JPH06210110A - 脱水ケーキ剥離装置 - Google Patents

脱水ケーキ剥離装置

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JPH06210110A
JPH06210110A JP50A JP2075093A JPH06210110A JP H06210110 A JPH06210110 A JP H06210110A JP 50 A JP50 A JP 50A JP 2075093 A JP2075093 A JP 2075093A JP H06210110 A JPH06210110 A JP H06210110A
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cake
peeling
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Shigeyuki Uchiyama
茂幸 内山
Shunji Uryu
俊次 瓜生
Kenichi Imokawa
憲一 妹川
Masao Shimoda
雅夫 下田
Mitsuya Murata
光也 村田
Masakazu Minehara
正和 峯原
Shinpei Suematsu
伸平 末松
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 フィルタープレスにおいて、濾布と脱水ケー
キの剥離を確実に且つ自動的に行う。 【構成】 濾布3を介してスラリー中の固体と液体とを
分離するフィルタープレスに、脱水ケーキに向かって圧
縮空気、圧縮ガスまたは液体を吹付けることにより、濾
板1上に取付けた固液分離用の濾布3から脱水ケーキを
強制的に剥離させる。 【効果】 脱水ケーキの剥離を確実なものとすることが
できる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建設、上水道、下水道、
及び各種工業分野等で各種スラリーの固液分離に使用さ
れるフィルタープレスの濾布と脱水ケーキとの剥離装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】濾布を介してスラリーから固体と液体と
を分離するフィルタープレスでは、スラリーの脱水工程
完了後濾板を開枠した際に相対する濾板間に構成される
開放濾室空間内に形成された濾布に粘着した脱水ケーキ
を人手を介すること無く自動的に剥離させることは一般
に困難なことが多く、従来から様々な自動剥離装置が考
えられている。例えば、濾布を濾板から強制的に引離
し、変位を与えることにより濾布と脱水ケーキを剥離さ
せる自動剥離装置(特願平3−231069号明細
書)、濾布をバイブレータ等の動力を用いて強制振動さ
せることにより濾布と脱水ケーキを剥離させる自動剥離
装置、複式濾板構造を採用し、脱水ケーキの付着した中
間濾枠を間枠とともにスイングさせて脱水ケーキを振落
とすもの等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の自動剥離
装置を使用してフィルタープレスを操業する場合、濾布
と脱水ケーキの粘着強度が低いときには充分な機能を発
揮するが、有機分を多く含むスラリーの処理のように脱
水ケーキと濾布の粘着強度が著しく強いものに対しては
剥離機能が不充分または不可能となることがあった。こ
のため、操業時には人手による介入を必要としたり、次
の運転サイクルまでに脱水ケーキを剥離させることがで
きず、ひいては開枠作業の中断により操業が不安定また
は不可能になることがしばしばあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は以下の通
りである。
【0005】 濾布を介してスラリー中の固体と液体
とを分離するフィルタープレスに、脱水ケーキに向かっ
て圧縮空気、圧縮ガスまたは液体を吹付けて濾布から脱
水ケーキを剥離させる吹付けノズルを配設したことを特
徴とする脱水ケーキ剥離装置。
【0006】 濾布を介してスラリー中の固体と液体
とを分離するフィルタープレスに、濾布を濾板から離
間、接近させる膨満、収縮手段を濾布または濾布近傍に
配設するとともに、濾布から脱水ケーキを剥離させる吹
付けノズルを配設したことを特徴とする脱水ケーキ剥離
装置。
【0007】 濾布を介してスラリー中の固体と液体
とを分離するフィルタープレスに、濾布を濾板から離間
させる機械的な変位を濾布に付与する手段を配設すると
ともに、脱水ケーキに向かって圧縮空気、圧縮ガスまた
は液体を吹付けて濾布から脱水ケーキを剥離させる吹付
けノズルを配設したことを特徴とする脱水ケーキ剥離装
置。
【0008】
【作用】濾布を介してスラリー中の固体と液体とを分離
するフィルタープレスにおいて、脱水ケーキに向かって
圧縮空気、圧縮ガスまたは液体を吹付けることにより濾
布から脱水ケーキを効果的に剥離させることができる。
また、濾布を濾板から離間させる機械的な変位を濾布に
付与することにより、濾布から脱水ケーキを効果的に剥
離させることができる。更に、濾布を濾板から離間、接
近させるため濾布を膨満、収縮させ、濾布から脱水ケー
キを剥離させることも脱水ケーキ剥離に有効である。そ
して、濾布を濾板から離間させる機械的な変位を濾布に
付与する手段を配設するとともに、脱水ケーキに向かっ
て圧縮空気、圧縮ガスまたは液体を吹付けて濾布から脱
水ケーキを剥離させる吹付けノズルを併設したもの、及
び、濾布を濾板から離間、接近させる膨満、収縮手段を
濾布と濾板の間に配設するとともに、脱水ケーキに向か
って圧縮空気、圧縮ガスまたは液体を吹付けて濾布から
脱水ケーキを剥離させる吹付けノズルを併設した脱水ケ
ーキ剥離装置は、各装置単独の構造より脱水ケーキの剥
離が一層良好となる。
【0009】脱水ケーキに向かって圧縮空気、圧縮ガス
または液体を吹付けることにより脱水ケーキには振動が
伝わり、濾布の急激な変位を促進する。更に、流体のフ
ィルム流れが濾布と脱水ケーキ間に生じることになり、
ここに流体のフィルム流れの楔が連続的に打ち込まれる
ことになる。この振動、変位、楔の三者の相乗効果によ
り濾布と脱水ケーキの良好な剥離性能を得ることができ
る。また、この吹付け、停止をパルス状に繰返すと脱水
ケーキに対する強制的な衝撃を与える事になり、剥離性
能を一層向上させることができる。更に、この吹付けノ
ズルを数段配設し、格段毎に吹付けを行い各々の吹付け
強度を変えると脱水ケーキに強力な振動、楔効果が生
じ、剥離効果を増すことができる。
【0010】脱水ケーキを効果的に剥離させるために
は、開枠時ケーキの形状を維持し、大きな質量を持たせ
たまま脱水ケーキの周囲から剥離を開始する事が自重に
よる剥離効果の面から有効である。濾布を膨満させるこ
とにより脱水ケーキを剥離させる場合、濾布の外周と中
央のスラリー供給口が濾板に固定されているため、外周
と供給口の中間付近が濾布の膨満プロフィルの頂点とな
る。従って、濾布を膨満させる構造の自動剥離装置は構
造的にこの自重を利用した剥離効果を得易くなる。
【0011】濾布の機械式強制変位機構と流体流れによ
る自動剥離装置を組合せた場合には、濾布の変位を大き
く取り易いこと、流体流れによる楔効果が一層顕著に現
れることから、単独のものに比べて極めて良好な脱水ケ
ーキの剥離効果が得られる。また、濾布を膨満させる機
構と流体流れによる自動剥離装置を組合せた場合にも同
様な効果を得ることができる。
【0012】
【実施例】図1〜11に本発明の種々の実施例を示す。
【0013】図1に示すように、濾板1に装着した濾布
3の表面に付着した脱水ケーキ2に向かって、吹付けノ
ズル4から圧縮空気、圧縮ガスまたは液体を吹付けるこ
とにより脱水ケーキ2に変位、振動を与えるとともに、
濾布3と脱水ケーキ2の間に気体または液体のフィルム
流れを構成させ、強制的に脱水ケーキ2を剥離させるこ
とができる。この吹付けノズル4は任意の位置、方向に
複数個取付け、剥離性能の向上を計ることができる。吹
付けノズル5は、濾布直角方向にノズル4に加えて複数
個取付けた一例である。さらに、濾布3と脱水ケーキ2
の付着端部に向かって圧縮空気、圧縮ガスまたは液体を
吹付けるとフィルム流れによる剥離効果を一層有効に使
用することが可能となり、剥離性能を向上できる。ま
た、吹付けノズルを回転自在に取付けると、吹付け方向
の調整も容易となる。
【0014】単式フィルタープレスにおいては開枠時に
濾板を一枚ずつ開きながら脱水ケーキを剥離させる構造
が通常であり、図2に、濾布吊下げロッド6を使用して
濾布3と脱水ケーキ2の上側を浮き上がらせ、そこに吹
付けノズル4、5から流体を吹付ける構造を示す。ま
た、図2に示す濾板とフィルタープレス全体との関係を
図5に示す。図2及び図5に示すように、脱水ケーキ2
が自動落下しない場合には脱水ケーキ2は解放濾室空間
20の一方の濾布または両方の濾布に分離して付着する
のが一般的である。このため、吹付けノズルを濾室空間
20の両側に向けて取付けることにより、濾室の任意の
側に付着した脱水ケーキの剥離に有効となる。開枠機
(図示しない)により濾板1が一枚ずつ引寄せられ、解
放濾室空間20が繰返し構成される度に、開枠機と連動
運転される吹付けノズル4を用いて流体を脱水ケーキに
吹付ける動作を行い、開枠と脱水ケーキの剥離を連続的
に全自動で行うことができる。
【0015】また、図9に示すような一括開枠式のフィ
ルタープレスの場合には、各解放濾室空間20毎に濾室
の両側に向けて吹付けノズル4を取付けることにより、
全ての濾室の任意の側に付着した脱水ケーキの剥離に有
効となる。
【0016】図3に、濾布3を膨満させた場合の脱水ケ
ーキ2の挙動と、吹付けノズル4、5から流体を吹付け
る状況を示す。
【0017】図3及び図6に、濾布3の濾板1側から圧
縮空気または圧縮ガスを吹込むことにより濾布3を濾板
1側からケーキ2側に向かって膨満させ、濾布3から脱
水ケーキ2を剥離させる装置を示す。この装置において
膨満と収縮を短時間内に複数回繰返すことにより、脱水
ケーキ2の振落とし効果により難剥離脱水ケーキを一層
効果的に剥離させることができる。この膨満効果を得る
ためには、上記の濾板1側から圧縮空気または圧縮ガス
を吹込む構造、濾布を2層にし、その間に圧縮空気また
は圧縮ガスを吹込む構造、または図4に示すように濾布
3と濾板1間の膨張可能な弾性中空構造体7に空気、ガ
ス、または液体を圧入する事により間接的に濾布3を膨
満させ、濾布3と脱水ケーキ2を剥離させる構造が採用
可能である。図3、図4に示した膨満用の流体は、図8
に示すように濾板1上に取付けた専用の流体圧入口8ま
たは濾板1の濾水排水口9から供給することができる。
この濾布を膨満させる剥離装置単独では充分な剥離機能
が得られない場合には、この機構とノズルから流体を吹
付ける剥離装置との併用により極めて良好に脱水ケーキ
の自動剥離ができる。また、上述のように濾布そのもの
や濾布と濾板間に膨満収縮機能を持たせるだけでなく、
他に例えば濾板そのものをゴム等の中空構造とし、中空
部分に流体を圧入することにより上述と同様に膨満させ
ることもできる。本発明においては、濾板および濾布と
濾板間の両者を併わせて濾布近傍という。
【0018】図3に示す濾板とフィルタープレス全体と
の関係を図6に示す。開枠機(図示しない)により濾板
1が一枚ずつ引寄せられ、解放濾室空間20が繰返し構
成される度に、開枠機と連動運転される吹付けノズル4
を用いて流体を脱水ケーキに吹付ける動作を行い、開枠
と脱水ケーキの剥離を連続的に全自動で行うことができ
る。
【0019】吹付けノズル4の詳細を図7に示す。ノズ
ル4の吹出口は種々の方向に向けて複数個取付けること
が可能であり、端末に回転自在継手22を配置すること
により吹付け方向を自在に調整することができる。
【0020】一括開枠構造のフィルタープレスへの吹付
けノズル4の取付例を図9に示す。
【0021】リンク構造を採用した機械式の濾布強制変
位機構を図10に、その詳細を図11に示す。図10に
示すように、解放濾室空間20を構成する濾板1に一体
化接合したステー15からスプリング16を介して吊下
げた濾布吊下げロッド6上に上端をループ形状に成形し
た濾布21を取付け、相対する濾布吊下げロッド6を連
結チェーン19で連結することにより、濾布の安定した
変位を得る。濾布と脱水ケーキ間の付着力が強く、濾布
強制変位機構による脱水ケーキ自動剥離装置のみでは充
分な剥離機能が得られない場合には、この自動剥離装置
とノズルから流体を吹付ける剥離装置との併用により一
層良好に脱水ケーキの自動剥離ができる。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように脱水ケー
キに向かって流体を吹付けることにより付着力の強い脱
水ケーキを容易に剥離させることができる。また、機械
式の濾布強制変位機構を用いることまたは濾布を膨満さ
せることと、流体を吹付けることとを各々組合せること
により、難剥離性の脱水ケーキに対しても確実な剥離効
果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ノズル吹付けによる剥離装置を示す図である。
【図2】機械式の強制濾布変位機構を備えた剥離装置を
示す図である。
【図3】濾布が膨満する剥離装置を示す図である。
【図4】弾性中空構造体を備えた濾布膨満による剥離装
置を示す図である。
【図5】フィルタープレス全体と機械式の強制濾布変位
機構を備えた剥離装置の関係を示す図である。
【図6】フィルタープレス全体と濾布膨満による剥離装
置の関係を示す図である。
【図7】吹付けノズルを示す図である。
【図8】濾板の構造を示す図である。
【図9】一括開枠式のフィルタープレスとノズル吹付け
による剥離装置の関係を示す図である。
【図10】機械式の強制濾布変位機構の説明図である。
【図11】機械式の強制濾布変位機構の詳細説明図であ
る。
【符号の説明】
1 濾板 2 脱水ケーキ 3 濾布 4 吹付けノズル 5 吹付けノズル 6 濾布吊下げロッド 7 弾性中空構造体 8 流体圧入口 9 濾水排水口 10 ファーストヘッド 11 ルーズヘッド 12 リアヘッド 13 コモンベッド 14 押付けシリンダ 15 ステー 16 スプリング 17 濾布吊りリンク 18 連結リンク 19 連結チェーン 20 解放濾室空間 21 濾布 22 回転自在継手
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成5年3月16日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】全文
【補正方法】変更
【補正内容】
【書類名】 明細書
【発明の名称】 脱水ケーキ剥離装置
【特許請求の範囲】
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建設、上水道、下水道、
及び各種工業分野等で各種スラリーの固液分離に使用さ
れるフィルタープレスの濾布と脱水ケーキとの剥離装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】濾布を介してスラリーから固体と液体と
を分離するフィルタープレスでは、スラリーの脱水工程
完了後濾板を開枠した際に相対する濾板間に構成される
開放濾室空間内に形成された濾布に粘着した脱水ケーキ
を人手を介すること無く自動的に剥離させることは一般
に困難なことが多く、従来から様々な自動剥離装置が考
えられている。例えば、濾布を濾板から強制的に引離
し、変位を与えることにより濾布と脱水ケーキを剥離さ
せる自動剥離装置(特願平3−231069号明細
書)、濾布をバイブレータ等の動力を用いて強制振動さ
せることにより濾布と脱水ケーキを剥離させる自動剥離
装置、複式濾板構造を採用し、脱水ケーキの付着した中
間濾枠を間枠とともにスイングさせて脱水ケーキを振落
とすもの等がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の自動剥離
装置を使用してフィルタープレスを操業する場合、濾布
と脱水ケーキの粘着強度が低いときには充分な機能を発
揮するが、有機分を多く含むスラリーの処理のように脱
水ケーキと濾布の粘着強度が著しく強いものに対しては
剥離機能が不充分または不可能となることがあった。こ
のため、操業時には人手による介入を必要としたり、次
の運転サイクルまでに脱水ケーキを剥離させることがで
きず、ひいては開枠作業の中断により操業が不安定また
は不可能になることがしばしばあった。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の要旨は以下の通
りである。
【0005】 濾布を介してスラリー中の固体と液体
とを分離するフィルタープレスに、濾布から脱水ケーキ
を剥離させる流体吹付けノズルを配設したことを特徴と
する脱水ケーキ剥離装置。
【0006】 濾布を介してスラリー中の固体と液体
とを分離するフィルタープレスに、濾布を濾板から離
間、接近させる膨満、収縮手段を濾布または濾布近傍に
配設するとともに、濾布から脱水ケーキを剥離させる
吹付けノズルを配設したことを特徴とする脱水ケーキ
剥離装置。
【0007】 濾布を介してスラリー中の固体と液体
とを分離するフィルタープレスに、濾布を濾板から離間
させる機械的な変位を濾布に付与する手段を配設すると
ともに、濾布から脱水ケーキを剥離させる流体吹付けノ
ズルを配設したことを特徴とする脱水ケーキ剥離装置。
【0008】
【作用】濾布を介してスラリー中の固体と液体とを分離
するフィルタープレスにおいて、脱水ケーキ又は濾布更
には脱水ケーキと濾布に向かって圧縮空気、圧縮ガスま
たは液体を吹付けることにより濾布から脱水ケーキを効
果的に剥離させることができる。また、濾布を濾板から
離間させる機械的な変位を濾布に付与することにより、
濾布から脱水ケーキを効果的に剥離させることができ
る。更に、濾布を濾板から離間、接近させるため濾布を
膨満、収縮させ、濾布から脱水ケーキを剥離させること
も脱水ケーキ剥離に有効である。そして、濾布を濾板か
ら離間させる機械的な変位を濾布に付与する手段を配設
するとともに、脱水ケーキに向かって圧縮空気、圧縮ガ
スまたは液体を吹付けて濾布から脱水ケーキを剥離させ
流体吹付けノズルを併設したもの、及び、濾布を濾板
から離間、接近させる膨満、収縮手段を濾布と濾板の間
に配設するとともに、脱水ケーキに向かって圧縮空気、
圧縮ガスまたは液体を吹付けて濾布から脱水ケーキを剥
離させる流体吹付けノズルを併設した脱水ケーキ剥離装
置は、各装置単独の構造より脱水ケーキの剥離が一層良
好となる。
【0009】脱水ケーキ又は濾布更には脱水ケーキと濾
に向かって圧縮空気、圧縮ガスまたは液体を吹付ける
ことにより脱水ケーキには振動が伝わり、濾布の急激な
変位を促進する。更に、流体のフィルム流れが濾布と脱
水ケーキ間に生じることになり、ここに流体のフィルム
流れの楔が連続的に打ち込まれることになる。この振
動、変位、楔の三者の相乗効果により濾布と脱水ケーキ
の良好な剥離性能を得ることができる。また、この吹付
け、停止をパルス状に繰返すと脱水ケーキに対する強制
的な衝撃を与える事になり、剥離性能を一層向上させる
ことができる。更に、この流体吹付けノズルを数段配設
し、格段毎に吹付けを行い各々の吹付け強度を変えると
脱水ケーキに強力な振動、楔効果が生じ、剥離効果を増
すことができる。
【0010】脱水ケーキを効果的に剥離させるために
は、開枠時ケーキの形状を維持し、大きな質量を持たせ
たまま脱水ケーキの周囲から剥離を開始する事が自重に
よる剥離効果の面から有効である。濾布を膨満させるこ
とにより脱水ケーキを剥離させる場合、濾布の外周と中
央のスラリー供給口が濾板に固定されているため、外周
と供給口の中間付近が濾布の膨満プロフィルの頂点とな
る。従って、濾布を膨満させる構造の自動剥離装置は構
造的にこの自重を利用した剥離効果を得易くなる。
【0011】濾布の機械式強制変位機構と流体流れによ
る自動剥離装置を組合せた場合には、濾布の変位を大き
く取り易いこと、流体流れによる楔効果が一層顕著に現
れることから、単独のものに比べて極めて良好な脱水ケ
ーキの剥離効果が得られる。また、濾布を膨満させる機
構と流体流れによる自動剥離装置を組合せた場合にも同
様な効果を得ることができる。
【0012】
【実施例】図1〜11に本発明の種々の実施例を示す。
【0013】図1に示すように、濾板1に装着した濾布
3の表面に付着した脱水ケーキ2に向かって、流体吹付
けノズル4から圧縮空気、圧縮ガスまたは液体を吹付け
ることにより脱水ケーキ2に変位、振動を与えるととも
に、濾布3と脱水ケーキ2の間に気体または液体のフィ
ルム流れを構成させ、強制的に脱水ケーキ2を剥離させ
ることができる。この流体吹付けノズル4は任意の位
置、方向に複数個取付け、剥離性能の向上を計ることが
できる。流体吹付けノズル5は、濾布直角方向に流体吹
付けノズル4に加えて複数個取付けた一例である。さら
に、濾布3と脱水ケーキ2の付着端部に向かって圧縮空
気、圧縮ガスまたは液体を吹付けるとフィルム流れによ
る剥離効果を一層有効に使用することが可能となり、剥
離性能を向上できる。また、流体吹付けノズルを回転自
在に取付けると、吹付け方向の調整も容易となる。
【0014】単式フィルタープレスにおいては開枠時に
濾板を一枚ずつ開きながら脱水ケーキを剥離させる構造
が通常であり、図2に、濾布吊下げロッド6を使用して
濾布3と脱水ケーキ2の上側を浮き上がらせ、そこに
吹付けノズル4、5から流体を吹付ける構造を示す。
また、図2に示す濾板とフィルタープレス全体との関係
を図5に示す。図2及び図5に示すように、脱水ケーキ
2が自動落下しない場合には脱水ケーキ2は放濾室空
間20の一方の濾布または両方の濾布に分離して付着す
るのが一般的である。このため、流体吹付けノズルを濾
室空間20の両側に向けて取付けることにより、濾室の
任意の側に付着した脱水ケーキの剥離に有効となる。開
枠機(図示しない)により濾板1が一枚ずつ引寄せら
れ、放濾室空間20が繰返し構成される度に、開枠機
と連動運転される流体吹付けノズル4を用いて流体を脱
水ケーキに吹付ける動作を行い、開枠と脱水ケーキの剥
離を連続的に全自動で行うことができる。
【0015】また、図9に示すような一括開枠式のフィ
ルタープレスの場合には、各放濾室空間20毎に濾室
の両側に向けて流体吹付けノズル4を取付けることによ
り、全ての濾室の任意の側に付着した脱水ケーキの剥離
に有効となる。
【0016】図3に、濾布3を膨満させた場合の脱水ケ
ーキ2の挙動と、流体吹付けノズル4、5から流体を吹
付ける状況を示す。
【0017】図3及び図6に、濾布3の濾板1側から圧
縮空気または圧縮ガスを吹込むことにより濾布3を濾板
1側からケーキ2側に向かって膨満させ、濾布3から脱
水ケーキ2を剥離させる装置を示す。この装置において
膨満と収縮を短時間内に複数回繰返すことにより、脱水
ケーキ2の振落とし効果により難剥離脱水ケーキを一層
効果的に剥離させることができる。この膨満効果を得る
ためには、上記の濾板1側から圧縮空気または圧縮ガス
を吹込む構造、濾布を2層にし、その間に圧縮空気また
は圧縮ガスを吹込む構造、または図4に示すように濾布
3と濾板1間の膨張可能な弾性中空構造体7に空気、ガ
ス、または液体を圧入する事により間接的に濾布3を膨
満させ、濾布3と脱水ケーキ2を剥離させる構造が採用
可能である。図3、図4に示した膨満用の流体は、図8
に示すように濾板1上に取付けた専用の流体圧入口8ま
たは濾板1の濾水排水口9から供給することができる。
この濾布を膨満させる剥離装置単独では充分な剥離機能
が得られない場合には、この機構とノズルから流体を吹
付ける剥離装置との併用により極めて良好に脱水ケーキ
の自動剥離ができる。また、上述のように濾布そのもの
や濾布と濾板間に膨満収縮機能を持たせるだけでなく、
他に例えば濾板そのものをゴム等の中空構造とし、中空
部分に流体を圧入することにより上述と同様に膨満させ
ることもできる。本発明においては、濾板および濾布と
濾板間の両者を併わせて濾布近傍という。
【0018】図3に示す濾板とフィルタープレス全体と
の関係を図6に示す。開枠機(図示しない)により濾板
1が一枚ずつ引寄せられ、放濾室空間20が繰返し構
成される度に、開枠機と連動運転される流体吹付けノズ
ル4を用いて流体を脱水ケーキに吹付ける動作を行い、
開枠と脱水ケーキの剥離を連続的に全自動で行うことが
できる。
【0019】流体吹付けノズル4の詳細を図7に示す。
流体吹付けノズル4の吹出口は種々の方向に向けて複数
個取付けることが可能であり、端末に回転自在継手22
を配置することにより吹付け方向を自在に調整すること
ができる。
【0020】一括開枠構造のフィルタープレスへの流体
吹付けノズル4の取付例を図9に示す。
【0021】リンク構造を採用した機械式の濾布強制変
位機構を図10に、その詳細を図11に示す。図10に
示すように、放濾室空間20を構成する濾板1に一体
化接合したステー15からスプリング16を介して吊下
げた濾布吊下げロッド6上に上端をループ形状に成形し
た濾布21を取付け、相対する濾布吊下げロッド6を連
結チェーン19で連結することにより、濾布の安定した
変位を得る。濾布と脱水ケーキ間の付着力が強く、濾布
強制変位機構による脱水ケーキ自動剥離装置のみでは充
分な剥離機能が得られない場合には、この自動剥離装置
とノズルから流体を吹付ける剥離装置との併用により一
層良好に脱水ケーキの自動剥離ができる。
【0022】
【発明の効果】本発明は、以上説明したように脱水ケー
キに向かって流体を吹付けることにより付着力の強い脱
水ケーキを容易に剥離させることができる。また、機械
式の濾布強制変位機構を用いることまたは濾布を膨満さ
せることと、流体を吹付けることとを各々組合せること
により、難剥離性の脱水ケーキに対しても確実な剥離効
果を得ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ノズル吹付けによる剥離装置を示す図である。
【図2】機械式の強制濾布変位機構を備えた剥離装置を
示す図である。
【図3】濾布が膨満する剥離装置を示す図である。
【図4】弾性中空構造体を備えた濾布膨満による剥離装
置を示す図である。
【図5】フィルタープレス全体と機械式の強制濾布変位
機構を備えた剥離装置の関係を示す図である。
【図6】フィルタープレス全体と濾布膨満による剥離装
置の関係を示す図である。
【図7】流体吹付けノズルを示す図である。
【図8】濾板の構造を示す図である。
【図9】一括開枠式のフィルタープレスとノズル吹付け
による剥離装置の関係を示す図である。
【図10】機械式の強制濾布変位機構の説明図である。
【図11】機械式の強制濾布変位機構の詳細説明図であ
る。
【符号の説明】 1 濾板 2 脱水ケーキ 3 濾布 4 流体吹付けノズル 5 流体吹付けノズル 6 濾布吊下げロッド 7 弾性中空構造体 8 流体圧入口 9 濾水排水口 10 ファーストヘッド 11 ルーズヘッド 12 リアヘッド 13 コモンベッド 14 押付けシリンダ 15 ステー 16 スプリング 17 濾布吊りリンク 18 連結リンク 19 連結チェーン 20 放濾室空間 21 濾布 22 回転自在継手
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 下田 雅夫 北九州市戸畑区大字中原46−59 新日本製 鐵株式会社機械・プラント事業部内 (72)発明者 村田 光也 北九州市戸畑区大字中原46−59 新日本製 鐵株式会社機械・プラント事業部内 (72)発明者 峯原 正和 北九州市戸畑区大字中原46−59 新日本製 鐵株式会社機械・プラント事業部内 (72)発明者 末松 伸平 北九州市戸畑区大字中原46−59 新日本製 鐵株式会社機械・プラント事業部内

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 濾布を介してスラリー中の固体と液体と
    を分離するフィルタープレスに、脱水ケーキに向かって
    圧縮空気、圧縮ガスまたは液体を吹付けて濾布から脱水
    ケーキを剥離させる吹付けノズルを配設したことを特徴
    とする脱水ケーキ剥離装置。
  2. 【請求項2】 濾布を介してスラリー中の固体と液体と
    を分離するフィルタープレスに、濾布を濾板から離間、
    接近させる膨満、収縮手段を濾布または濾布近傍に配設
    するとともに、濾布から脱水ケーキを剥離させる吹付け
    ノズルを配設したことを特徴とする脱水ケーキ剥離装
    置。
  3. 【請求項3】 濾布を介してスラリー中の固体と液体と
    を分離するフィルタープレスに、濾布を濾板から離間さ
    せる機械的な変位を濾布に付与する手段を配設するとと
    もに、脱水ケーキに向かって圧縮空気、圧縮ガスまたは
    液体を吹付けて濾布から脱水ケーキを剥離させる吹付け
    ノズルを配設したことを特徴とする脱水ケーキ剥離装
    置。
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