JPH06209859A - 飲料抽出装置 - Google Patents

飲料抽出装置

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JPH06209859A
JPH06209859A JP5004984A JP498493A JPH06209859A JP H06209859 A JPH06209859 A JP H06209859A JP 5004984 A JP5004984 A JP 5004984A JP 498493 A JP498493 A JP 498493A JP H06209859 A JPH06209859 A JP H06209859A
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beverage
container
server
air
coffee
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JP5004984A
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Iwao Tateishi
巌 立石
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Original Assignee
Sharp Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 サーバ本体1と、バケットと、飲料容器3を
具備し、上記飲料容器3には、この飲料容器3の一部か
ら供給される空気の圧力によって飲料を取り出すように
なっており、さらに、この飲料容器3には、一体的に把
手11が設けられ、この把手11に飲料容器3内に上記
空気を供給するエアーポンプ22と、このエアーポンプ
22に電源を供給する電池24と、この電池24を操作
する飲料取り出しスイッチ14とが設けられている。 【効果】 飲料容器3をサーバ本体1から分離した状態
で飲料を取り出す場合でも、飲料容器3を傾けずに飲料
を取り出すことができるため、火傷等をせずに安全に飲
料の取り出しを行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、コーヒー等の飲料を抽
出して、回収する本体から取り外し自在な飲料回収容器
を備えた飲料抽出装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来より飲料抽出装置として、例えば図
5に示すように、貯湯式のコーヒーサーバがある。この
コーヒーサーバは、熱湯を供給する貯湯槽としての貯湯
タンク52を備えたサーバ本体51と、このサーバ本体
51から注がれる熱湯によってコーヒーを抽出する飲料
抽出容器としてのバケット53と、このバケット53か
ら抽出されたコーヒーを回収する飲料回収容器(以下、
飲料容器と称する)54とからなっている。
【0003】このうち、上記バケット53は、内面にペ
ーパーフィルタ55を配し、このペーパーフィルタ55
の中にコーヒー挽豆56が所定量投入されており、サー
バ本体51から排出される熱湯が注がれてコーヒーを抽
出するようになっている。この抽出されたコーヒーはバ
ケット53下部に設けられた抽出口53aから排出さ
れ、上記飲料容器54に回収されるようになっている。
【0004】また、飲料容器54には、把手54aが設
けられており、サーバ本体51から取り出して、把手5
4aを握持してカップ等の飲用器に対して傾け、コーヒ
ーを注ぐようになっている。
【0005】また、他の飲料抽出装置として、実開平2
−148622号公報には、抽出されたコーヒー等を回
収する飲料容器をサーバ本体に載置した状態で、飲料容
器の下部に設けられたノズルから飲料を取り出すように
なっているものが開示されている。
【0006】このような飲料抽出装置では、飲料容器を
サーバ本体に載置した状態でコーヒー等の飲料を注ぐよ
うになっているので、飲料容器を持ち上げてコーヒーを
注ぐ必要がなく、ノズルを操作するだけで簡単に飲料を
注ぐことができる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】ところが、図5に示す
ような飲料抽出装置では、上記飲料容器54に熱い飲料
が満たされている場合、飲料容器54をサーバ本体51
から取り出す際、火傷等をする恐れがある。また、飲料
容器54を自由に持ち運びできるため、誰でも勝手に飲
料容器54から飲料をカップ等に注ぐことがきるので、
この飲料抽出装置を業務用に使用した場合、金銭管理等
において問題が生じる恐れがある。
【0008】一方、実開平2−148622号公報に開
示されているように飲料容器をサーバ本体に載置した状
態で、この飲料容器の下部から飲料をカップ等に注ぐ場
合、飲料容器下部のノズル部分にコーヒー等からの析出
物が付着し易くなり、ノズルが詰まり、コーヒー等を注
ぐ効率が低下する恐れがある。のみならず、コーヒー等
からの析出物が付着した上記飲料容器下部のノズル部分
を清掃するのに、飲料容器がサーバ本体に設けられてい
ることで、清掃を困難なものとしているという問題が生
じている。
【0009】本発明は、上記問題点に鑑みなされたもの
であって、その目的は、飲料を注ぐ際に火傷等の恐れが
無く、金銭管理を適正に行うことができ、容器の清掃を
容易に行うことができるような飲料容器を備えた飲料抽
出装置を提供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】請求項1記載の飲料抽出
装置は、熱湯を供給する貯湯槽を備えたサーバ本体と、
このサーバ本体から供給された熱湯によって飲料を抽出
する飲料抽出容器と、この飲料抽出容器から抽出された
飲料を回収する飲料回収容器を具備した飲料抽出装置で
あって、上記飲料回収容器には、この飲料回収容器の一
部から供給される空気の圧力によって飲料を取り出す飲
料取出手段が設けられると共に、一体的に把手が設けら
れ、この把手に、飲料回収容器内に上記空気を供給する
空気供給手段と、この空気供給手段に電源を供給する電
源部と、この電源部を操作する第一操作手段とが設けら
れていることを特徴とするものである。
【0011】請求項2記載の飲料抽出装置は、請求項1
記載の飲料抽出装置において、さらに、上記サーバ本体
に上記電源部を操作する第二操作手段が設けられている
ことを特徴とするものである。
【0012】請求項3記載の飲料抽出装置は、請求項2
記載の飲料抽出装置において、上記第二操作手段が、サ
ーバ本体と飲料回収容器とが非接触で接合される操作手
段であることを特徴とするものである。
【0013】
【作用】請求項1の構成により、飲料回収容器に一体的
に設けられた把手内部に設けられた空気供給手段から供
給される空気の圧力によって飲料を取り出す飲料取出手
段が設けられていることで、飲料回収容器を傾けること
なく載置した状態で飲料を取り出すことができるので、
飲料回収容器に満たされた熱い飲料等による火傷等を無
くし、安全に飲料の取り出しを行うことができる。ま
た、上記のように飲料回収容器に一体的に設けられた把
手に、飲料回収容器に供給する空気を供給する空気供給
手段と、この空気供給手段に電源を供給する電源部と、
この電源部を操作する第一操作手段が設けられているこ
とで、この第一操作手段を操作するだけで空気供給手段
を駆動させて飲料回収容器内に空気を供給して加圧する
ことができるので、飲料が飲料回収容器に回収された
後、サーバ本体から分離した状態での飲料の取り出しも
安全に、且つ、容易に行うことができる。
【0014】請求項2の構成により、サーバ本体に、飲
料回収容器の把手に設けられた電源部を操作する第二操
作手段が設けられていることで、飲料回収容器がサーバ
本体上に載置されているか否かに関係なく、飲料の取り
出しを行うことができる。
【0015】請求項3の構成により、第二操作手段が、
サーバ本体と飲料回収容器とが非接触で接合される操作
手段であるので、サーバ本体と飲料回収容器との間に介
在する電線等をなくすことができ、装置全体を簡略化す
ることができる。また、飲料回収容器を取り外す際にお
いても、複雑な過程を経ずに簡単に取り外すことができ
るので、容易に飲料回収容器だけを持ち運び、飲料の取
り出しを行うことができる。
【0016】
【実施例】本発明の一実施例について図1ないし図4に
基づいて説明すれば、以下の通りである。
【0017】本実施例に係る飲料抽出装置は、図2に示
すように、熱湯を供給するサーバ本体1と、このサーバ
本体1から供給される熱湯を注ぐことによってコーヒー
等の飲料を抽出する飲料抽出容器としてのバケット2
と、このバケット2から抽出された飲料を回収する飲料
回収容器(以下、飲料容器と称する)3とからなってい
る。
【0018】このうち、上記サーバ本体1の上面前端側
には、図2に示すように、サーバ本体1内に給水するた
めの開閉蓋4aを有する給水口4が設けられており、こ
の給水口4から注がれた水は、図3に示すように、サー
バ本体1内部の貯湯槽としての貯湯タンク1aに貯えら
れるようになっている。但し、通常、給水口4の開閉蓋
4aは、閉じられており、塵や埃等がサーバ本体1内に
入り込まないようになっている。また、上記貯湯タンク
1a内に貯えられる水の量は常に一定に保たれており、
上記給水口4からの給水量に応じて貯湯タンク1aから
バケット2に所定量の熱湯を注ぐことができるように、
上記給水口4には、メッシュ状のフィルタ4cが設けら
れ、このフイルタ4cによる供給水の異物除去と、繊維
状活性炭フィルタ4bによって浄化した水を貯湯タンク
1aへ給水し、バケット2へ所定量の熱湯を注ぐように
なっている。
【0019】一方、サーバ本体1の上面後端側には、第
一保温ヒータ5が、上記給水口4の下方の飲料容器3の
載置場所には、第二保温ヒータ6がそれぞれ設けられて
おり、飲料容器3の飲料を保温するようになっている。
尚、上記サーバ本体1と、第一及び第二保温ヒータ5・
6の間には、図1及び図3に示すように、パッキン33
が設けられており、サーバ本体1と第一及び第二保温ヒ
ータ5・6の隙間からコーヒ等の飲料が装置内に入らな
いようにしている。
【0020】そして、図3に示すように、上記貯湯タン
ク1aの下方外側には、上記給水口4から貯湯タンク1
aに給水された水を加熱する加熱ヒータ1bが、中央側
には上記給水口4に通ずる給水用水路1cが、上方側に
は上記加熱ヒータ1bによって加熱された水(熱湯)を
バケット2に導く注水用水路1dがそれぞれ設けられて
おり、この注水用水路1dのバケット2側先端にはバケ
ット2内に効率良く熱湯を注ぐことができるようにシャ
ワー形状の注水口1eが設けられている。
【0021】また、この貯湯タンク1aの下方には、排
水ノズル17を設けることによって不要になった貯湯を
外部に排出できるようになっている。
【0022】尚、上記注水口1eは、バケット2内部に
効率良く熱湯を注ぐことができるようにシャワー形状と
なっているが、同様な効果を得るものであれば、特に上
記形状に限定しない。
【0023】また、上記サーバ本体1では、給水口4か
ら給水された水が貯湯タンク1aに所定量貯えられれ
ば、加熱ヒータ1bによって加熱し、熱湯として貯湯す
るようになっており、コーヒ等を抽出する場合には、そ
の都度必要な量の水を給水口4に注ぎ、繊維状活性炭フ
ィルタ4bによって浄化された水を供給することによ
り、貯湯タンク1aからバケット2に所定量の熱湯を注
ぐようになっている。
【0024】さらに、上記サーバ本体1の前面には、図
2に示すように、第二操作手段としての本体側飲料取り
出しスイッチ7a、第一保温ヒータスイッチ7b、第二
保温ヒータスイッチ7c等を備えた操作パネル7が設け
られており、上記本体側飲料取り出しスイッチ7aを操
作することによって飲料容器3に貯えられている飲料を
カップ8に注ぐようになっている。さらに、上記第一及
び第二保温ヒータスイッチ7b・7cを操作することに
よって、上記第一保温ヒータ5及び第二保温ヒータ6
は、飲料容器3を保温できるように加熱されている。
【0025】また、上記バケット2には、図3に示すよ
うに、内部にペーパーフィルタ15が配され、このペー
パーフィルタ15の中にコーヒー挽豆16を所定量投入
し、上記サーバ本体1から供給される熱湯をこのバケッ
ト2の上方に設けられた注水口1eからまんべんなく注
ぐことによってコーヒーを抽出するようになっている。
抽出されたコーヒーは、バケット2の底部に設けられた
抽出口2bから排出され、上記飲料容器3に注がれる。
また、このバケット2は、サーバ本体1の注水口1e付
近でスライド移動するように設けられており、バケット
2外部に設けられた把手2aを持ち引っ張るだけで簡単
に取り外すことができ、ペーパーフィルタ15、コーヒ
ー挽豆16等の交換及びバケット2の清掃等を行い易く
している。
【0026】また、上記飲料容器3は、図1及び図2に
示すように、コーヒーを貯えるガラス容器9と、このガ
ラス容器9の上部に密着用シール29を介して配された
飲料取出手段としての蓋10と、空気供給手段等を備
え、飲料容器3を持ち運ぶための把手11とからなって
おり、このうち、上記ガラス容器9は、図1に示すよう
に、底部に脚部9a…が設けられ、ガラス容器9が直接
第二保温ヒータ6に接触しないようにし、ガラス容器9
内に回収されたコーヒーの風味を逃さないようにしてい
る。
【0027】また、上記蓋10には、中央部に漏斗状の
開口部10dが設けられると共に、その先端に円筒状の
水路10aが設けられている。そして、上記漏斗状開口
部10d近傍には、オーバーフロー用の水路10cが設
けられ、その先端は、ガラス容器9に貯えられたコーヒ
等の飲料をカップ8等に注ぐための飲料取り出しノズル
12に接続されている。さらに、蓋10には、把手11
に設けられた後述の空気供給手段としてのエアーポンプ
22から、第一エアーパイプ13及び第二エアーパイプ
30を介して送られてきた圧縮空気をガラス容器9内に
送風するための送風路10bが設けられている。
【0028】そして、ガラス容器9に所定量の飲料が注
がれた後、ガラス容器9内に送風路10bから圧縮空気
が送り込まれると、先ず、ガラス容器9内が加圧されて
飲料が下方に押し下げられる。そして、水路10a内に
飲料が入り込み、水路10aの水位が上昇して漏斗状の
開口部10dまで飲料が上昇すると、オーバーフロー用
の水路10cに飲料が流れ込み、飲料取り出しノズル1
2から飲料が排出されるようになっている。
【0029】また、上記把手11は、図1に示すよう
に、把手本体18と把手カバー19とで構成されてお
り、ガラス容器9の外周に設けられた取り付けバンド2
0にビス21によって把手本体18が取り付けられてい
る。
【0030】また、上記把手11は、空洞となってお
り、この内部には圧縮空気を送り出すための空気供給手
段としての上記エアーポンプ22、このエアーポンプ2
2を駆動させるためのモータ23、このモータ23を駆
動させるための電源部としての電池24が配されてお
り、上記エアーポンプ22の上面には、このエアーポン
プ22から送り出される圧縮空気を排出するエアー出口
22aと、エアーポンプ22内にエアーを取り込むエア
ー入口22bが設けられている。上記エアー出口22a
は、第二エアーパイプ30を介して電磁バルブ25が接
続されており、この電磁バルブ25は、外部に通ずる排
気口25aを有し、この排気口25aの開閉によってガ
ラス容器9内の内部圧力を調整するようになっている。
つまり、ガラス容器9内の圧力を高めるときは、上記排
気口25aを閉じて上記ポンプ22からの圧縮空気をガ
ラス容器9内に送り込み、ガラス容器9内を大気圧にす
るときは、上記排気口25aを開放してガラス容器9内
の圧縮空気を排気することによって大気圧に戻すように
なっている。
【0031】さらに、この把手11には、上記エアーポ
ンプ22及び電磁バルブ25の駆動操作を行う為に、第
一操作手段としての飲料取り出しスイッチ14が設けら
れている。この飲料取り出しスイッチ14は、押しボタ
ン式のスイッチであり、押圧している間ON状態とな
り、押圧を開放するとOFF状態となる。即ち、上記飲
料取り出しスイッチ14を押圧状態に保持することによ
って、モータ23が駆動してエアーポンプ22を駆動さ
せると共に、電磁バルブ25を閉塞し、圧縮空気をガラ
ス容器9に送り出し、逆に、押圧を開放することによっ
て、モータ23の駆動を停止させてエアーポンプ22の
駆動を停止させると共に、電磁バルブ25の排気口25
aを開放状態にしてガラス容器9内で圧縮された空気を
排出し、ガラス容器9内を大気圧に戻すようになってい
る。
【0032】但し、本実施例では上記取り出しスイッチ
14として押しボタン式のスイッチを使用しているが、
特にこれに限定するものではい。
【0033】また、上記の把手11に設けられたポンプ
22及び電磁バルブ25の駆動は、上記の取り出しスイ
ッチ14によって操作されるだけでなく、非接触型の操
作手段として、例えば、把手11の下方に設けられたリ
ードスイッチ26にによっても操作されるようになって
いる。つまり、上記ガラス容器9をサーバ本体1に載置
した状態で、サーバ本体1の、上記リードスイッチ26
の下方側に設けられた電磁石27が、サーバ本体1に設
けられた上述の本体側飲料取り出しスイッチ7aのON
によって励起され、上記リードスイッチ26をONする
ことで、上記エアーポンプ22及び電磁バルブ25を駆
動させるようになっている。
【0034】尚、コーヒー等の飲料取り出し制御は、サ
ーバ本体1側では、図4に示すように、本体側飲料取り
出しスイッチ7a及び、この本体側飲料取り出しスイッ
チ7aから出力される信号に基づいて電磁石27を制御
する本体制御回路31によって行われ、飲料容器3側で
は、取り出しスイッチ14或いは上記電磁石27が励起
することによってON状態となるリードスイッチ26に
よって行われるようになっている。但し、業務用として
使用する場合、上記本体側飲料取り出しスイッチ7aに
代えて、所定の料金を関知して、飲料取り出し用の信号
を上記本体制御回路31に出力するコインメック32等
を用いても良い。
【0035】また、上記電磁石27とリードスイッチ2
6の間には、図1に示すように、例えば樹脂やゴム等の
非磁性材料で形成された防水カバー28が電磁石27と
接するように設けられているが、その厚さを十分薄くし
て、上記本体制御回路31で制御される電磁石27の磁
束がリードスイッチ26に的確に作用するようにする必
要がある。
【0036】ここで、上記コーヒーサーバにおけるコー
ヒーの取り出しについて図1ないし図3を参照しながら
以下に説明する。
【0037】先ず、ペーパーフィルタ15を配したバケ
ット2に、コーヒー挽豆16を必要量投入し、図2及び
図3に示すように、サーバ本体1の所定位置にバケット
2をスライド移動させてセットする。さらに、飲料容器
3を、図2に示すように、第二保温ヒータ6上に載置
し、把手11の下方側が、サーバ本体1の防水カバー2
8と近接するようにセットする。
【0038】次いで、サーバ本体1の給水口4の開閉蓋
4aを開け、給水口4から貯湯タンク1aに給水する。
その後、貯湯タンク1aに所定量の水が給水されたとこ
ろで、電源スイッチ(図示せず)によって電源をON
し、加熱ヒーター1bによって加熱される。
【0039】さらに、必要な量の水が給水口4から給水
されると、フィルタ4c、繊維状活性炭フィルタ4b、
給水用水路1c、注水用水路1dを経て、シャワー形状
の注水口1eからバケット2内のコーヒー挽豆16にま
んべんなく所定量の熱湯が注がれ、コーヒーが抽出され
る。そして、この抽出されたコーヒーは、バケット2の
底部に形成された抽出口2bから排出され、上記飲料容
器3に注入される。この際、第二保温ヒータスイッチ7
cを操作することによって、飲料容器3を保温できるよ
うに、第二保温ヒータ6が加熱される。
【0040】次いで、飲料容器3からカップ8等の飲用
器にコーヒーを注ぐ。この時、飲料容器3をサーバ本体
1に載置したままの状態でカップ8等の飲用器にコーヒ
ーを注ぐ場合と、サーバ本体1から取り外して注ぐ場合
の2通りの方法が考えられ、上記2通りの方法について
図1、図3及び図4を参照しながら、以下に説明する。
【0041】先ず、図3に示すように、飲料容器3をサ
ーバ本体1に載置したままの状態でカップ8等の飲用器
にコーヒーを注ぐ場合には、サーバ本体1の本体側飲料
取り出しスイッチ7aまたは飲料容器3側の飲料取り出
しスイッチ14の何れかを押せばよい。例えば、飲料容
器3をサーバ本体1から取り外してカップ8等にコーヒ
ーを注ぐ際には、コーヒーが満たされた飲料容器3を把
手11を握持して持ち運び、ガラス容器9を安定した場
所に載置した後、飲料取り出しスイッチ14を押圧すれ
ばよい。この飲料取り出しスイッチ14がONされるこ
とによって電磁バルブ25の排気口25aが閉塞すると
共に、ポンプ22が駆動する。このとき、上記ポンプ2
2は、エアー入口22bから空気を取り入れ、エアー出
口22aから圧縮空気を排気するようになっている。こ
うして排気された圧縮空気は、第二エアーパイプ30、
電磁バルブ25、第一エアーパイプ13、送風路10b
を経てガラス容器9内に送り込まれる。
【0042】上記圧縮空気によって、ガラス容器9内で
のコーヒーの水位が低下すると、この水位の低下に伴っ
て、蓋10に設けられている水路10a内のコーヒーの
水位が上昇する。そして、この水路10a内のコーヒー
の水位が蓋10の漏斗状開口部10dまで上昇すると、
漏斗状開口10dに設けられたオーバーフロー用水路1
0cから排水され、取り出しノズル12から排出され
る。
【0043】次いで、取り出しノズル12からコーヒが
排出され、カップ8等の飲用器に所定量注がれた後、取
り出しスイッチ14の押圧を開放すると、この飲料取り
出しスイッチ14の押圧開放によってポンプ22が停止
すると共に、電磁バルブ25の排気口25aが開放状態
となり、ガラス容器9内の圧縮空気が送風路10b、第
一エアーパイプ13を経て上記排気口25aから排出さ
れ、ガラス容器9内を大気圧に戻す。これによって、ガ
ラス容器9内の水位は水路10a内とその周辺とで同じ
になる。
【0044】一方、サーバ本体1に飲料容器3をセット
した状態でカップ8等にコヒーを注ぐ際には、先ず、コ
ーヒーサーバの操作パネル7における本体側飲料取り出
しスイッチ7aを押圧すると、図4に示す本体制御回路
31によって、電磁石27が励起され、これにより、飲
料容器3の把手11の下端側に設けられたリードスイッ
チ26がON状態となり、電磁バルブ25の排気口25
aが閉塞すると共に、ポンプ22が駆動される。このと
き、上記ポンプ22は、エアー入口22bから空気を取
り入れ、エアー出口22aから圧縮空気を排気するよう
になっている。こうして排気された圧縮空気は、第二エ
アーパイプ30、電磁バルブ25、第一エアーパイプ1
3、送風路10bを経てガラス容器9内に送り込まれ
る。
【0045】上記圧縮空気によって、ガラス容器9内で
のコーヒーの水位が低下すると、この水位の低下に伴っ
て、蓋10に設けられている水路10a内のコーヒーの
水位が上昇する。そして、この水路10a内のコーヒー
の水位が蓋10の漏斗状開口部10dまで上昇すると、
漏斗状開口10dに設けられたオーバーフロー用水路1
0cからコーヒーが排出され、取り出しノズル12から
排出される。
【0046】次いで、取り出しノズル12から排出され
たコーヒーは、カップ8等の飲用器に所定量注がれた
後、本体側飲料取り出しスイッチ7aの押圧を開放する
と、エアーポンプ22が停止すると共に、電磁バルブ2
5の排気口25aが開放状態となり、ガラス容器9内の
圧縮空気が送風路10b、第一エアーパイプ13を経て
上記排気口25aから排出され、ガラス容器9内を大気
圧に戻す。これによって、ガラス容器9内の水位は水路
10a内とその周辺とで同じになる。
【0047】上記のように、本実施例における飲料容器
3では、飲料容器3をサーバ本体1から取り外した状態
で飲料をカップ8等の飲用器に注ぐことができるので、
従来のように固定された飲料容器を用いる場合に比べ
て、飲料を注ぎたい場所に手軽に飲料容器3を移動させ
ることができ、さらに、把手11に飲料容器3の操作を
行う第一操作手段としての取り出しスイッチ14が設け
られていることで、飲料容器3をサーバ本体1から取り
外した場合でも、飲料容器3をサーバ本体1に載置した
状態で使用する場合同様、飲料容器3を安定した場所に
載置して飲料を注ぐことができるので、コーヒー等の飲
料が飲料容器3に満たされている状態でも、安全に飲料
を注ぐことができる。加えて、飲料容器3、及びバケッ
ト2がサーバ本体1から簡単に取り外せることで、清掃
を容易にし、清潔さを保つことができる。
【0048】また、サーバ本体1にも、第二操作手段と
しての本体側飲料取り出しスイッチ7aが設けられてい
ることで、飲料容器3をサーバ本体1に載置したままの
状態でも、飲料の取り出しが可能である。さらに、本飲
料抽出装置では、サーバ本体1と飲料容器3とが非接触
で接合される操作手段として、飲料容器3側には、把手
11にリードスイッチ26が設けられており、サーバ本
体1側には、リードスイッチ26と非接触に介在して電
磁石27が設けられており、電磁石27を励起すること
によってリードスイッチ26をONして飲料容器3内の
飲料を取り出すためのポンプ22及び電磁バルブ25を
駆動させるので、サーバ本体1及び飲料容器3に、駆動
のための電線等を使用しなくても済み、装置全体におけ
る構成が簡素なものとなり、製造費を低減させることが
できる。また、飲料容器3をサーバ本体1から取り外し
て飲料を取り出す場合においても、飲料容器3とサーバ
本体1とが非接触となっていることから、飲料容器3を
サーバ本体1から簡単に取り外すことができ、飲料抽出
器としてのコーヒーサーバの操作性を向上させることが
できる。
【0049】また、飲料取り出し制御手段として、本体
側飲料取り出しスイッチ7aの代わりに、図4に示すよ
うに、コインメック32等を使用すれば、自動販売機を
製造することも可能である。
【0050】
【発明の効果】請求項1の飲料抽出装置は、以上のよう
に、熱湯を供給する貯湯槽を備えたサーバ本体と、この
サーバ本体から供給された熱湯によって飲料を抽出する
飲料抽出容器と、この飲料抽出容器から抽出された飲料
を回収する飲料回収容器を具備した飲料抽出装置であっ
て、上記飲料回収容器には、この飲料回収容器の一部か
ら供給される空気の圧力によって飲料を取り出す飲料取
出手段が設けられると共に、一体的に把手が設けられ、
この把手に、飲料回収容器内に上記空気を供給する空気
供給手段と、この空気供給手段に電源を供給する電源部
と、この電源部を操作する第一操作手段とが設けられて
いることを特徴とする構成である。
【0051】それゆえ、飲料回収容器内に空気を供給す
るだけで飲料を取り出すことができるので、飲料回収容
器を傾けることなく飲料を取り出すことが可能となる。
また、この飲料回収容器に空気を供給する空気供給手
段、電源部、第一操作手段が飲料回収容器の把手に設け
られているので、サーバ本体から分離した状態で飲料を
取り出すことが可能となる。
【0052】この結果、サーバ本体から分離した状態で
飲料を取り出す場合でも、飲料回収容器を安定した場所
に載置して、傾けることなく飲料を取り出すことができ
るので、火傷等をせずに安全に飲料の取り出しを行うこ
とができるという効果を奏する。
【0053】また、請求項2の飲料抽出装置は、以上の
ように、請求項1記載の飲料抽出装置において、さら
に、上記サーバ本体に上記電源部を操作する第二操作手
段が設けられていることを特徴とする構成である。
【0054】それゆえ、請求項1の効果に加えて、さら
に、飲料回収容器をサーバ本体に載置した状態で飲料の
取り出しを行うことができるという効果を奏する。
【0055】また、請求項3の飲料抽出装置は、以上の
ように、請求項2記載の飲料抽出装置において、第二操
作手段が、サーバ本体と飲料回収容器とが非接触で接合
される操作手段であることを特徴とする構成である。
【0056】それゆえ、サーバ本体と飲料回収容器とを
介在する電線等を設ける必要がなくなり、装置全体を簡
素なものとすることができ、また、飲料回収容器をサー
バ本体から取り外す場合においても、複雑な操作を必要
とせず、容易に取り外すことができる。
【0057】この結果、製造費を低減させると共に、装
置の操作を容易に行うことができるという効果を奏す
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る飲料容器の要部断面図
である。
【図2】図1の飲料容器をサーバ本体に載置した飲料抽
出装置の斜視図である。
【図3】図1の飲料容器をサーバ本体に載置した飲料抽
出装置の概略構成断面図である。
【図4】図2のコーヒーサーバの制御ブロック図であ
る。
【図5】従来の飲料抽出装置における概略構成図であ
る。
【符号の説明】
1 サーバ本体 1a 貯湯タンク(貯湯槽) 2 バケット(飲料抽出容器) 3 飲料容器(飲料回収容器) 4 給水口 5 第一保温ヒーター 6 第二保温ヒーター 7 操作パネル 7a 本体側飲料取り出しスイッチ(第二操作手段) 8 カップ 9 ガラス容器 10 蓋(飲料取出手段) 11 把手 14 飲料取り出しスイッチ(第一操作手段) 22 エアーポンプ(空気供給手段) 23 モータ 24 電池(電源部) 25 電磁バルブ 25a 排気口 26 リードスイッチ 27 電磁石

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】熱湯を供給する貯湯槽を備えたサーバ本体
    と、このサーバ本体から供給された熱湯によって飲料を
    抽出する飲料抽出容器と、この飲料抽出容器から抽出さ
    れた飲料を回収する飲料回収容器を具備した飲料抽出装
    置であって、 上記飲料回収容器には、この飲料回収容器の一部から供
    給される空気の圧力によって飲料を取り出す飲料取出手
    段が設けられると共に、一体的に把手が設けられ、この
    把手に、飲料回収容器内に上記空気を供給する空気供給
    手段と、この空気供給手段に電源を供給する電源部と、
    この電源部を操作する第一操作手段とが設けられている
    ことを特徴とする飲料抽出装置。
  2. 【請求項2】さらに、上記サーバ本体に、上記電源部を
    操作する第二操作手段が設けられていることを特徴とす
    る請求項1記載の飲料抽出装置。
  3. 【請求項3】上記第二操作手段が、サーバ本体と飲料回
    収容器とが非接触で接合される操作手段であることを特
    徴とする請求項2記載の飲料抽出装置。
JP5004984A 1993-01-14 1993-01-14 飲料抽出装置 Pending JPH06209859A (ja)

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