JPH06210275A - 浄水装置 - Google Patents

浄水装置

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Publication number
JPH06210275A
JPH06210275A JP586593A JP586593A JPH06210275A JP H06210275 A JPH06210275 A JP H06210275A JP 586593 A JP586593 A JP 586593A JP 586593 A JP586593 A JP 586593A JP H06210275 A JPH06210275 A JP H06210275A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
water
chamber
cartridge
outlet
raw water
Prior art date
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Pending
Application number
JP586593A
Other languages
English (en)
Inventor
Kazushige Watanabe
一重 渡辺
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanden Corp
Original Assignee
Sanden Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by Sanden Corp filed Critical Sanden Corp
Priority to JP586593A priority Critical patent/JPH06210275A/ja
Publication of JPH06210275A publication Critical patent/JPH06210275A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 活性炭(吸着剤)収容カートリッジの構造を
改良して原水の接触を距離的及び時間的に倍増させるこ
とにより、有害物質の除去効率を向上させた浄水装置を
提供する。 【構成】 水槽10は水源に接続された原水導入口1
2、注出口に接続された処理水導出口13を有し、水槽
10内に設けられたカートリッジ20では、この取水口
26から取り込んだ原水を活性炭23との接触で浄化し
て、この処理水を水槽10の処理水導出口13に接続さ
れた取出口22から出すように構成され、カートリッジ
20の内部は、取水口26に続く往室25A及び取出口
22に続く復室25Bに隔成して、原水の移行が可能に
往室25Aと復室25Bを連通させ、更に往室25A及
び復室25Bを1ユニットとして、複数のユニットを垂
直縦軸線に平行に放射状に配置することもできる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、水道水や地下水等の原
水を一般家庭用及び業務用の飲料水として浄化する浄水
装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、浄水装置の一般的構造として
知られるものに、水道水や地下水等の原水が導入される
水槽を有し、この水槽内には活性炭等の吸着剤を充填し
たカートリッジが設けてあって、原水を吸着剤に接触さ
せて有害物質を吸着することにより浄化する。即ち、原
水に含まれる次亜塩素酸(ClO-)や有機塩素系化合
物などのかび臭、或いは一般雑菌や色素等の吸着物質を
活性炭で吸着する。
【0003】通常、カートリッジはその下部底にフィル
タが設けてあって、ここからカートリッジ内に取り込む
原水をろ過し、活性炭に接触させて浄化した処理水はカ
ートリッジ内の上部フィルタに再度通過させてろ過した
のち、水槽外に導出されて飲料水等の使用に供される。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】ところで、こうした従
来の浄水装置は、原水がカートリッジの下部から上部へ
通過する間の活性炭への接触は時間的にも距離的にも僅
かであり、特にトリハロメタンや有機塩素系化合物等の
有害物質を十分に除去し得ない問題がある。
【0005】また、カートリッジ内での原水の流れを見
ても、原水流れ軸の中央部に片寄る傾向が見られ、カー
トリッジ断面積一杯で一様に活性炭に接触させることが
困難であって、先の有害物質の除去効率の面と相まっ
て、いずれの場合もカートリッジ強いては装置全体の寿
命を短期化させる不都合がある。
【0006】本発明の目的は、活性炭収容カートリッジ
の構造を改良して原水の接触を距離的及び時間的に倍増
させることにより、有害物質の除去効率を向上させた浄
水装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的を達成するた
め、請求項1の発明では、水源に接続された原水導入
口、注出口に接続された処理水導出口を有する水槽と、
水槽内に配置されて吸着剤を収容する容器体であり、取
水口から取り込んだ原水を吸着剤との接触で浄化して、
この処理水を水槽の処理水導出口に接続された取出口か
ら出すカートリッジとを備えたもので、カートリッジの
内部を吸着剤が充填された取水口に続く往室及び取出口
に続く復室に隔成して、原水の移行が可能に往室と復室
を連通させた構造となっている。
【0008】また、請求項2の発明では、往室及び復室
を1ユニットとして、複数のユニットを垂直縦軸線に平
行に放射状に配置した構成も可能である。
【0009】
【作用】請求項1にあっては、取水口から取り込まれた
原水は往室から復室に移行して、処理水として取出口か
ら出すので、原水の接触時間及び距離はともに長く、吸
着物質の吸着除去が効率が高まる。
【0010】請求項2にあっては、往室及び復室を1ユ
ニットとして、複数のユニットを設けてあるため、カー
トリッジ内での原水の片寄り流れが防げる。
【0011】
【実施例】以下、本発明による浄水装置の実施例を図面
に基づいて説明する。
【0012】図1は、装置の断面図を示し、水槽10の
槽本体11には処理対象の原水である例えば水道水が水
源から供給されて導入口12から槽内に入る。また、槽
本体11の内部には吸着剤の活性炭を充填したカートリ
ッジ20が配置されている。カートリッジ20は口細容
器状を倒立させた格好で、底部21は円錐形に絞られて
その先端首口部を処理水の取出し口22としてあり、水
槽10側の導出口13に結合させて固定してある。上部
は天板21aでもって完全に閉塞されている。
【0013】部分透視した図2の斜視図に示すように、
例えば円筒形としたカートリッジ20の内部は縦軸線に
平行な多数の充填室が放射状に隔成され、個々に吸着剤
の活性炭23が充填してある。充填室は隣合う一方と他
方の2つで1ユニット化してあり、隔壁24で隔成され
た一方の充填室を往室25A、他方の充填室を復室25
Bとしてある。また、カートリッジ20の円錐状の底部
21には隔成された往室25Aの数だけ取水口26が開
口してあり、ここから水槽10内の原水を取り入れて往
室25Aに供給可能である。即ち、往室25Aでは原水
の流れが実線矢印のように下部から上部に向かい、上部
から蛇行して隣の復室25Bに移行可能である。往室2
5Aの上部から復室25Bに移行を可能にするため、隔
壁24の上端付近には連絡口24aが設けられ、ここを
通過して往室25A上部から蛇行して隣の復室25Bに
上部から流入できるようになっている。復室25Bの下
部はそのまま前述の処理水取出口22に連通させてあ
る。即ち、復室25Bでは原水の流れが破線矢印のよう
に上部から下部に向かい、処理水取出口22から出て注
出弁(図示せず)を開き飲料水等の使用に供されるシス
テムである。
【0014】このような往室25Aと復室25Bからな
る1ユニットの充填室が複数で図示のように放射状に設
けられ、各ユニットの往室25Aに水槽10内の原水を
取り込み、復室25Bを経由して途中活性炭23との接
触で活性化された原水の処理水を、各復室25Bから取
出口22に集めることができる。
【0015】また、図1の断面図で明らかなように、カ
ートリッジ20の内部上下にはそれぞれフィルタ27、
28が設けられ、原水は下部のフィルタ27でろ過され
て往室25Aに入り、上部フィルタ28を通って再びろ
過されて隣の復室25Bに入るようになっている。
【0016】実施例の浄水装置は以上の構成であるか
ら、使用に際しては次の作用が得られる。水槽10に処
理対象の原水である例えば水道水が水源から供給されて
槽内に貯留される。槽本体11内にほぼ一杯となった水
道水は、カートリッジ20の各ユニットの往室25Aに
導入される。即ち、下部の各取水口26から取り込まれ
た原水は下部フィルタ27でろ過されて往室25Aに導
入され、活性炭23との接触で原水中の次亜塩素酸や有
機塩素系化合物などの残留塩素成分、かび臭、或いは一
般雑菌や色素等の吸着物質が吸着される。また、往室2
5Aを上部から蛇行し隔壁24の連絡口24aを抜けて
上部フィルタ28にろ過され、復室25Bに入っても同
様に活性炭23との接触で吸着物質が除去される。往室
25A及び復室25Bで吸着により浄化された原水の処
理水は、再び下部フィルタ26を通って取出口22に集
められる。
【0017】このように、水槽10内では、原水がカー
トリッジ20内の複数のユニットに分散され、しかも各
ユニットでは往室25Aと復室25Bを合わせた距離で
活性炭23に接触させることができる。つまり、従来の
同一サイズのカートリッジと比較しても、原水の活性炭
23への接触距離及び時間は格段に多く、1つのユニッ
トをとってみても往復でほぼ2倍の接触距離と時間が得
られる。また、カートリッジ20内を多数のユニットを
放射状に隔成して配置しているので、原水のカートリッ
ジ中央部への集中がなくなり、カートリッジ20内で全
体に一様に分散される。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように、本発明による浄水
装置は、請求項1の発明にあっては、従来この種の浄水
装置で除去不可能もしくは困難とされていた特にトリハ
ロメタン等の有害物質の吸着除去が効率的に行われる利
点があり、装置の耐久性が格段に高まる。
【0019】また、請求項2の発明にあっては、往室及
び復室を1ユニットとしする複数がカートリッジ内に設
けてあるため、従来装置に見られた原水のカートリッジ
中央部への集中が防止され、均一に分散される意味から
も請求項1の場合よりも吸着除去の効率アップは更に向
上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による実施例の浄水装置の断面図
【図2】実施例の浄水装置の部分的透視による斜視図
【符号の説明】
10…水槽、12…原水導入口、13…処理水導出口、
20…カートリッジ、22…処理水取出口、23…活性
炭(吸着剤)、24…隔壁、24a…連絡口、25A…
往室、25B…復室、26…取水口、27、28…フィ
ルタ。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 水源に接続された原水導入口、注出口に
    接続された処理水導出口を有する水槽と、 水槽内に配置されて吸着剤を収容する容器体であり、取
    水口から取り込んだ原水を吸着剤との接触で浄化して、
    この処理水を水槽の処理水導出口に接続された取出口か
    ら出すカートリッジと、を備え、 カートリッジの内部を吸着剤が充填された取水口に続く
    往室及び取出口に続く復室に隔成して、原水の移行が可
    能に往室と復室を連通させたことを特徴とする浄水装
    置。
  2. 【請求項2】 往室及び復室を1ユニットとして、複数
    のユニットを垂直縦軸線に平行に放射状に配置した請求
    項1記載の浄水装置。
JP586593A 1993-01-18 1993-01-18 浄水装置 Pending JPH06210275A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP586593A JPH06210275A (ja) 1993-01-18 1993-01-18 浄水装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP586593A JPH06210275A (ja) 1993-01-18 1993-01-18 浄水装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH06210275A true JPH06210275A (ja) 1994-08-02

Family

ID=11622853

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP586593A Pending JPH06210275A (ja) 1993-01-18 1993-01-18 浄水装置

Country Status (1)

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JP (1) JPH06210275A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100619261B1 (ko) * 2004-11-04 2006-09-19 주식회사 삼정엠에스 정수기

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100619261B1 (ko) * 2004-11-04 2006-09-19 주식회사 삼정엠에스 정수기

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