動手段、8……スリット、 A……粉体。
Claims (1)
- 【請求項1】粉体供給用フィーダと供給された粉体の秤
量機とを備える粉体供給装置において、秤量機からの計
量終点近接信号を受けてフィーダからの粉体落下路を遮
る制粉板及びその駆動手段と、上記終点近接信号で制粉
板上を低速移動してその板にあけた複数個のスリットか
ら制粉板上に堆積した粉体を秤量機からの終点信号を受
けて停止する迄徐々に落下させるスクレーパ及びその駆
動手段とを設けたことを特徴とする精密粉体供給装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1535588U JPH0620984Y2 (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | 精密粉体供給装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1535588U JPH0620984Y2 (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | 精密粉体供給装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01120627U JPH01120627U (ja) | 1989-08-16 |
| JPH0620984Y2 true JPH0620984Y2 (ja) | 1994-06-01 |
Family
ID=31227337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1535588U Expired - Lifetime JPH0620984Y2 (ja) | 1988-02-08 | 1988-02-08 | 精密粉体供給装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0620984Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2584876Y2 (ja) * | 1992-07-15 | 1998-11-11 | 月島機械株式会社 | 粉体、液体等物質の定量供給装置 |
-
1988
- 1988-02-08 JP JP1535588U patent/JPH0620984Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH01120627U (ja) | 1989-08-16 |
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